・おどる信号とスラブ軌道(1968年4月) ・【マジパッチン】「雷放電」を読み解く(仮)【パイピタ19】 ・【バタフライ弁】住道−野崎間の工場を読み解く【竜田越】
(約20000字)
電気に関する一般的な話題です。
※ええ、この話題を『一般的な話題』だといいきりますとも! 2006年9月の「きれいな線」([2836])をあらかじめお読みください。
・YouTube 「→住道→」付近(2013年8月10日、2014年5月2日)
https://youtu.be/pEMnAdMtR3c?t=42m44s
https://youtu.be/EszTwyvjk8I?t=41m34s
電車の前面のガラスの汚れかLEDな灯具の視野角のせいで瞬いて見えるのかとも疑いますが、こう、近づいて大きく見えるソレが、列車の速度と関係ない感じでぼやーんと、こう、現示が変わるときと同じぼやーんで消えつつ、またぼやーんと戻ってくる感じでして…うーん。
・YouTube 「住道」(2014年9月8日)
https://youtu.be/E2cMK9jatcs?t=36m22s
・YouTube 「住道」(2015年7月25日)
https://youtu.be/HKbxhbNcrQQ?t=9m52s
列車が停車している間の映像で、3番線の出発信号機がぼやーんと消えたり点いたりして…いますよねぇ。わたしだけ目が赤いんだとか、ないですよねぇ。なんと、列車が動き出したら4番線の出発信号機の停止現示もぼやーんと…西のシステムにはそういう機能があるんですか&あるんですかッ!! …気になります!
もっとも、十中八九、デジタルカメラ(もしくはスマホ)が信号機を蛍光灯だと思ってくれちゃって(しかし信号機のLEDのダイナミック点灯のソレは50Hzでも60Hzでもなさそうで)余計なことをしている(ために、映像ではLEDが点いたり消えたりして見える)だけであろうと、ほぼ決めつけるところにはございます。
・(あらかじめ参考)「うなり」のイメージです
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/unari/unari-img/unari-15-2a.gif
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/unari/unari.html
エクセルやCalcでいいですから([3330],[3336])、じぶんでプロットしてみると、たいへんナットクできるとの実感にございます。(※個人の感想です。)
・(参考)YouTube
https://youtu.be/sBb3keEWCks?t=30s
シャッタースピード「1/640」や「1/320」で見られるように、高速にチカチカする「フリッカー現象」とは別に、ぼやーんと明るさが周期的に変わります。ここにフリッカー軽減の機能がかかると、チカチカが収まりつつも、ぼやーんの明滅はよりくっきり見えてくるのです。(これを「うなり」と呼んでいいのかはわかりませんが、おおらかな気持ち的には、同じ原理であるとわかります。)
信号は肉眼で見えさえすればいいかといえば、いいえ、ドライブレコーダーと呼ばれる装置等で映像も残すなら、「このとき信号は確かに青だった!」といえるため、映像にもきちんと映る必要があるとわかります。
※映像に証拠能力を認めるかといって、車載カメラのシャッタースピードと信号機のダイナミック点灯のサイクルを法令で決めておこうですとか、では、法令に合致していないてきとーなカメラでむにゃーっと撮影された映像(信号が消えているように見えてしまう)にはいっさいの証拠能力を認めないのかとか、乗り合わせた非番の社員が私物のスマホでとっさに撮った映像ではいけないのか等々、「云々!」とですね(略)。まあ、ある程度のことを超えたところでは「よきにはからへ」というしかないですよねぇ。
・ウィキペディア「日本の鉄道信号」(※日本信号とは無関係です)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E4%BF%A1%E5%8F%B7#.E4.BF.A1.E5.8F.B7.E7.8F.BE.E7.A4.BA.E3.81.AE.E7.A8.AE.E9.A1.9E.E3.81.A8.E7.8F.BE.E7.A4.BA.E6.96.B9.E5.BC.8F
> 抑速現示(YGF現示)はフリッカー信号とも言われ、緑色灯と橙黄色灯の減速信号の現示を1分間に80回点滅させて、105km/h以下への減速を指示する。
この点滅方法(1.33Hz!)以外の点滅はありえないとの認識にございますから、繰り返しにはなりますが上述の通り十中八九、本当に十中八九、カメラとLEDの間のソレもしくは前面ガラスのまぶしさ防止などのソレと見る角度の影響だと決めつけるところにはございますが、そうではない場合にはどのような事象等がありえるのか、即席で検討してみようではありませんか。(※あくまで即席です。実在する片町線とは無関係です。)
☆おどる信号とスラブ軌道(1968年4月)
・「おどる! だい信号線」付近(※イメージはありません)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11101064816
> JR総武快速線の津田沼〜稲毛駅間で、信号機が赤と青の交互点滅をしているのを運転士が発見。
> 「(信号が)おどる」と言います。
> 信号機が「おどっている」状態は、安全サイドに考え、停止現示として取り扱います。
成田エクスプレスが「云々!」([3135])というのは別としまして、津田沼−千葉間のスラブ軌道とバラストが頻繁に切り替わる(場所ごとに軌道の種類が異なる)ようす([3239])は、電気的にはかなりむずかしいのではないかと想像するところでございます。
・[3239]
> 地盤沈下(が不均一に進む等)の心配
> おお、なるほど、だから「ピカピカの新線!」だからといって「スラブ軌道!(コンクリート!)」だとは決まらず、特に、新木場駅付近では、JR線もりんかい線も有楽町線も「バラスト!(砂利!)」なのは、構造物の変位を路盤で吸収しようという「魂たん」ですね、と早合点してみました。本当でしょうか。
> そうしてみると、総武線の津田沼−千葉間の線路も、絶妙に路盤が使い分けられているなぁ、と思えてきそうです。
(雨上がりになかなか乾かない&ジトっとした)スラブ軌道だから何か問題があるのではないかなどとですね(略)。スラブ軌道とバラストの境目が難しいとか、でっかい大きな駅前で寝屋川に注ぐ恩智川にかかる片町線の鋼橋(※開床式ではありません)や橋脚がいかんとか、そもそも川沿いの土地にコンクリートのかたまりが建っているからいかんのではないか(コンクリートの構造物全体が1つのでっかい大きな「アース棒」になってしまうのではないか)とか、いろいろあるんではないでしょうかねぇ。
※コンクリート構造物の電気的特性ひいてはEMCについて[3123]を参照。恩智川については[3427]を参照。開床式鋼橋については[3201],[3310]などを参照。
呼びかたや役割(機能や性能)はよくわからないながら、スラブ軌道の周囲(両側)を黒いアスファルトで埋めてあって、表面がいつも、やたら湿っぽいのもありますよねぇ。さらにはスラブ軌道の穴の中に雨水がたまって、列車が通過するときにぴしゃっと水がはねあがるんですよぉ。やだなぁ。そのくらいには、スラブ軌道のPCな部材の全体が(列車の通過で)上下に動くということですね、わかります! おお、穴だけでなく、PCな部材の下側(底面の下)一面に雨水がたぷんたぷん…本当でしょうか。ひっぺがして見てみたいものです。うん。(列車の通過時に)ペットボトルをつぶすような「べこっ!!」という音がする箇所も(具体的には稲毛駅構内に)ありますよぉ。もっとやだなぁ。
※点検する人は、列車が通過しない時に点検するので、気がつかないのですよ、と決めつけてみます。そして、非番のときに事象を見たとしても、(報告を上げるフローやインセンティブがなければ)見なかったことにするんだとも決めつけてみます。(まったくの決めつけです。)
・オレンジな大辞林をほこる三省堂がおくる「10分でわかる「インセンティブ」の意味と使い方」
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/009incentive.html
・NHK放送文化研究所「「踊る」と「躍る」の使い分け」(2016年1月1日)
http://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20160101_1.html
> 『新版漢字林第2版』
> 漢字の成り立ちを考えると使い分けがより理解できます。
わあぃ滝島さんもすなるというダージリン…じゃなくて漢字林のほうなどしてみんとすしてみたいかもですよ。ええ。(※表現はイメージです。)
※「辞書辞書した生活」については[3373]を参照。
・「東北・上越新幹線におけるスラブ軌道の適用に伴う問題点とその解決」土木学会論文集(1987年9月)
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00037/385/385-119616.pdf
> ロングレール端部の伸縮継目付近における定着用突起周辺のCAモルタルの圧壊と突起の変状,トンネル内における信号絶縁性の低下等
「表−2」を見てみます。
> 問題点:トンネル内における軌道絶縁低下
> 原因:トンネル内漏水 締結装置付近の汚染
> 対策:トンネル内滞水防止工の施工 締結ボルトへ絶縁カラーの挿着 締結装置付近の清掃
> 問題点:絶縁板や絶縁カラーの焼損による絶縁低下
> 原因:レール負荷電流の地絡
> 対策:レール電位低下 絶縁板、絶縁カラーの更換
> 問題点:噴泥
> 原因:破壊されたトンネル内路盤への地下水の侵入
> 対策:破壊された路盤へのセメントモルタルまたは樹脂の注入
※破壊(クラック)の原因には「応力集中等」「温度変形 CAM収縮」が挙げられています。CAM=CAモルタル。
> コンクリートスラブ式アスファルトてん充軌道の開発 1968年4月
※1968年に論文のほうなど、そして1972年には総武トンネルなどで試され、1975年から山陽新幹線、以後、東北・上越新幹線ならびに京葉線、総武快速線(津田沼−千葉間)、ひいては外房線の高速化(複線化・高架化)、それに片町線にも使われてですね(略)。
泥を噴き上げて「噴泥!(レールが汚れて列車検知や走行に影響が出るレヴェル!)」といわれるまでは「問題点」扱いされないんですね、わかります! そして、本件は電気(信号通信)の話題でありますからして、土木の話題だけ眺めて我々『わかったような顔!』になっていては不十分なのであります。趣味誌な界隈でも、土木だといったら土木にしか言及しない感じの記事、ありそうですよねぇ。さあさあこれからはスラブ軌道には信号の話題ももれなくおつけする時代ですよぉ。(メッソウでございます。)
※なるほど、東京地下駅の手前で停止したり徐行したりするうちの、ぜんぶがぜんぶ「東京駅満線のため」でなく、実は絶縁不良で信号が使えなくなって指令と連絡をとりながら(「みなし手信号」的な意味での)徐行のほうなど…本当でしょうか&本当でしょうかッ!! それでも「停止信号です」とのアナウンスにウソはないとわかります。なぜ「停止信号」なのかといって、ダイヤ上、えーっ、と思うような時って、実は(大巾に略)かなぁ。(※勝手な想像ですがお客さまとしては確かめようもなく、の意。)
・サンコーシャ「絶縁カラー」のイメージです
http://www.sankosha.co.jp/case/case_railroad/insulation_collar/
http://www.sankosha.co.jp/case/case_railroad/insulation_collar/insulating_collar_img03.jpg
※collar:襟。
・ニチレキ「CAモルタル」のイメージです
https://www.nichireki.co.jp/product/method/method_list08/method08_01.html
> CAモルタルは、セメント混合性に優れた「A乳剤」に、セメント、砂などを混合したものです。アスファルトのたわみ性とセメントの剛性をバランス良く兼ね備えた複合材料で、メンテナンスの縮減を図るスラブ軌道に用いられます。
・「スラブ軌道」鉄道総合技術研究所(鉄道総研)RRR(2014年4月)
http://bunken.rtri.or.jp/PDF/cdroms1/0004/2014/0004006035.pdf
> スラブ軌道は山陽新幹線(岡山−博多間)で本格的に使用されて以降,敷設延長は新幹線で1781km(建設中も含む),在来線で420km以上に達しています。特に,新幹線において採用比率が増加し,現在建設が進められている整備新幹線では9割以上の区間でスラブ軌道が採用されています。
> A形スラブ軌道
> てん充層にはA形スラブ軌道のために開発されたセメントアスファルトモルタル(以下CAモルタルという)
以下、信号通信のことなどまったく知らんという態度が完徹されていますけれども(「軌道・路盤研究室」の人が筆者ですから正しい態度なのですけれども)、実際には問題点があるのだというのは上掲の通りでございます。
☆【マジパッチン】「雷放電」を読み解く(仮)【パイピタ19】
さらに電気の話題ですが、雷でございます。
・日動電工「昔ながらのアース棒」ほかのイメージです
http://www.nd-ele.co.jp/products/earth01_01.html
http://www.nd-ele.co.jp/company/history.html
> 1961年 塩ビ付属品販売開始
> 1963年 塩ビ付属品、郵政省(現 総務省)にて採用される
> 1967年 塩ビ付属品が日本住宅公団(現 UR都市機構)の認定を得る
うーん。「ニチダクト」や「ニチフック」のことでしょうか。
> カチコネ2号コネクタ
> パイピタ19 カクピタS ピンピタ トリピタ
わあぃカチコネ2号コネクタっ。パイピタ19 接着剤付きっ!! …1つで3つ分の3in1! トリピタもあるでよ。レッツあんきんた〜ん。(棒読み)
※「じゅげむじゅげむのちゃんりんしゃんであんきんた〜ん!」については[3313]、「だばだー…。だーばーだーばー…。ちんとんしゃんでぴっぽっぱっのほいさっさ! てんとんてんとん…べろろろろろ…。ざーっ…。」「おてんばズンチャッチャ」「正しいみさきまぐろきっぷの使いかた」からの『電気のにおい!』については[3332]を参照。
> ボルパッチン
> マジパッチン
へ…? マジすか&マジです! わざと若者言葉でにこやかに受け答えしながらも目が笑っていないせんせいみたいなソレですねぇ。(※感想です。)
> とりクルクル
> プロペラに鳥が止まると回転し、鳥を止まらせません。
やだなぁ。鳥害対策の品なのに、鳥が来ちゃいそうな名前ですよぉ。
> スーパーシホンIII
> 針山傘
> とりパス
> トリケード
…ぐふっ。
> ケミアース
> マジック・アース
> ホクデンEP-1
うわぁ…白い粉っ。白い粉のネーミングとして…うわぁ。もうちょっとなんとかならんものですかねぇ。(偏見です!)
・「パイピタ19」梱包のイメージです
http://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0301/users/7/5/9/1/yoidore7tsuru-img600x448-1484819740nnwxls21979.jpg
高所の窓はホウキで開閉だっ! めがっさパイプの先にのせてにょろ…じゃなくて、のびろ**棒っ!!(1978年「アチャー!」[3376]) …じゃなくて、「E19のパイプ」で天井にコツンと当てれば接着完了だといってですね(略)「パイプで押すだけでピタっと接着できる『パイピタ』!」ですね、わかります! わあぃ「脚立なしで天井につく!」パイピタ19。***「脚立なしで天井につく!」パイピタ19だいすき。それと比べると「マジック・アース」はひどいなぁ。ネーミングする人が代替わりしたのだろうと推察してみます。本当でしょうか。
・一般化「脚立なしで***!」のイメージです
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/B006Q64760_01.jpg
・呼び「E19」電線管の一例です(899円)
https://www.monotaro.com/g/00265912/
> 耐食性にすぐれています。亜鉛の被膜が、外面をサビから守っています。
> アースボンドの取り付けが簡単です。表面処理をはがす必要はありません。ハンダ付けも溶接も直接できます。
> 上塗り塗装の必要がなく経済的です。ねじなし電線管Eはビル・工場の内装ともよく調和する色調です。ねじなし付属品を使えば、上塗りの必要はありません。
・「玩具・花火・縁日玩具・当てくじ・駄菓子・包装資材・ファンシー(文具・雑貨)・風船の総合現金問屋」のイメージです
http://www.festival.co.jp/
※総合現金問屋:買うの? 買わないの? …買わないんならとっとと帰っておくれ!(ピシャリ)
> 約1000種類の駄菓子がお待ちかね♪
> うまい棒も全種揃います!
「約1000種類!」のうち、「ケミカル駄菓子」と「非ケミカル駄菓子」、それに「純駄菓子」と「駄菓子とはいいながら…こやつ、ただものではないな!菓子」の比率などあらためてみたく…なりますよねぇ。
・正しい(?)「マジすか?」の直しかた
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1159126621
> 以外に早く直ってくれて、「マ…」と口にしても慌てて「本当ですか」と言い直して…可愛かったですね。
・三和テッキ「ポリマがいし」…じゃなくて「電車線」ほかの用例です
http://www.tekki.co.jp/products/list/train/index.html
http://www.tekki.co.jp/products/list/train/product_train13.html
> 直流用検電接地装置 N4S型
> 停電作業時の「停電確認」と「接地作業」を、電気の知識のない作業者でも音声案内により簡単確実に実施できるようにした装置です。
わあぃ昔ながらのアース棒はまずいぼうっ。(…たいへんメッソウでございました。)鉄道側では、接地といって、その実、ここまで形骸化している(知識がない者に作業をさせる=異常が予見できず、予防もできない)といって心配されそうです。(※あくまで心配は個人です。)
> 接地極標示板
> 国土交通省仕様
> 国土交通省仕様(避雷針用)
> 都市再生機構仕様
> 大阪市港湾局仕様
「接地極標示板」を要求される方面といって、その実、こういう方面ですね、わかります! 屋外で雨水を含む水と電気、ひいては、わざわざ水のそばで電気といって…やーいビリビリ。(※恐縮です。)
・気象庁「雷から身を守るには」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder4-3.html
> 鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。
しかし、避雷針に『直撃』(※あくまで『落雷』という方向感での表現です)した場合のソレは「接地極標示板」付近の地面にソレされるわけですから、「接地極標示板」からじゅうぶんに離れなければならないと理解されましょう。
・TDK「なるほどノイズ(EMC)入門」
http://www.tdk.co.jp/techmag/emc/200408/emc040801.htm
> 半導体や電子セラミックスの中には、加えられる電圧によって抵抗値が非線形に変化する性質をもつものがあります。たとえばある電圧までは高い抵抗値を示し、その電圧を超えるといきなり抵抗値が下がって大電流を流したりします。
> 結晶粒を取り巻く粒界は高抵抗の絶縁層となっていて、ある電圧までは電流を流しませんが、その電圧を超えると量子力学的なトンネル効果によって大電流を流します。
> プラスチック類に囲まれた現代生活では、人体もまた雷雲のように静電気を蓄めこみます。
> USB2.0のような高速信号ラインにはバリスタのコンデンサ成分である静電容量が影響するため、これをできるだけ抑制する必要があります。
こう、(鉄道総研の人は別格だと思いたいですが)一般に鉄道の技術者にあっては、いかに鉄道が特殊であるかという話のしかたで教育されるとみられ、それを一種『再生産!』するような話しかたをなされるのでしょうけれども、一般向けや子ども向けには、どれだけ教科書に沿って、しかも一般化して話ができるかというのも、(現場での技術とは別の意味で)腕のみせどころかもですよ。
・JAXA 宇宙科学研究所「雷放電観測の展開 対流圏から超高層大気,そして惑星へ」(2006年)
http://www.isas.ac.jp/j/forefront/2006/takahashi/
> 数ある身近な発光現象の中で,雷ほど未解明な課題が多く残っているものはないのではないだろうか。地球上で1秒間に40〜100回も起きているといわれる雷放電は,その電荷分離のメカニズムの主因が氷晶とあられの摩擦であるということさえ,明らかになってきたのは比較的最近のことである。実際の絶縁破壊電圧が単純な理論よりも1桁以上小さい理由も,はっきりしていない。
> ところが,この15年余りの間に,状況は大きく変化してきた。まず1989年,地上の高感度カメラによって偶然,スプライトと呼ばれる中層・超高層大気(高度50〜90km)で発光する新たな放電現象が発見される(図1)。
> 一方,地上では誘雷実験が成果を挙げ始める。特に注目すべきなのは,落雷に伴うX線・ガンマ線の検出に成功したことである。後に誘雷だけでなく,自然落雷でも確認されるこの事実は,絶縁破壊メカニズムの解明につながる可能性があるとされる。
> また,世界各地に電波を用いた落雷の位置決定システムの構築が進み,ローカルな雷放電活動はかなり詳しく知られるようになってきた。米国では,それらのデータを数値予報モデルに同化(アシミュレート)することで,ストームなどシビアウェザーの予報精度を格段に向上させる可能性を証明している。次世代の気象衛星には,雷放電発光検出器が標準装備されるのが世界的な流れとなっている。
・気象庁 気象衛星センター「ひまわり8号・9号」
http://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/himawari89/
http://www.jma.go.jp/jma/jma-eng/satellite/materials/Himawari89/himawari89_leafret2/201507_leaflet89.pdf
> ひまわり8号・9号は最先端の観測技術を有する放射計 (AHI) を搭載し、米国や欧州などの他の次世代静止気象衛星に先駆けて運用を開始することから、国際的にも注目されています。
・「JEM-GLIMS mission」大阪大学(2008年)
http://www1a.comm.eng.osaka-u.ac.jp/JEM-GLIMS/project.html
> 大気の絶縁破壊強度を越えたとき放電という形態をとって、雲内の電荷が中和される。これを雷放電と呼び、以上を総称して雷放電現象と呼んでいる。このような雷放電は我々に最も身近な自然現象の一つであるにもかかわらず、全地球規模での発生頻度や分布といった最も基本的な描像について、長い間明らかになっていなかった。
> グリズム分光器を1台搭載し、高高度放電発光の近紫外域における分光天底観 測を行う。(略)特にN2 2PバンドとN2+ 1Nバンドの発光スペクトルの精密観測から、発光を引き起こす電子のエネルギーを特定することによって、電子の分布関数の推定と電子加速メカニズムの妥当性を評価できると期待される。
> VHF干渉計は、雷雲内での放電路を多次元で再現することが可能であり、雷放電の物理的過程の同定や位置標定を行うことが出来る。
ぬおー…。「次世代静止気象衛星」とされる「ひまわり8号・9号」が「雷放電発光検出器」を備えているのかは、素人としてはぜんぜんわかりませーん。(恐縮です。)「近紫外域」に対応するのかしないのか、気象庁のリーフレットには書かれていません。さあさあ落雷(空から親方っ! 雷が地面に落ちて…いいから仕事しな)と呼ぶのは古いッ。これからは雷放電と呼ぶのですよぉ。(※たいへんメッソウでした。)
・徳間書店「スタジオジブリの 食べものがいっぱい」(2017年2月13日)
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198643379
親方っ! わあぃ食べものがいっぱい! ***食べものがいっぱい大好き。食べものは多ければ多いほどいいぞ!! …えっ。
・「多ければ多いほどいいぞ」⇒「the more, the better」
http://ejje.weblio.jp/content/the+more%2C+the+better
・Google ストリートビュー 「ポップタウン住道オペラパーク」むかい「モスバーガー住道店」のイメージです(※「モスバーガー住道店」電柱広告あり)
https://goo.gl/maps/c9PeAb2CkJE2
http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/entry/bwApb/15144/
http://pop-town.net/
https://goo.gl/maps/zWwLsV7wqbp
https://goo.gl/maps/CdzMJiPwUY42
※現在は閉店しているということです。「東館」は新築してもこういう外観にしちゃいますか&しちゃいますかっ。…なんだかなぁ。
・レッツお野菜「モスバーガー」のイメージです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC
> 外食産業(東証業種名は「卸売業」)
> 注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」など、スローフードの要素を取り入れている
> 商品開発の際、**前社長は試作品の新開発メニューを必ず満腹の状態で試食するというポリシーがあった。「満腹の状態で食べても美味しいと感じられる商品こそが本当に美味しい食べ物である」というこだわりからであったという。
※この前社長氏、1937年生まれとのこと。少しでも長い時間、「食べものがいっぱい」に包まれていたいとの欲求にあると推察いたします。
・日本航空「エアモス」のイメージです
http://press.jal.co.jp/ja/release/201502/002278.html
http://press.jal.co.jp/ja/bw_uploads/tm_MjAxNTAyMjZfg0eDQYOCg1hfRmlnMg.jpg
http://press.jal.co.jp/ja/bw_uploads/tm_MjAxNTAyMjZfg0eDQYOCg1hfZmlnMw.jpg
> シート3枚
> ※袋から出さずにお召し上がりください。
この「シート」の技術革新がスバラシイと思うんだなこれが。(※演出は表現です。)
☆【バタフライ弁】住道−野崎間の工場を読み解く【竜田越】
あくまで電気の話題ですので、あしからず。
・Google ストリートビュー 「学研都市線」付近
https://goo.gl/maps/jJiRaTVt7d42
https://goo.gl/maps/koKBqdzgvJU2
https://goo.gl/maps/ar6ZXVmHZjv
・中北製作所
http://www.nakakita-s.co.jp/company/outline.html
http://www.nakakita-s.co.jp/products/ship.html
http://www.nakakita-s.co.jp/products/img/img_ship01.jpg
> 自動調節弁、バタフライ弁、遠隔操作装置の製造、販売
※「油圧系統」「空気系統」([3137])も参照。そういう意味での「遠隔操作装置」ですね、わかります。(いまどきは「コンピューター制御式」もありますが、それより前から「遠隔操作装置」をつくってきた、の意。)
・大東市ものづくり企業支援データベース「株式会社日本自動調節器製作所」
http://www.mono-daito.jp/company/result/detail.php?pkId=51
> (株)中北製作所を販売窓口として、舶用バタフライ弁を中心に、ユーザー仕様に合わせた特殊バルブの設計、製造をとり行ない海外・国内において原子力発電所、火力発電所、石油コンビナート等様々な施設に納入しております。
製造品目の説明だけでは製造工程の想像がつかないので他社も参照してみます。
・「バタフライバルブ」の一例です
https://www.kitz.co.jp/kiso/material_index.html
> ダクタイル鋳鉄
・「球状黒鉛鋳鉄」の説明です
http://www.castalloy.co.jp/sentetu_syurui.htm
> この可鍛鋳鉄の日本国内での生産は明治末期に始まり、ねずみ鋳鉄にない高強度を有していたため、強靱鋳鉄の代表格となります。又、国内での生産量の大半は黒心可鍛鋳鉄で占められています。
> しかし、球状黒鉛鋳鉄の普及と共に、コスト更に材質的な面から、球状黒鉛鋳鉄に切り替わりつつあります。
わあぃちきん!(…ぜんぜん違いますッ!!)こっちはかたんちゅうてつですよぉ。「マリアブル鋳物ともいう」とのこと。字面ならびに表音的に「センテツいもの」も読みにくいなぁ。(※感想です。なお、流鉄([3323])とは無関係です。)
・藤和電気「自動注湯機」「搬送装置」のイメージです
http://www.fujiwa-e.co.jp/
> ACサーボ制御・インバータ制御
> 地上搬送装置には、電気炉より溶湯を受け・移動する受湯台車、溶湯を自動注湯装置まで搬送する溶湯搬送台車、残湯を排出する排湯ユニットなどがあります。
> 湯材質が切り替わるときは、残湯を排湯する必要があります。
登別から草津に切り替えるべく排湯だっ…いえいえいえ! 湯材質の切り替え時には「ともあらい」的なことをするんでしょうねぇ。
・「超大型ともあらい」のイメージです
http://www.nissink.co.jp/mainte/3_2.html
> COW(Crude Oil Washing)
> 原油で原油を洗う事から共油(共洗い)洗浄とも呼ばれます。
> 原油を抜かずに原油中で洗浄する場合を油中洗浄、原油を抜き出した後に洗浄する場合を気中洗浄と呼びますが、通常は気中洗浄で行います。
本件、電気の話題でございました。
FA化されてサーボがぎゅいんぎゅいんだというだけでなく、電気炉の加熱に大電流そして高度な温度制御に高電圧のチョッパもしくはインバータなソレなど使うのではないかとか、こう、線路を電車が走るより雑多なノイズが出るのではないかといって、そういう現代的な鋳物工場っぽいのが片町線の橋脚や寝屋川ならびに恩智川と呼ばれる駅前でっかい大きな河川のすぐそばで、きっと装置のアースなど本当に地面に挿しつつですよ(略)…えーっ。
・TDK「チョッパ方式」の説明です
http://www.tdk.co.jp/techmag/power/200807u/
> チョッパ方式ではコイルが重要な働きをします。スイッチング素子のON/OFFのたびに、回路に流れる電流は急激に変化しますが、コイルは電流変化を妨げるように起電力(電圧)を生んで誘導電流を発生させます(レンツの法則)。
電気の話だけで説明されていますが、こう『チョークコイルが鳴く!』というくらいには、磁気の現象も混ざっているわけです。いえいえいえ、もともとの物理現象は電磁気から「量子力学的なトンネル効果」(=上述)まで渾然一体としているところ、工学的に都合よく、実に都合よく電気の話だけを取り出してきて話をしてきたわけでございます。もし、電気だけで考えてうまくいかない事態に直面したならば、わたしたち、いやでも磁気から量子までぜんぶを考えなくてはいけないわけです。(※わたしたちは、まだ、素粒子までしかわかっていませんが、セカイはもっと、無限に細かいんではないですかねぇ。数学でいう「遠近感」について[3400]も参照。)
・日経サイエンス「時空の原子を追うループ量子重力理論」(2004年4月)
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0404/loop.html
> 私たちは空間も時間も連続したものだと考えているが,実は大間違いかもしれない。
> 「ループ量子重力理論」が生まれた。この理論によると,空間は個別の小さな塊からできていて,最小の塊の体積はおよそ1立方プランク長(10-99cm3)だ。時間の進みは飛び飛びで,その最小単位はおよそ1プランク秒(10-43秒)となる。また,空間がとりうる量子状態は点と線からなる「スピンネットワーク」という抽象的な図に,時空の量子状態は同様の「スピンフォーム」という図に表現される。
> (略)例えば,空間の構造が離散的だとすると,そこを伝わる光のスピードは波長によってわずかに異なる。はるか遠くの宇宙で発生したガンマ線バーストの光が,波長によってわずかな時間差をもって地球に届くことが検出されれば,理論を実証したことになる。この観測が可能な天文衛星が計画されており,時空の離散的構造から生まれる効果が近い将来に確かめられるだろう。
・吉田伸夫「明解量子重力理論入門」講談社サイエンティフィク(2011年8月10日)
http://www.kspub.co.jp/book/detail/1532755.html
> 学部学生程度の基礎的な物理学から出発し,量子重力理論という最先端へ読者をいざなう.専門書を読む前の,はじめの一歩に最適な入門書.
・(個人のブログ)「(いや読了とは言えないな)」付近
http://decafish.blog.so-net.ne.jp/2013-03-23
> ありえる経路(path)について足し算すると遷移振幅になる、というのがこの式の意味であり、これが量子論の基本原理である、と著者は言う。
> 十進で20桁以上の開きがある。
> いろいろな量がある単位の整数倍になる、つまり「量子化される」ことは定常解固有の現象で、過渡的にはいろいろな値をとるけど十分長い時間が経った後ではある「共鳴パターン」だけが生き残った結果である、という記述がこの本ではなんども現れる。
いや〜、10進数で数えるなどという属人的な発想は、粒々を数え上げ、粒と粒の結びつきなどという整数論的なことを考える(らしい)素粒子物理学においては無意味なのではないかと思いました。(『素数進数!』について[3197],[3337]を参照。)
> ニュートン的な運動にもなにか非常に小さな「位相」がまとわりついている、というイメージを持つことができた。
> この本のおかげで僕のイメージでは量子論はますます光の回折の現象に似てきた。(略)でも電磁場だって電磁気学を勉強する前はなんだかよくわからないものだったので、単なる慣れの問題なのかもしれない。
イメージできるかどうかにとらわれずに探究するための道具が数学であって、イメージできないものをできないままでも扱えることが求められるのだと思いました。
…それはそれとしまして、ここでは電気の話題です。(恐縮です。)
・「高周波誘導電気炉」のイメージです
http://www.castalloy.co.jp/sentetu_youkai.htm
> 銑鉄鋳物の溶解用電気炉としては、低周波誘導電気炉が主に使用されていますが近年になって溶解速度が早く、電力原単位の優れた高周波誘導電気炉の設置が増加しつつあります。その他、一部にアーク炉が使用されています。
> このような電気炉溶解はキュポラ溶解と異なり、排出ガスが少なく公害防止設備設置費用が安価であること、更に単に溶解するだけであり、成分調整が簡単にできることから、安価な原材料が使用可能ということで急速に普及し、現状では銑鉄鋳物の生産の半分以上は電気炉溶解となっています。
※インバーターで断続的に1200W(100Vのコンセントを使う場合)の加熱ができる家庭用の電気オーブンレンジと同じです。
それを電車の線路の至近で使うのはアレかもですよ。
・パナソニック「大火力極め焼きヒーター」のイメージです(300℃)
http://panasonic.jp/range/
・日立「火加減マイスター」のイメージです(単相200V・5.8kW、ヒーター3.2kW)
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ih/index.html
> 運転音
> アルミ・銅鍋
> 鉄・ステンレス鍋
(早合点としては)IHコンロに鍋を載せて「キーン」「ジー」「ブーン」といっている状態が「高周波誘導電気炉」ですね、わかります。
・パナソニック「キーン」「ジー」「ブーン」の説明です
http://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/30614/~/%5B%E6%8D%AE%E7%BD%AE%E3%81%8Dih%5D%E3%80%80%E9%8D%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8C%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%80%8C%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%80%8D%E3%80%8C%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E9%9F%B3%E3%81%8C%E3%81%99%E3%82%8B
「キーン」「ジー」「ブーン」がぜんぶいっぺんに鳴るということですね、わかります! 「ジー」は原理上、必ず出る音で、「キーン」とまでいうかどうかは鍋の形状や厚みなどによる、「ブーン」は位置をずらせば変わるとの早合点にございます! 「キーン」より上にも、実は「シュルシュル」「ザーッ」があるのかもですよ。(ヒトには)聴こえなくても「ザーッ」と鳴っているとの認識のほうなど…あなたには聴こえているのかもね、といって、イヌやネコのほうなど気遣いましょう&草々。「ジー」や「ブーン」より下も鳴っているのかしら@わからないわ。
なお、IHヒーターを使ったことはございませんが、原理を考えればわかります、の意。…ガス火じゃないとお好み焼きがおいしくないじゃないですかぁ。やだなぁ。
・食べログ「住道のお好み焼き」付近
https://tabelog.com/osaka/A2707/A270704/R5438/rstLst/okonomiyaki/
はにわっく…じゃなくて、めいにーお好み焼きっ! ナニゲに「お好み焼き」が12軒(ただし食べログ掲載店に限る)あるのが住道でございます! (関西以外では)ラーメンなどに置き換えてお考えいただいてよろしいかと存じますが、同じ種類の店が12軒もある駅前って、なかなかないですぞ。そして、それだけあっても「あってあたりまえ」、特には名物扱いもされないのがお好み焼きというものであってだなぁ(略)。レッツお野菜! わあぃお好み焼きがいっぱい。…もう食べられないよ☆
※「めいにーおんせん?」からの「エムえにぃオーゼンっ!!」については[3403]、有馬温泉については[3426]、そして綱島温泉については[3422]を参照。なお、「そうてつローゼン」については[3412]を参照。
・Google ストリートビューならびに食べログ 「大東サンメイツ納品場」「作業は静かに」むかい「住道本通商店街」さんならび「銀座商店街」「桂」さんのイメージです
https://goo.gl/maps/inzkFgvuRb62
https://goo.gl/maps/jnDGryoAJ8k
https://goo.gl/maps/fAC9GE37c6z
https://goo.gl/maps/571CG1LNgFx
https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/13693/13693164.jpg
> Delicious 桂 お好み焼
お隣はそば屋かすし屋をやめてから書道教室っぽい感じですねぇ。なお、「桂」さんは「電気式」とのこと。ネオンも含めて実にモダンですのう。「国庫補助による不燃住宅の建設」「不燃公社」については[3127],[3391]を参照。ガス火の使用はまかりならんとの御指導のほうなど、あったのかしら…からの「「電気式」なら火力がアレで、しかるべきモダン焼きのほうなど」(中略)「店構えもモダンにしないとです。」したのかしら。(あくまで一般的な想像です。)わあぃでりしゃすっ。しゃりでもでしゃばりでもないよでりしゃすだよ☆
・「かろりー いず でりしゃす。」「ぱわー いず じゃすてぃす。」ほかのイメージです
https://jp.pinterest.com/pin/525373112759650883/
https://libre-inc.co.jp/special/kotsume/
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/736x/7f/82/51/7f8251e3a1042c42d20a335d43e54e2c.jpg
https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/236x/a3/f5/10/a3f510ed948efaea1b9d59732c0205b9.jpg
https://twitter.com/kagijouurushi/status/637610251311706112
・「お好み焼きの上の鰹節の真似をするカワウソとお腹を空かせたカワウソ。」(2017年1月14日PST)ならびに「動くこつめってぃスタンプダイジェスト♪」(2016年12月8日PST)ほか
https://twitter.com/kagijouurushi/status/820200537865928704
https://twitter.com/kagijouurushi/status/820590160198844416
https://twitter.com/kagijouurushi/status/807060767950315521
https://twitter.com/kagijouurushi/status/778071245568913409
・日本鋳造工学会「誰でも分かる鋳物基礎講座」より「4-1 誘導炉ってなに?電気でなぜ溶ける?」
http://www.j-imono.com/column/daredemo/10.html
> 金属、特に鋳鉄を溶かすためには、もっと多くの熱量を与えて被加熱体を1,200℃以上の高い温度に上げる必要がある。そのためには間接加熱では不十分で、金属に直接電気を流して金属自体を発熱させる方法や、電磁誘導を活用して被加熱金属内に電流を発生させる誘導炉が使われており、最近は後者の例が圧倒的に多い。
お使いの端末をIHクッキングヒーターの上に置かないで下さい。…じゃなくて、『IHのお化け!』で「鍋そのものを溶かしてしまへ〜!」するのが誘導炉であるとわかります。
・日立金属「たたらの話」
http://www.hitachi-metals.co.jp/tatara/index.htm
・ウィキペディア「竜田越」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E7%94%B0%E8%B6%8A%E5%A5%88%E8%89%AF%E8%A1%97%E9%81%93
> 柏原市内で、「亀の瀬」とよばれる地域を通るが、本街道としては現在に至るまで、難所として知られた。明治時代以降に鉄道が敷設されたときに長大トンネルが掘られたが、軟弱地盤のため、崩壊して放棄された。
掘ってみれば軟弱なのに、離れて眺めればしっかり山であるといって、不思議でもあるかもですよ。
・「竜田揚げ」に関する一説です
https://kotobank.jp/word/%E7%AB%9C%E7%94%B0%E6%8F%9A%E3%81%92-897539
> 赤い色をしていることから、紅葉の名所、奈良の竜田川にちなんだ名称とされる。
竜田冶金っ…違いますってば、もう。
・「大県遺跡群分析調査報告書」柏原市教育委員会(2003年3月)
https://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/24575/18167_1_%E5%A4%A7%E7%9C%8C%E9%81%BA%E8%B7%A1%E7%BE%A4%E5%88%86%E6%9E%90%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf
> 古墳時代から奈良時代にかけての時期は、河内国分寺や行宮、古代寺院の建立、渡来技術の鉄器生産などこの地域に幾つもの役割や課題を求め果させた遺跡が多くあります。その中で、大県遺跡の鉄器生産工房跡や関連遺物の検出は、日本の鉄器生産の技術系譜、鉄器の流通、生産体制など今後明らかにしていかなければならない課題です。その一環として、当時の鉄器生産工房や古墳に遺された鉄器の分析調査を実施することは、鉄器の生産技術や鉄器生産の素材の流通の解明に役立つものです。
・八尾市「八尾市史(前近代)本文編」(1988年)
http://web-lib.city.yao.osaka.jp/yao/yao-archive/pdfs/113452551/113452551-k281s.pdf
> 一九六七年(四十二)、国道一七〇号線(外環状線)敷設関連工事によって多量の遺物が出土した。これを採集した山本博氏は(略)(『竜田越』)
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