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・「E231系800番台」千葉へ ・笹子トンネルと携帯電話そしてCBTC ・「MUE-Train」のいま ・「多目的」を読み解く(仮) ・表1 笹子→甲斐大和間の信号(YouTubeの映像より作成) ・表2 MUE-Trainの「試運転」実績(railf.jpから抜粋)
(約13000字)
年度末とも閑散期とも、理屈はよくわからないですが、さかんに「試運転」されているようです。[3138]の続きです。
★「E231系800番台」千葉へ
・「E231系800番台が試運転」(2016年1月9日)
http://railf.jp/news/2016/01/09/205500.html
・YouTube 幕張本郷駅(2016年1月8日)
https://youtu.be/zX-7ozM2DWI?t=1m17s
なんと、「通過(ただし幕張駅を除く)」ではなく、各駅に停車しての試運転だったんですね! 自動アナウンスなどの案内装置が津田沼−千葉間でも正常に動くかどうか確かめたのではっ?? …などと勘繰ってみます。(あくまで勘繰りです。)あるいは、緩行線のE231系の『加速度向上』だとか、予備車の共通化だとか、異常時に手配が遅れ三鷹を出発してしまったE231系800番台を「千葉行き」に変更できるようにするためだとか、いろいろ考えられます。(あくまで想像です。)
・個人のブログ(2016年1月8日)
http://blogs.yahoo.co.jp/home_141421356/17703377.html
> そして快速線で抜いて、幕張で撮影。
> E231系800番台の津田沼〜千葉は初入線ではないでしょうか
うーん、どうやって確かめれば確かめられるでしょうか。
・YouTube 高円寺駅(2015年11月18日)
https://www.youtube.com/watch?v=Lq8qXTFG1G8
「入場」したときの映像もありました。そして、うーん、車両そっちのけで信号機に目が行きます。(恐縮です。)下り線の信号機の現示が、緩行線と快速線で、ほとんどいっしょに替わるのが、この区間のダイヤをよく物語っているといえそうです。(という理解でよろしいのでしょうか。駅間の自動信号がリレーのレヴェルで緩行線と快速線で連動していたりは、もはやしていないですよねぇ。)
・YouTube 立川駅(2013年5月3日)
https://www.youtube.com/watch?v=Dm_gC0uzzQY
えー、ゴールデンウィークに試運転していたんですね。そして、立川駅を通過しています。ひとくちに「試運転」といっても(方向幕やLEDが「試運転」といっていても)、通過するのと停車するのとでは、目的が異なるだろうとうかがわれます。「入場」も「出場」も「回送」ですから、「試運転」とされるからには何かを試したり確かめたりしていたのだろうとは思われるわけですが、さて、何が確かめられたのでしょうか。
・YouTube 国立駅(2015年7月24日)
https://youtu.be/NXC4F83_A7U?t=1m19s
209系の「試運転」が、国立駅を通過していますっ!! といって、その実、「MUE-Train」でしたというソレですが、うーん、単に「209系」を走らせてみる必要があっただけでも「MUE-Train」が起用されるということも、あったりするんでしょうか。
★笹子トンネルと携帯電話そしてCBTC
・JR東日本「MUE-Train」
https://www.jreast.co.jp/development/theme/trust/muetrain.html
> 現在、MUE-Trainには、次世代車両制御システムや地上設備モニタリング装置を搭載し、制御、状態監視などの機能確認試験を行っています。
> 「MUE-Train」 はMUltipurpose Experimental Train(多目的試験車)を略した愛称です。
「には〜ています」といって、えっ? と戸惑われます。
・「MUE-Trainには、次世代車両制御システムや地上設備モニタリング装置を搭載しています。現在、制御、状態監視などの機能確認試験を行っています。」
・「現在、MUE-Trainには、次世代車両制御システムや地上設備モニタリング装置を搭載しています。そして現在、制御、状態監視などの機能確認試験を行っています。」
・「MUE-Trainは、次世代車両制御システムや地上設備モニタリング装置を搭載しています。現在、これらの装置の機能確認試験を行っています。」
「現在」というのがポイントかなぁ、何しろ「多目的」ですし、などと勝手に勘繰っては想像をふくらませてみたいです。(あくまで勝手な勘繰りです。)「次世代車両制御システム」についてはE235系の量産先行車という「実車」が「起こされた」わけですし、「地上設備モニタリング装置」については、京浜東北線での取り組みに軸足が移ったのではないでしょうか。いま絶妙に、「MUE-Train」で何を試験しているのか、気になります!
> 「WiMAXによる地上・車上間の情報伝送」など
WiMAXといいながら、実はATACSの地上局の設置計画に関する調査をしていたとしても驚かれません。(まったく憶測です。)
・YouTube 戸田駅(2014年6月15日)
https://youtu.be/30JzadQo0pY?t=1m09s
・YouTube 新宿駅(2014年12月12日)
https://www.youtube.com/watch?v=lYN4y7Hve5E
・YouTube 甲斐大和駅(2015年1月26日)
https://www.youtube.com/watch?v=QZfuSLCtbiQ
甲斐大和の中線で折り返し、ですね。試験の目的が、甲斐大和までの区間で充足されると読み解かれます。都心側、あるいは大宮から見て、四方津や大月での折り返しでは目的が充足されず、甲斐大和ならOKだといえば、これはもう「笹子トンネル」ですねっ!! と早合点されます。
・ウィキペディア「笹子トンネル」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%AD%90%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%AD%90%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB_%28%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%9C%AC%E7%B7%9A%29
> 1929年(昭和4年)1月に飯田町 - 甲府間の電化工事に着手された。電化工事で従来と異なっていたのは、この区間の変電所については将来的に回生ブレーキの使用が可能なように設備が構成されていたことが挙げられる。
※ぬおー、と驚かれますが、ここでは傍題ですので割愛いたします。
下り線が「笹子トンネル」(4,656m)で、後から線増された「新笹子トンネル」(4,670m)が上り線だということです。つまり、4.6kmの区間で、それぞれのトンネルごとにWiMAX…いえ、仮には「携帯電話の中継設備」を整備しなければならないわけです。こういう区間は、仙石線にはなく、「生田トンネル」などは別としまして、都心から最も近くて好適なのではないかと推察されます。(あくまで推察です。)
・「ドコモ、KDDI、ソフトバンク、仙石線の地下区間をエリア化」(2012年9月12日)
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/12/news075.html
> NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話3社は、9月14日から仙石線の地下区間(あおば通駅〜苦竹駅間)で、携帯電話サービスの提供を開始する。
> 地下区間のエリア化により、仙石線のすべての駅構内および駅間で携帯電話を利用できるようになる。
・JR東日本 八王子支社「2010年4月21日」(2013年7月24日)
https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20130724/20130724_info02.pdf
> JR東日本は、携帯電話事業者3社注)と共同で、2009年度より中央本線の山間部における長大トンネル内(2km以上)の携帯電話不通区間解消の取り組みを進めてきました。
> このほど笹子トンネルでの工事が完了したことにより、東京〜松本間の長大トンネル全6箇所において鉄道を利用されるお客さまの携帯電話のご利用が可能になりました。
トンネル内のようすを見てみましょう。といって、「『まどのそとのシャソウ』([3101])が『真っ暗!』で何も見えませーん!」などと…いえいえいえ、信号機(その他の標識類を含む)を見るのですよ。
・YouTube 笹子→甲斐大和(2010年2月)
https://youtu.be/AM87ZmwnGTY?t=50m24s
笹子駅の出発信号機に相当する「第3閉そく」の3灯式信号機(映像の49:47)
のあと、トンネル内で、4灯式とみられる閉そく信号機(51:09)、同じく閉そく信号機(53:05)、そして、トンネルの出口の直前で場内信号機が左右に1基ずつ設けられているのが見えます。
つまり…
■表1 笹子→甲斐大和間の信号(YouTubeの映像より作成)時刻t (笑) | 笹子 出発 | 在 線 | 閉そ く2 | 在 線 | 閉そ く1 | 在 線 | 甲斐大和 場内 | 在 線 | 甲斐大和 出発 | 在 線 | | | | | | | | | | | | | 0 | G | なし | Y | なし | R | なし | R | あり | G | なし | | 1 | G | なし | YG | なし | Y | なし | R | なし | R | あり | | 2 | G | なし | G | なし | G | なし | G | なし | Y | なし | | 3 | G | なし | G | なし | G | なし | G | なし | G | なし |
※実務者にあっては、もっと平易な記法を使われているかもしれませんが、ここでは勉強のため、くどいくらいにぜんぶ書き下してみます。
…笹子駅の出発信号機(に相当する閉そく信号機)が進行現示でありさえすれば、甲斐大和駅の場内信号機の手前までは確実に進行できることがわかり、そして、「第2閉そく」が進行現示でありさえすれば、甲斐大和駅構内(停車場内)まで「オールグリーン!」であることが自動的にわかり、特急列車や貨物列車としては安心して全力で「走破!」できることがうかがわれます。
『(信号の現示が)ATOSによって制御できるかできないか』という点では、連動駅の絶対信号機(場内信号機と出発信号機)は、進路制御を目的として(結果として信号機の現示がATOSによって)制御される、という見かたもできましょう(※)。
※実務上は、そんな見かたはしないだろうとは思われますが、の意。
そして、表1の信号の構成では、「第2閉そく」まではATOSによって(結果的に&間接的に)現示を制御できるともみなすことができてきます。なるほど、後年、プログラムが進化したら「特急列車を『全力で通過!』させる」ことを目的として、『駅中間の進路』を「引こう」(「オールグリーン!」)などとThanatosさん…いえ、赤い目をしたコンピューター屋さんが一種「机上」で考えたとしても、なかなか無理があることがわかります。「ぜんぶCBTCのせい」…いえ、「CBTCはなんでも知っている」という「ソフトウェア定義!」な「ソレ」が一種「かつ望」されます。
・(参考)JR East Technical Review「駅中間ネットワーク信号制御システムの開発」(2007年9月7日)
https://www.jreast.co.jp/development/tech/pdf_20/Tech-20-30-34.pdf
余談ですが、10年ぶりに読みかえした「失敗に学ぶものづくり」([2280])で、使用開始前の「2号線区」(山手線、京浜東北線、根岸線)で、光ケーブルの施工不良(曲げすぎ)による「データ化け」があったと回顧されています。えー、データ化けがあったら通信が止まるようなフツーのネットワーク(プロトコルを含む)ではなくて、本当に「長い長い伝送線」が「オール光化!」([2283],[2293],[2836])されたかのような認識で扱われ(施工され)ていたんですね、といって「がく然」とされました。(感想は個人です。)
※10年かけて勉強しましたっ!(エヘンエヘン!) …などとは申しません。まだまだ不勉強で恐縮です。
・「エヘンの手紙 5コ入」(648円)
http://www.hamako.com/fs/hamako/3733
いまはさすがに、鉄道だからといって鉄道(信号通信)工事専門の施工業者がわけもわからぬまま光ファイバーを「ひん曲げる」ということはないはずで、代わりに、(電話系という意味で)通信が専門の業者が鉄道の工事もきちんと受注しているようで、ひとまずは安心されます。
・(参考)
http://www.exeo.co.jp/jigyou/access/tetsudou.html
★「MUE-Train」のいま
・「MUE-Trainの記事」
http://railf.jp/special/209/mue-train/
・(2008年12月15日)
http://railf.jp/special/209/mue-train/081215-mue-train.html
豊田−甲斐大和間を1往復、そのうち四方津−甲斐大和間を追加で1往復と、目的は不明ですが、「笹子トンネル」でしょ、といって決めつけられます。(このトンネル、こう配は特別きつくはなく、断面が小さいソレについては、わざわざ試運転するまでもなく設計図の上で確認できる話です。)
■表2 MUE-Trainの「試運転」実績(railf.jpから抜粋)| 2008年11月4日 | 東大宮(操)−宮原=深谷−新前橋 | | 2008年12月15日 | 豊田−四方津=甲斐大和 | | 2009年3月24日 | 東京−千葉−成田(2日後にも1往復) | | 2009年9月9日 | 豊田−小淵沢 | | 2009年10月11日(深夜) | 東千葉−成田(3日後と4日後の日中にも) | | 2009年11月9日 | 幕張−成田(翌日にも) | (2009年12月15日〜 2010年9月17日) | 東急車輌に「入場」 | | 2010年10月7日 | 「武蔵野線など」 | | 2010年10月24日 | 「サヤ209-8」が廃車か | | 2011年6月8日 | 豊田−日野=東京(2012年9月19日・21日にも) | | 2012年11月7日 | 南古谷−成田(14日後、2013年12月20日にも) | | 2012年12月5日 | 東京−品川=平塚(14日後、2013年11月7日・14日にも) | | 2013年2月28日 | 南古谷−大月 | | 2013年10月23日 | 国立−新宿 | | 2013年10月17日 | 大宮−西船橋−東京(8日後にも) | | 2013年12月3日 | 八王子−小机(7日後にも) | | 2014年1月27日・31日 | 南古谷−我孫子 | | 2014年2月4日 | 国立−青梅=奥多摩(9日後にも) | | 2015年7月22日 | 立川−新宿(先頭車に新たな機器搭載か) | | 2015年9月10日 | 南古谷−武蔵五日市(2015年12月16日にも) | | 2015年9月11日 | 八王子−箱根ケ崎 |
※川越線、埼京線、東北本線については省略します。
・YouTube 奥多摩駅(2015年2月13日)
https://www.youtube.com/watch?v=Iy1i3ileM4I
・YouTube 武蔵五日市−武蔵引戸間(2015年12月16日)
https://www.youtube.com/watch?v=0N5wAWa0XYA
> どんな試験を行ってどのような結果があったのか知りたいところ
まったくでございます。しかし、「試験」ということばから素朴に想起されるような「(うまくいくかわからないが)やってみた!→うまくいった!(うまくいくとは思ってたんスよぉ)→念のためもう1回!」的なこと(※)は、シミュレーションによって確かめられることで、わざわざ乗務員を手配して実車を走らせてというのは、ほとんど最終段階といいましょうか、「うむ、○○率が全線でシミュレーション通りであった。」などといって確かめるのが「試運転」でありましょう。(あくまで一般的な話で、内容はイメージです。)
※結果を見てから予想まで書き換えてしまう人や、結果が出るまで何も言わず、結果が出てから「予想通りだった」と言ってのける人、いませんか? それに、2回大丈夫だっただけで「ゼッタイ大丈夫!」とまで言ってしまう人いませんか? …ぎくり。
・ツイッター(2016年1月11日PST)
https://twitter.com/keikyuparu48/status/686804353433247744
https://twitter.com/shunarynn/status/686737213661384704
> 大宮にmuetrain止まってた。珍しく?行き先幕が「臨時」だった。
> mue train、立川駅に留まってる
なんと、間違って表示したのでなく意図して表示されていたのであれば(大宮でも立川でも「臨時」の表示ですから間違いではなさそうです)、『ヘルメット姿』でない「お客さま」を乗せたのではないでしょうか、と想像されます。([3138]も参照。)
…と思いきや。
・ツイッター(2016年1月12日)
https://twitter.com/odatama2670/status/686814969191501825
前は「試運転」、うしろは「臨時_」(「_」=幕がちょっと上にずれている、の意)で、うーん、間違いかもしれませんね。
・ツイッター(2016年1月13日)
https://twitter.com/Tc200Kg/status/687187644040622080
> 2016.01.13 試9208M 209系mue train 青梅線試運転 @御嶽〜川井
・ツイッター(2016年1月14日 11時20分JST)
https://twitter.com/Shonan_nikko/status/687459217075130368
> mue train 立川駅5番線停車中
とのことで、この3日間、連日で走っているようです。
・ツイッター(2016年1月14日 13時16分JST)
https://twitter.com/gold113k/status/687488535176196097
おおー、先頭車の前面に下部左側から配管が延び、黒で塗られていますが運転台の窓のちょっと下を水平に延び、ちょうど運転台の中央にあたりそうな位置に「黒い小箱」が取りつけられています。まさに『ブラックボックス!』ですね、わかります!!
※「もしも***することがあったら、小箱の中のボタンを押してくれ」などと、いえいえ、十中八九、アンテナかセンサーの類でしょうと決めつけます。
・「小箱のボタン」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q146986579
・「2016年3月5日(土)大公開!」
http://doraeiga.com/2016/
※正確なせりふは思い出せませんが、こう、かなりくどくどと、それこそ「仕事では難しい言葉でしゃべっている人」が急に「『中の人』をやれ!」と命ぜられて、しかし難しい言葉で(子どもに向かって)しゃべっているという、たいへん絶妙なテイストをかもしていたように記憶されます。「アーグルトン」([2932])も参照。「われわれは『幻』のアーグルトンを探している。もしもきみがアーグルトン行きの電車を見ることがあったなら、この『黒い小箱』を開けて、中のボタンを押してくれ」くらいの難しさです。えっ? 簡単ですって? いえいえいえ、文法上の時制や仮定法などかなり難しいはずです。そして、「市民」に「ご協力」をお願いするからには、小箱を託す目的もきちんと説明されています。が…「おなかいっぱい!」でうとうとしながら聞かされたほうは覚えていないんですよねぇ。コンプライアンスって、相手を問わずコンプライアンスなんだという難しさが痛感されそうです。(乳幼児に「ご協力」をお願いするはなし[3147]も参照。)
そのほか、車体側面の上方の隅(連結面に近い、の意)にも、何か取りつけられています。車両限界の「発泡スチロール!」([3107])っぽい位置(車両の横幅が最大となる位置=走行中に傾いて、を含みます)ですが、そういう何かなのでしょうか、気になります! 必ずしも「携帯電話!」にかかる試験ではなさそうだとも想像されてきます。あるいは両方(測定してWiMAXで送る)だったり、するのかもしれませんね。(E235系を使えばよさそうなものですが、きっと管轄のようなものが異なるのでしょう。)
まったく憶測ですが、この、こう、パチッと(あくまで擬態です)はATACSへの切り換えができないんだとしますと、ATACSと『古いATS』が混在するような状況も生まれ(狭くは、隣の線路はATSだという中でATACSが運用される?)、ATACSの装置から発せられる電波がATSに影響しないか確かめるような試験も必要になるのかなぁ、などと、「赤羽台トンネル」([3121])のほうを見ながら想像してみます。(あくまで想像です。)
・八重洲無線「業務無線FAQ」
http://www.yaesu.com/jp/business_index/faq/faq11.html
・総務省「電波利用ホームページ」
http://www.tele.soumu.go.jp/
http://www.tele.soumu.go.jp/j/musen/sp/index.htm
> 不公表理由:電波妨害等を誘発し、人の生命や安全、公共の安全の確保に密接に関わる活動及び取材活動に支障を及ぼすおそれがあるため。(なお、周波数の概要情報は、指定されている周波数が1GHz以上のものについては1GHz単位で、指定されている周波数が1GHz未満のものについては100MHz単位で公表)
おお、何を伏せて、何は公開して大丈夫だということにされているのか、すべて説明されています。そして、▼10GHz以上のものについては10GHz単位で、▼100GHz以上のものについては100GHz単位で、それに▼1000GHz…などと想像されます。
保護者や学校の教員にあって、なかなか誰もが「電波法に詳しい」とは限りません。もし、お子さまが『JRの周波数が云々』などと言い出したら、問答無用でイケマセンといってください。なぜダメなのか勉強するところから、一種「清く正しく!」電気通信(有線および無線、電気および光!)に入門していっていただければと期待されます。そして、『JRの周波数』などと針で穴をつついてツバメが飛び立つようなことよりも、はるかにおもしろいこと(研究課題)が無限に広がっていることを知って、もっとワクワクできることうけあいです。
※「清く正しいワクワク!」によって一種『上書き』するようなものですね、わかります!
・「10GHz超」
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/search/myuse/use/10g.pdf
・日本電業工作「アンテナ博士の電波講座(全12回)」
http://www.den-gyo.com/labo/kouza/antenna_top.html
・同「ラボ潜入レポート」
http://www.den-gyo.com/labo/report/index.html
・同『便利な電卓』
http://www.den-gyo.com/labo/tool/index.html
・ATR 波動工学研究所「研究室紹介」
http://www.wel.atr.jp/organization_j/
> 衛星通信の大容量化技術
> ワイヤレスハーネス技術
> エネルギーハーベスティング
> 6GHz以下の利用がひっ迫
> ダイナミックスペクトラム変復調技術
> 空間信号処理技術
> メディアアクセス制御技術
「有線および無線、電気および光!」などといわず、まるっと「波動工学(Wave Engineering)」と呼ばれているのがエレガントだなぁ、と感じられます。しかし、ただのwaveをなんとも堅苦しく訳さないと格好がつかないという点で、日本語は「損」だなぁ(「googolplexplex」の語感を訳すココロミ[3099]も参照)、とも思えてきましょう。
そして、研究室紹介の文章は日本語ですが構文を意識して読みましょう。そして「わぁいエネルギーハーベスティング! ***エネルギーハーベスティング…」といって「ひっ迫」…いえ、「かつ望」したいですね。
・「ハーベストへのうすしおが足りない」事案
http://tohato.jp/products/harvest/
・「清く正しい本棚の作り方」
http://www.coara.or.jp/~tt/books/bkshelf/bkfrm.htm
> 詳細設計の位置付け
> 本棚の電装方法
> 規格化
※ワー! 本当に「清く正し」くてびっくりです! といって、そのハーベストをたたえます。
★「多目的」を読み解く(仮)
上記への補足と、[2987]への補足を兼ねつつ「多目的」です。
・「福岡県からの連携搬送」(2015年8月4日)
http://blogs.yahoo.co.jp/hibikekastanet/13805483.html
> 福岡市内の病院 → 民間救急いいくら様の民間救急車 → 博多駅から新幹線で京都駅 → 当民間救急車 → 守山市内の病院
> 京都駅のホームにストレッチャーを準備。停車約1分間の新幹線へスタッフが乗り込み、多目的室で横になられている患者様のお顔を確認。お疲れのご様子もなく笑顔に「ホッ」しかし、安心する間もなく、ホームに準備したストレッチャーへ移乗。無事に患者様を引き継ぎ、守山市内の病院へお送りしました。
> 現在、京都駅の新幹線口前は駐車場等の改修工事中。民間救急車を停車するスペースもなく、観光バスや送迎バス、タクシーの邪魔にならない場所に停車。(しかし、関係者からの冷ややかな視線)JR社員に停車場所を聞くものの、「駅舎以外は京都市の管轄になる」と、アッサリとキッパリとしたマニュアルがあるかのような返答。
> 改修工事をされるなら、是非、民間救急車や福祉車両、移動が困難な方の停車や駐車スペースをしっかりと確保してもらいたいものですし、何より、社会全体が「心のバリアフリー」になるといいのですが・・・。
・飯倉タクシー
http://ktg-co.jp/minkyu/
> 一般の方は、寝台タクシー・福祉タクシー・介護タクシー・患者搬送車・民間救急などの内容は正確に理解されていません。これらは皆同じようなサービスと思われています。
> 新幹線の多目的室を利用した患者搬送
> 新幹線には個室(多目的室)が準備されており、所定の手続きを取れば患者様の搬送で使用することも可能です。
> 但し、公共交通機関ですので、伝染するおそれがある感染症の場合は利用できない場合もあります。
> (写真)新幹線ホームで待機する当社搬送員
こういう搬送もありますので、駅のホームでストレッチャーといって「何かあったのだろうか」と、しかし搬送される側からすると「冷ややかな」と感じられる目線を投げかけることは避けたいと思われますが、広く知られていない限り、やはり「何かあったのだろうか」といって過度にじろじろ見てしまうことは防がれようがないとも思われます。
「多目的」という日本語は、「multipurpose」と一語でスカッと言い尽くされる英語をうらやんで、しぶしぶ日本語でも「多目的」と示すような、割と最近の日本語(1990年代以降?)ではないかと感じられましょう。
・目的があらかじめ固定されていない(想定しきれないので個別に判断する)
・複数の目的に応じて仕様などが可変である
イメージとしては、いえ、Googleの画像検索では、multipurposeといって、それ自体は何ら「すごいこと」でも「すばらしいこと」でもなく、『五徳ナイフ』くらいのものだということです。「多目的」といって、その実、「5つの目的」に応じて「変形!」できればいいんだ! …などと早合点されましょう。
こういう意味からは、「多目的ホール」はどこが『多目的』ですか、と思われてきます。ホールを使っての「公演」それに「講演」でない目的といえば、「避難所として開放」くらいしか思い当りません。いえ、座席が可動式で、「ボタンひとつ!」でズゴゴゴゴ…と収納され、アトグサレないよういっせいにシュートしましょうか、ハイ! きゅーん! …いえ、球技のできるコートに早がわりする、さらに(人力で)畳を出してくれば武道場もしくは避難所になるんだという施設なら「多目的ホール」と呼べましょう。しかし、『ズゴゴゴゴ後』の形態はもはや「ホール」ではないので、「多目的○○施設」などと呼ぶほうが妥当なのではないかとも思えてきそうです。そして…これでは「2.11つ」(※)しかなかったといって、「多目的」とは呼ばれないんだとわかります。本当でしょうか。
※形態の転換で「2つ」、畳で「0.1つ」、畳の上で段ボールして「0.01つ」というスコア…いえ、配分であります。『対数的』ですね、わかります!.!
MUE-Trainが「多目的」、すなわち車体に「mue」とラッピングして「多目的」であることをことさらに宣伝しているからには、よほど、「変形!」とか「可変!」な部分や、そういう長期的な運用を考えていたんだろうと想像されるわけです。「すきまケーブル!」を「ガムテープ!」して…という『可搬型』のソレでは、「多目的」とまでは呼ばれません。E235系が登場してもなお「試運転」しているからには、E235系よりも新しいことに取り組まれていそうだなぁ、と素朴に期待してしまいます。
※…いえ、単にE235系が一種「ロールバック!」になっているので「続投!」しているんだ、というだけのこと、かもしれないのですけれども。
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