・『メタ目次』再び(再) ・「単元(ユニット)」再び(再) ・「目次」を構想する(仮) ・『メタ目次』マタタビ(旅) ・『メタ目次』こう使う(仮) ・「索引」とはにわ(再) ・「終盤」「終局」とはにわ ・表6.1 いつかどこかで目次対照表(独自に作成) ・表6.2 本件ゲームにかかる知識のクラスター(仮) ・表6.2(改) ・表6.3 目次(仮) ・表6.4 『マイ索引』(仮) ・表6.5 鉄道網の評価(「図説 鉄道工学」の「図1.8 狭義と広義の総合交通体系」をもとに作成) ・表6.6 現実の鉄道の評価指標とゲーム内でのシミュレーション ・表6.7 「シナリオマップ」を起こす(例) ・表6.8 「難易度」を定義する
(約190000字)
この記事はドラフトです。
(2020年5月28日に追記)
以下のURLにて、もう少しまとめた形で公開しなおしてありますので、この(フォーラムの)記事をだらだらと読むのでなく、先にそちらをご覧いただくことを強くおすすめします。
・「A列車で理数探究:DATT-A9D 〜これは攻略ですか〜」
https://arx.neorail.jp/
(ここまで追記)
[3638],[3639]の続きです。
「研究ホワイトボックス」と題しながらも、ゲームの話題です。なんと、ゲームの話題なんです!(棒読み)
この記事を最後まで(あらかじめ略)題材は確かにゲームなのだけれど、研究の基本を確かめるような話題にはなっていると思うわみたいなの&あざっす!(※表現は演出です。)これができれば(難なく卒論や修論が仕上がり)修了できるし、できなければ(不必要に苦労した挙句、論文も完成できず)修了できない。それだけのことではあるんです。(※見解です。)
さあさああなたは(※300倍で早送りしています)一部で「A9V4」などとも呼ばれる名状しがたいゲーム プログラムのようなものが、あたかも4年生が卒研でつくったシミュレーション プログラムに見えてくーる、見えてく〜るぅ…。(※見解です。)
・[3624]
> ピコーン! 銀座料金所に行きたいかーっ!!
・[3625]
ピコーン!
> 大磯町立図書館です
> > ニューヨークへ行きたいかーッ! アメリカ横断ウルトラクイズ データ解析傾向と対策
・[3530]
> OKぐーごー? 風雲ストリートビュー掛川本店(仮名) すごーい!「静岡県総合教育センター」がしゃべった!(違)
…コレジャナイ。
> じゅうぶんにサーベイしよう
> そんなきょうこのごろ(長くなるので大巾に略)タイトルは最後の最後につけよう。うん。(※見解です。)
特急「A列車で行こう」号に乗りたいかーっ!! …じゃなくて、どこへ行く特急「A列車で行こう」号。まっすぐゴー。まっすぐゴー。…あーあー(キーン!)、みなさん! 出発地に戻ってくるまでが旅程表です。いいですね?(違)
http://www.jrkyushu.co.jp/trains/atrain/
https://goo.gl/maps/QqUaACQR7V72
https://goo.gl/maps/hYkhXhYwZSr
https://goo.gl/maps/zjDVAuMeSKE2
うーん。16世紀に行って天草のナントカみたいなひとに会えるそうですよ。われわれ16世紀(大巾に中略)なかなか元のセカイに帰してくれないんですよ。(※表現は演出です。)
この記事(「ゆるシミュ」「ふわコレ」を含みます)は、自由研究のコンクールでいえば「野帳(原簿)」にあたるものです。考えたことや調べたことを、(ほぼ)その順番に記したものです。これを読んでおもしろいとか楽しいとかいうものじゃないんです。確かに調べましたよ考えましたよということを保証する証拠なんです。…いいたいことはなにかね、それだけかね。あ゛ー! ちょっと待って。何度も読み返しているといい足りないことが見つかるんですよ。それを書き足して(既に書いてある内容は消さずに追記して)…ということを何度も繰り返し、もう見るのもいやだみたいになってきたところで、次にいこうかと、たぶんこういうわけです。(違)
※「もう見るのもいやだ」といっても、まだ終わってませんぜ。…えーっ!!(棒読み)
★『メタ目次』再び(再)
あくまでゲームの話題です。(※恐縮です。)
・「広域都市計画」を遊んでおられる(2015年11月7日)
https://trafficnews.jp/publicity/atrain9_6/
https://trafficnews.jp/publicity/atrain9_7/
https://trafficnews.jp/publicity/atrain9_8/
> 第6回目は、シナリオマップをプレイして、経営の基礎を学びます。
「第6回目」などと書いて平然と&ぜんぜん「朱」を入れない編集部なんてまったく信用ならんね。んだんだ!(※感想ではなく見解です。)
> 難度がA〜Eの5段階に分かれていて、初心者から上級者まで楽しめるのが嬉しいところです。
これ、ゲーム開始時の資産状況みたいなのだけで自動的に表示されるやつでしょ。ぜんぜんチュートリアルみたいな意味でのレーティングにはなってないでしょ。(※見解です。)
> アンバランスな開発に悩む古くからの城下町を立て直す「古都再興」や、原子力発電所への依存から脱却を目指す「工業地帯のエネルギー転換」といった社会派テーマのマップもあれば、バスとトラックだけで鉄道が走っていない「バスのある風景」など意表を突いたマップも見つけました。
> アンバランス
> アンバランス
うーん。(大巾に中略)よそのソフトハウスさんみたいな表現は避けないとだよね。…『ソフトハウス』!!(※古い表現だなぁ、の意。)
> 経営を学ぶ舞台として「広域都市計画」を選択。発展の余地は大きくやりがいがありそう。
> マップの説明では、「広域開発計画の一環として広大な土地が開放されました。住宅地の建設は開始されています。働く場所として工場や商業施設の需要が高まっています」とのこと。この情報も手がかりにしながら、ゲームを進めていきます。
さっそく「学ぶ」から「やりがい」にブレておられる。(※見解です。)
このマップ、名前ほど「広域」という感じがしてこないのですが、ゲーム中での収支の基本は確かに理解できそうであると思えてきます。いえ、ま、「A4」から変わっていない部分は「A4」でわかってるよアリガトウみたいなプレーヤーにはいまさらですが、「A9」で初めて遊ぶひとには必要で重要なことなんですよ。うん。
> 中編
> 201系電車がマップ外から乗客を運んでくる。
https://www.youtube.com/watch?v=DmwIpZiwZn0
おおー! これでこそ「広域」ですよ。マップ外との接続を考えるのが「広域」ということなんですよ。これだね。(※見解です。)
> (大巾に中略)プレイして感じるのは、つくづく「鉄道」=「システム」だということ。何かを少しでも変更すると、その影響があちらこちらに及ぶので、慎重にさまざまなケースを想定して物事を進める必要があります。
> これまで眺めていた実物の駅や線路の風景にも、その裏側にさまざまな人の知恵と努力があるのだということを、あらためて考えさせられました。
おおー!(以下略)…ということをプレーヤーにも考えてもらえればと思いますみたいな「PR記事」だったのでした。これ、「PR記事」ですからね。ぜんぶゲームの制作者が考えたことをなぞって記事化なさっておられる。(※個人の感想です。)
> 後編
> 特急列車の存在は、そのマップが成功を収めた証、ステイタスシンボルともいえるでしょう。
うーん。(大巾に中略)最初から考えますよね。「いつ」とか「どこ」とかいうのが考えどころではありますけれども、考えずに線路を延ばしたりなんてしませんよね。…その発想はなかった!(棒読み)
https://www.youtube.com/watch?v=bejmvwT8q1A
> 681系2000番代。
> 実際に特急列車を走らせてみると、ランニングコストは高いですが、乗客が多ければ十分に元が取れます。その理由は、実物同様に、運賃に特急料金が上乗せされているからです。
わかっていらっしゃる。…というより、ゲーム外の知識(※「公式ガイドブック」を含む)を仕入れずともゲーム内だけで、ゲーム内のUIで選べば同系を選ぶのが自然なんですよ。このゲーム、そういうところはちゃんとできてるんですよ。(※恐縮です。)
しかし、一種『最大値!』あるいは『コスパ!』みたいな(諸事情により略)あなた、いつものようにゲームを起動し、いつものように線路を引き、いつものように「681系2000番代」を走らせるだけで満足。とっても満足そうな顔でゲームをそっと閉じる。…うーん。それでよかったんでしょうか。このゲーム、それだけで終わってしまうほど薄っぺらいものなのでしょうか。(※表現は演出です。)
・いつかどこかで「テクニカルノート」(1994年1月)の目次です
https://www.amazon.co.jp/dp/4796607749
> 自由すぎてどこから手をつけていいかわからない。そんな人のために、新しいマップをロードするところから、資材の確保、地域の活性化、個々の建築物ガイドまでを説明、理解度百万倍になる本。
> 第1章 サンプルプレイ・ジ・『A 4』
> 第2章 見る見る分かるテクニック集
> 第3章 建築物&マップガイド
見たらわかるでしょ&ほら、こーすんだよ(なんでできないんだよ)みたいな横暴さが伝わってまいります。…昔のひとって、やあねぇ。
・いつかどこかで「テクニカルファイル」(1994年2月)の目次です
https://www.amazon.co.jp/dp/488317610X
> 1 鉄道の建設
> 2 バス路線の建設
> 3 プロジェクト
> 4 鉄道・バス経営
> 5 子会社の運営
> 6 資金運用
> 7 マップ紹介
ゲーム画面の各部名称から始まる取扱説明書みたいなのがファイルされてキャビネットに整列しているんですよ。大型ファイルが7冊。いつも目の端に7冊あるのが見えて安心。これだね。(棒読み)
・いつかどこかで「パーフェクトガイド」(1994年3月)の内容紹介です
https://www.amazon.co.jp/dp/4093850623
> 4つのマップすべてを完全攻略、写真・図版・データを豊富に使ったわかりやすい構成、徹底的なゲーム解析から発見した上級テクニック収録。
細かい目次がわからないのですが、実は目次なしでカワサキこまかい『上級テクニック』それに各種一覧表の類が羅列された字引き(辞書)みたいな本なんですかねぇ。(※実物を見ていないので想像です。)
・いつかどこかで「完全ガイドブック」(1994年4月)の目次です
https://www.amazon.co.jp/dp/4893661981
> A.4.ギャラリー
> マップコンストラクション+パワーアップキット
> 列車・バスカタログ
> ロング・インタビュー
> A.4.徹底攻略(鉄道とバス
> 街作り
> 経営術)
> シナリオ別攻略法
> 実録!リアルタイム・ジオフロント開発日誌
> A列車で行こう4なんでもQ&A
> A.4.マーフィーの法則
> 建物と地形のすべて
> アートディンク情報
後発なので『読み物』を充実させてお買い得感を演出しましたみたいなふいんきが透けて見えるとはこのことだよ。
いつかどこかで(大巾に中略)▼「初心者=イコール=環状線!」みたいなのとか、▼「特急はステータスだっ&『8時ちょうど』に発車だっ」みたいなのとか、あまつさえ▼「よくきけみなのもの、株じゃ! 株じゃ! しょせん、この世は株なんじゃ!(パーッとあきらめた!!)」みたいなのとか、そういうのはだいたい、このあたりの書籍に書かれたことであって、実はゲームの制作者も、書かれて初めて「ふーん。」みたいなことってなかったんでしょうか&たいへんしつれいしました。(棒読み)
・8時ちょうどのイメージです(1977年3月25日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%9A%E3%81%952%E5%8F%B7
> 2002年(平成14年)2月2日、下りの「懐かしの特急あずさ2号」がリバイバル運転された。これは曲のタイトルである「2」が並んだことと、長年同列車に使用されてきた183・189系電車の「あずさ」での営業運転終了が迫ったことを記念した特別列車であった。本来であれば前述したように、下り列車に偶数の号数は付番されないが、この列車については列車名そのものを「あずさ2号」とすることで運転が実現したものである。
> 新宿駅の改修工事で使用されていたクレーンに、「あずさ2号」「かいじ1号」というニックネームが付けられていた。
わあぃ千葉駅「メガリフト・あやめちゃん」([3133])ーっ。
・株じゃ! 株じゃ!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E9%9B%BB%E8%A9%B1#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E5%85%AC%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%B0%91%E5%96%B6%E5%8C%96%E3%81%AE%E9%96%A3%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E5%AE%9A
> 日本電信電話は、この改正による外資規制の緩和にもとづき、1994年(平成6年)9月29日にはニューヨーク証券取引所へ、同年10月12日にはロンドン証券取引所に上場した。
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/15579
> 1987年2月9日のNTT(日本電信電話)上場は、それまで株投資に縁のなかった個人を巻き込んで、国民的な株ブームのきっかけとなった。
> 大蔵省(当時)でNTT株の売却プロジェクトリーダーを務めていた****氏も、売り出し価格の高さに不安を感じた。
うーん。(略)自社株とか持ち合いとか社債とか出てこないんですよね。…あ、これ、ゲームのはなしですからね。(※表現は演出です。)
■表6.1 いつかどこかで目次対照表(独自に作成) | 導入の部 | 応用の部 | 資料の部 | | | | | テクニカルノート | サンプルプレイ・ジ・『A 4』 | 見る見る分かるテクニック集 | 建築物&マップガイド | テクニカルファイル | 1 鉄道の建設 2 バス路線の建設 3 プロジェクト 5 子会社の運営 | 4 鉄道・バス経営 6 資金運用 | 7 マップ紹介 | パーフェクトガイド | 写真・図版・データを 豊富に使った | 徹底的なゲーム解析から発見した 上級テクニック | 4つのマップ すべてを完全攻略 | 完全ガイドブック | A.4.ギャラリー 実録!リアルタイム・ジオフロント開発日誌 | A.4.徹底攻略(鉄道とバス 街作り 経営術) A列車で行こう4なんでもQ&A A.4.マーフィーの法則 | シナリオ別攻略法 列車・バスカタログ 建物と地形のすべて |
うーん。この4冊の間で互いにびみょーな補完関係にあるのではなかろうかと&しつれいしました。いまでもネットオークションで見かけるように、4冊とも買い揃えた人と、1冊も買わなかった人に二極化しているのではなかろうかと&しつれいしました。(棒読み)
・[3539]
> ある時期にコンパックを買ったら付いてきた…あたりから、最新作(つまり本作)を『プレー!』できる性能のパソコンを使わせてもらえる年齢や環境のかたまで、それなりに対象が狭いという事情があろうかとの推察にございます。1994年に30歳くらいまでのかた(1964年生まれのかた:53歳)から2017年に12歳くらいのかた(2005年生まれのかた)あたりまでが、実質的に本件ゲームを楽しめる対象者であろうとの…本当でしょうか。
・YouTube 「いわゆるコンパック」のイメージです
https://www.youtube.com/watch?v=-Qu6HNZIvQ0
・[3458]
> > 会社の98NOTEでパソコンデビュー
> > たぶん1994年のことだったと思います。静岡のTOPOS(当時のダイエーの一業態)の電気製品売り場を何気なく見ていると、聞いたことのない外国製パソコンが無造作に山積みされ87,800円とかで売られていました。
> > 会社の98NOTEしか知らず、パソコンの最新情報も集めていなかった私は、とりあえず説明書と首っ引きで配線をして、電源を立ち上げてびっくり!「あ、Windowsだわ、これ」当時の私はOSの種類も知らず、NECとDOS/Vの微妙な違いなどもまるで無知でした。会社の98NOTEとのあまりのギャップ(相変わらずMS-DOSで、画面もやっと青と白のモノクロから白黒8階調になったくらい)に驚いた私は、全く1からパソコンのお勉強を始めることになりました。
ゲームの本といえどもまじめな感じが漂う背景はこれや! これなんや!!(棒読み)お役所に提出するソレがむずかしくなって、中小でも零細でもパソコンを導入してGUIで表計算ソフトを使う時代がぱーっと訪れたのですよ。ゲームで遊びながらマウスに慣れて表計算ソフトもちゃっかり遊びに使う。たぶんこれだね。ゼッタイこれだね。Windowsの「ソリティア」で1分23秒の壁が越えられないっ。…ええーっ!!(※個人の感想です。まいべすとそりてぃあみたいなのは「1分09秒」くらいだったかなぁ。)
・いわゆる「MS-Works」のふいんきです
http://tekkenweb.sakura.ne.jp/railways/etc/rdroom201.html
> ワープロ文書として記録されていたものは、Microsoft Works3.0のデータベースに進化しました。
「ファイルメーカーとかエクセルあたり」については[3302]を参照。
・いわゆる表計算ソフトのイメージです
http://forum.wda-fr.org/images/uploads/Mr_T/Compaq0_110.jpg
・新書マップ「ワード・エクセル」のイメージです
http://shinshomap.info/theme/ms_word_excel.html
なぜに新書マップだし。…なぜに新書マップだし!(棒読み)
http://shinshomap.info/book/4062578379.html
> 対数グラフやヒストグラムなどの描き方まで、卒論やレポートなどに用いるグラフの質を飛躍的に向上させる知識が自然と身につく。
本を参照するまでもなく教われば一瞬でわかることではあるけれども、教わる機会がないと(略)この本が目に留まるということが機会の1つなんですよ。(※見解です。)
・「懐かしのゲームに見る十年後の価値」(2001年4月10日・2002年5月31日)
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/opinion/kawamata/2001_04.html
> やる暇もないというのに。
> やる暇もないというのに。
…ぐふっ。
> プログラムとしての完成度は低かったが、オリジナリティがあって面白かった。
ここなんですよね。
> かつて筆者が「A列車で行こう4」のWindows版を遊んだのは、486マシンであった。そのときは、あまりの遅さと重さに絶句したものだ。
> ところが、何も変わっていないはずなのに、快適に動くのである。さすが、486とPentium 4の性能差である。世の中には、マシンが速くなると、それだけで話にならないソフトが実用ソフトに生まれ変わることがあるという好例だろう。
> マシンが速くなると、それだけで話にならないソフトが実用ソフトに生まれ変わ
> マシンが速くなると、それだけで話にならないソフトが実用ソフトに生まれ変わ
※「マシンが速くなっただけで、それまで話にならない遅さだったソフトが見違えるように実用的にな」みたいに書きませんかねぇ。
いま、「A9V4」をCPU内蔵グラフィックス(※「Skylake」以降のCPUで、TDPが大きいもの)でじゅうぶんに楽しめます。これだね。
> 長い目を持とう
> 長い目を持とう
> 1964年東京生まれ。東京農工大化学工学科卒。学生時代はENIXと契約して、ドラゴンクエスト2のMSXへの移植などの仕事を行う。
まさに1964年のお生まれとのこと。(※恐縮です。)
・「Intel HD Graphics」「Skylake」
https://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_HD_Graphics
https://ja.wikipedia.org/wiki/Skylake%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A3
https://www.pc-koubou.jp/blog/skylake_spec.php
> DDR4メモリにSkylakeから標準で対応しました。DDR4に対応することで、メモリの動作速度の向上と、定電圧化による省電力性の向上が大きなメリットとなります。
※「低電圧」かなぁ。
> Skylakeアーキテクチャによりクロックあたりの効率が向上しており、また、DDR4への対応や、チップセットの性能向上により、総合的にパフォーマンスが向上している
> 総合的に
> 総合的に
ここを考えられないうちは初心者だよとはこのことだよ。…うわっしつれいしました&すんごくしつれいしましたっ!!(棒読み)
・[3477]
> 複数のことを同時に要件とするようなのは中学校から、という「基本設計」のようなものは、きっと発達段階に即したものであって、エビデンスあってのことなのだろうと遠目に眺めるところでございます。1つのことに集中するという学習が「1巡!」しないと、組合せ的なテーマ(課題)には進めないとの理解でございます。本当でしょうか。「最初の一から状況的」([3358])との『斉合性!』(※)のほうをだなぁ(略)たいへんメッソウではございました。
> この解像度でじゅうぶん、仕事できるんです! 画面が広くなったからといって我々『トンボみたいな眼!』になれるわけでもなく、一度に見られる領域はだいたい、このくらいなんだといって、いまでも「ウインドウ(イ!)は最大化して使うものだっ!」などと…ギクッ。
何もしなくても(パソコンとモニターがよくなるだけで)まるで別のゲームに見えるとはこのことだよ。(棒読み)そして…やっぱり「最大化」しちゃいます。えっへん☆(違)
・さらにどこかで「パワーアップファイル」(1994年7月)の目次です
https://www.amazon.co.jp/dp/4883176118
> モデル都市を使ってわかりやすく解説。単純なものから高度なものまで100点以上の鉄道・道路の敷設例。高速道路に挑戦。各種インターチェンジを再現。
> 引きやすい『A4』ミニ事典つき。
> 姉妹書「A列車で行こう4テクニカルファイル」で紹介できなかった、高度な鉄道路線、バス路線、パワーアップにより可能になった数々のテクニック、魅力ある都市の作り方までを紹介。
> 1 線路で作る都市
> 2 道路で作る都市
> 3 表情で作る都市
> 4 地形で作る都市
> 5 マップ紹介
うーん。(以下略)いわゆる『景観がー(↑)』みたいなのの“はしり”とのそしりをまぬがれないとはこのことだよ。(棒読み)
・「はしり」とはにわが知りたい
https://kotobank.jp/word/%E3%81%AF%E3%81%97%E3%82%8A-1577202
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/176181/meaning/m0u/
> カツオ
> よう磨がしておいたぞや
> 筆
わあぃ勉強したくないから鉛筆削り!! 200本までオッケーだよ☆とっておきの新幹線鉛筆も削ったよ。…ええっ!! とっておきだったのにっ。(※表現は演出です。)
・[3477]
> 「あくまで観賞用」
> 「あくまで観賞用」
・エンターブレイン「プロフェッショナル公式ガイドブック」(2012年12月19日)の目次です
https://www.amazon.co.jp/dp/4047285684
> 1 ゲームモードで遊ぼう
> 2 マップ攻略
> 3 マップを作ろう
> 4 建物データ(建物キット2nd/Version2.0編)
…あ、いや、その、これじゃわからないんですよ。(※恐縮です。)
> Introduction
> 『A列車で行こう9』の魅力とは? ……… 004
> 『Version2.0』はここが変わった! …… 008
> Chapter1 ゲームモードで遊ぼう
> (48項目) … 010〜059
> [COLUMN]電化路線と非電化路線 … 060
> Chapter2 マップ攻略
> (8項目) … 062〜069
> [MAP01]〜[MAP12] … 070〜093
> [COLUMN] … 094
> Chapter3 マップを作ろう
> (14項目) … 096〜109
> [COLUMN] … 110
> Chapter4 建物データ
英語で書いてあっても『U-22!』みたいなひとは(無意識のうちに)無視するので、書いてないも同然なんですよ。しかしライター氏としてはさすがに「序文」と「付録」の間に「1章」から「3章」まで書こうという修論みたいなトレーニングの成果が確かに発揮されているんですよ。(※見解です。)『メタ目次』については[3093]を参照。
・「Introduction」:『メタ目次』でいう1章ですね(動機ですね)
・「Chapter1 ゲームモードで遊ぼう」:『メタ目次』でいう2章ですね(サーベイですね)
・「Chapter2 マップ攻略」:あえていえば『メタ目次』でいう3章ですね(提案と実験なんですね)
・「Chaptet3 マップを作ろう」:『メタ目次』でいう4章ですね(考察ですね)
・「Chapter4 建物データ」:付録ですね、わかります
あくまで本ですから、『メタ目次』でいう「5章」は省略されています。
・[3440]
> ▼なんのためらいもなく「180度!」([3019])といってしまうのが昔の文系のひとで、▼なんのためらいもなく「直交!」([3125])といってしまうのが昔の理系のひとだといって、いまのわたしたち、たぶん一笑に付すことができるくらい、ベクトルに対する豊かでしなやかな直観を培ってきているといって疑いません。
…コレジャナイ。
・[3254]
> 計画業務の会社が使うシステム(グリッドで時間帯別の人口で便益なソレ:ヘックス[3169]やベクトル重ねあわせ的なソレ[3099]への進化などあればスバラシイ)と同等のシステムを、研究者も使わないと研究にならないでしょう、の意。なぜ研究者でありさえすればExcelで手作業でも許されるとみなされてしまうのでしょうか。
・[3359]
> > 三角格子状217点
> おおー、ヘックス([3169],[3254])ではなく三角格子でオッケーでぇす([3156])とのこと。
・[3358]
> 論文をまとめるのは本質的に孤独な作業ですぞ★。
・[3581]
> コラムみたいなのだけで1冊ちゃんと書いてよみたいなもどかしさのある…げふ。
専門家が寄り集まってあれもこれも…ぎゃふん! その点、▼1人で一貫しておられる、▼(本書に取り組む前に)修論は合格なさっている、ということで、修論で合格できるのと同じような及第点に(あくまで本書に対する要求の範囲で)本書も達していると見受けられましょう。
★「単元(ユニット)」再び(再)
・[3473]
> ホワイトリスト的に理科の単元と1対1で対応する研究テーマばかりをあげつらう([3091])というふーちょーには感心しないなぁ(=予習・復習の域を出ないなぁ)。といって、「テーマがゆるふわなのはぜんぜんオッケーだと思いまーす。」というところに戻ってくるのであります。
・[3409]
> テーマがゆるふわなのはぜんぜんオッケーだと思いまーす。きちんとした手順と注意点さえ守れば必ず「3点セット」できるはずですよ&本当でしょうか。
・[3473]
> ▼「ゆるシミュ」の方法論みたいなのにあたるのが「ゆるふわ基礎」で、▼「ふわコレ」みたいなのそのものであるのが「総合ゆるふわ」であるといえます。
> そのどちらも「中途半端」とか「もの足りない」とか「現実感がない(現実はもっとむずかしいぞ★)」という(※)と、目指すは「複合領域」だろうということにはなるわけでございますが、うーん。靴下は裏返しながら…じゃなくて、▼ゴールが不明確、▼客観的とはいいきれない評価指標も使わざるを得ない、▼じぶんでじぶんを研究対象にするようなあやうさがある、といって、自由研究にはおすすめできないなぁ。うん。(1つの見解です。)
> 「混合研究法」については[3477]を参照いただきつつ、「複合領域」といって、その実、『領域が複合している!』というのでなく(⇒それは「学際」や「総合」でしょ)、「混合研究法によって取り組むべき研究課題が山積みになっている領域」ということをいっているのですよね。…たぶん!
・(再掲)「教育講座 研究方法論 第7回 質的研究方法論 〜質的データを科学的に分析するために〜」日本放射線技術学会雑誌(2011年4月)
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/45662/3/terashita0608.pdf
> 質的データであっても,質問紙調査でよく利用されるリッカートスケールによって数量的に測定したり,数量化理論のようにダミー変数を仮定して分析する方法などもあり,これは混合研究法(mixed method)として分類される.
※「数量化理論」については[3469]を参照。
> 質的研究は仮説生成(仮説がない状態から仮説を作る),対象の理論化(質的データを抽象化して得られる概念を組み合わせ,対象を表現する理論を構築する),要素の抽出(量的研究では黙殺されてしまう少数の意見にも注目し,項目のバリエーションを確認する)に用いられる.
なんと「ちくま」で上野センセイ([3584])もだいたい同じことをおっしゃっておられますよ。えー、どれどれ?(以下略)
・「山積み」⇒「手つかず」
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E8%AA%B2%E9%A1%8C%E3%81%8C%E5%B1%B1%E7%A9%8D%E3%81%99%E3%82%8B
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%89%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%AE
> 問題や課題となることが多数積み上がること
> 問題などがまだ片付けられていないさま
> 物事が未だに周知されていないさま
・トイザらス「トイザらス イマジナリウム 150ピース 木製カラフルつみきセット」(2,158円)
https://www.toysrus.co.jp/s/dsg-451189100
https://www.toysrus.co.jp/i/4/5/1/451189100ALL.jpg
> ギフトラッピングできます
> ギフトラッピングできます
> イマジナリウムはトイザらスのオリジナルブランドです。イマジナリウムのおもちゃは楽しさだけでなく、お子様のスキル(論理的思考・創造性・問題解決力・協調性・探究心)をのばすお手伝いをします。
9歳くらいで色が気に入らなくなるんで(≒色を使い分けたくなって=そうするとパーツがぜんぜん足りないと思っちゃって遊べなくなる)、6年後くらいに(店頭で=見てる前で)表面を磨いて、ホワイトボードの表面と同じやつで塗ってくれるサービスみたいなのプリーズっす。(※あくまで私見です。色なんて最初から要らないのかもですよ。本当でしょうか。)あるいは、半分とか4分割とかに切ってピースを増やしてくれるサービスみたいなのプリーズっす。…ええーっ。
・[3477]
> 大のオトナが書いた技報でも論文でも、「集めただけ」「数えただけ」「検定してないね」「対照してないね」「計画してないね」「つくっただけ」というのはいくらでもありますから、この、確かに仕事はしてるんですけど、研究成果にはなっていないなぁ、と、そういうことです。仕事としては、まあ、仕事ですからね…ゲフンゲフン。
・[3473]
> きっちりかっちりしたテーマのほうがえらそー! …とんでもない。教科書をなぞりさえすれば「見せかけの熟度」([3353])が得られる分野というのは、AIにも向くわけですから、これから厳しいのではないですかねぇ。…ギクッ。ゆるふわなテーマをしっかり研究課題として定義できて、現代の水準でエレガントとみなされる研究方法で研究を進めるという一連の流れが(ことさらにむずかしいことに挑まなくていいですから着実に、しかしぬかりなく)完遂されたならば、これにまさる自由研究がありましょうか? 自由研究でこそ、ゆるふわなテーマを選びたいとも思えてくるかもですよ。(あくまで私見です。)
・[3494]
> > 戦後、占領軍の教育指導者講習があり、はまは、出席した。CIEが強調したのは単元(ユニット)であった。実践的な、目的意識をもった、まとまりのある授業である。はまは、「やさしい言葉で」という題で行った学習の例を、通訳を通じて話したら、責任者のオズボーンは「そうだ、それがユニットというものだ」と認めた。
・[3298]
> どこを「1つの単元」とみなすかが、かわってくる
ここなんですよね。
・[3214]
> > 今春の中学入試では、桜蔭中学校で梨木香歩さんの『岸辺のヤービ』が課題文として出題されました。二本足で歩くハリネズミのようなふしぎな生きもの「ヤービ族」の男の子とその家族との会話を読んで、「名まえ」についての彼らなりの考え方などを読み取る問題がしつらえてあります。
> > よくある心情の記述ではなく、会話文をもとに私たちの普通の考え方とは異なるヤービたちの考え方のルールを読み取ったうえで、それを「前提」として彼らの価値観や心情を説明する。「知っているパターン」から似たものを想像するのではなく、自分の知識と比べて違いを考えながら、描かれている情報をもとに客観的にとらえるというものです。
前提が違えば「どこを「1つの単元」とみなすか」も違うわけですが、そのとき、「わたしたちとは前提が違う」といって、それ以上、何も考えないのでなく、「ヤービ族」が「どこを「1つの単元」とみなすか」の前提は何かということを読み解いていかなければと思われましょう。
・[3557]
> > 以上がアメリカ博物館協会が公表している博物館分類表である。大別して11の分野に分けているが,日本博物館協会の分類とは基本的に異なっている乙とが一目してわかる。アメリカの現実を直視し,相当乙まかく拾っていることは解るが,分類の基準が確立していない点において基本的に問題があると言える。
> > 分類の基準が確立していない
> > 利用者対象別および設立者別などが混在している
> > 特殊博物館が余りにも多すぎる
> > 結論的に言ってアメリカにある博物館の種類を羅列したにすぎない表である。
> 「(じぶんには)わからん⇒(向こうが)ケシカラン」との短絡(※鉄板の上に電極を落としたような、の意)に陥っては…陥ってますよね、このかた。
> アメリカ博物館協会が何をどのように考えてかくなる表を編み出したのかを正確に理解することが先決です。じぶんたちとはまったく異なる「ヤービ族」がつくった表なのだと思えばよろしいのです。
語順も品詞の頻度も異なる言語(=端的には英語)を使って考えているひとの考えなんですから、かなり異なっていて当然ではあろうと&しつれいしました。
・(再掲)「分類」と「分岐(系統)」の違いについて
http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/files/epilogue.html
> ほんの数十年前までは(今も?)、系統は憶測の産物であると見下され、系統についてうんぬんする前に「正しい分類」をすべきであると論じられていました。
アメリカ博物館協会がきちんと議論して練り上げた「博物館分類表」に対して、いきなり「分類の基準が確立していない」と決めてかかる態度はここに由来しています。(勉強や理解が進んでから見直したときに=本人が)ものすごく恥ずかしいことだと思うのですよ。(※見解です。)
・[3180]
> だからといって「分類」が不要になるというわけでもありません。ある時点(「時刻t(笑)」[3152])における「仕分け!」…いえいえいえ、「傾斜配分!(序列!)」のようなものを扱うには、系統だけではうまくいかないでしょう。系統(の分岐)の上では「さらなる進化!」の可能性があったのに『焼肉定食!』のせいで…などと(略)。「このセカイは割り勘に満ちて」はいないのですよ。「組み替えても225!」([3125])、「パレートの法則」([3173])も参照。さらに、「食べ過ぎで**になる」ことがないニワトリのはなし([3171])も参照。「まったくの個体差」([3097])に起因する(とみなすことが可能である)「大きな者が多くを食べる」ソレは、きわめて普遍的なソレだと素朴には考えられます。
・[3397]
> 「お酒の種類の違い」と『お酒とコーヒーの違い』の違い(…!)って、大きいと思うんですよぉ。
・[3171]
> > 当社では、味や香りなど官能的な特性を定量的に評価する定量的記述分析法(QDA法)を導入し、しょうゆ及びしょうゆ周辺調味料を中心に様々な食品を評価し、製品開発に役立てています。
> > だれもがいいます。「違う」と。
> > すでに選び抜かれた醤油故になめ応えある醤油が多い中私みたいなド素人がいう意見と毎日醤油を追求している方が言う意見、不思議なことに似ているのです。
> 船の賞を決めるはなし([3066])と同じで、この、あらかじめ「どれを選んでも外れはない」という「予選」ができるところこそ「高度な知見」であって、あとはもう、どれでもいいんです。(優劣をつけることができる≒「劣っている」と決めつけて落選させることができるような稚拙なレヴェルはとうに脱している、ということです=そこでつけられるのは優劣でなく「ユニークな特長があるで賞」や「先駆的で斬新で賞」になりましょう、の意。)
> 「毎日醤油を追求している方」といって、その実、「ウチの味」と「ヨソの味」の識別に特化していて、「ヨソの味」どうしの定量的な比較などできないだろう、と決めつけます。職業的に必要とされているのが「「ウチの味」を守ること」であるなら、当然でありましょう。
・朝日新聞「酒に弱い日本人が増えるよう「進化」 遺伝情報から判明」(2018年4月26日)
https://www.asahi.com/articles/ASL4R6SXTL4RULBJ013.html
> 詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるという。
『弱い』というかなんというか、繊細な違いを判別できる“こまやかさ”を備えた、とでもおっしゃい。…その発想はなかった!(棒読み)
> 弱いタイプの酵素をもつ日本人は、過去100世代ほどかけて増えてきたこともわかったという。
遺伝という現象に着目するのに10進数でいいんですかっ。10進数でしか考えず「100世代ほど」などという概数を示しちゃっていいんですかっ。…なんだかなぁ。
・[3197]
> > 自然数を螺旋形に順に並べ、素数にあたる位置だけを強調表示した図。特徴的パターンが見えるが、その意味はまだ解明されていない。
> 整数を数え上げるために10進数を用いるという時点で、本来、「数(すう)のセカイ!」にはなかった、おかしな桁区切りを持ちこむことになるわけですから、それによっておかしな効果(エッジ効果とも球面集中現象ともいうようなソレ)が「出てしまう」のは避けられない一方、それは人為的なソレであるので、それ自体にはほとんど意味がないような気もします。(理解が正確かどうかはわかりませんが恐縮です。)
> 仮には、素数の数え上げに最適化した「素数進数(仮)」のようなものを用いれば、素数が出現するたびに桁が増えると、それだけのことでありましょう…たぶん。
・朝日新聞「素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る」(2018年4月23日)
https://www.asahi.com/articles/ASL4N51TRL4NULBJ00Z.html
> 米国で13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」が、周期の異なる種間で交配していたことを、京都大などの研究チームが遺伝子解析で突き止めた。素数である13と17の年周期をもつ種が出会うのは、最小公倍数の221年に1度しかないが、交配の痕跡が残されていた。
ぬおー(以下略)。
> 地域によって発生のタイミングが異なり、ほぼ毎年米国内で大量発生が起きている。集団間の競合を避けるために、出会うタイミングが少ない素数周期で進化したとする説があるが、詳しい理由は解明されていない。
> 交雑を経ても固有の周期がずれることはなく、10万〜20万年にわたって維持されていた可能性が高まった。
> チームの****・京都大教授は「全遺伝子の解析を進めるなどして、なぜ周期がこれほど安定しているのかに迫りたい」と話している。
うーん。「いわゆる遺伝子」ではない部分で(もしくは外部に)“クロック”を持っているとかって、ないんですかねぇ。(※あくまで素人です。)
「単元(ユニット)」の話でした。
・[3480]
> 頭の中にはこのような分類や関係性が入っているという前提で、
> 頭の中にはこのような分類や関係性が入っているという前提で、
そもそも、そのような「分類や関係性」を見い出すところまで戻っての本件ゲームひいては「ゆるシミュ」「ふわコレ」であります。…そこまで戻っちゃいますかっ&戻るんです!(※表現は演出です。)
> 「参照文献」をおかしく思わない人の思考過程をいま明らかにしてごらんにいれましょう
> 「ごらんにいれましょう」というのは、見せる側は、見る側が見ていようといまいと関係なく淡々と見せ続けるというへりくだりでございます。桟敷席に高貴なお方が…談笑していて見てくれてない! それでいいんです。桟敷席じゃないんですけどお菓子をお召し上がりのお客さまお客さま…それでいいんです!(もしゃもしゃぽりぽりばりばりがさがさ…うーん)
…コレジャナイ。
> しっぽのさきまで、こくごさんすうりかしゃかいっ! とーざいなんぼく、かざむきりょーこー!(※ほんじつはびふーなり)
> 「現国例ちゃん」
…もっとコレジャナイ。
> えっ!? 鉄道の運行管理システムとかの話題で産総研やNTTなんですか? はい、そうなんです!(棒読み)
ちょっと違う。
> 鉄道に関する統計や法令を読もうというよりずっと前に、もっと基礎からわたしたち、学校ではまともに学んできていないという事実をつきつけられます。
> 「じゃぱにーずななにーなな! ノゾミすーぱえくすぷれす! おー、はかたゾンダッハぃゑーっ!!」
ぃゑーっ!!(棒読み)
> 「教材設計マニュアル−独学を支援するために」北大路書房(2002年4月)のイメージです
これですこれです!
> 本件著者は、ふつうにまともな「普通の人!」だという、ふつうがいちばんだよ。(恐縮です。)
本書を改めて参照します。
・「メリーちゃんで参加登録」のふいんきです
http://horilab.jp/shizuoka/030322fukudamarin/
こういう感じのを各々のゼミでやってくださいみたいな&しつれいしました。これ自体はそういうソレでいいんで今回は飛ばします。…都バスっ!!(違)
・いちばんおいしいところは主宰者(ふくださん)が担当なさる。(※仮名)
http://horilab.jp/shizuoka/030322fukudamarin/pdf/05.pdf
…本書の1ページを写しただけですがな!! 丸写しですがな!!(※事実です。)
http://horilab.jp/shizuoka/030322fukudamarin/pdf/06.pdf
83ページの本文と「図6-1」が(びみょーに)一致していないので、「図6-1」に惑わされず、本文に書いてある通りの図をじぶんで描けないといけませんぞ。…その発想はなかった!(棒読み)
> 認知的方略
> 学習スキルの学習,「学び方を学ぶ」場合。
> 考えられる指導方略
> ・多くの学び方に触れさせ,メタ認知を促進させる。
> ・自分の学び方を振り返らせる。応用の場面を多く用意する。
うーん。本書でもぐだぐだ書かれているのでレジュメもぐだぐだ(略)しつれいしました。(※個人の感想です。)本書で太字にも図にもなっていないところに重要なことが書いてあるんですよ。…ええーっ。
・本書の81ページ
> 人間の記憶の形態が,なんらかの意味的なネットワークの形であり,その網の目に多くつながりをもって引っかかれば長く記憶できる(長期記憶倉庫に貯蔵される)というモデルに基づいています。
> 思い出す方法そのものも合わせて記憶してもらうねらいがあるのです。
教育学だけを専攻しているひとは無意識のうちに読み飛ばすであろう工学的な発想(による心理学の知見)がさらりと紹介されているんですよ。本書おそるべし。(※個人の感想です。)
・[3315]
> わあぃ「ヒンメリ図書10進法」ッ!([3213])
このフォーラム「[3213]」の記事を「ヒンメリ&十進分類(図書館のやつ)」という手がかりで記憶なさって、もう一度見たいんだけどみたいなクエリーであろうかとお見受けしますぞっ。(※検索語からの推定です。)
> わあぃ「教員が一方的に教えるのでなく、子どもたちにグループで議論させて、みずから考える力を育てる「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる新たな学習方法をすべての教科で取り入れる方針」! ***「教員が一方的に教えるのでなく、子どもたちにグループで議論させて、みずから考える力を育てる「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる新たな学習方法をすべての教科で取り入れる方針」***!! …長っ。
・[3213]
> かけた労力が「1目的」で消費されておしまいというよりは「多目的」に利活用等されたいと、よくばりましょうよ、の意。
> 「難民の子ども」に関連するキーワード(「ボート」「キャンプ」「緒方さん」など)や、あるいはアーカイブされた過去のコンテンツ(としての『クローズアップ現代』は不滅です! …などと)への『直リンク!』をこそ、表示してほしいものだと思われますよねぇ。
> 「考えないコンピューター屋さん」が「赤い目」で実装しますと、「ユニセフ」に関連するキーワードといって「世界遺産」「長崎」「募金」などと…(略)。それでは「ユニセフ☆ちゃんねる!」になってしまいます。ニュースをわかりやすくお伝えするというミッションの上では、▼(当該のニュースの)理解を深めるために有用な(他の)ニュースや(過去に放送した詳細な)番組を「関連」として提示できなければならず、▼みんなが見ているから「ホット!」といって、その実、誰もがその日に見ていてあたりまえで、みんなが既に見終えているものを(その日に)提示しても意味がない、ということなどが挙げられましょう。
> マンジャーレ!「明るいところで」「のうのうと」「アンジェラ689番」
そっちじゃなくて「ヒンメリ」で記憶されるんですね。いちばん最後に見たやつ(!)で記憶されるんですね。(棒読み)
> この位置に「7つ!(後にも先にも7つ!)」表示しようというのは、アレですよ。うん。…といって、勝手に何かが納得されました。(恐縮です。)そして、「News Up」を平然と出してのける、その『卒研ぶり!』(実装がナイーブすぎる、の意)に驚きましょう。
・本書の63ページ
> 人が一度に覚えられるのは7つ前後であるという説(ミラーのマジックナンバー7±2)もあります。
> 図5-1に,体の部位についての英単語38個を6つのクラスター(かたまり)に分解した例を示します。
「クラスター」と「チャンク」の違いとはにわ!! …はわわっ。
・[3332]
> 吹田市「吹田操車場跡地のまちづくり」
> > クラスターとは、本来、「(ブドウなどの)房」「群れ」などを意味します。
> おおー、説明しながらも名称に使おうというのは、なかなかむずかしいことをなさっているのではないでしょうか
本書「チャンク(かたまり)」はいいんですけど、「クラスター」それに「ネットワーク」をうまく説明していない感じが濃厚に漂います。(著者の)専門じゃないといえばそれまでなんですけれども、惜しいですよね。(※個人の感想です。)
・「地域の美術館・歴史博物館クラスター形成支援事業」文化庁の用例です
http://www.bunka.go.jp/seisaku/bijutsukan_hakubutsukan/shien/cluster_keisei/
> 美術館・歴史博物館を中核とした関係機関との連携による文化クラスター(文化集積地)創出に向けた地域文化資源の面的・一体的整備に関する取組
…はひ!?
> 美術館・歴史博物館を中核とした関係機関
> との連携
> による文化クラスター(文化集積地)創出
> に向けた
> 地域文化資源の面的・一体的整備に関する取組
いや〜(大巾に中略)それを「クラスター形成」とも「面的・一体的整備」ともいうんですよ。ひとことでいえばブドウなんですよ。…その発想はなかった!(あざとく顔の前にブドウをぶら下げるしぐさをしながら言ってみせるとGOOD!!)なにがどうしてこうなった(略)売り上げが増えたのはお好み焼き屋だけでしたありがとうございましたーみたいなことで終わるような事業をみすみす推進してしまってはいけないのですよ。中核となる機関(美術館・博物館)そのものを手厚く補助したらどうなんですかっ。(※見解です。本来なら美術館・博物館に投じられるはずの予算が補助金として流出するという認識です。)
・[3524]
> ダイアログ3
> 『英語の「cluster」は、サクランボやブドウなどの房(ふさ)という意味なんだ。
> 古代ギリシャ語でブドウを意味する語にちなんで、
> クラスタリングの研究を「botryology」と呼んだ数学者もいたそうだよ。』
> 『ブドウの絵を描こうと思ったら、
> ▼(1)ブドウを用意しないといけないし、
> ▼(2)《ブドウらしい》形のままで観察しないといけないね。』
> 『▼(1)サクランボを集めてもブドウにはならないし、
> ▼(2)ブドウを2粒ずつに切ってサクランボみたいにしたら、
> 《ブドウらしく》は見えなくなってしまう。』
> 『データの分析の目的は、《データの特徴》を知ること。
> データを分析するのは、絵を描くのと似ているね。』
> 『複雑につながっている「《ブドウみたいな》データ」なのに、
> データをばらばらにしてしまったら、「《ブドウらしさ》」が見えなくなってしまうんだ。』
> 『「クラスタリング」は、「《ブドウみたいな》データ」を分析する方法の1つなんだ。
> わたしたちは《ブドウの形》を知っているけれど、《データの形》はわからない。
> 「クラスタリング」などを使って《データの特徴》を調べていくと、少しずつ《形》が見えてくるんだ。』
※あくまでドラフトです。授業で使おうというものではありませんので、あしからず。
・[3542]
> 筑摩書房「ちくま」9月号で上野センセイいわく
> > 「同じか違うか」はYes/Noの二つの値しかとりません。これを二値論理といいます。
> > AI(人工知能)とはこの大脳シナプス連結を模倣したものにほかなりません。どんなに複雑なAIでも、基本は二値論理の膨大な集積回路から成っています。
> > 言説の意味を解読できるのは、(今のところ)人間だけです。AIにはできません。
> あくまで上野センセイによる理解はそういうことになっているということがわかるということです。実際、かなり粗雑なテキストマイニングが幅を利かせているといって…ギクッ。「「ポジネガ語辞書(みたいなの)」に載ってない言葉や、単語レベルでなく語彙レベル(≒文レベル)でののしったり憤りを示したりすると「判定不能」になるのでしょうから、そういう冷静でないつぶやき(=もはやありきたりの「ネガ語」で批判するレヴェルを超えている)が急増したとあらば、(判定可能な)ポジティブもネガティブも減ったように見えるということですね。仮には(ツイッター上で言い争いになるなどして)「じゃあ**なんですかっ!!」「**(※過去に何かネガティブな文脈で登場した固有名詞など)みたい」みたいな表現は、ポジネガのどちらとも判定できていないのではないでしょうか。本当でしょうか。(※あくまで一般的な推測です。)」([3487])、「シソーラスで3つに「ばしつと」分けてしまうのは、説明のためには必要なことではあるのですけれども、わたしたち、その上で「正統な」という表現をなぜ使おうかというときには、3つの意義素にポヤンとまたがった複合的なニュアンスを表現したくて「正統な」という表現を使おうということがあるのだということです。」([3498])、「質問紙調査(アンケート、有効回答119件)で、自由記述を「茶筅」で「テキストマイニング」するという、ちょっと(かなり)時代を感じさせる内容です。」([3050])、「明治以来の判決文の語彙(日本語)から概念辞書(WordNet)を人手で作ることでしょうか。しかも、ノード、リンクともに「TTLのようなもの」を考慮する必要もあるでしょう。」([3125])それに(手前ミソですが)「「見えざるキーワード」の壁」([3313])など参照。
・(再掲)日経リサーチ「固有値分解」
https://www.nikkei-r.co.jp/glossary/id=1605
> 実は、一連の次元縮小法は、ほとんど同じ解析法なのである。それは特異値分解、その特殊な場合の固有値分解である。つまり、
> (1)相関行列の固有値分解 ==> 主成分分析(因子分析)
> (2)頻度行列の特異値分解 ==> コレスポンデンス分析(数量化3類)
> (3)分散比行列の固有値分解 ==> 判別分析
> (4)距離行列の固有値分解 ==> MDS
> というように、入力データが違うだけで、データの解析法は同じである。
・[3566]
> 「それを先に言ってよ!!」の筆頭格ですよね、わかります!!(棒読み)
> 同じ並びで「(5)隣接行列の固有値分解 ==> HITS(PageRank)」との早合点をすれば、『現代の水準!』で新規わたしたち、金型から勢いよく「いっきまーす!」のほうなどできそうですよ。えー、どれどれ?(※安心して卒業いただける、の意。)
・[3574]
> ある成分が「第1」だの「第7」だのと決めつける(=決めつけた結果、「PCA」では「主成分」と呼ぶ)のは、固有値(分散)の大きい順に並べ替えて初めて決まる決めつけです。並べ替える前の成分はそれぞれどういうことになっているかといえば、「回転」(※)しただけなのだと、こういう理解でした。
> 多変量データとしては「回転」、射影としては「傾斜」(平行四辺形や台形みたいな変形)というような…ま、スクリーンの向こうで塑像みたいなのをあっちに向けたりこっちに向けたりしてるんですよ、わかります。
> ばんじょー!! わたしことたわし、そういうつじつま合わせは必ず固有値で最下位のほうに追いやられるのだと思いこんでいたのですよ。(※たわしは残念賞です。)われわれ熱海…いえ、昭和新山…じゃなくて、知床…だったかな…くろよん! 光沢感のある美しい布を両側から押して中央部にしわのほうなど(略)逃げるにしかずっ。知床のイメージを思い浮かべながらひらがなよっつ「しー・れー・とー・こーっ」が出てこない&出てこないんですよっ。「逃げるにしかず」といいさえすれば「国際観光ホテル整備法に基づく知床第一ホテル」([3479])が思い出されるなんて、予備校もびっくりのメソッドだよ。
https://goo.gl/maps/kw3o7SAG63C2
・[3636]
> 「太宰メソッド」「主語が大きい」とはにわ
・[3393]
> 関西電力黒部専用鉄道「みゆき御膳」のイメージです(2002年12月31日)
https://goo.gl/maps/Hoz3mdyDj4n
・[3099]
> > かつては、手作業で評価関数が作られていたが、Bonanzaの開発者****は将棋の初心者であり自分で設定できなかったため、機械学習によって評価関数を作成した。これによりこれまでの他のソフトが見落としていた(あるいは開発者が軽視していた)指し手に高い評価を与えることが可能となった。この「評価関数のパラメータの自動生成」は「ボナンザ・メソッド」と呼ばれ、コンピュータ将棋史上最大のブレイクスルーの一つと見なされている。
> 史上最大の偏見ですが(恐縮です)、「視聴率100%男」などと呼んだ人たち(しかし大切な人たち)がかつていた([3046])のと同じように、これしきのこと(研究の上ではキホンです)を「ボナンザ・メソッド」などと称してしまう人たち(しかし大切な人たち)がいる(いた=2005年当時)ということ、なんでしょうか。そうだとすると、それまでのプログラマーが、いかに「将棋しか見ず」「将棋のことしか考えず」プログラムしていたかの裏返しといえましょう。
・[3625]
> OISO…いえ、『OSY』と書かれたオレンジ色のヘッドホン(…おしい! おおいそじゃないし&おおいそじゃないしっ)をしたままぎろり…じゃなくて、三沢橋のメソッドだよ円盤でプラカードだよおねーちゃん…でもなくて、えーと、メソγスケールの気象がわかるCGみたいな雲だよ(大巾に中略)
https://goo.gl/maps/eGFAmHaC5W82
https://goo.gl/maps/LP3d8wezXDq
・[3574]
> 「風雲! 衣笠城の支城」([3564])も思い出していただきながら、理科の模型みたいな地形でメソッド…じゃなくて、メソγスケール(南西から北東へ約10km)な天気のメカニズムがよくわかるとはこのことだよ。(棒読み)
初等教育できちんと習う、いたってふつうの、これを「常識」と呼んで誰も反発しないであろう、まさしく常識としかいいようのないことしか挙げていませんが、これ(=「雲の動き」ほか)を本件ゲームではまったく実装していないんですよ。常識ですから知らないわけがないし、万一にも知らなかったらたいへん恥ずかしいわけですが、それはそれ。ゲームの企画書をつくろうというときに『天気のメソッド!』を思い出さないというところが問題なのですよ。これ問題なんですよ! じぶんが実装しようと思うものしか見えなくなって(=そこにはなにがしかの“チャレンジ”のようなものがあって、しかし、じぶんにとってのチャレンジでしかないそれにばかり『注意が注がれ』)実装しようという考えがないんですよ。…なにをかいわんや!(棒読み)既に描かれたブドウの絵を見ながらブドウを描くようなものとはこのことだよ。
・やっぱり新書マップ「空間と時間の数学」(1977年)のイメージです
http://shinshomap.info/book/4004200059.html
> 私たちが直観的にとらえる空間は静止した三次元の世界であるが、現代物理学では時間と切り離された空間の概念は意味を失っている。本書は、ユークリッド幾何学から古典力学をへてアインシュタインの特殊相対論にいたるまで、物理現象が行われている時空世界についての数学的理解を体系的にわかりやすく解説する。
ところで(※)、横浜マリン石油のまりりんさん…じゃなくて、ふくださん(※仮名)が丸写しなさっているのは本書の71ページですが、わたしこと残念なたわし、最近になって再読しながら貼った付箋がどのページかというと、63ページと48ページ、それに42ページなんですよ。…その発想はなかった!(違)本書の著者がじきじきに「まとめ」と題しておられるページを暗記しようというのではいけないんですよ。63ページに載っているような具体的な例をよく理解して、別の題材でやってみるというのが必要不可欠なんですよ。たぶんですけどね。(※見解です。)
その63ページ「図5-1に,体の部位についての英単語38個を6つのクラスター(かたまり)に分解した例を示します。」のひそみにならって、なんと本件ゲームにかかる何らかの系統化を試みてみたいと思ってしまったわけです。…ナンギな不整脈っ!(違)
・[3562]
> こう、あたかも「これが世にいう不整脈っ!(ナンギなことだな)」…じゃなくて、「有名な科学雑誌だよおねーちゃんっ」みたいな調子で仰々しくご紹介…するほどの重みはないですよね、たぶん。
というわけで表です。
■表6.2 本件ゲームにかかる知識のクラスター(仮) | | 列車(ダイヤ) | 線路(軌道と土木) | 駅勢圏と都市 | 車両(動力) | | | | | | | | | | | | (鉄道敷設以前) | ・駅馬(幹線) ・伝馬(支線) | ・街道 ・渡船 ・脇往還 ・井戸(地下水) | ・城下町 ・宿場町 ・門前町 ・国分寺 | ・ウマ ・ウシ(荷物) | | | | | | | | | | | | 【官営鉄道の敷設】 | ・迂回率 | ・線形(曲線と勾配) ・橋りょう ・トンネル | | ・牽引力 ・最高速度 | → | 所要時間 | | └→【貨物鉄道】 | ・空車回送 | ・操車場 | ・港湾 ・川砂利の運搬 ・鉱山 ・官営模範工場 | ・タンク車 ・ホッパー車 | → | 「砂利鉄道」「醤油鉄道」 | 〜1925年 | 【鉄道網の形成】 | ・接続 | ・嵩上式(高架) ・鉄道と鉄道の立体交差 | ・駅間距離 ・観光(参詣) | ・電車 ・地下鉄 | → | 「私鉄」 | | | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | | | 〜1945年 | | | | ・道路網の拡充 ・都市化 | | → | バス・路面電車 | | | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | | | 1955〜1975年 | 【通勤路線(国電)】 | ・表定速度 ・定時性 | ・制限速度 ・直流電化 ・踏切の廃止(立体交差化) | ・駅の規模 ・地下駅 ・車両基地 | ・故障率 ・ATC | → | 新性能電車 | | | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | | | 1965〜1985年 | 【輸送力増強】 | ・時隔 ・交差支障 | ・線路容量 ・交流電化 | ・乗車人員 ・降車人員 | ・経済性(効率) ・交直流電車 ・無煙化(気動車) | → | 線増・待避線・引上げ線 | | | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | | | 1965年〜 | 【高速化】 | ・追い越し ・指令室(CTC) ・マイクロ波通信 ・列車無線 ・風速計 ・ユレダス(地震計) | ・最高速度 ・重軌条化 ・ロングレール ・防護柵(新幹線特例法) ・防音壁 ← ・スラブ軌道(保線の省力化) | ・日帰り出張 ・ポリ茶瓶(駅弁) ・郊外の開発 ・騒音 | ・グレード (A特急料金が 取れるか) ・電子レンジ(食堂車) | → | 新幹線・特急列車 | | └→【ATC】 | | | | | → | 地下鉄・新交通システム | | └→ | ・エル特急 | ・寝台特急(電気機関車) ・海底駅 | ・デスティネーションキャンペーン | ・ゴロンとシート ・ジョイフルトレイン ・のってたのしい列車 | | | 1995年〜 | 【都市高速鉄道】 | ・速度向上 ・増発 ・フリークエントサービス | ・防護柵 ・踏切の廃止 ・地下化 | ・都市計画上の 位置づけ ・パークアンドライド | | → | 駐車場 | | | | | | | | | | (その他) | ・対面乗換 | ・耐震補強 | ・ITV ・エスカレーター ・ホームドア ・上限運賃認可制 | ・ワンマン運転 (ミラー) ・LRT | | |
うーん。テーブルでお行儀よく広げたカレンダーのウラみたいな紙に思いつくまま書き始めたら足りなくて床までみたいな&しつれいしました。
・ゲーム内で「列車を購入」といって車両が一覧されるだけでは学びにくい(学べないとまではいえない:「丁寧な授業」が必要)
・同じく「建物を建設」といって一覧されるだけでは学びにくい(「関係」や「時代」がわからない):鉄塔や電波塔は、いつ、どこに建設すればいいのか
・[3192] エーイままよ鳩便よ
> 「もぐらのたわごと」
> > だが、鉄道斜陽論の本家アメリカでも、大都市周辺の通勤輸送はお手上げで、自家用車があつても、流れに入つては、ニッチもサッチもいかず、いつになつたら帰れることやらというわけで、伝書鳩ご持参のオーナー・ドライバーもあるという。いま動けない、帰宅はいつころの見込みと愛妻(恐妻?)のもとに鳩便を飛ばすのだそうである。
※「流れに入つては」:渋滞にはまると。
> > 列車組はエーイままよとばかり、ビュフェで一杯(略)モハ100形でインド洋のうねり、日本近海の荒波のようにもまれている、われわれよりもまだましのようである。
※「列車組」:自家用車を持たない労働者。「われわれ」:自家用車を持たない労働者への共感が示されている。
https://goo.gl/maps/ViDPx1iNzz52
https://goo.gl/maps/eKRyuWMqoPq
https://goo.gl/maps/4J1V2EWasVJ2
> > 白河−福島間電化で新設された変電所は、郡山・福島の2ヵ所だが
> > これらの変電所に電力を供給するために交流66万kVによる架空送電線及び地中ケーブル合わせて約2.5kmが新設された
> > 工事は東北電力の負担金工事とし、その後の保守・その他は電力会社に移管される。
・「モハ100形」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E9%83%BD%E9%9B%BB%E9%89%84%E3%83%A2%E3%83%8F100%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
> 設計当時としては典型的な設計の郊外私鉄向け電車である。
> 1933年8月1日の帝都線渋谷 - 井の頭公園間12.1kmの開業に備え、
吉祥寺までの12.1kmの沿線を「郊外」とおっしゃる。静岡からの静鉄ですね、わかります。(違)
> 本形式は新規開業線向けであったためか、当初より全車各扉共にドアエンジンを装備した自動扉車として竣工している。そのため、客用扉には乗客に注意を喚起する目的で「此扉は自動的に開閉致しますから御注意下さい」の注意書きが表記されていた。
路線(ルート)と車両(≒ダイヤ)を総合的に検討して計画するソレの最初のほうであるとうかがえます。
・(一社)郡山市観光協会「猪苗代第一発電所」のイメージです
https://www.kanko-koriyama.gr.jp/asaka-sosui/cultural/cultural34.html
> 大正3年(1914年)に運用開始となった水力発電所で、初の115kV送電が行われたことにより、当時の日本の中心を支えていた。
> 運用開始時の出力37,500kWは、当時東洋一の規模を誇っていた。
・福島県立博物館「猪苗代第二発電所」のイメージです
http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/point/2016/170303_kosuinoriyou/170303_kosuinoriyou.html
> 明治時代初期に国直轄の事業として着工された安積疏水
> 明治時代末期には、猪苗代湖から流出する日橋川の豊富な水量と急傾斜を利用した水力発電が始まり、1914年に猪苗代第一発電所が運転を開始、日本初の11万5000ボルト、会津〜東京間225kmの送電に成功しました。現在は日橋川水系で計6箇所の発電所があり、関東方面に電力が供給されています。
距離を達成するための電圧(の引き上げ)であったという立体的な理解が欠かせませぬぞ。(※見解です。)
・Google ストリートビュー 県道7号線「猪苗代第四発電所」(福島県喜多方市)付近
https://goo.gl/maps/b6d8yxhrXg42
…スバラシイ!
・[3503]
> これから東北本線を電化しようかという時代の国鉄のように、ここに送電線くださいといったら送電線のほうがやってくる([3192])という状況では(小湊鉄道線は)ないのですから、現にある送電線に沿って検討されるほかないということがわかります。
・[3248]
> 国鉄へのマイクロ波の割当があってこそ「新幹線のCTC」が実現でき、「新幹線のCTC」が実現できたから「新幹線」が実現できた、と説明されることがあります。
・「マイクロ波通信」
https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E6%B3%A2%E9%80%9A%E4%BF%A1-135386
> マイクロ波は見通し距離内に限られるので約50kmごとに中継局を設けて増幅中継する。
> 電話の市外回線の約半分はこの通信方式によっている。
> 日本は山が多いことから、市外伝送路を作製するのに、マイクロ波を利用することが適している。
・ウィキペディア「営業成績」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E5%8F%B2#%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%88%90%E7%B8%BE
> 開業翌年の1873年の営業状況は、乗客が1日平均4347人、年間の旅客収入42万円と貨物収入2万円、そこから直接経費の23万円を引くと21万円の利益となっている。この結果「鉄道は儲かる」という認識が広まった。また旅客と貨物の比率について、鉄道側に貨物運用の準備不足もあったが、明治維新直後で近代産業が未発達な時期であり「運ぶ荷物がなかった」事も考えられる。
…ぐふっ。(以下略)
・ウィキペディア「東海道本線」より「歴史」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%9C%AC%E7%B7%9A#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
> 正式な路線名称はこれまで設定されていなかったが、1895年(明治28年)には「東海道線」の路線名称が与えられた。
複数の路線ができて「鉄道網」が形成される中で初めて、路線を『呼び分ける』必要が生じたというわけです。わあぃフロンティア製茶!(違)路線が1本きりで「会社名=イコール=路線名」みたいな私鉄はたくさんあるでしょ。…その発想はなかった!(ありますってば。)
・「多摩川の砂利採掘」稲城市の見解です
https://www.city.inagi.tokyo.jp/kanko/rekishi/inagishibunkazai/column/jyarisaikutu.html
> 多摩川流域での砂利採取は、江戸時代から行われており、砂利を売って幕府への運上金としていたことなどが記録のなかに残っています。しかし本格化するのは、明治時代半ばからで、(略)
> 明治時代頃の川砂利の用途は、道路と鉄道に敷くためのバラスト用がほとんどで、砂利の種類も大粒のものが要求されたようです。
・いわゆる「醤油鉄道」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%94%B0%E4%BA%BA%E8%BB%8A%E9%89%84%E9%81%93
> 開業当初はあまり輸送量が伸びず、組合の臨時会で利用を促す決議がされるほどであった野田人車鉄道だが、県営鉄道の開業前後からは輸送量も伸び経営も安定していた。そんな野田人車鉄道の転機となったのは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災であった。直接の被害こそなかったが、東京へ入る鉄道が止まってしまったことから、トラック輸送が初めて使われるようになったのである。これ以降、輸送におけるトラックの優位性が認められるようになり、人車はその必要性を急速に失っていった。こうして、1925年(大正14年)9月1日、野田人車鉄道は全線が廃止される。
> ただし、野田人車鉄道の廃止後も、人力による醤油の運搬が野田町内から完全に消えたわけではなく、各工場内の引き込み線が構内運搬用に使用されていたほか、工場と野田町駅を結ぶ軌間600mmの専用線が新たに敷設されるなどしていた。
「人車」であるかどうかということのみに着目するのでなく、軌道のルートが汽車にとっても好都合なものになっている(=そうでなければ、汽車より非力な「人車」での輸送が成り立つわけもない=)ということが重要なのですよ。…その発想はなかった!(ありますってば。)
・「空車回送」のイメージです
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1477748069
> 「○○駅常備」という表示が付いている車両を見かけるのですが、一体どういう意味ですか。
> 燃料タンク車でよく表示を見かけますが。
> 「ワム」や「トラ」などは所属する区が決まっていても汎用性があるので、空車になると他の貨物を積んで日本中を走り回っていました。
> 決まった貨物(液体などの混用できないもの)を運ぶ貨車は、「空車になればその駅へ回送して戻して下さい」という意味で、そのように表示されています。
「長野県はどうしてガソリンが高いのでしょうか?」については[3539]を参照。
・「駅馬」「伝馬」
https://kotobank.jp/word/%E9%A7%85%E4%BC%9D%E5%88%B6%E5%BA%A6-36215
> 諸道に30里 (現在の4里,約16km) ごとに一駅を置き,駅には大路に20頭,中路に10頭,小路に5頭の駅馬を置き,またこれとは別に郡家ごとに伝馬5頭を置いて,駅鈴をもつ官人などや伝符をもつ官人などのそれぞれの往来の用に供した。駅馬は駅鈴を,伝馬は伝符をもって徴発した。
(徴発=取り立てされる側から見ると)別の馬が返ってくるんですね、わかります。(棒読み)
・「鉄道が変えた社寺参詣」交通新聞社新書(2012年10月15日)
http://shop.kotsu.co.jp/shopdetail/003000000051/
> 初詣は鉄道とともに生まれ育った
> 主な論文に「明治期東京における『初詣』の形成過程」(『日本歴史』691号、2005年)、「明治・大正期の西宮神社十日戎」(『国立歴史民俗博物館研究報告』155集、2010年、第2回鉄道史学学会住田奨励賞受賞)などがある。
おおー!(以下略)われわれ東海(違)「そうだ 京都、行こう。」も、秋の参詣みたいなものです。…その発想はなかった!(ありますってば。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A0_%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%80%81%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%82
> 「京都だから絵葉書でいい」と言われたことを受けて、CMにタレントを出演させず、「世界一の絵葉書」を作るという発想に至ったという。
よきかなよきかな!(※見解です。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD_%E5%BF%83%E3%81%AE%E9%83%BD%E3%81%B8
> 主に京都の神社仏閣や老舗などを紹介する紀行番組。原則として出演者はおらず、ナレーションと映像のみで構成された。
こうしたキャンペーン(宣伝)がなければ、朝一番の速達型列車と(新幹線の)終電間際の列車以外は閑古鳥だと、たぶんこういうわけです。それにあわせて減便されでもしたら、まるで全国の地方空港の国内線みたいなダイヤになってしまうのですよ。羽田空港がいくら拡張されても、ぜんぜん足りないんですよ。各地のみなさま思い思いの時間に出発いただいて、結果として利用が平準化されれば御の字だと、これまたたぶんこういうわけです。(※一般的な推定です。)
・ウィキペディア「銀座線」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD%E9%8A%80%E5%BA%A7%E7%B7%9A
> 1927年(昭和2年)に浅草 - 上野間で営業を開始した、日本で最初の“本格的”な地下鉄である。
『銀座線ごっこ!』ができる本件ゲーム、実はさりげに「さすが」ではあるんですよ。(※恐縮です。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84
> 「日本初の地下鉄」とされるもの
> 1915年 東京駅 - 東京中央郵便局
> 1919年11月17日に東京地下軽便鉄道に、1920年3月17日には、将来東京市が買収する可能性を提示した上で下記区間の免許が交付された。
> 1920年に大阪市が地下鉄網の調査を委託し、その報告書が提出された4年後の1926年に下記路線が「大阪都市計画高速度交通機関路線」として認可された。
およそ1925年くらいまでには地下鉄網がイメージされていたという意味で1925年と、大ざっぱに理解しておきます。…さっぱりさっぱり!(違)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%BA%A6%E9%9B%BB%E6%B0%97%E9%89%84%E9%81%93
> 現在の京成上野駅と東京地下鉄の上野駅を結ぶ地下道も、筑波高速度電気鉄道の発注により東京地下鉄道が建設したことが知られている。
ぬおー!(略)
> 筑波高速度電気鉄道が最初に構想した路線はその大部分が実現した形になった。
最初から合理性のあるルートを選んでいたんですから、後の時代の者がやはり合理性を求めれば同じルートを選ぶことになるのだと、こういうわけです。
・ウィキペディア「動力近代化計画」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E5%8A%9B%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%8C%96%E8%A8%88%E7%94%BB
> 鉄道の電化に当時の陸軍幹部の根強い反対があった(変電所が被害を受けると列車が走れなくなる)ため
> 国鉄内部に設置された動力近代化調査委員会が1959年(昭和34年)6月20日に答申し、翌1960年(昭和35年)から実行に移された。また、鉄道関係者からは蒸気機関車の淘汰によって不快な煙から解放されることを意味する無煙化という表現もされた。
https://goo.gl/maps/UYPKhx8W49A2
https://goo.gl/maps/4128VWY8Y212
https://goo.gl/maps/QLgVZiUJhBR2
> プッシュプル方式も、折返しは電車並に手際よく行なえても曲線通過の際の安全性に問題があるとの理由で採用されなかった。
> プッシュプル方式も、折返しは電車並に手際よく行なえても曲線通過の際の安全性に問題があるとの理由で採用されなかった。
わたらせ渓谷鉄道で脱線([3482])しましたがな。…脱線しましたがな!!(※恐縮です。)
・[3482]
> この列車(脱線時の向き)では、1両目と2両目がエンジンで駆動する動力台車、3両目が付随車(※騒音を測定するための車両とのこと)という理解でよろしいでしょうか。動力台車の配置上、行きと帰りでまるで走行の挙動が異なるのではないかと想像されます。
> 踏切より手前で脱線しているようすが映っています。直前の曲線区間で減速しようとブレーキをかけたところ2両目が脱線した、ということではないでしょうか。
・[3506]
> 性能にばらつきのある車両をつなげて『総括制御により重連運転』(※原文ママ)をすれば、必ず最高速度が(単行より)下がると理解していいんですね&小湊鉄道のキハ200形なんてDE10形ほどにも精密な変速はできないだろうという意味で、DE10とDD51の重連みたいなものなんですねっ。(…うーん。)
・[3484]
> 鉄道車両の推進(どうやって推進力を得て、どうやって曲がるのかなど)というのは、固い『地面の上の地表!』を一種『這って』進む自動車よりは、はるかに船舶に近いとイメージされましょう。水を切って進む、その、あらかじめ切られた水がレールみたいなものなんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)
> そういう意味で、「てっぱく」の『科学ステーション』に新設されたという『粘着自転車』というのも、意欲的だとは思いました。…おぬしちゃれんじゃーですのう@うりうり! 学習効果を得る方向ではなく、単にわっせわっせと、そちらに気が散る(かも知れない)というのが難点かもですよ。(恐縮です。)
> 「DE10形ディーゼル機関車用自動操縦装置」日立評論(1969年5月)
> DE10形そのものではなく、入換運転を自動化・無人化(無線化)するために、国鉄の人が日立の人のもとで(指導を受けながら)開発なさった装置に関する技報です。
・ウィキペディア「東京国際空港」より「混雑」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF#%E6%B7%B7%E9%9B%91
> 国内線需要の急激な増加が続いたため、手狭なターミナルと2本の滑走路のみであった当時の羽田空港は間もなくキャパシティの限界を再び迎えた。
> 1984年1月に着工
> 工事関係者の間では「(羽田)マヨネーズ層」と呼ばれ始め、工事関係書類に使われたため学名にまでなりかけたが、後にマヨネーズ製造業者から抗議があったため名称が変更されている。
あなた(「マヨネーズ層」と呼んだ世代のかた)、若いときにマヨネーズなどというものはなく、あなたの前で若いひとがマヨネーズをかけて喜んでいると顔をしかめるひとでしょ。マヨネーズというものは悪いものだという認識でしょ。…ギクッ。(※あくまで想像です。最初、いかにも工学部を出たひとにありがちなデリカシーの無さからそういう表現をしたのかと思いかけたんですけど、そうじゃないっぽいんですよ。マヨネーズと同じくらい憎たらしいということだと想像しなおしたことを申し添えます。しかし、あくまで想像です。ま、いずれにしてもデリカシーは無いですわな。あなたが嫌いでも、マヨネーズが好きなひとはいるんですよ。うん。)
・ウィキペディア「マヨネーズ」より「日本」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BA#%E6%97%A5%E6%9C%AC
> 1923年(大正12年)の関東大震災からの復興後における生活の洋風化の中で発売したものの、当初はマヨネーズの馴染みのなさや価格の高さから売れ行きは芳しくなく、ポマードと間違えられることもあったという。当時の日本にはまだ野菜を生で食べる習慣はなかった。キユーピー・アヲハタグループは缶詰メーカーでもあったので、カニやホタテ の缶詰につけて食べる試食販売を行って味を知ってもらおうとした。さらに、当時は卵自体が高級品であり、マヨネーズの価格も高く、128g入りが50銭、現在(2016年)の貨幣価値に換算して約1700円という、高級デパートでしか手に入らない高嶺の花だった。初年度の売り上げはわずか600kgだったという。それでも当時から積極的な広告宣伝を展開したこともあって認知度は高まり、売り上げを伸ばしていく。1941年の年間出荷量は500トン近くまで達した。ただしこの年に太平洋戦争がぼっ発。原材料が入手困難となり製造を中止し、再開は終戦から3年後の1948年のことだった。
> 昭和初期に陸軍糧秣本廠が編纂した陸軍公式レシピ集『軍隊調理法』では「軟食」の分類にて卵黄・西洋酢・サラダ油を主体とするマヨネーズの製法が記されている。
> 後発メーカーの味の素は卵黄タイプのものを発売していたキユーピーに対抗して全卵タイプのマヨネーズを1968年(昭和43年)に発売する。味の素製品の発売はその後の日本のマヨネーズ市場が拡大する結果となった。
https://www.ajinomoto.com/jp/aboutus/history/chronology/
> 1956年 「必須アミノ酸結晶」(輸液原料)発売(1月)
https://goo.gl/maps/5zKYPURm4h92
https://goo.gl/maps/Bjr16p5jMeE2
> 1968年 東洋製油(株)(現、Jオイルミルズ社千葉工場)設立(2月)
> 「味の素KKのマヨネーズ」発売(米国CP社との提携により)(3月)
ぬおー(略)「日本のマヨネーズ市場の拡大」を支えたのも千葉の埋立地だったんですかっ。…ぜんぜんしらんかった!(※恐縮です。)神栖市のマーガリンについては[3517]を参照。そして、1968年に35歳くらいの年代すなわち1933年くらいの生まれで12歳で終戦を迎え(=軍隊のレシピは知らない!)、戦後の食生活で育ちながらも卵あまつさえマヨネーズというものは身近でないまま35歳を過ぎ(=じぶんの食習慣というものは既に固定し=)1983年くらいに50歳で顔をしかめながら「マヨネーズ層」と言い放つ…うーん。だいぶ生々しくなってまいりました。(※感じかたには個人差があります。)
http://www.otsukakj.jp/healthcare/iv/knowledge/
http://www.otsukakj.jp/lib/image/healthcare/iv/knowledge_img_10.png
うーん。(以下略)
・(一財)港湾空港総合技術センターです
https://www.scopenet.or.jp/main/columns/wagakuni/no9.html
> マヨネーズ層とまで云われた超軟弱な埋立地上の空港造りは異常で、関西空港も同じことが云えるが、空港の建設技術は、工学として常に経済性が加味されなくてはならない。この点で羽田空港の沖合展開事業は、苦肉の策として工学理念を越えて実質無理やり造ったもので、未来永劫メンテナンスに苦労することになるし、現に、空港整備特会の今日の赤字の最大原因の一つであることは間違いない。 首都圏における空港造りは、コストがかかり過ぎる点で、公共事業である空港整備部門のみの問題として片付けられるテーマを遥かに超えていると考える。そして、今、羽田空港は再び、空港の管理と河川の管理は将来どう両立するのだろうかと云う問題を残しつつ、Dランと云う巨大プロジェクトが始まったのである。
> 同じ水面を港湾と空港を同時に成立させることは、もはや不可能となっていることを世間は知るべきである。
> 東京主義とも云える我が国の一極主義と羽田空港のみに頼ろうとする首都空港のあり方にフェイルセーフの考えを是非ともとり入れて貰いたいものである。
・「都市高速鉄道」(一社)日本民営鉄道協会の説明です
http://www.mintetsu.or.jp/knowledge/term/173.html
> 大都市圏内の民鉄、地下鉄、JRなどの総称として用いられる言葉ですが、元々は密集する路面交通を緩和するための鉄道を意味しました。
実際的には、民間資本である民鉄線に(自治体が、都市計画上の)公共的な性格を与え、(自治体が補助して)高架化などを行ないやすくする機能も果たしていると理解されましょう。
・「都市高速鉄道」中野区の説明です
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/502000/d004346.html
> 都市高速鉄道は、郊外部から都心、副都心への大量の通勤、通学客を輸送するため、交通網を整備する目的で建設される施設です。現在、都市高速鉄道として計画決定されているものには、地下鉄等、複々線化計画、モノレール等と既設鉄道の連続立体交差計画の4種類があります。
> 中野区内の都市高速鉄道については、4号線(丸ノ内線)、5号線(東西線)、12号線(大江戸線)、西武鉄道新宿線があります。
既に「建設」されていた路線についても、(「建設」という意味では)事後的に「都市高速鉄道」と決定した(都市計画図に「都市高速鉄道」と表示した)というタイムラインがうかがえます。
・「国土利用計画法」(1974年)のイメージです
https://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%B3%95-64149
> 国土を総合的・計画的に利用するために必要な原則を定めた法律(1974年)。国土法と略称。大都市への人口集中,高速自動車道の建設,新幹線鉄道網の拡大など高度経済成長に伴う急速な開発が環境悪化と地価の高騰をもたらしたため,開発を規制し,地価を抑制することを目的として制定。一定規模の土地取引に関して知事の認可を要すること,知事が取引を規制できる規制区域を指定できることなどを規定する。ほかに遊休土地対策の規定も盛る。
・東洋経済オンライン「同じ距離で違う金額「特急料金」は明朗会計か」(2017年11月8日)
https://toyokeizai.net/articles/-/196295?page=4
> 鉄道事業法上、在来線特急料金は届け出制であるため鉄道事業者の裁量で料金を決定できるのに対して、新幹線特急料金は国による認可制となっている。新幹線特急料金について、国土交通省関東運輸局鉄道部監理課の担当者は「新幹線特急料金は駅間ごとの料金表により認可されている。ただし、運輸審議会における北海道新幹線などの料金認可の審議において、営業キロ区分の特急料金表が参考資料として添付されている」と話す。
うーん。
> JR各社・大手私鉄は、特急料金・座席料金の根拠を丁寧に説明する必要がある。
認可制や届け出制である以上は、説明の必要はありませんよ。…その発想はなかった!(ありますってば。)認可に不審点があれば認可取り消しを求めるのがスジで、届け出制のものについて、届け出制ではだめだという法改正を目指すのがスジでしょ。…その発想はなかった!(だからありますってば。)
> (コメント欄より)
> 設定根拠云々と言うのは、公共企業・寡占企業たるもの言われ続けて然るべき内容です(略)他に選択肢がないわけだから不断の努力が必要です。
国会会議録からの「私鉄の同一区間」「企業別に適正原価主義」「斉合性」(1972年4月)については[3421]を参照。
> 遅くて不便なこだま号の特急料金がひかり号と同一なのはおかしい!と書いた細川教授と対談してほしいものです。
ほぉお!(以下略)ひかりとこだまを検札なしで乗り継ぐんでしょ。こだましか停まらない駅と東京や大阪の間の利用で、ぜんぶこだまに乗るなどの…その発想はなかった!(ありますってば!!)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1077632650
> ひかり と こだま って途中で乗り換えが出来るんですか?
> ひかり と こだま って途中で乗り換えが出来るんですか?
これがわからない(※知られていない&近くに駅がないので簡単には確かめようもない&市販の時刻表を買うという習慣がない)というだけで新幹線が敬遠され「わかりやすい」高速バスが好まれるというようなことが起きてしまっていないでしょうか。…なんだかなぁ。
・「B特急料金」「新特急」とはにわ(談)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%80%A5%E8%A1%8C%E5%88%B8#%E5%9C%A8%E6%9D%A5%E7%B7%9A%E7%89%B9%E6%80%A5%E3%81%AE%E6%96%99%E9%87%91%E4%BD%93%E7%B3%BB
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%89%B9%E6%80%A5
> B特急料金区間であっても「成田エクスプレス」や「スーパービュー踊り子」のようにA特急料金が適用される列車もある。
> 1985年3月14日ダイヤ改正以前より運転されていた急行列車を格上げする形で185系電車を運用上用いた列車を指していた呼称。
> 正式には「新特急○○」のような列車愛称の一部であり、列車種別ではない。
> 自由席主体の編成であり(従来の特急は指定席主体の編成であった)、定期券所持客も特急券を別途購入することにより利用することが可能になった。
> 停車駅数も従来の急行並みかそれ以上であった。
「特別快速」と「かいじ」みたいなのとの境目も曖昧になってきそうです。(棒読み)
しかし、ここまで『雑学王!!』とか「豆知識コーナー」とか、そういうわけじゃないので、そこんとこたのんます。「単元(ユニット)」を確認しておきたかったのですよ。
・「制作者」とはにわ
http://www.4gamer.net/games/395/G039556/20180115044/
> 「つくった人がゲーム実況」
> 開発を手掛けたアートディンクのプロデューサー・****さん。コメント機能を活用し、視聴者のみなさんの意見も全面的に取りいれつつ、一緒に“シシララタウン”の建設を目指して奮闘します。はたして我々は、みんなが住みたくなる夢の街を完成させることはできるのか?
あ、いえ、その、直近の個々の製品の開発を実地で指揮なさるかたではなくて、『超監督!』みたいな“グランド”なひとがいるんでしょ『スーパーひかり』みたいなのがいいよねみたいに好き勝手いわれながら開発するんでしょ、の意。あしからず。
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/car18/car18.html
「Exp.」でも「両方とも赤」は実装されていないのでしょうか&本当でしょうか。
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/update01/update01.html
> Version1.01にて、4mグリッドが追加されました。
…きたこれかわいいー!(棒読み)
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/train05/train05.html
> 高速線路を走る列車がマップ外へ出ると、進入時とは反対側の線路から戻ってきます。
> ※先頭が機関車等であった場合、反転して速度が落ちないように戻ってきます。
きたこれ!! やればできるじゃん!!(違)
※表現は演出です。UIの設計変更を必要としない改良はどんどんできますよね、の意。しかし、UIはいかんとも、家庭用ゲーム機と開発工程を共有するんだというところが根本的にPCと相いれないとはこのことだよ。(※あくまで私見です。)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10183923845
(鉄道の)信号機の灯具の色は直っていないことがわかります。…なんだかなぁ。いったいどんな部屋でどんなモニタでどんな目のひとがチェックしているんですかい。…そこからですかっ!(※見解です。)車両の外注先と建物の外注先と「アイテム」の外注先がぜんぶ違うとかってあるんでしょうか&たいへんしつれいしました。(※そこはお客さまが気にするところではない、の意。)
★「目次」を構想する(仮)
上掲の表では、「チャンク(かたまり)」が見えて来ません。細かすぎたり、初めて学ぶ者にとっては多すぎるということであります。ここは何がなんでも「7±2」、できれば5つにしたいと思います。
・(1)【官営鉄道の敷設】→【鉄道網の形成】:→高架
・(2)【通勤路線(国電)、輸送力増強】:線路容量→新性能電車、線増
・(3)【交流電化】:新幹線、特急列車→追い越し、表定速度
・(4)【貨物鉄道】:→操車場
・(5)私鉄(電車)、地下鉄→国鉄の地下駅→都市高速鉄道(地下化)
▼これより前にそれは出てこないよねという「順序関係」、▼それはこれに関連してしか出てこないよねという「包含関係」などに着目して、ばさっと5つにしてから、表でございます。
■表6.2(改) | | 列車(ダイヤ) | 線路(軌道と土木) | 駅勢圏と都市 | 車両(動力) | 1 | 【官営鉄道の敷設】から 【鉄道網の形成】まで | ・接続(連絡) | ・橋りょう←渡船 ・トンネル←街道 ・高架←私鉄 | ・県庁←城下町 ・主要駅←宿場町 ・門前町 | | 2 | 【通勤路線(国電)】の 成立と【輸送力増強】 | ・時隔 | ・線路容量 └→線増 | ・乗車人員 ・降車人員 | ・新性能電車 | 3 | 【交流電化】と【高速化】 | ・迂回率 ・表定速度 ↓ ・追い越し | ・交流電化 ・防護柵と防音壁 | | ・特急料金 ・無煙化(気動車) | 4 | 【貨物鉄道】 | ・空車回送 | ・操車場 | ・港湾 | | 5 | 【私鉄】と【地下鉄】 | ・「各駅停車」の誕生 ・フリークエントサービス | | ・駅間距離 ・「国鉄の地下駅」 ・都市高速鉄道 | |
https://goo.gl/maps/23E1gdXxAzP2
うーん。国鉄に視点を置いています。国鉄に関する資料(※国会会議録、「国鉄線」、それに「交通技術」を含む)が豊富で信頼性が高いから、ということによります。私企業の文書は公文書じゃないんですよ。…そっちですかっ。(※事実です。)
ここで初めてKADOKAWA「公式マスターズガイド」(2016年1月5日)をひも解きます。(※本当にここまで、「ゆるシミュ」「ふわコレ」も通じて、「公式マスターズガイド」は読まずに見てまいりました。一種の『答え合わせ』ですね、わかります。)
・KADOKAWA「公式マスターズガイド」(2016年1月5日)
> (008ページ)
> 何もしないで
> 時間を進める
> マップの様子を隅々まで観察しよう。
> 問題点を把握しよう。
「ひしめきあう街」のマップが示されています。
> 資材関係と電力の赤字は開発に応じて好転するはずだから当面は放置してよい。
…えっ。
> 好転するはずだから
> 放置してよい
> 好転するはずだから
> 放置してよい
…なんだかなぁ。
> (042ページ)
> 富士山の使い方
…えっ。
> 富士山の使い方
> 富士山の使い方
ええーっ!(棒読み)このページを読んだら使ってみたくなってきました。(もっとつまらないものだと思ってました&すんません。)しかし、コレジャナイ。
「ひしめきあう街」の「マップ攻略」では(諸事情により略)「乗り物の運行を減らすと街の衰退が始まるから」とのことですけれども、そうじゃなくて、「相性」のわるい「工場」がででんとあるのがいけないんじゃないんですかねぇ。本当でしょうか。操車場(「駅-008」)を「旅客駅に建て替えたほうがいい」などと(略)おぬしマップのココロを読み解けておらんじゃろ。(※見解です。)山の東側だけで「駅-025」までつくって、西側にも4駅つくるとおっしゃる。環状線は3重にする(≒東京でいえば武蔵野線と、その外側にもみたいに)とおっしゃる。これ、いつまでとか、いくらでできて本当にペイするのかみたいなことの見通しってあるんでしょうか。そして、いつかどこかで「高度」0mのところ(=「A4」では『黄土色!』だったところ)しか“開発”しない(できない)と決めてかかるようなですね(略)旧来のプレーヤーほど、マップ内の山は無意識のうちに「背景!」扱いしちゃうんですよ。きっとゼッタイ、山は遠景の飾りだと思ってるんですよ。この豊かな山並みを見てなお『忍者の里!』みたいなイメージはわかなかったらしいと見受けられます。…なんだかなぁ。おぬしネットワークという発想がないじゃろ。あるいは「『Version4.0』のすごさを紹介するためのマップだから」(※原文ママ)と言われて(=言われたということなんですよね)最初からテキタウにしておられるじゃろ。(棒読み)
※「マップ攻略」そのものは本書を手に取ってお楽しみください。あしからず。
※もちろん本件ゲームの制作者としては「川沿いにある街」のマップで大きな川越えを楽しんでいただきたいみたいな呼び声(略)それはあまりにもご都合がよろしすぎる言い分なのであって、「ひしめきあう街」のマップの地形で川がないわけがないんですよ。わたしが勝手に『一級河川の川!』のマボロシを見ているのでなく、地形が川の流路を示唆しているんですよ。その上で、うん。下鴨神社!! かなり暴れるよね。だからこそ鉄道が敷設される時代までには流路が整えられて、必ず『一級河川の川!』になっているはずだよね、と、順を追って推定していくわけです。社会科で習ったことだから、みんな必ず同じように推定するはずだよね。…ギクッ。(※表現は演出です。)
https://goo.gl/maps/w1sauGzc2U92
・こんな感じに想像したんですよ。(※あくまで想像です)
https://neorail.jp/forum/uploads/a9_region_hishimeki.png
・「京都と鴨川」京都府の見解です
http://www.pref.kyoto.jp/kamogawa/documents/1175491647483.pdf
> 周囲の山々から伏流水等が集まり、豊かな地下水をたくわえている。
> 鴨川の流路は、出町付近で高野川を合流した後ほぼ直線的に南下し、明瞭なY字形をなしている。そのため、平安京造営の際に人工的に都の東側に付け替えられたとされる説もあったが、その後の地質学的な調査の結果、現在では、当時から既にほぼ今の位置を流れていたとするのが一般的となっている。
https://goo.gl/maps/ogao9owmXBp
https://goo.gl/maps/CFxgmYZrtgH2
Y字で合流した先が(水量が多くなって&地面がだらしなく平たいので)暴れるのだと、こういうわけです。
再び「公式マスターズガイド」です。
> (079ページ)
> 一覧の色分けについて
> 黒字のデータ……A列車で行こう9 公式ガイドブック
> 緑字のデータ……A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル 公式ガイドブック
> 赤字のデータ……本書 に収録されています
うーん。見出しは「テクニック」なのに凡例では「データ」とおっしゃる。…なんだかなぁ。(…そこですかっ!!)この章、ゲームに登場するアイテム単位で設置費用などの「データ」が記されている章(※)であるので、確かに「データ」なんですよ。…うーん。(※個人の感想です。)
※著者が考えたストーリーに沿って鉄道そのものを解説しながら「ゲームではこれ。」という感じに遊び進めていく流れではなく、まったく最初の一からゲーム画面の各部名称、アイテムの一覧に依拠して、それを端から順に説明していく体裁になっている、の意。…それを「公式ガイドブック」というのですよ。(棒読み)
> (095ページ)
> 汽笛吹鳴標識
…を設置しさえすれば全列車が吹鳴しながら通ってくれるのかみたいなことは説明がないんですよ。…その発想はなかった!(ありますってば。)
> (096ページ)
> 高架線路の下は鉄道会社の私有地である。専有を示し、境界を明確にするために柵が使われる。見通しのいい金網が多い。
うーん。このゲームに国鉄ならびに公団(略)いかなる経緯で国鉄線の敷地になっているのか(諸事情により略)まったく注釈なく「私有地」「専有」といいきってしまうのは感心しないなぁ。「境界を明確にす」るのは『「工」と彫られ赤く塗られた杭!』ですよね。…その発想はなかった!(だからありますってば。)あなたのデフォルトは国鉄じゃなくて民鉄なんですか。さいですか。(棒読み)
・「金網」のイメージです
https://goo.gl/maps/HVUMLpd6o9R2
https://goo.gl/maps/TD6EXK2mf6t
https://goo.gl/maps/gJjkDPNCxjm
https://goo.gl/maps/wJ5u9veRKfH2
https://goo.gl/maps/UPs2RWiag3T2
うーん。(高架下については)道路に向かって「自動車は入らないでね」「ここに駐停車しないでね」という民事上の契約みたいなことを示しているのが金網ではなかろうかと&しつれいしました。地平の線路に沿って防護柵というのは、幹線と国電でしょ。…その発想はなかった!(ありますってば!)
・「必ず柵があるというわけではないんですよ。」のイメージです
https://goo.gl/maps/xXCnixYWfbE2
https://goo.gl/maps/7yjkGriXBPP2
> 当社管理用地につき
> 関係者以外の立入りを禁止します。
> (株)ジェイアール東日本都市開発
「管理用地」とのみ書かれ、所有者ではなさそうですよ。「管理」に差し障るから入らないでね(※『立入り=イコール=ただちに差し障った!!』といえるための事前の通告みたいなもの)との趣旨でございます。しかもジェイアール東日本都市開発みたいな会社(※仮名)ですよ。…その発想はなかった!(ありますってば。)
・財務省「旧日本国有鉄道が占使用していた普通財産の処理について」(2009年12月22日)
https://www.mof.go.jp/about_mof/act/kokuji_tsuutatsu/tsuutatsu/TU-20010330-1270-14.pdf
> 旧日本国有鉄道等において、昭和25年3月31日以前に法定外の道路、水路の付替えを行ったことに伴い旧国鉄が占使用していた普通財産
> 国の一般会計と旧国鉄の間において、昭和25年3月31日付をもって相互所管換がなされたものとして処理するものとする。
> 旧国鉄において、旧陸軍省及び海軍省の請願に基づき設置した軌道施設(昭和17年9月28日付達第534号鉄道省通達「請願施設契約準則」等に規定する請願施設をいう。)の用に供された普通財産
> 請願軌道施設の設置時に旧軍から旧国鉄に対し無償管理換がなされたものとして処理を行うものとする。
昭和17年は1942年です。きわめて繊細な経緯があることがらですから、ゲームで遊びながら(…これ、ゲームなんですよ)テキタウな説明をしていてはいけないと思われましょう。むしろ何も説明しない(=「知りたければじぶんで調べてね」とする)ほうが説明として不備がないといえましょう。…その発想はなかった!(棒読み)
本書、「テクニック」らしいのは『101ページ』からですね。
> 高密度運行路線とは?
ぎゃふん。定義しさえすればぎゃふん! 両手で両手をたたきながら(違)ぐうの音も出ないとはこのことだよ。どんなに好き勝手な用語でも定義を述べさえすれば、著者の責任のもと、著書の中では使えるんですけれども、あなた「執筆・編集」とクレジットされて(大巾に中略)『著者』扱いされているんですかねぇ。…ギクッ。(※見解です。)
※「執筆・編集」という兼任はありえないとの理解でございます。別のひとが編集しないと編集にならないんですよ。…その発想はなかった!(ええーっ。)
・「高密度運行路線」1993年7月の用例です
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sicejl1962/32/7/32_7_586/_pdf
> 運転整理支援エキスパートシステム
> ESTRAC (Expert System for Train Traffic Control)
> 三菱電機(株)産業システム研究所
> 尼崎市塚口本町
ぬおー(略)。
> 帝都高速度交通営団と東海旅客鉄道(株)で実路線に適用されている.
> 色鉛筆と定規
> 色鉛筆と定規
ぬおー!!(以下略)さっそくJISマークのついた色鉛筆を買ってこなくちゃ。…さっそくJISマークのついた色鉛筆を買ってこなくちゃ!(…なぜに2回いうし!)
> 高密度運行路線のダイヤを対象として,指令員から運転整理に関する知識を獲得し,プロダクションシステムを用いて整理案ダイヤが作成できることを示した.これにより,指令員が整理案ダイヤを作成する過程を詳しく分析することができた.この結果,指令員の思考過程は因果関係を満たすかぎりは時間的な前後関係にとらわれずに,ハンド・シミュレーションによる列車運行の予測と状況に応じたダイヤ変更を組み合わせている点に大きな特徴があることを明らかにした.
ほぉお(略)「十分な線路見学」([3419])が達成されていることが前提ではございましょう。それができない環境(※路線が複雑であるとか指令室と路線が地理的に大きく離れているとか)では無謀なことであろうと、たぶんこういうわけです。本当でしょうか。じゃあ(※)東海道新幹線みたいな運行(=単純な運行)にすればいいんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)
> 因果関係を満たすかぎりは時間的な前後関係にとらわれず
> 因果関係を満たすかぎりは時間的な前後関係にとらわれず
本件ゲームの中で、現にマップ内に線路や都市があるないにかかわらず、最終的に(安定した状態で)とりうるバランスのようなものを最初から考えていて、その範囲においては、ゲーム内では▼先に新幹線みたいな路線を山科みたいな地形の箇所に敷設し、▼後から(在来線の)東海道線の逢坂山トンネルのような経路を実現していくというのも、似た感覚だと思いました。『一級河川の川!』の表現はなくても、そこに河川があるかのように考えようというのも、だいたい同じことだといえましょう。(※感じかたには個人差があります。)
> 当初はミニコン上でFortran,Lispを用いて開発していたが,ESTRAC-IIIの開発からはEWSを使用し,C言語で記述している.
…ぐふっ。「エキスパートシステム」とともに「FORTRAN」「LISP(歴史的にLISPと表記)」については[3166]を参照。
・Google ストリートビュー 新宿駅「【 A 】を満たすかぎりは【 B 】的な【 C 】にとらわれず」のイメージです(※本文とは無関係です)
https://goo.gl/maps/48ch6NfVPh72
【 A 】から【 C 】の空欄にあてはまる語句として適切な組合せを選べ。…選べっ!? 迷っちゃう♡(違)
https://goo.gl/maps/Re9PcMy1HvS2
・[3166]
> > 人間の専門家(エキスパート)の意思決定能力をエミュレートするものである。
人を模倣して機械をつくるというのが、そもそも機械をつくるということなんですから、それを「エミュレート」とはいいませんがな。(※後から気づきました。恐縮です。)
・「エミュレーション」とはにわ
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-1640
> 世界大百科事典 第2版
> コンピューターの用語。他の計算機の機械語命令をマイクロプログラムによって解釈実行することをいう。この技法はいわゆる第三世代の計算機が作られたとき,それ以前の計算機で実行されていたプログラムを新しい機械でも実行できるようにするために開発された。さらにこの概念を拡張して,機械語の命令セットを決めないで,自由に命令セットを定義して応用に適した機械語の体系を作る考え方もあり,これを汎用エミュレーターと呼ぶ。
コンピューター用語として「エミュレート」という動詞はこの「エミュレーター」を指していう場合だけに使う『予約語!』になっているという理解のもと、まず「意思決定能力をエミュレートするもの」という表現はしないなぁ、ということです。これに加え、「エキスパートシステム」を直訳してごらんなさいな、あなた黒コショウの地面©『専門家装置!(でっかいワトソン博士がそのまま装置になっちゃったよ☆かわいいよ)』みたいなニュアンスが呼びかた自体に含まれているので、そこはもう呼びかたのほかには説明が要らないということではなかったでしょうか。日本語話者としては、そのような原語(英語)でのニュアンスを『きわめて説明的に説明!』するほかないとあきらめましょう。(※見解です。)
・日本大百科全書(ニッポニカ)の説明です
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0-1379#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29
> 人工知能研究の応用の一つであり、エキスパート(専門家)の知識をコンピュータに取り入れ、問題解決を図るシステムをいう。
> 人間の知能全般にかかわるわけではなく、特定の対象領域を定めて、その範囲内で問題解決などを行わせるシステムを目ざすところから、エキスパートシステムとよばれる。
> さまざまなスケジューリングや工場の制御システムなどに埋め込まれる形で着実な成果をあげているものも多い。
大学で習った通りの判断(のしかた)を定年まで30年ほど(略)それを専門家(=それをすることしか許されていないひと)というんですよ。じぶんたちのことを『専門家集団!』みたいに自称しちゃうことほど恥ずかしいことはあるまいて。(※見解です。)
・[3489]
> こういう具体的な要請あってこその土木学会であるという考えかたもあるので、何もないうちから、しかも郷土愛と渾然一体とした自称「土木史教育」をしようというのは、そもそも土木学会のセンセイに認められた(工学のうち、さらに土木という=狭い)学位の範囲を大きく超えることだとも考えられるわけです。一笑に付すほうが、自らの資格を踏まえての正しい反応ではありましょうとも。しなくていいともつまらぬ仕事だともいっているわけではなくて、じぶんたちには手に余る大仕事だという、そっちなんですよ。
> えーっ…。ぜんぶ壊してみれば竹の繊維が1本くらいは出てくるとお考えのようです。
> ぜんぶ壊してみれば
> ぜんぶ壊してみれば
> 大学院より前のキャリアがじゅうぶんに長いので、キャリアに沿った思考や行動をするほうが楽であり、油断すると「いつも通りの仕事」をしてしまうことが(指導教員からは)心配されましょう。例えばコア抜きしていさえすれば仕事した気になれる、あまつさえ研究課題によらずコア抜きしないと気が済まないというような人もいたりするわけですよ。(このかたがそうであるかはわかりません。)そういう面は、いかなる仕事にもあろうと実感されましょう。
> あたかも、試しにくり抜いてみてから、大学のセンセイにいわれたのを右から左へしながら、いま、じぶんの判断で中止したかのようにおっしゃる(=きわめて自己中心的な認識である)のはとんでもないことだと自覚いただきたく思いました。
> いきなりくり抜いちゃった上、探せば出てくるに違いないと思いこまれているひと(=あくまで調査時点での思いこみです)のいいぶんなど、どうしても載せたいなら本人が単著で書いたのを引用しないとですぞ。
> いや〜、博士をとってしまったからには、もはや「技術者として進んで」はいけないんですよ。…えっ!? そんなこと聞いたことないですって? 技術者を育てる側に回った、ひいては合理性を欠く調査や(みすみす合理性を削ぐような)工事や作業が実施されぬよう目を光らせる責任を負ったというのが、博士になったということなんです。じぶんがじぶんの興味の向くまま(=非常に強い先入観を持って)『竹探し!』をするなんて、とんでもない! ひいては、くり抜いたその場で触ってみるなんて、とんでもない! 南極で氷のサンプルを採取したり、イトカワの試料に地球由来のソレが混じらぬように、というのと同じ扱いをしないといけないんですよっ!(棒読み)
工学って、あくまで工学なんですよ。知的好奇心を満たすための分野じゃないんですよ。(※見解です。)
> 大正9年は1920年です。この建物に資料が残っていなければ、もはやどこにもないんだと絶望されましょう。本当でしょうか。わずか97年前に発足した組織の、75年前の工事の資料すら、わたしたち、満足に残せていないんでしょうか。近代化って、こういうところを完遂しないと達成できないのではないのでしょうか。もっと本当でしょうか。
> レンガのようにつなぎ目があるわけじゃないですけど、積み上げたときのアーチという形で強度が出てくるんですよ。材そのものは、割ろうとして叩いたら砕けるようなレンガでいいんですよ。ある意味『超流動レンガ!(焼いてないからレンガじゃないもん!)』を「現場打ち」で『継ぎ目なしで連続的に成型!(最初から橋の形をした巨大な1個のレンガをコンクリートでつくるようなもの!)』したような構造物だということですよね。(あくまで素人です。)まるで橋の形のように(橋全体を包みこむカゴ状に)組まれた竹の足場が仮にあったとして、それを見た者が中途半端に「鉄筋コンクリート」の知識を聞きかじっていたとすると(=当時)竹筋だと誤解されることもありえるのではないかなぁ。その上で、「おらぁ、知ってはいけないことを知ってしまっただよぉ」からの「戦後もン十年になったから、いまなら言ってもいいかなぁ」などと、そもそもまったく無用の心配を勝手になさって仰々しく『証言』されたり…そういうことがあり得ないとも思えない気がしてきます。
> なるほど、あるピンポイントな世代のひとにとって、竹筋で何か造った(=特に「設計した」)というのは苦労話というか武勇伝というか自慢話というか、もはやそういう域にあるのですよ! …その発想はなかった!!(棒読み)
> 1940年に15歳で看護婦養成所に入り4年、1945年には20歳というかたです。15日の直後に「空白」が生じた(見捨てられたり置き去りにされたように感じられた=実際には入れ替わりに外国の人が来たんではないんですか?⇒ヨーロッパの感覚では医療スタッフの国籍などどうでもいいかもですけど、日本人にとって日本人の医療スタッフが引き揚げてしまうことの心細さをわかっているんですか、の意=)ことが後年まで後を引いているともうかがえます。
> スバラシイ! 何が悲しくてわざわざ竹など配筋しなきゃいかんとですか! あくまでダムの説明ではございますが、無筋のアーチ橋も、同様の発想だと思っていいんですかねぇ。…いえいえいえ、それが無筋コンクリートという発想ですよねぇ。
> 焼いてないからレンガじゃないもん! …じゃなくて、火山じゃなければ材料が同じでも溶結してないもん! 本当でしょうか。コンクリートとしての凝固と噴火による溶結とで、(分子)構造や強度はどのように異なるのでしょうか。岩石を専門とする大学のセンセイに聞かないとわからない、土木工学(河川)だけの守備範囲ではないような気がします。聞きもせず、参考文献も挙げずに専門でないことを述べてはいかんなぁ…ギクッ。
> 土木のひとも、土木に必要な範囲では習うでしょうけれども、それは土木の仕事をこなすための最低限のエッセンスであって、本質的に無筋コンクリートとはいかなるものかを岩石と対比させて云々するためには、その都度、最新の岩石学の知見を参照して引用しないといけない立場ではないかなぁ。(※見解です。)
> きちんとしたワインを備えているとか、国際電話の留守番ができる上に守秘義務も負ってくれるとか、パックツアーの客は断っているとか、壁の厚みが何センチ以上あるとか、本来はそういうことなんですよ。
> 子どもが退屈するほど退屈な空間であってこそホテルなのであって、入った途端に大河ドラマとかディズニーとか人気アニメとかゆるキャラの『等身大ナントカ!』が出迎えたりするのは、ちょっとねぇ…。(※個人的にはそこまでカタクナな考えはしていませんけど、あくまで「国際観光ホテル」の制度の趣旨に沿って云々しています。あしからず。)
> ネットオークションに始まって民泊やガイドもそうですけど、どこの誰ともわからない者が興に乗じてこづかい稼ぎをすることをみすみす許すようなのは、きわめてなんだかなぁ。何のために資格や免許、それに学校をつくって維持してきたんですか&そっちですかっ。(見解です。)そもそも、地質に関する国際学会で名前を決めようという話とつりあう水準で話をしようというのが、最低限のマナーであると自覚しなければなりません。勉強しようと思って当地を訪れる外国の大学生や研究者を相手に、どうでもいい占いやお守りのような土産品や食べものを売りつけようというんですかッ…いやいやいや、そこまでの熟度すらもない話ですよね。(※恐縮ですけど、見解です。)
・エムぷに!「もはや戦後ではない」みたいなのキター(棒読み)
https://www.mpuni.co.jp/customer/ans_164.html
> JIS制度の初期目的である「品質の向上・標準化を達成した」として、1997年に通商産業省(現経済産業省)工業技術院からJIS加盟企業と業界団体へ「1998年3月で文具などのJISマークの表示を廃止する」旨の指導がありました。
そういう問題ではない気がするよ。いわゆる「不断の努力」というものを続けるモチベーションが失われたということなのだよ。…ギクッ。JISマークがついていたときから発売されていた製品は一応、信用しますけれども、そうでない製品はまったく信用ならないね。JISマークをつけるための努力を一度もしたことがないということなんですからね。…その発想はなかった!(ありますってば。)
・[3474]
> 「Continue」などと書かれたこのまがいもの感の高さに『若干のモヤモヤ』([3371])…おともだちは「Campus」を持っているといって子どもが泣くですよ。それでも我が家は「Continue」でいいんですッ!!
https://goo.gl/maps/8dAfob1ktqM2
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/912IypXk6gL._SL1500_.jpg
http://www.keikyu.co.jp/file.jsp?assets/assets_image/company/news/2016/20160615HP_16066MT_img02.jpg
http://www.keikyu.co.jp/company/news/2016/20160615HP_16066MT.html
※画像はイメージです。
再びKADOKAWA「公式マスターズガイド」(2016年1月5日)です。
> (107ページ)
> 鉄道の車庫に相当する施設が自動車にはない。バスターミナルや配送センターで代用できるけれど、収容数が少ないし、建設費も経費も大きい。そこでわざと道路に袋小路を作り、出口にバス停や配送所を設置して車庫の代わりにしよう。
…それアウトですから。ゼッタイそれアウトですからっ。(※事実です。)
https://goo.gl/maps/yYX1pZN2K4q
https://goo.gl/maps/9E7hEMUiiLF2
https://goo.gl/maps/qp8tArNJ2AP2
https://goo.gl/maps/cUnMbfsTx1s
https://goo.gl/maps/j9B9twwsvvH2
https://goo.gl/maps/2Ua8K8CFF122
・千葉県警察「青空駐車はルール違反」の説明です
http://www.police.pref.chiba.jp/kotsushidoka/traffic-safety_revision-illegal_parking01.html
http://www.police.pref.chiba.jp/content/common/000003161.gif
> 会社の自動車を自宅に持ち帰り、路上に駐車したり、自家用自動車を車庫に入れずに自宅前の路上に駐車するなど道路を車庫代わりにした「青空駐車」が目立ちます。
> 青空駐車は、通行車両への妨害や交通事故の原因となり、周辺に大きな迷惑をかけることから、「自動車の保管場所の確保等に関する法律」(車庫法)により禁止されています。
> 警察は、車庫代わり駐車や長時間駐車(連続12時間以上・夜間8時間以上)の取締りを強化しています。
やーい(ゲーム内とはいえ)青空駐車を公然と勧めるKADOKAWA「公式マスターズガイド」っ!! ぎゃふんですよ。これゼッタイぎゃふんですよ。…がびーん。「監修」した者は、何を見て何を見落としているんですかねぇ。…実に見落としてるんですかねぇ。(※見解です。)それはそれとしまして「公式マスターズガイド」を眺めます。
> (106ページ)
「地上駅:駅舎小・2番線」の先に操車場または車庫を配置する例が掲載されてはございますが、あなた、本気じゃないでしょ(=実際に車庫を配置して遊んではいないまま記事だけ書いてるでしょ)。実際に遊ぶとすぐに気づくように、車庫の手前の駅は3番線とか4番線にしないと、▼折り返し列車(都心から当駅まで短い区間の各駅停車)と▼直通列車(当駅を越えて遠くまで直通する列車)、それに▼それぞれの入区のスジ(ホームでは「降車」したい)との共存ができなくて、スジごとに車両を用意するような無駄が出るでしょ。…その発想はなかった!(ありますってば。)1番線(下り)と4番線(上り)を直通、2番線と3番線を、うまく使って折り返しと入区(降車)を時間帯ごとに(手前のポイントで振り分けて)…ぎゃふん。出区して上り始発の列車は4番線。工夫すれば出区からの下り始発も設定できるよ☆たのしいよ。これだね。(※あくまで遊びかたの1例です。)
※ゲームモードでそういうのをいろいろ遊ぶのはちょっとつらい感じがあるんですけど、マップ作成モードではかなり遊べます。うん。快速や特急の運行時間帯は短くして、快速のない時間帯には各駅停車(普通列車)をそのまま遠方まで直通させる「山北行き」みたいなのができます。(※4番線までつくっておけば楽に設定できます、の意。)
※ダイヤの微調整や改正が困難になるので「個別発車」は使いません、の意。
https://youtu.be/bhR_jvXJ09A?t=16s
> (088ページ)
> 鉄道道路併用橋は434万円以上も必要だ。
> ¥434,290,000
うーん。「434百万円」のつもりだったけど「百」が消えちゃったみたいに見受けますぞ。本当でしょうか。かといってゲーム内の金額であるので、「4億3000万円以上も必要だ」みたいに書くのも気が引けるんですよね。んだんだ。(※個人の感想です。水深・高度によって「建設費用」は増えます。この形の橋をいちばん低い高さで建てるのはありえないかなぁ。本当でしょうか。)
https://goo.gl/maps/83TKUHG26GJ2
https://goo.gl/maps/Bn6EZuYJucm
> しかし割高というわけではない。同じ長さの道路橋と鉄道橋の合計よりも建設費用が小さい。
> 短い橋なら別々に作ったほうが安いけれど、300m以上の橋が必要な場合は鉄道道路併用橋が費用面でオススメだ。
https://goo.gl/maps/7La2qEgN3Us
> 300m以上の橋
> 300m以上の橋
わあぃプラレール「大きな鉄橋」っ。そして、一連の「公式ガイドブック」を通じて「割高」「割安」を説明している箇所は少なく感じます。このゲーム、とかく「割高」「割安」の荒波にどんぶらこされながら「様子見」するゲームではなかったかと&しつれいしました。バージョンアップで追加された新機能だけは明示的に「割安でっせ★お客さーん!」みたいなことをおっしゃる。…それでよかったのかしら。(※表現は演出です。)
> (102・103・104ページ)
> 環状線
> 往復線
> 環状型往復線
…はひ!?
> 鉄道路線は山手線のような環状路線と、新幹線のような往復路線がある。実際の鉄道路線は往復タイプがほとんどだ。環状路線も最初は往復路線として建設され、延伸を重ねて起点駅と繋がって環状線になった。
うーん。Google先生にご登場(略)路線バスの再編について「循環路線」と『往復路線』を対にして用いる用例(…『用いる用例』!)が見つかります。「バス専用」の『行政用語!(※ただし市町村レヴェルに限る)』だと理解しました。鉄道に対して「往復路線」と呼びつけるのは不適当ではないかなぁ。(※見解です。)「○○往復路線」というような表現は、助詞「を」と動詞「する」が省略されたいい加減な表現ですから、真似し
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