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「情報と鉄道」「ユニバーサルデザインと鉄道」「社会と鉄道」がテーマのフォーラムです。(16歳以上対象)

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[3417]

日本土木工業協会「一太郎」(2000年)で「カシミール」(1996年・1998年・2003年)を読み解くならびに寺田寅彦「北氷洋の氷の割れる音」(1933年)で「山岳展望」(1937年・1982年)を読み解く【平成26年度高校意見(日本史A・B)あり】

研究 道路 建物 自由研究 指数 ムービー Basic HACCP 98NOTE パソコン通信


修士論文に取り組み損ねた社会人に贈る「修士論文あり検」(素案)
「地理学」はあっても「地理学者」などいない
「インターネット」(1996年)とその周辺(仮)


 「でたらめ」とまで決めつけるのはアレかなぁ。うん。

・ドラぷら「上信越自動車道 東部湯の丸SA 下り」
 http://www.driveplaza.com/sapa/1810/1810056/2/
 https://goo.gl/maps/5fGUbhXnuy12
 https://goo.gl/maps/wUUZtSm34wm

・Google ストリートビュー 「穂高駅入口交差点」「おそばの時間です」「セロリー漬」「おむすびころりん」前
 https://goo.gl/maps/pUTG16Qbg5k
 https://goo.gl/maps/jcU5csBJqV82
 https://goo.gl/maps/fgQZogQk5Po

・朝日新聞「山岳展望板、でたらめ20年 「槍ケ岳の北に穂高連峰」」(2017年1月21日)
 http://www.asahi.com/articles/ASK1K3K00K1KUOOB00L.html

 > 西南方向に遠く北アルプスから蓼科山、八ケ岳、奥秩父までを見渡せる同SAの西側の一角。

 > 燕(つばくろ)岳から大天井(おてんしょう)岳への稜線(りょうせん)を「穂高連峰」とする誤表示が、20年間も放置されていることが分かった。

 「槍ケ岳山頂」と「穂高駅」の緯度はだいたい同じで、(おそらく)松本市内もしくは長野市内で勤務しながら「東部湯の丸SA」の案内板など考える公団の人としては認知上、穂高というのは北のほう(松本から見て北のほう&長野からの位置関係はわからず、松本に戻ってから北のほう!)という感覚があったりしないでしょうか。本当でしょうか。

※仮には、山の名前や標高の数値などを3つ以上、間違えるくらいでなければ「でたらめ」とはいえず、配列を間違えるというのは「でたらめ」とまではいえないと感じます。

 > 山岳展望に詳しい地理学者で、日本地図センター常務理事の****さん(66)=**市**区=は「山岳県・信州にある山岳展望図として残念。簡単な操作で山岳展望図を描けるパソコンソフトもある時代に、なぜ、こんな間違いが起こったのか」と指摘する。

※「山岳展望」(見出しの『山岳展望板』)、『地理学者』については後述。

 仮に「カシミール」のことをおっしゃっているのでしたら、1996年に日本道路公団の人(※)にそのようなソレが普及しているかといって、限りなく「いいえ」を選びたく思われないでしょうか。1996年に46歳でパソコン通信を既に10年以上使ってきた人(≒若い時から「フォーラム」に慣れている人、の意)と、1996年に既に56歳以上であった人がWindows95がプリインストールされた「ちゃらちゃらしたコンピュータ」を店頭で遠巻きに眺めつつ、職場ではモノクロ液晶の98NOTEのほうなど…ゲフンゲフン。仕事に関する知識は待っていれば降ってくる! 高度に専門的な業務は専門のカイシャに発注するものだっ! そのようなタイムラグや職域の違いを踏まえずには、「なぜ、こんな間違いが起こったのか」を考察することはできないと指摘しようではありませんか。

※展望台の案内板などというおめでたいソレのほうなど気にかけるワタクシ40年…いえ、『最後の1マス5年!』にあられる人の仕事であるという認識にございます。だからこそ、(当時の)当事者への取材が難しいわけでございます。だからといって、(個人ではなく)新聞記事が(当時の)当事者を一方的に非難することはバランスに欠けるとの理解にございます。形式的に署名入りにしさえすれば責任感が生まれて新人記者が育っていくなんて、とんでもない。実にとんでもない。(私見です。)

※展望台などの案内板というのは、こう、なんといいましょうか、アレです! 「あいにくの天気で残念でしたね〜」からの「案内板を背景に記念撮影!」キターっ。ひいては、眺望のよい晴天時には見向きもされない(炎天下では熱くて触れない)のがソレですぞ。(メッソウでした。)

※看板屋さんは内容には関知しない⇒「だいたいこんなの描いてよ」からの「これでいいからつくっておくれ」⇒公団側に責任がありつつ、公団の人としては山のことまでは知らずとも発注できなくてはならない⇒実質的には看板屋さんが「こんな感じでよろしゅうごじゃーましょーか」しないと…ゲフンゲフン。

・自治体や財団法人などへの納入実績を有する「看板屋さん」の一例です
 http://www8.plala.or.jp/k-kuukan/pages/works.html

 > 文化財解説板(大磯町)
 > 大涌沢地滑り対策事業解説板(箱根町)
 > 酒匂川治水史探訪解説板(酒匂川流域)

※内容に関しては発注側のソレだということがよくわかり、また、神奈川県内の看板屋さんとしては神奈川県内でしか受注されていないようだとうかがえます。

・NEC「98NOTE」のイメージです(公式)
 http://121ware.com/navigate/application/history/20121016/

 > 1991年にはモノクロだった液晶をカラーにし、世界初のTFTカラー液晶搭載の「PC-9801NC」が発売されています。でも、598,000円という価格は、とても手が届くものではありませんでした。
 > 当時のパソコン通信では、グラフィックスが豊富に使われているわけではありませんでしたから、モノクロの液晶でも十分に実用になりました。個人的にも、特にカラーの必要性を感じませんでした。でも、これは買えなかった言い訳の強がりかもしれません。

 わあぃ4K。それに10GbEのほうなど…ゲフンゲフン。必要性を感じませーん! 言い訳の強がりって、こうですか? …ぎゃふん。

・(個人のページ)「PC-9801NS/E」のイメージです
 http://akky.in.coocan.jp/140831.html
 http://akky.in.coocan.jp/cg/140831-DSC06918.jpg

 > 当時の私はdynabook386SXと98互換機のEPSON PC-286VFの2台を併用してました。

 (当時=)仕事に使われていた感があまりないようにも見受けられますが、国内の官庁に提出するソレのために「98(ただし互換機を含む)」で「一太郎」かなぁ、とのソレに…ゲフンゲフン。

※CADは専用機だっ&計算はUNIXだっ。「1人1台」としての「パソコン」として使われる範囲での一般的な決めつけにございます。(データベースを除く。)

・カシミール3D
 http://www.kashmir3d.com/kash/kashnews_old.html

 > NIFTY-Serve 山の展望と展望と地図のフォーラム(FYAMAP)で開設1周年を記念してCD−ROMを作りました。カシミールなどが入ったフリーソフト集ですが、写真やムービーなどとても充実した内容になっています。

 > 32ビット版カシミールである、「カシミールPRO」はすでに完成しています。

 > 待望の数値地図(標高)のCD−ROMが97年7/1より国土地理院より刊行されています。
 > いままではたった1枚のFDが¥9,800もした

 …というのが1996年から1997年ごろの状況ですぞ@よもやお忘れではあるまい。よほどの『計算好き!』でないと、数値地図がペイしてペイできるわけがないといってですね(略)。そうでない人は、目的ごとに描き下された『便利な地図』のほうをお求めになると、こういうわけです。それを反映しての「いままではたった1枚のFDが¥9,800もした」だったのですから、当然ですよぉ。やだなぁ。

※素人としては、現地で撮った写真を見ながらてきとーに稜線を描いた上、これまたてきとーに紙の地図と見比べ、「これが○○岳だから、こっちは××岳だな」などと、きわめて平面的にですね(中略)方角のズレや図法の影響その他で、遠くの山ほど間違える(「展望」として並べるときに順序が狂う)と想像してみるところであります。いや〜、学校のせんせいでなく専門家になってしまうとかえって素人(初学者⇒学校では生徒)がどうやって間違えるのかがわからなくなるのですよ。本当でしょうか。

・日本土木工業協会(現・日本建設業連合会)「各発注者の取組むCALS/ECの動向調査報告(中間報告)」(1999年、2000年6月)
 http://www.nikkenren.com/doboku/ict/sec_studywg/1999cals/3Calsdouko/3.5Chukan.PDF

 > 今回の調査は、建設省を除いて、CALSの取組みに積極的と思われる以下の主要な発注機関とした。

 > 東京都下水道局建設部工務課
 > 横須賀市(土木)
 > 日本道路公団総務部情報システム室
 > 鉄建公団計画部計画課

 おおー! 横須賀市で「情報化」が早かったのは当地の地形(や地質)に起因している(市のレベルでも高度な土木が求められる⇒電算化が早い)とうかがわれます。本当でしょうか。

 > 実証実験については、地方自治体の一部を除きほぼ実施されている。その対象は、施工管理業務の効率化を掲げるところが多く、個別には、統合DB・CAD・スケジュール共有・工事帳票システムが実験されている。尚、メールやデジカメは既に終了している所もあった。
 > 他の発注組織のCALS取り組み状況は、殆どタイムリーに入手されていないようである。
 > ワープロソフトは殆どが「一太郎」を標準としているが、WORD の使用も多い。
 > 表計算ソフトはEXCELが大半で、CADについては標準化が未だ進んでいないようである。
 > CALSの導入実態に関しては、写真管理はかなり普及している模様。CADは、JACICが行っているコンソーシアムの動向を注視している。

※よくわからない感じに全角と半角が混ざっていますが原文ママ。

 ▼『PC-9800』での「一太郎」(『三太郎』1987年6月)に始まって、▼「「一太郎」が使えるならWindows3.1でも95でもいいよーん★」を経て、▼事業体によっては別口での「Lotus Notes」(1993年10月5日)などの整備を経て、▼やっと安定したNT4.0(1996年7月31日)を用いて「Windowsに統一してWordならびにExcel」のほうなど…ゲフンゲフン。

 1996年に「フリーソフト」を勝手に使用して業務を…とんでもない。実にとんでもない。

・横須賀市「坂本トンネル」「汐入1号・2号トンネル」「中里トンネル」の用例です
 http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/voicebank/6681.html

・神奈川県道路メンテナンス会議(横浜国道事務所)「道路メンテナンスは総力戦 横須賀市内のトンネルで見学会を開催します」(2014年9月30日)
 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/yokohama_00000255.html

 > 横須賀市は、県内地方公共団体の中で最も多くのトンネルを管理しており、課題も多いことから、メンテナンス会議において地方公共団体支援の一環として、トンネル現地調査を開催します。

・「Microsoft® WindowsNT® Workstation 4.0 評価キット(120日間限定試用版)」のイメージです(1999年3月20日)
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990320/image/nt4s2.jpg
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/990320/dualon.html

 > 「Microsoft Windows NT Workstation Version 4.0 更新期限付評価版」は「Microsoft Windows NT Workstation 4.0 120日間限定試用版」の正式名称です。
 > 「Microsoft Windows NT Workstation Version 4.0 更新期限付評価版」は「Microsoft Windows NT Workstation 4.0 120日間限定試用版」の正式名称です。

 …ぐふっ。「「Microsoft Windows NT Workstation Version 4.0 更新期限付評価版」は「Microsoft Windows NT Workstation 4.0 120日間限定試用版」の正式名称です。」ということです。…こういうの、わたし、ツボなんです!

・きわめて標準的と思われる「Lotus Notes」の事例です付近(推定)
 http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/01020748.pdf

 もともとそろばんを使っていた部署だけがオフコンとパソコンを使い、CADな部署だけがグラフィックなワークステーションを使っていたということです。1997〜1998年に調査(そしてAccessを用いて内製)、1999〜2000年に「ISOの取得」「Lotus Notes」「光ファイバー」を進められたとのこと。少し前の不二家([3377])…いえいえいえ、いま、かつお節をつくる工場がHACCPだというのと同じようなソレであるとの曲解にございます。

・NHK「かつお節 EUへの輸出に向け初の認定」(2017年2月8日)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010868241000.html

 > 焼津市の水産加工会社**は、ヨーロッパでのかつお節の販売を実現するために静岡県などの協力も得ながら、EUの衛生基準に適合するよう工場の改修などを進めてきました。その結果、近く水産庁からEUへの輸出に必要な食品衛生管理システム=HACCPと呼ばれる認定を受けることになりました。
 > かつお節の工場が認定されるのは全国で初めてだということで、この水産加工会社では来年度にもEUに向けたかつお節の輸出に乗り出すことにしています。

 HACCPについては[3313]も参照。どこからともなくネコが集まってきて「おこぼれ」をもらうという岩合さん的な光景が過去のものとなっていくということですね、わかります。翻って、EU域内でも「流通」しない=当地で『ほぼ工場直売!(徒歩で歩いて売り歩き!)』しかしない工場なら(EU内でも)ネコが集まってきていいのかなぁ。うん。

・あくまで日経BPのイメージです(2007年2月2日)
 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/f/35/

 > 不二家はISOを導入していたようだ。もちろん食品の安全管理マニュアルも存在した。しかし、そのマニュアルに書かれた自主基準そのものが法令上問題であったらしい。
 > 以前、大問題となった雪印乳業はHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)という食品の安全管理手法を導入していた。しかし機能しなかった。
 > ISO、HACCPどちらも業務管理を効率的に行ない、経営の(判断ミスなどのリスク管理を含む)精度を上げるシステムであり、それなりの価値のあるものだと思う。しかし、機能しないとなれば導入した意味はない。

 同じことを同じ言葉でおよそ3回くらい繰り返しているだけの記事だと見受けました。…コレハヒドイ。もっとも、(サイトとしての)日経BPとしては、本件事案の発生より前から既にじゅうぶんなコンテンツを公開していたのであり、既存のソレを閲覧してもらうための一種『呼び水!』としては、本件事案についておよそ3回くらい述べただけの『戦略的記事!』を載せさえすればじゅうぶんだとの判断があろうかと推測されるものであります。(まったく推測です。)

・時間の関係でウィキペディアより「Microsoft Access」のタイムラインをご覧いただきます
 https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Access

 > Access Basicを搭載
 > Access BasicからVBAへ移行
 > ActiveXコントロール (DAO) の導入

 1985年からの「QuickBASIC」([3402])も参照。誰でもできる(と前提できる⇒すぐに習得できる)BASICでデータベースをごにょごにょできるといって、そこが最大の利点(人材が潤たく!)だとわかります。シリアルポートやGP-IB([3219])を監視しながらデータベースを更新するアプリケーションのようなものや、データベースの更新と連動して外部機器を制御するアプリケーションのようなものすら、容易に実現できそうですぞ。…コレハスゴイ。ついでに、異常値が出たときに『名状しがたいパトライト(PATLITE®)のようなもの!』のほうなど鳴動させてですね(略)。

・新しい最新式「パトライト(PATLITE®)」のイメージです
 https://www.patlite.co.jp/product/detail0000000587.html
 http://www.patlite.co.jp/adoption_case/fa/shingoutou.pdf


★修士論文に取り組み損ねた社会人に贈る「修士論文あり検」(素案)


 「研究者を目指して「自由研究」するには」([3091]ほか)ならびに「EQFを読み解く」([3387]ほか)をあらかじめ参照いただいた上で、さて、修士課程とはどのような役割を持つ課程なのか、ポヤンと遠巻きに眺めてみようではありませんか。

※「遠巻き」⇒じぶん(の世代)は行かない人のほうが多かったけど、将来は行く人のほうが多くなるのだろうなぁ、との予感にございます。

・あくまで「山尾望」さんのイメージです(推定)
 http://yamao.lolipop.jp/profile.htm

 > 72年大学卒業後、神奈川県立高校社会科(地理)教諭(略)2009年度末で定年。2010年〜2013年度再雇用。2014年3月で42年間の教員生活を終える。
 > 東京大学空間情報科学研究センター協力研究員。
 > 1994年10月ニフティサーブ「山の展望と地図のフォーラム」(FYAMAP)を開設。その代表者。2003年〜2010年朝日旅行会「展望の山旅」ツアーの講師。

 修士課程で学ばれたことがなく、社会人枠としての大学の講師(≒『事実上のアルバイト!』)は務められつつも修士論文を書かれたことはなさそうで、少なくとも「山尾望」さんは「地理学者」とは認められません。

 じゃあ(※)、修士課程に行けばいいんですよ。かんたんです! …あえていおう、かんたんであると!!(メッソウです。)「むずかしそう」と思いこんでためらうなんて『具の骨頂!』ですぞ。

※定年まで「第1線!」の地理の教諭でいたかった(≒管理職にならないように&ならないように…修士課程などもってのほか)のかなぁとのお気持ちのほうなどにじんで…ゲフンゲフン。いまなら安心して修士課程に進めますよ。たぶん本当です。

 修士論文というのは、M1の後半とM2の前半で1つずつ発表した成果(※口頭発表だけでもいいので必ず外部で発表するのですよ、の意)を2つ用意しさえすれば、あとは自動的に(※)書きあがるものでございます。さあさあ何を2つ用意できるかをあらかじめ書かせるのが研究計画書なのですよ。2つ用意できていない人は、修士課程の入試に通らないのです! だから大学院の入試に合格しさえすれば修了は確実です!(※現在の水準です。ただし大学によります!)

※(センセイやセンパイの論文など)お手本を見ながらでいいので、じぶんのことばでじぶんの研究について書けるにじゅうぶんな基礎があることが前提です。「自分の研究内容を自分で説明するには」([3246])を参照。

※大学院の入試は、(割り当て可能な)センセイとのマッチング(みあってみあって…のこった!)という意味合いがたいへん大きいですから、あらかじめセンセイとよく相談する、学部とは別の大学の大学院のセンセイにも遠慮なく(≒とはいえ卒論の指導教員とは円満に&紹介してもらえるといいかなぁ)会いに行ってよいのですよ。

 じぶん、教育学や経済学、史学や地理学などに興味あるんでぇ@迷っちゃう。…あえていおう、工学研究科もしくは心理学研究科に『仮住まい!』のほうなど探すべきであると!!(きわめてメッソウです。)修士課程それに博士課程というのは、そのほとんどが「研究方法を身につける」場でございます。テンプレ…とまではいわずとも、型に倣うのが先決なんです。たぶんゼッタイ、本当です! 新しい現実ですっ。

・(文系の専門分野で使うための)情報システムやUI、マンマシンインターフェース、解析方法などをつくろう!⇒工学研究科へストレートまっすぐっ!(ドンピシャなセンセイを見つけて研究室のドアを叩こう!)
・人間(被験者)を対象にした調査方法や実験計画法を身につければカナボウですぞ!⇒心理学研究科へストレートまっすぐっ!(修士の定員がいまどき平均的な=センセイが修士の指導に慣れている大学院を探そう! ただし専門職大学院を除く)

 どちらに進んでも、学部まででは不十分だったり、昔のカリキュラムにはなかった「計算機使用活動(Computer-aided activities)」([3094],[3403])をバッチリこなせるようになって修了いただくというのが現在の水準で標準金型だと思います。(※見解です。)

 さて(※)、修士論文を指導するセンセイの心情がトロされているページなど探してみます。

・ぽにょ田センセイ「議論のやり方」(2007年12月20日)
 http://www.cvg.ynu.ac.jp/G5/diary/diary_07_12.html
 http://er-web.jmk.ynu.ac.jp/html/HOSODA_Akira/ja.html
 https://www.jsce.or.jp/journal/thismonth/201605.shtml

 > ポニョの舞台は奇跡のまち−「鞆の浦」の地域力を生かした防災教育−,子や孫と楽しむ土木コンテンツ
 > 今では,学生の頃や,JR東日本で働いていた頃,大学に赴任した当初の頃と比べると,自らのモチベーションは格段に高いです。

 …じゃなくて、こちらです。

 > 昨日は,最近白熱している土木学会の表面品質の委員会でした。
 > 私が議論の主導を任されてましたので,限られた時間(結局4時間かかった)で目的を達するように議論を進めました。大人数で議論してますので,各自が個別の議論を始めると収集が付かなくなります。よって,まず今日結論として得るべきことをはっきりと全員に通知し,そこに向かって議論が収束していくように導きました。
 > これは議論のやり方だけでなく,学生にとっては卒業研究のやり方,大人にとっては仕事のやり方,にも通じる考え方です。目標を明確にする。目標は可能な限り具体的である方がよい。そうすることによって,目標に到達するための手段も明確になる。
 > 昨日も非常にいい議論でした。頭がフル回転で4時間,その後も引き続き私がヒラ委員のWGで1時間半,合計5時間半議論していました。5時間半頭をフル回転させていると,スポーツでいうセカンドウインドの状態に突入し,疲労感が無くなりました。いくらでも議論を続けられる感じ。

※「やり方」については[3306]を参照して、…うーん。卒研がうまくいかないのは学生が『目標を明確に』できていないからだ(=ただちに本人のせいだ)と…ゲフンゲフン。うまくいかない場合においてこそうまく指導できないと、指導しているうちには入らないとかなんとか。(たいへんメッソウです。)

 (一般に)人が少なければ6時間です! 一定の時間(や時刻)で「今回はここまで」だなんて、とんでもない。…実にとんでもない。『2期!』は『1期!』の『すき間を補間!』するのがキホンですぞ。「2パス」([3338])も参照。わあぃ2ぱす〜。ふつう、すき間を補うことを補間というのですよ、念のため。

[3338]
 > 全体を解析するのに「2パス!」要るんだといって、それなら最初から全体を「後ろから読む」すればいいじゃないですかぁ、ともいえないので不便です。
 > passとpathは違いますぜ☆ …などと(略)。

・「目視評価法 −品質向上の必殺技−」
 https://www.kozobutsu-hozen-journal.net/series/detail.php?id=50&page=3

 > 従来、竣工検査で合格とされていた構造物の中にも、目視評価で対象とする品質の観点ではばらついていたのが実態だったのである。その実態を直視し、それぞれの現場で使用する材料、工法と現場の人員で達成し得る最高品質を4点として、最高品質を達成できるように、またはそれに近づけるようにしようという取組みである。
 > **県の構造物群の調査の意味するところは、ある意味では「過去を否定した」わけである。

 > もう一方で,重要なポイントの一つは、現状を否定しない、ということである。前段と矛盾するように聞こえるかもしれないが、目視評価法は検査ではなく、合格の範囲内で低い評価結果になったとしても、次に改善されること、改善されるための土壌を作ること、が重要であると考えている。

 > 東北地方整備局では,橋台・橋脚・函渠・擁壁を対象に、「コンクリート構造物の品質確保の手引き(案)」を制定し、2016年1月に通達して試行工事で活用を始める。この手引きでは、施工状況把握チェックシートや目視評価法の活用法が明記されている。トンネル覆工コンクリート版も2015年度内の完成を目指して、鋭意作成中である。

 > 非常に「取っ付きやすい」手法であり、我が国のみならず、アジア等の諸外国でも活用される可能性もあり、試験方法の規格化等も必要になるかもしれない。広く活用・応用され、コンクリート構造物の高耐久化に貢献することを期待している。

 うーん。「膨張コンクリートのひび割れ抵抗性」で学位を取られたかたが「防災授業」の研究で単著できる資格はないような気もしますぞ。(※恐縮ですが事実です。)そういう心配から、「取っ付きやすい」との『手前ミソ!』のほうなどミソだと思うんだなこれが。(※表現は演出です。)もしかすると高校の教員免許もお持ちだったりなさるのかもですが、『合わせミソ!』はいけませんですぞ。授業法や教材を開発する研究には、教育学の学位を持つ研究者との共著が欠かせません。


★「地理学」はあっても「地理学者」などいない


 そもそも、上掲の記事にさらっと書かれている『地理学者』など、本当にいるのでしょうか。『地理学者』などと『単独で!』呼べるような研究分野が(現在、アクティブな状態で)あるのかは、よくわからないところでございます。

・小口センセイ付近(推定)
 http://blog.goo.ne.jp/geomorgis/c/26b40cfba4bea260361f28a304d2fc40/1

 > 安旨ワインを愛する.

 …じゃなくてですね。

 > 僕がこれまで修士論文と博士論文の両方を指導した元学生は,**さんと**君の2名ですが,共に国際的な研究者になってくれて,嬉しく思います.

 > 日本では地形学は主に地理学関係の学科で研究されていますが,アメリカなどでは地質学の学科でも研究されています.したがって国外では,今回のように地形学の論文が地質学の雑誌に載ることがしばしばあります.

・ウィキペディア「地理学」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%86%E5%AD%A6

 > 地図学
 > 先進的な欧米と比べて、日本では学問分野としての確立は見られないが、これは技術的なことがらを嫌う日本の地理学会のある種矛盾した体質も一部原因があるようである。

 「嫌う」と決めつけるのもランボウにはございますが、人文系の学部に(教員養成のための科目に対応する教員の配置の都合上!)地理学科があってですね(略)。最新の研究方法や論文のスタイルなどが外部から入ってこない環境になっているのではないですか?(※決めつけです!)『巡検』といいながらにこやかに記念撮影…外部からどう見えるのかなんて、考えていないんですよ。

 > 地理学の特徴は「時空間的かつ学際的に地域を理解すること」
 > 「地理学は専門性が低い」という意見も存在する。しかし、近年はGISを用いた解析や一部モデリングが盛んに行われているほか、社会的課題が複雑化する中において地域を多角的・総合的に理解する学問分野として注目されている。

 もはや情報学(調査方法や情報の管理方法に関するソレ)であって、GISとたわむれていさえすればそれが専門ですともいえないのも確かで、うーん。とっても大事なんですけど、わかりにくいなぁ。うん。(※感想です。)

・「巡検」⇒「Field Excursions」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A1%E6%A4%9C
 https://www.ntnu.edu/studies/bgeol/excursions
 http://ejje.weblio.jp/content/excursion

 > 小旅行、遠足

 ノルウェー科学技術大学(NTNU)のページで『「Field Excursions」には蛍光色のヘルメットや救命胴衣が必須!』であると理解した頭で(日本でいう)『巡検』のほうなど…そのギャップに戸惑います。(※個人の感想です。)「Field」とは、単に野外であるということでなく(その意味は「excursion」のほうに含まれます)、研究課題(ただし実習を含む)が転がっている実地という意味でなければならず、そうではない場所を漫然と「遠足!」していては、研究活動とは呼べないとわかります。

※「Field Excursions」の意味で「巡検」を実施したいのであれば、そうでない『巡検』の好き勝手な催行を許してはなりませぬぞ、の意。つまり、センセイなしで『巡検ごっこ』してはなりませぬぞ、の意。直接の学位を持たない人が「センセイごっこ」するのもイケマセン。(※見解です。)

・ウィキペディア「地理学者」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85

 > 何かしらの学術的成果を残している人物を指すので、近代以前の未知の土地へ行き、そこでの有り様を記述したものがそのまま地理的な成果になるような時代と違い、現在では探検家や冒険家などは地理学者には通常は含まれない。逆に、経済学、社会学、国際関係学、文化人類学、地質学、環境科学など近接した学問分野を専門にした人物が地理学にも影響を与えるような成果を残した場合は、地理学者として考えられることも多い。

 近代以前についての記述はまっとうだと感じられますが、後半部はかなり無理のある記述ではないでしょうか。本当でしょうか。

 > ハーバード大学 - 1956年以降、地理学者が在籍しない状態が続いている。

 ほぉお。かのハーバード大学にもいないとされる『地理学者』が日本にはポヤンといらっしゃるんですか。へぇえ。

 このあたり、個人的な尊敬や感謝の気持ちとは厳格に切り離して、資格に関することは厳密に扱っていこうではありませんか。『山尾望先生!』は「(学校の)せんせい」であって、技術者であり専門家ではあるが、研究のセカイにはばたくための『パスポートのようなもの!』はお持ちでないとの理解にございます。『総合科学としての山岳展望学の確立』を「云々!」なさりたいのであれば、『わるいことはいいません!』…ので、いまからきちんと博士課程で研究に取り組まれ、その後で「云々!」なさってください。ぜひ。

※…ということを、少なくとも報じる側の記者は承知していないとミットモナイですぞ。(メッソウではございました。)

・カシミール3D「カシミール Ver4.65 のバージョンアップ情報」
 http://www.kashmir3d.com/kash/kashnews_other.html

 > Last updated May.05,1998.
 > 3.一部のマシンでカシミールが立ち上がらなくなるバグ修正
 > 4.アイコン化したときに右クリックで落ちるバグ修正

 当事者が思うほどには、本件フリーソフトは(1998年になってもなお)じゅうぶんな完成度に達していなかったとシノバレます。実にシノバレます。そして、なんだってー? 動かないってー? …ちょいと見せてみ。確かに動かないねぇ@キミのPCがいかんのだよ…ゲフンゲフン。そういう属人的な『原始時代!』ですぞ。

※そもそもOSやデバイスドライバがアレだという事情もあって、『落ちる』のがすべてフリーソフトの作者側に原因があるわけではございませんが、そのような状況下で「様子見」しながら「試作段階」に留めておくというようなことは、1つの知見のあり方であるのかもしれませんですぞ。たぶん本当です。…いや〜、「VB6.0!」の最後の「SP」が出てからおもむろに、対象OSをNT系に絞ってフリーソフトを作るような人(=わたしです)のいうことですから、真に受けないでいただければと(略)。

・「「VB6.0!」の最後の「SP」が出てからおもむろに、対象OSをNT系に絞ってフリーソフトを作るような人」の一例です
 http://www.tht-software.net/download_vb6rt.html

 > 2004年4月公開のSP6を適用。

・ウィキペディア「FAQ」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/FAQ

 こう、FAQをつくる段階に進めばフォーラムは御役御免なのであります。フォーラムこそがナリワイだというならば、道普請…じゃなくて、定規にロウのほうなど塗りながら『歩く生き字引!』としての「人間FAQ!」を務めることがじぶんの役割だと誤認されるのでございます。わあぃりぴーと。***りぴーと***。4月には新入生を迎えてだなぁ&いつかどこかでみたことの繰り返しだなぁ。(※教職というものを端的に表現しています。)

※「曲げわっぱ」については[3392]を参照。

・「御役御免」
 https://kotobank.jp/word/%E5%BE%A1%E5%BD%B9%E5%BE%A1%E5%85%8D-455011

 > 仕事をしなくてもよくなること。

・東京書籍「シャベルでホイ」(本体143円)
 https://shop.tokyo-shoseki.co.jp/shopap/special/music//10001955.htm

・近年「道普請事業」
 http://www.town.takanezawa.tochigi.jp/life/kankyo/doro/michibushin.html
 http://www.city.mino.gifu.jp/pages/1678
 https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/30/michibusin.html
 https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/34/yurukyara.html#04

 > 平成16年度から始まった事業です。
 > 市は、申請により材料の支給や重機の借り上げ費用などの支援をします。

 > **市の道路または水路の改良を目的に、対象者が労務を提供し行う次のいずれかに該当する工事で、市長が認めたものが対象となります。


★「インターネット」(1996年)とその周辺(仮)


 幕張新都心や臨海副都心(有明地区)を紹介する英文の質を例に、同じようなことを既に述べておりました。

[3159]
 > ※うーん、ひどい体言止めですね、といって「時代」がしのばれます。そして、翻訳者がインターネットで学習して「研さん」できるようになる前の時代の翻訳とみられます([3132])。確かに、たどたどしいような、よくわからないような…という気がしてきそうです。構文は複雑すぎ、何よりリズム感がなく感じられます。(印象は個人です。)

[3172]
 > 翻訳者がインターネットで学習して「研さん」できるようになる前の時代の翻訳とみられます([3132])。

 つい最近でも「ヨコハマ開放区」を英文で紹介しようなどといってですね(略)。

[3394]
 > 国内向けの(…どころか県域の)放送事業者である同社が、なぜ無理に英語の説明を掲載しないといけないのか、よくわかりません。「なんでもいいから英文を載せてよ」からの「そしたら『国際化』の欄に『○』つけてあげるからぁ」みたいなのを想像してしまって困ります。
 > > もうやだこの翻訳。

 中身は問われず、『設置しました:5点!』というソレには、単体ではそれなりに合理性があるのであって、中身を問おうというのは誰の仕事なのかといって、なかなか難しいですぞ。仕事の位置づけや流れがあってこそ、仕事がなされるのです。おお、それは誰の仕事でもなかったから見落とされたのだと、仮には早合点、できるかもですよ。本当でしょうか。

[3044]
 > 「(どの部門も責任を持たない)白い箱」([3041]

[3041]
 > 冒頭の報告書の「図2-2」では、「(運転士にストレスとなり(略))」という注記が複数の要素(図中の箱)に付記されていますが、これは単独で1つの箱とし、そこに出入りする矢印を漏れなく描くことが(本来は)必要でしょう。部門ごとの責任を明確化しようと、図中の箱を無理に色分け(1色で塗れない箱を作らない)しているのでしょう。問題をごちゃまぜにしています。
 > この図では、部門ごとの責任はともかくとして、(結果として)どの部門も責任を持たず(持てず)、責任の空白域のようなものがあったのではないかと仮定して、むしろ「色分けしにくい箱」「どの色でも塗れず白い箱」を積極的に発見していくために使うのが正しい(本来の)使いかたではないでしょうか。

 再び「カシミール」でございます。

・カシミール3D
 http://www.kashmir3d.com/kash/kashnews700.html

 > Last updated 01.Dec,2016

 > (承認番号 平15総使、第241号)

 すばらしくスパンの長いページだと了解しつつ、平成15年は2003年にございます。(メッソウでございました。)

 …で、『山岳展望板』なる用語、初めて見たのです。モノの呼びかたには、油断をすると主観や主張が混ざってまいります。あまりにも『総合科学としての山岳展望学の確立』に寄りすぎではございませんか? うーん。

※「総合科学」は「科学」にあらずとかなんとか([3099])。「総合教材」については[3118]を参照。

[3099]
 > ・文部科学省「我が国における学術研究の動向について(中間まとめ)(要旨) 9 総合・複合新領域分野の研究動向(要旨)」(2007年1月)
 >  http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/siryo/attach/1337420.htm

 > 「総合・複合新領域」としかいわれようのないテーマで取り組まれる研究者の紹介として、なおあくまで「○○学者」と予めもって断じようというのは、ドダイ、無理のある話です。

・ウィキペディア「山座同定」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%BA%A7%E5%90%8C%E5%AE%9A

 > 元は登山用語であり、
 > 趣味としての山岳展望が広まると、平地部などから山座同定を楽しむ事例も増加した。

※もっとも『登山用語』といっても範囲が定まりきらない観があり、▼軍隊用語(!)から、▼競技用語(!)、▼趣味の登山用語(!)まで幅がありましょう。

 > コンピュータ上で山座同定を行うソフトウェアも開発されている。日本では、1980年代から「パソコン山望」という山岳展望シミュレーションソフトが発表されており、その高い正確性から山座同定に革命的な影響を与えた。さらに1990年代に入ると「カシミール3D」という高精度・高機能の風景描画ソフトが発表され、これは趣味としての山座同定を広く普及させる契機となった。

 おおー。フツーの人は「カシミール3D」と呼ばれるインパクトのあるグラフィックが伴うようになるまで、パソコンでそんなことができるなんて、知らなかったのではなかったですかねぇ。

・ウィキペディア「山岳戦」からの「カシミール」付近
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E6%88%A6

 そういう意味での「(重い)カシミール」に想像をめぐらすことなく、「すいとーる!」「だぶるーと!」それに『くるくるまきとーるくん!』的なネーミングのセンスを疑うところであります。

※「可視化」と「みえーるくん」を混ぜれば「かしみーる」でしょ、の意。

・ウィキペディア「登山用語一覧」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BB%E5%B1%B1%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7

 > ビバーク

 やーいビバーク。ビバークといいさえすれば…ひどい登山者がいたものだよ。(※当時の一般的な受け止めを3倍に誇張しています。)

・「ビバーク」2003年の事例です
 http://tss1962.blog.fc2.com/blog-entry-425.html

 > メディアがコメントを求める識者(略)は海外遠征、冬山、岩登りなど(略)高い山のことは知悉していても低い山の実情はほとんど知らないことが多い。高級料理屋で牛丼を注文するようなもので的確なコメントができるものではない。

 > ビバークの下山後は関係者への連絡・報告と謝罪が欠かせない。(略)捜索隊が編成されておれば謝礼の話もすることになる。ビバークは覚悟が要る。
 > だからその前の登山届や更に事前のルート調査へとなる。ルートが不確かな場合は足が揃っていて意思疎通の可能なメンバーに絞ることだ。

・「知悉」
 http://www.weblio.jp/content/%E7%9F%A5%E6%82%89

 > 現在既知の科学的知識を少しの遺漏もなく知悉するという事が実際に言葉通りに可能であるかどうか。おそらくこれは六かしい事であろう。しかし特殊の題目について重なる学術国の重なる研究者の研究の結果を up to date に調べ上げて、その題目に対する既得知識の終点を究める事は可能である。(寺田寅彦『科学上における権威の価値と弊害』)

※「重なる」⇒「(競合、補完などの関係にある)複数の」(⇒「さまざまな」)。

 ブログというプラットフォームにあって、わざわざ「知悉」と書くのが妥当であるか、簡単にはわからない感じです。わあぃあっぷつーでーとっ。

・「アップツーデート」
 https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88-425620

※寺田寅彦が「up to date」と、日本語の文章の中で英語を(アルファベットで)書いたことと、国語辞典にカタカナで「アップツーデート」と書かれること、ひいては「わあぃあっぷつーでーとっ。」などと今日つぶやくこととの間には、それぞれ、かなりの落差があるわけでございます。英語の文章の中で日本語を(かなや漢字で)書く例(「脱力系 手芸部」)については[3059]を参照。

・「学術」「学術国」の用例です(1918年、1925年、1933年1月)
 http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/ContentViewServlet?METAID=00049895&TYPE=HTML_FILE&POS=1&LANG=JA
 https://www.library.pref.gifu.lg.jp/gifuken-mokuji/kyoikukai_z/kyoiku_t7.htm
 http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2474_10274.html

 > ○学術

 こう、いまなら「研究報告」「研究会だより」「技術報告」くらいの意味や重みで「学術」とのレッテルが(コンテンツや活動に対して)貼られている気配が漂います。(※1918年の空気です。)

 > **工学士は理化学研究所七号館にて語る『(略)理研の方法は全く欧米各国や日本内地の会社のそれと其趣を異にし(略)此方法は七十年前から欧米各国の学者が着目した所であるが、学術国の仏蘭西でも未だに幼稚な方法でパイプをヤッと作り出している位である(略)』と

 わあぃ学士さま(略)。研究開発に多額の国家予算を投じているとか、自他ともに認める「大きな大学」を(首都に)構えている(≒『田舎』に「名立たる小さな名門大!」があるだけでなく)、といったことを指して「学術国」と呼んでいるような気配が漂います。(※1925年の空気です。)

 > ソビエト政府の北氷洋学術研究所所属の科学者数名を載せて北氷洋を
 > 学術部長の**博士
 > 学術上の仕事の話を聞いた後
 > この航海のおもなる使命は純学術的よりはむしろより多く経済的なものであって
 > ソビエト政府はこれらの学術的探険のために五百五十万ルーブリを投じたそうである。東洋の学術国日本の政府が学術のために現にどれだけの金を出しているかが知りたいものである。

 …ギクッ。わあぃ550万るーぶり。わあぃ550万るーぶり。よくわからないのだけれど、きっと『巨額!』なのでしょうねぇ。(※1933年1月の空気です。)

※『ロッピャクマンエン!?』([3185])も参照。「工業国ドイツ」については[3089]、「農業国オランダ」については[3178]を参照。「コンピューターのアメリカ」については[3089]を参照。わあぃ東芝あかりスタジオ([3395])。

・「名立たる」
 https://kotobank.jp/word/%E5%90%8D%E7%AB%8B%E3%81%9F%E3%82%8B-588844

・1918年までの「大きな大学」のイメージです
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E5%AD%A6

 1918年までに設置された(現在の)北海道大学までの空気感をともなって「学術国」のニュアンスを読み解けば概ねただちに誤りとまではいえないと…本当でしょうか。

・(個人のページ)
 http://wolf-net.jp/museum/flr30/rest32.html

 > ハンフリーの「パソコン山望」という山岳シミュレーションソフトを
 > たまたま山の雑誌で見かけて喜んで買い求めたのは、
 > 平成になったばかりのころだったろうか。

※『山望』って、どう読むんですかっ&…気になりますッ!

 > 当時はまだMS−DOSの時代で、山の表示も単純な三角形だった。

 業務で地図を使わなければならない人のためには「各種『便利な地図』(ただし内製を含む)ございます状態」であって、山の雑誌を買う必要もなければ、数値データをじぶんで触ることに喜びを見出すものでもないはずだと決めつけます。そして、あまりにも『便利』なのでついつい、通常とは異なる業務であっても、(使って問題ないのか考えないまま)ふだんから使っている地図だけで済ませてしまおうと…そこがダメなんだと早合点してみようではありませんか。(あくまで早合点です。)

・「湯幻逍遥」「月心」「山望」「湖望」の用例です
 http://www.yumotokan.co.jp/spa/

 > ※露天「月心の湯」は日替わりで男女交代制です。 (露天「湯幻逍遥」と男女が逆になります)
 > ※眺望大浴場「山望の湯」は日替わりで男女交代制です。(「湖望の湯」と男女が逆になります)

※読めなくてもいいんですかねぇ&無理に読もうというのはあきらめました!(なお、親切にふりがなが添えられていることを申し添えます!)消防法上の名称は、きっと別にあるんでしょ(A浴場とかE浴場とか)、と決めつけてみます。大学の建物に「κ」だの「ε」だの…消防署のほうから嫌な顔をされるそうですよ!

 なお、『山岳展望』とは、1937年に出版され、1982年に朝日文庫になった書籍のタイトルであることを申し添えます&草々かしこかしこ。

・「山岳展望」(1937年)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E7%94%B0%E4%B9%85%E5%BC%A5

・「山岳展望」(1982年9月)
 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001578764-00

 記憶に頼れないほどの複雑な構造を持つ情報について、わたしたち、地図や年表などに頼っているわけですが、うっかり記憶だけに頼って判断しようとして配列を間違える(昔のできごとの『絶対年代』を間違える)ことは、きっとよくあることです&じぶんはダイジョーブといいきれますか? …ギクッ。

・大学入試センター「平成26年度_第1高校意見(日本史A・B).pdf」(2014年6月14日)
 http://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00003178.pdf&n=%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B4%E5%BA%A6_%E7%AC%AC%EF%BC%91%E9%AB%98%E6%A0%A1%E6%84%8F%E8%A6%8B%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2%EF%BC%A1%E3%83%BB%EF%BC%A2%EF%BC%89.pdf

 > 高等学校教科担当教員の意見・評価

 > 日本史A
 > 「日本史A」設置の趣旨を生かした「世界史的視野に立った理解」や「歴史的思考力」を評価する問題であったか。

 > 設問形式では(表1)、昨年度と比べ「二つ以上の事項(人名・語句など)の組合せ」の設問が6題(16点)から10題(29点)へ、「古いものから(年代)順に配列」の設問が2題(6点)から5題(15点)へそれぞれ増加した。

 > 難易度指数(難しい順に5〜1の指数を与え、平均値を算出) 3. 09 − 0. 38
 > (委員の合議により、教科書で扱われているかという観点のほか、教育現場における授業の実態、受験者の実態を考慮し、問題ごとの難易度を5段階に分類した。)

 > 易化した
 > 全体的に難易度が下降し、

 > 良問
 > (略)史料を古いものから順に配列するやや難しい問題。年代順配列問題は(略)

※うーん。問題の作成者も人なんですから、自然現象を観察するような「易化」「難易度が下降」という表現には強烈な違和感がございます。そして、受験者もまた人なんです。(温度や気圧のように)「上昇」「下降(低下)」というのでなく、(そのような専門用語としての性格が生じない)「上がった」「下がった」という表現のほうが妥当であるかもですよ。

※さらに、受験者の平均点に対して「上がった」「下がった」と述べるのはよくても、問題の難易度は1問ごとに固有の主観的な評価なのですから、『平均』も『合計』もできず、前年と比べることも(定量的には)できないとの理解にございます。『4.84』([3400])、「ETSのテスト開発理念」「イクエイティング」([3061])も参照。

※うーん。表の中で使われている「古いものから(年代)順に配列」という(一種の)『ラベル』を、本文中の全体を通して一貫して使ってほしいと思いました。「年代順配列問題」と呼びさえすれば教育関係者っぽいだなんて、たぶんとんでもない。いわゆる『受験産業!』の「我々のギョウカイ」用語(民間用語! 公的に使うとミットモナイ!)なんですよぉ。やだなぁ。

 > 日本史B
 > 受験者にとってよく知られた資料であるが、あらためて資料の語句を吟味することの重要性を再認識させる設問であった。

※うーん。「A」への意見と、「B」への意見とで、とてつもない落差があると感じるのは気のせいではないと思いたいのでした。しかし、「B」への意見でも「良問」と書かれるんですねぇ。(※感想です。)「優秀」([3132])なども参照の上、標準語や敬語が苦手なひと(がばい[3403]だべさ)…じゃなくて、小町的に「書き言葉でのほめ言葉のバリエーションを承知していないひと」低〜い。(※実感です。)

・「わたくしりつ」「あんけーとちょーさ」的な(口語としての運用上の)読みとしての「えきか」
 http://blog.goo.ne.jp/kanji0221/e/acc22d6272113129b5512baa85ddeec8

・「民間用語」の用例です(1930年)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jvms1928/3/9/3_9_725/_article/-char/ja/

 > 廣島縣に於ける畜牛に關する民間用語
 > どつ
 > よこ
 > ひがいる
 > はりのみ

 民間用語というものは経験的に築かれ一定の妥当性を持つ用語ではございますが(⇔そうでなければ、そもそも定着しない)、民間用語であるという事実だけをもって、公的な使用には適さないわけでございます。仮には、民間用語のほとんどをそのまま採択するような形であっても、公的には公的な用語を定めてからでなければ、使えないのであります。

・「手続き的記憶の神経機構」(1996年)
 https://www.jsps.go.jp/j-rftf/projectpdf/l/96l00204.pdf

・「ワーキングメモリにおける視空間スケッチパッド(2)」(2007年)
 http://www.psych.or.jp/meeting/proceedings/71/poster/pdf/3am096.pdf

 > 128試行
 > 38名
 > 卒業論文

 おおー(略)。修士課程から門をたたくのでなく、仮には『ただの心理学にはきょーみありません!』…じゃなくて、「心理学には興味ないのだけれど」きわめて実力がつく(対象を客観視するための具体的な方法が身に着く)ということを期待して心理学科を選ぶというのも『手!』かもですよ。本当でしょうか。そういう実際的なことを指導してくださる「進路のせんせい!」、いるんでしょうかねぇ。


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