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東葉高速線の話題でございます。
・Google ストリートビュー 「新川」付近(2010年3月)
https://goo.gl/maps/DRKwi5vJijy
https://goo.gl/maps/NJUR8nP9Ywt
・Google Earth 「八千代緑が丘駅」付近
https://goo.gl/maps/CH7ScbBdhJC2
・Google ストリートビュー 「八千代緑が丘駅」付近(2010年3月ほか)
https://goo.gl/maps/r2gUi8MzDxj
https://goo.gl/maps/f5nJRHTmjtn
https://goo.gl/maps/wEgTTYMs5hN2
https://goo.gl/maps/yT32kf7s5Fx
うーん。「1996年」らしからぬセンスの(ない)エクステリアですぞ。買収前から建っていたんですかねぇ。
・国土地理院「CKT846-C8-11」(1984年1月6日)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1035469
・同「CKT894-C13-12」(1989年10月18日)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=1050309
・同「CKT911X-C3-6」(1992年1月4日)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=700464
・同「KT941-C4-7」(1994年5月7日)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=544852
いえ、確かに最初から車両基地の外構として、このようなデザインで造られたらしいとうかがえます。…えーっ。守衛所だけは並外れて古そうに見え、アレですよ、チェーンをつたって雨水が落ちてくるアレ! なんていったっけかなぁ!! 『昭和時代のアイテム!』って、こうですよね。わかりますわかります。ソテツとか植えれば完ぺきですよね。
・パナソニック「化粧くさり 2型」(5,390円より)
https://www.monotaro.com/g/01849105/?displayId=25
> ミルクホワイト
> しんちゃ
> ブラック
「しんちゃ」というのは『新茶をイメージした深緑色!(銅が錆びたわけじゃないよ☆)』のことかなぁ。
・農研機構 動物衛生研究所の見解です
http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_poisoning/plants/cycas.html
・淡路島国営明石海峡公園の見解です
http://awaji-kaikyopark.jp/blogcate/%E3%82%BD%E3%83%86%E3%83%84%E3%81%A8%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%81%AF%E5%88%A5%E7%89%A9%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F.html
> ・ソテツ:わさわさしてる
> ・ヤシ :すっきりしてる
ぬふっ。…さすが淡路島国営明石海峡公園ですね。地図データなどに「淡路島国営明石海峡公園」って書いてありますよっ&そっちですかっ。
※空から昔の八千代緑が丘を見てみよう…というのは、こんどにしましょうか。つぎとか、そのつぎとか…。(恐縮です。)
東葉高速鉄道の「車両基地」としては、こう、仮には空港アクセス列車の車両も留置できそうなセキュリティだといって安心されましょう。水もたくさん使えるようですよ。えー、どれどれ?(略)
・「地域鉄道関係の補助制度について」(2009年11月24日)
http://www.jterc.or.jp/chousa/archives_event/091124kensyu/pdf/03_anzai.pdf#page=15
平成20年度(2008年)の「調査事業」としては、うーん、佐倉や成田まで含まれそうな「斜め45度の楕えん!」で図示されているのですが、平成21年度(2009年)の「計画事業(新規)」では、東葉勝田台までしか含まない感じの「細く縦長の楕えん!」で図示されていることがわかります。
しかし、この「地域公共交通活性化・再生総合事業」は「ICカードシステム、パークアンドライド駐車場・駐輪場、待合い設備(ラッチ外)、上屋(ラッチ外)、車両の増備」に対しての補助金であるとのことで、東葉高速線でCBTCですとかいうような話は、(事業者が)じぶんでできるでしょ、との位置づけにあるのかなぁ、と邪推されそうでした。(あくまで邪推です。)
「鉄道軌道輸送高度化事業費補助金」では「列車集中制御装置(CTC)、プログラム運行制御装置(PTC)、総合列車運行管理装置(TTC)、自動進路制御装置(PRC)、自動列車停止装置(ATS)、自動列車制御装置(ATC)、自動列車運転装置(ATO)、自動閉そく装置、連動装置、踏切及び駅の集中監視装置、踏切保安設備<改良・更新>、運転士異常時列車停止装置、運転状況記録装置」に始まる、信号通信と車上装置を含めた一切が対象になるとのことですが、これは、千葉でいえば銚子電鉄や小湊鉄道にあたる、「高度化」が未了とみなされる事業者に対しての補助ですね、わかります。そちら側から押し出される形で、確かに東葉高速線でCBTCだというような話は(事業者が)じぶんでできるでしょ、という扱いにしないと、(全国の)銚子電鉄や小湊鉄道のような事業者が困ると、こういうわけです。(メッソウではございました。)
そして、はて? 東葉高速線で新しく(もしくは更新で)「ICカードシステム、パークアンドライド駐車場・駐輪場、待合い設備(ラッチ外)、上屋(ラッチ外)、車両の増備」が必要となる箇所や施策なんてあるんでしょうか、といって、うーん。レッツ「Tライナー」もしくは「T-TRAIN」!
・[3435]
> > Scene
> > Seat
> > Seamless
> > Fast
> > Five
> > Fukutoshin
> …あのっ! 「TJライナー」「Fライナー」「S-TRAIN」の間での、実態と名称のねじれのほうなど…今後、どうやって解消していかれるのでしょうかっ&具体的な計画のほうなど検討されているのでしょうかッ。
※T:東葉高速線から、T:東西線まで座席指定で座れて直通、T:えーと、あと1つ「T」が要るんですけど! …要るんですけど!(あくまで類推です。)Tポイントが貯まるですって!? えーっ…。
座席指定列車の券売機や予約システムを整備する費用も補助の対象でしょうか。そして、2009年度から5年で計画すれば2014年度から5年で実施に向けた具体的なソレに移られようかと想像しながら、そういう気配ってあるんでしょうか。2018年度には事業の『採点!(評価)』をするのだとしますと、2017年度いっぱいに施策が実施に移されていなければならないと思うんですけど、どうなんでしょうか。(あくまで質問はイメージです。)よもや「『3つのT』が思いつかない!」といって施策が「立ち往生!」しているなどと…まさかねぇ。
・京王電鉄「2018年春、当社初の座席指定列車を導入します!」(2016年3月16日)
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2015/nr160316_zasekishiteiressha.pdf
> 約100億円
> 50両(10両固定×5編成)
> 株式会社総合車両製作所
> 車上蓄電池システム
> 停電時は自力走行にて橋梁等の場所から移動させることが可能です。
> 料金 未定
> 愛称 未定
発表から投入まで2年との印象でございます。東葉高速線でも仮に同様の施策が講じられるとしましても、うーん。
・[3043]
> 2016年度までの「集中支援期間」の終了や、2018年度からの新しい計画を見据えた議論(※)が、そろそろ出てくるころでしょうか。
> ※第三セクターであるため、主要株主である千葉県、船橋市、八千代市を通じて、「議論」が表に出てくることが期待されます。
2018年度からの計画に盛りこんで、その最初のほうで速やかに実施されるといいなぁという期待のほうなど…あくまで期待です。
早くても2020年度末(2021年春!)としますと、2018年度の末にでも新型車両のイメージが出てくるというようなですね(略)補助金の「計画事業(新規)」だけを見ての勝手な想像ですので、うのみにせぬようオネガイシマス。(マコトに恐縮であります。)
もっとも、もっと地味なところで「定期券発行機の導入」くらいでも補助金は活きるとの見立てにもございます。定期券売り場のある駅まで往復しないといけないというのは、いまとなっては不便きわまりないとの空気でありましょう。(あくまで空気です。)
・東葉高速鉄道「定期券」
http://www.toyokosoku.co.jp/ticket/pass
> 自動定期券発売機
> 飯山満駅・北習志野駅・八千代緑が丘駅・八千代中央駅・東葉勝田台駅
既に導入されてはいるのですが、東海神、船橋日大前、村上の3駅では設置されていないということです。きっぷの利用が減ったいまなら、券売機のうち1台を定期券発行機に置き換える(=チャージもできます)ことは可能と見られます。しかし、たったそれだけのことに「調査事業」を経ての「計画事業(新規)」などと大がかりなことをしますかねぇ。(あくまで素朴な印象です。)
・国土交通省「地域公共交通活性化・再生総合事業」
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000004.html
> 補助対象事業者
> 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第6条に規定する協議会(法定協議会)
なるほど鉄道事業者と沿線の自治体、それに沿線の大きな学校などでつくるとみられる協議会で、仮にはコミュニティバスのための新しいバス停に屋根もつけようよ☆…くらいのことでも補助金しちゃうんですかっ。…なんだかなぁ。そういう、補助金がなかったら実現性のないものに補助金が投じられる(※)、しかも、それなりに都市近郊である東葉高速線の沿線で投じられ消費されてしまうというのは、きわめてもったいないことなのではないかなぁとの印象が拭いきれないところにはございます。(個人の印象です。)
※補助金というのは、補助金がなくても自立して採算されるのだけれど、やや不安があるので後回しになったり様子見になったりするものを「促進」することが目的であるとの理解(⇒「grant」と「subsidy」の違い[3348])にございます。
さて、いろいろと予想をした上で、こたえあわせでございます。
・「こたえあわせ」付近
http://www.mlit.go.jp/common/000210154.pdf
> 東葉高速鉄道活性化協議会
> 千葉県、船橋市、八千代市、東葉高速鉄道株式会社、(以下オブザーバー)国土交通省関東運輸局、国土交通省関東運輸局千葉運輸支局、東京地下鉄株式会社
> 東葉高速線は典型的な通勤路線であり、昼間時間帯や土休日の利用促進が課題となっている。
うーん。それなら保守作業を土休日に集中させて安く上げるとか、平日の終電を遅くできるとか、そういう発想もあるのかもですよ。
> コンコース行先表示器の設置 38,433千円
> ゆめ半島千葉国体開催記念事業 4,031千円
> 東葉東京メトロパス販売促進事業 3,633千円
> 車両基地見学会開催 2,815千円
> ダイヤ改正に伴う配布用時刻表作成 1,948千円
> 東葉サマーコンサート開催 1,657千円
> 企画乗車券発売事業 923千円
> モビリティマネジメント推進事業 300千円
うーん。(※金額の多い順に並べ替えて示しています。)『千葉県ドリブン!』であるとの印象ですよ。…思いっきり千葉県ですよっ&げんきいっぱい!(恐縮です。)
> コンコースの行先表示器は、現在8駅中3駅のみに設置しているが、平成23年度中にさらに3駅に追加し、お客様の利便性向上を図る。
・ウィキペディア「ゆめ半島千葉国体」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC65%E5%9B%9E%E5%9B%BD%E6%B0%91%E4%BD%93%E8%82%B2%E5%A4%A7%E4%BC%9A
こう、ある種目の会場の最寄り駅のコンコースに行先表示器がないのは困るよねぇ的な&そっちですかっ。ふだんの東葉高速線にはない向きでの多客であり、ふだん空いている駅の構内が旅客であふれぬよう入場規制のほうなどするときに、コンコースに表示器があれば「お知らせ」を流せて、安心して(ラチ外で)お待ちいただける、そのための費用というのは(「ゆめ半島千葉国体」が開催されなければ必要とはならない費用であるので)きちんと(「ゆめ半島千葉国体」側に)申し受けまっせ、という、鉄道事業者としてはまっとうなソレだと思うのですが、そういう一時のことに、もっともらしいコンサートやきっぷのほうなどおつけして「地域公共交通活性化・再生総合事業」に仕立てあげてしまうという『作文力!』には脱帽だなぁ。…いや〜、実に脱帽だなぁ。(棒読み)
※補助金って、もっとたいへんな状況にあるところでこそ使われてほしいと思われてこないでしょうか。国体の開催にかかる費用は、きちんと開催側で負担していただきたいと思われないでしょうか。うわぁレガシー…いえ、「便利になったんだからいいじゃん!」ということではないのですよ。(見解です。)
・船橋市「東葉高速活性化協議会 設立の趣旨」「東葉活性化協議会 各年度の事業事後評価」(2013年1月10日)
http://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/koutsu/006/p010189.html
http://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/koutsu/006/p021878.html
> 分かりやすかった
> 探しにくかった
> 知りたい内容が書かれていなかった
> 聞き慣れない用語があった
うーん。
・「地域公共交通活性化・再生総合事業の実務のポイント」(2009年1月23日)
http://www.jterc.or.jp/chousa/archives_event/090123kensyu/pdf/06_hirota.pdf
とにかく駅まで人を運べと、そのような理解に至るとの理解にございます。
・東洋工業の見解です
http://www.toyo-kogyo.co.jp/landscape/toyo-scape/funabashi-morinocity.html
・Google ストリートビュー 「東海神駅」付近
https://goo.gl/maps/mDSJ7xzLvhN2
https://goo.gl/maps/2D87EczoTJJ2
いや、まあ、その、運ばれてはいるんですけど、「貸切」ですし、船橋駅北口まで直行されるんですよねぇ。じゃあ(※)東葉高速線で『レジ袋de長ネギ!』([3385],[3403],[3420],[3447])しながら東海神に帰ってくるような利用ができるかといって…ゲフンゲフン。地下鉄って、高校生([3050],[3284])とサラリーマン([3428])が乗るんですよね☆ちゃんと知ってるよ。…なんだかなぁ。
※「企業・大学・病院の送迎バスが多数」については[3434]を参照。駅の乗降人員は増えこそすれ「公共交通」の利便性には直結しないのが送迎バスでございます。
・一宮町「一宮町地域公共交通活性化協議会議事録概要」(2009年2月13日)
http://www.town.ichinomiya.chiba.jp/assets/files/machizukuri/koukyoukoutsuu/gijiroku.pdf
> ご隣席賜り
うーん。「ご隣席」は議事録の原文ママですが「臨席」ですよね。
> 連携計画はコンサルタントを使わなくても市川市や香取市のように過去のデータを活用して自前で作っているところもあります。
理想ではございますが、市川市はほとんど中核市のようなものですし、香取市ではデータのほうがシンプルだというようなこともあるですよねぇ。(メッソウでした。)
もう1つ「こたえあわせ」でございます。
・(個人のブログ)小湊鉄道のイメージです
http://blog-imgs-70.fc2.com/k/i/n/kinechhi/2014091415210000.jpg
これがある(レピーターもある)ということは、小湊鉄道は「高度化」が完了しているということなんでしょうか。そういうことであれば、いよいよもって、みなさま小湊鉄道に対するイメージというものを少しばかり、少〜しばかり、修正いただいたほうがいいのかもですよ。(傍題でした。)
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