・きれいな五稜郭が好きですか ・みんなのものはだれのものですか
(約17000字)
[4655]の補足です。…あ、ごーごー。(※ソコジャナイ。)ゆっくりしていってね。(違)このフォーラムにわずかな文字数でばーっと書いてあるけれど、これは簡単な話題ではありません。2日目の午前中に討議して、昼食休憩を挟んで夕方までかけてまとめるようなボリュームなんですよ。ええ。ボリューム。すごいやつ。1日目は基調講演だけ聞いて(違)3日目は帰り支度してからオプショナルツアーなどと称して市内を観光だ。…え? ちがう?(※表現は演出です。「ゆっくり」などかなわないことが明らかな客にも「ゆっくりしていってね」というという社交辞令。)
・[4652]
> いっぽうそのころ(略)都会だけどベランダで園芸するひとは旅行はあまりしないだろう。…毎日ちゃんと見てないといけないから! 館山のひとは栽培中の作物をほったらかして旅行しますか。(※反語)
・[4464]
> > 「JTBF旅行実態調査」は、国民の旅行実施内容を目的、旅行先、旅行先での行動、評価などで把握することを目的としています。
> > 「何となく旅行をしないままに過ぎた」という、旅行に対する消極性をうかがわせる回答も多く、旅行をしなかった人の2割以上がこれを選択している。
> 旅行より自宅でペットと過ごす時間のほうが大切だという考えを「消極性」と斬って捨てられるのでは、たまったものではありません。
> > 「2019年1月〜12月中に国内または海外旅行に行かなかった人」に「行かなかった」理由として当てはまるものを、あらかじめ用意した選択肢から全て選んでもらった。
> このような設問にすること自体が、「旅行をしなかった」ことを責め立てる構図になっているのです。
・「オプショナルツアー」とは
https://www.tourism.jp/tourism-database/glossary/optional-tour/
> 旅行先で実施される小旅行のこと。
旅行より自宅でペットと過ごす時間のほうが大切だという考えを「消極性」と斬って捨て、「オプショナルツアー」への積極的な参加を呼び掛ける「JTB総合研究所」の説明でした。(※言いかた)
●きれいな五稜郭が好きですか
・[4655]
> …よっし、そこに松本城を建てようじゃないか。まずは「鏡石」をだな(ごぶっ)…いたたた。
> わあぃドタキャン。
> 秋のサクラの黄色い黄葉であります。お城にはサクラでしょ。二言はありません。
・[3640]
> われわれホタル(違)雪が積もっても入試(略)
> (大巾に中略)わあぃサクラサクデショウの花が咲く©「資金2000億円」の鐘が鳴るっ。
サクラサクデショウやりました! サクラサクデショウやりました!!(※無駄に絶叫)おっはよーございまっすは2人で同時に言う!(※ソコジャナイ。)
・[3701]
> 理系のひとは正しく怒ってください。「景観のリアリティ」の定義は何だ、その評価指標は何で、最大を1とすれば「いまどこ」なのか等々(略)そういう怒りはきっと正しい。その疑問に答えていけば、これから考えるべきことが明らかになるんですからね。
・[3601]
> > JR佐世保線の複線化に伴い、伐採される予定だった佐賀県武雄市北方町の桜並木が佐賀市富士町の神水川パークゴルフ場周辺に移植された。
> ただのなみきじゃないもん! さくらだもん!! …わたしたち、桜というものに対しては冷静ではいられない…コレ、何なんでしょうかねぇ。
https://pbs.twimg.com/media/DekUDq5UEAAExqp.png
・[4617]
> > 1657(明暦3)年、江戸で「明暦の大火」が発生、現在の「水道橋」の北側にあった大寺院「吉祥寺」や門前の住民の家も焼失した。その翌年にも大火があり、「吉祥寺」は駒込へ移転、門前の住民には、「武蔵野台地」上の原野の土地が与えられた。
> > 寺院の「吉祥寺」自体は武蔵野へ移転しなかったが、門前の住民たちが移転してきたため、吉祥寺村と呼ばれるようになった。
> このとき「江戸」の町が郊外まで広がったのです。(棒読み)「ソメイヨシノ」と「吉祥寺」が同じ時代の同じ理由によるものという理解に到達したい。
・[4389]
> 念のために申し添えておくならば「桜並木」は「自然」ではない。並々ならぬ尽力それに財力によって造営されたものである。そちらを称えずにサクラだけを見て「自然」などと言い放つ態度が許されるわけがない。
戦国時代以前はともかく、江戸時代に殿様が整備させた「桜並木」あるいは城内のいろいろなものというのは、お金持ちの道楽というとらえかたではなく公共事業だ産業の育成だという見かたをしませう。体制が変わったら否定されて決別を示すために破壊されるというものでもないのだから、その永続的な公共性はすでに2度も3度も確かめられて、受け継がれているわけです。この重みよ。
・[4473]
> 役所の人は昭和20年より前のことは言えないし。
・[4640]
> 頭の中が「なよ竹」になってから見る城マスター「会津若松城ツアー」のぜんぜん頭に入ってこないことよ。(※個人の感想です。)「なよ竹」の時代背景が簡単にはわからない。城の名前は本当は『会津若松城』ではない。ビバ「かわうそ商会」。
http://b767-281.cocolog-nifty.com/blog/images/2017/07/22/170721_8.jpg
> ちなみに「鏡石」という用語は出てこなかった。
> 判明していることが多くて復元も進んでいる「会津若松城」は甘くなかった。「不滅の名城」という番組フォーマットに収まりきるはずもなかった。わたしたちは自分自身の責任で学んでいかなければならないのでした。『城=イコール=攻めか守りか!?』(※直訳)という(いわば「究極の」の)関心だけで止まっていないで、会津若松市の「市政だより」でいう「お城がいろいろな形でさまざまな産業とかかわりを持ち、それが現在の地域産業につながっている一つの典型」というところまで学びきらないと、学んだとは言えないと思われましょう。
> 会津若松市の「市政だより」でいう「お城がいろいろな形でさまざまな産業とかかわりを持ち、それが現在の地域産業につながっている一つの典型」というところまで学びきる学びとは、「この時代の「産業連関表」をつくって、この時代の「経済波及効果」を計算するという探究(学習課題)」である。本当でしょうか。いいえ。「一つの典型」というところまで学びきるには、複数の城と時代について「この時代の「産業連関表」」をつくって比較して「典型」を見い出すところまで学びきらねばならぬ。
いいですか。お城はむずかしいし、社会科なんですよ。なぜ歴史を学ぶのか、といった問いを立ててはいけない。いまは中高生のあなたがやがては大学で専攻していく(かもしれない)専門分野でいえば、経済学であり、物流という名の応用数学であったり、あるいは県の大学校や美大で窯業を学ぶといったところと繋がるわけですよ。そのような専門として学ぶことがなかったとあれば、これは生涯かけて楽しんでいく生涯学習となってくる。(※恐縮です。)
近所のひとは別として、わざわざお城を訪れるひとは、何らかの学習を目的として訪れているんです。お城の説明をするには学芸員の資格が必要です。(※市教委の責任のもと、現場の学芸員の指導によりボランティアのガイドを育成するのはあり。)
・(再掲)
https://www.kawai-juku.ac.jp/highschool/analysis/geography-history/total/
> 「歴史総合」における技能が「諸資料から歴史に関する様々な情報を効果的に調べまとめる技能」であるように、現行教育課程でも求められていた資料の活用は、「歴史総合」でより重視されており、調べまとめる際の「情報」とは、「主に様々な資料を通して収集」することを求める。
> 新学習指導要領「内容の取扱い」では、「年表や地図、その他の資料を積極的に活用し、文化遺産、博物館や公文書館、その他の資料館などを調査・見学したりするなど、具体的に学ぶよう指導を工夫すること」を求めるが、この言及については「日本史A」「世界史A」と大枠変わっていない。ただ、「歴史に関わる諸資料を整理・保存することの意味や意義に気付くようにすること」と「科目の内容に関係する専門家や関係諸機関などとの円滑な連携・協働を図り、社会との関わりを意識した指導を工夫すること」という部分が加わり、新学習指導要領解説では、配慮事項として「諸資料の活用と関係諸機関との連携について」という項目を立てて詳述しており、その中では、歴史の学習を卒業後まで継続させ、生涯学習へと発展させる点にまで言及している。
・[4614]
> 学校の授業だけではぜんぜんわからないよということを、学校の先生も前置きしてから授業していたという遠い記憶に加え、だから生涯学習が大切ですよという社会教育主事みたいなことを学校の先生が言っていたような遠い記憶も。
それをなんですか。
・(11月12日)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345981000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345981000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/K10013345981_2111122034_2111122037_01_03.jpg
魚拓ならぬ“NHK拓!”として川口のアーカイブスに永久保存だ。なにそれ国立国会図書館より××い。(※言いかた)
https://image.gamer.ne.jp/news/2014/20140905/00260fabb9b0dc5ad656d6d113d6707011ae/o/2.jpg
https://youtu.be/aiC34T0aSfg
※映像はイメージです。
> NHKの取材に対し、ゼンリンは「とても美しい景色だったので、際立たせようとしたところ、やりすぎてしまった。誤解を招くことへの認識が甘かった。今後このようなことがないようにしていきたい」と話しています。
ナニナニムザイみたいな言い分を認めてはならぬ。責めるべきは担当者の無学と、そんな者に任せた責任者の責任である。内容のよしあしについてはいうまでもない。ここで、あたかも「考えかたは人それぞれ」みたいに中立ぶると、それは中立ではなく、“よくない”ほう(明らかに未熟なほう)の片棒を担いでしまうということに注意してほしい。よしあしに関する判断は人に頼らず自分でできなくてはいけない。ましてや多数決するものではない。
> また、公園に隣接する「五稜郭タワー」の担当者は「実際には、あれほど赤く紅葉することはないので、誤解のないように写真を投稿してほしい」と話しています。
くだんの画像が五稜郭タワーからの眺望(大人900円)を撮ったものであるから五稜郭タワー(大人900円)に取材に行く(*)が、そこでおしまいではいけない。五稜郭はだれのものですか。
*…大人900円!:「大人900円」払って期待外れという苦情が五稜郭タワーにぶつけられてしまう。タヌキツーリストならガイドがおおうそでも大風呂敷でもなんでもうまいこと言ってごまかすだろうが、SNSを見てふらっと来ちゃう個人客には誰からも何の説明もなく、SNSと現物の落差だけがつきつけられる。業務としてSNS発信に従事する者なら常識でしょ。知らなかったとは言わせない。えー…(てんてんてん)。
※「五稜郭タワーからの眺望(大人900円)」は「五稜郭タワー」という民間の者が持つ財産だ。ちゃっかりした借景ではあるけれど、そういう名画を1つ持ってるような状態ともいえる。入場料を払って入場したエリアで、商業目的の撮影を勝手にしてはいけない。適切に撮影された写真であっても、商業目的で使用しようとするときには、その時点で明示的な手続きが必要だ。それはまた別の問題。
・[4097]
> > ウポポイの来場者数の目標は年間100万人です。先住民族への関心は海外でも高く、北海道の観光を盛り上げる起爆剤としても期待されています。
> 「先住民族への関心は海外でも高く」といえば、各国の学者や院生やジャーナリストが訪れて英語で質問攻めという光景を想像するところだが、それと「来場者数の目標は年間100万人」「観光を盛り上げる起爆剤」をごっちゃにするところがいけ好かない。まず第一に、博物館法に基づく登録博物館であるかどうかを、ニュースでもお伝えするべきだ。博物館は遊び場じゃない。「なになにが楽しめる」みたいに書かれたガイドブックの出版を許さないという態度がいまこそ必要だ。
五稜郭の近くまで行っても五稜郭をじっくり見学する時間はなく帰ってしまうわれわれ。(略)▼「たぬきつねこ『赤い緑』(紫)」については[4406]を参照。
・[3436]
> 「向上研究会等と称する7名の公立高校の修学旅行を担当する営業責任者級の者で構成する会合」([3251])も参照。
・[3600]
> 条例によりエンジンは停めるけどハンドルを握ったまま…『駐車!』じゃないもん!
・[3374]
> 埼玉県「川はみんなのものなのに、どうして漁協だけが料金を取れるのですか?」
> 曖昧な表現で「川はみんなのもの」とのうのうといってのける態度にも驚きますが、そのような問合せをそれなりに原文ママ(とみられる)で載せる埼玉県のかたのほうも、結構さすがなのではないでしょうか。ここを、質問の文面まで役所の理屈に沿って書き換えてしまうと、FAQの意味をなさなくなる(こんな質問しないよ、といって目に留まらず、無視される)とも思えます。本当でしょうか。
埼玉県には「川はみんなのものなのに」と書かれた問合せがたくさん届くということを隠さない埼玉県。(※トートロジー)
・[4461]
> > 知り合いのイギリス人に言ったら、誰が主催しているのとか、会費はいくらとか、学校のとはどういう関係あるのか、うまく説明できませんでした。
https://i.pinimg.com/originals/89/96/78/89967808e1cd21b0e68a1662ce31f598.jpg
※画像はイメージです。
・[3746]
> > 国の特別史跡に指定され、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。五稜郭は文化庁所管の国有財産であり、函館市が貸与を受け、函館市住宅都市施設公社(指定管理者)が管理している。
> 敷地としての「五稜郭公園」は現在も国有地であるという理解でよろしかったでしょうか&文化財としての「五稜郭跡」の管理は函館市が行なっているという理解でよろしかったでしょうか。
・五稜郭タワー「五稜郭の桜」
https://www.goryokaku-tower.co.jp/sakura/
https://www.hankyu-travel.com/attending/kokunai/sakura/hokkaido/goryoukaku/images/smp/goryoukaku_img01_EBP16-01526D.jpg
https://sp.jorudan.co.jp/hanami/images/spot/640/140988_1.jpg
あれはサクラなんですとか、五稜郭かくあらんとしてサクラなんですとか、『文化財としてのサクラ』(*)を説明できる立場の者に取材に行かなくてはなりません。「五稜郭タワー」も民間の商売なので、このニュースは民間の者同士のご近所トラブルみたいなものをおもしろおかしく取り上げるという域を出ない。「大人900円」というみみっちい話題としか扱われていない。そんなことでいいのか五稜郭。さまよえる五稜郭。近場の者としては桜の花見の名所と知っていて間違えようがない。3月や4月の忙しいときに遠出をせず楽しめるのが桜の花見だ。まさか桜の季節だけサクラの木を持ってきて植えてるなどと思っている者はおるまいて。
*『文化財としてのサクラ』:現に植わっているサクラの木そのものではなく、この史跡にサクラが植わっている(それを維持する)ということ。木そのものは枯れたから入れ換えということが多少はあってもよいが、そういうつもりでゾンザイな管理しかしないでほぼぜんぶがあとからテキタウに植えた木ということになってもまたいけない。しかし、いずれはそうならざるを得ないというはかなさも併せ持つ。
・[4640]
> 相撲は国技なので、例えていえば文献の扱いは国立博物館や国立大学と同等に高度でなければならない。(※考えかた)
・[4623]
> > 時代が時代なら五稜郭の正確な位置を書くとか外観をスケッチするだけでもおとがめがありませんか。
> わあぃ「アジア航測」(※実名)。150年間「手つかず」の『古戦場』という説明に感じる若干のモヤモヤ。『古戦場』って、定義なんですよね。
五稜郭ほどにも新しい「お城」ですと、現代の体制とのホップ数が少なすぎて、まだ「当事者」がいるんじゃないかといった感じに繊細なんですね。「新日本風土記」に出てくるようなね。戊辰戦争の当時から数えて何代目ですと名乗ってね。(※恐縮です。)
●みんなのものはだれのものですか
そして、五稜郭と赤い紅葉の不幸な出会い(しばらくお待ちください)本件ゲームこと「A列車で行こう9」の『星稜郭』と「赤い紅葉」の話題へとなだれこんでまいりますのでご注意ください。これよりゲームの話題となります。ゼンリンのことは忘れます。はいオーライ。
・[3586]
> > 吉本 (略)プリペイドカードみたいなのあるでしょ。
> いつかどこかで「ぼかぁ思うんだな」みたいなの
・[4578]
> > > ドラゴンすりゃ売れてま
> > ログをインして(ぐぇ!!)まごうことなきログインだよ。
> 往年のパソコン(ゲーム)雑誌「ログイン」誌を他誌がからかって…とはいわないけれど、なにかもごもごした感じに言及するときの「ログをインして…みたいな名前の雑誌とか、あるでしょ」みたいにいうんですよ。…いいません!(※真っ赤)
・[4553]
> この「ログをインして…ログイン!」という言いかたには、「のりとたまのしあわせな出会い」もとい「のりミーツたま!」みたいなニュアンスをからめながら「のりがたまして…のりたま!」と言ってみせ、「のりたま」という他社の商品名をぼかす、なるほど確かに「のりたま」と発話しているが、あの商品名じゃなくて、この場で「のり」と「たま」を即興で結びつけて、この場でつくった言葉だよと強弁するような言いかたなのである。えー…(てんてんてん)。
・[4171]
> 単独の路線は原色っぽい色にして、乗り入れたり複々線みたいなところの路線は混色したっぽい色を使っていく。
> ここでは色を絵の具のようにとらえています。「路線カラー RGB」などと検索しないこと。色は自力で扱えてなんぼ。ピンポイントで「あれと完全に同じ色のRGB値!」みたいな探しかたをしてはいけない。
傍題ですが、ウィキペディアには載せられてしまっている「あれの色のRGB値!」の一覧(以下略)を振りかざすような態度に陥ってはならないのですよ。
・[4410]
> 表現には意図がなくては困る。なんとなくそういうRGB値を与えたんで…(てんてんてん)、みたいなことでは表現たりえないのである。
・[3885]
> 色が「きれいじゃない」とか「いまいち」という程度を超えて「実物とは異なる」という程度まで色調がずれている
> > 例えば、このような植物の自然な色がゲームの画面で再現されてこないということに対して、わたしたちはもっと敏感であるべきです。
・[3755]
> きみたち「赤い紅葉がないから紅葉の季節の動画はつくれない」とことばで考えることすらないまま「そこにあるもの(ゲームに出てくるもの)を使って動画をつくる」ことしかしていない(ゲームの内外を見通して考えてはいない:発想の基準がじぶんにはなくゲームに委ねきっている)視野の狭さよ。「赤い紅葉」がないことに気づいていないわけではないだろうけれど、さして気にすることもなく目の前のおもちゃで遊ばされちゃう。われわれがおもちゃなのかもしれませんね。
・(2017年10月10日)
https://dengekionline.com/elem/000/001/606/1606490/
https://dengekionline.com/elem/000/001/606/1606507/ressya_017_cs1w1_1280x868.jpg
> ▲星稜郭。
> ▲キハ40形“ながまれ号” 道南いさりび鉄道線等。
> 本作は、『A列車で行こう9』の最新作にあたるシミュレーションゲームです。『A列車で行こう9』の多彩な機能が実装される他、『A列車』シリーズ史上初の要素として、北から南まで全国の新幹線が収録されます。
ちょっと読み飛ばしていたけれど、PS4版でも「『A列車で行こう9』の最新作」を公称しておられた。同じプロジェクトの、Windows用にコンパイルするのとPS4用にコンパイルするのと、オプション1つの違いしかないよみたいな言いかたをしておられた。(※恐縮です。)
・[3651]
> やーい五稜郭っ! 『星稜郭』などと称する事実上の五稜郭をぽちっと建設しさえすれば函館マップだなんて、おこがましいにもほどがあるよとはこのことだよ。(※個人の偏見ですが「ランドマーク」といって「セカイの名建築!」みたいなのをコレクションしちゃうー(↑)みたいな趣味はきらいだなぁ。ぼかぁきらいなんだなぁ。名所や名建築を描いた絵葉書や美術作品をコレクションするのは趣味ではあると思うんですけど、実物よりはるかに見劣りするテキタウな模型や3Dオブジェクトを安直に並べてみせるというのは、まったく現地の建築(実物)に対するリスペクトを欠く態度だと思うんです。同時に並んで建つはずがないものはゲーム内でも並べたくないよ。うん。)
北海道新幹線の開業という時事問題(ぐぇ)「ながまれ号」と『星稜郭』をセットで入れておいたから楽しんでいってね(ばきばきっ)みたいなハッピーセットのおもちゃみたいな言いかた。(※言いかた)
> > 見たかった光景を心ゆくまで堪能できる至福の時がやってくる。
> これが例えば「全国から有名な『あの建物』をたくさん集めたぞ!」みたいなノリで(パッケージに:公式に)書いてあれば、そういうノリのゲームなんだと理解して『星稜郭』と言い換えられた「どう見てもアレ!」に見えなくもないチープなオブジェクトを苦笑いしながら配置して「わあぃ函館。***函館だいすき。」とつぶやいてみせるところなんですよ。ええ。実態と文章とが一致していないから不気味なんですよ。
> たぶん本人が「最上級のもてなし(仮)」みたいにとらえているであろう丁寧な表現がかえってイラっとさせているということも考えてみてください。失礼があると絶対にいけないというのではありません。失礼かどうかということでイラっとするのではないのです。失礼を承知でおどけたり風刺したりする意識的な表現活動と違って、本当に「まじめ」に、失礼にならないようにしようとしながら、根底で無意識のうちにとんでもなく失礼なことをしているのかもしれないと考えてください。
・[4495]
> …オニバスっ!(※謎の笑顔で)村杉温泉むらすぎ(ばきばきっ)赤松山森林公園! THE・安田温泉。(※謎の体言止め)
https://pbs.twimg.com/media/DxRrQqnUUAER6Xz.png
・[4375]
> > フルネームだと会社っぽくなり、下の名前だけだと家っぽくなります。
> うしろに「の」をつけるとさらにかわいく(ばきばきっ)なんでもこざいません。(※口笛〜)
・[4285]
> 風の便りで(あひゃ)ばきばきっ(ぐぇ)あー、何かさわがし(ぎゃーぎゃー)風の(どひゃんっ)便りがですね。
・[4292]
> 目の前で大きな鳥がばたばたしてるのを避けながら言おうとしてるみたいなノリで!(ぐぇ)
https://pbs.twimg.com/media/BT8dQ0qCUAIs-cx.png
・[4058]
> 都電の貸し切りと209系のADトレインと相鉄のは、他人の物をじぶんの物のように使いたいという欲求なのだろうとは思った。公営交通や(元)準大手私鉄を「下に見る」態度にも見える。いちばん安いやつでいちばん大きな顔をしてみせるという「コスパ」。…なんと大人気ない。
史跡や文化財を漠然と「みんなのもの」といい、「みんなのものはおれのもの」とばかりに好き勝手する態度は許されるものではないのだというのが話題の核心であります。目先のなにがどうこうということじゃないんです。そこがわからないとおいてけぼりですよ。…お城だけに。(しーん
・[4524]
> 「ADトレイン」という枠組みの悪用である。その電車を鉄道の利用者に何日間(どこの区間で=推定で延べ何人に)見させる(という計算で料金が決まり、わずか、それだけの料金しか払われない=すごく安売りの=)広告を超えた効果を持たせてはならぬ。その電車を自分のもののように見せるアートワークは審査で落とさなくてはならぬ。いかにも広告が貼ってあるというふうにだけ見えることが必須である。広告の内容の賞味期限が切れたらぜんぜんおいしくないという内容にしてある必要があった。新製品の発売の広告だとはっきりするように発売日や価格などを表示させないといけなかった。商品名やブランドだけをシンプルに描くのはNGとしなければならぬ。自分の電車ですというマークみたいに見えるのはアウトである。(…ということにしないといけない。)
・[3978]
> ゲーム(機)のプラットフォームから見て、プラットフォームの上でプラットフォームしちゃうような制作者というのは面倒なものであって、ゲーム機が客を集めたのでなく、プラットフォームの上でプラットフォームしちゃうような制作者がゲーム機の信用を悪用して客を勝手に集めたとでもいうべき状態に陥りやすい。あるいは図書館で借りた本を「また貸し」するようなものといえばよいだろうか。
「また貸し」の説明で簡単にわかるのに、その説明をしないとか、その説明がわかっちゃうと、例えばフリマアプリは本質的に社会を壊すものだと暴かれてしまうから意図的に避ける(※…“大衆”を無知にしておく!)とか、そういう不誠実なことが横行していないか。疑いは尽きません。
※フリマアプリというグレーなものをグレーとも思わせない&グレーだとわかっちゃうと成り立たないから、例えばドコモに頼ってホワイトぶる。フリマアプリの何かが顕在化して社会的に指弾されるときはドコモを道連れにしてやるという、一種の“たかり”である。同意を得ずに住宅地図を売りさばいた過去の何かをほどよく忘れてあげているふりをしてゼンリンとつきあうわれわれ(略)消防局を道連れにしてやる!(ぎゃふん)消防局がゼンリンにたかられているといっては言い過ぎだ。ある時点できちんと主従関係を確かめ直して、消防局の胴元…じゃなくて元締めたる総務省の発注・監修のもと、ゼンリンが幹事かもしれないけれどゼンリンそのものではない業界団体に住宅地図をつくらせるということにしておかなければならなかった。あるいは、登記しさえすれば消防局にも即座に反映されるという『DX!』である。…DXねぇ。(ぶつぶつ)
> 本件ゲームこと「A列車で行こう9」で、実在する鉄道会社の車両は鉄道会社のアセットであって、そこからの許諾を「また貸し」するような状態を生じさせない責任がゲームの制作者には発生しているととらえるべきである。本件ゲームの画面から車両のグラフィックを切り出して動画などで好き勝手に使うことはアウトである。プレーヤーが車両を「MOD」できないように技術的な手立てを講じるのがメーカーの務めである。ゲームなどどうでもいいというような態度の者が、本件ゲームの商標そして鉄道会社のアセットたる実在の車両のグラフィックを悪用して、本来ならなしえない(※自力ではできない=ただ乗りしないとなしえない)集客をしてしまうこともアウトである。
・[4524]
> あれはそのとき限りの広告ということで終わりにしていなければならぬ。あとからあとから使うのはモーレツにNGである。『JRから特別に認められた弊社』(同業他社は民間の野良の有象無象だが弊社は違う)みたいなノリを許してはならぬ。ただの広告主ではないか。カネさえあればだれでもできるという。(※見解です。なお、本件に限らず他のラッピングすべてに言えること。)
まことによく似た構図の問題だと思います。JRの安売り。JRはだれのものですか。合格発表を代わりに見てきてやるとふっかける商売(げふ)に、紙の官報をワープロに入力して売りさばく商売。見間違いや誤入力があっても知らないよ。えー…(てんてんてん)。
・[4516]
> > 複雑なダイヤを組める「A列車で行こう9」など
> > 複雑なダイヤを組める「A列車で行こう9」など
> 『公式ひとことでいえば』キター(ぐぇ)「複雑なダイヤを組める」という『公式ひとことでいえば』。それなのに「a列車で行こう9 車両データ インポート」「a列車で行こう9 改造ツール」「a列車で行こう9 自作車両 追加」という検索で数日間、探し回っておられるかたがいらしてですね。手遅れですよ。わるいひとにだまされてメールアドレスとか交換しながら「テクスチャ」だけ先に入手しちゃってから、これどうやって「インポート」するのみたいに、それが公式の動作であるかのように思って探し回る。順番がおかしい。手遅れなんですよね。そのあと「a列車で行こう9 シナリオ 攻略」で検索して「ひしめきあう街」と「プレイアビリティとは」を読んでいかれたけれど、とにかく順番がおかしい。してはならぬということを知らないまま「車両データ」とやらを入手しちゃうのがいけない。二言はない。むこうは手慣れたものである。サーバーには載せずメールで送りますからメールくださいというのは、公衆送信じゃないもん&ほしいといってきたのはそっちでしょというためである。サーバーに載せられないものを内緒であげますというのがそもそもいけない。
・「高校生からの法学入門」(2016年)
https://www2.chuo-u.ac.jp/up/isbn/ISBN978-4-8057-2709-6.htm
https://www2.chuo-u.ac.jp/up/isbn/2709-6.jpg
> 私たちの日常生活の中で訪れる些細なことを「法的に考える」ということは、とても重要です。
> 高校生にも身近に感じられる話題から、法学へ誘う12のメッセージを、中央大学法学部の執筆陣が送ります。
大昔の高校生は、それはひどいものだよ。基本的に、これからは大丈夫だ(と思いたい)。
・(11月18日)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20211118/6050016392.html
> 国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、
みみがたこして…みみたこ!(ぐぇ)「国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、」の用例でした。しばらくは聞き続けることになりそうです。(※恐縮です。)
・(2010年1月7日)
http://sugisugi.net/jun/log/eid2057.html
> メーカーさんも意地悪をしているわけじゃない。MOD制作者に配慮して、というか、データのみ増やしていくという部分でMODに委ねるという意味も込めて、こっそり懐を開いてくれてところもある。そういうのは、裏でこっそりやってるから、こっそり読み取ってあげないと。
客から見て「メーカーの一味!」と思われている「公式ガイドブック」担当のライターがブログに書いたことは、これ、メーカーがじぶんでは言えないからライターに書かせたことだ、という受け止めになる。…××の認識はあった!(ばーん
・[4211]
> 実車(鉄道車両の外観や名前)の許諾を得ているゲームでは、ゲームのメーカーより実車の権利者のほうがエラい。これ絶対。そして、JR会社法を念頭に、JRの車両より国民のほうがエラい。えー…(てんてんてん)。
> あくまで考えかたです。じゃあ、東京都交通局の車両より都民のほうがエラいのか。…ギクッ。このとき国民だの都民だのというのは全体で1つの意思表示しかできない存在だととらえる。じぶんは国民の1人、都民の1人だから、じぶんはなんでもしていい、みたいにとらえてはいけない。何かしたいことがあれば、国民ぜんぶ、都民ぜんぶの意思表示としてそれができるか(じぶんの意見は過半数に属するものか)、と考えるのである。「A列車で行こう9」の中で勝手に使うことも、それで動画を作って小銭を稼ぐことも、国民や都民は許すはずがないと考えるのである。
川や文化財もそうなんですけれど、だからといって「みんなのもの」という言葉で済ませてはいけない。何も学ばないうちから「みんなのもの」という言葉だけが出回っているというのではいけないんです。もっと何もわからなくて困るくらいがいい。困れば調べますからね。…その発想はあった!(ばーん
・[3978]
> とんでもない。メーカーが鉄道会社から許諾を得て登場させている車両に好き勝手にキャラクターのラッピングをする人が出るとか、自作の車両と並べてみせる人が出るというのを防ぐ責任がメーカーにはある。MODは基本的に自慢のしあいだから「じぶんだけで」「家の中だけで」に留まるはずがない。メーカーが鉄道会社から許諾を得て登場させている車両に好き勝手にキャラクターのラッピングをしたMODのスクリーンショットをネットに載せる人が出るとか、自作の車両と並べてみせたスクリーンショットをネットに載せる人が出るというのを防ぐ責任がメーカーにはある。(※見解です。)
・[4008]
> 工学出身というプロフィールを公称しているライター氏のわるい側面が出ている。(教養科目でいいから)あなたの民法と刑法の成績が知りたい…とはいえないので、デフォルトでは両方とも未履修であると疑っておく(※)のがマナーだと思う。
(例外なくだれでも)習うまでは無知だという大前提。未熟な発言をして無知がばれるということに対しては、適度な恐怖心を持っていたいもの。開き直ってはいけない。そのとき学べば十分だ。(※恐縮です。)そして、わたしたちはいま、すでに知ってしまった。今後は「知らなかった」とは言わせない。川口のアーカイブスに永久に刻まれた(ぐぇ)そういう構図なのだ。(社会科の教科書のニュアンスで)主語が「わたしたち」となる、公共性のある話題である。
・(参考)としょかん・あ・ごーごー 〜はばたけなにか〜
https://www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp/info?0&pid=5275
https://www.lib.city.fujisawa.kanagawa.jp/images/upload/uploadimg_0000002524_image07.JPG
https://bofuri.jp/assets/episode/10/1.jpg
https://img2.animatetimes.com/news/visual/2013/1366541571_1_9_8a6e1addd1376ac7aadf4d0cb9c801c75173c40a.jpg
※画像はイメージです。
このような考えのもとでは、ゼンリンとしては事の重大性をわかって青ざめてというコメントをする場面ではあったが、なにかひょうひょうと言い逃れたという感じが軽薄でやだなぁ(※「文書で回答した」という感じがない=話し言葉で談話しただけ! 「ま〜たぞろ叱られちゃたYO!」みたいに、ぜんぜん反省がなく叱られ慣れした感じ=いつでもタダで叱ってもらえるという“甘え”!)、といったところでした。
※指導や助言を得るにはお金がかかる。タダで叱ってもらおうなんて…(てんてんてん)。
・[3845]
> > 「ベンダーの提案すら理解できない素人だった」
ニュースで報じられた限りのゼンリンのコメントでは、そういうふうにしか見えない。何が問題なのかすらわかっていませんというふうに見える(ようにしたのかもしれないが)。
> コンペで出題する立場になるには博士号が必須だと理解しています。大学入試でもTOEIC®でも当然の態勢です。▼「各テストに数人のPh.Dが専属」については[3345]、それに▼「ビデオリサーチ@東芝さん納めの電子計算機」については[3395]、▼「東芝の事実上のAI」については[3676]を参照。
・[3248]
> 公知となったソレがある限りは適切に載せないといけない(意図的に無視してはならない、「知らなかった」といってはいられない)
・[3535]
> 無資格で(指導教員なしに)は、研究者が取り組むべき領域に立ち入ってはならない
社会科の教員や学芸員などの資格なしには五稜郭についてじぶんで調べたり語ったり何かを発表したりしてはいけない。あるいは、何を発表してもいいがエッセーの扱いで、いっさい評価はされない。お好きにどうぞとか、とっても楽しそうですねみたいにしか言われ得ない。(※考えかた)
> 指導教員がいない、査読も受けない、そもそも論文を書かないというのは、「先人達が行った研究の諸業績を踏まえ」「知の体系を構築していく」という部分の保証がないということなんです。
> そもそも修士でしかない人に対しては、はぁ、そうですかといって、申し立てはできない感じでございます。申し立てを受ける用意が(当人に)ないんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)申し立てを受けるにも資格が必要なんだという「厳格な資格観」([3417])でございます。
・[4012]
> (前略)これが平成時代だったのです。「インクリメント・ピー」は「1994年5月1日」。測量業者登録番号は登録第(3)-30634号。覚えておこう。
> 「覚えておこう」:じぶんが専門性を持たないことに無邪気に取り組んでしまい、結果として素人仕事をしてしまうようすを遠巻きに眺めて嘲笑すること。(棒読み)洋菓子の職人は製菓学校で習ったレシピの通りに作るだけの専門性しか持たないのだから好き勝手にアレンジしてはいけない。それは別の勉強だよ、の意。測量業者登録番号もしかり。測量業者としての専門性と信用しかない。「東京都府中市の駅周辺の小田急百貨店」を表示してしまうひどさよ。ひどいとも気づいてないのよ。
・…しかたがないのでゼンリン「ニュースリリース・お知らせ」より「【新商品のご紹介】新シリーズ「現存天守12城」カレンダー・一筆箋・ポストカードを「ZENRIN Store」で販売開始!」(10月29日)でも見ておくか付近
https://www.zenrin.co.jp/information/index.html
https://www.zenrin.co.jp/information/product/211029.html
なお、ゼンリンについて特段の感想はない。(キリッ
「後編」([4661])に続きます。
※初出時は1記事でしたが追記により長くなったため分割しました。
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