・NHK「量子コンピューターの国際会議」ならびに「人工知能 天使か悪魔か 2017」を「ライデン声明」で読み解く(談) ・「ジト目」で眺める柿岡地磁気観測所(再) ・「お客様に開示しておりません」「およそ50トン」「108」「225つ」からの「8手先」 ・『縦書き』で数学を語れることばを持ちたい
(約14000字)
NHKのアレが、実にタイミングよく放送されたものだなぁ。(棒読み)「縦書きディープなラーニング」([3281],[3282])の続きです。
※「AI将棋」…いえ、将棋とAIについては[3112]も参照。
★NHK「量子コンピューターの国際会議」ならびに「人工知能 天使か悪魔か 2017」を「ライデン声明」で読み解く(談)
・NHK「量子コンピューターの国際会議 東京で開催」(2017年6月26日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170626/k10011031041000.html
> 実は、量子コンピューターは従来のコンピューターのようにすべての組み合わせを処理して比較し、答えを出している訳ではありません。10億通りの組み合わせがあるなら、このうちのどれが最も効率的な組み合わせなのか、量子ビットのエネルギー量が最も安定した状態を見つけ出すことで、瞬時に選んでいるのです。
いやいやいや、量子のふるまいを「使って」、「すべての組み合わせ」を『処理』していることにほかなりませんですよ。違うんでしょうか。
・[3180]
> 「量子的シグナル」を「ジト目」で読み解く(仮)
…コレジャナイ。
> 表1 基礎科学と応用分野の発展の系譜のようなもの(仮)
> 1分野1専攻
> 別の分野のことは別の分野の人がやってくれますし、時代が違うことは時代が違う人がやってくれます。
そういう意味で、量子コンピューターの事情を把握していなかった人にも、かなり正確な理解を促す、きわめて詳細なニュースになっていると思いました。
> 電磁気学でいう電磁誘導が「非接触給電!」にも「誘導障害!」にもなるのと似ていて、制御しきれるだけの理論ができているのかもよくわからないまま量子を(量子的に)つつきまわしていると、「偶然、カエルの筋肉が「けい攣」しました!」的なソレが起きてしまったりしないのかと、素朴には心配されます。仮に電磁ノイズで火花で火災だというようなソレが、量子的にも、例えば、そもそも量子的な挙動に頼っている現象などに、ノイズとしてよからぬ影響を与えてしまうのではないかと、目先の研究課題だけでなく全体を見渡す役割を果たす人が、どこかにいてもらいたく思えてきます。
そういう意味では、量子コンピューターのための特別なデバイスをつくったり加速器でぶつけたりするまでもなく、火花放電くらいのありふれた現象によって、これはもう、いくらでも量子的なノイズなど及ぼし放題であろうとの曲解にはございます。本当でしょうか。(※あくまで素人です。)
※翻って、火花放電ひいては「雷」([3425])などというものは、あらゆるスケールであらゆるノイズをまきちらすのであろうとのイメージでございます。
・[3425] 【マジパッチン】「雷放電」を読み解く(仮)【パイピタ19】
> わあぃカチコネ2号コネクタっ。パイピタ19 接着剤付きっ!! …1つで3つ分の3in1! トリピタもあるでよ。レッツあんきんた〜ん。(棒読み)
> > とりクルクル
> > プロペラに鳥が止まると回転し、鳥を止まらせません。
> やだなぁ。鳥害対策の品なのに、鳥が来ちゃいそうな名前ですよぉ。
・日本学術振興会(JSPS)頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム(現・頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム)「次世代流体科学の展開に向けた戦略的国際共同研究プロジェクト」より「派遣研究者レポート」(2012年5月1日)のイメージです
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/jpn/zunou/img/report/report_nakamura_thumb_02.gif
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