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[3353]

着工前に「(仮称)秋葉原ビル跡地開発」(2017年)を読み解く(仮)

線路 道路 建物 建設 資材 京成千葉駅 年設立 区分地上権 昭和通 社団法人


千代田区「東西自由道路」(2005年)ができるまで
「(特)新幹線の高架下」と「(3セク)首都圏新都市鉄道殿」の掛け算は「渋谷マークシティ」では読み解けないとわかるはなし(仮)
「独自の移動者マーケティング理論とJRグループネットワーク(首都圏特化型コミュニケーション)」を遠巻きに眺める
「(仮称)秋葉原ビル跡地開発計画」を「JR船橋駅南口駅ビル(仮称)」および「100室・200室・500室規模別ホテル事業計画・設計資料集」で読み解く(仮)
「鋼材倶楽部」そして「梁せい」
「コスパ」を追求した「テンプレ」が「柔軟な想像力」や「高度な調整力」の涵ようを阻んでいないか


 [3236]に関して、現地の人による続報が出たということです。さすが現地の人!

・インプレス㌠さん「秋葉原駅前大型ビルの跡地はホテルに、地上9階建てで店舗併設」(2016年9月13日)
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/1019934.html

 > 計画されているのは地上9階建てのビルで、標識には用途として「ホテル・店舗」と記載されています。また、外観予定図もあり、それによると東西を繋ぐ自由通路は残るようです。

 本当でしょうか。もっと本当でしょうか。もう少し詳しく読み解かないといけない気がしてきました。

※(条例に基づいて掲出される⇔条例がなかったらぜんぶ秘密にしたかったかもしれない的なものとしての)「お知らせ標識」の一言一句たりとも、好き勝手な用語を使うことは許されず、そういうものだという了解(一種「セカイ観」のようなもの)のもと、「お知らせ標識」の写真まで載せて報じるからには、ナイーブに「外観予定図」などと好き勝手に言い換えてはいけないだろうと思われました。「外観図」が2枚、正面と側面の図が添付されているということですね。

・Google ストリートビュー 秋葉原駅周辺「ターャジス」付近ほか
 https://goo.gl/maps/hVtRoXaqhbK2
 https://goo.gl/maps/sL9sNZcK7AH2
 https://goo.gl/maps/vbHFsZZeEVN2

 わあぃ手歯止め使用中の福山通運さんそれに「既存の青佐川」さんはオール人力でーす。***手歯止め使用中の福山通運さんそれに「既存の青佐川」さんはオール人力でーす**き。

※「手歯止め使用中」については[3303]、「既存の青佐川」については[3180]を参照。

 わあぃターャジス(手歯止め不使用)。***ターャジス(手歯止め不使用)***。そして、わあぃ千代田区とだけ書かれた軽(※幌色は青色です)! きっとカゴに入れた文書や図書などを運んでいるに違いないっ。

・「社内便」のイメージです
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070907/281392/?rt=nocnt

 > 今回採用した積層型ICタグは、日本信号とオーストラリアのマゼラン・テクノロジが共同開発したもの。13.56MHz帯に対応したもので、リーダーが大型になり比較的高価だが、数十枚のICタグを密着させても読み取れるという特徴がある。埼玉縣信金は、毎日1時間半という短時間で仕分ける必要があり、数十枚を一括で読み取れる積層型を採用した。導入したICタグは2万枚、リーダーは3台である。

 …ほおぉ。しかし傍題でした。


☆千代田区「東西自由道路」(2005年)ができるまで


・アキバ・トリム「交通アクセス」
 http://akiba-tolim.com/access/
 http://akiba-tolim.com/wordpress/wp-content/uploads/map1.png

 > A1出口直結となっております。
 > 中央改札口を出て、右横すぐにございます。
 > 3番出口を出て、正面道なりヨドバシカメラの横を通り、JR秋葉原駅中央改札口方面へお進みください。
 > A3出口を出て、左。和泉橋を渡り左に曲がりまっすぐ。ワシントンホテルの正面にございます。

 > 「東西自由道路」

 おお、誤植でないとすれば、千代田区が地権者からせしめた…いえ、一種『獲とく!』した「区分地上権」的なもの([3247])によって、ここは(地上だけ)「歩行者専用道路」([3272])であるらしいとうかがえてきます。わたしたち(=住民と通勤者だけでなく、ふらりと訪れたり訪れなかったりするすべての来街者を含む)に代わって、われらが千代田区(「区役所の人」という意味でなく、地方公共団体としての千代田区)が「区分地上権」をせしめてくれているので、もはや「ビルの所有者さまのご厚意で通行させていただいている」などとカシコマルことなく、何の遠慮もなく誰でも自由に通行できる(⇔しかし「通行」以外の自由はないことに留意のこと)わけです。

※『歩行者専用道路の壁(内装)』に見える壁面は、『道路に面した(接した)建物の外壁!』であるとわかりつつ、『天井』に見えるソレは、うーん。『謎』は深まります、などと「紋切型」してみます。(恐縮でございます。)

・ツイッター(2014年7月19日PST)
 https://twitter.com/nat0468/status/490434657012310017
 https://pbs.twimg.com/media/Bs5fuM6CEAAZVLo.jpg

 アキバ・トリムさんの地図では「東西自由道路」と記され、現地では「東西自由通路」との(JR仕様の)電照式サインが掲出される箇所のJR側のようすです。壁面を床から天井まで使った広告の「ロートデジアイ」の「ロ」の字のずーっと上に防火シャッターのソレっぽいアレが見えます。ソレの存在がわかりにくくなるような壁面の使いかたをしてしまってダイジョーブなんでしょうか。

※「ろーとろーとろーと」については[3081]を参照。

※「道路」に向かって広告しつつも「屋外広告」にはあたらずという(?)…ナントイウコトデショー。消防隊進入口(「▼」)の窓にベニヤ板を打ちつけるような問題はまったくない、ないんだぁ。…たぶん。

・「消防隊進入口」(279円より)
 https://www.monotaro.com/k/store/%8F%C1%96h%91%E0%90i%93%FC%8C%FB/
 http://www.ishiimark.com/fire_access-mark.html

 > 窓その他の開口部を「代替進入口」として定義のうえで、赤色反射塗料による一辺が20cmの正三角形の表示を設ける(但し代替開口部であることが明らかである場合を除く)旨が、各自治体による条例等において規定または指導されているケースがあります。

※遊びで無断掲出したら建築基準法ほかに違反するのではないかといって、原付バイクに非常ベルをつけて遊ぶ人などコミコミでカツしてみようかと思いましたが無理ですやめておきます。モノとして安いとか、手作りできてしまうとか、そういうことと別格で法令があるのですよといってですね(略)。

・日本シヤッター・ドア協会(JSDA)「防火シャッター・防火扉の主なシステム」のイメージです
 http://jsd-a.or.jp/safety/maintenance/
 http://jsd-a.or.jp/safety/maintenance/images/1-1.gif
 http://www.jsd-a.or.jp/inspection.html

 > I:手動閉鎖装置

※これ、(建屋やEVホール等の)内側と外側のどちらに設けるかも決まっているのかなど、気になってまいります。しかし傍題でした。

 > 特殊建築物等定期調査報告において定められているのは、防火設備としての防火戸、防火シャッターです。これらの設備は火災時にその機能を発揮するものであり、日常的に使用されていないものも多いため、その存在を認識されていない管理者、所有者も多いと考えられます。作動、降下確認後のチェーン機構による巻き上げ作業また、火災時に閉める随時閉鎖式の防火設備(通常は開放状態のもの)は自動火災報知設備の受信機と連動しているものが多いため、管理者や所有者は、消防法で定められている自動火災報知設備の点検の際に一緒に実施されていると認識されているようです。しかし、建築基準法で定められている防火設備の点検は、自動火災報知設備の点検とは異なることを理解して頂く必要があります。

※うーん。うーん。段ボール箱を積み上げたり、シャッターの溝にものさしや竹刀、それにほうきなど立てておいたり…されないだけでもマシだと(略)。

・不適切な「降下位置に段ボール箱」のイメージです
 http://www.city.hitachi.lg.jp/shimin/007/001/002/p047535_d/img/001.jpg

・LIXIL鈴木シャッター「耐火スクリーン」
 https://www.lixil-suzuki.co.jp/products/shutter/taika/default.htm

 > エレベーター前に区画形成には区画王ミニIII
 > 耐火クロス(シリカクロス製)を使用した、防火性能と防煙性能を兼ね備えた特定防火設備です。エレベーター前防火区画用の遮煙対策商品です。

 おおー! これはすごい。

・国土交通省「4D6963726F736F667420576F7264202D2031305F967B95D287572D322D318160328BC696B18FA48BC6926E82C982A882AF82E991E3955C934982C88E9697E12E646F63」(2008年4月28日)
 http://www.mlit.go.jp/common/000016587.pdf

 > 代表的事例における推進の要点
 > 業務・商業地における事例
 > 秋葉原地区

 PDFのタイトルは何がどうしてこうなった的な、システムやサーバーなどの都合っぽいのがそのままでかなりアレですが、中身は秋葉原駅周辺での「秋葉原駅付近地区地区計画」(1999年)および「秋葉原地区まちづくりガイドライン」(2002年)についてです。

※「地区地区」といって、その実、「〜付近地区(の)地区計画」です、念のため。

 > 秋葉原駅では、つくばエクスプレスの乗り入れに伴い、国や東京都、JR、東京メトロ、開発事業者の協力の下、千代田区が事業主体となって、駅舎機能の強化に向けた工事が進められてきた。

 > 秋葉原タウンマネジメント(株)(2007年)

 おお、工事中は千代田区、完成後は秋葉原タウンマネジメントだとわかります。(調べて初めてわかりました、の意。)

 > 地区の持つ魅力や価値を高め、更なる発展につなげていくためには、このような問題を早期に発見し、迅速に解決していくことが必要となる。そのために官民の連携により、町会・商店街や開発事業者等地域を構成する人々が主体となり、町を総合的かつ、一体的に管理・運営していく仕組みづくりが求められる。地域全体の自立的発展に向けたまちづくりを遂行する、「秋葉原タウンマネジメント(株)」の2007年の設立に向け、5年にわたる検討を行ってきた。

 (あくまで文面としては)検討した主体が誰(何者)なのか不明な文章になっていることがわかります。また、「5年かけたからバッチリ」とのこと(そのようにしか書かれていないのでそう読めてしまいます)、うーん。

 > 秋葉原駅付近地区まちづくり推進協議会(Aテーブル)
 > 千代田区が中心となり、地元町会・団体、開発事業者、行政関係者に呼びかけ、三者が一体となって地域の開発に伴うまちづくりの課題に対する取り組みを行う場として、秋葉原駅付近地区まちづくり推進協議会(Aテーブル)が発足。

 ほおぉ。とにかく千代田区だけが間を取り持てるんだと、そして事業主体になることを了承されるんだといって、とにかく千代田区なんだとわかります。(わかったような気になってみます、の意。恐縮でございます。)

 > 2005 年 秋葉原駅東口広場整備
 > 東西自由道路整備
 > つくばエクスプレス開業

 (案内上のソレは別としまして)事業上の名称としては「〜道路」が正しいとわかりました。

 > 第12回WG 平成17年2月25日
 > 東西自由通路について
 > ビルピット臭気のない街づくりについて

 おお、最終的に「〜道路」になったけれども、検討段階では「〜通路」といって、(権利関係を踏まえての)実現方法を模索するところから検討が積み上げられていったようだとうかがわれます。本当でしょうか。そして、つくばエクスプレスが開業してしまえば、あとはもう、JR秋葉原ビルは単独で建て替えだと、のうのうと単独で建てちゃいますか、周囲との連続性や回遊性は「東西自由道路」さえあれば解決済みだといって、線路際の敷地を単独で使いきってしまいますかっ、とも思われてしまいます。(あくまで私見は個人です。)


☆「(特)新幹線の高架下」と「(3セク)首都圏新都市鉄道殿」の掛け算は「渋谷マークシティ」では読み解けないとわかるはなし(仮)


・(参考)「立体道路事例集」
 http://www.mlit.go.jp/common/001128578.pdf

 > 小田急相模原駅
 > 土地 道路事業者:区分地上権 /建物事業者:所有権

・Googleストリートビュー 「小田急相模原駅」付近
 https://goo.gl/maps/zstPxgTpYsQ2

 もともと、上空や地下に道路などを通そうといって考えられてきた「区分地上権」を、あえて(土地の所有者が最も利活用したがりそうな)GLで設定しよう([3247])というのは、ちょっと「ゼロの発見」([3096],[3166])っぽいと思いました。

・「立体道路事例集」

 > 渋谷マークシティ
 > 区道の維持及び修繕に関する協定書(抜粋)
 > ・東京都渋谷区(以下甲という)と株式会社マークシティ(以下乙という)は、道路等を常時良好な状態に保つよう維持・修繕を行い、歩行者の通行に支障を及ぼさないよう努める。
 > ・乙は道路等の修繕を行うときは甲に道路法第24条(道路管理者以外の者の行う工事)の規定に基づく申請を行い、承認を受ける。
 > ・甲の承認により、乙が自費工事を施行した歩道施設の財産権は甲に帰属する。ただし、照明施設の財産区分を下記のとおり。

 > 証明ランプ 渋谷区

※「証明ランプ」は原文ママ。区道の上空の「歩道施設」の「照明施設」のうち、建物と一体になっていて、建物の建て替え時にはアレとなりそうな配管と器具は建物側の財産とし、ランプと配電盤は渋谷区の財産とするという、工事と運用をきっちり分けた感がココロヨイと感じました。(個人差には感じかたがございます。)

 > 連絡通路下部(神宮通り)
 > 出典:渋谷区資料

 なるほど、アキバ・トリムならびにJR秋葉原ビルにかかる「東西自由道路」は、こちらに近い事例のようだと思えてきました。天井の照明などは、あくまで道路の照明が道路の上に建っているという扱いっぽく見受けられます。本当でしょうか。そして、個別の建物が建て替えだといっても「東西自由通路」に関する千代田区の協定(のようなもの)は続くはずで、このため、秋葉原駅に接する敷地で、建物側が「もっと便利な動線を実現しよう」などと工夫するような余地はないと想像されてきます。もっと本当でしょうか。

・Google ストリートビュー 東京都渋谷区「特別区道1046号線」付近
 https://goo.gl/maps/hq8qh7P8Ma12

 …スバラシイ。こんなややこしいのを(わが社は)きちんとマネージできるんだぞう的なホコリすら伝わってきそうです。…こ゛ほこ゛ほ。とはいえ、(建物側の)会社が1社だからできるのであってだなぁ(略)。アキバ・トリムそして新幹線の高架下、JR在来線の高架下、さらにJR秋葉原ビルといって、4者(うち3者はJRじゃないかといいつつ、いえいえ、ぜんぶ担当が別で、依拠する法令も別でしょ、の意)も絡むというのは、ややこしすぎますぞ★。

・渋谷マークシティ「会社概要」
 http://www.s-markcity.co.jp/company/

 > 渋谷マークシティとは?

 > 事業主体
 > >> 東京地下鉄株式会社
 > >> 東京急行電鉄株式会社
 > >> 京王電鉄株式会社

※新幹線がないからできるんですよ@わあぃ新幹線はでっかいどう。(あくまで現時点での曲解に基づく早合点です。)さらに秋葉原駅では、首都圏新都市鉄道が3セクだといって、出資関係が「ループ!」しないよう切り分けましょうよ的なこともあるのだろうかと邪推してみます。(あくまで現時点での邪推です。)

・(あくまで参考)「新幹線近接工事の範囲」ほか
 http://acs-k.jp/2.pdf

 > 境界線から概ね5m以内及び新幹線高架下部分は新幹線近接工事の範囲となり、この範囲内で重機械を使用して作業する場合はもちろん、重機械の転倒範囲内に新幹線構造物がある場合も協議が必要です。

 > 新幹線構造物に近接して行う掘削作業
 > 新幹線高架下で行う作業
 > その他
 > 用地境界付近の測量
 > 近接協議の流れ

 武蔵小杉駅で新幹線に近接して横須賀線ホームを新設する工事でも、そのたいへんさが測量1つから関わってくるんだといって、その実、全体としてきわめてたいへんそうだといって生々しく想像できそうです。(あくまで想像です。)また、新幹線特例法の第二条も引き合いに出しながら、工事にあたる業者に「近接協議」の(法令上の位置づけの)重さを認識させようと努められているようすがうかがえます。

・Google ストリートビュー 「千葉駅」付近
 https://goo.gl/maps/QySLatcJWaJ2

・「千葉駅前地下道第1階段上屋ドーム」(1995年10月)
 http://www.aluminum.or.jp/cgi-bin/alken/cms/cms.cgi?mode=building&code=1271817453

※千葉駅付近でも、ドーム状のソレができる前は、外房線の高架下で横断歩道を渡っていましたよねぇ。(高感度な)デジカメやスマホ(を用いて、ちょっとしたものを何でも撮っておくという習慣)のない時代なので、さすがに写真を撮っておいた人などいないだろうと…あの場所でフラッシュを焚くわけにもいかず、の意。(=「工事写真」しかなくて、「普通の人」としてはアクセスする方法がないということです。新聞の縮刷版や市の広報紙などをあさっても、十中八九、工事後の写真ばかりが載っていると決めつけます。)

・個人のページ「(現在の)京成千葉駅」「(現在の)千葉中央駅」(1986年11月15日)
 http://roomp.cocolog-nifty.com/photos/tokyo3/keiseichiba19861115c.jpg
 http://roomp.cocolog-nifty.com/photos/tokyo3/chibachuo19861115a.jpg
 http://roomp.travel.coocan.jp/webtrip/japan/keisei/chiba/chiba.html

※さすがにガード下の横断歩道なんて、撮られていないですよねぇ。

・(参考)リビング千葉「【あたらしい千葉駅が11月に誕生!】 JR千葉駅、ただいま工事中。これからどうなる!?」(2015年4月28日)
 http://mrs.living.jp/chiba/a_feature/article/1776552

 > JR東日本千葉支社総務部・千葉駅周辺整備PT部長・****さんに話を聞きました。

 おおー!

 > 「鉄骨をクレーンで吊り下げて駅構内に運びますが、日中、ホームにいる乗客の皆さんの頭上で作業を行うわけにいきません。その作業は、終電終了〜始発が走るまでの夜中の約3時間限定で行います。また、立地上、資材の搬入・搬出口が確保しづらいので、資材を積んだトラックごとリフトで吊り上げて、線路の上に盤を張った作業場に運んでいます。ほかにも、建物を支える杭を打つのに、電車が通る線路ギリギリの場所で作業をしなくてはいけなかったり、お客様の安全を確保するのはもちろん、電車を停めたりダイヤが遅れることは絶対に避けなければなりません」

※「メガリフト・あやめちゃん」([3133])を参照。千葉駅周辺整備PT部長氏としては「いったん線路上空の人工地盤上に搬入した上でクレーン作業を行っています。」などと発話されたとしても、サンケイリビング新聞社が誇る『わかりやすくお伝えする技術!(仮)』によって「線路の上に盤を張った作業場に運んでいます。」と書かれるのだろうと邪推してみます。

 > 「改札は3階に移動するまでは、今の位置から動きませんのでご安心を。駅構内のエスカレーターは順次閉鎖しましたが、エレベーターは稼働しています。中央通路から乗降できます。いろいろとご不便をかけます」
 > 工事に伴う通路の位置変更や部分的な閉鎖などは、改札正面や構内の柱に目立つ掲示があり、構内放送もしています。ホームページでも掲示中。

 えっ。ホームページに載っていたんですか。

・JR東日本 千葉支社「千葉駅改良・駅ビル建替工事に伴い 階段の撤去を行います。」(2016年7月)
 http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/201607_kaidan.pdf

 > 千 葉 駅 長
 > 千葉工事区長

 駅の掲示と完全に同じものがウェブでも参照できるんですね、さすがです。しかし、ウェブにも載っているということ自体を、いままで知りませんでしたよ。(とっても恐縮です。)


☆「独自の移動者マーケティング理論とJRグループネットワーク(首都圏特化型コミュニケーション)」を遠巻きに眺める


 再び秋葉原駅に戻ります。

・Google ストリートビュー 「JR秋葉原駅」「アキバ・トリム」付近
 https://goo.gl/maps/6H7iemh91Ck

 つくばエクスプレスの開業に際してのJR秋葉原駅の改築が、「(仮)秋葉原***シティ」的な「事業」にはされず、あくまでJRとして、自社の駅だけに一種『閉じて』円滑な実施に努めたといって、むしろ秋葉原駅ではそちらのほうが重要であったともうかがわれてきそうです。(渋谷マークシティのような事業会社に一元化されなかったことにも合理的な背景があったはずだ、の意。)

 せめてJR(在来線の駅)とアキバ・トリムの間では、こう、「事前協議を反映した設計」や「協調設計」っぽい構造など見られないのかといって、アキバ・トリム2階のカフェが公開しているインドアビューを参照してみます。

・Google インドアビュー 「カフェブラウナー秋葉原店」(※現在は別のテナントに入れ替わっているとのこと)
 https://goo.gl/maps/66uEJgsYfRS2

 おお。アキバ・トリムの地図はきわめて正確に「建物だけ」を描いていて、道路上空の「JR秋葉原駅」と書かれた工作物が、歩道施設とも道路上の駅施設ともよくわからない、そういう「建物にあらず」なものでありそうだとうかがえそうです。(JR秋葉原駅の建物としては、道路に沿って、アキバ・トリムと同じラインで境界っぽい、の意。道路の上に架けた施設で、イベントや物販など行なっていいんでしょうか。ちょっと『謎』かもしれません=実は巧妙に道路上は使わずに物販していたりして。あくまで推測です。)

・ジェイアール東日本企画「首都圏初!JR秋葉原駅構内にて「エキナカ進学相談会」を実施!!」(2010年5月27日)
 http://www.jeki.co.jp/info/detail/?id=52

・個人のブログ「エキナカ進学相談会」のイメージです(2010年6月19日)
 http://tenkoe.blog.jp/archives/51702242.html

 > 構内2F特設会場
 > 1階の構内では、各大学の幟をたて、担当のお姉さんが一生懸命呼び込みをはかっていた。しかし、通行する人たちの反応はいまいち。せめて、ここは***さんを投入すれば、

 へー…

 既に進学相談は必要のない人しか通行していなかったんですよぉ。やだなぁ。***がおすすめする正規のWindows for Workgroups…じゃなくて、JEKIさんがホコるセイキの「独自の移動者マーケティング理論とJRグループネットワーク」が*を…きちんと吹いたんでしょうかねぇ。もっとやだなぁ。

・「独自の移動者マーケティング理論とJRグループネットワーク(首都圏特化型コミュニケーション)」のイメージです
 http://www.jeki.co.jp/field/

※(実施できる空間の有無は別として)千葉駅、大宮駅、それに甲府駅などで、というのならわからんでもないような気もしますけれども、秋葉原駅でねぇ。…うーん。

・その後@仙台駅(2013年05月20日)
 http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/130520-3.html
 http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/content/130520-3_3.jpg

※これはとってもよくわかります。おお、秋葉原駅では(民間の業者との)共催のしかたや(駅構内の)空間の使いかたの検討に主眼があって、…などと邪推できそうです。(あくまで邪推です。)

 なお、2015年3月の「ガチャ」、2015年11月のタイトーさんイベントは1階で完結させていたようです。2階を使うといっても、道路上空は使えないんだとか、いやいやいや、建物部分で何かして、その行列が道路上空に伸びたとしてもあずかり知らぬといってのうのうと…的なソレなど勝手に想像してみます。(あくまで想像です。)

・「あずかり知らぬ」
 http://www.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%82%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84

※いわゆる「最後尾 ココ!」など安易にすると、道路を勝手に使用したといって…ガフン。勝手に並んでいるならアレだと…もっとガフン。

・「進化する100円玉ビジネスの舞台裏」(2015年3月30日)
 http://toyokeizai.net/articles/-/64495

・Google ストリートビュー 「つくばエクスプレス導入空間」上部付近(推定)
 https://goo.gl/maps/1YK7bkzbXNp

 こう、▼レンガ風の部分は建物の外壁ではなく、「美装化」された橋脚(もしくは建物とは独立した「塀」)である、▼換気用の窓の高さが異なるので一目瞭然である、それに▼総武線高架下のみで建物および歩道施設(?)が完結していて、エキスパンションジョイントは総武線高架橋の下部まで、▼総武線ホームは、建物と歩道施設(仮)にまたがって「乗って」いる、などと読み解けそうです。(あくまで素人です。あしからず。)

・Google ストリートビュー 「atre2」階段付近
 https://goo.gl/maps/eqXBse32NVu
 https://goo.gl/maps/duRZY7V4bA32
 https://goo.gl/maps/55BYYuZLo5s

 わあぃの「高密度 高感度 配送システム」のタカセまごころ便! …じゃなくてですね。

 うーん。エスカレーターのピットの部分だけ「掘りごたつ!」なんでしょうか。理解が追いつきません。(恐縮です。)

・(参考)日立ビルシステム「エスカレーター据え付け寸法」「シャッターとの連動」「工事範囲について」
 http://www.hbs.co.jp/products/urban/em/escalator_walkway/vxs/pdf/vxs_re525w_09_19.pdf

 > 乗降口で、ハンドレール折り返し部の先端から2m以内にあるシャッターが閉じ始めたら、そのエスカレーターは停止させなければなりません。

 じゃあ2.1m以上…というようなことをのうのうとですね(略)。そういう設計をよしとしないソレをしっかりもってですね(もっと略)。

※たいへんメッソウでございました。

・(もっと参考)タカセ運輸「タカセまごころ便」
 http://tuss.jp/

 > 商業貨物(B to B)に特化した共同配送便(タカセまごころ便)を運行しています。
 > 関東(1都6県)+静岡県を対象にルート配送により納品させて頂きます。
 > 家電・パソコン・写真の大手量販店様物流センターへの納品実績があります。
 > 内容検品やNEVA伝などの指定伝票回収にも対応します。
 > 家電・パソコン・写真量販店様への納品時にNEBA伝などの専用伝票に受領印をいだだきその場で回収いたします。

※「NEVA伝」は原文ママ。

・「統一伝票E様式」のイメージです
 http://www.aeha.or.jp/project/edi/data/3.html
 http://www.aeha.or.jp/project/edi/data/img/img_3_01L.gif

 > 統一伝票E様式は、大量印刷によるコストダウンが図られます。


☆「(仮称)秋葉原ビル跡地開発計画」を「JR船橋駅南口駅ビル(仮称)」および「100室・200室・500室規模別ホテル事業計画・設計資料集」で読み解く(仮)


 「JR秋葉原ビル」の建て替え後の用途が「ホテル」だという点についても、周辺的な事情を読み解いておきたいと思いました。(本件が具体的にどうのこうのというよりも、一般的にどういう展開をするのがフツーなのか知っておきたい、の意。マコトに恐縮です。)

・「規模別ホテル事業計画・設計資料集 : 小・中規模ビジネスタイプホテルを中心に」(1992年8月)
 http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA70437674

 > タイトル別名
 > 100室・200室・500室規模別ホテル事業計画・設計資料集

 わあぃ設計資料集! ***設計資料集**き!! …そっちは設定資料集ですよぉ。(棒読み)

・名状しかねる「設定資料集」のイメージです
 http://www.hanasakuiroha.jp/settei.html

・本件旅館は「8室規模」とのこと
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%9B%B2%E6%A5%BC%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB

 「(仮称)秋葉原ビル跡地開発」では、「外観図」から、100室規模とわかります(単純に窓の数を数えて…階段室やリネン室なども含むとみられるため具体的な客室数は不明ですが、山手線の騒音が夜遅くまである東側は廊下で、西側だけに客室が並ぶと仮定してみます)。○○を押すだけの××なお仕事ぶりを疑います(いまや自動的に疑います、の意)。また、「外観図」に描かれた窓の形状から、まるで「JR船橋駅南口ビル」そのままだといって、鉄骨を組み上げて短い工期でパパッと建ちそうな気配までしてきたではありませんか。(あくまで気配です。)

※上掲のインプレスさん写真にある「(仮称)秋葉原ビル跡地開発計画」では、構造の記述はありません。

※(2017年5月10日に追記)2017年5月9日、JR東日本の発表で「鉄骨造、地上9階」「196室(予定)」とのこと。廊下を挟んで両側に客室そして山手線が見える(かもしれない)客室っ…うーん。

・JR東日本 千葉支社「JR船橋駅南口駅ビル(仮称)の着工について」(2014年12月11日)
 https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1412funabashibuilding.pdf

 > 平均GL
 > 平均GL

 うーん。浦和駅ほどではないですが、ビミョーにアレなんですね。

 > 鉄筋コンクリート造
 > 約44m
 > 着工 2014年度末(予定)
 > 開業 2017年度末(予定)

 これは船橋駅南口ビルの概要です、混同なさらぬよう。そして、おお、船橋の細い敷地形状で高層(6階建て以上)ですと鉄骨造とはいかず(?)、ならば(高さ60mまでのうち、船橋の本件敷地の条件で可能な最大値をとったとみられる)10階建てにして「名状しがたい採算ラインのようなもの!」に乗せましょう乗せましょう的な何かに乗ってみようと思います。(あくまで一般的なイメージです。)

 秋葉原では鉄骨造なのではないかといって最大限に予断を持ちながら、鉄骨造について、以下、ちょ〜っとだけ詳しくなってみます…ちょっとだけ。

・近年「S造で高層」の事例です
 http://www.sunouchi.co.jp/news/201606/001.htm

 > 港区新橋3丁目計画(ホテル) S造、地上12階建て、延べ床面積約3,847平方メートル 淺沼組
 > TRUNK HOTEL ▽A棟S造・一部RC造、地上4階建て、延べ床面積約2,995平方メートル、▽B棟S造・一部RC造、地上3階建て、同2,285平方メートル 東急建設 安宅設計・オリジナル設計
 > ヨドバシカメラ仙台第1ビル計画 S造・RC造、地下2階・地上9階建て

 いまや鉄骨造(S造)で、なんと、ホテルも鉄骨造だという時代ですぞ。あえて耐用年数を短くして「ハイスピード・アップデート!」だという気配も漂います。(あくまで気配です。)2020年に向けてはホテルとして開業しつつも、その後、鉄骨造の躯体はそのまま、意外とスケルトンな感じで別の用途に化けたりしても、いいんではないでしょうか。(あくまでスケルトンはイメージです。)

※2020年が迫ってから(=迫っていること自体を最大のモチベーションとして)「(迷わず)ホテルにしよう!」といって(通常より短い検討期間で?)ゴーサインされるようなアレもあるのかもしれませんが、そうであればなおさら、鉄骨造でパパッと建てたい(鉄骨建方しながら内装工事に着手できる、の意)と思われそうだと思いました。(あくまで私見です。)

・「いわゆる『個人向け○○』としての専門家」事案等(※)
 https://sumika.me/seek_advices/1346

 > 東京都安全条例
 > 接道長さ
 > 形状が塔状建築物になりますので、RCよりかは鉄骨造の方が可能性あります。しかしながら地下部分に転倒しないようなカウンターウェイトとなるコンクリートの塊を打ち込むので、費用はかさみます。

 なるほどなるほど、地下は設けず、基礎から地上2階までを『コンクリートの箱!』…いえいえいえ、カウンターウェイトとしながら、その上に鉄骨造が7層ほど乗るという構造が想像されます。(あくまで「お知らせ標識」「外観図」からの一般的な想像です。)

※規模の大きな建築物には、そうしたものを専門とする別の専門家が、しかも1人ではなくチームであたるんだという漠然としたイメージとともに、しかし基礎的な知識は共通しているんだといって、(限定的に)参考にします、の意。(恐縮です。)

・「地下は設けず、基礎から地上2階までをカウンターウェイトとしながら、その上に**造がn層ほど乗るという構造」のイメージです
 http://www.kanshin.com/keyword/1603594
 http://storage.kanshin.com/free/img_43/431109/k1976348803.jpg

※あくまでイメージです。でも、背の高い貯金箱やトロフィーなどの台座部分の『ウェイトの重さ!』という実感とともに理解したいですよね、の意。わあぃお客さまがコインのようだ! …ゲフンゲフン。

・(参考)「構造設計指針」(2016年4月)
 http://www.zaimu.metro.tokyo.jp/kentikuhozen/kouzousekkeisisin.pdf#page=10

 > (1ページ)
 > 構造種別は表2.1を標準とする。
 > 7階以上及び20mを超えるもので45mまでのもの SRC造◎ S造◎

 > 建築物が隣地と近接している場合は、地盤掘削等に伴う地中応力度の変化が隣地へ影響を及ぼさないよう考慮する。

 > (6ページ)
 > 5.1.3 構造計算ルートの選定

 うーん。秋葉原駅や線路に接する土地で地下空間を活用することが、既存の高架橋のソレのため避けられるのだろうと想像したくなってきました。本当でしょうか。


☆「鋼材倶楽部」そして「梁せい」


 もう少し細かい資料を参照しながら、鉄骨造について深めてみようと思います。

・日本建築構造技術者協会(JSCA)「S造の梁せい−スパン−コストについて」ほか
 http://www.jsca.or.jp/bbs4/_Attaches/1_20101126090528.pdf

・日本鋼構造協会「平成25年度 アジア産業基盤強化等事業 インドネシアにおける防災鉄鋼技術に係る人材育成に関する調査 − 調査報告書 −」(2014年3月14日)
 http://www.jssc.or.jp/symposium/pdf/20141111_meti-repot.pdf

 > (7ページ)
 > インドネシアの建設事情
 > 設計地震力の基となる地動最大加速度マップについては2010年7月に政府により承認されたが、施行については政府による承認待ちの状況である。しかし、同基準のドラフト版が入手できることから、既にその基準を取り込んで設計された建築物も出てきている。
 > なお、鉄骨造に関する新基準が発行されるとの情報がある。

 ▼ドラフト版であっても準拠しようだとか、▼新基準の動向を気にかけているとか、こういうのはかなり「意識高い」ソレだと…ゲフンゲフン。いえいえいえ、「(ウチらは)現行の基準さえギリギリで守ればオッケー!」などと言い放っていいわけがありません…などと、[2638]も参照しながら蒸し返してみます。(暑苦しくて恐縮です。)

※一種『本来業務!』としての「オッケーでぇす」については[3156]を参照。一方、むっとするほどの精神論としての「ウチら」については[3096]を参照。さあさあキミはこの暑苦しさに耐えられるかッ!?(メッソウでぇす。)

 > (22ページ)
 > インドネシアでも積極的に鉄骨造をアピールしているが、コスト優先のためRC造が多く、鉄骨造の実施例は少ない。
 > 鉄骨造のメリットは、軽量で杭基礎構造への負担が少なく、工期が短縮され、リサイクル可能な材料で環境にもやさしいことを挙げた。

 > (23ページ)
 > Hadi代表によれば、2000年頃まで、鉄骨構造の設計にあたって、日本の「鋼材倶楽部」が作成した「Steel Construction Guidebook(橋梁編と建築編の2冊あり)」を大いに参考にしていたとのこと。しかし、2002年、アメリカ設計コードをベースに作成されたインドネシア建築基準が発効した後は、使わなくなったとのこと。

 インドネシアのほうがクールだと思いまーす。(メッソウでーす。)

・「鋼材倶楽部」
 http://www.jisf.or.jp/about/outline/

 > その後、2001年11月には、鋼材懇話会・銑鉄懇話会の流れを組む1947年設立の鋼材倶楽部(2001年3月に亜鉛鉄板会と統合)並びに1953年に設立された日本鉄鋼輸出組合(2001年4月に日本亜鉛鉄板輸出組合と統合)を加えた3団体の統合が行われ、新生・日本鉄鋼連盟として発足しました。また2011年4月には社団法人から一般社団法人に移行、現在にいたっています。

 わあぃ鋼材懇話会・銑鉄懇話会の流れを組む1947年設立の鋼材倶楽部。***鋼材懇話会・銑鉄懇話会の流れを組む1947年設立の鋼材倶楽部***。つまり鋼材倶楽部っ。

・(参考)中外商業新報「鉄鋼統制会創立 法的団体として新発足」( 1941年11月21日) ※神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫
 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00745457&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1

※「法的団体として新発足」といって、こう、法人格を有する業界団体のさきがけだというニュアンスが伝わってまいります。そのこと自体は、現代につながる近代化への1歩であったといって、否定はされないのではないかと思いました。(あくまで素人としての感想です。)

・「梁せい」とはほか付近のイメージです
 http://www.okabe-ci.co.jp/sekkei-bu9.html
 http://www.okabe-ci.co.jp/kouzoukarute4.jpg

 > 年間100万棟前後建てられている木造住宅の中で構造計算がされている住宅は3万棟! およそ3%です。その他の97%は・・・・国の基準? に基づき構造計算をせずに建てています。

 「・・・・」に「?」とのことで、…とっても不安になってくる記述ですが、うーん。

※「97%」は『(計算済みの)テンプレ!』なんですよぉ。「3%」といって「自前で構造計算!」となれば、それだけ『重い重責がのしかかる』んですよぉ。『テンプレ』よりも高いコストをかけて品質(『コストあたり強度』)はテンプレには及ばず、ということもありえます。…やだなぁ。(あくまで一般的な決めつけです。)わあぃコスパコスパ。コスパですね、わかります。…もっとなんだかなぁ。

 木造に限っての、一般的な材料で事前に計算してから「逆算的に必要な梁せい!」といっての「梁せい」だと早合点してみます。木造のための「できる! 梁せい(20XX年版)」が想定していないような新しい特性を持つ材料が出てきたとき、じぶんたちでは計算できないなぁ、といった限界が想像されます。(あくまで概念的な想像です。)

※他の材料との密度(≒重量や強度)のバランスあってこその構造であり、「逆算的に必要とされた梁せい!」を「上回りさえすれば建物全体が安全!」とはいえませんよねぇ、の意。(あくまで素人です。)

・「KCP」
 https://www.expedia.co.jp/p/corporate/kcp

 > KCP(Kankou Cost Performance)

 わあぃ最終SSK…は関係なくて、わあぃ高KCPなパッケージツアーでBMKだっ。…ぐはっ。

・「「コスパは全力でテンプレですっ」の**をストレートに表現しています」付近
 http://cospa.com/event/id/6242
 http://www.cospa.com/images/items/pc/97580.jpg

 > カバン等につけることで、キャラクターがつままれてぶらさがっているように見えるユニークなアイテムです!
 > あなたのお気に入りのキャラクターをつまんじゃおう♪

 『テンプレをつくるお仕事』にリスペクトと呼ばれるうすしおを贈りながら…わあぃうすしお。つまもうにもつまみようがなかったキャラ(いわゆる設定資料集においてポーズのバリエーションがアレで関節の位置や背骨の有無など不明のキャラ=正面からの姿しか知られていないキャラ)は原形のまま…いたたた。


☆「コスパ」を追求した「テンプレ」が「柔軟な想像力」や「高度な調整力」の涵ようを阻んでいないか


・「涵よう」
 https://kotobank.jp/word/%E6%B6%B5%E9%A4%8A-471662

 > 水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。
 > 水が自然にしみこむように,少しずつ養い育てること。

※ダージリン…いえ、大辞林のほうのひとは『1癖!』あるなぁ(略)。

※「高度な調整力」そして「高度な調査力」については、「でっかく半開きオープン!」…じゃなくて、「もし「福島洋上風力コンソーシアム」が論文の目次だったら」([3173])を参照。

・日本経済新聞「渋谷区、ホテル建てやすく 10月に改正条例施行、訪日客に対応」(9月6日)
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB05HH2_V00C16A9L83000/

 > 改正前の条例では区内でホテルを建設する場合、フロントやロビーを1階に置く必要があったが、階数についての規定を削除する。近年はオフィスビルにテナントとして入居するホテルも多く、フロントやロビーを中層階に置く場合もある。この規定があるために、区内ではオフィスビルと一体型のホテル開発が難しかったという。

 > 区の担当者は「ホテル開発を検討する企業から条例の規定に対する問い合わせが毎日ある」と話す。20年東京五輪の開催が決まった頃から増え始めたといい、条例を改正して対応することにした。

・われらが千代田区「旅館業のてびき」
 https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/kankyoese/egyo/ryokan/kaisei.html
 https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/kankyoese/egyo/ryokan/documents/2804ryokan-tebiki.pdf

 千代田区では、そういう規定はないようですね。ただ…

 > 許可申請編

 …ぐはっ(略)。申請者の立場をよーく考えようといわれたら、なぜかPOP体になって、タイトルも「許可申請編」になってしまったということでしょうか&こんなことでいいんでしょうか。(あくまで「申請」を受け付けて「許可」を出す側である千代田区が「許可申請編」と題する文書など配っていいんでしょうか、といって、ちょ〜っとだけ心配になってみます…ちょっとだけ。)

・渋谷駅東口地下広場のイメージです
 http://images.keizai.biz/shibukei/headline/1435838892_photo.jpg

・野村不動産「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」のイメージです(2015年6月30日)
 http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2015063000959.pdf

 > 民間敷地を活用したプラットホームの拡充(約200m2
 > 駅プラットホームと連続性を有する地下駅前広場の整備(約600m2
 > 民間敷地を活用した虎ノ門駅プラットホーム(拡幅部分)

 > 官民境界

 …えっ、えーっ。東京メトロさんって、やっぱり「官」だったんですね、わかります!(「民間民間」[3103]など参照。)

 建築も「テンプレ」でコストダウンだといって、大手有名ビジネスホテルチェーン各社が(それぞれ)誇る全国各地の(とはいえチェーンを問わず)均質な建物(や宿泊プラン)のほうなどポヤンと眺めつつ、それは専業の会社がなさることであって、鉄道会社が自社の駅周辺のありようをかなり直接に左右する「駅直結!」という立地でいったい何をどう考えていけばよいのかといって考えることとの間には108段くらい(略)。わあぃ美しい駅の実現が待たれますなどと紋切型(もっと略)。

[3160]
 > 「ステーキのどん幕張店」さん
 > 「銚子丸」さん

[3167] ポンチ絵の青写真を描く
 > > 1階は公開の広場だとかなんとか、2階はなくて(!)、『中2階』(人の背丈に満たず窓もない)が機械室(!)、3階のレベルは「スカイウェイ」だと(いって延べ床面積から除外され)、そして、3階の一部と4階(!)が『駅ビル』なんだというような、
 > 公共建築や、それに準じる性格を持つ駅舎や駅ビルでは、新しい建築を切りひらく『実験』がなされてほしいと願われます。(あくまで期待は個人です。個人ではできないことを一種『持ち寄り鍋』方式で実現しようというのが「公共」というものです。)
 > 駅舎の設計ばかり考えているチームによるいかにもなコテコテの駅も、土木の構造上の制約のほうが厳しいからといってただちに土木ボクボク([3141])となったりするのも、低廉化のため規格化されて一丁上がり(色違いの内装くらいしか差がない駅が並ぶ[3010])なのも、こう、まるでカマボコ…いえ、建材(の紙製の模型)をぺたぺたと(裏側からセロテープで)貼ったかのような、いわゆる「教科書通り」といいますか、「建築模型の作りかた」を教わった通り『実践』している域を出ないといいますか、想像力が云々というよりはるかに手前の段階で、自分の手先の器用さや、一般に使われる道具(設計段階では紙やカッター、工事段階では実際の建材や重機)の制約によって、想像力に一種『大きなブレーキ』がかかっているのではないかと想像します。

 既に他人が描いてくれている青写真の見本帳(教科書)を使って、いかにもそれらしい青写真(『熟度の高い』計画※)をつくることだけが評価され、何もない、あるいは、あまりにも混沌とした状況下で、一種『ゼロ』に立ち返って自力でポンチ絵を描くところから検討を始めるようなことは、今の世にあって、全力で避けられる(そんなヒマがあったらできのよい教科書を探してきなさいとハッパされる)と曲解します。(あくまで曲解です。)

※「(検討の)熟度が高い」については[3271]を参照の上、その「熟度」って、当事者がその場でゼロから築き上げてこそ「実体のある熟度」とみなせるのであって、最初からそれなりの完成度といいましょうか、教科書に載っているのをアレンジしただけのものは「見せかけの熟度」だと断じます。(あくまで私見です。そして、実務上の関心ではなく、こう、研究上の関心であって、要は「エソラゴト」であるという点、よく区別してください&草々。きのうきょうの仕事としては問題なく、しかし30年後に『専門家が廃る(ゼロから設計できる人はいなくなった)』ということのないようにという気配りも、常に続けていかなくてはならないはずです。)

・Google ストリートビュー 「中野駅」付近
 https://goo.gl/maps/JzpqvBf9xaB2

 もとからあった高低差を自然に活かして、おもしろい風景になっていると感じます。逆に、地形そのものを大きく変えるべく「盛り土!」することは、否定されなくてもいいだろうと感じられてきます。

 秋葉原駅の総武線ホームから長い長ーいエスカレーターで昭和通り口に降りるばかりでなく、こう、駅周辺を「盛り土!」して、総武線ホームの外がすぐに地面だとか(!)、高速道路など現在の路面の高さのまま上部にフタをして「トンネル化!」するなど、できることは無数にあるわけです。そういう想像力への入口を最初から閉じてしまうのは…なんだかなぁ。

[3141]
 > 傍題ですが新湘南バイパスの高架が景観で云々、といわれますならば、高架より上に広大な人工地盤をば、そして広大な公園をば、などとも「夢」見ることができましょう。できることは無数にあります。「高速道路の地下化」が実現しなかったといって、あるいは「廃線跡の緑道化」が云々と、末代までたたる…いえ、うらむような心理でいるよりは、「高速道路にフタをしてしまへ〜」と「鉛筆」する策を考える方が「夢」があって、いま端的に「楽しい」はずです。(巨大なアーチのスプリンクラーで「木密」をまるっと防火![3081]なども参照して、しかし笑ってください。)

[3176]
 > あのかたとしては、コーヒーにミルクを注ぎつつ、混ざりきらないうちのソレ、といった、とっても「相転移の寸前!」な状態を(頭の中で)止めて見ることができる人なんだろうと感じます。

 内側と外側がわからないような建築の、あのかたです。


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