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「情報と鉄道」「ユニバーサルデザインと鉄道」「社会と鉄道」がテーマのフォーラムです。(16歳以上対象) 【このフォーラムについて】



by tht

[3589]

「ドップラーレーダーの鉄道への応用に関する研究」(2011年5月)を読み解く

線路 発想 研究 道路 建物 ゲーム 数学 キロ 主成分分析 分停車


「超音波風速計」を遠目に眺める(仮)
「雷放電と地上突風現象との関係を調べる研究」を遠巻きに眺める(仮)
気象研究所「メソサイクロン検出アルゴリズムの改良」(2008年)を読み解く(仮)
山形新聞ほか「酒田市黒森」からの酒田市「黒森配水場」を遠目で眺める(談)


 本件について、ここでは技術的な話題としてのみ扱おうというものでございます。

※本件に関しては[2983],[2985],[2990]も参照。「強風警報システム」については[2552]を参照。


★「超音波風速計」を遠目に眺める(仮)


・東日本旅客鉄道(JR東日本)「ドップラーレーダーを用いた突風に対する運転規制手法の開発」
 https://www.jreast.co.jp/development/theme/safety/safety08.html

 > この地域では突風は海で発生して陸に向かって進むことなどが分かりました。
 > この地域では突風は海で発生して陸に向かって進むことなどが分かりました。

 「そろばんを使って割り算ができることなどが分かりました。」みたいなことをのうのうとおっしゃる。…なんだかなぁ。(棒読み)

※後述のように、技報にはちゃんと書いてあるのに、技報の要約ができていない=(個々の職員ではなく研究所として)研究紹介が的確にできていないというのは致命的ですぞ、の意。「手の動き」については[3246]を参照。

[3520]
 > > 英語論文のアブストラクトで英文読解を練習。正確に解釈できるように文の構造を図にしてわかりやすく解説。
 > > 理系なら押さえておきたい重要語句も丁寧に紹介した。研究室配属後にまず読みたい一冊。

[3246]
 > 自分の研究内容を自分で説明するには
 > 研究内容を説明するときの身振り手振りで、「確かに本人が取り組んだ」ということが簡単にわかると実感されましょう。

※もちろん技報はちゃんと書かれているんですよ。いわゆるホームページの扱いがゾンザイすぎるということなんですよ。技報そのものが公開されているのでホームページはなくてもいいくらいなんですよ…そこまで戻っちゃいますかッ。

・「防風柵」のイメージです(2014年7月ほか)
 https://goo.gl/maps/DsymCE1UpkB2
 https://goo.gl/maps/Bcuyj6RtJNQ2
 https://goo.gl/maps/fh1dhTHRD5v
 https://goo.gl/maps/zxo27ERg7n72
 https://goo.gl/maps/izrECTtDveB2
 https://youtu.be/vOLi12oehDQ?t=2h19m20s



 https://goo.gl/maps/yqCt5djYHkH2
 https://goo.gl/maps/swt4kSAu4Hw
 https://goo.gl/maps/CS9czCKmwuA2
 https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E7%BE%BD%E8%B6%8A%E6%9C%AC%E7%B7%9A%E8%84%B1%E7%B7%9A%E4%BA%8B%E6%95%85
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%80%9F%E8%A8%88#%E9%A2%A8%E6%9D%AF%E5%9E%8B%E9%A2%A8%E9%80%9F%E8%A8%88

 > (映像より)
 > さきほどお配りしました**のパンフレットをごらんください(棒読み)

 …えーっ。(※映像は「快速 酒田寒鱈まつり号」です。)

 映像では、橋りょうの中ほどの箇所で、トラスに観測用の台がつくりつけられ、いわゆる特急形電車(485系や183系)の運転席みたいな高さに風速計らしきものが備えられているようすが見えます。また、橋りょうの手前の信号機は(信号機としては)非常に高い支柱に取り付けられ、同じ支柱の異なる高さに4つ、何らかの観測機器のようなものが取り付けられているようすも見えます。

 > 三次元超音波風向風速計は超音波の送受信機2組を120度の間隔で3方向から斜めに備える。斜めになった3組のセンサーから得られる伝播時間の差を演算することで、水平方向だけでなく上下方向の風速まで測定することが可能である。媒体である空気は気温によって超音波の伝播速度が変わるので、送信と受信を双方向から交互に行い、気温による差異を除外するように考慮されている。

 (4つあるのが)これならスゴイ。…実にスゴイ。

 > 事故の現場となった「第2最上川橋梁」付近では、山陰線余部鉄橋列車転落事故で問題となったパドル型風車利用の風速計(風が水平方向から大きく傾いた場合、正確な風速を計測できなくなる)を使用していた。

 > 気象庁もとりあえず「気象情報の共有」をJR東日本に対して提案しているが、事故時点では気象情報もそれに基づく減速・抑止規準も無かった。

※あくまでウィキペディアの記述です。こう、顔に「気象庁」と書かれた紙をぶら下げたひとが「とりあえず」としゃべっているようすが浮かんできます…そうじゃないでしょっ。(棒読み)

 『沿線に(自前の)風速計があるから(外部の)気象情報など使う必要がない』と決めつけたような体制であったという理解にございます。いえ、気象情報が高度化・詳細化する前にできた法令に、ずっと従っているということでございます。これはもう、JRから養老鉄道それに山万([3416])まで一律でございます。(※個々の会社の裁量ではありません、の意。)

 > 駅長の目測で風速20m以上と認められる場合に、輸送指令員に報告する義務規定があったが、風速計と自動防災システムなどの整備を理由として2002年3月に廃止されている。

※どのように規程を改正すべきかということもすべて法令に基づいています…のはずです。そのように改正すべしと決めた責任のほうが問われてくるわけです。法令は「よきにはからへ(よきかなよきかな)」ではだめなんですよ。(棒読み)「よきサマリア人の法」については[2987]を参照いただきつつも、そこには医師という資格あっての義務であるわけです。駅長がそこまで重い資格に基づく役職であるのかどうかは、よくわかりません。(恐縮です。)

 逆に、駅長の居所でしか目測しなくてよい(=そもそもできないのですけれども、そういうものだといってあきらめるような)という「盲点」があったということも考慮しながら小湊鉄道([3545])のほうなど(以下略)メッソウではございました。(※風速計という技術的な話題をしたいだけなのに「御社!」の職制にまで言及しなければいけなくなってしまうのは困ったことなんですよ、の意。)

※「自動」というのも、風速計の値が基準を超えたら(指令員を介さずに現地の機械だけで自動で)閉そく信号機を「赤」にするという、そういうことですよね。これができるためには閉そく信号機がたくさんないといけないんですよね。となりの交換駅まで閉そくがないよという線区ではどうにもならないということですよね。…そこでATACSひいては「GPS列警」([3562])なのですよ。(棒読み)

 > 気象観測用として許容される性能は、距離定数が12m(風杯の直径が5cm以下のとき13m)以下、器差が風速10m/s以下において0.5m/s(風車の直径が15cm以下のとき1m/s)・風速10m/s超において風速の5%(同10%)とされている。

 「等転覆限界曲線みたいなの」([2988],[2989])に照らして、一定のところに達するの達しないのという測定ができればよいという「運転規制」が目的の風速計では、そのレンジにおいてさえ精度が保たれていればそれでいいんです。観測史上『n番目!』の強さであったとか、そういうことは(鉄道事業者の風速計では)測れなくていいんです。

 > 風向の観測は目視や測風気球、ラジオゾンデ等によっても行うことができるが、地上気象観測では風見鶏と同じ原理を用いる矢羽根式の風向計が用いられることが多い。風車型風速計と一体化しているものや風杯型風速計に併設されるものでは、風向が電気信号として出力されるようになっている。

 素朴な風見鶏のように(回転の)軸がぎーぎーいうようでは応答性がアレだといって、CDプレーヤーくらいには精密に回転するのではないんでしょうか。本当でしょうか。(※いまとなってはCDプレーヤーのモータなんてむしろ雑な部類に入るのかもですよ、の意。回転そのものは雑でもなんでも、ヘッドも同じようにブレるならいいんですよ。電車に揺られながら新聞を読むのと同じなんですよ。…その発想はなかった!)

 > 風速を数値として求めるものではないが、吹流しの流される方向及び傾きから風向とおおよその風速を測ることも、漁船や航空機の運航、スポーツ競技会の運営といった場面ではよく行われている。
 > このほか、風を観測する方法としては、風景を風力階級表に照らして観察する、(略)、ドップラー・レーダーを用いて降水粒子等の動きを把握する、ウインドプロファイラを用いるなどといったものがある。

 駅長において、『風速計を監視』すればいいんじゃないんですよ。ここテストに出ます!(棒読み)

 風速計は『変な値!』を指すかもしれないので、最終的には「風力階級表に照らして観察」しなければならないという責任を駅長に負わせていたんですよ。そこにPRCやATOSを導入といって、指令員が遠隔でというのなら、風速計のほかに「風景を風力階級表に照らして観察」できるのにじゅうぶんな画質や解像度のライブカメラみたいなのを網羅的に配置(※)しておくべきですよね&NHKは持っていそうですよね。…その発想はなかった!(棒読み)さらにいえば「風力階級表に照らして観察」できるように、それっぽい要素(大きな木や風で壊れそうな小屋など)が「風景」の中になければいけないんですよね。…えーっ。

※全駅とか、沿線で一定の距離ごとというのでなく、地勢や天候の特徴をよく理解して、面的に網羅しなはれよ、の意。それ、鉄道事業者の仕事なんでしょうか。道路ある限り電柱(街路灯)が並ぶ、道路管理者や電力会社の仕事なんじゃないでしょうか。

 そのように多くの簡易ながら確実な方法がある中で、あえて報告などの義務をなくしたままドップラーレーダーを使いさえすればいいんですといわんばかりに『最短で短絡!』しちゃいますか、というのが、これまでずっと感じてきた違和感なんですけれども。

・山形地方気象台の見解です
 http://www.jma-net.go.jp/yamagata/kishou_tokusei/kishoutokusei_top.html
 https://goo.gl/maps/9QbajXTDmtp
 https://goo.gl/maps/HimWRCbXYyo

 > 気象特性は、日本海に面する沿岸部と内陸部に大別され、内陸部は更に最上、村山、置賜(おきたま)の3地域に分けられます。
 > 庄内平野を中心とする海岸部は海洋性気候の特徴を持ち、多雨多湿で冬季には北西の季節風が強く、ふぶくこともあります。

 「よく理解して」とは、このことをいうんですよ。(水と空気と温度と地形だけによる※)メカニズムを説明しながら地域を分けるならここまでなのですよ。これよりも詳細に見ていくとなれば、高層の建物1つや道路の交通量(排気ガスの濃度)などが影響してきそうなレヴェルですぞ。…うーん。(※表現は演出です。)

※河川や海の電位が云々とかいわないでしょ&雲の生成をぜんぶ「熱対流」と呼ばれる「みそ汁モデル!」だけで説明できた気になってるでしょ。…ギクッ。水のあるところから上空にむかって(この向きで)放電される現象(中略)があるんですから、なぜ「熱対流」があるのかといって、温度と動きの観察だけでなく、電気的ひいては量子的な観察もしていかないとですよ。(ナイーブな期待をストレートに表現しています。)

・「対流」とはにわ
 http://www.chem.scphys.kyoto-u.ac.jp/nonnonWWW/b8/04b/yamanaka/yamanaka.pdf

 > 図2.1 ベナール対流の模式図
 > 講談社サイエンティフィタ

 …えっ。

 > 講談社サイエンティフィタ

 …えーっ。サイエンせんせいと助手のティフィ太くんですかっ。列車内を端から端まで移動するひとだよね★ちゃんと知ってるよ。…そっちはカイエンですよぅ。(違)

・「ベク太君」のイメージです
 http://www.4gamer.net/games/206/G020695/20140122091/TN/001.jpg

・なぜか「ベク太君」でヒットする論文はこちらですか??(2008年1月)
 http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2008/2008_01_0007.pdf

 > *井*太
 > ストームの移動ベクトルを

 「君」はないですけど「ベク太」だといっています。

 > 解析には,ワィオミング大学大気科学教室が公開しているレーウィンゾンデ観測(RAOB)データ(気温・露点温度・混合比・風向・風速・温位・相当温位の鉛直プロファイル,大気安定度に関する各種のパラメータ)を使用した(http://weather.uwyo.edu/upperair/sounding.html,2007年06月12日現在).
 > また,環境場の解析には,気象庁及び電力中央研究所によるJRA-25(Japanese Re-Analysis25years)長期再解析プロジェクトによって提供されている再解析データから,指定気圧面解析値(気温・東西風・南北風・ジオポテンシャル高度・湿数・比湿・海面更正気圧・発散・渦度・鉛直流)を使用した.

 「データサイエンス」って、こういうのをいうんですよね。「スーパードライ」については[3512],[3564]を参照。

・JAXA「無重力下で現れる流れの世界」(2014年10月16日)
 http://www.jaxa.jp/article/special/kibo/kawamura_j.html

 > 地上では、重力の影響で浮力があります。その浮力が対流を生みます。対流は結晶を作る過程に影響を与えますので、重力のない宇宙では、対流に影響されない完全にきれいな結晶ができるのではと思われていました。そこで、宇宙で結晶を作る実験が行われましたが、結果は予想通りではありませんでした。宇宙へ行っても、浮力に起因しない別の対流が起き、それが結晶の成長に影響を及ぼしていることが分かりました。

 > 表面張力というのは、表面積をできるだけ小さくしようとする力です。
 > 表面張力は、温度や濃度によって変わるので,表面張力が強い方にむかって流れが起きます。
 > 「マランゴニ対流」といいます。
 > 宇宙では、このマランゴニ対流が結晶の形成に影響を与えます。

・「対流論」(ただし1978年)
 http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/1978/1978_06_0463.pdf

 > 気象学においては,暗黙のうちに対流の意味を限定して使う傾向がある,すなわち,大気における大規模な運動は,たとえそれが熱によって引き起こされたとしても対流とは呼ばない.

 > 一般に,大気における水平スケールの大きな現象を記述するさい静力学の式が用いられるが,深さに比較して水平スケールが余り大きくない対流現象を取り扱う時には,浮力によって引き起こされる垂直加速力を無視できない.
 > その意味において,ここで扱う対流現象は,静力学の式を用いない一般的なBoussinesq方程式系によって記述される水平スケールの余り大きくない現象に限定する.

 > 大きな水平スケールを持つ運動の性質については他の項を参照されたい.

 > また,水平スケールの比較的小さな対流現象に対しては地球の回転の効果はきわめて小さく,無視できる場合が多い.回転流体中での対流の性質については回転流体力学の項にゆずることにする.

 > 大気中の対流は,1km以下の下層大気中の対流,1kmから10kmの積雲対流,10kmから100kmの積雲集合の対流や中規模セル状対流等に分類できる.

 じぶんの目の前で、じぶんに見えるカタチで(=観測機器の発達には頼りますけれども)起きる現象についてはフラクタルに扱うのに、それより巨大な、あるいは微小なスケールで起きる現象については「そんな現象は知らない!」などとですね(略)…なんだかなぁ。

 > 立平良三,1972:気象レーダ特集号,気象研究ノート,112,57−171.

 ぬおー(以下略)。

・「天気情報の見方」岩波新書(1987年3月20日)
 https://www.iwanami.co.jp/book/b267791.html

 > アメダス,「ひまわり」等の観測網やコンピュータによる数値予報など近代科学技術を駆使しているにもかかわらず,なぜ予報ははずれることがあるのか.
 > 予報の知られざる舞台裏を生きいきと紹介


★「雷放電と地上突風現象との関係を調べる研究」を遠巻きに眺める(仮)


 技報をきちんと読んでいなかったなぁといいながら、いまいちど参照します。(恐縮です。)

・JR East Technical Review「ドップラーレーダーの鉄道への応用に関する研究」(2011年5月31日)
 https://www.jreast.co.jp/development/tech/pdf_35/Tech-35-42-45.pdf

 > 2007年7月から2010年3月まで、山形県庄内平野を研究フィールドとして、気象庁気象研究所、財団法人鉄道総合技術研究所、京都大学防災研究所とともに、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の支援を受けた「小型ドップラー気象レーダによる鉄道安全運行のための突風探知システムの基礎的研究」を実施した。このプロジェクトでは、余目駅屋上の小型ドップラー気象レーダー(以下「JRレーダー」)に加えて、風向風速や気温などを測定する気象観測装置を約4km間隔で計26台配置した高密度地上気象観測網を展開し、JRレーダーによって捉えられる上空の降水粒子および風の挙動と地上での突風現象との関係を調べた。また、各年の冬期には庄内空港ビル屋上に気象研究所の小型ドップラーレーダーを設置し、降水粒子と風の挙動を3次元で観測した(図4)。2009年4月からは気象研究所との共同研究を開始した。

 庄内空港のレーダーって、本研究のために特別に何かを前倒ししたとか、そういうことなのでしょうか。本当でしょうか。そして、ぬおー(略)忘れてましたけど京都大学の雷の観測で「反物質!!」([3580])という速報も、この研究から生まれたものなのでしょうか。…日本経済新聞の報道では「新潟県柏崎市に観測装置を設置」ということで、近いけれども別の研究のようです。

 > 探知システムの中核の部分のうち、渦の認識にかかわる部分は、気象庁気象研究所で開発された「メソサイクロン検出アルゴリズム」をベースとして改良・開発を進めてきたものを使用している。

 > 2010年12月3日19時30分前後に、強い風を伴う雨雲が酒田市付近を通過した。この事例について、JRレーダーの観測データを用いたリアルタイムでの突風自動探知実験では、19時27分03秒のレーダーデータ分から渦の探知が始まり、19時43分08秒まで検出することができた(図6、図7)。レーダー反射強度データを見ると、渦状の雨雲が酒田市付近を東北東に移動し、その渦の中心付近を断続的に探知していたことが確認できた。この渦探知位置の軌跡を追うと、日本海上で発生した渦が上陸後、羽越本線東酒田駅付近を19時41分頃に通過していた。一連の探知における推定最大風速値は約36m/sであり、上陸直前の日本海上で記録された。なおこの渦状の雨雲に伴う地上の突風および被害は報告されていない。

 被害がなければそれでいいんだといって上空の空気の動きを詳細には観測してこなかった(≒割に合わないと考えられてきた)ということもございましょう。…ギクッ。「いわば切実なかたちで」からの「切迫感」([3098],[3574])がないと、いくらでも後回しにしてしまうのがわたしたちなのですよ。…ギクギクッ。

 > 2007年11月〜2010年2月の期間において、高密度地上気象観測網で突風の発生が確認された事例のうち、JRレーダーの反射強度データから気象研究所の研究員が渦状の雨雲を確認した16事例について、JRレーダーのドップラー速度データを用いて突風自動探知システムの検証を行ったところ、部分的なものを含め、地上突風を伴う上空の渦の存在を探知できた事例が10事例あり、残り6事例については探知できなかった。

 これは「渦探知(追跡)」のアルゴリズムの話です。

 気象研究所の研究員が「JRレーダー」のデータをリアルタイムで目視し続けていれば「16事例」すべて、1つたりとも見落とすことはあり得ないという、人の目で見ればきわめて平易な問題であるものが、自動化できないといって悩んでいるということだと読まれます。アルゴリズムの精度としてはかなり厳しいといえましょう。しかし、それなら気象研究所の研究員に「JRレーダー」の部屋に常勤していただくか、データをぜんぶリアルタイムで気象庁に送ればいいだけの(人的にはいますぐ解決できる)話なんですよ。(※そんなことをいうのはたいへんメッソウですけれどもね、の意。)

 > (1) レーダー遠方では、発生初期の渦を自動検出できない場合がある。このことは列車運転規制発令の遅れにつながる。
 > (2) 渦を一時的、断続的に見失うことがあり、これを渦の消滅と誤認した場合、突風領域の移動を見逃し、必要な規制発令ができないことになる。
 > (3) 追跡中の渦の近傍に別の渦が存在した場合、渦の進行方向の予測が混乱し、運転規制区間の誤りにつながる。
 > (4) 渦ではないものを渦として誤認識すると、誤った運転規制を引き起こし、安定輸送を乱すことになる。

 ▼レーダーとしては(原理上)あたりまえだということと、▼アルゴリズムに向かって無理いわんといてくださいみたいな(略)そういう背景や見通し(=そもそもできない&そこは自社の領分を超える)を承知していないかのように上掲の4項目を一種「平たく」並べてみせるというのがナイーブだなぁ。…実にナイーブだなぁ。(※感想です。)

※遠くのものは小さく見えるので、遠くにある小さなものは見落とすということです。これは目視でもレーダーでも同じなんだという…その発想がなかった!(※『が』!!)しかし、レーダーそのものを改良してくださいみたいな研究課題はそもそもJRの仕事ではなく、(よほどの黎明期はともかく、いまとなっては)気象庁の仕事でもなさそうです。

※そもそもがレーダーという角速度が云々みたいな極座標系のソレであるのに「追跡」「領域の移動」というのが…うーん。「領域の移動」を理想的に「側面!」みたいな側からスキャンできる位置関係ならよいですけど、余目駅に設置したという「旧レーダー」では、いかにもだめっぽいと思われましょう。じぶんに向かって『ストレートまっすぐ直進!』してくるものには、鼻の先に来るまで気がつけない動物とかって、いそうですよね。(※見解です。)「コリジョンコース現象」については[3075]を参照。その動物って、ニンゲンとかいう動物ですかっ。(棒読み)

 > 突風現象と発生環境がよく似ている雷に着目し、雷放電と地上突風現象との関係を調べる研究を2009年度から開始した。2010年10月からは、気象研究所との共同研究で開発した雷観測装置を庄内平野4か所に設置し、雷放電の3次元観測を実施している。

 なるほどねぇ。…実になるほどねぇ。「ハインリッヒの法則」([2958],[3097])ですね、わかります。雷も鳴っていないときにいきなり突風は起きまいて。(※ただし晴天時の「つむじ風」というものはございます。)

 > また、突風の水平構造を詳細に捕捉するために、現在展開中の地上気象観測網に加え、500m以上の直線領域に100m以下の間隔で超音波風速計と気圧計を設置し、観測を実施する。

 (書いている)あなたはわかっているからいいんですけど、『初見!』([3568])で読むほうとしては、えっ、ええっ。結局のところ、全体としてどのような観測体制でどのようなデータが得られるのかが、なかなか見えてきません。文章だけで平たく書かれましてもわかりにくいとはこのこと(中略)そもそもレーダーというものの(距離に対する)分解能については、[3169]のイメージをポヤンとイメージしようではございませんか。

[3169]
 > ドップラーレーダーでは観測範囲が円形(立体としては半球)で角速度の正確な制御が云々…といって測定精度にムラがあったりしそうで、こう、なんといいましょうか、そう! 幾何学的にむずかしそうですね、わかります!!

・(再掲)「幾何学的ってこうですか? わかりませーん!」
 http://comps.canstockphoto.jp/can-stock-photo_csp5717698.jpg

・「遠くのものは小さく見える」あまつさえ「平行な線路は無限遠にある消失点で交わる。」のイメージです(※数学でいう「射影平面」の説明です)
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2a/Railroad-Tracks-Perspective.jpg
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%84%E5%BD%B1%E5%B9%B3%E9%9D%A2

 じぶんは移動せずに周囲のものを角度(方角・高度)だけで見るということは、たぶんそういうことなのですよ。「天動説と地動説の違い」って、こうですか? わかりませーん!(棒読み)温度も似たようなもので、温度はいくらでも低くなれるぅ…本当でしょうか。温度の低いほうにおける「無限遠」みたいなのを「絶対零度」というんですよ。…その発想はなかった!(ありますってば。)

・「負温度」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A0%E6%B8%A9%E5%BA%A6

 > 直観とは逆にこれは極めて冷たいことを示すのではなく、いかなる正の絶対温度よりも熱いことを示している。何故なら反転分布のエネルギー係数は −1/Temperature となるからである。この文脈では -0度は他のどの負温度よりも最も高い温度である。

・京都大学「見られていると絶縁体が安定化する」(2017年12月25日)
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/171223_2.html

 > 極低温原子気体を用いた量子シミュレーションは21世紀に始まった比較的新しい研究方法で(以下略)

 > モット絶縁体状態から超流動状態への相転移が散逸によって妨げられ、超流動状態へと変化するダイナミクスに遅れが見られることが分かりました。この現象は、環境との相互作用によって原子が常に周囲から「見られている」ことが原因で起こる量子力学的な効果によるものです。

 長大な貨物列車(石油)の動き始めみたいなものですよね。かかる力(作用)の種類が量子力学的なソレであるというだけで、効果(作用)そのものを「量子力学的な効果」といいきってしまうのでわれわれ、何か非常に特殊なものだ(宇宙では起きているけれどもわが家のキッチンでは起きない!)と思いこむような感じに視野が狭まるんですよね。(棒読み)

・同「固体−液体界面での水分子分布の直接可視化に成功 」(2017年12月22日)
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/171213_1.html

 > 原子間力顕微鏡(AFM)による3次元フォースマップ法(観察したい領域の表面上の全ての3次元空間で、AFM探針にはたらく力を探針振動の周波数の変化として捉え、試料表面上の相互作用力の3次元分布を求める手法)

 SPring-8「なんでいまさら水の構造研究なのか?」について[3460]も参照いただきながら、「あいすくりん」…じゃなくて、「着雪」([3583])という現象にも、実は量子力学的に観察しないと理解しきれないメカニズムが潜んでいるのかもですよ。(※あくまで素人です。)

・同「雷が反物質の雲をつくる」(2017年11月24日)
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2017/171123_1.html

 > 雷は人間にとって身近な自然現象であるにも関わらず、発生の「きっかけ」には未解明な問題が多く残されています。

 > 加速された電子からのガンマ線が、雷雲の通過に伴って数分間にわたり地上に降り注ぐ現象「ロングバースト」を既に発見し、雷の前駆現象として注目されています。過去の観測を通して、この数分間の「ロングバースト」とは別に、1秒以下の短時間に強力なガンマ線が到来する「ショートバースト」という謎の突発現象があることを把握していましたが、詳細は分かっていませんでした。

・「両眼視野」ニデックの説明です
 http://www.nidek.co.jp/visitor_general/eyestory/entry-411.html
 http://www.nidek.co.jp/archives/001/201601/569c3fc4417fb.jpg

 > ウサギの視野
 > 餌を捕るための「両眼視野」は顔の前方の10°ですが、驚くことに後ろにも「両眼視野」があり、これは主に肉食動物から逃げるために使っているそうです。

 上とかって、見えてるんですかねぇ。…その発想はなかった!(棒読み)ヤギやヒツジは何かが90°ほど回転してませんかねぇ。…えーっ。

 > 参考文献:「目のサイエンス」根木昭著、文光堂

 http://www.bunkodo.co.jp/book/detail_883.html

 > B5判・264頁・4色刷
 > 定価 8,640円
 > 眼科プラクティスシリーズから生まれたSpecial版(全2巻)の1巻目.

 さらに2巻目があるというんですかっ。(棒読み)

 > 涙はどうやって角膜上に保持されているのか?
 > 眼圧はウサギでは夜に高く,ヒトでは朝に高いのはなぜか?

 ぬおー(略)。

 > 映画で馬車の車輪が進行方向と逆向きに回転するように見えることがあるのはなぜか?

 (アルゴリズムによる)「渦探知」が失敗するのも、そういう感じっぽくないです?(※あくまで素人です。あしからず。)

・なんと参天製薬「馬の目の仕組み・不思議:横長の瞳孔」の説明です
 https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/wonders/horse_eye.jsp

 > ウマの視野は正面、側面、後方が見えるといわれています。同様に、瞳孔においても、草を食べつつ肉食動物の姿を発見しやすいように横長の瞳孔になっているのだそうです。明るい場所で瞳孔を細めても広い視野を保てるように、横長の楕円形型になるのだとも考えられています。

 こう、視野域の数字だけ使って生物の種の遠近感(…視野域の類似度!)みたいなのを測ってみたくなってきませんこと? あらあら、まあまあ!(棒読み)「主成分分析や正準判別分析を併用したウォード法」については[3543]、それに「埼玉県秩父高原牧場」付近の「彩の国 モーモーハウス」については[3562]を参照。

・さらに参天製薬「猫の目の仕組み・不思議:暗闇のなかでキラリと光る印象的な大きな瞳」です
 https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/wonders/cat_eye.jsp

 > 対象物が止まると一瞬見えなくなることもあるようです。
 > 対象物が止まると一瞬見えなくなることもあるようです。

 「わからなくなる」「注意を向けなくなる」のでなく「見えなくなる」ということですね。本当でしょうか。…いえいえいえ! 止まっているとわかっているものを見る必要があるときは(ネコが)じぶんで左右に顔を揺らしながら立体視(両眼視)を試みていますよね。…その発想はなかった!(ありますってば!!)さらに、目の前の小さなものもよく見えないらしく、これはもう顔を3次元的に複雑に揺らしながら何とかして形状や硬さなどを見極めようと必死の形相に(ネコが)なりますよね。ま、それだけ見えてないらしいということは(状況から)推察できましょう。

[3489]
 > あえて日本語だけど英語的な表記で示すなら「ネオスチグミン-メチル硫酸塩」という、このハイフンの気持ち的におおらかにですね(略)…やーいハイフンのきもち。ハイフンの木にあがっちゃっておりられなくなってる子ネコとかいそうだよね。(違)

 「ハイフンの木」については[3580]を参照。

・「立体視」
 https://kotobank.jp/word/%E7%AB%8B%E4%BD%93%E8%A6%96-148994

 > 両眼視とは両目で受け入れた感覚を脳で統合して一つの新しい感覚とする機能をいい,融像と立体視がある。

 > 空間知覚は右脳に発達するので、視野の左半分のほうが物体の空間的位置関係がよく認知されるといわれている。

 ほぉお(略)。

・「渦電流」関西電力の説明です
 http://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/kids/science/topic07.html

 > 渦電流が金属に生じると、そこには、熱が発生します。

 水でも空気でも、渦電流が生じさえすれば、動くか、熱になるかするんだと…本当でしょうか。雷のように一瞬の放電現象でなく、連続的に電流が流れるような状態があれば、空気の渦の、最初の引き金になるような小さな渦くらい、できそうですよね。熱も出るので熱のしわざだと思ってますけど、実は電位差による電流で空気の渦ができるのではないんですかねぇ。(※あくまで素人です!)

・「大気中の電場」(ただし1966年11月)
 http://www.nict.go.jp/publication/kiho/12/063/Kiho_Vol12_No063_SI_pp396-404.pdf

 > 地上で観測される地磁気日変化の原因が大気上層を流れる伝導電流であるという1882年のStewartの予想は1908年Schusterによって立証された。ついで地磁気に太陽日変化をひき起こす上層大気中の電流系がChapmanによって詳しく解析された。

 > この風系では1日周期が半日周期より卓越しているから,その原因としては大気潮汐以外に大気熱現象が重要な役割を果たすと恩われる。周期的な風系とは別に東西方向に吹く準定常的な風系の存在も考えられ,それの地磁気変動に及ぼす効果が議論されている。

 > そこではHall電気伝導度がじゅうぶんに大きいから,夕方の北向き電場と朝方の南向き電場は極光帯エレタトロジs ヲトの東向き電流と西向き電流を発生させる。

 > 電離層における電気伝導度テンソルの特性は一般に(以下略)

※一部OCRママ。「エレタトロジs ヲト」は「エレクトロジェット」と思われます。…「エレタトロジs ヲト」っ。地中海とかにありそうな“エレタ島”の石造りの白い建物の屋上から下にいるひとに目薬をさすみたいな(違)。

 …テンソルてんそるぅ。それにエレクトロジェットぉーっ。

 > PFU ScanSnap Manager 5.0.20 #S1500

 聞きまして? 「PFU ScanSnap Manager 5.0.20 #S1500」ですってばよ。ふーん。ほー。へー…

・だからといって富士通のページを参照すると「ABBYY FineReader for ScanSnap™ 4.1」だといわれます
 http://scansnap.fujitsu.com/jp/archive/s1500-a/
 http://www.pfu.fujitsu.com/imaging/downloads/manual/advanced/v62/jp/common/ocr_function_fr4ss.html

 > ABBYY FineReader for ScanSnapは、ScanSnap専用のアプリケーションです。ScanSnapで作成したPDFファイルだけ変換できます。
 > 裏写り軽減を有効にしている場合は、認識率が低下することがあります。

 ふーん。ほー。へー…(違)

・「大気圏電離圏カップリング」(2012年)
 http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2012/2012_09_0796.pdf

 > 基本的には中層大気は中性大気として取り扱われ, 気象学の一つの重要な研究対象領域とされてきた

 > 中性大気と電離圏大気の結合過程に深く関わっている大気運動としてよく知られているものに大気潮汐運動がある. この関連で古くから研究されているテーマに, E領域に流れるSq電流系や赤道エレクトロジェット(equatorial electrojet, EEJ)がある.

 > 中性大気と電離大気の現象を包括的に捉えその全貌を明らかにすることを目的として, 地表からF領域までを表現できる大気大循環モデルが近年我が国で開発され, 下層から伝播した潮汐波, 赤道波, 重力波などが電離圏の現象に重要な影響を与えていることも明らかにされつつある.

 おおー!(略)

 > これから南極に大きなレーダを建てて, 気象学と超高層大気物理学の共同研究を推進しようと思っておりましたので, エム原先生のお話は大変エンカレッジングでした. 今日のお話は中性大気から電離大気への影響という内容で, 大気波動が大変重要であるというKyushu-GCMの結果を示されましたが, このような高度になると, 大気重力波が結構重要な役割を果たすと思います. そこで, エム原先生のモデルでは大気重力波がどのように表現されているのか教えてください.

 ぬおー!!(略)たいへんエンカレッジングでした! よきかなよきかな!!(棒読み)

※『エンカレッジングでした』:勇気づけられる話でした(アリガトウ)、の意。

・もしもどこかに“エレタ島”があるとしたらこんな感じでしょうか付近(※独自に推定)
 https://goo.gl/maps/7xuwoq2kATq
 https://goo.gl/maps/DQGFY2kmLpK2
 https://goo.gl/maps/tVMHWCBFuan
 https://goo.gl/maps/VGhoHK16MwC2
 https://goo.gl/maps/daxHDeo2PJk
 https://goo.gl/maps/gdTVWUReF7p

 この坂道とごみごみ感(…ぱらぼーら!)、とってつけたような(…ぱらぼーら!)家庭用エアコンの室外機、道路沿いの(…ぱらぼーら!)「とりあえずタイヤ館」みたいなの、それに「ハイフンの木」のほうなど(中略)伊豆と別府と沖縄を足してからしかるべき数字で割ったみたいな…いえいえいえ! 伊豆のほうが“エレタ島”みたいなののまねをしているんでしょ。…その発想はなかった!(違)


★気象研究所「メソサイクロン検出アルゴリズムの改良」(2008年)を読み解く(仮)


・「メソサイクロン検出アルゴリズムの改良 : レーダーデータ中の渦パターンの追跡・同定機能の導入」(2008年)
 https://ci.nii.ac.jp/naid/110007625401
 http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10593581_po_ART0009444148.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 > 衛星観測
 > 衛星観測
 > 衛星観測
 > 衛星観測

 レーダーって、衛星観測に属するんですね。

 > ドップラー速度場中の特有の渦パターンを自動検出するアルゴ1丿ズムの改良・開発を進めている。今回、このアルゴリズムに渦パターンの時系列データの追跡・同定アルゴリズムを追加した。

※OCRママ。画像認識・パターン認識そのものな内容の論文なのにOCRがこのていたらく。…うーん。

 デジタルカメラの顔認識(ワンショット)みたいなのが先に実装され、その後、動画に対応するみたいに「顔追跡!」が実装されたようなものだと早合点してよいでしょう。(※あくまで早合点です。)

 > 具体的には、各時刻に検出された各渦パターンを基準として、その前後の時刻の検出結果に最も適合する移動速度(u,v)を非線形最小問題として解いている。渦パターンの同定は、その移動速度ベクトルを用いて次々と行うことで実現できる。

 『古代のイソタラネッツ!』([3565])じゃないですけど、大昔の人がFortranでじぶんで書いてるときみたいな説明なので、いまとなってはかなーり不安になってくるんです。(印象です。)「MCMCを使いました」「SVMの応用です」みたいな、ベストを尽くして先行研究を調べ尽くして実装していますという安心感がないのですよ。

※中身も考えずにMCMCかSVMかといってみせるのはふいんきです! ここで必要なのは「動きベクトル」ですよね。じぶんたちで好きなように「移動速度ベクトル」と(一般名詞的に)呼んでもいいんですけど、既に「動きベクトル」と(固有名詞的に)呼ばれるベストなプラクティスがあるかもしれないですよね。…その発想はなかった!(棒読み)

※動画でいえば、前後のフレームの、いちばん位置が近くて形状の似ている「顔」を、同じ顔が移動したやつ!(!)だと決めつけていく処理のことを「その前後の時刻の検出結果に最も適合する移動速度(u,v)を非線形最小問題として解いている。」ならびに「次々と行う」と説明しています。「次々と行う」ねぇ。…うーん。

 > このアルゴリズ厶は、渦パターンが複数回検出されない場合などの時には、本物であっても捨てられる可能性があることから、観測間隔が長いデータやメソサイクロン発生直後のリアルタイムデータへの適用には注意が必要である。

 > されない場合などの時
 > されない場合などの時

 > 本物であっても捨てられる可能性がある
 > 本物であっても捨てられる可能性がある

 …やーいアルゴ1。アルゴ1ですからしかたないかなぁ。(違)

・Google ストリートビュー 「タイムズ メリケンパーク前第2」「(カワサキワールド)」ほか
 https://goo.gl/maps/UHsPkp4Gqwt
 https://goo.gl/maps/ZMC3dWTn7zx
 https://goo.gl/maps/Lszbu8UKQRN2

・(一財)神戸観光局ならびに川崎重工業「(カワサキワールド)」館内のイメージです(※公式)
 https://www.feel-kobe.jp/facilities/img/0000000111_05.jpg
 http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/floor/img/floor-05b.png

 > ドリンクコーナー

 わあぃ「ドリンクコーナー」が本当にコーナーにある清く正しい「(カワサキワールド)」…コレジャナイ。だって、二輪車のひとはコーナーという英語くらい正しく知っていないとケガしますよね。…その発想はなかった!(ありますってば!!)

・Google ストリートビュー 「いわゆるアルゴ1」(神戸市中央区)付近(※独自に推定)
 https://goo.gl/maps/BZzS66qmGoH2
 https://goo.gl/maps/K9eWd1ZzHGS2

 なんと、われわれの地球は神戸市中央区で自転しているんですよ!! …逆かもしれないけど。(棒読み)

・同 「アルゴ2」付近の「カラオケ館®」(※独自に推定!!)
 https://goo.gl/maps/3WeVfeMVRY52
 https://goo.gl/maps/5XHxUtohcR12

 やーい“エレタ島”みたいなのーっ。めくるめく『(カワサキワールド)』…じゃなくて、「メトロこうべ」「株式会社神戸ハーバーランド情報センター」ならびに「UCCコーヒー博物館」については[3553]を参照。自転しているのは神戸市中央区かもしれませんね。(違)

・神戸市中央区付近(※神戸市中央区です)
 https://goo.gl/maps/QPq4mQnatFq
 https://goo.gl/maps/K1J6YJxLU842
 https://goo.gl/maps/cNWPg4nNQrk
 http://www.takenaka.co.jp/recruit/fresh/work/daikudogukan/

・「中規模歴史博物館での新しい活動の展開」(2012年12月)
 https://kindai.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=12064&item_no=1&attribute_id=40&file_no=1&page_id=13&block_id=21

※(公財)竹中大工道具館が運営する「竹中大工道具館」は登録博物館です。公害地域再生センター(あおぞら財団)については[3359]、それに(公財)黒川古文化研究所については[3557]を参照。

 > 2003年頃より(略)学芸員の交代も進めた。公募により,外国人も含めて,学芸員よりむしろ研究員という位置づけで,建築史系の研究者の採用を強化した。また,高度なレベルで大工道具を実際に扱える大工棟梁を,技能員として採用した。
 > これらの強化策を進めることで,現在では学芸系職員7名のうち,5名が博士号を取得している。(略)当館の人材の配置状況は歴史博物館の平均的配置と大きく異なっており,研究人材が充実した大工道具館という事ができる。

 > 2003年より「研究交流会」を当館で開催し,外部学識者を交えて当館研究員との専門分野についての議論や,外部機関の研究プロジェクトへの参画などにより,学識者と情報交流を行なっている。

 「T工務店」([3581])…いえ、竹中工務店の本体でも博士号の有無で(技研には居られなくなるなどの)配置換えになるようなことがあったのだろうかと邪推しながら、ここで博士号を持たないながら登用されている2名のうち1名が目録の管理などに徹する昔ながらの学芸員で、もう1名が大工棟梁であろうと見受けます。さすが登録博物館。登録博物館はこうでなくちゃ。しかし、それができるのは竹中工務店が“理系の会社”([3155])だからですよね。本当でしょうか。(※恐縮です。)

 ドップラーレーダーの「渦検知」のアルゴリズムの話に戻ります。

・「されない場合などの時」:時系列でとなりあうサンプルにおいて、複数回続けて未検出となると「ロスト」しちゃいますぜ、の意
・「発生直後」:渦が小さいうちは、検出と未検出の境目で“ばたつく”ので「追跡」はできませぬぞ、の意

 (英語が書ければ日本語でも書けるはずの)日本語で正確に書けないというのはどういうことかといって小一時間ですね(以下略)…きわめてなんだかなぁ。(※個人のお客さまの感想です。)

・同じかた(2007〜2009年度)
 http://www.mri-jma.go.jp/Project/H20keikaku/2-17-1.htm

・同じかた「風のリモートセンシング技術(1) ドップラーレーダー」(2009年7月)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jawe/34/3/34_3_329/_pdf

 > 降水粒子が無い空間の観測データは通常得られない。
 > また、降水粒子以外の、山岳や建物などの地物による反射波(グランドクラッター)は降水粒子等の観測においては邪魔であり、動いていない=速度0m/sであると仮定して、スペクトラムから除去することが多い。

 富士通「裏写り軽減を有効にしている場合は、認識率が低下することがあります。」みたいなものですよね。(やや違)「XOR」については[3553]を参照。…ソノテガアッタカ。(※「XOR」で除去できるのは読取台の汚れです。)

 > 風の場の空間的な変化が局所的に線形であるという仮定を用いる

 この「線形」だという仮定がいかんという(以下略)。

 > メソサイクロン検出アルゴリズム
 > 我が国でも2008年3月より開始された気象庁の竜巻注意情報の基礎データとして、利用されている。
 > 検出アルゴリズムの実現手法には種々あるが、気象庁では、風の場として軸対称なRankine渦を仮定し、観測されたドップラー速度場に最も良くフィットするように、位置や渦の強さなどのパラメータを求め、空間的・時間的な整合性をチェックする方式を採用している。

 > 四次元同化
 > ドップラー速度データから単純に風の情報を抽出するのとは異なるが、風だけでなく、水蒸気の相変化や熱力学的な効果も含めた数値気象モデルを用いて、ドップラー速度場とその時間変化の情報を反映する四次元同化という手法がある。ひとことで言えば、数値モデルで表現される風の場がドップラー速度場と整合するように風の場(だけでなくモデルの物理量)を求める手法であり、将来の気象予測の精度向上に有効であると期待されている。

 だれかやってー、と読めます。(※…個人のお客さまです!)

・「竜巻等突風対策局長級会議(第1回)」の「資料11」(2013年)
 http://www.bousai.go.jp/fusuigai/tatsumakikyokucho/pdf/h25/s11.pdf

 > 顕著気象の監視と短時間予測
 > 観測データの同化によるモデル初期値の改善と、定量的な確率的予測の導入による予測高度化
 > 4次元データ同化技術による初期値改善とアンサンブル予報による確率予測導入

 アンサンブル予測(※)なのに入力と出力に「格子」がはまってくる(『変な量子化!』でノイズが乗ってくる?)というのは窮屈ではないかという直感ではございますが、本資料が言葉足らずなだけであって、実際の手法はまっとうであろうと期待するものであります。

※アルゴリズムの出力を『予報』という扱いにできるかどうかは気象庁でお決めになる話であって、数理的な手法としては「予測」です、の意。「ランダムフォレスト」については[3566],[3583]を参照。

 > 全球10分、日本域2.5分間隔

 ぬおー!(略)

 > ドップラーレーダーのデータの高解像度化
 > レーダー近傍の地域を中心に、250m格子単位の高解像度化(現在は1km)するための機器更新を実施中
 > 引き続き機器更新作業を実施(平成26年3月まで)

 > ドップラーレーダーの観測データからメソサイクロンを自動検出するためのアルゴリズムを改良し、その検出精度の向上
 > メソサイクロン検出システムについて、ソフトウェアを更新し処理能力を向上
 > メソサイクロン検出精度の向上に必要な問題点の整理を行い、アルゴリズムの改良案を策定中 (平成26年3月予定)

 手法を工夫すれば改善できるということでなく、ハードウェアと通信回線にお金がかかるという話ですね、わかります。

 そして、順番が前後しましたけれども「資料11」最初のほうに戻ります。

 > ドップラーレーダーの全国展開(20基。平成25年3月完了)

 > レーダーデータ等の高解像度化(機器更新中:平成25年度末)
 > 250m格子の詳細なデータを使った技術開発を実施

 格子を小さくすることだけをもって、実況については「精緻」、予測については「高精度」といっていますけれども、予測でいう「高精度」というのは、本来、そういう意味のことばじゃないでしょ&あなたがたのいう「高精度」は「高分解能」ですよね。格子を細かくしたうえでなお不正解を減らし正解を増やすという意味での「高精度」(高適合率・高再現率)は、(細かくすればするほど)困難なのではないでしょうかねぇ。

・「トレードオフ」のイメージです
 https://thinkit.co.jp/free/article/0612/8/2/
 https://thinkit.co.jp/images/article/0612/8/2/4.gif

 > 適合率と再現率はトレードオフ

 そのため、データ表現(構造)を工夫したり、外部知識(教師データ)を導入したりといって、いかなる分野でも開発の進めかたは共通していますよね。

・(再掲)「日立製作所「スーパーテクニカルサーバ「SR8000」が気象庁殿で稼働開始」(2001年3月1日)」(2006年3月31日)
 http://tht.sblo.jp/article/517603.html

 > 以前からの60km四方・20km四方の数値予報モデルに加え、5年前に10km四方、今回は5km四方と、少しずつ精度が上がってきたことがわかる。ただ、これは必ずしも予報の確かさのアップに貢献するとは限らない。20km四方では無視できた誤差が、16倍細かい5km四方では無視できなくなるということだ。

 逆に、小さいほうから見ていかないとわからないメソサイクロンという現象に迫るには、(観測体制の都合とのトレードオフで)最適な細かさというものがどこかにあるのだろうということで、これを最初から250mだと決めつけようというのも1つの手ではあろうと、たぶんこういうわけです。(※あくまで素人ですので、あしからず。)

 しかし、そこまで小さなものを見るときには、格子というもの自体がノイズのもとになってきそうですよね。ある渦が、こちらの格子から斜め上の格子へ移動するときに4つの格子にまたがりながら…ゾッとするね。(※個人の感想です。)その昔、『斜めの線路!』ばかり引くと収支が異常に好転してしまうゲームみたいなのって、ありませんでしたっけ。…ギクッ。

・ぴよ〜@すたたんすたたん…ギクッ。
 http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/080508/n0805084.html
 http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/080508/images/n08050841b.gif

[3546]
 > 醸造酢、食用植物油脂、ぶどう糖果糖液糖、食塩、こしょう、調味料(アミノ酸等)、乾燥たまねぎ、オニオンエキス、増粘剤(キサンタンガム)、チキンエキス、乾燥ピーマン、乾燥パセリ、香辛料抽出物、(原材料の一部に大豆を含む)

 > 「大寒の学校教科書」などと…おぬしあそんでおるのう。(棒読み)

 > 「素人じみた心配は専門家によって破顔一笑に付された」などと(略)「ダイジョーブ、ダイジョーブ!」という意味ならいいんですけど、「これで間に合っているからいいんだよ!! キミぃ、うちの仕事の進めかたに意見する気かね?」みたいなアレだと、いやだなぁ。うん。

 > > 腕を強調するために、 各天体を次の式でなました。
 > > こうして得られたカラー強度マップが図7左下図である。
 > > 今回の方が、Outer Arm, Outer+1 Arm の一部、局所腕、ケンタウルス腕、定規座腕の表示が改善された。

 > あたりまえですけど3次元を超える次元での「渦」は『超渦』と呼べばいいんですよね。本当でしょうか。


 本件「旧レーダー」(「JRレーダー」)ひいては電波天文学については[3594]に続きます。


★山形新聞ほか「酒田市黒森」からの酒田市「黒森配水場」を遠目で眺める(談)


・山形新聞「ドップラーレーダー27日稼働 10年ぶり更新、酒田市黒森に新設」(2017年3月24日)
 http://yamagata-np.jp/news/201703/24/kj_2017032400494.php
 http://yamagata-np.jp/news/201703/24/img_2017032400406.jpg

 この写真はどこから撮ったのか…気になります!(棒読み)鉄塔が2つ、並んでいるんですかねぇ。

 > JR東日本は24日、酒田市黒森に新設したレーダーを27日から稼働すると発表した。更新は約10年ぶり。

 別の場所なので「更新」とはいわないでしょ。(※見解です。)鉄道沿線からまったく離れた土地を取得したり賃借したりするという仕事の流れそのものが(鉄塔を建てながら電化に取り組まれてきた国鉄時代はともかく、JRになってからは=子会社でなく旅客鉄道の本体には)なかったとかいうようなですね(中略)こう、まったく研究課題でも技術上の課題でもないところが(社内だけの)課題になっていたとかいうことってありませんこと? あらあら、まあまあ!(棒読み)

 > 気象庁気象研究所と共同で突風発生の研究を進めてきた。その結果、新レーダーは海に近い場所に設置するのが望ましいと判断し、海岸から約2キロの場所を選んだ。

※2018年からの30年間はATACSの展開だといって、そういう「鉄道沿線からまったく離れた土地を取得したり賃借したりするという仕事」が大量にあるのではないかと邪推するところにはございました。そちらが先にあるので黒森の当地でもそのような土地利用が可能になった(2007年の時点ではできなかった)というような理解も可能なのかもですが、あくまでJRの発表によれば、余目駅で試してから得た結論なのだと、そういうことだと強弁しておられます。…なんだかなぁ。(※あくまで邪推です! たいへんメッソウではございました。)

 > 新レーダーは高さ約30メートルの鉄塔の上にあり、アンテナ直径は現行の1.6倍の2メートル。観測範囲は2倍の半径60キロ。昨年7月に着工して11月に完成、これまで機器の調整を行ってきた。

 > 現行レーダーは今後撤去する予定。

[3392]
 > 曲名をつけるというのは、何がしかの権利処理をするためであろうとの早合点から、逆に、そういう新たな事務がJR側でも必要になるとしたら、まずは東京南だけですかねぇ、といって、その他の部局では従来通りの事務(ただの電設工事!)だけで設置や導入ができた(≒ということにした)んではないんですかねぇ。(曲名がないほうは)設置された機器のボタンを押しさえすればピンポンと鳴る(のと同じ)、あくまで機器の「機能の1つ!」なんではないですかねぇ。(まったくメッソウでございました。)

・朝日新聞「JR、突風探知で運転規制へ」(2017年12月6日)
 https://www.asahi.com/articles/ASKD55719KD5UZHB017.html

 > JR東日本によると、酒田市黒森の海岸近くに昨年設置したレーダーを使い、「最大10分前には風速33メートル以上の突風がどの区間に移動するか予測できる」(広報部)ようになった。予測進路は運行指令室のモニターに瞬時に表示され、指令員は、予測進路を通過しようとする列車の運転士に無線で運転中止を指示。列車は10分停車した後に運転を再開する。

 「モニターに瞬時に表示」からの「無線で運転中止を指示」を経て「停車」するまでに3分はかかると思われましょう。無線の聞き返し(…わっ、わんもあぷりっ?)などがあれば、もっと遅れるでしょう。なお、車掌を介さずに運転士に指示するんですね、わかります。あまつさえ、架線のセクションを避けて停車すべく地点を選んでいたりするとさらにかかるでしょう。

 そんなにぎりぎりでいいのか、渦が次々に発生するようすをとらえながらも、そのような情報はまったく利用せず、アルゴリズムによる「予測進路」が線路にかかるかからないという1点のみの情報を厳然と使って…うーん。しかし、「渦が次々に発生するようす」を『利用!』しようといえば、それはもはや気象予報士の仕事ですよ。

※アルゴリズムによる予測だけでは、OCRでいう「エレタトロジs ヲト」みたいな出力が平気で出されてくるのだということなんですよ。「エレタトロジs ヲト」。これだね。(違)

・「新レーダー」付近(※同)
 https://goo.gl/maps/iXRs3aYerSQ2
 https://goo.gl/maps/VwoAQtKkYVH2
 https://goo.gl/maps/Qwgxq4UJJkv
 https://goo.gl/maps/QRXF5yhxPHL2

 酒田市「黒森配水場」に隣接する土地を買うなり借りるなりなさっておられる感じが濃厚に漂います&とってもなるほどです! よい場所があってよかったですねぇ。(棒読み)

・…と、その周辺
 https://goo.gl/maps/VYibtRTUn3D2
 https://goo.gl/maps/1JYupEYsJ2A2
 https://goo.gl/maps/3gSJw8qPWEm
 https://goo.gl/maps/Ssyx5AMMVNk
 https://goo.gl/maps/XX6mSo2VGX12

※道路管理者の判断としては、当地付近(赤川)を通り抜けるように吹く強い風を警戒しているとわかります。そして、電源と通信回線が通っているということですね、わかります。

 庄内空港にもレーダーがありながら、すぐ近くでさらに「新レーダー」を、といって、その実、「高速・高精度のイメージング」がイメージされてきそうですよ。同じものをたくさん買って無駄遣い!! …そうじゃないんですよっ!!(あくまで外形的な推定です。)

・NHK「北日本中心に大荒れの天気 猛吹雪のところも」(2017年12月27日 8時46分)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171227/k10011272771000.html

 > オホーツク海に発達した低気圧があり冬型の気圧配置が強まっているため、北日本を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、ところによって猛吹雪

 > 山形県酒田市で午前6時半前に29.8メートル、秋田市で午前8時すぎに27.7メートルの最大瞬間風速を観測

 > 上空の強い寒気の影響で、東北や新潟県、長野県などで雪が強まっていて、この24時間に山沿いの多いところで50センチから70センチ前後の雪が降りました。

 関東平野でのほほんと暮らしながら▼出がけに傘を持つかどうかと▼帰りの電車が止まらないかをだけ心配しているのとは違う心配がたくさんあるのが当地であるとわかります。

 > 群馬県みなかみ町で70センチなどと、ところによって平年の2倍前後の大雪となっています。また、岐阜市で2センチと東海の平地でも雪が積もっているところがあります。

 羽越線(もしくは北陸新幹線[3583])に着目するわたしたち、いまは庄内平野の天候だけに興味があるとしても、岐阜市内で積雪があるかどうかというのは大きな情報になりえるということが想像されましょう。

 > 低気圧がほとんど停滞し、強い冬型の気圧配置が続くため、北日本と北陸では28日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、荒れた天気が続く見込みです。

 「ほとんど停滞」しながら、渦が発生し続けたり、すんなりとは動いてくれないときにも、渦検知のアルゴリズムはうまくはたらくのでしょうか。…ギクッ。(※一部の表現は演出ですが見解です。)


この記事のURL https://neorail.jp/forum/?3589


(約27000字)

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