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[3233]

【ひたち野うしく】学研都市南詰で「自由研究」を考える(1973年・1998年)

線路 実装 自由研究 電子回路 万博中央駅 在線表示 ダイオード トランジスター 直列


開業時の写真を見る(1998年3月14日)
「おりはらさん」(2000年1月)を読み解く(仮)
「MY COMPUTER」(1973年)を読む


 ひたち野うしく駅でございます。

・Google にちじょうの5 びゅう「ひたち野うしく駅」付近
 https://goo.gl/maps/1KvZU7BcbvB2

・ツイッター(2016年4月9日PST)
 https://twitter.com/raggamuffin_exp/status/718802577169600513

 > ひたち野うしく駅。
 > 1998年3月14日の開業当初からATOS型放送が使われ、
 > 駅周辺絶賛分譲中。
 > E531系到着時のヒタチノォ↑ウシクゥ↓

 『常陸の牛久』については[450],[612],[872]を参照。レッツ「万博中央駅」っ!(当駅と万博中央駅は別の駅です。通説によりますと、当駅はまったく新しく設置された連動駅です=後述。通説が正しいのかどうかは別途、調べてみましょう。)

※駅名連呼の「ひたち野うしく/です」のほうの『音片』のアクセントが「常陸の牛久」と聞こえる、という話題は、おお、このフォーラムではなく「めろぼ」で出た話題でしたっけ。ハンドルネーム「「ひたち」の牛久」さんのお名前の由来でもあったはずです…たぶん。

 「失敗に学ぶものづくり」(当時読んだ[2264]ほか、10年後に読む[3161])に出てくる写真が「ひたち野うしく」の在線表示っぽいのですが、おお、この写真(意図してかせずか、とっても不鮮明なんですけれども)を見て、ひたち野うしくは連動駅であった、なんと新駅で連動駅だっ! 吉川美南と同じスキーム([3000])ですね、わかります! …と(それぞれ断片的には知っていたことが頭の中で)短絡したのでした。(ツイートにある「駅周辺絶賛分譲中」というのは、実に重要な情報なのですよ、の意。)

・ひたち野うしく駅(2004年1月)
 http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0117.jpg

http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0117.jpg


・Google ストリートビュー 常磐線「第二御林踏切」(上掲の写真奥の踏切)付近
 https://goo.gl/maps/p3V4xVr3c2G2
 https://goo.gl/maps/tftGzGpmGjH2

※こう、それとなく、常磐線の線路がこの付近でここを通っている(歴史的な)理由がうかがわれそうな「高低差」ですね。いえ、常磐線が通ることによって生まれた「高低差」でしょうか。調べるとおもしろそうです。


☆開業時の写真を見る(1998年3月14日)


 「ひたち野うしく」駅の開業時のようすを知りたいな、といって、ありました。牛久市の広報紙に写真つきの記事が載っていました。

・牛久市の広報紙に掲載された開業当時の「ひたち野うしく駅」の写真(写真は1998年3月14日)
 http://www.city.ushiku.lg.jp/kouhoushi/2006_06_01/image/061hitachinosta.jpg

 なんと、開業当時、改札口の電光掲示板は現在の位置(自動改札機より内側)ではなく、シャッターが閉まっても見える、外側の白いファサード(※)のひさし部分に設置されていたことがわかりました。

※屋内でもファサードと呼んでいいのかはわかりませんが、ここにシャッターが巻き上げてあるんですね、わかります。

 よく見ると、現在ある電照広告もありません。電照広告があって白無地で「広告募集中」というのと、最初から看板そのものがないのと、どちらがいいのでしょう? そして、このあたりも「スキーム」の影響なのかなぁ、と、わからないなりにわかった気になってみます。(マコトにイケマセンねぇ。)

・ひたち野うしく駅(2004年1月)
 http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0054.jpg

http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0054.jpg


 最近はどうなっているんでしょうか。いつぞやの問屋がホイサっと前言撤回っ…いえ、ホイサっとひたち野うしくまで、というわけには(東京圏の多くのかたは)いきませんので(きわめておトクだがただちに便利とまではいえない『大回り』でめぐる、というわけにもなかなかいかず、の意)、写真を探してみます。

・(年月不明)
 http://townphoto.net/ibaraki/iaa/iaa14.html
 http://townphoto.net/ibaraki/iaa/iaa14.jpg

 電照広告がシャッターの収納部より上に持ち上げられ、空いた部分には「改札外LED」や、JRお決まりの横断幕(これ、なんとかならないんですかねぇ=「お客さま」を含め当事者は誰も問題だとすら感じていない、の意)、壁面のポスター掲出用のフレーム(ペラペラで傷だらけの透明の保護板つきで銀色の枠のソレ)が、以前は1枚分が美しくこじんまりと掲出されていたのに、なんということでしょう! 壁面の角をはみ出して、4枚分の掲出枠が設けられているではないですかっ。

※同時に並べて掲出されるポスターの数が増えれば増えるほど、すべてのポスターが(認知的に)無視されて素通りされる、すなわち、ポスター1枚のときより訴求効果が落ちる…むしろ「失われる」んですよ(と一般に考えられる、ということが)、わかっているんですか、の意。最も注目される「おいしいゾーン」(掲出高さと仰角[2926],[3162])において、銀色の枠がギラッと…何も考えられていないと疑うユエンです。

 そして…なんと、「みどりの窓口」に腰かけのようなもの(※)が置かれています! その後、LED発車標の右側にモニターが追加された時期の写真でも腰かけのようなものが見られます。いまでもあるんでしょうか。

※カバン代…いえいえいえ、カバンを置く台(のつもり)なのでしょう、きっと。窓口の台の高さが高すぎる(身長の低いお客さまが増えた?)ということではないかと想像されます。

・(参考)「ファサード」
 http://www.alianet.org/alia/wp-content/uploads/2015/01/vol144singijutu01.pdf

※「小田原ぁ」([2855])も参照。戸塚ぁ。八王子ぃ。こう、支社の「上のほうのかた」の目が届く範囲こそが、ひどいことになってゆく(その場で思いついたような非合理的な指示が出され整合性が保たれない、エビデンスが乏しいためかえって状況が悪化する等)という何か的なものも、あるんでしょうか、などと疑っています。(といっても、私は取材できる立場になく、赤瀬氏が著書の中でたいへん憤慨されているので、なるほどなぁ、といって、仮には同じ疑いの目を持ちながら、しかし、赤瀬氏の世代では是正できなかったことでしょ、といって、そちらに向かっても疑いの目を向けるものであります。)

※「オウケイ、シツモンをかえよう。下段のポスターは、身長いくつの人が、視距離いくつで、仰角いくつで見るとキミたちは想定しているんだい?」などとは申しません。やだなぁ、メッソウですよぉ。(「イラッ☆」[3048]、「『**を変えればうまくいくにチガイナイ!』と述べる人たちに質問を変えて問い直す」[3125]など参照。)

・「めっそうもない」
 https://kotobank.jp/word/%E6%BB%85%E7%9B%B8%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%84-644026

※メッソウも、はなと夢の色鉛筆もあるんだよ、といって、よく、よーく考えながら、慎重に真っ白なキャンバスに色鉛筆を走らせていくんです。するとどうでしょう。「虹色のレインボウな虹!」が描かれたではありませんか。れっ、れいんぼぅっ。これまでできなかったことをするには、これまで問われなかったことを、これでもかとネチネチと…いえ、「丁寧に検討」していくべきであると、いえいえ、問いたいのは(できなかった)セキニンではなくて、「どうすれば虹色を実現できるのか」という実現方法のほう(を求めるというセキニンを果たしているかということ)であって、そこを問うということを部外者だろうが関係なく問うんだということです。おお、これはすごいクラウドソーシングだっ! 上のほうのかたの厚いマニュアルが薄くなるぞ…などと(略)。もはや「専門性を持つお客さま」がよってたかって「(無償で)助け舟」していけばいいではないですか。


☆「おりはらさん」(2000年1月)を読み解く(仮)


 せっかくですから[612]のあと、わかった(ような気になった)ことなど補足いたします。

[612] おりはらさん
 > 音声だけ先行導入している駅(松戸/取手/ひたち野うしく/宇都宮/川崎[5/6番線]/渋谷[3/4番線]/恵比寿[3/4番線])やポイントの関係でATOS放送を導入している駅(立川駅[2/3番線])は指令と自動放送が繋がっていないので、たまにずれます。残念ながら錦糸町や津田沼の快速ホームの自動放送は指令と繋がっているかどうかわかりません。

 いえ、渋谷と恵比須は除き、ひたち野うしくも含め、ここで挙げられた駅はいずれも構内にポイントのある連動駅で、「音声だけ」ということではなく、(新駅の設置にあわせて)連動装置(※ポイントと信号機を真理値表に従って安全に操作する装置)を新設したり、(配線改良や既設の継電連動装置の老朽化で)連動装置を更新したりした駅で、まぎれもなく(後年、ATOSのネットワークと接続しさえすれば「ATOS駅装置」の一部となる)駅装置としての「詳細な自動放送装置(種別や行き先をダイヤにあわせて案内できるもの)」が導入された駅である、とわかります。

※「連動装置」を、NHKや全国紙のレヴェルの語彙で説明せよ、と(ふつう、いわれませんけれども)いわれたとしますと「ポイントと信号機を適切なパターンで安全に操作する装置」と書きかけ、しかし、D-ATCやATS-Pの「パターン」の説明とまぎらわしいぞ、といって、ええい、「真理値表」を持ち出したほうがよほどすとーんとすとすとまいるではないか、といってみたくなりました。うまい紹介のしかたを考案できましたら、しめしめといって、その実、このサイトの連動装置の項の記述が一新されるということです。…そんなにうまくいくものですか。

・「真理値表」(「組合せ回路」)
 http://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/logic/chap8/chap8.html
 http://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/logic/chap8/dec_tbl.gif

 この表でいう「入力」と「出力」を逆にしたような、つまり「進路」という出力を選ぶと、それを実現するためのポイントと信号機の真理値のパターンがガチャコンといって選ばれる、というのが、きわめて大ざっぱな「連動装置」の(具体的な実装ではなく、抽象的な機能の)理解のしかたでありましょう。

・ガチャコン(あくまでイメージです)
 http://www.alps.com/prod/info/J/image/Switch/Rotary/SRBM/SRBM_C_2.GIF

※「ガチャ」といいながら「コン(CONnect=接続)」を切り換えるので「ガチャコン」ですっ! 「名状しがたい棒状のレバーのようなもの」を「名状しがたい『いっけぇ〜っ! そこだ〜っ!』という呼び声のようなもの」とともに「ガチャガチャ」と音をたてながら「コントロール(操作)」するほうの「ガチャコン」とは異なります。…えっ? そんな「ガチャコン」ありませんですと? …おかしいなぁ。

・むりっとガチャコンで7セグ!(え゛ーッ!! といって、その実、とってもナットク。)
 http://www.kansai-event.com/kinomayoi/img_D/D_img_20130506_01_L.gif
 http://www.kansai-event.com/kinomayoi/img_D/D_img_20130506_02_L.gif

・個人のブログ「鉄道博物館」(2011年7月29日)
 http://motorcycle-journey.net/wordpress/index.php/archives/4837.html
 http://motorcycle-journey.net/wordpress/wp-content/uploads/2011/08/P1110664.jpg

 > こちらは「MARS-1」という、旧国鉄時代の座席予約システム第一号のホストコンピュータ。便宜的にコンピュータと呼ばれてはいるものの、プログラムで動作を変える思想ではなく、AND・OR回路のワイヤードロジックで機能を実現しているという「漢」なコンピュータ?である。
 > 差し込んである基板上の部品の「実装密度の低さ」と「ロマンの密度の高さ」を感じに、電子工作オタクにも見て欲しい一品だ。

 ▼わかってから博物館に見に行くのと、▼博物館に行ったら置いてあったが説明はわかりませんでしたというのと、うーん、たいへん悩ましい状況(いわゆる「二極化」=そこを埋める努力を博物館が尽くしているか?)かなぁ、とも思えそうです。

・Wikipedia「Wired logic connection」
 https://en.wikipedia.org/wiki/Wired_logic_connection

 > The wired AND connection is a form of AND gate. It uses a pull up resistor and one diode per input to create this function.

 > The wired OR connection electrically performs the Boolean logic operation of an OR gate, using a pull down resistor and one diode per input.

 > M. Morris Mano, Digital Logic and Computer Design, Prentice-Hall, 1979

 直感的には、文献が新しすぎるのではないか、後年、整理された考えかただけが示され、その成り立ちが十分には説明されておらず、事典の項目としてきわめて不十分なのではないかと疑われます。(そのように疑いながら読んでください、の意。)ましてや、手元に「名状できないソフトウェア資産!」があるわけでもないのに秋葉原で「レトロPC!」を買ってきても、普通の人は喜べないと思いますよ、などと、お店の人に疎まれそうなことを言ってのけます。

※マコトに恐縮ですが、「ソフトがなければただの箱!」とはよくいったものだといって、軽く6時間くらい…(略)。ああ、ROMなBASICがソフトだといいはる、そして『ベーマガ』のバックナンバー(※)も探してくれば「じぶんで入力できるもん☆」そして遊べるというわけですな。にょほほほっ。レッツベルトコンベアをジャンプしながらお姫さまを救出だっ!!

※聞くところによれば、こう、「(雑誌に載っているBASICのプログラムの)読み上げ係!」をおとこのきょうだいに頼まれました(=当時)というおんなのきょうだいさんなど、時々(結構)うかがわれます。なんて人づかいの荒いおとこなんだと…いえいえ、メッソウもございません。ロマンだの「漢」だのといって、その実、決定的にめんどうなところは自分ではやっていないような人もいたかもしれませんよ…ちょっとだけ。戸塚工場(当時)の従業員における女性の比率など知りたくなってきます。類例としてソニーだいすき…いえ、トランジスターだいすきソニーの『トランジスター娘!』(あくまで当時の表現です)から、かなりの部分は女性の従業員(工場で「手作業」する人)によって実現されたとも想像されます。そういう製造工程の考察もなしに「漢」だなどと、とんでもない。

・(参考)「いっけなーい!」から「いったい わたし、これからどうなっちゃうの?」に至るタイムライン
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1512/04/news128.html

・(本件とは無関係です)「ぼっけぇ」(2015年タイ)
 http://sayabangkok.doorblog.jp/archives/52061696.html


☆「MY COMPUTER」(1973年)を読む


 「確か○○だったと思う」という類の言説は、もはや、いっさいまかりならんということです。当時、リアルタイムで書かれた記事や文書が、最も正確だという前提で参照してみます。

・「MY COMPUTER 紀元前(1973年頃)」
 http://www.asahi-net.or.jp/~qc3t-imo/Qc3t_Asahi/Computer.html

 > 拙稿:トランジスタ技術(1974年 4 〜 7月号 連載より、1983年 5, 10, 11月、各号より)
 > 本サイトの文章等すべての内容は 1995年制作当時のままに再構築したものです

 とのことで、とてつもなくスバラシイです。

 > 当時の自作マイコンファンの悩みは、コンソールのTTY...なにしろ約70万円というしろも の。ファミリーカー一台分でした。しかも騒音は70ホーン。だれもが我が家に 持ち込めるものではありませんでした。

 > CRTモニターは、当初テレビ用を使用したため横幅 ANK50文字(約300dot)が限度でした。そこで、一行に50文字以上入力すると、横方向に自動的にスクロールするように制御しました。
 > しかし欠点はハードコピーな取れないこと。しばらくして、EPSONからTP-80, MP-80等 (約20万円、それでも当時としては破格)なプリンタが発売されこれもクリアできました。構想から約一年、我が家でもついにコンピューターが走りだしました。

 ぬおー!! おめでとうございますっ!(=当時) そして、いいなーいいなー、と「すイエん」してみます。

 みなさま、自由研究のテーマに「コンピューター(ただし黎明期を含む)」を選ぶなら、このあたりをバランスよく端折った流れを一通り体験(「追体験」[3044],[3189])したいと思われそうです。カタログを収集して「カタログスペック」を「紙の上の紙上!」で追うだけなんて、もはや自由研究とは呼ばれないと錯覚されます。(あくまで錯覚です。)

・読売新聞「変わる大学入試、小中生はどう準備?」(2016年4月8日)
 http://www.yomiuri.co.jp/kodomo/jyuken/ranger/20160406-OYT8T50093.html
 http://www.yomiuri.co.jp/kodomo/jyuken/ranger/20160406-OYT8T50093.html?page_no=2

 > 幼児期の「なぜ」「なんで」という質問に丁寧に付き合うこと、中高生にはさらに深い世界観を伝えることが大切だとのことです。**先生は、小学生だったご子息に「なぜ星は空から落ちてこないの?」と聞かれた時、「お空に星が落ちないように張り付けているんだよ」と話したそうです。中学生になった時には「あの話は天動説時代の実際にあった説明で……」と科学の歴史を教えることで、興味や関心、さらにイメージがふくらんだとのことです。そこから「日本の学校では教えていないけれども、科学史を学ぶことが大切なんだよ」という話につながります……。

 いえ、大学できちんと勉強できますよ。そして、一部の大学入試では、科学史を「まるっと」とはいわずとも「さらっと」は習ったという前提での出題がされているということです([3095],[3126]:化学なので「化学史」と狭めての言及ですが広くは「科学史」、の意)。あたりまえのように科学史も教えている「学校」もあるということでしょう…たぶん。

 これと似たことが「電気」「電子」「情報」を体系立てて学ぼうというときにもありましょう、というのが「なんでもPICで実現しようとしてしまうわれわれのほうがPICなのかもしれませんね」現象…いえいえ、等価回路を学ぶのが先決で、子どものうちは、あたかもセカイでは抵抗器とダイオードとコンデンサー、それにトランジスターしか実用化されていないかのような、そういう「電子版!」の『標準天動説!』とでもいうべき、歴史の流れに沿った、そして発達や学習の段階を踏んでいただく(階段を飛ばさないようにする)ような配慮が、とっても重要なのではないかと思えてならないのですが、みなさまいかがお考えになりますでしょうか。

[3106]
 > ちょっとした工夫で簡易に実現できるものを、いきなりラズベリーなパイでどうだおいしいだろう的にして(不釣り合いに高価で高機能なモジュールを使って)しまったり、何をするにもPICで(ちょっと回路を組めばいいものですら、何でもかんでもPICで制御してしまう)といったこと(PICの勉強としてはよいですが、これだけをもって「電子回路を勉強した」とはいえません)になってくるでしょう。どちらも、きちんとセンセイがついている限りは避けられることだと思いますが、センセイなく独習で、あるいは趣味でとなると、陥りやすそうに見受けられます。(見解は個人です。)
 > 「電気」を学ぶことと「電気回路」を学ぶことは、ちょっと(かなり)別のことで、電圧や電流など電気そのものの性質を学ぶことと、電源と負荷とスイッチだけを含む回路を、しかし回路のバリエーションをいろいろ考える(ただし電池の直列と並列は電気の性質でもあるので別として)、パズルのような話としては、後に電子回路でICの等価回路を理解できるかといったところにも効いてくる、基礎的な何かのように思えます。(見解は個人です。)
 > スイッチをたくさん並べて複雑な回路をつくるということの延長に、▼人が操作するスイッチに代わって、電気でスイッチを切りかえる「リレー(継電器)」を使う、▼配線とスイッチだけで「計算機」をつくる、といった方向で「歴史的計算機」の「追体験」をば、という、東京・神楽坂にある大学もびっくりな何かも考えることはできますが、これをきちんと「自由研究」の枠内でマネージしようなどというと、え゛ー(略…、の意)、といって「にげる」を選びたくなります、ごめんなさい。そして、これはあくまでコンピューター・サイエンス(CS)の方向性ですので、目指すのがメカトロニクス系(電気・電子・機械)であるのなら、ちょっと(かなり)「畑違い」でもありましょう。

 そうですか。自由研究に一種「さい択!」できるか判断するにも時間がかかるから6月までにまとめろとおっしゃいますか、…おっしゃいますかっ!!

 うーん。

※先述([3229])の「子供の科学」(たまたま買ったのが2015年10月号で、この号しか見ていません)で7セグLEDと、そのための便利なICが、ほとんどブラックボックスのまま使われていて、しかも、同じ号に2つも載っていて、たいへんうなりました。これでいいんでしょうか。デコードの説明が、こう、ICの説明をそのまま持ってきただけ感があって、真理値表は出てくるけれども「真理値表」という言葉は出てこないというのも悩みどころです(うさじまさん[3143]も参照)。そういう不満があってこそ、上掲の「ガチャコン」の作例が紹介される(割とみなさま、似たような不満をお持ちで、スイッチを用いた作例をお求めになる)ということだと納得されるような気がしてまいります。(あくまで気分は個人です。)


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(約10000字)

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