・「A列車で行こう9 マップ ダウンロード」または「配布」 ・「A列車で行こう9 MOD」ただし「地形データ」 ・「A列車で行こう9 テクスチャ」ただし「芝桜」
(約10000字)
[4897]の記事に別の入口いわば裏口をつくるためだけの記事です。過度な期待はしないでください。
「そんなものはないシリーズ」([4087])みたいなノリで。
https://stat.ameba.jp/user_images/20190827/07/tetsudotabi/7b/1d/j/o1024073414553306381.jpg
な・・・なんだってー!!
★「A列車で行こう9 マップ ダウンロード」または「配布」
じぶんでいくらでも無限につくろう。
★「A列車で行こう9 MOD」ただし「地形データ」
「じぶんの手で」を加えないほうが美しい。「じぶんの手で」という誘惑は断ち切ろう。
★「A列車で行こう9 テクスチャ」ただし「芝桜」
https://pbs.twimg.com/media/FRPZNLEUYAEKYps.png
https://pbs.twimg.com/media/D5M2mP1UIAAXdUV.png
https://www.city.chichibu.lg.jp/secure/1638/shibazakura2013.JPG
なんだかそういうありがちなクエリと「ベクトル円海山」や「新札幌バウム」との距離を埋めたい。これからのしょくんは高校で「R」を使うわけだから、遊びの中でも「R」を使ってほしい。「R」を使うだけでも、そこにおもしろみやありがたみが出てくる。でも、それは単なるおもしろみやありがたみでしかないので、モノホンの「理数探究」の中で初めて出会うのでは「理数探究」遂行の邪魔になる。単なるおもしろみやありがたみを研究上の何か(*)だと思ってしまってはいけない。だから、そんなものは遊びの中でさっさと済ませておくのがよい。
*単に「R」の挙動やプロットがおもしろいだけなのに、それこそがじぶんの真の興味(「やりたかったこと」)であると思いこんでプロットの色などの工夫ばかりするようになってしまうとか、「R」で難しい計算をしたから研究成果だ(?)、「R」をあーでもないこーでもないとつつき続けたら「なんか出た」から「これでいいや」といって提出しようとしちゃうとか、そういうこといっさいがっさい。
・[4152]
> > 教育研究には「独創」や「オリジナリティー」を尊重するあまり、「模倣」が軽視される風潮がある。
> > 模倣はかっこわるいとか、独創がすばらしいという思い込みが盗作を生む。模倣を嫌うと独創性も失われる。
> > 教育者が過度に創造性を重んじ、それをカッコイイものと思い込むようになると、それは子どもたちにも悪い影響を与えるようになる。
> > 自由研究では……先生から「自分で考えてやってこい」といわれたことを気にする子どもたちは、そこで自分でやったようにウソをつくように追い込まれてしまう。何かの本を読んだり、親からヒントを得たことをひた隠しにして……
> 何も本を読まないで「なんかやる。」なんてありえないんですよ。「A列車で行こう9」で駅名をつける場面でいえば、地図帳でも郵便番号データでもなんでも使え、使わないことのほうがとんでもないことだということなんです。
・[4742]
> > BmLN_1hngno
> > B N 1 ng o
> …ビンゴ!(違)
・[3724]
> > ヤベエ
・[3907]
> 「カジュアル」くらいにしか思わないまま「MOD」と叫んでおるじゃろきみたち。
・[3701]
> 「本件ゲームに架線があってもなくてもパンタグラフからそれっぽくスパークしてみせる演出はあってもいいと思うの。」
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/48/28/88/src_48288802.jpg
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/11/miya_1811nekouro01.jpg
・[4008]
> テクスチャをいじるとかオブジェクトの座標をいじるという程度の「MOD」(…それを「MOD」とは言うけれど⇒「スクリプトキディ」については[3676],[3934]を参照)ごときで何がリアルだ。パーティクルやモーションが足りないんだよ。「水しぶき」の類だよ。動画でAfterEffects®を競うべき。…といってもしょくんはフリーソフトの類でたどたどしく動画をつなぎあわせて「MSゴシック」でRGBの原色みたいな字幕を入れるだけでいっぱいっぱい。…『いっぱいっぱい』!!([3919],[3920])アカデミックなライセンスでプロの道具を使いたまへよ。(※見解です。)
しかし「R」は完全無料だった。わあぃ完全無料。…ほんとうですよ?(※ひらがな)
・いますぐ「R」を入手して遊ぼう
https://cran.ism.ac.jp/
> 750w 80 PLUS Titanium ATX power
http://shop.tsukumo.co.jp/img/tsukumo/161213s-01.jpg
https://makeshop-multi-images.akamaized.net/owldirect/itemimages/000000001714_hLhi2wf.jpg
わあぃ750W「80PLUS TITANIUM」のATX電源。(※すごくソコジャナイ。)
https://www.r-project.org/logo/Rlogo.svg
https://www.ism.ac.jp/library/aboutism/
https://www.ism.ac.jp/var/ism/storage/images/library/aboutism/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99/11072-1-jpn-JP/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99_library.jpg
https://www.ism.ac.jp/var/ism/storage/images/library/aboutism/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99/11072-1-jpn-JP/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99_library.jpg
ついでに統計数理研究所(統数研)の本(研究紹介図書)を読んで読書感想文を書こう。(※ソコジャナイ。)
・[4897]
> きみはこんな地形でどんなプレーをするのかね(ぎゃふん)みたいなことを見通す。なあに、ぜんぶお見通しだよ。
> そういう地形なんだから、地形に即して考える限り、誰でも考えることは同じでなければおかしい。
・(9月29日)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2022/physics/article_11.html
https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2022/physics/images/img_40.jpg
> そもそも物理学は、とても広い領域を扱っています。
> 科学関係者には有名な研究分野の模式図“ウロボロスの蛇”は、左上の、素粒子や原子といったものすごく小さい領域から、右上にいくにつれ、星、銀河、宇宙と、ものすごく大きな領域まで、物理学の幅がいかに広いかを示しています。
> これまでの物理学賞は、この中の左上や右上に偏りがちだったのですが、去年受賞の気候モデリングは右下あたりにある、これまでほぼノーマークだった「地球物理学」に分類されます。
いいねーいいねー。そだねー。試料の現物をたたいたりのばしたりすりつぶしたり食べてみたり(!?)する実験だけが理科の実験にはあらず。コンピューターを使ってシミュレーションするのも「実験」なのであり、シミュレーションによって得られた研究成果も当然、「ノーベル物理学賞」の対象になる。日本の高校の理科の区分で考えちゃいけない。地球のことを扱う「地学」は「物理」じゃないでしょ、みたいな切り分けは無用である。「地学」には「化学」も「生物」も含まれる。「地理」と「地学」を分けすぎるのも困る。「理数探究」と「地理探究」を分けすぎてもいけないんです。
・[4208]
> > これは巨大なチョコレートケーキを切り崩していく別ゲーなんだと思い込んで進めていく。
チョコレートケーキが、お好きなんですね。巨大なチョコレートケーキは、夢だったんですね。夢を、お買いになったんですね。(※…ソウジャナイ!)
> > 勉強とかした訳ではないし、穂高連峰とかみたいに岩盤剥き出しとかならはっきり表現できるかもしれないとか思うけど、山がどうなってるかなんて掘って見なきゃ分からないんだし、A9もあれだな、雨が降って土砂が海へ流れたり火山噴火したりプレートが動けばいいのでは!?
・[4200]
> そこで地学の単元みたいなぶつ切りの知識を持ち出すよからぬアドバイザーが出現。これはいけません。(※見解です。)「地形の自動生成」のアルゴリズムを勉強せよ。何次か知らないけれど何次かの関数になっていて、原因は知らないけれど(すべて混合された結果としての架空の)「均質な流体」がうねうね動いた結果(あるいは布や紙をくしゃくしゃにした)みたいな起伏の再現だけなら「地形の自動生成」(のアルゴリズム)でよく表現できるのである。もちろん「掘ってみないとわからない」部分は「知らない」という立場だけれど。
> つまり、あなたがいう「雨が降って土砂が海へ流れたり火山噴火したりプレートが動けば」は、すでに本件ゲーム「A列車で行こう9」では、「A9V1」のさいしょのさいしょから実現されていたことだ。「地形の自動生成」の、本件ゲームの企画者や開発チームのほかのひととはかけ離れたレヴェルの実装というかたちでね。
・[3640]
> ゲーム内で描かれていない税関(=『超税関!』)を通したのか通してないのかわからないまま(=確かめる方法がないまま)「コンテナ港=イコール=輸出!」と決めつける表現を使ってしまうのはナイーブだと思いました。
・[4096]
> 「花畑3」に至ってはNゲージの段ボール工作だ。立体感もないし、敷き詰めたら一面その色になるでもない。使いでがない。ここはむしろ、山の地肌にテクスチャとして「芝桜」を貼り付けるような実装が望ましかった。あなたは駅でポスターを見ないのか。
ないものは想像で補う。とはいえ「ゲーム内で描かれていない税関」まで補ってしまうのは補い過ぎであるという判断もできる。「A列車で行こう9」の『ユーザー』なら、いたってふつうの態度である。
※自然のものには一貫して絶対の法則があるから想像で補ってよいが、人間の営みは人間しだいだから、想像が定まらない、の意。
・[3811]
> 目先のゲーム画面に出てくる具体的な「ブツ」のみに依拠して「これがあるのにあれがない(ないのは“不公平”⇒だからつけて)」みたいな理屈で『要望』し、それが名前や見かけばかりで役立たずな実装であっても「ついたからそれでいい(次にほしいものを探す)」という態度には(客どうしですら)辟易するよ。
・公式ツイッター(2022年4月4日)
https://twitter.com/artdink_tw/status/1510836641211961344
> ユーザーから要望が多かった車両を中心に、新たに全国のJRから25車両を追加収録します。
・[4889]
> なにげに現在も客のことを「ユーザー」と呼ぶ。一太郎とか花子とかの「ユーザー」の気分である。「使用許諾契約」を締結するのだから「ユーザー」である。もちろん、じぶんでもじぶんのことは「ユーザー」だと思っている。
コンピューターのソフトウェアの「価値」はどこにあるのか&どのようにして発生するのか&誰のものか、みたいな哲学的な問いを内包する「使用許諾契約」。この「使用許諾契約」なしでは維持できないのが、コンピューターのソフトウェアという業界なんです。「インストール」したからといって、フォルダ内のファイルは「あなたのもの」ではなくメーカーのもの。あなたは「使用許諾契約」で許された「使用」だけができる。これ絶対。(※漢字)
※「使用許諾契約」は不正コピー(海賊版)の撲滅だけが目的にあらず、ソフトウェアの「価値」の定義そのものである。
テクスチャや座標を「いじる」というのは、実行中のプログラムのメモリに介入するということである。その上で、そのようすをネットに上げてみせるというところで何か問題が起きるのだし、そもそもネットに上げることこそを動機としてそれをするというところに問題がある。ネットに何かを上げて注目を集めて何かちょっともうかればいい(※じぶんが満足するという私的なことでもよいが)ということなら、もっと簡単なことをすればいいのである。このゲームをちゃんと遊ぶという、いちばん基本で、何の法的問題もなく、それがおもしろいひとにとっては何の苦でもなく、すごく楽で簡単なこと。それをしないでテクスチャや座標をいじると注目を集められると考えるのは、ゲームの遊び方を知ろうともしない態度としか見えない。
セーブデータは「ユーザーのもの」という扱いを受けている気配があるので(そういうフォルダに分けられてはいるので)、セーブデータを適当にコピーしたり、そういうものをこのフォルダに戻してきたりというのは、許諾の範囲である。「公式ガイドブック」では「創作ゲーム」に限って、おともだちにあげようみたいな説明がある。シナリオマップ(ニューゲーム)からのセーブデータについては明言が避けられている。「開いて5秒でエンディング」(※意訳)みたいなセーブデータを特別に分けてやるからメールアドレスを教えろみたいな人がいたら困るのである。ま、「A列車で行こう9」の「エンディング」にそんな魅力はないから、顕在化してこない。そういう変な商売をあらかじめ封じ込めるためにこそ「マップコンストラクション」が用意されているのだった。(※言いかた)
※昔でいう「改造ツール」である。これははっきりアウトとする判例がある。いかにしてかいくぐるかということになっている。とはいえ、最終の目的は金銭を得ることだから、個人情報を入手して転売するとか、紹介料を取るとか、知人の飲食店で金を使わせるとか、実はなんでもよいのだ。(※白目)
セーブデータのコピーはいいけれど編集や解析はだめ。セーブデータのほかでも、例え『平文の』INIファイルやCSVファイルみたいなものであってなお、ユーザーが勝手に編集することは「使用許諾契約」に反します。バイナリを解析したわけじゃないから問題ないということではないんです。「あなたのもの」ではないファイルを勝手に何かするということ自体が「使用許諾契約」に反するのです。あくまで「使用許諾契約」は当事者間の契約であって他人には関係のないことではありますが、他人から見て「約束を守らない人!」あまつさえ「じぶんがどんな約束をしたことになっているのかさえ理解していない人!」ということがクリアーになるだけです。
※すごく、すごーく、列車の「カスタム」なんてものが『平文』みたいなんですけど、それでも触ってはいけない。それを触るだけでできるようなことは、そもそもゲームの画面で適切にUIとして起こされて、ゲーム画面だけでぜんぶ思い通りにできるようになっていてほしい。UIとしての操作性がどうこういう「はるか以前」のところで、画面設計が硬直化しすぎている。ま、ブラウザゲームではないんで硬直化しちゃうというのは理解する。
「A9 マップ 配布」というクエリでの検索も多いということになっているのですが、これは「どっち向き」のことを言いたいクエリなんでしょうか。「配布されてるのを入手したい」ということなのか、じぶんが「配布したい」ということなのか。前者については、悪意のあるファイルを偽装して「配布」する者がいるものと思っておいて、ファイルを絶対にダブルクリックしないこと。後者については、こんどはじぶんが疑われる側になるので襟を正すこと。「どっち」にしても難しいことですから、そのような観点からも「ひとりで遊べ」「じぶんでつくれ」「他人のはスクリーンショットなどを見るだけにしておけ」といったことに(家庭内などで)しておいたほうがよいのではないですか。(※他人事)
・(再掲)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CD%A5%AF%A5%E9
> 最後には全人格的否定といったような感じで「嫌い!」という気持ちを表すために「彼・彼女はネ××だから…」というように使われるにまで至った。(と思う)。
・[4043]
> > > ディレクターはスーパーマリオもやったことがない人で、スタジオでも平気でPCエンジンのことをファミコンと呼ぶのである。放送内で誤解があったら困るからこれはファミコンではなくて、と言うと「だからNECのファミコンだろうがうるせーな」とキレる。この人は「一切ゲームやったことがない俺だからこそ、ゲームを知らない視聴者のための番組が作れるんだよ」という謎理論を押し通した。
・[3784]
> “かれら”は漫画すら読むことなく書店に入ったことがない&コンシューマーゲームに疎い!(※勝手に推定。)「あんなの」(コンシューマーゲーム)は『女子供』か『ネ×ラ』のするものだと思っている。(※不適切な表現を尊重しています。「不適切」なことを平気で言う様子は正確にお伝えしないといけない。)…あー、ちょっとタモリさんとかに叱ってもらえないかしら。そのあとクマのぬいぐるみになるのよ。
・[3824]
> そのとき(※およそ30年前)そういう態度だった者が手のひらを返したように手のひらサイズのスマートフォンとやらでゲームを起動したまま街中をうろつきまわるのには不信感しかない。
・[4776]
> 子どものときに楽しんだ経験がないのにいまさら楽しめるわけがない。わたしたちはじぶんで思うほど新しいことはできない。無理にやっても「ふり」になってしまうし、それが「ふり」であることを、子どもほど直感的に見抜く。子どもは強いのだなぁ。(※詠嘆)
・「攻略」クラブツーリズムの用例です
https://pass.club-t.com/course/100?v=173
> 富士山攻略法
出ました「富士山攻略法」。「クラブツーリズム」が使えば「みんな」が使う、「攻略」という言葉の“使い方”。(※やや反語)
※「クラブツーリズム」1つでそこまでの影響力はないかもだけど。「富士山攻略法」という言葉は、かなりメッソウなものではあるけれど。
・[3864]
> 「攻略」という言葉はせっかちだからいけない。(と思う)
> 相手のすべてを奪うとかじぶんの思い通りにするというニュアンスがある(ミリタリーなジャンルで使う)
> 登山や渓流釣りなど、険しい自然を相手に(じぶんより圧倒的に強い相手に「胸を借りる」感覚で)「攻略」という言葉を使う
> それでも、テレビゲームやPCゲームの類に関する『情報流通用語!』として、ある種の情報を指すラベルとして「攻略」というキーワードで検索されるという事情は承知しています。そもそもは雑誌や『攻略本』に由来するもので、雑誌や『攻略本』を勝手に引き写したホームページが「攻略」と名乗る、ゲームに関する情報のまとめかたや見せかたのすべて雑誌や『攻略本』のまねをするというところから始まっているのです。
「A列車で行こう9 攻略」とは何か。険しい自然を相手にする登山や渓流釣りなどの感覚に倣えば、それは「地形」を「手に取るように」把握することといえます。この意味で「A列車で行こう9 攻略」とは「ゲームモード」(シナリオマップ)でのみ生じる概念ではなく、「マップコンストラクションモード」で「地形の自動生成」で生成された地形に対しても必要となることだといえます。
シナリオマップ(ニューゲーム)には「このマップの解説」や「提案1」「提案2」があるのでよいですが、マップコンストラクションで「地形の自動生成」をしたときには、これをじぶんで見い出さなくてはなりません。これらはあくまで地形に即して見い出されるものでなくては、他者の共感はもとより、まずじぶんだけでも納得のいくプランやプレーができていかないでしょう。最終的にはどのように「攻略」すべきかをプレーヤーが決めることになるとはいえ、「ベクトル円海山」や「新札幌バウム」のようなアルゴリズムは、およそ誰でもが到達しうる「当座の正解」いわば王道のようなものを提示してくれると思います。
・[3869]
> ここで述べていた「質が低い」というのは、▼マップの作者が地形を活かしていない、▼まるででたらめとも見えるような線路を引いている、ということなんです。そのうえ、▼地形も汚らしく手作業で加工されていたりする。とんでもない作者がいたもんだよ@まったくだよ!
> 本件ゲームに仕事で関わらざるを得なくなってうんざりしておられる方に朗報です! 「地形の自動生成」で生成した地形を▼([3868]の手順で)『主成分分析してからクラスタリング』と▼(今回の手順で)『ボロノイ』にかければ「補助線」が引ける。ここまで至れり尽くせりな「補助線」があれば、だいたいだれに担当させても同じようなマップができてくる。…はず。(棒読み)この方法をプレーヤーが使ってしまうと興ざめだし、せっかく「長考に入る」([3670],[3754])して楽しんでいるのにコンピューターのほうが速いよ(あんたの出番なんてないよ)とかいわれたくない@ほうっておいてください。しかし仕事として関わらざるを得なくなったなら速ければ速いほどいいし、速さの問題よりも(半)自動化できるという利点のほうが大きい。これだね。
> バージョンアップや、ひいては「次回作」と称してシステムを刷新した(=セーブデータの互換性がまったくなくなった)ときに「シナリオマップ」と呼ばれる「ニューゲーム」を新規に作成しないといけない(※「しないといけない」に傍点しながら傷んだ食べものを泣く泣く捨てる時みたいに顔をしかめてください)、そのたびに「質が低い」(間に合わせの)マップを数さえつけときゃいいだろ的に(げふ)しばらくお待ちください! そんなことをするのはちょっと待ってください!!(※見解です。)
> アルゴリズムに従って自動的に何かできるなら、それはもう「GENERATE(自動生成)」という(起動時に選ぶ最初の)メニューにしてですね(大巾に中略)「地形の自動生成」から「地形の自動評価」(※ここでいうクラスタリングとボロノイを、見た目としてやるのでなく、マップを数量的に評価するルーチンだと思って実装いただく=結果を見せる必要はないから数値だけでいいよ)を経て「適当な場所に火力発電所1つ」と「適当な場所に“さいしょのむら”」を自動で配置して、ただちに「ゲームモード」で開始するという非常にクイックなメニューがあるといいんですよ。
こういうアルゴリズムがゲームのプログラムに最初から組み込まれていれば、「地形の自動生成」という機能をベースにして、どんどん新しいニューゲームを自動的に出してくる『新しいゲームモード』が実現できるでしょう。「A列車で行こう9 マップ ダウンロード」だなんて、受け身でしょぼくれた根性してないで、じぶんで「地形の自動生成」を使いこなしてゆく素地のあるしょくんであると信じている。(キリッ
そういうことを、最終的には個々の「ユーザー」(客)ができるとよいけれど、まずはメーカーにあって、担当者がどれだけころころ代わろうとも安定した質のシナリオマップがいくらでも新しくつくれる、しいていえば「ひしめきあう街」のようなマップがいつでもいくつでも新しく作れるという態勢をつくるために、だいたいそういうようなアルゴリズムを内製して(担当者のための)マニュアルもつくっておくんなましみたいに言いたいと思います。(※他人事)
この続きで[4897]を読んでいってください。
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