・東洋経済オンライン「鉄道模型産業」を読み解く(仮) ・日経コンストラクション「東急線のトンネルくぐれる新型車」を疑う(疑) ・O市交・Y電気産業「電子警笛装置」からの「Psychoacoustics」再び(再) ・まとめ(ま)【足利銀行おもちゃのまち支店あり】 ・東洋経済オンライン「コメント欄」かく語りき
(約46000字)
1つ1つは、まあ、うーん。へー…
3つ集まると(≒集まってしまうと)ナントヤラとはよくいったもんだよ的な何かのほうなどウダーしてみたいという欲求って、ありません?(※あくまでただの欲求ですから、その程度だと思ってくださいね、の意。)
・東洋経済オンラインさん㌠(※)「日本の「鉄道模型ビジネス」を学術的に考察」(2017年6月10日)
http://toyokeizai.net/articles/-/175027
・日経コンストラクション㌠さん「相鉄、東急線のトンネルくぐれる新型車」(2017年6月12日)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00048/
※「さん㌠」:▼編集部がひっぱり出してきた、▼記者としての専門性を持たない者による文章を編集部が記事に仕立てあげた(編集部の責任が大きい)、の意。その観点から、著者がつけたタイトルは(その限りにおいて問題ないので)無視して、編集部がつけたサブタイトルにこそ注目します。
※「㌠さん」:▼「○○誌記者」と刷られたお名刺のほうなど…ぎゃふん。○○誌という看板あってこそ記者として扱われる(取材を受けていただける)ので、要求される水準は非常に高いですぞ(≒記者本人の責任も小さくない)。
・朝日新聞デジタルさん㌠「大阪市営地下鉄の警笛音の謎」(2017年5月31日)
http://digital.asahi.com/articles/ASK5Q3VHYK5QPTFC00B.html
…たまたま3つ集まってしまったんです。わるぎはなかったんです。(※音声を変えています。)
よくわからないとはいったいどういうことだあなたがわからなかっただけでしょ週末忙しいんでしょもう知らないっ的な…ゲフンゲフン。いえいえいえ、そういう意味での「よくわからないはなし」ではなくてですね(※30倍速で再生しています)…ぎゃふん。わあぃ週末たわしっ。ふりしきるゆきのなかゆきのなか、たわしでもにぎりしめてなさいってこった…えーっ。(※あくまで演出です。)
そして、こう、何がなんでも200字以内あまつさえ140字未満ならいいぞ★…などとですね(略)きわめてなんだかなぁ。字数に制限を設けず好きなだけ書いてみたいという欲求、まさに欲求なんですけど、それを満たしたかったらじぶんのサイトで(※サーバー代を自腹で払って=いたたた…)書きなさいってこった。んだんだ。(※演出ですけど見解です。)
それでも140字をご所望ですか、そうですか。
・むしろ小売店でどのメーカーが扱われているのか、そっちを串刺しにする分析のほうがおもしろそうだよね
・白楽駅や江田駅がアレなんで、相鉄の車両にまで「2770mm」を求めちゃう東急って、アレだよね
・2秒の音声データなら印字して保管できるよね(2000年問題のとき銀行がやってみせてたよね)
※対象とする小売店を絞りこむにはトミックスとカトーとタミヤかなぁ。しかし、対象にした小売店が現に扱っていさえすれば、どんなマイナーなメーカーでもすべて数え上げるべきだよね。
※白楽駅や江田駅を現状ママ、びた1mたりとも移設させまへんで的なことがあるのなら、そちらに責があるのであって、東急がアレだということではないですよね。
※できあがったプログラムやROMの内容をぜんぶ印字していたのは、いつごろまでだったかなぁ。…記憶にございません!
★東洋経済オンライン「鉄道模型産業」を読み解く(仮)
紀要論文そのものを読まないといけないんですけど、紀要論文のよいダイジェストになっていると信じて(=編集部が誇る編集の力量を信じて)、東洋経済オンラインで読める文章のみを読んでみます。
> わが国の鉄道模型産業について、経済学からの学術的なアプローチは皆無である。
わあぃ「わが国」論文! でっかいじぶんまで大きくなったような錯覚がしてきます。いちどは書いてみたいなぁ。ちょっとアコガレです。そういう「エフ井センセイ、ノリノリですぜ☆みなのものブレイコーラを持てェ!」的なニュアンスが紀要論文にあったのなら、東洋経済オンラインさんにここまで端折られて載せられると、きわめてよくわからなくなってしまいかねませんぞ。あくまで紀要論文なんですから、書いてみたかったけど書く場がなかったようなことをノリノリで書いてみせてこそセンセイですよね。…たぶん!
※もとの紀要論文としては「(pp.)3-19」とのことで、なんと17ページもあるそうですよ。なかよしは付録いっぱい! …じゃなくて、図表が大きいとか、参考写真などと称してお気に入りの電気機関車の(模型の)写真が大量に…本当でしょうか。いや〜、これはやはり紀要論文そのものをいつかは参照せねばなるまいて。(しかし今回は参照しませんので、あしからず。)
> 規格の存在から、鉄道模型市場は単なる愛好家の嗜好ではなく、鉄道模型産業として確立されてきた歴史的な経緯が読み取れる。
「鉄道模型は単発のメーカーがバラバラに存在しているだけでなく『産業』を形成しているか」という問いかけであると理解しました。
> この分析では、主要Nゲージメーカーである3社(関水金属、トミーテック、マイクロエース)のWebページに掲載されている都道府県別販売店リストから、2015年の「国勢調査」による都道府県別人口を基に、10万人あたりの販売店数を算出した。
> 製品群の価格帯ならびに種類
> 次の2つの分析
> 分析対象は関水金属の「KATO」ブランド、トミーテックの「TOMIX」ブランド、マイクロエースの「マイクロエース」ブランドの製品に限定する。
わあぃ東武っ。わあぃ京成っ。千葉ぁ! さいたまさいたま! 群馬ー! こうした地域性はまるっと無視ですか、そうですかッ。(イラッ★)
> (1)主要鉄道模型(Nゲージ)メーカー3社がWebページで製品リストとして掲載しているすべての車両セットの製品ならびにメーカー提示価格
> (2)同じく主要3社の「電気機関車模型製品」の製品バリエーションとメーカー提示価格
まあ、実際上、グリーンマックスさんの製品は、どれが「現行品!」なのかわからないということであって、しかし、(東武や京成の)ファンなら(完成品かキットかを問わず)発売されたときに買っているでしょ、それがグリーンマックスさんとのつきあいかたでしょ…ゲフンゲフン。
しかし、マイクロエースさんだって同じようなものでしょ、千葉県のYさん…じゃなくて、葛飾区の立石さんや中野区のケー藤さんだって、特別に『ベストリピート!』していない製品は同じような状況でしょ、それでも地域の模型店にはなんとなくどよんと在庫されている(こともある)ので、真に欲しいと思えば入手できなくもないんではないですか的な空気がどよーんと(諸事情により略)。
※「量販店」にも、不思議な在庫があって、半年ごとに値引きされても売れてなくて、次も出てくるみたいなの、ありますよね。…えっ!? これ『××事項です♡』でした? すみませーん。(棒読み)
・[3412]
> 「かめやま模型」
> 「よしだ模型店」
> 「ホビーショップこばと(小鳩模型店)」
> 「コカコーラやキーコーヒーの看板!」([3314])と同じような仕組みで「タミヤの看板!」のほうなどあって、そして、しかるべき「タミヤ製品取扱店」の『一覧リストのほう!』に載っているので、地元に限らずそれなりに広くお客さまがお見えになるというわけでございました。
「カタログ」の巻末に「一覧リスト!」を載せておくから在庫は各地の模型店にじぶんで問い合わせてね☆ …その発想はなかった!(棒読み)
「鉄道模型産業」といって、車両しか見ていないというのが、冒頭で確かめた研究課題(問いかけ)に対して妥当であるか、ここが「よくわからない」のだとわかってまいります。
・レールからコントローラー(パワーパック)まで「システム化」
・難易度の高い工作なしで楽しめるストラクチャー(建物模型)
・簡単にリアルな景観(シーナリー)を造れる「シーナリー用品」「ジオラマ用品」(美術材料)
・お客さまの組織化(カタログや雑誌の発行、イベントの開催)
そして、産業と呼ばれるためには、製品開発において、自社で技術革新を目指したり、外部で開発された新技術や新素材を速やかに導入するということが要件なのではないかと思えてきそうでした。もし、ある時代に製造技術を導入して、あとはもう、好きな車両をつくっていさえすればいいんだというのでは、よいメーカーではあっても、産業とまでは呼べないのではないか、という感覚がないでしょうか。(あくまで感覚です。)
※美術材料(画材ただし砂とか石とか石膏とか含む)については[3368]で先述しています。
・[3368]
> …説明しよう! 初期の模型業界としては、当然のように、自らを美術・工芸の下位に属するものだといって『名状しなくても所属意識!』(「所属」については[3366]を参照)のようなものを持たれ、そうした資格や技能を問うたり、最新の知識を吸収し続けようとしたりする美術・工芸のプロとしての***のほうなど持たれていたはずであろうと決めつけますが(あくまで決めつけです=「90歳ヒアリング!」[3094],[3313]などすれば明らかにできるんでしょうか)、模型業界として「我々の業界」がひとりで歩き出したと誤認されたならば(=それは誤認であったはずだと、いかなる業界も、「inter-業界!(『業際』!)」での研究や交流を怠ってはしぼむ一方であろうと決めつけながら=あくまで決めつけです)、それはもう『モケイギョウ界!』であってですね…ゲフンゲフン。仮には▼美術・工芸のプロとは違って我々、美術という点ではアマチュアだしぃ、▼売れればいいんだ、そんなの、そんなもの(※)、▼安い材料を売って「じぶんで工夫!」いただくより、『完成品!』をぉ売って、売ってぇ、ぁ、また売ってぇ〜、…たいへんメッソウでございました。さあさあ「東横イン」は3つ買うのですよぉ。1つは「Hメッツ!」([3044])に改装だっ。
本来なら指先や注意力などの発達の完成(※14歳では早すぎる[3306]=後述)を待って高校から大学まで7年ほど美術を修めてやっと駆け出し(新人)というセカイの一端を、我々「買ってきて取り付ければ何でもできるみたいな顔!」でのうのうと(略)ひどいコンタンだなぁ。(※私見ではございます。)もっとも、14歳では既に遅いということもあるわけです。発達段階に応じた体験を順序を守って体験していかないと、取り返しがつかないのかもですよ。
・「駆け出し」
https://kotobank.jp/word/%E9%A7%86%E3%81%91%E5%87%BA%E3%81%97%E3%83%BB%E9%A7%86%E5%87%BA%E3%81%97-228431
・[3345]
> 直感的な一連の思考や操作として自然に身につけるということが、11歳を過ぎるとかなり難しくなるんですよ。(個人差がございます。)これを14歳や16歳で取り組むと、操作する前に考えすぎたり、間違えたら恥ずかしいとか、友だちより遅いとか速いとか、あらぬことばかり気にするんですよ。…ギクッ。
そして、「ストラクチャー」にも言及してました&忘れてました。(恐縮です。)
(鉄道模型の会社がいう)「シーナリー用品」というのは、美術材料そのものであって、その中から鉄道模型に使えそうな(スケール感も合っている)ものをあらかじめ選んで、使いかたも教えてくださりながら、画材屋さんに行かずとも鉄道模型の販売店で「ワンストップでご提供」という、そういうことなんですよ。(恐縮です。)
・「しゅっ、ふきとる!」のアレ(スプレー容器)を使えばいいんですよ、そんなものッ
・ふつうの木工用ボンドでいいんですよ、そんなものッ
・アクリル絵具を使ってよい年齢になるまで待ちなッ
・石膏のほうなどきわめて大量に使うなら画材屋さんで買うんですよね
・紙の模型の表現力って、わたしたち、あなどっていると思うんです
(鉄道模型で植栽や樹木を表現する)スポンジはすばらしいんですけど、パウダーはピンと来ない感じです。もはや適当なもので適当にざらざらさせてアクリル絵具で着色すればなんでも表現できるのではないかとも思えてきそうですよ。ひいては、最初からサンドペーパーの何番とかいうみたいに、ざらざらのシートが…そういうのをケー藤さんが扱っておられますよね。さすがですのう。
・「シーナリーペーパーバラストタイプ 24-017」のイメージです
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1MsgfRS0iL._SX342_.jpg
・それは「住宅用の内壁材」ともいう(砂壁もできるよ☆ざらざら感が楽しいよ)
・アクリル絵具に混ぜる「メディウム」すらも、そんなの、(おかしな化学反応が起きないようにという点に注意しながら)好きなものを混ぜればいいんですよ、そんなものッ(※)
※いや〜、それがむずかしいんですよ&そこに(メーカーの)専門性を認めてこそ、(専門性を持たない)じぶんで好き勝手なことはしないでメーカーのラインアップからのみ選ぶと、こういうわけです。
・四国化成工業のイメージです
http://kenzai.shikoku.co.jp/paint/content07.html
http://kenzai.shikoku.co.jp/paint/img/content07/img_01.jpg
http://www.shikoku.co.jp/company/profile.php
> 上塗り用の砂には、粒子が均一で異物の混入が少ない、川砂が理想とされています。
> 色土や顔料を加えたタイプもありますが、色ムラを生じるケースも見受けられます。
> 鉱物質の粉末を水で練ったプラスター(石灰または石膏)
> ファインケミカル
> エポキシ樹脂硬化剤・医薬原料等に使用されるイミダゾール誘導体、高付加価値樹脂の改質剤、プリント配線板向けの水溶性防錆剤や銅表面粗化薬剤、電線ワニスや塩ビ樹脂等の高機能付与剤として使用されるセイク
> 内装材・外装材・舗装材
> 湿式内装材・外装材・舗装材
・コニシ
http://www.bond.co.jp/company/department/bond/index.html
http://www.bond.co.jp/company/department/bond/images/architecture/subVisual3.jpg
http://www.bond.co.jp/company/department/bond/images/consumer/subVisual4.jpg
http://www.bond.co.jp/company/department/chemical/index.html
> 「素材と素材を結合させる」接着剤の役割には、人の心と社会、人の心と未来をつなぐ役割があることをコニシは知っています。それが他ではまねのできない独自の技術開発力につながり、製品に結実しています。
> 薬種商として始まった歴史を途絶えることなく受け継いできた「化成品事業」。その出発点は1870年(明治3年)にまで遡ります。
つまりは鉱物とか植物とか油とか仕入れては売っておられたコニシさんが近代化するとこうなる(集めてくるだけでなく「合成」を手がける)という、そういう歴史が伝わってまいります。
・「ホルベイン アクリル メディウム」のイメージです
http://www.holbein-works.co.jp/acrylamedium.html
http://www.holbein-works.co.jp/images/stories/products/acrylamedium/img_aclm.jpg
> 絵具と一緒に使ってのさまざまな表現をサポートするメディウム(媒体)です。絵具と混ぜてつやや透明感を変えるもの、画面に塗って作品を保護するためのもの、下地を調整するための地塗り材や盛り上げようの素材などがあります。
あれとそれを混ぜていいのかとか、こういう条件でなら耐候性が保証されるとか、そういうところに専門性があるんですよね。さあさあ『新山手駅!』のホームに取り付けるパーツのふにゃふにゃなこと! 大人が目を離したり、7歳の子どものそばで4歳の子どもが遊んでいても大丈夫じゃないといけないんですよ。踏んづけても鋭利な面の出ないようにしないといけないのですよ。(子どもには使わせられない)ニッパーなどの本格的な工具を使わずとも、かんたんなカッターやはさみでもそれらしく作業できなくてはいけないのですよ。
・タミヤ「モデラーズナイフPRO」「精密カッター」のイメージです
http://www.tamiya.com/japan/products/74098modelers_knife_pro/index.htm
http://www.tamiya.com/japan/products/74098modelers_knife_pro/top700.jpg
http://tamiyashop.jp/shop/g/g74053/
http://tamiyashop.jp/img/goods/L/74053.jpg
> マスキングテープやデカールのカットにも便利。
> 刃の材質は高品質なSK-2炭素工具鋼で、シャープな切れ味が特徴。
・[3366]
> > 車両の側面に表示されている記号呼称は「形式記号」及び「車両番号」により構成され
> いえ、こういう体系は(なんとなく=T社の模型のカタログの巻末のほうなど見て)知ってますってば。この体系によって付与されたソレ(実際に車体に表記されるソレの全体)を「記号呼称」と総称することを知らなかったです。
こう、なんといいましょうか、わたしたちがどの模型をほしいのかじぶんでわかる(じぶんが何をほしがり何をほしがらないかをじぶんでわかる)ためにじゅうぶんな知識というものを、きわめてエッセンスではあるのですけれども、「第一種はぐらかし」としてカタログの巻末や「キロポスト」を通じて普及に努めてこられたというのは大きなことだと思われましょう。もともとはおもちゃメーカーが鉄道模型に進出するにあたってメーカーが必要とした知識であるわけですが、それをわたしたちにもかいつまんで教えてくれているわけです。しかし、かえってわたしたち、鉄道模型のカタログの巻末のレヴェルで「おなかいっぱい!」になってしまって、それ以上は勉強しない傾向があるのではないかといって、この点では『第二種はぐらかし』(わかったと思いこませている=[3061])なのかなぁと、こういうわけです。
・[3061]
> ネイティブの発音が正確に(知覚のレベルで)聞き取れるとは限らず(到底、思えず=主観で恐縮ですが)、「聞き取れる」という人はその実、認知のレベルで補正(文脈から判断して単語を選択し、脳としては一種「後付け」で聞き取れたと思い込んでいる=「第二種はぐらかし」とでも呼びましょうか)しているんではないでしょうか。
子どものうちに、子どもが知るには最適な粒度で知識の体系を見せられることには意味があると思うのですけど、やはり、カタログの巻末のレヴェルというのはそこに留まるものだという自覚を大人になるまでには得たいということでもあろうかと、こういうわけです。(その限りにおいては、特に興味のない大人でもコンパクトに知識が得られるので重宝すると言いましょうか、子どもといっしょに見ながら興味を持つ『ママ鉄!』※さんとか…ゲフンゲフン。)他方、14歳になるまでいっさい知らなかったことを、いきなり大人向けのソレ(模型でいえばケー藤さんや天賞堂さんやエンドウさんのレヴェル)から入門するというのが、(発達段階に照らして)大丈夫なことなのかどうかというのは、よく検討されたいかもですよ。(あくまで私見です。)
※一眼レフカメラでいうところの「EOS Kissとその周辺」みたいなの…その発想はなかった!(棒読み)本式の一眼レフは重すぎて腕がしびれて手ブレしてくるんですよ。そこには確かに「EOS Kiss」というニーズがあって、市場を形成しているのですよ。
・日経電子版「「ママ鉄」がすすめる見学ポイント 迫力にびっくり」(2012年4月4日)
http://style.nikkei.com/article/DGXBZO39972970Z20C12A3000000
★日経コンストラクション「東急線のトンネルくぐれる新型車」を疑う(疑)
もうね、**なんですよ。***ッ。(※伏字に意味はありません。)
・[3308]
> わあぃまっすぐに延びる直線の軌道と常時吹いている風等では建築限界を侵さない植物っ!
…コレジャナイ。
> ・曲線部の建築限界に抵触しない形状の車両について
・[3043]
> 東葉高速線の建築限界や車両限界について、明示的に寸法の数字を示した資料は見つけられません。土木学会の「図-2」が縦横比を含め正確に描かれていると信じながら、縦3500mmと明示されている長さを(定規で測って)ヨコにしてみますと、駅部を含め、しっかり3500mm以上の幅が確保されていることになります。本当でしょうか。
> JRでいう「幅広車両」にこだわるとしますと、東葉高速線の土木構造物はJR線相当の建築限界で建設されているとみられますので、信号機や架線柱などの一部、ケーブルなどの大がかりな移設が必要にはなるとみられますが(とはいえCBTCへの置き換えや空間波デジタル列車無線への移行において、もともと必要となる工事であります)、JR線の幅広車両の直通も可能とみられます。東西線についても、地上区間はほぼそのままで可能ではないかとみられます。地下区間は、主に駅部の壁面の化粧板やホームが支障する程度であれば、さほど大がかりでない工事によって拡幅することが可能とみられます。
・(再掲)「ホーム付近の建築限界と車両限界の変遷」鉄道総研報告(2011年)
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0001/2011/0001003409.pdf
・(再掲)「空気ばねを有する車両の動揺変位に関する調査報告」鉄道総研報告(2015年)
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0001/2015/0001003909.pdf
・(再掲)東急電鉄「梶が谷駅「ホームと車体の接触」に関する詳細調査結果」(2007年5月)
http://hot.tokyu.co.jp/railway/hot/0705/densya01.html
・[3107]
> 東急線で車両がホームに擦った件(ほか)が鉄道総研な案件になっていたソレですね。詳細は後日、読み解けるかどうか試してみようとは思いますが、ちょっとむずかしく感じます。
・(再掲)「東急東横線・東京メトロ副都心線相互直通運転に向けた車両改修ならびに各種確認試験について」『鉄道車両工業』467号(2013年7月)
http://www.tetsushako.or.jp/page_file/20130723114820_7TfbxmXiKG.pdf
> しかしながら、車両の回送に際しては目黒線・南北線車両限界が2,800mmであるのに対し、回送する車両は最大2,820mmとなるため、構築物やホームと接触しないか確認する必要があった。そのため、既に目黒線・南北線を走行している東急3000系・東京メトロ9000系の各号車の車体外板・車側灯部分に発泡スチロールを取り付け車両幅2,820mmと同等の状態にし、当該区間を深夜に走行して回送に支障がないことを事前に確認した。
(京成も同じようなものですが[3416])最初は路面電車みたいなの(が、郊外まで延々と走るよ☆)から始まって、18m車を前提に曲線部でもおかまいなしに(=一種「無邪気に」※)ホームを設けていたところ、あとから20m化(「大型化」[3108])されて、かなり無理のある建築限界ならびに車両限界の運用なのではないかと想像してみるところでございます。(※あくまで想像の域を超えないものであります。)
※ここで乗り降りしたいって? いいよ、ホームつくったげる。…えーっ。
・[3416]
> 京成電鉄は、152.3kmの路線で582両の車両を運行する、千葉県内で最大規模の私鉄です。
> 戦後にもなお焼失する事故があったのはアレではございますが、こう、京成電鉄は最初から「電車!」なんです。わあぃ電気鉄道っ。京成線のおかげで早期に電灯が普及した地域([3192])もあるのではないかといって、調べてみたくなりそうですね、わかります!
> もっとも、路面電車から始まって成田まで引きながら電灯事業をば、といって、「おお、そなたはじゅうぶんにつよい!」からの一種『竹取案件!』が発動したとも…ゲフンゲフン。
> (国としては民間の事業者に向かって)無理難題のつもりで「博物館動物園駅」のほうなど…なんと、こやつ本当にぜんぶ造りよったからに(略)。きわめて本当でしょうか。そういう属人的すぎる理解は(いくら時代が古いとはいえ)よくないのではないかなぁ。
> 『いいですか? 「3500形」が「更新」によって「3500形(更新車)」になり、現に「更新」された車両だけが「3500形(更新車)」なのであって、「更新」されていない車両は「3500形」なんですよ。…オウケイ?』、の意。「旧システム」「新システム」([2954])も参照。『タイプ!』などという『模型用語!』ともごちゃ混ぜになりつつあるのではないかなぁ。うん。(※演出には表現がございます。)
> 本来の用語から離れて、「やーい単純再生産っ!」との用法が出てきてからの『仕様変更再生産』であろうと推定します。…たっ、たんじゅんさいせいさんじゃないもんっ。だってしゃちょーがいったんだもん(違)。「単純再生産」「拡大再生産」という用語を暗記させるソレの副作用ですばい。明らかに副作用ですばい。(※見解です。)「特定保健指導対象者」([3314])も参照。
・(再掲)「「加藤さん、有井さん、井門さんら」とのキミョーな距離感」のイメージです
http://rail.hobidas.com/blog/natori09/sp/archives/2005/08/jam.html
ここまで踏まえましてから日経コンストラクションさんを読むことになるのが、このフォーラムであると、たぶんこういうわけです。
・日経コンストラクションさん
> 車体幅を、東急線のトンネルをくぐれるように2770mmに抑えた。
「くぐれる」と書くなら「高さ」やパンタグラフでしょ、「車体幅」と(※お手元の資料に書いてあるので自分も書くという意味で=)書いた時に気にするのは「ホーム」や「壁」や「電化柱」など水平方向の話でしょ。日本語だからといって油断して、まともな校正を受けていないのではありませんこと? これは編集部の責任かなぁ。
> 首都圏の私鉄のなかでも車両限界を大きくとる相鉄は、既存車両が東急線内を走れないというハードルがあった。
JR在来線と同じ、ということですよね。JR在来線より大きいということはないですよね。そして、その背景には相模線とつながっている(≒必要とあらば直通列車を通せる)ことや、いずみ野線がつくられるまで(ならびに大和駅を除いて)はトンネルがなかったということにも由来していますよね。横浜市内を走っている割に土木が低コストであるという、谷底の川沿いに一種『一番乗り!』で鉄道を敷いた事業者なんですよね。何も制約がなければ大きいほうに合わせるのはふつうのことであって、東急のほうが要らぬ制約で小さくなっているのだという、そういう理屈を踏まえた見かたが欠かせないと思いました。数字だけ見て「首都圏の私鉄のなかでも車両限界を大きくとる相鉄」だなんて、きわめてとんでもない。(※見解です。)
※港南台の「横穴墓群」については[3411]を参照。
> そこで同社は、開発基準の一つに「相鉄・東急直通線の仕様に準じた大きさの車体」を置き、日立製作所「A-train」をベースにした20000系を新造。
前面部の骨だけ見ますとつくばエクスプレスっ。標準の車体幅よりも広がってません? …気のせいかなぁ。「踏切のある区間で110km/hを超えて運転」([3451])できるんじゃないんですか&そっちですかっ。このふくらみ自体がクラッシャブルなんではないんですかねぇ。
・[3451]
> ぬおー! 『現在の水準で新規最高速度!』といって、その実、最低でも110km/hであるとの早合点にございます! いや〜、思わず何か的なものが高まってまいります。(恐縮です。)
> いつかどこかで「「外国」で「100km/h」の表定速度が実現されているといってうらやましがる記述」([3355])の通り、最高速度が110km/hまで引き上げられれば、だいぶ(在来線としての)理想に近づくとの早合点にございます。近鉄けいはんな線「95km/h」([3222])も参照。
> 東西線もしくはその延伸線(!)あるいは転用後の線区で、踏切のある区間を110km/hまでの速度で運転するかもしれないという具体的な予定のほうなどあるんですかっ!! 先ほど冷房装置の能力が向上したとのご説明でしたが換気能力のほうは(長いので略)…あくまで質問はイメージです。そういうことを取材しなくてどうするんですかっ&そっちですかっ。一種「そんなことは質問されないだろう」とのコンタンから『鉄道雑誌社向け』といって公開なさるんですね、わかります。(メッソウではございました。)
「相鉄・東急直通線」はふつうの電車でいいと思うんですけど、「相鉄・JR直通線」は▼換気能力、▼水洗式のソレを免れないとすら思えてきます。
※換気能力が足りないならお客さまを載せすぎなければいいじゃない! なるほどラッシュ時の「相鉄・JR直通線」は座席定員制ですね、わかります。(まったくの憶測ですが、上述の通り車両の換気能力からの憶測です。)TJライナーみたいな車両くださいっ。…本当でしょうか。
そこを乗り切るためとあらば「停車駅間の最長の所要時間が基準を超えないから要らないもん☆うそじゃないもん」といって、▼相鉄の羽沢駅からJRの駅(現状では新川崎)までをきわめて高速に運転なさるとか、▼そのために鶴見駅への貨物線ホームの設置を(相鉄のつごうで!)急ぐとか、▼それを急げないから「相鉄・JR直通線」そのものも遅らせるのではないかとか、…邪推ってこうですか週末って何なんですかっ。(※あくまで邪推ですけど、どのようなことが検討・協議されているのかという発表や報道がなく、邪推を呼ぶ状況にあるのは事実との認識でございます。地元のかたなど「相手方」との信頼関係あっての話なんですね、と、これまた邪推しなければならないじゃないですかぁ。…やだなぁ。)
※ほかに、大和駅で小田急線との間に中間改札を設けるのではないか([3056])という点からは、小田急線の複々線化の進捗を相鉄が待つ(=大和駅での乗り換え客を減らす=都心に直通する客がわざわざ乗り換えようと思わないくらい、両社の速達性を同じくらいにする)という構図もあるのかもですよ。本当でしょうか。(きわめて外形的な憶測です。)
※あくまで相鉄側の車両(編成)でありながら、JRが所有し管理する「グリーン車みたいなの!(水洗式)」を借り受けて連結して整備は委託するとかいう…そこまで邪推してしまうというものですよ。(重ね重ね、まったくの邪推です。)
・(再掲)ウィキペディア「相鉄10000系:導入に関して」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E9%89%8410000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#.E5.B0.8E.E5.85.A5.E3.81.AB.E9.96.A2.E3.81.97.E3.81.A6
> 第4編成 (10704F) から第7編成 (10707F) までは、車両メーカーからの直接購入ではなくJLL(日本型レバレッジドリース)によるリース方式が採用され、三井住友系のリース会社よりリースされている。
・[3105]
> これ、費用の問題でなくATACSの技術や価格を開示せず定額コミコミプラン(仮)でお使いいただく、「設置場所」だけを貸して「JRのCTC」が置かれるりんかい線(東京臨海高速鉄道としては「使うだけ」の立場:ブラックボックスのフタを開けてはならないというアップルもびっくりのソレ)の逆バージョンのようなもの、ともいえるんではないでしょうか。本当でしょうか。
そういう意味では、必ずしも「新造」しなくても、3セクみたいにJR車の中古でもいいんじゃないですか? …えーっ。211系とか、水洗式になった209系とか、たくさんありますよね。(※さらに憶測です。まことに恐縮でございました。)
・[3259]
> 西谷−羽沢−岸根公園−大口−鶴見と、ほぼ適正な駅間距離になりうるわけですが、さて、どのくらい「本格的に旅客線化」が可能なのか、想像しきれません。
> 1966年に貨物線の建設が発表されたときの反対運動の経緯を踏まえない「若い意見」(ひどくは『青い意見!』)であると、古い人たちからは見られるかもしれません。だから(この付近の)東海道貨物線は地上部でも全面が覆われているんですよ…たぶん。
コンクリートのカタマリが高いところにずどーんと渡されているのと、いまどきふつうに消音バラストなど駆使されて、カラフルな機関車やコンテナが眺められる絶景スポットとして人気を博すか、ついでに「相鉄・JR直通線」の列車も停車してくれるとか、うーん。(※あくまで大口です。)
・Google ストリートビュー 横浜新貨物線「大口駅」付近
https://goo.gl/maps/ZsMAPyUBorF2
貨物線(鉄道)より道路交通の騒音や振動のほうが、直接まわりに響くという意味で大きそうですよね。(※メッソウでした。)
※「横浜新貨物線」については[3439],[3258],[3114],[3116],[3121]など参照。
そして、なるほど! 横須賀線(鶴見−品川間)の電車が(※国電なのに…国電なのに!)水洗式でなければならないのは横浜−新川崎間の所要時間(=当時)が根拠なんですね! …本当でしょうか。
・ウィキペディア「横須賀線」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80%E7%B7%9A
> 1980年(昭和55年)10月1日:東京駅 - 大船駅間で東海道線との分離運転開始。新川崎駅、東戸塚駅開業。保土ケ谷駅が横須賀線のみの駅になる。
> 1986年(昭和61年)4月2日 : 西大井駅が開業。
西大井駅が開業する前にあって、仮に新川崎駅にホームを設置できなければ、横浜−品川間で駅がないということになります。そして、新川崎駅に停車できる見込みがあるだけではだめで、現に新川崎駅が開業していない時点で投入される車両の仕様としては水洗式のソレを備えていなければならないのだと…うーん。京葉線の通勤快速って、ありますよねぇ&やっぱりそっちですかっ([3464])。
・[3464]
> 「TJライナー」に水洗のソレとかついてないですよね&それでも結構な区間(=時間)をノンストップで走られていますよね。これって、一種「既存不適格」っぽい列車ですけど、「特急」が維持されていたのでセーフだとか、そういう理屈ってあるんでしょうか。
> 届け出上は従前の特急そのままで車両が変わっただけとか、そういうことって、ありませんこと?
> 京葉線の通勤快速とかいう列車(⇒たぶん「電車」ではなく「列車」!)も、不思議ではあるなぁ。(※あくまで不思議です。)
・[3489]
> こう、車両の運用上やむをえずトイレはありませんということを許容する(⇒発車前に周知しさえすれば運転してオッケーでぇす!)規定などあったとすれば、「じゃあ(※)なくてもいいんですね!」などとえげつなくJR…それがJRというものですよ。もともとは「やむをえず区間運休の上、103系電車で代走する場合があります」的な意味で規定に割り込ませた例外であったかもですけど、逆転して堂々と「103系でいいんですね!!」のほうなど…ぎゃふん。三井造船氏みたいなひとがいかにもいいそうじゃないですか。(※あくまで推測です。)
> 「総武線廻り」が「京葉線廻り」に、「両国」が「東京」になりながらも、その実、大昔の準急などを踏襲するという理屈で成り立っている列車であるとすれば、準急であった当時の水準を大幅に超えての増発はできずとも、水洗のソレのない車両で堂々と運転できるのかなぁ。…『謎』です。八丁堀は、八丁堀という駅に停車しているのでなく、ほとんど(京葉線)東京駅構内のようなものではないかと…ゲフンゲフン。「両国」が「東京」になったときに運転上、錦糸町にも停まるというのと同じ理屈だったりしないでしょうか。…もっとゲフンゲフン。そういう意味で、京葉線の通勤快速は何が何でも勝浦に発着しないといけないんですよ。…たぶん。(メッソウでした。勝手な推測ですので、あしからず。)
※なるほど103系電車の時代に常磐快速線([3432],[3466])といって、その実、ある駅間を何がなんでも基準内の所要時間で走破できないといけないといって、一種『絶対値!』としての編成あたりM車の数が先に決まって、そして(103系で)15両だと…ゲフンゲフン。もっと本当でしょうか。
・[3466]
> > 昭和46年(1971)
> > 2月26日 日本国有鉄道線路名称の一部を改正し、「山手線」を「山手《やまのて》線」に改めるなど線路名称にふりがなを付し読み方を統一(公示第76号、3月7日施行)
> > 3月26日 総武本線複々線化工事のうち東京・両国間の地下鉄トンネル(3.2km)貫通
> > 4月19日 常磐線ATC運転取扱基準規程・常磐線ATC運転保安設備基準規程を制定(4月20日施行)
> > 4月20日 山手・中央・総武・常磐・京浜東北の国電103系電車となる、また山手線の電車編成をオール10両編成
・[3208]
> ▼1986年に「常磐快速線」が15両化されていますが、このタイミングで上野駅でも工事などがあったのかは不明です。
・[3107]
> 京葉線(1988年12月1日)では貨物列車があるのでATCにできず
とはいっても「全面P」(⇒の、地上側が理想的に実装された状態)なんて、ほとんどATCみたいなものじゃないですか。(※少なくとも車上装置はATCと同等じゃないですか。)
・[3103] ATS-Pの導入をふり返る
> 1988年12月5日 東中野駅で追突事故、ATS-P導入前倒しへ
・[3432]
> 常磐快速線の103系と中央特快が1988年で京葉線と同時のソレ、中央・総武線の全線は1990年3月で、こちらも「京葉都心線」と(ほぼ)同時のソレ、との理解に至ります。
「しもうさ」それに「むさしの号」って、あるじゃないですかぁ。…えーっ!!(※演出です。)
武蔵浦和・西浦和と大宮の間をがーっと、しかし、与野で地上に出さえすれば、お客さまを与野駅へ避難させることもできるといって、与野駅を停車駅とみなすような扱いをすれば、現状の運行が許されるのでしょうか。本当でしょうか。(※まったくの憶測ですが、現に許されているので運行されているのだという理解ではございます。また、特に不都合もなさそうに思えることも申し添えます。)
「むさしの号」は「新幹線リレー!」といってだなぁ(略)からの「ふつうの電車での運行を許してつかはす!」すなわち当然ながら武蔵野線内で各駅停車になりますよね。なるほど! ただでさえ駅間距離が長めである武蔵野線内で快速運転(※)するには水洗式のソレが必須だといって、そういう車両配置には無理があるといえば、武蔵野線内の快速運転はむずかしいと、たぶんこういうわけです。…本当でしょうか。
※見かたを変えれば、現状の武蔵野線は何も言わずともデフォルトですべての旅客列車が快速みたいなものなんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)
・ウィキペディア「新幹線リレー号」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%8F%B7
> 1985年(昭和60年)と1986年(昭和61年)に新井・高田・直江津 - 長岡間を信越本線経由で運行していた臨時快速列車。
> 1998年(平成10年)から2001年(平成13年)まで、八王子・府中本町 - 大宮間を中央本線・武蔵野線経由で運行していた快速列車。
こう、「新幹線リレー号」という便利でおトクなスキーム(規程)が先にあってですね(中略)目の前の状況に即して、うん、このたびは「新幹線リレー号」の規程でいこう@頼むよ、この通りだ。(違)…という気配が漂います。
・Google ストリートビュー 「しもうさ」「むさしの号」付近
https://goo.gl/maps/Vn3YwwezkRT2
https://goo.gl/maps/ED5M2ssxEKP2
https://goo.gl/maps/iBYZpqJispK2
https://goo.gl/maps/rN3cxXXDKDr
貨物線にフタをして上部空間を緑化ってこうですか…じゃなくてですね(略)。植栽の木の根が伸びすぎるとただちに貨物線側の躯体に何か影響したりしないんでしょうか。本当でしょうか。
このトンネルの区間、長いようで、さほど長くないとわかります。戸口から…じゃなくて、坑口から坑口まで(※途中の地上でフタがされている区間も含む)、直線では「2.07km」とのGoogleマップ距離測定ツールにございます。
・Google ストリートビュー 貨物線付近(推定)
https://goo.gl/maps/L5UA3RHfRgQ2
うーん。トンネル内で停車してしまったら、公園に避難できたりするんでしょうか&本当でしょうか。青森の兄さんとも相談して…じゃなくて、竜飛海底駅からの避難先かもしれないホテルについては[3378]を参照。公園内の埼玉県立近代美術館が(地下で)駅らしき躯体と合築されていたとしても驚きませんぞ。ワー。(棒読み)
・KISHO KUROKAWA architect & associates「埼玉県立近代美術館」
http://www.kisho.co.jp/page/99.html
> 設計/竣工:1978年‐1982年
> 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
> 地下1階 地上3階
・ウィキペディア「別所信号場」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E6%89%80%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E5%A0%B4
> 1973年(昭和48年)4月1日
> 武蔵野線大宮支線
> 大宮支線のみ営業キロが記載されており、西浦和支線に関しては1987年(昭和62年)4月1日をもって営業キロのみが廃止されている。
「新幹線リレー号」からの「むさしの号」の経路に沿っての営業キロは設定が続けられた一方、現在の「しもうさ」の経路については営業キロが廃止されたとわかります。運賃計算上、その経路が最短経路になることがあるかないかということでしょうか。最短経路として運賃計算に採用されることがない経路は最初から考えなくてよいということかなぁ。営業キロの廃止が「しもうさ」の設定を阻んだということではないはずですよ。本当でしょうか。いやいやいや、現に「しもうさ」が運行されているんですから、本当ですよね。(棒読み)
・埼玉県立近代美術館「フロアガイド」のイメージです
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/index.php?page_id=26
・Google インドアビュー 埼玉県立近代美術館「BF」のイメージです
https://goo.gl/maps/BaKDVqmvUpw
https://goo.gl/maps/taz4e4DFCsr
https://goo.gl/maps/uDViHkRCpk52
https://goo.gl/maps/SFJduviAg2D2
https://goo.gl/maps/M2b6SBJJNk52
https://goo.gl/maps/m9NvXBiK2zN2
https://goo.gl/maps/2ZoA2nPuGqu
https://goo.gl/maps/5RXLgsC9iw22
https://goo.gl/maps/A9dWrxUktLq
https://goo.gl/maps/nwr5aMZUW1J2
※「2F」はしょーじきだなぁ。巨大な作品や重量物を搬入出できるんですね、わかります。そして、講堂から外へ直接、避難できるんですね。…ハロンガス(ハロン1301)ですから当然です。
「BF」とはいいながら地面も掘り下げられて明るいというこの建物そのままで駅っ…うーん。(クリエイティブじゃないほうの)想像力をかきたてられますな。ほら、ここに仕切り壁を追加しさえすれば駅事務室が…えーっ。そういう駅って、東急さんとかつくりそうだよね&東京都交通局殿が区役所などと合築するときのノウハウだよね。(※演出です。)
・Google ストリートビュー 「新しい物語をつくろう。」付近
https://goo.gl/maps/5uUgZMLkBzy
> 週刊アスキー
> 短歌
> 角川つばさ文庫
> MF文庫J
> 俳句
…コレジャナイ。
・Google ストリートビュー 「URならびに東京都交通局のノウハウ」のイメージです
https://goo.gl/maps/eWfivZpWUPB2
https://goo.gl/maps/JjeMnD1qB7F2
合築っぽく見えますけど、駅出入口の地上部と換気塔は別物で(エキスパンションジョイントされていて)、さらに店舗が入る建物とも独立しているとわかりますが、実に自然な一体感がございます。(※個人の感想です。)
・最近は地下鉄の線路より下に改札口やコンコースをつくるそうですよ付近
https://trafficnews.jp/assets/2016/02/160209_toranomon_01-600x566.jpg
https://trafficnews.jp/post/48493/
> 工事にあたっては、既設トンネルに影響を与えない「アンダーピニング工法」を採用するとのこと。日比谷線を運行しながらそのトンネルの両側と直下を開削し、駅を設ける形です。
URにおかれまして虎ノ門でできるなら、埼玉県におかれまして北浦和公園でもできますよね、わかります!(棒読み)ひいては神奈川県におかれまして岸根公園駅のほうなど…ぎゃふん。(=市町村のレヴェルではない、の意。岸根公園駅は横浜市営地下鉄の駅ですけど、本件は神奈川県の課題であるとの理解にございます。)
・Google ストリートビュー 「岸根公園駅」「篠原池遊水池」のイメージです
https://goo.gl/maps/dvZW5tzPYsv
https://goo.gl/maps/S24m27hux852
貨物線のトンネルのすぐ上に「消防水利」こと事実上の「ため池」(篠原池遊水池)って、こうですか? わかりませーん!(棒読み)
・前田環境美術「横浜市岸根公園(篠原池)」
http://www.e-maeda.co.jp/jisseki/koushu/ryokka/kanagawa/kishine/index.html
> 平成10年
> 設計:株式会社アジア共同設計コンサルタント
> 施工:藤造園建設株式会社
・同「タコの山のすべり台」
http://www.e-maeda.co.jp/story/001.html
> 当社の創業の頃に若い芸術家の卵たちが創り始めたこの不思議な遊具は、ほどなく誕生以来40年を迎えようとする今も町のなかで子供たちに親しまれながら存在しつづけているのです。
> 『タコの山』は全て手作りです。図面はほとんど絵です。これも彫刻家が書きます。鉄筋を曲げながらタテ横に溶接しながら形を作っていくのも彫刻家たちです。
> 鉄筋で編むように作られた有機的な曲面がタコの骨組みです。柔らかそうな形ですが実に頑丈です。その後に金網が被せられて後は左官屋さんがモルタルを塗り重ねていきます。最後は表面を研ぎ上げて完成します。
> 全ての工程がこうした手作りなのです。どのタコも同じように見えますが、ひとつとして同じものはないという不思議な遊具はこうしたプロセスから出来上がっています。
そういう『世界観!』に無頓着なまま、おそらく無筋であろうコンクリートアーチ橋をいきなりコア抜き([3489])するなんて、とんでもない!(棒読み)
・[3306]
> 造形作品は素朴に楽しく、こう、「じぶんでくふうする」「やりとげたよろこび」などを小さなうち(=指先や注意力などの発達が完成しない段階、の意)に『確かに実感!』するためには、『確かな粘ど!』…いえ、失敗の恐れが少なく、何度でもやり直せる粘土が好適だということです。仮に、この段階(3〜7歳くらいまで)で樹脂製のキット製品しか触っていなかったとしたら、後年、キットを組み上げる以外の柔軟な発想(※)が妨げられる(誰かがキットを用意してくれるのを「口を開けて待っている!」)とまで心配しても、心配のしすぎではないかもしれません。
> じぶんの好きな色にする、じぶんで全体の構想を練る、といったことなど指して、の意。
> その段階を経ないまま、それなりに大きくなって(なってしまって)から、一種「お行儀よく」研究に取り組んでも、「これでいいですかぁ?」といって口を開けているような、そういう心配が出てくるわけです。
★O市交・Y電気産業「電子警笛装置」からの「Psychoacoustics」再び(再)
さいごに朝日新聞デジタルさんです。
・朝日新聞デジタルさん
> 「大市交(だいしこう)」(大阪市交通局)の警笛音はちっちゃいころから慣れ親しんだ音。
> 様々な警笛音がある中、大市交の独特な音は、大阪のアイデンティティーだと思います。
…だっ、だいしこー! でっかい大きな大人用自転車じゃないよ大市交だよ大学生の業界研究のにおいだよお姉ちゃんっ!(違)
・[3394]
> わあぃ住宅供給公社じゅうたくきょうきゅうこうしゃっ。次回も住宅供給公社じゅうたくきょうきゅうこうしゃぁ。住宅供給公社<じゅーたくきょーきゅーこーしゃ>といいさえすれば東京・銀座の鳩居堂許可局前バス停付近を先頭に14キロっ!! そのくらい耳と口先がともにヨロコブかのような錯覚(「いまの小町的にPsychoacoustics高〜い」[3310])とともにですね、一種『真の専門家!』(第1種専門家っ!)はもっと略すか(「駅広」[3159])、かえって一般化した呼びかた(「公的主体」!)で呼ぶのですよ。わあぃ「○○県住」バス停で汽車のカイシャのバスから降車する汽車に詳しい貴社の記者っ。(※そのような早口言葉等は実在してございません。)
> 「じゅーたくきょーきゅーこーしゃ(住宅供給公社)」は「じゅ」「ー」「た」「く」「きょ」「ー」「きゅ」「ー」「こ」「ー」「しゃ」の11モーラで7音節である! 実に長音「ー」を4つも含むので口先がヨロコブのであるっ! …本当でしょうか。
・[3485]
> 店の主人や料理長が表に出てくるとは、事件だよ事件のにおいだよお姉ちゃんっ!!(違)…はいはい、こんどはなにさ。(なんでも新鮮で大騒ぎできる、若いって、いいですよね〜…。)…ぬおっ、これはっ! 無意識に取り出したるは禁煙したはずのたばこ…お姉ちゃんっ! たばこっ!!(おっといけねぇ禁煙中という設定だったっけ。)すごすごと引き上げていく駄菓子屋であった…駄菓子屋ですかっ!! だがしやー。(棒読み)
・[3489]
> 関門だよ最初の関門だよ関門トンネルだよお姉ちゃんっ!(違)
いちいち袖を引っぱられるお姉ちゃんの気持ちというものをだなぁ(略)とはいえ中には驚きのあまり禁煙中のたばこを取り出してしまうようなこともあるんですよ。袖は引っぱられてみるものだなぁ。(※演出です。)
※「こびとじゃないよ」([3395],[3397])も参照。
再び朝日新聞デジタルさんです。
> 1989年
> 当時車両部に所属していた、音楽が趣味の男性職員がシンセサイザーで作曲したという。職員はすでに退職し、詳しい経緯はもう分からない。楽譜も残っておらず、録音の音源をメーカーに渡し、新型車両を導入するたびに、電子警笛の装置を製造してもらっている。
この話で『楽譜』ですか、そうですか。…ふーん、ほー、へー!
※楽譜なんて、そんなの、テストして採点しないといけない学校の音楽教育と、そのような音楽教育を土台とせざるを得ない(ふつうの人のための)一種『ハイソなカラオケ!』としての楽器教室で使うくらいの、実に表現力も実用性も低いフォーマットだと思うんだなこれが。「なぜ『暗譜』しないといけないのか考えてみなさいってこった」みたいなのキターっ。表現がまるで直感的ではないので、結局、暗譜しないと役に立たないんですよ。…その発想はなかった!(現に「暗譜」された後の、頭の中のよくわからない『若干のモヤモヤ!』こそが実際の演奏を現に実現させる核となる情報なのであって、まったく初めて見る楽譜を見ながらいきなり演奏できる人がいるなら見てみたいものだよ☆とかなんとか。)
> 大阪市営地下鉄の警笛音は、音源がデータとして残っている。営業部主任の***さん(34)は、こう話す。「一般的な電子警笛より低い音で、すごく珍しくて一番変わっている。30年近くも社内で引き継がれてきた音源データなので、絶対になくせないですね」
「音源データ」といって、その実、交通局車両部の職員が私物のシンセサイザーでパラメータいじりをして手で(鍵盤を)演奏しながら(ライン入力でテープもしくはDATに)録音したのを、CDにプレスしてあった(=CD-Rはありません)とか、最初に電子警笛の装置(のROM)を起こしたとき、ADPCM形式などの音声データにしたのを、うやうやしく定期的に媒体を乗り換えながら(FD→MO→HDD→CD-R)維持なさっているとか、それすら失われても大丈夫なように『印字!』(=ADPCMの音声データのビット列を16進の文字列で印字!)して保管してあるとか、そういう状況を生々しく想像しながら想像しないと、話になりませんよ、ええ。(あくまで一般的な想像です。)
※「PCMCIA」([3221])も参照。量感として、2秒の音声データあるいはちょっとしたROMの全文くらい、(完成したときに一種『決定稿!』として)ふつうに「印字!」しますよね。…わたし、古いのかなぁ。(棒読み)
※CDにプレスするところまで含めて、本件職員(既に退職)の私的な知見や『取引先!』が…うーん。できのよい警笛音ができたかどうか確認するプロセスも職員個人で閉じている上、ましてやJISにしよう([3486],[3487])という発想もなさそうですよね(=現時点でもなさそう、の意)。これでよかったのかなぁ。
・「決定稿」
https://kotobank.jp/word/%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%A8%BF-490675
・「印字」のイメージです(1999年12月15日)
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/policy/y2k/system.htm
> 問題が生じた場合は、危機管理計画に則って行動し、情報の収集、配信をFAXで行う等の対応をとる。
> システムに万一問題が発生した場合は、直ちにシステム回復措置をとるとともに既存の通信機器(電話、FAX等)を最大限利用し、収集提供業務を継続する。
> 万一に備え、各種バックアップデータを作成するとともに、外部委託業者とも協力体制を整備しておく。
・バーゼル銀行監督委員会の見解(日本銀行仮訳)です(1997年9月8日)
https://www.boj.or.jp/announcements/release_1997/bis9709a.htm/
> 電子コンピューターの黎明期から、プログラマーは日付フィールドにおける「年」を2桁で表示していた(YY(年) MM(月) DD(日))。こうした仕様が標準となった1960年代には、2桁表示はコンピューターのメモリと保存容量を節約する点で経済的でもあった。1980年代には、当時開発していたアプリケーションが2000年入り後も稼働していると考える人は、殆んどいなかった。
> 日付が比較される計算の場合、顧客への請求書が請求から返金へと変わったり、またその逆の問題が発生するかもしれない。
> 2000年問題対応が進んでいる国では、少なくとも大手先並びに全ての重要なアプリケーションについて、この検証段階を1998年末までに完了することを目標としている。
> ベンダーによっては、実際は適格化されていないにも拘らず、自社製品を適格と説明する先がある。
> 製品が適格であっても、それが金融機関固有の状況において正しく稼働し、他のアプリケーションと支障なく接続するか否かを、その金融機関がさらにテストしなくてはならない。
※「少なくとも大手先並びに全ての重要なアプリケーションについて」ならびに「説明する先がある」は「日本銀行仮訳」の原文ママですが、この「先」という訳語、どこから出てきたし。…どこから出てきたし!
・日本経済新聞「JIS サービスも対象に 経産省、国際標準化めざす」(2017年5月16日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H6P_W7A510C1EE8000/
> 産業構造審議会(経産相の諮問機関)が近く検討委員会を設置し、今夏中をめどに工業標準化法(JIS法)改正案の骨子をまとめる。
> 法律名も「産業標準化法」に変える見通しだ。
> 国際標準化機構(ISO)などでは既にサービス分野の規格も認められている。JISを取った規格が国際標準にそのまま対応できるような仕組みを作る。日本発の規格もISOなどの国際機関に迅速に提案しやすくなる。
> JIS規格も民間主導でも策定できるように改め、国際的な規格と調和しやすいようにする。
> 現在は経産省の日本工業標準調査会(JISC)で審議しなければJISを作ることができない。法改正により日本規格協会など一定の基準を満たした民間団体であれば、JISCに代わって審議できるようにする。これまでは規格ができるまで1年ほどかかっていたが、大幅に短縮できるという。
日本語の書きかた、サービスに使うべき用語や丁寧語なども、JISにできそうですよ。さあさあ国語研のセンセイの出番ですよっ。…えーっ。
・石黒圭「「オノマトペ」をあなどれない三つの理由」読売新聞(2016年10月9日)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/ichiran/20161007-OYT8T50013.html
> 「サクサク進む」「不快なシャカシャカ音」「ぬるぬる動く動画」――。
> 実例をばんばん挙げながら、すらすらと解説する。
> 1969年大阪府生まれ。
わあぃ大阪のひとってこうだよね。好き嫌いが分かれるのも事実であるとの認識を踏まえないといけないかもですよ。…その発想はなかった!(棒読み)
> オノマトペは子どもっぽい、取るに足りない言葉だと誤解されがちです。しかし、もしオノマトペがなければ、日本語による感性的な表現力は大きく損なわれてしまうでしょう。
> 「玄関の扉を開けたら、上から何かが落ちてきた」という説明にオノマトペを一つ加え、「ボトッと落ちてきた」にするだけでリアリティーが生まれ、「キャー、トカゲ!」のような文脈につながりやすくなります。
それは単にHMMでしょ特定のオノマトペと特定の名詞の連想にすぎないでしょ@ぜんぶオノマトペのおかげだなんて、とんでもない。
> 単なる子どもっぽい表現として片づけることはできず、むしろ積極的に活用したくなってきます。
既に他人によって使われた特定の表現を記号的に消費するような使いかた(「ふわふわ」「とろーり」)は、使ったうちには入らないと思いました。まだ表現されていない、よくわからないものを目にして、わたしたち、どれだけオノマトペを駆使して状況をお伝えできるでしょうか&そっちですよっ。そこでオノマトペを使えないと、ありのままにお伝えするぜっ★…AがBしてCした! どうだすごいだろAだぜ★Bだじぇ★なんてったってCなんだぜっ…そういう表現しかできないんですよ。
・「HMM」のイメージです
https://ja.wikipedia.org/wiki/HMM
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/43/HMMGraph.svg
・[3450]
> ブラクーリトンカ子孫我東っ。…ブラクーリトンカ子孫我東っ!! こっちでいいのかなぁ。よぎる不安。高まる何か的なもの。…うーん。シフォンがガトーでショコラして…じゃなくて、シフォンケーキはガトーショコラ風で頼むよ@いちばん大きいのを包んでくれるかなぁ。じきに空からブラクーリトンカが落ちてくる手はずになっているんだ。急いでくれたまへ。(※演出です。)
> いわゆる「ローカルアレンジ」の用例については[3086]を参照。いまいち切迫感やドロドロ感(?)が表現しきれていない感の高い昔の翻訳調については[3393]など参照。
・[3375]
> (通潤橋におそるおそる水を流して)水だ! 水が出たぞう! …みたいな「村人A」のセリフ、なかったでしたっけ。記憶違いかなぁ。
> > 「やった。水が出たぞう。万歳。万歳。万歳」。
(いまとなっては)臨場感のない文章って、こうですね、わかります。
※もっとも、書き手としてもこの文章で臨場感を出せているとは夢にも思ってはいないでしょうけれども。(いまとなっては)書けといわれたので注文通りに書きましたよ感すら漂ってしまいます。そんなことでいいんでしょうか。
・[3469]
> やーい「ケーキ納豆」([3181])っ! じきにガトーショコラ風のシフォンケーキが空から落ちてくる算段になっているんだ([3450])。頼むよ、この通りだ。(違)
・[3477]
> 仮には宿題の1つとして淡々と取り組まれたとしてもなお、自由研究というものは完成すると(ホルモン様の物質のはたらきで?)気持ちいいのですよ。▼ガトーショコラのひとくち目っ(目の前に広がるいちめんのカカオ畑っ)、▼鼻に抜けるような爽快感っ(安曇野に広がるいちめんのわさび畑っ)、…などと、あたかも等価なのではないかという実感、ありますよねぇ。え? ないですって? それはもったいないなぁ。(見解です。)
★まとめ(ま)【足利銀行おもちゃのまち支店あり】
ぬおー(略)久しぶりに「まとめ」のある記事を書けますことは何よりものヨロコビとさせていただいて…ゲフンゲフン。
・「産業」とは何か?:「規格化」を目指すものである
・「サービス産業」で使う日本語は「規格化」できるはずである
・虎ノ門新駅で使われた工法は、ほかの駅にも適用されてこそ意味が出てくる(単独では「作品」でしかないが、どこでも通用すると実証できれば「規格化」である→なんでも「応相談」でなく、あらかじめメニューを提示できる→わあぃ明朗会計っ)
・「応相談」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E5%BF%9C%E7%9B%B8%E8%AB%87
> 詳細を話し合って決める姿勢など
詳細があらかじめ文書化されていないというのはいけないことですぞ。
・「要相談」
http://www.weblio.jp/content/%E8%A6%81%E7%9B%B8%E8%AB%87
> 三行広告などで用いられる。
「1文字単位!」で課金だっ。短ければ短いほどいいぞ…お、おぅ。なぜに大口顧客だけ割引だし。…なぜに大口顧客だけ割引だし! 密林さんのほうなど…じゃなくて、「応相談」のデメリットは、顧客が大きな顔をするということです! …えーっ。明朗会計って、ありますよね〜…。
・「明朗会計」
http://www.weblio.jp/content/%E6%98%8E%E6%9C%97%E4%BC%9A%E8%A8%88
この言葉そのものは1965年から1974年くらいまでのもので、既に賞味期限が切れた言葉ですね、わかります。でも、同じ状況はどの時代にも、ちょっと油断すればすぐに出てくるんですよ。未熟な業界とはそういうものですよ。(あくまで私見です。)そういうときに、参照すべきJISがあれば(=JISに則っていなければ買わないというシビアな状況をお客さま側がつくりあげていれば)、未熟な業界や会社を、遠回しにはわたしたちが育てることになるんですよ。…その発想はなかった!
・[3126]
> 「デザイナー」と呼ばれる人たちが、「ブルガリアの美術アカデミー」での「8年間」に相当する教育(※)を受けてあたりまえ、そして、そうでなければデザイナーなどと称することが許されない(≒私たちが許さない、官公庁や企業にあって、発注の要件とする)環境であれば、いわゆる「エンブレム問題」など、起きようがないといって楽観視できようかと思います。(あくまで私見です。)
・[3181]
> かのエンブレムの評価には「7つのキーワード!」が添付されるんだとか。SD法の改良版(あるいは一種『普及版』?)なんでしょうか。量産型SD××××行っきまーす! 的なソレが漂い、もはやエンブレムがどういうエンブレムになるかより、エンブレムがいかなる選定プロセスで決定されるのかのほうが注目されてきます。決めかた自体が「社会実験!」されているようなものですよねぇ。
・[3218]
> > お恥ずかしながら、私たちの会社でも、こういった手法を使う以前は「うちの外国人社員が言うのだから間違いないですよ」といった強引なデザインの押し売り発言が多かった気がします(笑)。しかし、SD法の分析結果を用いて説明すると、依頼主も理解を示し、納得してくれることが多くなりました。
> > 今回は、海外との感覚の違いにクローズアップしましたが、日本人同士であっても性別や年代が違えば、多少の感覚の違いは生まれるはずです。そういったときも、ペルソナとなる対象ユーザー同士で議論した結果を形容詞に落とし込み、SD法の調査票を作って分析する手法は有効だと思いますので、ぜひ皆さんも活用してみてください。
・[3467]
> > 「ある時、大阪から視察に来た職員が3時のお茶汲みを見て『驚いた!今時まだそんなことしてるんですか!?』って大笑いしたんです。その翌日あたりになくなりました」とのこと。
わあぃ「驚いた!今時まだそんなことしてるんですか!?」と大笑いしながら下請けや取引先にSD法の手ほどきを…ゲフンゲフン。
・「鋼鉄のウール」
http://nike9350.hatenablog.com/entry/2016/11/23/070000
> 私の胸にストンと落ちた。
やーいすとんとすとすとまいーる入ってるぅ…じゃなくて、やーい全自動おまかせ感動製造機P形っ。…えーっ。(いやいやいや! それが娯楽ってものですよね。ぼかぁたのしーなぁ。ぼかぁ、たのしーんだなぁ。…そこからですかっ。)
・各種「P形」ございます付近
http://www.ojiden.co.jp/p/index.html
・「TCS」
https://ja.wikipedia.org/wiki/TCS
…じゃなくて。
・YouTube トミーテック(葛飾区立石)「踏切警報音コレクション」のイメージです
https://www.youtube.com/watch?v=VnFvN4O8Z6A
ある何かをもっとリアルに、よい音質で再現しようという方向ではなく、こう、なんといいましょうか、すぐに「これくしょん!」が発動するのって、趣味ですよねぇ。…実に趣味ですよねぇ。
なぜ警報音を使い分ける必要があるかといって、その実、国鉄線の踏切と私鉄(西武など!)の踏切が近接しながらも独立に設置されているときに、小学校のチャイムと中学校のチャイムは別のが鳴ってほしいというアレですよ。…アレですかっ!([3459])
・[3350]
> 国立科学博物館「貨車の技術発達系統化調査」([3158])は、このことがよくわかる好例だと思います。内容そのものではなく、調べ方とまとめ方の参考にしたいですね、の意。稚拙ながらこれをまねてみたのが[3108]でございます。
・(再掲)国立科学博物館「露光装置技術発展の系統化調査」(2006年3月31日)
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/022.pdf
> 主な半導体プロセス装置についての若干の説明を加えておく。
> エピタキシャル成長装置
> Rapid Thermal Process
> エッチング装置
> Chemical Vapor Deposition
> Physical Vapor Deposition
> イオン注入装置(Ion Implanter)
> 化学機械研磨(CMP;Chemical Mechanical Polishing)
> 幾多の改良を重ねながらも、基本的な部分はRCA洗浄法という呼び名で、現在でも半導体洗浄の主流となっている。
・(先述)
> おお、逆に、これぜんぶ頭に入れずに「PVD」だけを云々するなんて素人ですぞ、といわれているように読めてきます。わあぃピュアーな薄膜。しかし、わあぃ「**装置と**装置は**法のひとつで**装置の総称である」??? ***「**装置と**装置は**法のひとつで**装置の総称である」わかりませーん。(恐縮です。)「装置が2つ」あって「方法のひとつ」で「装置の総称」ですと? (意味の)構造が破たんしていませんかねぇ。
・[3484]
> 学芸員の資格を取得するための学部レベルの専門科目を型通りに修めただけでは、まだ何かが足りない(※本件系統化調査を担当された研究員にあっても、国立科学博物館への就職後の勉強(研究能力の「涵よう」)のほうがはるかに大きいと見受けられる)との感触でございました。(あくまで外部からの推察です。)
そういう「系統化調査」をこなす専門性は、少なくともエフ井センセイの専門ではないのですから、別のひとに委ねるべきでありつつ、読者としては、エフ井センセイの専門でない部分で記事に文句を言うのは的外れかなぁ。(あくまで感想です。)
・(このフォーラム何度目かわからない再掲)末弘厳太郎「嘘の効用」(1922年)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/files/45642_28592.html
> 私は**家です。ですから、専門たる「**」以外の事柄については――座談でならばとにかく――公けに、さも先覚者ないし専門家らしい顔をして、意見を述べる気にはなれません。**家は「**」の範囲内にとどまるかぎりにおいてのみ「専門家」です。ひとたびその範囲を越えるとただちに「素人」になるのです。むろん「専門家」だからといって絶対に「素人考え」を述べてはならぬという法はないでしょう。けれども、その際述べられた「素人考え」は特に「専門」のない普通の「素人」の意見となんら択ぶところはない。否「専門」という色眼鏡を通して、物事を見がちであるだけ、その意見はとかく一方に偏しやすい。したがって普通の「素人」の意見よりかえって実質は悪いかもしれないくらいのものです。しかも世の中の人々は、ふしぎにも「専門家」の「素人考え」に向かって不当な敬意を表します。普通の「素人」の「素人考え」よりは大いにプレスティージュをもつわけです。例えば、世の中には無名の八公、熊公にして、演劇に関する立派な批評眼を具えているものがいくらもいます。ところが、何々侯爵とか、何々博士とかが少し演劇に関して「素人考え」を述べると、世の中はただちにやれ劇通だとか芝居通だとかいって変に敬意を表し、本人もいい気になって堂々と意見を公表などします。(以下略)
※prestige(フランス語から):威信、名声、信望。
冒頭での「鉄道模型は単発のメーカーがバラバラに存在しているだけでなく『産業』を形成しているか」という問いかけであるという理解でよろしければ、こう、いろいろな調査方法(「産業」であるかないかを見分ける基準)を駆使しないとなんともですよね。
・業界団体を構成しているか、加盟している業界団体が複数あるか
・製造や販売に関する公的な認定などを得ているか(学校や博物館にも納めているか)
・知見の融通のメカニズムがはたらくための具体的な交流や制度があるか
・資格や学位を持つ従業員の数や比率(分野別)
・特許、実用新案の出願した件数と登録された件数
・ある特許または実用新案ごとの市場規模(他社に対する優位性の定量的評価)
金型メーカーや塗料メーカーという取引先のつながり(サプライチェーン)をたどっていくと、消費者向けの直接の会社やブランドの違いなんて、ほとんど気にならなくなるくらい、1つだったりしませんかねぇ。(※まったくの憶測です。)あるいは、ほかの業界とは異なるサプライチェーンの管理がなされているのであれば、そちらをこそ掘り下げていくとよいのではないですかねぇ。(※あくまで素人です。)
「道床付きレール!」による『新規市場!』から始まって(中略)「TNカプラー!」「常点灯!」それに「小形車両用動力ユニット!」といっては、そのたびに、当該の製品がほぼ単独で市場をつくってきたようなものではないんですかねぇ。(※あくまで私見です。)
・「小形車両用動力ユニット」のイメージです
http://www.katomodels.com/product/nmi/small_powerunit.shtml
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61BgmC1VKGL._SX522_.jpg
・「カント付きレール」のイメージです
http://www.katomodels.com/product/images/unitrack_v11/unitrack_v11_v_3.jpg
> なんと線路にカントがついた!
> カーブで車両が傾く!
・トミーテック「<5502>パワーユニットN-1000-CL 電気用品安全法技術基準不適合のお知らせ」(2007年7月24日)
http://www.tomytec.co.jp/tomix/info/200707244896.html
たまにはこういうこともありますってば。しかし、そういうレヴェルにある(※じぶんたちはつくりたいものをつくりたいように試作するばかりであって、仕様上、発売できるかどうかの判断が外部化されているのではないかと推定してみます)ことが浮き彫りになったともいえます。「電池で動くおもちゃ」([3129])の範囲を大幅に超えての製品開発は、もはや家電メーカーあるいは組み込み系の開発と同様のむずかしさがあるのであって、しかし、「鉄道模型用品(制御機器はカタログの「5」!)」として出荷されたが最後、8歳くらいから88歳くらいまで、実に幅広いお客さまが使うのですよ。「動かないじゃないか!(どーしてくれるんだい)」との1報あらばじぶんが駆けつけて直せばいいというレヴェルじゃないんですよ。責任が重すぎて逃げ出したくなるというのが(じぶんの限界を知る)技術者としての自然な(思考)回路ではないかなぁ。翻って、そういうところにほどよく無頓着なひとが、鉄道模型メーカーなどという『そんなところ!』([3480])で『電気関係の設計の仕事!(詳しくは言えないカイシャの仕事!)』なんてしているのですよ。うーん。
※「<5001>」のパワーユニットについては[3465]で先述しています。
・「カタログの5!」付近
http://www.tomytec.co.jp/tomix/stocklist/detail.cgi?category=control&srchmode=select
模型店に限らず、おもちゃ屋さんの棚の上のほうにうやうやしく祭られているデラックスなセットみたいなのは在庫切れがほとんどなくとも、ある機器の単品では、かなり在庫少なめ状態がキープされてますよね。「DCフィーダー」だけ大量に(2ダースくらい!)ほしいとかいうと、お店のひと、困っちゃうかもですよ。本当でしょうか。(※あくまでイメージです。)
・「DCフィーダー」のイメージです
http://www.tomytec.co.jp/tomix/products/img/5534_a.jpg
・「軌道回路」のイメージです
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2014/0004006053.pdf
・(個人の模型)「インピーダンスボンドは飾り!」付近
http://ameblo.jp/kumaring/theme-10006911596.html
> レイアウト上では単なる飾りに過ぎません
…あのですね、同じ飾りなら「DCフィーダー」にインピーダンスボンドのモールド(彫刻)をつけようなどというきわめて電気鉄道への造詣が深そうな初期の立石さんにこそ大量のリスペクトを送りつけようではありませんか。フレキシブルレールではハンダ付けすりゃあいいんだよそんなの的な扱いのところ、わざわざインピーダンスボンドのモールドを彫った「DCフィーダー」というものをですね(※30倍速で再生しても1年かかりそうな勢いでまくしたてるとGOOD!!)きわめて高度なおもちゃメーカーとしての知見が冴えわたっていると思うんだなこれが。(※あくまで演出です。)
・[3129]
> 腕を無限に回転させながらユラユラと、転んでもぎゅわーんと起き上るんです。こうしたおもちゃは、おもちゃとしてきちんと強度を持っていますから安心ですが、1,200円のキットは、机の上から落ちたらぐしゃっと、それっきりです、たぶん。
> モーター1つ(!)が延々と回転するだけでありながら、▼進む、▼曲がる、を交互に繰り返し、四角形の軌跡を描くわけです。いかなる電子部品も、ましてやマイコンも使わず、制御が実現されていて、さすが機械だといって(機械を学ばなかった身としては)たいへん感動されます。
・[3480]
> 講談社カラー版日本語大辞典の巻末付録の督促状や詫び状の文例(※教え子の就職先を「『こんなところ』ではたらいてるの?」といってしまったせんせいが「悪気はなかった」といって謝る手紙! …紙の手紙だし!)
・[3048]
> > 「詳しくは言えない××の仕事をしている」というふうに、何かを隠しているように受け取られてしまう。
> > どうやらこの表現では、「私は小役人です」と言っているように聞こえてしまうらしい。
> このような微妙な(言外の)ニュアンスを気にすることができるかどうかは、英語(英会話)を学ぶ以前に、日本語でも問われるもので、日本語でもできない人が英語でもできていない、むしろ日本語ですらできないまま、英語でできるようになるわけがない、というように見受けられることもあります([2643]も参照)。
・「ユニトラック」のイメージです
http://start.katomodels.com/start/guide/category/12
> KATO のユニトラックは連結・とりはずしが簡単で通電不要の心配がないユニジョイナーをはじめ、抜群の安定性を誇るプラスチック道床、世界初のマシン完全内装電動ポイントなど新機構が盛り込まれています。
※「通電不要」は電文…じゃなくて、原文ママですが、…「通電不要」っ! これはエコですね、わかります。
> 専用コネクターによるワンタッチ電気配線
・「ターミナルジョイナー 90cm 24-818」のイメージです
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41HChxqlFwL.jpg
電気配線が目立たないように目立たないように、といって、うじうじと細かいパーツを導入していく(際限なく細かくなっていきそうな気配が漂う)のと、目立つならインピーダンスボンドのモールドを彫ればいいじゃない! …といって、スタンスがまったく違うのは確かでございます。
・「mold into」
http://ejje.weblio.jp/content/mold
> かたどる
・「モールドを彫る」→「金型をつくるための原型を彫刻する」
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
既に金型から射出されてきた(成型済みの)プラスチックの部材にミゾを彫ることをモールドというのは、ちょっと違うと思うんだなこれが。金型(鋳型)に細かい彫刻を施して、のっぺらぼーでない、インピーダンスボンドをかたどるというのが「モールドをつける(複雑な凹凸をつけて何かの形状を表現する)」ということですよね。(※私見です。)
・Google ストリートビュー 「トミーテック本社工場」ほか
https://goo.gl/maps/mmAZAJnciNv
https://goo.gl/maps/RSihFoAf8Um
https://goo.gl/maps/UR5sq263xeC2
足利銀行とマリンピアって、似てますよねっ。特に、シャッターとかエレベーターの扉とかに1色でペイントされるとアレですよねっ。(棒読み)
・壬生町おもちゃ博物館「北関東最大級のジオラマ」のイメージです
http://www.mibutoymuseum.com/wp/wp-content/uploads/2016/11/DSC_4696.jpg
http://www.mibutoymuseum.com/about/town/
> 1955(昭和30)年頃、東京の下町といわれる葛飾区や墨田区には、たくさんのおもちゃ工場がありました。この頃、日本のおもちゃ産業はうなぎのぼりで、ブリキのおもちゃなどが国内販売はもとより欧米などにどんどん輸出されていて、どこも生産が間に合わないような状況でした。生産が盛んになってきたので、生産設備や工場を大きくしようとしました。
> はじめは、千葉県流山市に集団で移転しようという計画でした。計画の途中で壬生町にという話もありましたが、東京から遠いということで見送られてしまいました。ところが、流山市では地主さんの反対や土地の値段が急に上がってしまったことから工場用地を手に入れられませんでした。
> そこで、玩具組合では流山市への移転をあきらめ、壬生町に工場を建設することに決めたのでした。
> 壬生町では、1962(昭和37)年2月に輸出玩具工場団地を誘致することに決定し、工事建設を積極的に応援することになりました。
> そして、1964(昭和39)年に工場団地建設工事がはじまり、1965(昭和40)年におもちゃの工場団地ができました。東京から移り住んだ人もたくさんいました。その後、おもちゃの工場団地のまわりでは、住宅団地の建設や道路の整備などが行われました。
> おもちゃの工場団地で働く人や地元の人たちが、この辺りを“おもちゃのまち”と呼ぶようになり、1964(昭和39)年には、東武鉄道株式会社が東武宇都宮線の安塚駅から国谷駅の間に「おもちゃのまち駅」を新しくつくりました。1966(昭和41)年には、住宅地が売り出され、新しい家がたくさん建てられ、住民も増えていきました。
> このようにして、通称“おもちゃのまち”は、1977(昭和52)年に正式な町名「おもちゃのまち」になりました。
なぜかスペーシアの模型だけラインアップされていた(=当時)背景が、ここまで深かったとは!(※あくまで感想は個人のお客さまです。)
・日本経済新聞「東武、スペーシア代替の新型特急導入を検討」(2017年5月25日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB24H55_U7A520C1L60000/
> スペーシア(100系)は東武鉄道の基幹路線である日光線・鬼怒川線を走る特急車両。20年には、スペーシアが1990年6月に営業運転を始めてから30年の節目を迎える。**社長は「スペーシアの代替えも、30年以上経てば考えなければいけない」として、新型特急の導入を検討する方針を示した。
> リバティ目当ての乗客が多く「平均乗車率がスペーシアを約5ポイント上回る」(**社長)など出足は好調だ。
ほぉお(略)。(スペーシアひいては1800系[3428]みたいな)国鉄やJRの車両をのっぺらぼーにしただけみたいな車両にならないといいですよね。(メッソウではございますが率直な感想ではございました。)
・(再掲)「トレースって、こうですか? わかりませーん!」のイメージです(※電車はイメージです)
http://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/ItemImage/400-TBL005/400-TBL005_01.jpg
・[3428]
> …ぐぬぬ。…ぐぬぬ! あえていおう、なにもいわないでおこうと!! 会津田島のほうなど思い浮かべながら、185系にいそうだよね。(略)わあぃ2連もしくは3連での運用に備えて『先頭M車!(JR的にはクモハ!)』だっ。『鉄仮面!』したり、分散型クーラーのほうなど載せたりしておくと、もっと味が出ますぞ!
「車両メーカーの(無名の)デザイナーがチームとして有する高度な知見」については[3420]を参照。余計な口出しはしなければしないほどいいぞ!(本当です。たぶん!)
・[3420]
> ユーザー企業としての神戸市交通局に、いかほどの知見があるのかないのかは、プレスリリースの文面などからは推しはかることが難しいと感じられました。
> K重工が誇るチームとしてのデザイン力にネームバリューを認めず、あくまで『記号的カタログスペック!』としての「KEN OKUYAMA DESIGN」を、直接の相手方であるK重工のチームの実力をきちんと評価しないまま、たいへんぶしつけに要求したのではないかと想像されてしまう、そのような隙を生んでしまっているというところが、たいへんナイーブであるとも感じられてきそうです。(※あくまで私見です。)
> そういうところから間接的に、ユーザー企業の側ではデザインを検討するにじゅうぶんな知見がないのではないか(デザインの中身でなく、デザイナーの名前に重きを置く:中身はわからないので人で判断しようとする)との疑念がぬぐえないわけでございます。
「じぶんも美術をたしなむんでいわせてもらいますけど」みたいなひとが、いちばんいかんのですよ。(棒読み)
・Google ストリートビュー 「ホビーセンターカトー東京」前
https://goo.gl/maps/XBkuSUbH1vQ2
https://goo.gl/maps/uenAv6yyoqG2
・ウィキペディア「関水金属」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%B0%B4%E9%87%91%E5%B1%9E
> ケー藤**は1949年に交通博物館で開催された鉄道模型コンクールにおいてHOゲージの車両が入賞したことがきっかけとなり実家のケー藤金属(世田谷)から独立し1957年8月、東京都文京区関口水道町に鉄道模型用金属部品工場を興し、この地にちなんで関水金属彫工舎と名づけた。当初はドロップフォージングにてHOゲージの台車枠などの部品を他社向け(アトラス工業、天賞堂、カワイモデル、カツミ模型店、つぼみ堂模型店、アカネ、トビー)にOEM生産していた。
> ケー藤は1960年代初頭、普及型鉄道模型の量産を計画し、小型鉄道模型の構想・開発に着手した。
> 1964年にはNゲージ完成品分野への進出を正式に発表し、翌1965年に射出成型によるプラスチック製の国産初の本格的Nゲージ製品として 国鉄C50形蒸気機関車とオハ31形客車が発売された。当時は、小型模型に適したモーターやネジ等の部品がなく、工作機械も未整備だった黎明期に独自の設備と技術の自助努力によって模型を作り上げた。
わあぃマッシーンと呼ばれた工作機械でガレージふきすさぶかんぷー! そういう『歴史』(=ケー藤さん個人の苦労話ともいえますけど=)を踏まえずに「部品メーカーから買ってきて組み込んで製造するだけでしょ」的な…コレハヒドイ。マシナリーについては[3476]、それに神栄テストマシナリーについては[3474]を参照。
・(個人のブログ)東急線のイメージです
http://warinbrain.blog19.fc2.com/blog-entry-923.html
http://blog-imgs-91.fc2.com/w/a/r/warinbrain/IMG_5899.jpg
http://blog-imgs-91.fc2.com/w/a/r/warinbrain/IMG_5909.jpg
http://blog-imgs-91.fc2.com/w/a/r/warinbrain/IMG_5871.jpg
> カーブがキツいので江田駅を彷彿とさせます。
> ホームの綺麗さもさることながら、ホーム下テナント部分の作り込みが見事でした。
> 新幹線停車駅の橋上駅舎の内部です。どうすればここまで細かくつくれるのやら…
ぬおー!(略)
・YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lrwEisWTRKc
> GMの東急2000系を走らせました。
東武と京成しか挙げてませんでしたけど、…わあぃ東急! 横浜市っ! 「神奈川ぁ」と叫びかけたけど…神奈川は京急だよね。(棒読み)
・Google ストリートビュー 東京急行電鉄「江田駅」付近
https://goo.gl/maps/8n6rQNhb1kC2
https://goo.gl/maps/CtZhHjqPef92
https://goo.gl/maps/86kPeEuhh5P2
・同 「白楽駅」「たまプラーザ駅」付近
https://goo.gl/maps/h92m5jhmp8N2
https://goo.gl/maps/BEkVqrN2AjN2
「相鉄・東急直通線」より北側の東急線では、江田駅や白楽駅のような駅はないとわかります。(通常は入線しないと思われる)白楽駅でも江田駅でもホームに接触せず通過できることが、相鉄側の車両にまで求められてしまうというのも、ちょっとシヤクシヂヤウギすぎるんじゃないんですかねぇ。(あくまで感想です。)
・信号機材「レールボンド」のイメージです
http://www.shingokizai.co.jp/seihinjyouhou/railwayitem/railbond-teion/railbond-teion.html
・さいごにJR西日本の「資材調達情報」をご覧いただきます
https://www.westjr.co.jp/company/business/material/signal/detail/22701.html
> インピーダンスボンド
> 物品コード:22701
> 品形数 24
> 契約種別:確定/単価表契約
> 用途・種別・目的
> 電化区間に用い、軌道回路境界で電車電流と信号電流を分離し、電車電流は、変電所へ返し、信号電流は、取出して列車検知に使用するためのトランス。
特定のギョウカイの物品の名称だけ聞きかじってインピーダンスボンド! やーいだいしこー! 非電化区間を模したジオラマにもインピーダンスボンドのモールドがついたDCフィーダー! …なんだかなぁ。つまり、トランスなんですよ。そのひとことが読みたかったんです!(恐縮です。)
※上述「マシナリー」からの「「工作機械とは」という問いにまっすぐ答える、まっすぐな答え」も参照。「インピーダンスボンドとは」という問いにまっすぐ答える、まっすぐな答えは「トランス」です! もう覚えたからダイジョーブ、ダイジョーブ。
> 納入条件
> 現地納め・資材センター
…えーっ。「現地納め」って、要はおたくさんで在庫管理したくないってことでしょ…ゲフンゲフン。(あくまでサプライチェーンの話題です。あしからず。)
・ウィキペディア「トランス」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E5%9C%A7%E5%99%A8
> 回転トランス
> ロータリートランスともいう。回転体の静止側と回転体の間で電気信号や電流をやり取りする時に使用する。
> 一次側と二次側をそれぞれ静止側と回転側に取り付け磁気回路を形成する事により非接触で交流電流や信号のやり取りが出来る。ビデオデッキの回転ヘッド等に使用される。
> 1891年にニコラ・テスラは高電圧を高周波数で発生させる空芯コアで共鳴を利用したテスラコイルを発明した。可聴周波数の変圧器は、電話の開発に際して初期の研究者に利用された。
テスラについては[3170]、交流電化については[3192]も参照。
・「3層構造ロータリートランス」「インピーダンスローラー」「HD(MUSEデコーダー)入力端子」のイメージです
http://movie.geocities.jp/w_vhs/w-vhs_museum/1f/hr-w1/a.html
> 5層構造からなる積層メタルヘッドで8MHzというハイバンド記録を実現します。
ぬおー!(略)
・「MUSEデコーダー」
https://ja.wikipedia.org/wiki/MUSE%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80
> 1989年にハイビジョン試験放送の開始によるMUSE方式の実用化に伴い、一般家庭向けに市販されるようになる。BSデジタル放送以前(概ね1999年まで)の「ハイビジョンテレビ」の最上位・高級機種にはMUSEデコーダがBSチューナーと共に内蔵されている事が多いが、それ以外のテレビ・モニターでMUSE信号で伝送される映像を視聴する際には、再生機器(BSアナログチューナーやHi-Vision LDプレーヤー)との間にMUSEデコーダを介してベースバンド信号などに変換することが必須である。
> 2000年12月からのBSデジタル放送では放送方式がISDBへと変わったことで、チューナーから直接コンポーネント端子やコンポジット端子による出力が可能となったため不要となった。
当時としては「MUSEデコーダー」との表記であり、好き勝手に「MUSEデコーダ」と書いてはいけないと思うんだなこれが。(※見解です。)そして、あまりにも「市販の機器を買ってくるだけのコンシューマー!」みたいな…ゲフンゲフン。まずは▼分解して壊してみる、次に▼修理できる、その次に▼設計できる(ただし腕試しとしてのコピーを含む=それをのうのうと販売してはいけないよ[3315])、その上としては▼規格化ができると、こういう何か的なものがだなぁ(略)たいへんメッソウではございました。
・[3315]
> 「てっぱく」([3291])も参照。博物館の展示物(模型や実物)を参考にしながら『同じもの』を自作する(のを目指す:必ず完成できるとまではいってない!)というのは、よいアシストになりましょう。(自力『だけ』ではなしえない『総合的な見地!』が得られる、の意。)
> どんなに安かろうとも市販の製品の完成度が実はスゴイ! …とわかるために自作してみるんですよぉ&自作するのは1回で十分&『量産』するなんてとんでもない!
> うまく動かない、それはなぜか、というのも工夫のうちです。簡単に動いて『完動!』なんて、させるものですかっ。
・60周年「なかよしは付録いっぱい!」付近
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1302/05/news095.html
http://nakayosi60.com/
> 皆さまのおかげで2015年1月号で60周年を迎えた「なかよし」。
…40周年なんて、まだまだですぜ★。
・[3147]
> 「JR貨物時刻表」
> ISBNも何もないですが
・[3402]
> > 特装版コミックやカタログ誌、カレンダー、雑貨など、ISBNコード付開発商品の売れ行きや市場在庫が分析対象になります。
うーん。貨物時刻表は本ではなく、鉄道模型のカタログも本ではないんですよ。印刷物ではあっても著作物(出版物)ではないので、まるごと商品なんですよ、図書館での貸し出しや「図表や写真の転載」をいっさい禁止(=一律お断り)とすることが可能な販売形態なんですよ。鉄道模型のカタログを店頭で見放題に供するのも、実はアウトではないかなぁ。…本当でしょうか。
・(公社)日本複製権センターの見解です
http://www.jrrc.or.jp/contract/scope.html
> JRRCでは、美術や写真の作品についても、「著作者団体連合」を通じて複写利用に関する管理を委託されていますが、これらの作品を「鑑賞」する目的で複写することは、JRRCの管理受託対象外になります。
・Google ストリートビュー 「関口水道町」付近
https://goo.gl/maps/DUqrKz7rKRR2
・「加藤製本」のイメージです
http://www.newprinet.co.jp/?feature=%E5%8A%A0%E8%97%A4%E8%A3%BD%E6%9C%AC-pur%E3%81%AE%E5%8A%A0%E8%97%A4%E8%A3%BD%E6%9C%AC%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E8%A9%95%E4%BE%A1%EF%BC%8F%E4%B8%8A
> 東京都新宿区水道の加藤製本株式会社は、PUR製本の本格的な製造ラインを日本で初めて確立し、国内でも屈指のPUR設備とノウハウを持つ製本会社として知られる。学参、辞書、図鑑の出版物、手帳、文具のPUR製本で、これまで約4千万冊(2016年3月)以上の実績を積んでいる。
> 加藤製本は1941年に創業、従業員129人の上製本・並製本専業者。新潮社、文藝春秋、講談社、集英社、学研 河出書房新社、草思社など出版社をお得意先に持ち、「PURの加藤製本」として知られている。
・改めて「関水金属」のイメージです
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2014/01/post_430.html
こう、過度な「おもちゃ化」(ひいては「コンテンツ化」)などしないというようなポリシーがある(かもしれない=というか、いろいろなことを試してみようという考え自体がそもそもないのかもしれない)のが、ある意味『魅力』であって、あとからあとからじわじわと楽しみかたがわかってくるというようなセカイも、いいものですよね。(あくまで私見です。)
これまたある意味『背伸び』して14歳くらいからケー藤さんにどっぷり浸かると、立石さんなんて子どもっぽいと見えるでしょうが、まあまあ「DCフィーダー」だけは見直してあげておくんなまし。
・バンダイ
http://bandai-hobby.net/train/btr/ngauge/
動力ユニットを買ってきて取り付ける(よう、お客さまにご案内する※)都合上、「ユニトラック」製品を例示することになるんでしょうけれども、わかりやすさやおもちゃ的な楽しさという面からは、葛飾区の立石さんがおすすめかもですよ。
※バンダイさんとして、あの動力ユニットに先に目をつけての企画であったと思うんだなこれが!(※あくまで憶測は演出です。)
★東洋経済オンライン「コメント欄」かく語りき
おっといけないコメントの時間だっ。(棒読み)
※この話に、この小さなコメント欄でコメントしようというほうがアレなんですよ。そもそも「わが国」「日本の」といって書かれている記事に向かって輸出と欧州のメーカーの話が書いてないじゃないかというのはびみょーにズレているんですよ。仮に輸出だけして国内に市場がないとしたら、いつの時代のお茶ですか生糸ですか的なソレですよ。アメリカから冷凍された弁当を輸入して駅で売るですって? えー…。(※あくまで演出です。大船軒については[3397]を参照。)
> ED92は1バリエーションしか市場に投入されていないとありますが、ED92とED46は同一車種で、形式名を変更したものです。しかも1両しか製造されておりません。この場合、鉄道模型界では、1つの製品を「ED92時代」と「ED46時代」という2つのバリエーションで発売した、という考えになります。発売したメーカー側はもちろん、ユーザー側もそうした捉え方をします。
ぬおー! さすがです。データを使って何かを明らかにするとき最初に、考えるより前になかば自動的に確かめることの1つが、そもそも数えかたが妥当であるか、これは異なり数なのか延べ数なのか、ということですよね。いえ、コメントされたかたは分析上の話ではなく、あくまで機関車の話をなさっておられるおつもりかもですが、たいへん鋭いのですよ。(※感想です。)
> この下の関連記事にカトーの氷河特急がなぜ欧州で売れたかという記事があるけど、このくらいのレベルの取材や分析してないと、一般人も鉄道模型ファンも記事としては納得しないんじゃないだろうか。
ほぉお!(略)
> メーカー毎のバリエーションの傾向を比較するなら過去に製品化されて現在カタログ落ちしている製品もリストアップするべきで、現行製品のみ対象にするというならマイクロエースの1ロットのみ製造で絶版同然の製品は除外するべきだ。
> また価格面からは単純にセット全製品の価格を平均してTOMIXが最も安価だとされているが、多くのファンは競合製品においてはKATO製が最も安価なことが多いことを体感しているだろう。
立石さんの感覚で「フル編成なんてありえない!(高すぎる!)」と思っているひとが、ケー藤さんの「ベストリピート!」なソレであっさりと「フル編成」してるひとを初めて見ると驚けますよ。
> データのみから語るのはナンセンス!
> 表面的なデータだけで語るには不十分だと思います。
> 鉄道模型を知らない人が数字だけで
いやいやいや、データはしょーじきですぜ★。必ずデータにすべてが表面化するんですよ&表面化しすぎて困るようなデータは公表されないということですよ。…たぶん。そして、先入観はなければないほどいいので、ファンになってしまうと、もはや書けないと自覚しないとイケマセンです。はい。
> この文章が大学の紀要に掲載された物の抜粋であるという点に驚かされました。査読があったかどうかは知りませんが、この程度の内容の論文や研究レポートが提出されたとなると、同じ研究者の立場からすれば、私が査読委員な内容的に不十分で不採用だと思います。
何をおっしゃる、(外部から査読者を招かない限り)査読があっても査読なしと扱われるのが紀要であってですね(略)そして、それはそれとして、紀要であっても「投稿」ですよ。「提出」だなんて、とんでもない。論文は、研究成果が出たときに投稿するものなんですよ。社内報の原稿じゃあるまいし、定期的に募集したり、あまつさえ「当番」を割り当てたりすれば「提出されてくる」だなんて、きわめてとんでもない。投稿が0件でしたといって発行を延期するくらいしょーじきであってもいいのではないかとすら思えてきそうですよ。本当でしょうか。
※企業のかたっぽいですよね。論文誌の査読に駆り出されて査読をなさっていても、いまいち、アカデミックな査読の基準を(それがなぜ必要なのかという「ココロ」も含めて)承知なさってはおられないやのような空気も漂います。漫然と読んで、漫然とチェックシートに記入して「提出」しさえすれば査読だなんて、とんでもない。(恐縮です。そもそも「提出」というのは、学校や役所と、命令されて仕事するときに使う用語ですよ⇒なるほど研究課題が命令として下る職場での研究者なんですね、の意。)
> 多くの方が指摘されているように趣味という客観的かつ絶対的尺度を持たない対象に対しての考察としてはお粗末な印象があります。
それは(気に入ったものだけを買えばよい)お客さま側のソレであって、(何をつくれば売れるかが死活問題である)つくって売る側はデータドリブンなはずですよ。そもそも「鉄道模型ビジネス」(先述の通り「鉄道模型は単発のメーカーがバラバラに存在しているだけでなく『産業』を形成しているか」と理解しました)という研究課題なんですよ。趣味のセカイを分析したり論評したりしようという意図はまったくないのではないかなぁ。(=中途半端に細かく言及されているのが論評に見えてしまうのではないかなぁ。)
むしろ小売店(個人経営の模型店を含む)に注目して、どのメーカーを取り扱っているかの分布を調べたほうがいろいろわかりそうですよ。東武や京成や東急の沿線でグリーンマックスさんを置いていないなんてアレだよね。うんうん。かといって九州の店でグリーンマックスさんを扱っても喜ばれるかなぁ。(※あくまで演出ですが私見です。)そして、金属製の蒸気機関車の模型や輸入の製品(外国の車両の模型)を扱うか扱わないかで、なんといいましょうか、店の「格」のようなものが決まってくる(不用意に何でも店に置きさえすればいいのではなく、置かないという判断もたいせつ)とも思われないでしょうか。(メッソウではございますが、1960年代から教材の代理店を兼ねている店と、1970年代からの脱サラっぽい店とでは、かなり趣が異なるのではないでしょうか。ただの商売の1つだと思って経営されているか、店主自身がファンであるかということでもありましょう。)
・日本プラモデル工業協同組合
http://hobbyshow.co.jp/exhibit/
> 私たちの組合は、昭和38年6月、同業者が集まって設立した全国プラモデルメーカーの団体です。
昭和38年は1963年です。そういう組合があるのは知っていても、具体的にいつできたのか、ひいては(足し算や引き算がそのままできるように)西暦で(も)承知しておこうというのが、研究として取り組むときの最初の1歩かなぁ。(※個人ですが見解です。)
・日本Nゲージ鉄道模型工業会
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E6%A8%A1%E5%9E%8B%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6
http://www.event-jsf.jp/step
> 1979年に「明日へのホビーNゲージ/のびゆく日本の鉄道模型ショウ」として第1回を開催、翌年の1980年は 日本鉄道模型連合会との共催であった。第1回から数年間は東京都千代田区北の丸公園の科学技術館を会場としていた。
なお、科学技術館は1964年4月に開館しています。もっとも、科学技術館という建物自体が、博物館であるより先に貸し会議室・イベントホールのようなものでもあってですね(ゲフンゲフン)料金を払えば借りられるんですよ。そこに特別な何かなどないですよね。うん。会場が百貨店になったというのは、会場で製品が売れるとか行列ができるとか、科学技術館では収まらないような状況が出てきたからなのでしょう。本当でしょうか。「ヨコハマ開放区」については[3394]を参照。
・[3394]
> 「そば屋に置かれたワイドテレビ!」で、受像機が縦横比を勝手に「改変!」
> 「ドタキャン」は「ド」「タ」「キャ」「ン」の4モーラで3音節である! 「じゅんぞー(純増)」は「じゅ」「ん」「ぞ」「ー」の4モーラで2音節である! …もりぞーじゃあるまいし。
> そういう、何でも短く略しさえすれば我々『ギョウカイ!』っぽい的なソレ、かなり「大センパイ!」の時代からめんめんとですね(略)。2〜3音節の単語しか使わなくなっていくと、細胞という意味での何か的なものが失われたり損なわれたり、しないんでしょうかねぇ。おお、昔のひとほどすもーきんぐもくもくっ。そっちのリスクを前にすればどーってことないですって? ごもっとも。もくもくしながらテレビ(や映画)のインタビューに応じている昔のエラいひとの映像など、どうしてもその映像しかないといって、いまでも放送に使われるかもですよ。
> 「UTAGEタイム」
> おおー、同ビルに入居する各社(ただし公益財団法人を含むっ)の社員食堂を兼ねているのか、ちょっとしたレストランは継続されているんですね。しかし、実質的には「多人数のパーティー!」に資する保健所の許可など通年で取っておこう的な…そっちですか、そっちなんですかっ。(※一般的な想像です!)
|