・八十八番! げじっとげじげじFGT! ・龍ケ崎市「昇龍ストーリー(試案)」を読み解く(仮) ・「7つのキーワード!」の「次元の呪い」を解いてみる ・表1 「7つのキーワード」を分解する試み ・表2 「7つのキーワード」を構成する3つの因子のようなもの(独自に推定) ・表3 3つの因子のようなものによる「7つのキーワード」の次元削減(独自に作成)
(約12000字)
英語で繊細なニュアンスを表現する(≫したいなぁ、という)はなしについては「C2」([3132])を参照の上、[3172]に続いて英語の話題だとかなんとか…ゲフン。
★八十八番! げじっとげじげじFGT!
・観光庁「広域観光周遊ルート形成計画の国土交通大臣認定について」(2015年6月12日)
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news04_000117.html
> ルートの名称(英訳含む)
> アジアの宝 悠久の自然美への道 ひがし 北・海・道
> Hokkaido - Route to Asian Natural Treasures
> 日本の奥の院・東北探訪ルート
> “Exploration to the Deep North of Japan”
> 昇龍道
> SHORYUDO
> 美の伝説
> THE FLOWER OF JAPAN,KANSAI
> せとうち・海の道
> The Inland Sea, SETOUCHI
> スピリチュアルな島 〜四国遍路〜
> Spiritual Island 〜SHIKOKU HENRO〜
> 温泉アイランド九州 広域観光周遊ルート
> Extensive sightseeing route of ‘Onsen Island’ Kyushu
うーん、うーん、うーん……。上から順に、思ったことを以下、率直に記します。
・「シルクロード」と「至宝」→「プライムロード」と言い換えという「あん易」な連想だと見受けます。「ひがし北海道」は「新南口!」…いえ、「みなみ西口!」や、「みなみ北本!」「おおさか東!」のソレですね。もっと具体的に「めり〜な口!」「シャポー口!」「釧路湿原!」などと言及したほうがよほどいいと思われました。
・東北を「奥」と言ったのは歴史的なソレで、いま「奥」ということを強調することは差し障る(北海道は日本ではないのか等)と思いました。すなわち、「奥」の字を使った新しい表現を好き勝手につくりだすことは避け、いくらつまらないと思えても「奥の細道」「陸奥」「みちのく」をそのまま引用したり、「奥州」「奥羽」など地名として定着しているものをあくまで地名として用いることに限ったりしたほうがよいでありましょう。
・「陸奥国」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%A5%A5%E5%9B%BD
・英訳されていません。再提出されたいと思いました。少なくとも英語で説明できない施策(呼び込む旅客が中国語圏であっても説明が英語でできるということは別格の要件でしょう、の意)に税金を投じてはならないとまで言われるくらいの時代が、そろそろ訪れてよいのではないかと感じます。(感想は個人です。)
・菊ですか桜ですか梅ですか…「華やかなりしニッポン『ずい一』の繁華街!」というニュアンス(上品ぶれば、お座敷列車やホテルの部屋の名前などの「華」のニュアンス)を意図して「FLOWER」としても意味不明ではないでしょうか。「central」とか「broad」だとか、よなよな高らかに歌い上げる不夜城的なソレをにおわせたほうが…ゲフンゲフン。そういうのを(六甲山の)『高み』から眺めて「100万ドルの夜景!」だとかなんとか。
・「不夜城」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%A4%9C%E5%9F%8E
・「随一」
https://kotobank.jp/word/%E9%9A%8F%E4%B8%80-539498
・朝日新聞「春節の六甲山、こたつで夜景 外国人客をおもてなし」(2016年2月10日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ295VV3J29PQIP01V.html
> 中国の旧正月「春節」の期間中、六甲山上の展望台「天覧台」(標高737メートル、神戸市灘区)で、こたつに入って山からの風景を楽しめる初のイベント
> 六甲山観光によると、期間中に海外からのツアー客だけで5千人以上が六甲山を訪れるといい、
> 約40平方メートルのスペースに七つのこたつが設置され、最大で30人が入ることができる。
> 有料でおでんや豚汁などを楽しめる。営業は10日から14日までの各日
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