・NHK「量子コンピューターの国際会議」ならびに「人工知能 天使か悪魔か 2017」を「ライデン声明」で読み解く(談) ・「ジト目」で眺める柿岡地磁気観測所(再) ・「お客様に開示しておりません」「およそ50トン」「108」「225つ」からの「8手先」 ・『縦書き』で数学を語れることばを持ちたい
(約14000字)
NHKのアレが、実にタイミングよく放送されたものだなぁ。(棒読み)「縦書きディープなラーニング」([3281],[3282])の続きです。
※「AI将棋」…いえ、将棋とAIについては[3112]も参照。
★NHK「量子コンピューターの国際会議」ならびに「人工知能 天使か悪魔か 2017」を「ライデン声明」で読み解く(談)
・NHK「量子コンピューターの国際会議 東京で開催」(2017年6月26日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170626/k10011031041000.html
> 実は、量子コンピューターは従来のコンピューターのようにすべての組み合わせを処理して比較し、答えを出している訳ではありません。10億通りの組み合わせがあるなら、このうちのどれが最も効率的な組み合わせなのか、量子ビットのエネルギー量が最も安定した状態を見つけ出すことで、瞬時に選んでいるのです。
いやいやいや、量子のふるまいを「使って」、「すべての組み合わせ」を『処理』していることにほかなりませんですよ。違うんでしょうか。
・[3180]
> 「量子的シグナル」を「ジト目」で読み解く(仮)
…コレジャナイ。
> 表1 基礎科学と応用分野の発展の系譜のようなもの(仮)
> 1分野1専攻
> 別の分野のことは別の分野の人がやってくれますし、時代が違うことは時代が違う人がやってくれます。
そういう意味で、量子コンピューターの事情を把握していなかった人にも、かなり正確な理解を促す、きわめて詳細なニュースになっていると思いました。
> 電磁気学でいう電磁誘導が「非接触給電!」にも「誘導障害!」にもなるのと似ていて、制御しきれるだけの理論ができているのかもよくわからないまま量子を(量子的に)つつきまわしていると、「偶然、カエルの筋肉が「けい攣」しました!」的なソレが起きてしまったりしないのかと、素朴には心配されます。仮に電磁ノイズで火花で火災だというようなソレが、量子的にも、例えば、そもそも量子的な挙動に頼っている現象などに、ノイズとしてよからぬ影響を与えてしまうのではないかと、目先の研究課題だけでなく全体を見渡す役割を果たす人が、どこかにいてもらいたく思えてきます。
そういう意味では、量子コンピューターのための特別なデバイスをつくったり加速器でぶつけたりするまでもなく、火花放電くらいのありふれた現象によって、これはもう、いくらでも量子的なノイズなど及ぼし放題であろうとの曲解にはございます。本当でしょうか。(※あくまで素人です。)
※翻って、火花放電ひいては「雷」([3425])などというものは、あらゆるスケールであらゆるノイズをまきちらすのであろうとのイメージでございます。
・[3425] 【マジパッチン】「雷放電」を読み解く(仮)【パイピタ19】
> わあぃカチコネ2号コネクタっ。パイピタ19 接着剤付きっ!! …1つで3つ分の3in1! トリピタもあるでよ。レッツあんきんた〜ん。(棒読み)
> > とりクルクル
> > プロペラに鳥が止まると回転し、鳥を止まらせません。
> やだなぁ。鳥害対策の品なのに、鳥が来ちゃいそうな名前ですよぉ。
・日本学術振興会(JSPS)頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム(現・頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム)「次世代流体科学の展開に向けた戦略的国際共同研究プロジェクト」より「派遣研究者レポート」(2012年5月1日)のイメージです
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/jpn/zunou/img/report/report_nakamura_thumb_02.gif
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/jpn/zunou/report_nakamura.html
http://www.jsps.go.jp/j-zunoujunkan3/
> 量子化学計算により燃料の化学反応機構を構築し、これを検証するための着火燃焼試験を急速圧縮試験機や衝撃波管を用いて実施しています。
> ここでの研究を通して、燃焼現象の量子力学レベルにおけるミクロスケールの現象について理解を深める機会を得ています。
触る前に熱そうとか冷たそうとか、そういう感覚器官って、ないんでしょうかねぇ。山火事が燃え広がるのは「火の粉」と「熱」のせい、だけなんでしょうかねぇ。…気になります!
・労働安全衛生総合研究所の見解です
https://www.jniosh.go.jp/publication/mail_mag/2010/26-4.html
> ある温度の環境中に保持していて今は発火していませんが、いずれは(10分後か、1日後か、1週間後かは問いません)発火が起きてしまうその環境の温度を「自然発火温度」と呼ぶことにします。
労働安全衛生総合研究所さんの責任(文責)で「呼ぶことにします。」といわれましても…なんだかなぁ。(※恐縮です。)
★「ジト目」で眺める柿岡地磁気観測所(再)
・「ジト目」
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%82%B8%E3%83%88%E7%9B%AE
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%89%A9%E8%A8%80%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%92
> もの言いたげな目
> 言いたいと思っていそうな
・(再掲)柿岡地磁気観測所「Q11.地磁気は生物に影響を与えますか?」
http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/qanda.html#11
http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/fig-q11-1.png
> 伝書鳩は磁気嵐の時や磁石を付けられると飛行方向が乱れるということが実験で知られており、「渡り鳥も地磁気を利用しているのでは?」と推測されていたのですが、実際に鳩の頭部から体内磁石−マグネタイト−が発見されるに至り、磁気感覚器官というものは存在すると考えられるようになりました。
> この体内磁石は、ミツバチやイルカ等にも確認されています。中でも、走磁性バクテリアという細菌には体重の2%もの体内磁石があって、地磁気のN極やS極に向かって泳動するという、面白い特徴を持っています。
鉄道に詳しいひとはみんな知ってる、しかし研究内容は知らないかもしれない柿岡地磁気観測所でございます。柿岡地磁気観測所ですよ、柿岡地磁気観測所。これだね。(違)そして、現象として「地磁気」と呼ばれるものが、端から端まで磁気という古典的なモデルで説明しきれるのかはよくわかりませんが、そこを詳しく見ていく上では、量子のふるまいも見ていくと、こういうことなのではないかなぁ。(棒読み)
・[3281] 「境界に生じるノイズ」
> ひとくちにノイズといって、EMC的な意味で、▼クロストークと減衰(古典的な電磁気のソレ)はわかりやすいですが、▼時間方向のソレであるタイミングのソレ(制御のソレ)、さらに▼境界面の反射(材料のソレ)といって見ていくと、ノイズというものが立体的に見えてくる気がしてまいります。その延長線上に▼データの分割の境界に生じるソレ(情報のソレ)があるというわけです。
というわけで、あなた、右手で背中をぽりぽり、しかして左手でおなかをぽんぽん、この国際会議の開催にあわせて羽生氏の番組の続編を放送したんでしょ。なるほどなるほど!(棒読み)
※わあぃ手の動き!([3246])「しかして」については[3409],[3487]を参照。
・NHK「人工知能 天使か悪魔か 2017」(2017年6月25日放送)
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170625
・[3281]
> 「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」(2016年5月15日放送)
> 羽生氏が「てん使」か「あく魔」か、を問うているようにも読めてしまうのは気のせいでしょうか。
なおりましたね。(違)科学技術館に展示されている(物理・数学的な意味での)「ガブリエルのラッパ」([3460])も念頭に、こう、ニンゲンの意に反するけれどもセカイを変えちゃうよ変えちゃうよ(なぜに2回いうし!)というのも「天し」ではあるとの理解ではございますので&そっちですかっ。(※恐縮です。)
今年の番組では「ブラックボックス」との単語が不用意に連発されているという印象がございました。量子コンピューターのニュースでいかにして「ホワイトボックス」としてお伝えしようかと腐心されているのとは、対称的であります。「天使か悪魔か」というタイトルありきで、無理にでも「ブラックボックス」に見せないと構成が破たんするなどと考えるのでは、本末転倒です。
AIを導入するユーザー企業にとって「ブラックボックス」に見えてしまうのは、ベンダーの説明不足にほかなりません。ベンダーの説明不足の遠因になっているのは、高度な手法が、必ずしも正確な理解をせずとも実装できてしまう(実装そのものは簡単であったり、オープンソースなどで提供されていたりする)ことにありそうです。しかし、こうしたことはAIに限らず、どんなことにもあるものです。
・[3353]
> 「97%」は『(計算済みの)テンプレ!』なんですよぉ。「3%」といって「自前で構造計算!」となれば、それだけ『重い重責がのしかかる』んですよぉ。『テンプレ』よりも高いコストをかけて品質(『コストあたり強度』)はテンプレには及ばず、ということもありえます。…やだなぁ。(あくまで一般的な決めつけです。)わあぃコスパコスパ。コスパですね、わかります。…もっとなんだかなぁ。
> 木造に限っての、一般的な材料で事前に計算してから「逆算的に必要な梁せい!」といっての「梁せい」だと早合点してみます。木造のための「できる! 梁せい(20XX年版)」が想定していないような新しい特性を持つ材料が出てきたとき、じぶんたちでは計算できないなぁ、といった限界が想像されます。(あくまで概念的な想像です。)
> 他の材料との密度(≒重量や強度)のバランスあってこその構造であり、「逆算的に必要とされた梁せい!」を「上回りさえすれば建物全体が安全!」とはいえませんよねぇ、の意。(あくまで素人です。)
・[3119]
> 電気に近いほうの電子な方(どちらかといえば古いかたや、趣味の電子工作から入門されたかたなど=教科書が古いということです)にあっては、ローパスやハイパスのフィルタを使って(組み合わせてBPFとして)信号を分離する回路を、まるっとソフトウェア処理にして、フィルタの部分をガウス関数で実現する、すなわち、関数のパラメータを変えながら通せば、パラメータの数だけ信号を重ねたり取り出したりできる、たいへん「便利でおトク」なフィルタなんだと早合点すれば、「わしゃあ、ディジタル(回路)はよくわからんでのぅ」などといわずともダイジョーブ、ダイジョーブ…などと、本当でしょうか。
・[3330]
> 自由研究でクラスタリング!! 字面だけ見ると「とんでもない!」と思われるかもしれませんが、「似たものどうしに分けてみよう!」といって『はぐらかし!』のほうなどされつつですね、実はクラスタリングしたかったんですよ、したかったのに道具がなかっただけなんですよ、と思われてきそうです。
> そこで手を貸すオトナが、クラスタリングの手法を「とっかえひっかえしたらそれらしい結果が出た…気がする!」などといっていてはだめですよね、と自覚されてまいります。(オトナとしても子どもとしても)意味をわかって使える範囲に限る、そういう意味で、k-means法に限ると、デンドログラムなんて描かなくてよろしいと(描けたところで解釈に困るです!)、これはこれはごむたいな「上から目線!」で、どなたかおっしゃってくださいオネガイシマス。
> 本当にこのようにステップバイステップで=散布図の上で色分けしながら、おかしなことになっていないか確かめながらk-means法を使ってみるという、初歩中の初歩の段階を踏まずにだなぁキミぃ(略)。よくわからないまま(じぶんがいかなる計算や操作をしているのかイメージできないまま)適用して「○○が××でヤウい!(ナバい!)」あるいは「k-means法は××だから『超ウルトラスーパー○○法!』を提案しますっ!(わたし本気ですっ!)」などと…言ってしまっている人、きっとたくさんいますよ。(あくまでイメージですがそこはかとなく実感は個人です。)
もっとも、そうしたことに丁寧に時間をかけるということが、いかほどぜいたくなことであるかということもまた、思い知らされるような気がしてきそうですよ。
・[3353]
> 既に他人が描いてくれている青写真の見本帳(教科書)を使って、いかにもそれらしい青写真(『熟度の高い』計画※)をつくることだけが評価され、何もない、あるいは、あまりにも混沌とした状況下で、一種『ゼロ』に立ち返って自力でポンチ絵を描くところから検討を始めるようなことは、今の世にあって、全力で避けられる(そんなヒマがあったらできのよい教科書を探してきなさいとハッパされる)と曲解します。(あくまで曲解です。)
・[3494]
> > そもそもルールは誰が作るのか。
★「お客様に開示しておりません」「およそ50トン」「108」「225つ」からの「8手先」
・[3455]
> > 西荻窪駅にスタバがなぜできないのか、スターバックスコーヒージャパン株式会社に問い合わせてみた。
> > 「そのような理由に関してはお客様に開示しておりません」
> メニュー(⇒客単価!!)にかかわらず同じようなGISを使って同じような基準に照らして、きわめてシヤクシジヤウギに判断されているはずですから、答えようもないと&そっちですかっ。「既にカフェがあるから」というのが判断に加味される重みも、ほかの指標と連動して動的に変わるんじゃないですかねぇ。(棒読み)
> あくまで自由研究([3100])としては、多変量連関図について[3403]を参照。チェーンの本部で出店基準に関する議論ができるレヴェルにならないと、結局のところ、いかにして出店が判断されているのかという詳細を「わかった!」という気持ちになることはかなわないのではないかという「諦かん」のようなものをポヤンと共有いただければ、とりあえずはよろしいのではないかとの雰囲気にございます。(私見です。)
・[3484] 「簡単な割り算」を避けることなかれ
> > 鉄道会社では、これまでの調べで、重量がおよそ50トンある脱線した2両目の車両が普段運行している車両よりも1.5倍ほど重く、事故が起きた手前のカーブ付近のレールが点検車両の重みでずれて、脱線した可能性もあるとみています。
> これ、あくまで線路保有会社ならびに運行事業者(=車両の重量と運転したい距離から時間や燃料を計画した運行計画書をじぶんでつくって、じぶんでじぶんに提出して、じぶんでじぶんに運行許可を出すカイシャ、の意)として、「当社」に許された専門性の範囲で無理やり何か言えといわれたらこのように述べるしかないというソレであろうと…推察って、こうですか? わかりませーん!(棒読み)
> 4軸では、仮に52トンまでなら「13トン」に収まると電卓されますけど、「5軸での軸あたり13トン」に比べれば、偏りがふらふらしてくると想像されましょう。そういう境目で、明らかに「DE10形」を超えるとあらば、確かに原因の1つにあがってくるかもですが、そこまで厳密な話をしようというときに「およそ50トン」という概数では意味をなさないことがわかります。
> このような、ある数字(軸の数)と別の数字(全体の重さ)の割り算で示された一種の「関数」を、ああ、これは関数なんだといって理解することを促すようなニュースであってほしく、また、それを受容できるべく、算数や数学の初等教育がアップデートされていってほしいと期待するところでございます。
・[3257]
> 歴史的には、数を108まで(正確に)数えるためには、文字の読み書きもできなければならなかった(3桁もの数字を扱う能力と文字の読み書きの能力に相関があった?)とシノバレそうです。数を数えるのは言葉の力です。数を数える言葉(語彙)に不足があれば、数えることのできる数の範囲が限られてしまうのです。
> 10進数([3197])が自然と「発明!」されていく背景だとか、「ゼロ!」を発見([3096])だとか、とってもワクワクします。「googolplexplex」の語感を訳すココロミ[3099]も参照。数(すう)って、実はとっても身体的な感覚だったり、しませんか?
10進数で(指数表記もせず)、しかも日本語で数えて、うわっ おおきい…なんだかなぁ。
・「指数表記法」IBMの見解です
https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/ja/SSLTBW_2.2.0/com.ibm.zos.v2r2.ikja300/expnot.htm
・[3309]
> 「わんらいなぁ!」(1行)では防がれないからこそ対策が求められるのです。そこに応えるには「さんらいなぁ2」(「3軸×2値」くらい=8行)でないと…げっ、げふんですっ。512色中8色([3268])…いえ、「7つのキーワード!」([3181])…いえいえ、「複文を使いましょうよ」事案([3021])を参照ください。
> …なんだかなぁ。せっかく「防眩処理」されたソレを「化学ぞうきん」で磨いて、結局、磨いて、テロンテロンの光沢だっ([3175],[3106])。そういうことを、気づかないうちにしてしまっているのがわたしたちです、たぶん。
・[3125]
> 15×15=225通りと、そろばんが弾かれます。理想的には「225タイプ!」が精度よく判別できることが期待されますが、実施の都合で絶望的です。
> お手本となった「ダウ」は工業株だけで65とのことで、工業株に限らず選定するには225だ、ということのようです。225もあれば、たいていのバリエーションを網羅できるということなんだろうと思います。本当でしょうか。
・(再掲)文部科学省「「系・分野・分科・細目表」の大幅な見直しについて(報告)」(2014年2月5日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/siryo/__icsFiles/afieldfile/2014/02/18/1344080_5.pdf
> 大幅な見直しをこれまでの「10年毎」ではなく「5年毎」に行い、細目数の大幅な減少(現在の細目数(321)の2分の1程度(160前後)が目安)を検討。
・[3125]
> え゛ー、321は多すぎて、160は減らし過ぎ、と心配されます。ぜひ、(後にも先にも)225(組み替えても常に225)にしましょうよ。
今年の番組では「8手先」とのことでしたが、ホップ数でいわれると小さく感じられるかもですが、何通りほどの策を考えたかということでは、網羅的にぜんぶ考えたとは到底思われず、これまでの流れに沿って「ありそうな」ものに絞って考えたというのがニンゲンでありましょう。
・「なんばぁ・おぶ・ぴょんぴょん」
http://ejje.weblio.jp/content/hop
> 学校レベル:高校1年以上の水準
> TOEICスコア:350点以上の単語
> (ウサギ・鳥などの)ぴょんぴょん跳び
> (長距離飛行中の) 1 航程
わあぃうさぎですかうさぎですか?? 流しのうさぎとか渡りのうさぎとか飛ばしのうさぎとか…違いますってばぁ。(棒読み)ぴょんが1つ、ぴょんが2つ、ぴょんが3つ…「ぴょんぴょん」は複数形ですっ。
「ホップ数とは」などとググるようではいけないなぁ。(ふつうの英和辞典を引きさえすればわかる)こんなに直感的なことばを、わざわざ『デジタル用語辞典!』みたいなので引いちゃいますか、そうですか。…なんだかなぁ。『ベーコン数』じゃあるまいし。(※「○○学者のホップさんが考案した指標!」などと…人名だと思ったですか、そうですか。)
・『ベーコン数』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3#.E3.82.B1.E3.83.B4.E3.82.A3.E3.83.B3.E3.83.BB.E3.83.99.E3.83.BC.E3.82.B3.E3.83.B3.E6.95.B0
> ベーコンはこの遊びについて、はじめは馬鹿にされているようで不快であったが、そのうちに楽しむようになったという。
そして、囲碁とオ…いえ、リバーシでは「石」を「置く」だけですので「hop」という感じはしないですけれども、チェスと将棋では「駒」を「持ち上げて動かす」ので、まさに「hop」という感じですよね、わかります。…本当でしょうか&本当でしょうか??
・日本経済新聞「株、連日で同じ時間帯に入る160億円の注文 買ったのは誰だ」(2017年6月26日)ほか
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HYQ_W7A620C1000000/
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO18072650U7A620C1SHA000/
> 東京株式市場で今月中旬以降、連日のようにほぼ決まった時間帯に1回あたり160億円規模の取引がみられている。
> 機械的ともいえるような買いを連日入れているのはいったい誰か。
> 日銀タイム。
民間がやれば『操じゅう!』といわれ、日銀がやれば『かい入!』といってですね(略)この違いはニンゲンだけが決められることだと思うんだなこれが。(※表現は演出です。)
・「日銀タイム。」のイメージです(※公式です)
https://www.boj.or.jp/mopo/measures/mkt_ope/opetime.htm/
この内容をイメージ(画像)で載せちゃいますか&そっちですかっ。海の向こうのワトソン君(仮名)には読めないだろうなぁ。…読めないだろうなぁ!(棒読み)
・「飛ばし」
https://kotobank.jp/word/%E9%A3%9B%E3%81%B0%E3%81%97-584466
> 会社が保有する有価証券などが値下がりして損失が出た際、社外のファンドや子会社などに、含み損を抱えたままの実態よりも高い価格で一時的に売り渡す手法。
…コレジャナイ。しかし、AIが指す手に人間が感じる不信感というのは、だいたいこういうようなことではないかなぁ。(棒読み)
・「流し」
https://kotobank.jp/word/%E6%B5%81%E3%81%97-107671
> 流すこと。流されること。
> 客を求めて移り動くこと。また、その人。
・「渡り」
https://kotobank.jp/word/%E6%B8%A1%E3%82%8A-154183
> 定住しないで渡り歩くこと。また、その人。
> 囲碁で、相手の石を挟んで両方の石が連絡すること。盤面の端で行われる。
なんのなんの、囲碁は「置くだけ!」だなんて、とんでもない!(棒読み)
・YouTube 飛ぶには飛ぶけれど
https://youtu.be/oPCYaAoERlE?t=32s
なぜにキミは飛ばずに歩くのかね、と思っていたんですけど、高速度撮影によるこの映像を見ると、まあ、『スペースシャトルを運ぶための飛行機!』みたいに重そうに飛び立つので&大きな音もしてしまうので、…なるほどねぇ。(※感想です。)
・YouTube ソレ
https://www.youtube.com/watch?v=WcI1e4KiDv0
https://youtu.be/r6vm_BRK6LU?t=12m58s
> 「10代のころ(略)だったんだ。」
> アチーブメントである
> ミッションに次ぐミッション
模型(ラジコン飛行機)が飛べば実機も飛ぶということがよくわかります。そして、小さいので動きが非常に速くてよくわからないのですが、高速度撮影でゆっくり見れば、実機のように見えてくるはずですよ。違うのはスケール(=時間)だけなんですよ&機体が大きければ時間(=滑走距離)を多くかければいいだけなんですよ。…その発想はなかった!(棒読み)
・Wikipedia「Lift (force)」
https://en.wikipedia.org/wiki/Lift_(force)
(計算の都合上とでもいいましょうか)日本語版で「抗力」と「揚力」をあまりに『2元的!』に「ばしつと」分けて説明しているのも、なんだかなぁ。実務に供される具体的な(=「便利でおトク!」な)数式があるより前に、自然界に現象があるのですよ&現象こそがすべてなんですよ。もっと立体的な説明が…いえいえいえ、むずかしいなぁ。実にむずかしいなぁ。(棒読み)『輪重抜け!』([3182],[3314])も参照。「国産旅客機」に不安があるとしたら(=そんなにないと思いますけど⇒不安があるようなレヴェルなら飛びもしないので安心です、の意)、その遠因は日本語で受けてきた数学・理科の教育の、おかしな割り切り(※意味的に分数であるものを小数の丸めたので暗記させるようなソレ!)にあるのではないかなぁ。(さらに棒読み)
・ウィキペディア「必要離陸滑走路長」付近
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E8%B5%B0%E8%B7%AF#.E6.BB.91.E8.B5.B0.E8.B7.AF.E3.81.AE.E9.95.B7.E3.81.95
> 離着陸時の鳥との衝突(バードストライク)は重大な事故に繋がるため、滑走路周辺には鳥追いまたは鳥威しの設備を設置することが多い。可燃性ガス等を用いて定期的に爆発音を発生させ、鳥を追い払う爆音機が主流だが、2008年頃からはそうした設備にさえ慣れて怖がらない鳥が現われてきたため、バードスイーパーが滑走路周辺を巡回し、猟銃で追い払う方法や、花火などの閃光を伴った方法がとられる。
…我々はカシコイので!
・…なぜに日経BPだし!「割り切り」のイメージです
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101203/354844/zu01.jpg
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101203/354844/
> 日経コンピュータと日経BPコンサルティングが実施したクラウドサービスの利用実態調査
> Page Not Found (ページが見つかりません)
> そのアドレスのページが存在していません。
こっ、これはっ…面倒なのでリバースとかしませんけど、いかにもサンプル数が少ないのがそのまま出てるっぽいパーセントの数字ですよね。
★『縦書き』で数学を語れることばを持ちたい
・[3281] 囲碁ですが
> 番組だけでなく関西棋院の記事もあわせて読みながら認識を新たにした点としましては、『普通の手』が、「依存関係を断つ(局面を変える?)」とも「後から『役に立つ手』に変わる?」ともいえそうであるということです。
> (棋士でない「普通の人」も含め一般に)人間がものごとを順序立てて考えているところ、ディープラーニングでは時間軸はほとんど無視しているんだと、それがかえって「柔軟性」を持つことになって(プロ棋士との対局では)「負けにくい」ということにつながっているのではないか、と思えてきます。
> プロ棋士が「良くなる可能性が高い手」ばかりを選ぶということは(※相手との探りあいも「みどころ」なのでしょうけれども)、かえって後々の選択肢を狭める「恣意的な手」を打ったということにもなるでしょう。「後からいかようにも使える手」というのは、カードなゲームでいうところの「切り札を温存」、一種「貯金!」であって、「AlphaGo」では、人間とは比較にならないほど「貯金どっさり状態!」を一種「キープ!」することができていて、現状では、主にこの点で「圧倒的な優位」に立っているのではないかと想像できそうです。本当でしょうか。
どんな手が飛び出すのやら、というハラハラ感はありこそすれ、「ブラックボックス」だとは、あまり思われないんですけど、わたし、残念なたわしなのかなぁ。(※恐縮です。)
・[3494] ライデン声明
> > データや、それに基づいて計算される種々の計量的指標の意味・性質が十分理解されないまま、誤って利用される例もしばしばである。
> > 評定者は意思決定を数字に任せてはならない。(略)評定者はそれぞれが行う評定に責任を保持している。
ここに尽きると思います。そして、そのようなことはAI以前から不安だらけであったということです。小学校の算数を顧みず、大学で習った(※じぶんの卒研や修論でかち取ったのでなく習っただけ! あまつさえWikipediaで引いただけ! …ギクッ)高度な手法を小手先で転がして悦に入るような態度では、いけないのです。…たぶん本当ですからゼッタイです!(※それでも私見ではございます。)
・(再掲)小平邦彦「怠け数学者の記」岩波現代文庫(2000年8月)
https://www.iwanami.co.jp/book/b256268.html
> 数学を理解するとは,数学的現象を「数覚」という感覚で「見る」ことである.「数覚」は感覚なので頭の良し悪しとは関係がない.
> 全篇に学ぶことの楽しさが溢れるエッセイ・対談集.
・国立天文台水沢「斜め45度で悦に入る」のイメージです(※公式です)
http://www.miz.nao.ac.jp/vera/content/madam/page-1-4
http://www.miz.nao.ac.jp/vera/system/files/imagecache/inline_figure_view/madam/21/figure_21_65.jpg
・「数理的発想法8」
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/omr/vol67/mathematical/index.html
> 観測の基本は地上の場合と同じで、三角測量だ。観測対象物と、2つの観測地点がかたちづくる三角形の測量を繰り返すことで「三角網」とよばれる、精度の高い地図をつくっていく。江戸時代に日本全図を作成した伊能忠敬の方法もこれだった。
> 遠方の天体を三角測量する場合は、地球が太陽のまわりを1年かけて公転するときの半径(約1億5,000万キロメートル)によって生じる「年周視差」が利用される。当然、遠くの天体であればあるほど測定には高い精度が必要となる。レンズや鏡をもちいた光学望遠鏡では観測できない微弱な電波を受け止めるために活躍するのが、電波望遠鏡である。
「ボイジャー1号2号スペシャル」については[3484]を参照。
> 「水沢では実際に望遠鏡を動かしているので、研究者のほかに、アンテナや関連する測定装置を保守・維持管理する技術スタッフが大勢います。三鷹のほうは、そうやって得た観測データを電算処理して、研究論文を書いたりほかの研究者と議論したりすることで、サイエンスとしての結果を出すのが仕事ですね」
> 「ここ数年のコンピュータの技術革新で、圧倒的な量の計算処理ができるようになりました。おかげでシミュレーションによって、銀河系の詳細な構造が見えてくるようになった。我々は観測家なので実際に観測データを集めていくのですが、その結果に近いものが、理論にもとづくシミュレーションからも出るようになりつつあります」
我々はグルメなので! …じゃなくて、「我々は○○屋(○○家)なので!」キターっ。(日立のひとはいいんですけど、国立天文台のひとが)それだけしていればいいんですかっ。ふーん。ほー。へぇー…。(※あくまで演出です。)
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