・ウィキペディア「港南台駅」を斬ってみる(試)
(約9000字)
前編([3413])・中編([3412])を踏まえまして、いざウィキペディアでございます。(恐縮です。)
☆ウィキペディア「港南台駅」を斬ってみる(試)
ウィキペディア「港南台駅」の記述は、ウィキペディアに当該のページが作られたのを初めて見たとき(※『いつ?』)から疑いつつ、しかし訂正できるほどの知見も持ち合わせず、もどかしく感じておりました。
※2006年ごろかなぁ、との感触にございます。「薄暗い」ってなんじゃい、必要な照度は確保されているはずなのになにをおっしゃる、の意。
・ウィキペディアより「変更履歴」
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B8%AF%E5%8D%97%E5%8F%B0%E9%A7%85&oldid=153096
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B8%AF%E5%8D%97%E5%8F%B0%E9%A7%85&oldid=3077784
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B8%AF%E5%8D%97%E5%8F%B0%E9%A7%85&oldid=6464288
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%B8%AF%E5%8D%97%E5%8F%B0%E9%A7%85&oldid=52303180
・2004年1月7日に「島式1面2線の地上駅である。掘割構造のため、地下駅のような趣である。」とする記述でページが作成されています。
・2005年9月29日に「島式ホーム1面2線の地上駅である。当駅のホームの8割ほどは港南台トンネルの内部にありトンネルの外にある部分も掘割の中で上には橋がかかっているためこの駅は地下駅のようである。当駅のホーム中ほどから港南台トンネルの入り口をよく見ることができる。」との記述に書き換えられています。
おお、この記述には矛盾がありますぞ。「ホームの8割ほどは港南台トンネルの内部」との記述が正しければ、「当駅のホーム中ほど」から『港南台トンネルの入り口』を見る(坑口を外側から見る、の意?)ことなどできるわけないじゃないですかぁ。やだなぁ。「当駅のホーム中ほどから」「入り口をよく見ることができる。」といって指しているトンネルは、▼線路が直線であるのでよく見える本郷台方の「日野第2トンネル」、または▼感覚的に大きく見えて印象深い洋光台方の「日野第1トンネル」だということになります。その気持ちはよくわかります。
・2006年7月3日に「開業時から島式ホーム1面2線のみを持つ。駅のホームは切り通しの底に置かれ、うち洋光台方の半分は港南台トンネル(延長およそ105メートル)の内部に入っている。トンネルの外部にある部分についても切り通しが上空を通る橋によってふさがれているため、ホームは薄暗くなっている。」との記述に書き換えられています。
たぶん、この版あたりで初めて参照して、「『薄暗い』とはなんじゃい」との感想を強く持ったのではなかったかと記憶しています。(あくまで記憶です。)そして、よく読むとこれまたおかしな記述で、『港南台トンネル』の内部ではなく、外部にある部分だけを『薄暗い』と評していますぞ。…きわめてなんだかなぁ。
※それまでなぜ参照しなかったかといえば、▼ウィキペディアで引かなくても港南台駅のことはよく知ってるよ、▼まだまだウィキペディアを「引こう」というほどには充実していなかった…気がする! …というわけでございます。
・2006年11月16日に「開業時から島式ホーム1面2線を持つ。ホームは切り通しの底にあり、うち洋光台方の半分は港南台トンネル(延長およそ105メートル)の内部に入っている。またトンネルの本郷台方でも陸橋が接して塞いでおり、ホームは薄暗い部分が多い。」との記述に書き換えられています。
・2009年12月27日に「開業時から島式ホーム1面2線を持ち橋上駅舎を備える。ホームは切通しの底にあり、うち洋光台方の半分は港南台トンネル(延長およそ105メートル)の内部に入っている。またトンネルの本郷台方でも陸橋が接して塞いでおり、ホームは薄暗い部分が多い。」との記述に書き換えられています。
・2014年7月17日の版で、「駅構造」より前に「歴史」の項が置かれました。「駅構造」の記述は変更がありません。「駅構造」の最初の段落は、現在まで同じ文章です。
・2015年1月30日に「長らく出典を示すことができない記述を除去しました。」とのこと。
こう、修正を加えれば加えるほど(絵の具を塗りたくれば塗りたくるほど)『真っ黒!』になっていくようにも感じられます。定期的に「除去しました。」という「見直し」のプロセスが(なかば自動的に)走ることは大切だと実感できましょう。
最初の「島式1面2線の地上駅である。掘割構造のため、地下駅のような趣である。」のほうが、甘さはありますがかえってナットク感があります。あまりマニアック(※)になりすぎず、一般的な記述に戻すことも考えられてよいのではないでしょうか。(※あくまで私の意見です。)
※「詳しければ詳しいほどいいぞ★」というのがマニアックということであってですね(略)▼何のために詳しくするのか(目的)、▼それは誰のためか(読者像)、ということを考えたいということです。わかります!
そもそも「駅構造」の項なのですから、▼簡潔さが第一で、▼ほかの駅にない特筆すべき事項があれば付すということが期待されているかと思います。「(基本的な駅構造として)掘割で島式1面2線のホームを有する。市道の跨線橋「四反田橋」に面する駅舎(RC造)を有する。」「(特筆すべき事項として)駅舎より洋光台方は港南台トンネル(105m)で、ホームの一部がトンネル内にある(=写真)。トンネルの上部は商業施設(港南台バーズ・ダイエー港南台店)の広場および歩行者通路として使用されている(=写真)。」といって、もはや『要出典!』などとはいわせないぞという気迫のようなものがあってよいのではないでしょうか。(※もっと私見です。「見ればわかる」ということに絞って記述の上、写真を添付すれば十分です。「○○するという目的のため」「○○という効果がある」「多い」「少ない」など、「見ただけではわからない」ことには出典が必要ですし、これをウィキペディア上で独自に述べれば『独自研究!』だというのは、その通りでございます。)
※駅舎が「RC造」であるかどうかの出典…うーん。下部(支持構造)は鉄骨かもですぞ。いえいえ、下部は駅舎(建築物)とは呼ばないのではないかとか…うーん。そういう話に終始するのが「駅構造」の項だと思うんです、の意。
※「105m」は、図面や銘板にそう書いてあれば、それが公称値なのですから、勝手に「およそ」などと付け足してはいけないのです、の意。
「歴史」の記述はどのように変遷しているでしょうか。わあぃ歴史は変わることがございます!(違)
・現在の版では「当初の計画では根岸線は当駅の南方を通ることとされており、この駅も設置される予定はなかった。しかし根岸線のルートを北側にずらす必要が生じ、港南台付近を住宅地として開発していた日本住宅公団との話し合いの結果、ルートの変更を公団が受け入れる代わりにこの駅の設置が決定された。」「駅の設置にかかわる費用については根岸線の磯子以南を建設した日本鉄道建設公団と日本住宅公団が共に負担することとなり、また鉄道が新しい住宅地内での往来を遮断することがないように、本来は切り通し内を走らせることで対応するはずだった線路を、駅構内に港南台トンネルなどを建設のうえ、その中に通すなどの配慮もあった。」との記述になってございます。
・最初に「歴史」が詳しく書かれた版である2006年10月5日の版では「当初の計画では根岸線は当駅の南方を通ることとされており、この駅も設置されない予定であった。しかし種種の事情から根岸線のルートを北側にずらす必要が生じ、港南台附近を住宅地として開発していた日本住宅公団との話し合いの結果、ルートの変更を公団が受け入れる代わりにこの駅の設置が決まることとなった。」「当駅の設置にかかわる費用については根岸線の磯子以南を建設した日本鉄道建設公団と日本住宅公団が共に負担することとなり、また鉄道が新しい住宅地内での往来を遮断することがないように、本来は切り通し内を走らせることで対応するはずだった線路を、当駅構内にある港南台トンネルなどを建設のうえ、その中に通すなどの配慮もあった。」との記述になってございます。
うーん。
・主語が省略されていますが「日本鉄道建設公団」が主語ですね&そのような文章を右から左へ、せめてデッドコピーされていればいいんですけれど、「話し合いの結果」「決まることとなった」などと意味不明な言い換えを勝手に行なっているところから、かなり質が低いと断じられます。
・「かかわる費用」って何ですか&行政としては「係る費用」、負担者としては(会計としては)「関する費用」でしょう。
・「根岸線の磯子以南を建設した日本鉄道建設公団と日本住宅公団」は読みにくいのです。前提として「磯子までは国鉄が建設したが、1970年より後の新線は日本鉄道建設公団が建設することにされた」という知識が必要です。文章の表面上、「日本住宅公団」も根岸線を建設したかのように読めてしまいます。
・元の「鉄道が新しい住宅地内での往来を遮断することがないように、本来は切り通し内を走らせることで対応するはずだった線路を、当駅構内にある港南台トンネルなどを建設のうえ、その中に通すなどの配慮もあった。」の文章がひどいので、これを小手先の修正で改善しようというのは無理があると感じました。
・「当駅構内にある港南台トンネルなどを建設」を「駅構内に港南台トンネルなどを建設」に書き換えたかたにあっては、もとの文の読解不足ならびにもとの文を通しての原文の推定(※)の誤りがあるように思えてきそうですよ。
※本来は修正する人ももれなく出典の原典を参照していなければならないわけですが、そこまでできないけれど貢献はしたいという意欲はありがたいことです。一種『テクニカルな編集!』だけをするとして、その場合、読んでもいない原典をありありと想像しながらでなくては(≒こういう種類の文献には、だいたいこんなことがこんなふうに書いてあるものだ、という背景的な知識なしには)編集すらできないのですよ、の意。…あっ、きわめてメッソウなことなので、決してまねをなさらぬよう(略)。
・「本来は切り通し内を走らせることで対応するはずだった線路」に関する「配慮」としては、長大な「日野第2トンネル」が対応するはずです。そして、おお、当初のルート(「杉田廻り」)で「松ヶ崎」の斜面を大幅に削るはずだったところ、横穴墓群(らしきもの)が出て、しかし完成の遅れは許されない(住宅事情がひっ迫していたので住宅団地が予定通りの時期に完成して電車で横浜や東京へ通勤できなければいけない)ことから、ルートの変更が打診されたのではないかと思われます。それを裏付ける資料を示すことが必要ですね。
・わざわざ特筆されないけれどもよくある「事情」として、一般に「未買収地」など想像されましょうが、わざわざ「未成線」の「未買収地」に未来永劫、言及し続けるというのも、マナーという面からはいかがかといわれるかもしれません。
あくまで一案ではございますが、こんな感じにでもすればいいんではないでしょうか&草々。
・「杉田廻り」と呼ばれたルート(※「根岸線工事記録」)では、「矢部野駅」から「新大船駅」(いずれも仮称)までほぼ直進し、港南台高校の南側の斜面に沿って根岸線が建設されることが想定されており、日本住宅公団が施行する港南台地区に鉄道駅を設ける計画はなかった。19○○年○月、日本鉄道建設公団から○○への申し入れ(※要出典)で、現在のルートでの根岸線の建設が打診され、日本住宅公団が駅の設置費用の一部を負担する条件で、港南台地区にも駅を設けることが決まった。この時点では「湘南日野駅」と仮称された。19○○年○月、横浜市による道路および交通広場の計画の決定を受け、当駅の駅構造および停車場中心が確定した。
※「矢部野駅」「新大船駅」は、そのまま「洋光台駅」「本郷台駅」として実現されているのですから、「矢部野駅」というアンカーテキストで「洋光台駅」のページにリンクして問題ないとの判断に至るのではないでしょうか。「矢部野駅」というページをつくって「洋光台駅の仮称」とする記述のほうなど…それは『具の骨頂!』というものですぞ。
・ルートの変更に際し、日本住宅公団などが施行する団地や住宅地内の歩行者や自動車の往来を妨げないよう(※要出典)、「日野第2トンネル」(1○○○m)が建設されることになった。同トンネルは、国鉄の在来線として当時までに建設されていたトンネルの中では「××トンネル」に次いで長大であり、「せきれい団地」付近に換気設備が設けられている(=都市計画図もしくは地図など)。
※こういう記述ができるために「日本国内の鉄道トンネルの一覧(並べ替えもできるよん☆)」みたいなページの有用性(エディターにとっての有用性)が再確認されようというものです。
うーん。あくまで換気設備であるとの認識にございますが…出典、出典といってですね(略)。「未買収地」への言及を避けるついでに「横穴墓群」への言及も避けることになるんです。わあぃ『作文』って、こうですか! わかりませーん。
※「チーズ入り厚焼き笹かま」([3403])からチーズを発掘するくらいの繊細な…いえ、「横穴墓群」は横から掘れば発見できて、上から掘ったら気づかれもしないのではないかと邪推するものです。(当時、)素朴には「シャベルの先がかたいものに当たった!」という認識のもとで工事されているとみられ、そういう特徴とは異なる特徴によらないと認識できない遺跡は、認識すらされなかっただろうと決めつけるものであります。(あくまで決めつけです。)
・紀文「チーズ入り厚焼き笹かま」「蒲鉾は、いつの時代からあるのですか。」
http://www.kibun.co.jp/products/all_210310a
http://www.kibun.co.jp/contact/faq/faq104.html
・Google ストリートビュー 跨線橋に面して設けられた駅舎の例
https://goo.gl/maps/n26PJPRxX722
https://goo.gl/maps/nJ8a9h4sNms
https://goo.gl/maps/uJcbCFwqtc32
https://goo.gl/maps/CTTkjukMMay
https://goo.gl/maps/KwwxMPwKM7F2
https://goo.gl/maps/4vMgG5CsUHz
https://goo.gl/maps/zVaBG1PCyVA2
・Google ストリートビュー 県道の跨線橋と駅舎側の人工地盤が連続する例
https://goo.gl/maps/cJptEiG8PSo
https://goo.gl/maps/LnusS7db8252
https://goo.gl/maps/3AikNRYeHXN2
※県道の跨線橋としては欄干(高欄)の部分までということです。…たぶん。そして、『薄暗い』などといわれぬよう、駅舎(1978年10月開業)は一種『総ガラス張り!』の様相を呈していてですね(略)。
・同 「みらい平駅」付近
https://goo.gl/maps/SYGNRt9Q4Gz
https://goo.gl/maps/x9X9NFz98C12
理想をいえば、「港南台駅」を単独で解説するのはウィキペディアの役割ではないと考えているのですが、まあ、現実的には役に立ちますんで、そこんとこ…ごにょごにょ(略)。もし、理想的に百科事典らしい解説に取り組もうというキトクなかたあられましたら、「ニュータウンと鉄道新線」「鉄道における工法の発展」など、通時的にまとめてもらいたいと思うのですが、あくまで理想でございます。あしからず。
・ウィキペディア「ニュータウン鉄道」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3%E9%89%84%E9%81%93
> ニュータウン鉄道等整備事業費補助制度
これでは、まるで字引き(用語集=グロッサリー)であってですね(略)まったく通時的な解説にはなっていないのです。(別のページで)機構の沿革だけまとめてもだめで、「ニュータウンの一覧」だけあっても当然だめで、やはりウィキペディアの責任において自らまとめないと、事典(<ことてん>)にはなりえないと思えてきます。(見解です。)
・「通時的」
https://kotobank.jp/word/%E9%80%9A%E6%99%82%E7%9A%84-689504
・…こっ、これはっ…むずかしいですぞ付近
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category%E2%80%90%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%A6%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%AE%B6
> 各国の歴史カテゴリに分類する時のやり方は「各国史の専門家のやり方に習う」べきです。分類という行為は何度か出たとおり、どうしても恣意的にならざるを得ません。しかし「専門家の恣意」と「ウィキペディアンの恣意」では「専門家の恣意」に従うべしというのがウィキペディアの方針です。各国史の専門家たちのやり方に習い、もし専門家たちが曖昧にしている事柄があるのなら曖昧にすべきであるということです。
専門家が港南台駅を地上の駅だとみなすなら、それに従うということです! わかりまーす。その次に目指すのは、専門家に執筆を依頼することだと思いまーす。
・(再掲)「MSNエンカルタ百科事典のダイジェスト版で試してみた。」(2006年8月29日)
http://tht.sblo.jp/article/1199831.html
> 「POSシステム」は既に確立された、長い運用実績のあるシステムである。これから説明を変更する必要は恐らく生じないであろうという、スタティックな(静的な)項目といえる。それを反映して、事典の項目は「プロローグ」「POSシステムの仕様」「POSシステムの特徴」「今後のPOSシステムの利用」という構成になっている。これは、POSシステムというものを中心に置いて、その周辺の状況を過去・現在・未来に分けて説明していることになる。
> 一方の「トレーサビリティ・システム」は、近年に登場した新しいシステムである。まだ試行錯誤が繰り返されている段階で、確立されたものとは言いにくい。状況の変化によっては説明を変えなければならないこともあるかも知れないという意味で、ダイナミックな(動的な)項目といえる。火山で言えば、活火山のようなものだ。従って、事典の説明は簡潔に、現在の状況をまとめておく程度で済ませておくのがいい、ということになる。
いやー、「活火山」というもの自体がアレしてナニかねキミぃ(略)。
・[3147]
> 「踏切はひとつ」という面から、上掲の映像で踏切にも着目すると、設備の実体と(それを管理する)会社との対応関係(の複雑さ:しかし肝心なところでは一種「幹事」といいますか、どちらかが責任を持って設備全体を管理した上で「共用」などとしている=「共用」といっても、管理する責任まで共同ではなさそうです、の意)が見えてきそうです。
> ※学校でも職場でも、共用の道具や設備を、必ず誰か一人が管理していますよね。えっ? と驚かれたなら、ダイジョーブ、ダイジョーブ、いますぐ責任者を決めれば問題ありません、といって「No problem!」をバーンと指差してみます。
ウィキペディアも同じことだと思うんだなこれが。(※演出には感じかたがございます。)とはいいましても、ウィキペディアの全域にわたって(財務でなくコンテンツに)責任を持つひとなど、置けるはずもありません。実質的には「秀逸な記事」を選ぶことによって、いわば『無印のウィキペディア!』をベースとして『リファインされたウィキペディア!』が成り立つという『2階建!』が見えてきそうです。英語版で「秀逸な記事」に選ばれた記事をよく読んで勉強しなおしたいと思われてきそうでした。
・「リファイン」
http://ejje.weblio.jp/content/refine
あれが書いてない、これも書いてない、という段階で「これも頼むよ」といって付け足していく段階(で貢献できる人)と、それらを総合して「リファイン」していく段階(で貢献できる人)とでは、立場が異なるのです。その違いを踏まえて、うまく分担ができればいいんですけどね。誰もが「じぶんこそがさいきょーのうぃきぺでぃあんだッ」と思っているのでは、ぐだぐだっぽいですぞ。(※見解です。)
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