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【研究ホワイトボックス】

研究を楽しく「追体験」! 真っ白のキャンバスに虹色の未来を描く方法、教えます。
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2020年10月の話題
更新:2020/10/20

[4248]

【研究ホワイトボックス】

研究ホワイトボックス(42) A列車で理数探究


(約20000字)

 マジすか。…マジです。(違)

[3676]
 > > 天文の萩原先生の講義を聴いたが、物凄いスピードでさっぱりわからなかった。講義が済んで小使室でお茶を飲んでいると先生もお茶を飲みに来られて「どうだ、君。わからなかったろう」と大得意であった。これで講義は必ずしも学生にわからせるためにあるのではないと悟った。

 > > 確率、統計等の応用的分野は必要なときに勉強すれば、大人になってからでも覚えられるものであって、そのときには生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つのである。

 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/4102FSC6KHL._SX337_BO1,204,203,200_.jpg

 「小平邦彦」です。

[3881]
 > V5とV6は大根の皮むきである。そこに富士山の絵が書いてあってわれわれのまわりをぐるり囲むのである。

 https://pbs.twimg.com/media/DKchE9vW0AA88UU.png

 な・・・なんだってー!!

・ツイッター
 https://twitter.com/search?q=%23%E7%90%86%E6%95%B0%E6%8E%A2%E7%A9%B6&src=typed_query&f=live

 …実に、啓林館殿とネイチャー殿しかおられない。

 > 世界標準の物理シミュレーションソフト Interactive Physics を用いた,物理の授業・探究活動での利用方法をまとめた実践事例集を公開しました。Youtube動画で解説しているので,わかりやすくご覧いただけます。

 理数探究って、そういうことなんですか。

 > 【新企画】『探究活動実践ガイド』研究テーマのヒント「記事を読み解く」編 探究型学習の実施にお役立てください!

 調べ学習で終わらない工夫。(※体言止め)

 > 【無料配信】探究活動実践ガイド「リサーチクエスチョンを立てる」編
 > 問いを立てて関連する知識と理解を深めていく方法を解説します。

 https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/howtouse/contents/6

 新規性を問うというのですか。(※白目)そういうことではないということを新規性という用語も使って説明しませう。

 > 岡本尚也 課題研究メソッド Startbook(新興出版社啓林館)2018 より抜粋

 ネイチャー殿も啓林館だった。しかも脱字がある。日本語がこなれていない。日本の高校で生徒に読ませたいなら、日本の検定教科書と同等の日本語を書け。日本語がおかしいことばかりに目が行き、生徒の気が散るのではないか。えー…(てんてんてん)。

 > 統計の方法が間違っている場合は虚偽のデータを使用してしまう。

 日本語がおかしい。どう直せばいいか考えてみよう。(棒読み)

 > 根拠が示されていない場合、その答えの説得力はほぼ無いと言っても良い。以下に、問いとその答えの例を示す。

 (マナーとして)日本語がおかしい。どう直せばいいか考えてみよう。(棒読み)

※日本語が苦手な人ほど飛びつく「無いと言っても良い」のひとつおぼえ! そんな飾りは要らない。

[3821]
 > 教科書や辞書みたいに書け
 > 先生みたいに説明しる!
 > できないなら黙ってて!!

 > ※教科書も辞書も先生もどれだけすごいかわかってくると大人です。

[4204] 合理的配慮としての「日本語がおかしい」
 > ちょっちバイリンガルな人か、どうやっても日本語が一定以上はうまくならない代わりに無鉄砲で度胸があって英会話ができちゃう
 > 最適な年齢の時に外国暮らしなどしちゃうと母語の発達が手遅れになるともなんとも。

 > 英語でも日本語でもわかるところしかわからないというように見える。内的な語彙の構築の方法が、英語と日本語に共通で通用する方法というか、英語か日本語かを本人は区別しないというか、どちらかといえば英語だというか、そういう感じなんですよ。より単純な単語だけを覚える。

 > このような態度のもとでは、英語は壊れにくく、日本語は壊れやすい。

 > IP電話があれば東京で仕事してるフリができる。

 > ▼「なんばぁ・おぶ・ぴょんぴょん」については[3496]を参照。

 > 「日本語がおかしい」は、すべてを疑う理由として最大のものの1つである。

・ARX「日本語がおかしい」
 https://arx.neorail.jp/issue/?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84

 > 日本語がおかしければすべてがおかしい。

・ツイッター(2017年7月3日)
 https://twitter.com/s15taka/status/881829873672638465

 > 某進学校の「理数探究」というものの助言を卒業生に求められて、いくつか自分の論文を送った。生徒には難しいと言われ、何を勘違いしてるんだ、先生に送ったんだと返したら、僕にも少し難しいですと言われてしまった(笑)。

 「難しい」とは、「新しすぎる」という意味だ。○か×か。(※ジト目)せんせー、じぶんがいま興味のある、すごく最新のやつを送ったんでしょ。そうに違いない。(※決めつけ)

 > 高校に直接出かけていって、生徒さんたちに***の話などをしてきた。「理数探究(地学班)」だけど誰も地学を履修していないという状況だが、たぶん理数科だからこそ地学を履修してないと言える。もっとも***の話題は高校地学であまり扱われないからさほど関係ない。物理と数学がわかればOK。

 > 「理数探究(地学班)」だけど誰も地学を履修していない
 > 「理数探究(地学班)」だけど誰も地学を履修していない

 > 物理と数学がわかればOK。
 > 物理と数学がわかればOK。

 > 理論の次は現場

 身もフタもない。

・ツイッター(2020年10月8日)
 https://twitter.com/kokugo14/status/1314174813691244545

 > 理数探究て、計量国語学みたいなこともできるんだな。
 > 電子テキスト使って、本文を分析とかしてもいいわけだ。

 事例集にもあった…気がする。しかし、(高校の)国語の先生が(じぶんの)学生時代にかじった(当時の)「計量国語学」のままでは、まったくちっとも理数探究にはならない。○か×か。いきなりPageRankでもなんでもござれ、のほうがよほどすんなり理数探究になる。最低限でも、行列の固有値分解を使わなければ合格にはできない。もっと○か×か。

 理数探究は高大接続なのだから、進学先で分母の多いところにあわせないといけない。国語の先生になるしかないというのでなく工学部も念頭にすれば指導の幅が広がる。まったくの理科というより工学部を出た理科の先生と組むがよろし。えー…(てんてんてん)。

 だからといって、高校の理数探究で工学そのものに取り組んではいけない。もちろん理科についても、大学での専門分野そのものに取り組んではいけない。経済学や心理学を考えてみるとよい。高校までの課程に科目があるものでも、大学でのそれそのものに取り組んではいけない。これ絶対。

[3587]
 > 心理学を修めていない者が、Rの操作だけを覚えて「因子分析」を行なってはならない(無資格××である)
 > 経済学を修めていない者が、Rの操作だけを覚えて「時系列分析」を、実経済のデータを題材として行なってはならない(無資格××である)

 > 「時系列分析」は応用範囲が広いので、経済学とは関係なく分析手法だけを使うということはあるとしても、経済学が培ってきた背景を理解せずに小手先で使ってみせるのはおこがましい(経済学における「時系列分析」が既に直面し解決してきた数々の問題を最初から学んだほうがよい)
 > 「因子分析」はただちに心理学の分析手法であるので、心理学を修めずには着手してはならない(心理学を修めた者と共著しなければいけない)
 > 数理的な側面のみから「因子分析」と「主成分分析」を代替可能とみなすことは適切とはいえない
 > 「主成分分析」は単なる数理的な操作であることが明確であるので、分野を問わず活用可能であるが、「因子分析」を行なわずに心理学的な実験結果や社会学的な調査結果などについて(「主成分分析」だけで)考察してはならない

 要するに、大学に入らないうちに余計なことすんな、とおっしゃる。(※恐縮です。)

[3660]
 > 義務教育課みたいな立場で「ものづくり」などという厚生労働省の管轄みたいな用語を(職業体験ではない文脈で)導入してはいけません。それは工業高校や高専に進んでから受ければよい教育なんですよ(=それで間に合うし、余計なことをせずに入ってきてくれるほうがスムゥズである=入学後に学ぶ時点で最新のことを学ぶんですから、親の世代が「よかれ」みたいに予習させたことはぜんぶ陳腐化しているんですよ=)。

 これと同じことが高大接続そして理数探究でも起きる。

・ツイッター(2020年3月29日)
 
 先に言うけど、それはいけません。…なっ! なにがですかっ。

 https://twitter.com/MathEdr/status/1244121769541283845

 > SSH初期の指定校での生徒がやってた課題研究の例で感染症流行の数理モデルを改良するみたいなのがあった覚えがあります。

 「感染症流行」がニュースになっていないときに限ります。ニュースになっている間は、それをやってはいけません。…という考えかたがあります。(※あくまで考えかたです。)

 > 浜松医科の過去問

 いくら2020年3月29日のツイートとはいえ、現実社会で何が起きていて人々はどんな気持ちになるかということへの感度が低すぎないか。(※見解です。)

 > SIRやってる生徒は定期的に見ますね(何かの時間発展モデルだと、SIRかLotka-Volterraか、感はあります)。

 > とある中等教育学校でSIRモデルの変形版やってる生徒を見ました。ロトカ-ヴォルテラもそうですが、高校の内容の延長上として手出しやすいというのはありそうですね。

 それでは高校の復習で終わってしまい、まるで理数探究たりえない。単元を意識し過ぎた、要するに学研みたいなのではだめです。そもそも、生徒本人にとって、どのように切実さのある研究課題なのか。できそうだからやるというのではだめです。えー…(てんてんてん)。

・(再掲)学研キッズネット「夏休み自由研究プロジェクト2015」
 http://kids.gakken.co.jp/jiyuu/index.html

 すみません見たときは2015年でした。

[3129]
 > > N88BASICプログラムをWindows95,98,2000,ME,XPで実行可能なプログラムに変換します。ドライバーを組み込んだ形で翻訳しますので即実行できます。

 > ぬおー

 > ここにある「現在」とは2015年のことです、念のため。

[3091]
 > テーマが「科学実験」「観察・環境調査」「工作・フリーアート」「社会科・調べ学習」に分けられていますが、うーん、それって「御社」の商品構成や事業部門の別、そのままではないですかぁ…などといってみたくなります。もっとも、遠くは学習指導要領がそうだから学研の事業もそうなっている、という面もありましょう。商魂たくましくも、これで(子どもが研究者に育つ、研究の素養を身に着けて、研究には限らず高度な職に就く、という意味で)将来がひらけるかというと、難しく感じます。

 > 「科学実験」は、理科のすべての単元に1対1で対応させてあるように見受けられ、さすが学研、とうならされます。しかし、「社会科・調べ学習」は、同社の参考図書(事典や地図、伝記シリーズなど)のラインアップそのままという印象があり、もっと、調べ方のフレームワークを示すだけにして、あらゆるテーマに対応できる基礎的な力を育てるのを助けるようなコンテンツにしていくことが期待されます。「観察・環境調査」は、理科の第2分野といいますか、「科学実験」には入らない理科の単元をぜんぶ並べたという感じがしなくもありません(が、その点では網羅されていて不備はありません)。「工作・フリーアート」がどうしようもなく、しかし、「江戸小紋」や「日本の伝統色」などは、そのまま調べ学習にもできそうで、ニッチには「フィンランドの麦わらモビール ヒンメリ」も、作るのでなく調べると(歴史としても地理としても数学としても)おもしろそうです。

 教科にも単元にもとらわれず総合するのが理数探究です。新規性も独創性も要らないから、総合するということを体得して、多変量解析を実際にやるというのが核になりませんか。他人の研究の再現性を確かめる、それによって、なるほど、再現性とはこういうことか、とわかる。えー…(てんてんてん)。

・「新規性」「独創性」「有用性」「正確性」「再現性」とは(2017年1月28日)
 https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan/preview_table3.png
 https://neorail.jp/reports/?20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan
 https://neorail.jp/reports/20170128_A_Survey_of_Recent_JIYUU-KENKYU_in_Japan.pdf

 > Full Text PDF (in Japanese) 52KB

 本文は安心の日本語です。えー…(てんてんてん)。

[3524]
 > 1935年
 > 計量心理学のThurstoneがベクトル(コサイン距離)を用いた多変量の因子分析法を体系化(「Vectors of Minds」)

 …1935年ねぇ。(※ジト目)

・(再掲)

1904年*実験心理学のSpearmanが1因子モデルの因子分析法を提案
1932年DriverとKroeberが考古学・人類学の論文で「階層的クラスタリング」に相当する分類手法を提唱
(「Quantitative expression of cultural relationships」)
1935年*計量心理学のThurstoneがベクトル(コサイン距離)を用いた多変量の因子分析法を体系化
(「Vectors of Minds」)
1938年精神医学のZubinが質的データの平均距離による3群への分類を試みる
(「A technique for measuring like-mindedness」)
1943年Cattellがパーソナリティ心理学に「クラスター分析」を採り入れたことで広く知られる
(「The description of personality: Basic traits resolved into clusters」)
1962年暗号を研究していた数学者のI.J. Goodが「クラスタリング」を「botryology」と呼ぶ
1962年*行動科学のCooleyとLohnesがコンピューターを用いた多変量の構造データ解析に関する教科書を出版
(「Multivariate procedures for the behavioral sciences」)
1963年*動物系統学のSneathらが「数値分類法」として体系化
(「The Principles of Numerical Taxonomy」)


 なんだかそういうような表が[3524]にありますよ。えー、どれどれ?(以下略)年表という形式だけど、研究計画書を書く前にじぶんで調べておくやつなんですね。これを(高校の)先生が用意しちゃうのか、生徒に取り組ませるのか、ということではないんですかね。(棒読み)

 そして、こんな内容はポスター発表にもペーパーにも載せないけれど、じぶんの学位論文ひいては卒論では、確かに勉強しましたよという証拠として入れるんですな。…本当ですな!(※遠い目)

※年表を入れるということでなく、サーベイだけで1章つくる、ということを指しています。…全編がサーベイだけだと、それはただのレポートだ。いっぽうそのころ(略)サーベイがまったくないのは『絵日記』だ。…おっと、出ました『絵日記』研究室の中で最大級のののしりの表現です!(※ジト目)

・(再掲)ほらいずん(2016年11月25日)
 http://www.nistep.go.jp/activities/sti-horizon%E8%AA%8C/vol-02no-04/stih00050

 > 論文の被引用数等の計量データは、適切に利用されれば専門家(ピア)による評定をより妥当、公正にするための補完となり得るが、データに主導された評価や、指標の意味・性質の不十分な理解による誤用がしばしば見られる。このような状況に対して、研究評価における計量データの利用についてのベストプラクティスを示した「研究計量に関するライデン声明」(“The Leiden Manifesto for research metrics”)が、2015年にNature誌上で公表された。本稿では、このマニフェストの成立の経緯を述べた後、10項目の原則の全訳を紹介する。このマニフェストは、研究者、管理者、評価者の全てにとって、計量データに立脚した研究評価のガイドラインとなるものと考えられる。

 > データや、それに基づいて計算される種々の計量的指標の意味・性質が十分理解されないまま、誤って利用される例もしばしばである。

 > 評定者は意思決定を数字に任せてはならない。(略)評定者はそれぞれが行う評定に責任を保持している。
 > 科学者の研究目的は様々である。(略)全ての状況に適用できる単一の評価モデルはない。
 > 優れた地域的研究の発見・それらへの報奨の付与のためには、高品質の非英語文献に基づいた計量が有用であろう。
 > 指標が単純であることは、その透明性を増すことであり長所である。しかし、単純化した計量は記録をゆがめることもある(原則7参照)。評価者は、バランス(研究過程の複雑性に忠実である単純な指標)を得ることに努めなければならない。
 > h指数は、新しい論文がなくても年齢を重ねるほど高くなる。(略)研究者の成果物を読んで判定する方が、一つの数字に頼るよりもずっと適切である。多数の研究者を比較する場合でも、個々の専門性、経験、活動及び影響に関するより多くの情報を考慮するやり方が最良である。
 > 不適切な具体性や誤った精緻性を避けよ。(略)インパクトファクターを小数点以下3桁まで表示して同点の雑誌の出現を避けるようにしている。しかし、被引用数の概念上の曖昧さやランダムな変動性を考慮すれば、このような僅かなインパクトファクターの差によって雑誌を区別する意味はない。
 > 単一の指標は、ゲーム化や目標の取り違えを招く
 > 指標を定期的に吟味し、改善せよ。

・(再掲)
 http://article.researchmap.jp/tsunagaru/2016/02/

 > 「データが足りないのです」。

 > 仮に今、該当者に過去の意識についてのインタビューを行っても、昔の記憶であることや本人自身の捉え方も変化しているため、正確なデータを取得することは困難だ。回顧的であったり記憶が美化されたりして、「そのとき」の事実には近づけない。「30年前からこういう調査をしていてくれればよかったのに、と思うことはときどきありますが、その時点で問題が顕在化していなかったり、その事象に対しての意識がなかったら、調査の動機は起こらない。

・(再掲)
 http://www.kenbi-navi.jp/nintei/report/

 > 「サイエンスで情報を読みとく」講師の竹内文乃さん。
 > 特に受講生の注目を集めたのが、研究の進め方や方法によってその成果の“重みが”変わるというエビデンスレベルの解説。「メディアでは、○○博士、○○大学教授などのコメントともに研究成果が紹介されることが多いですが、こうした肩書に惑わされずに冷静・正確に研究成果を判断する際、エビデンスレベルが役に立ちます」と竹内さん。

・(再掲)「疫学研究で必要とされる計量生物学」(2012年12月)
 http://www.biometrics.gr.jp/future/all/mirai_110_2.pdf

 > コストの高い生体試料分析の効率的な実施,各種情報の欠測や測定誤差への対応,希少疾患等に対するデザイン上の工夫など,計量生物学の視点から考慮すべき課題は山積みです.調査票の作成やフォローアップ等に関する各種会議への出席やデータ収集状況の確認に追われつつ,大規模コホート研究で計量生物学がいかに必要とされているかを日々実感しながら研究生活を送っております.

 > 数万〜10万人規模の出生コホート研究は,現在世界の多くの地域で計画・実施されているのですが,小児がんに関しては10万規模の例数でも検出力不足になるというのは各国共通の懸案になっています.この問題に対して,各国のデータを個票レベルで併合しようとする国際的な取り組みがI4Cです.

[3097]
 > なぜ、この著者が上掲の論文のような関心を持つ(そして秀逸な「おわりに」が書ける)のかが、たいへん立体的にわかります。関わっている調査の規模が大きく、期間も長く、それでもなお集めきれないデータを、いかにして補うか、という面から、総合的に検討する立場にあるということです。(長期的な取り組みが難しい)企業でも、(担当者がすぐに変わる)官公庁でも、なかなかない立場ではないかと思います。

 > 全体を通して責任を持つという意味で「本格研究」([3091])といえましょう。

 研究テーマが細切れすぎて、だれも全体を通しての責任を負わないし全体というものを知らないという状況になってはいけません。(棒読み)

・(再掲)
 https://www.kinokuniya.co.jp/c/20150110090040.html/

 > 社会、理系のことも含めて「いろいろ知っているべきだ」という〈教養規範〉が本当に弱くなったと感じます。
 > 人前で無知をさらすことは極度に恥ずかしいという感覚がありました。カントについてのある事柄を僕が知らなかったとき、それに気づいた先生に「千葉くん、それを知らなかったということは絶対に口外してはいけません」と言われたのを印象深く覚えています。あのときは本当に怖かったのです。
 > そういうプレッシャーを今の世の中でもう一度、とまでは思いませんが、今はインターネットでどんどん芋づる式に調べられるし、僕はEvernoteなどを使って(以下略)

 > 専門的な学術の作法として「科学」を理解すると、文化人類学や社会学も文献学的な古典研究も「科学」ということになり、その方法論の重要性を学ぶ。
 > 東日本大震災後によく読まれた『方丈記』だが、自然災害を通して無常を知るという受け止め方では十分ではない。敗戦の経験から倫理を問わない日本文化のあり方を問う著者は、鴨長明に抵抗の姿勢を見ようとしている。

 > 少なくとも1980年代までは産学共同に対して大学では反対の意向が強かった。大学は「知の共同体」であって科学の知識が私物化されることを拒否し、また産業界との間に利益相反起こることを警戒したためである。

 これだね。

 https://www.kagome.co.jp/syokuiku/eating/oiketchup/images/leftaddimg.png

 > 「ケチャップが足りないのです」。

 …ケチャップをよこすのです!(違)

 https://www.adobe.com/content/dam/acom/jp/creative-cloud/students/illustration/jp-ste-mago.jpeg

[3688]
 > こう見えて担任なのよ。

[4221]
 > 「道徳」とはいわないけれど、「LHRの化けたの!」(※意訳)みたいに、専門も何もなく「担任」が指導しちゃうんですか。それはないよね。うん。

 > > 担任は机間巡視を行い,進行具合を見守るのみ

 > > 担任は
 > > 担任は

 > これが無茶苦茶の元凶だ。こんな失礼な授業があるか。ここは怒ってよいところだ。

[3834]
 > 「「「「赤いバス」と「緑のバス」」の「い」と「の」の違い」とは」

 > 「1色」なのが「赤いバス」(※「い」に傍点)であり、「緑のバス」(※「の」に傍点)とは「大部分が白でちょっと緑が入ってる」ということなんですね。日本語の表記上、『緑い』『赤の』と書けない(書きにくい・言いにくい)からじゃないけれど、もしかするとそういう日本語の制約ゆえ色の使いかたが≪無意識に≫決まってしまうということもなきにしもあらずかもだ!

 > 『赤のバス』(※「の」に傍点)と書くと、「違うよ!! そっちじゃなくて、赤いほう!」という強調や、「ポエム!(笑)」みたいになってくる、の意。わあぃ『青の洞窟』。

[4125]
 > > これでもかこれでもかとあてつけのように「赤い車両」と「緑の車両」のオンパレードである。

 > 社内で還暦を迎えた人を祝うとかいう内向きな目的など万一にもあったら(鉄道車両に対して)失礼きわまりないことだ。(鉄道車両のデザインという)いわば公共財を私物化することなかれ。

 世の中は、もとからひどい。浮世離れした存在であり続けることこそがアカデミックな界隈で暮らす者の責務だ。○か×か。(※個人の感想です。)

[3571]
 > 「判別」や「SVM」といっている限り「みつどもえのちょーじょーけっせん」はありえないので、必ず「一対他分類器や一対一分類器がよく利用される.」ということになるのだと、こういうわけです。これはもはやSVMの使いかたというかプログラムの書きかた(処理手順)という域にあるのであって、「レベル集合ツリー」などと固定的に呼びつけてあたかもそういう確立されたアルゴリズム(分析手法)みたいなのがあるかのように教えるのは…なんだかなぁ。

[3169]
 > 研究成果は、研究者個人や研究チームの「財産や得点のようなもの」ではなく、一種「公共財」になるわけです。そうして広く認められた研究成果が、さらに重層的に体系化されていって「知見」と呼ばれつつ、また、足元でも、そうした大きなものに貢献する(と自負する)成果(狭くは「論文の4章」)ひとつひとつを指して「本研究で得られた○○に関する知見(を今後の研究に役立てる)」と述べたり、きわめて「大たん」には「○○に関する従来の定説を覆す大発見!!」とふれこんで『大きな知見』(が得られた=どうだスゴイだろ的なソレ)などと…(略)。

 > そもそもかなり大きなものを広く指す「知見」に、大きいも小さいもあるものか、と思います。『大きな知見』は「大きな発見」との混同(誤用の一種?)かなぁ、と思われますが、みなさま、いかが思われますでしょうか。

 技術者がスライド共有サイトみたいなところで「知見!」という言葉だけを白目で叫ぶ。恥ずかしさをわかっていない。それが技術者というものであるが、高校で理数探究が云々というところにいるということは、もはや技術者というキャリアに進むことは絶対にないので、考えなくてよい。

[3513]
 > 既に築かれたじゅうぶんな査読の態勢は貴重な公共財ですぞ&一日にして成らずなのですぞ。

・ウィキペディア「公共財」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%85%B1%E8%B2%A1

 > 知識もまた非競合性と非排除性をもち、公共財であると考えられている。そのため、公共財と同様にフリーライダーが生じたり、知識生産(研究開発)への投資が過少になる可能性がある。

 > この問題の解消方策として
 > ・公的機関による知識(という財)の供給。大学や国立研究所があてはまる。
 > ・新しく発明された知識に対し人為的に占有権を与え、フリーライダーを阻止する。知的財産権が該当する。
 > が採用されている。

 統計数理研究所は国立の研究所です。(※だれもきいていない。)

[3526]
 > いま、オープンソースかつ無償で利用できる統計処理言語(統計的なデータ処理を行うためのソフトウェア)として「R」が広く知られています。わたしたちも、この「R」を使うことにしましょう。

 > 授業で活用するためには、現実的には教員があらかじめインストールを済ませることになりましょうが、「R」は学校だけで使える特別なものではなく、家庭のPCでもまったく同じように「R」が使えるのだという説明を省略してはなりません。この説明に必要な範囲で、オープンソースソフトウェアのライセンスについても概説する必要があります。このとき、単に無償であるということばかりに着目させるのでなく、研究成果や研究のための道具や方法を「公共財」とみなす、研究の世界での価値観について説明することが望まれます。

 > データの入力と整理、処理した内容の記録、考察のためのメモなどを記入するため、「Excel」や「Calc」などの表計算ソフトをあわせて使いましょう。複数のソフトウェアの間で「コピー&ペースト」を実現する「クリップボード」のしくみについて、先に学習してください。表計算ソフトでは、こまめに「上書き保存」することを忘れないように習慣づけましょう。

 > 「R」はオープンソースなのに、プロプライエタリな「Excel」を併用するというのは「矛盾している」と感じる児童・生徒がいるかもしれません。「R」は、統計処理という根幹の機能(およびユーザーがつくりあげた「パッケージ」)についてはすばらしいのですが、GUI環境での操作性には難があることが、少し使うとすぐにわかってきます。そして、その改善を「R」の開発者(たち)に求めることはできず、一方で、「Excel」という、既に操作性がじゅうぶんに向上されてきた製品があるのですから、わたしたちが操作性のよさを求めるならば、その相手は「Excel」であるのだというわけです。

 一気に理数探究っぽくなってきました。…そこで統計数理研究所ですよ!(※ソコジャナイ。)あくまで日本語では「統計」という単語は多義語すぎるので、「多変量解析とは」という用語でとらえさせてください。(※見解です。)

 https://twitter.com/TFSlab_TCU/status/1159074111139659776
 https://pbs.twimg.com/media/EBXbwktVAAE16CK.png
 https://pbs.twimg.com/media/EBXbwuiU8AAdIAu.png
 https://twitter.com/tousuuken/status/1007460179086999552
 https://pbs.twimg.com/media/Dfs3pxOUYAAoXLA.png
 https://image.slidesharecdn.com/japanr-121130145202-phpapp01/95/r-27-638.jpg

 > 本来の算数・数学の授業との混乱を避けるために、「R」で使う変数名(「データフレーム名」・「列名」・「要素の名前」)には、「x」「y」「z」や「a」「b」「c」を使うことは避けたほうがよいでしょう。

 > また、プログラミング言語との混乱を避けるためには、慣例的にFOR文などで多用される「i」「j」「k」なども避けたほうがよいでしょう。

 かなりいろいろな配慮が要るので、一般向け、特に技術者向けの「R」の教材を高校で使ってはいけません。使えればいいというものではないのです。理数探究は、そこからすでに始まっているのです。(キリッ

・(再掲)「考察とは何か」教科研究理科
 https://www.gakuto.co.jp/download/rika199_2.pdf

 > 「結果を繰り返して言わせているだけ」の授業

[3660]
 > …ギクッ。ここでいう「問い」とは「YesまたはNo」あるいは「数量や程度の基準(閾値や領域)」を「答え」としているということが前提でございます。ですから「考察」では「YesまたはNo」あるいは「数量や程度の基準」を、実験結果から導き出して述べなければならないのですよ。平均や合計がいくつであったとか、ウサギさんチームは2位でしたとか(違)そういうことを見たままに書けばいいというものではないのですよ。…もっとギクッ。氷に塩をふりながらギクッ!!

・「A列車で理数探究」
 https://arx.neorail.jp/units/#A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%A7%E7%90%86%E6%95%B0%E6%8E%A2%E7%A9%B6

 > 「理数探究」という科目や活動を通じて、具体的な「探究の方法」すなわち多変量解析などのきわめて実際的な技法を習得したり、文献調査のしかたを身につけたり、レポート執筆のルールを理解したりすることによって、それらを使いこなしてものごとにあたるということ自体が魅力的な活動に思えてくる。こうなると、「興味があるから調べるが興味を失うと調べない」という『つまみ食い』の状況から(自力で・自覚的に)脱していくことが可能となる。

 > ある程度『広い』テーマのもとで学習者が参集し、その中でさらに分担して(1〜2人で)サブテーマに取り組んでいくという立体的な活動を想定している。すべてのサブテーマで「理数探究らしい」活動すなわち数理的な手法(多変量解析)を使った実験(仮説の検証)ができるとは思えないが、(1人1回)何か1つでも実験ができればよい。(共同でもよい。)

 > このサイトの「はじめに」で、「鉄道工学という学問があるわけではない」と先述した。「A列車で理数探究」とは、大学ではどのように専門分野が分かれていくのかを実感的に知ってもらうという「高大接続」の色が濃い。高校生にとって、これまでの学校での科目とは異なる分かれ方となる、例えば「工学」「心理学」「農学」などの分野を『発見』してもらいたいということでもある。

 大学に行けば「農学」があるよというのがよく知られている地域性などあると、キャリアが堅実でいいんですな。…まさに堅実ですな。(※恐縮です。)

 > 装置やガスや試薬を使わず「データを用いた実験」(多変量解析)に取り組もう(そこだけをやろう)という「理数探究」を、装置やガスや試薬を使わないというだけで見下した態度を取ったり、単なるパズルや謎解きのように思ってしまうことがないようにすることが大切である。じぶんが専攻する分野は狭く鋭くなっていくが、じぶんが専攻しない分野に対する共感や想像力をなくさないでほしい。

 まったくもって「道徳」である。「LHR」(※縦書き)である。ま、なんでもいいから、「A列車」でもいいやという気になりませんか。…なりません!(棒読み)

※「縦書き」に傍点。

・(10月13日)
 https://www.afpbb.com/articles/-/3309594

 > マフィアにはそれぞれ好む分野があるという。

 > マスクの調達
 > 衛生用品
 > 医療関連事業を含む公共工事

 > 今年これまでに合計約1400社にマフィア排除措置が講じられており、その数は政府の支援金が企業に届き始めた4か月前から増加傾向にあるという。

 > 警察は現在約3000件の新型ウイルス支援基金絡みの詐欺事件を捜査しているという。

 > 内相は新型コロナウイルスの流行当初からこうした事態に懸念を示していた。
 > 当局は今年これまでに月平均150社に対し、行政機関との契約締結を阻止する「マフィア排除措置」を講じている。
 > 前年比で25%増だという。

 「当初からこうした事態に懸念を示していた」というのが基本です。「やってみないとわからない」とか「臨機応変に」とか「それはそれ」などという常套句は禁句にする。誰に言われるまでもなく、じぶんでじぶんに課す。「メリットもある」とか「そんなにいうならじぶんでやれ」みたいに言うのもダメだ。なんのことだろう。…実に、なんのことだろう。(棒読み)

[3382]
 > 単純化しすぎた「村岡新駅に賛成or反対」との設定でのディベートや「メリット&デメリットの一覧」のような記事の作成(小論文など含む)は避けてくださいオネガイシマス

 > ディベートに挑むには、その前提として、じぶんがじゅうぶんに専門家であらねばなりませんオネガイシマス

 > 表層的な「メリット&デメリット」の背後にある制約条件の相互の関係や重みを考えることなく「メリット&デメリット」を羅列することは、一連の問題の立体的(≒動的※)な把握を妨げますオネガイシマス

 > ※じぶんでパラメータを変えてシミュレーションできる、の意。

 > 村岡新駅が「活きた教材」であるのは確かですから、ディベートという形を取らず、じっくり学び尽くしてほしいと思いましたオネガイシマス

[3553]
 > > 所蔵品を持たず、「ギャラリー」としての実体ながらミュージアムと名乗る例、設置主が館に専門職員を置くことを厭うケース、より単純に、特にメリットもデメリットもないなら申請の手間も時間も惜しいという例などが考えられる。

 > > 博物館法の適用を受けなくとも館の運営に大きな支障はないという現場感覚による判断、選択も無視できない。登録博物館・博物館相当施設にならずとも自由に「○○博物館(△△ミュージアム)」と名乗ることができ、一般にも認知され、なんら罰則もないとすれば、事実上のデメリットはない。

 > …何をおっしゃる! 博物館法の適用を受けなくても名乗れるんだというふーちょー的なものの蔓延こそがデメリットでしょ&んだんだ。

 博物館法の適用を受けずに博物館を名乗るのは自由だが、そんなものは無視してさしあげろ、というのが民間の者どうしでできる相互の信用というものである。(※見解です。)資格を問わず「研究所」と名乗ることを許してしまっているので「統計数理研究所は国立の研究所です。」みたいな説明が必要になってしまう。これはすでに社会的な大損が発生しているという見かたをすべき。(※だれもきいていない。)

[3473]
 > ダメな例をたくさん見て、ダメなところが少しでも減るようにするしかないですよね。

 > 極端には「ダメなことリスト!(点検表!)」と照らし合わせながら

[3662]
 > そういう意味で、「ダメなところ」を網羅的に挙げて考えるということを試します。あなたという「ひと」がダメだと言っているわけではないことをよくわかっておいてください。(…というようなことを、卒論の指導を始める前によく理解していただかないと、学生がすねてしまいますぞ、の意。自由研究も同じかなぁ。)そして、紋切型の『返し言葉!!』としての「そんなにいうならあなたがやってよ」は“禁句”でございます。…わあぃ返し言葉っ。じぶんでは何も具体的なことは言えないけれど何かは返したいといって無理やり発せられる言葉に特に意味はないっ。(だからあまり深刻には気にしなくていいよ、の意。)

[3535]
 > 「研究」と銘打ったり打たなかったりしたものについて「研究者じゃないもん☆研究じゃないし!」と言い逃れる余地を残してはいけないのですよ。無資格で(指導教員なしに)は、研究者が取り組むべき領域に立ち入ってはならないのですよ。

 > 指導教員がいない、査読も受けない、そもそも論文を書かないというのは、「先人達が行った研究の諸業績を踏まえ」「知の体系を構築していく」という部分の保証がないということなんです。

 > そんな活動は、活動としては確かに何かなさったのかもしれませんけど、まったく「研究」と呼んではならないのでございます。「○○研究」「研究○○」と呼ぶことも、本来いけないことなんですよ。

 > そもそも修士でしかない人に対しては、はぁ、そうですかといって、申し立てはできない感じでございます。申し立てを受ける用意が(当人に)ないんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)申し立てを受けるにも資格が必要なんだという「厳格な資格観」([3417])でございます。

[3845]
 > > 「ベンダーの提案すら理解できない素人だった」

 > コンペで出題する立場になるには博士号が必須だと理解しています。大学入試でもTOEIC®でも当然の態勢です。▼「各テストに数人のPh.Dが専属」については[3345]、それに▼「ビデオリサーチ@東芝さん納めの電子計算機」については[3395]、▼「東芝の事実上のAI」については[3676]を参照。

[3864]
 > > 厚生労働省は、さらに踏み込んで、仮に学生本人の同意があったとしても内定辞退率を予測し販売するサービスそのものが職業安定法に違反すると判断しています。

 > 厚生労働省の判断を待たずとも「職業安定法に違反する」とわからなければ、まともな法務部門といえない。そして、そのくらいは法務部門でなくてもわかって当然だという認識です。技術者や工学系の者にアイデアを出させてはならぬ。それは資格不足である。指示を受けてものづくりをする受け身の立場の専門家でしかないことを踏まえたまへ。そのときつくるのが「AI」だからといって、指示を出す側が技術者にアイデアを出させてはいけない。何名もの博士が専属ですとアピールするでもないまま「研究開発」と称してはいけない。逆に、名刺に「博士」と添え書きしてあれば、具体的に何の責任者に任じられるということがあってもなくても、見聞きするものすべてにかなりの責任を自動的に負うのが博士である。弁護士もそうではあると思う。たまたまそのとき勤めている所属先のためでなく、われわれ有資格者は、資格に対して任務を全うしていくのである。

[3417]
 > 個人的な尊敬や感謝の気持ちとは厳格に切り離して、資格に関することは厳密に扱っていこうではありませんか。『山尾望先生!』は「(学校の)せんせい」であって、技術者であり専門家ではあるが、研究のセカイにはばたくための『パスポートのようなもの!』はお持ちでないとの理解にございます。『総合科学としての山岳展望学の確立』を「云々!」なさりたいのであれば、『わるいことはいいません!』…ので、いまからきちんと博士課程で研究に取り組まれ、その後で「云々!」なさってください。ぜひ。

 https://pbs.twimg.com/media/DbJFM8oU0AAoAI4.png

 すでに動いているシステムは、一定の合理性を獲得したからこそ動いているのだ。それを全否定してひっくり返してみせながらシステムを学ぶというのは、14歳の特権である。長い人生のうちの14歳である1年間だけに許されることである。高校生になったら(…出ました『高校生になったら』岩波書店みたいなの!)、すでに動いているシステムには敬意を払え、とりあえず従ってみよ、ということである。文句は言わないこと。

・(1979年11月20日)
 https://www.iwanami.co.jp/book/b269009.html
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/4198DY4KDBL.jpg

 > 1918年栃木県に生まれる。1941年東京大学文学部国文学科卒業。太平洋戦争開戦の年で、十二月くり上げ卒業と同時に徴兵を受けて南方に送られ、ビルマ戦線で敗戦を迎える。復員後、1950年から都立北園高校をへて都立戸山高校で国語の教師として永らく教鞭をとり、1979年春退職

 うへぇ。(※現代の水準で新規感想です。)

・(再掲)…新潟日報です!(※無駄に元気よく)
 https://www.niigata-nippo.co.jp/newsfile/image/detail/0067677900440689.jpg

 > 中学卓球部員数(100人あたり)…全国1位
 > 中学バレー部員数(100人あたり)…全国2位

 > 歯は丈夫!
 > だけど、視力はいま一歩

 > 高校や専門学校に行く人は多いけど、
 > 大学は少なめ

 役場の職員になるか学校の先生になるか東京で就職するために大学へ行くのだ。だから理数探究は必ず活きる。○か×か。▼「信州中野と新習志野の往復きっぷと見せかけて、実は片道」については[4144]を参照。そのような地域性があるとなまじ大学(学部)を出たじぶんというものを(本人が)過大評価してしまう。理数探究の計画と指導にあっては学部卒ではお呼びでない。専門職大学院しか行っていないのも不十分である。本式の修士論文を仕上げた修士了の高校の先生(※いろいろな手当あり)が、じぶんの大学院での指導教員(※課程博士に限る)に『助言を仰ぎ』ながらという、冒頭で紹介したツイートのような構図が必要なのである。じぶんが大学院を終えてもそのような関係が続くので、大学院の指導教員はそれなりに若いほうがいい。えー…(てんてんてん)。

※あー、おたくの高校の、この理数探究とかいうやつについてる博士はだれですか(≒ラストオーサーはだれですか)、みたいな問いを投げかけて「…は?」みたいな反応ではいけないのである。

 https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97-677013

 > (1)筆頭著者(ファーストオーサーfirst author、第1筆者)
 > (2)責任著者(コレスポンディングオーサーcorresponding author、連絡著者)
 > (3)最終著者(ラストオーサーlast author、シニアオーサーsenior author)

 学生や生徒が(1)、その先生が(2)、先生の先生が(3)である。これを高校でも守れということにほかならない。明示的に書く書かないは別として、実態としてそのような構図がなければ支えきれるものではないというのが理数探究だ。(キリッ

[4130]
 > > 夏休みに宿題を出すかどうかは各校の判断に委ねられている。工作や理科の実験などを提出する自由研究については、以前から希望者だけの提出にしている学校もある。

 > もともとそのような扱いですよと明記されているのがポイント高い。保護者の代表ということになるPTAの役員の意見を聞いたうえで各校の校長が判断していたということである。この地域(学区)では世帯の所得やいわゆる教育熱のようなものがこんな感じだから自由研究もこんな感じで、というのを、校長がじぶんで云々すると、それは差別そのものである。PTAの役員が云々すれば、それは保護者自身がじぶんたちの事情をじぶんで説明したという理屈になる。もしPTAの役員が実態にそぐわない意見ばかり言うのであれば、役員をすげかえるのが先決だ。

 高校まで進めばかなりはっきりするので、そんな悩みはないことと思う。(棒読み)


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