フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


発行:2018/3/10
更新:2019/2/13

[3617]

【報告書から読み解く鉄道の未来】

武蔵野市「武蔵野市地域公共交通総合連携計画」(2010年3月)を読み解く


いま問う「7号路線」のココロ(七)
「千葉海浜交通」(1973年4月)を読み解く
「JA東京むさし」かく語りき(仮)
「JR吉祥寺駅」「JR三鷹駅」を遠目に眺める(談)
いま問う小金井市「武蔵小金井市」のココロ(誤)
【関東バス】「電通裏」バス停あり
「武蔵境駅」「田無駅」とその周辺(仮)
登録有形文化財「濱家住宅西洋館修復工事」を愛でる(談)
「左手法」を片手に「道路交通法」をひも解く(紐)
国会会議録(1971年2月、1974年4月、1980年4月)かく語りき(談)
表34 2010年「昼間流出人口割合」(小金井市の資料より抜粋)
表34 ぷらす!(東京都の統計より作成)
表34 ぷらすぷらす!(単位:%)
表594 利用する交通手段(武蔵野市の資料より作成)

(約81000字)

 武蔵野市って、知っていますか? …そこからですかっ。(棒読み)あらかじめ「MOBILITY 3.00」(2010年ドイツ)で『バス停勢圏』を読み解く話については[3362]を参照ください。きっとですよ。

[3362]
 > (本件ゲーム中で「屋根のない」ほうの=お安い)バス停の有効範囲はどのくらいかといって、その実、「2D Map」をピクセル単位でじっくり見ましてですね、おお、「直径11マス」の円(中心のマスを数えず東西南北に5マスまで!)だと…これが格子状のマップで模擬するもどかしさでもあるわけですが一応、「バス停のサービス圏」の形状は「円」らしいとわかります。

 > 本件ゲーム内で『バス停勢圏』というものがありながら、▼個別のバス停ごとの乗降数は表示されず、ましてや▼「バス停のサービス圏内の人口(≒効率のようなもの)」、▼「バス停のサービス圏内の人口あたり利用者数(ある期間内に1回でもバスを利用した人の数)」(※)、▼「近接する複数のバス停による奪い合い的なもの」などを直接、表示する指標や機能は設けられていないように見受けられます。「屋根付きのバス停は目立つので集客が『はかどる』!」などと「Manual」で説明されていながら、その効果がぼんやりとしかわからないなんて…もどかしいですねぇ。

 > そのような「乗ったり乗らなかったり」という選好は、本件ゲーム内では模擬されないようでもあります。

[3097]
 > 文書の形式的な可読性と、記述された内容の信頼性は、一般にかなり相関があると実感されましょう。
 > いま、可読性やいかにという目から(目だけで)見てみます。(見るだけで、読みません。)
 > すると、目次(後述の「メタ目次」に沿っていない)や文章(段落の分け方など形式面)、図表の入れ方(上寄せに揃っていない)、改ページ(していない)などが、かなりグダグダであると気づきます。
 > なぜ形式が大事かといえば、形式を厳格に運用すること自体が1つ(!)の能力になっていくということも、もちろんですが、それにもまして、形式に当てはめてみることで、「自分なり」に素朴に取り組んだときに起こしやすい「漏れ(抜け)」と「重複(ムダ)」の両方を、第三者的な目で(自分で取り組みながらも自分ではない目で)チェックできるということがあります。いわゆる「精神論」ではなく、たいへん実用的な面から大事なことなのです。

[3461]
 > 「他人の授業を見る絶対量が足りない」とする個人の見解です(2014年6月23日)
 > > 教師は若いうちにより多くの授業を見ておくとよいが、それがまったくできていないということだ。
 > > 「若い者(弟子)が落語を聴いていて、名人と言われる落語家の芸は凄い!とは感じますが、その理由を分析する力は当然ありません。ところが、なぜこの落語家の噺は面白くないのか、なぜお客が離れていくのかは、若いうちでも分かるのです。良いことより、悪いことの方が分かりやすいのです。授業でも同じではありませんか」

[3239]
 > 読売新聞「東大生よ、新聞を読もう…入学式で五神学長」(2016年4月12日)
 > > ****学長は式辞で「うわべの知識をうのみにせず、情報の洪水にのみ込まれない『知のプロフェッショナル』になってほしい」と指摘。その上で、「(略)ヘッドラインだけでなく、記事の本文もきちんと読む習慣を身につけるべきです」と述べた。
 > > ****所長(57)も来賓として出席し、「学問や実社会の最先端に立つと、予期せぬことを問題としてとらえる力が必要になる。問題や課題を見つける意識を持ってほしい」と祝辞を述べた。

 今回、武蔵野市「武蔵野市地域公共交通総合連携計画」(2010年3月)を「読み解く」と題しながら、およそ武蔵野市「武蔵野市地域公共交通総合連携計画」(2010年3月)とは関係ないと思われるであろう資料の数々をあわせて眺める(いわば「他人の授業を見る絶対量」みたいなのを大巾に増やす)わけでございます。


●いま問う「7号路線」のココロ(七)


・武蔵野市「武蔵野市地域公共交通総合連携計画」(2010年3月)
 http://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/353/13904-1.pdf

 > 序論
 > 1.武蔵野市の公共交通の課題
 > 2.計画の基本方針
 > 3.事業の概要及び事業の実施主体
 > 4.参考資料

 ちょっと待ったぁ〜!!(違)最初に確かめておきたいのだけれど、この文書で▼「地の文」は武蔵野市の見解、▼「四角い枠」で囲まれた部分は委託または協議会でまとめられた内容、さらに▼「角丸の枠」で囲まれた部分はアンケートなどで表出されたサンプル(※)だと、こういうわけです。(メッソウではございますが確認でございました。)

※表出されたサンプル:実態を示す数字や意見など。出てきたものにうそはない(ように努めている)けれども、これでぜんぶを言い尽くしているという保証はまったくないよ、の意。

 そして、当然ながら「4.参考資料」の中にしか出てこない内容については、これ、いっさい(本件)「計画」(の一部)ではないんですねという了解でございます。「(3)ムーバス1〜7号路線の検証」というのも「4.参考資料」の中にしか出てこないので、本件計画としては「検証」はしていない(※「1.武蔵野市の公共交通の課題」から「2.計画の基本方針」が出てくる…だけ!)ということですね。あしからず。

 https://goo.gl/maps/6DdoJ82k5RM2
 https://goo.gl/maps/kJht4GFA1712

 > 武蔵野市は、全国でも有数の人口密度と吉祥寺という首都圏を代表する商業集積地を有する都市である。

 > (3)計画の区域

 市の中心部といいましょうか、「武蔵野中央」交差点や「武蔵野市役所前」交差点の付近などに鉄道が通っていないというケッタイな都市ではございます。

 > 路線や系統の増大によるバス交通の分かりにくさや利用のしにくさ、交通渋滞による公共交通機関の遅延、鉄道駅への交通の集中や自転車交通なども依然問題となっている。

 じゃあ(※)路線バスとコミュニティバスを一体的に再編するんですね&コミュニティバスの路線は必要最小限にするんですね、と早合点するところでございます。

 > 吉祥寺・三鷹・武蔵境駅における利用者(来訪者)の視点に立った情報提供の必要性

 住民が「駅に出る」という視点で運行されるのがコミュニティバスであるとの基本的な理解であります。来訪者としては住民に遠慮して、コミュニティバスが運行されていても利用しないのがマナーですらあると思っていました。違うんでしょうか。

 > 3駅を起点とした7路線9ルートの運行によって、ムーバス同士の乗換え利便性向上へのニーズ(ダイヤ、バス停)などが高まってきている。
 > 6・7号路線は、利用者が少なく他路線の水準に達していない。往復利用も少ない。

 少ないので民間のバス事業者が名乗り出ないところに走らせるのこそがコミュニティバスでしょ。何をおっしゃる。(※見解です。)

 > 今後、市民・利用者から様々な要望・ニーズが出されることが予想されることから、ムーバスでどこまで対応するのかといった対応方針を明確にすることが必要である。

 えーっ。(※あたりまえでしょ、の意。)それを考えないまま(最初の1号路線が)『発車!』しちゃってたんですかっ。…なんだかなぁ。

 > 具対施策の実施にあたっては、利用者数などの目標値を設定して1年間程度の実証運行・実証実験を行い、目標や導入効果の検証を踏まえて本格運行・本格実施への移行を検討する。実証実験にあたっては、地域住民への周知を行うとともに、参加・支援を図る。目標値に達しない場合には、事業の見直しや中止を含めた判断(トリガー方式)を行う。
 > 具体施策の実施スケジュールは、関係者(機関)との調整や、予算面での制約、他事業の進捗状況などに左右されることが予想される。年度毎に計画を見直すなどして、柔軟に対応する。

 いいですか。あなた(大巾に中略)『予算ある限り実証運行と称してチャーター便を走らせまっせ!』といっているんですね、わかります。「計画」とはいいながら、言及されているのは「利用者数など」しかなく、(GISを駆使した)数理的な計画になりえていないことが懸念されましょう。上述の通り、コミュニティバスというものを「利用者数など(多ければ成功!)」で評価しようというのは荒唐無稽なんですよ。(※見解です。)

・国土交通省が紹介する各地の事例です
 http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/soukou/chiebukuro/chiebukuro_07.htm

 > 無料運行から有料運行に変更したが、住民からの苦情はほとんどなし
 > 大分県宇佐市では、市町村合併を契機に、旧市町で無償運行されていた通院福祉バス(利用目的は通院に限定)を見直し、新たなコミュニティバスの運行に移行した。
 > 運賃は合併前、無料であったものを有料(100円)としたが、運行頻度は週1便から週2便とした。
 > 住宅地近くでは、フリー乗降区間の設定

・いわゆる「数理計画法」のイメージです
 http://www.orsj.or.jp/~wiki/wiki/index.php/%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E7%B7%A8%EF%BC%9A%E6%95%B0%E7%90%86%E8%A8%88%E7%94%BB%E6%B3%95
 http://www.orsj.or.jp/~archive/pdf/a_s/2005_010.pdf

 > 人口を考慮したコミュニティバス最適経路の研究(都市・交通(1))

 > 2005年春季
 > 成蹊大学
 > 近年、多くの市においてコミュニティバスが運行され始めている。しかし、このバス経路が最適経路であるかは疑問である。

 ぐふっ!!

 > 疑問である。
 > 疑問である。

 2005年春季みたいな時期に成蹊大学(武蔵野市吉祥寺北町)のひとがおっしゃるんですぜ。これはたいへんなことですぜ。武蔵野市のひととしては必読だなぁ。(※見解です。)

 > 考察地域を中央線以南、南武線以北の国立市内とし、その中を運行するコミュニティバス「くにっこ」を考察対象とする。

 武蔵野市は(複雑すぎて)あきらめた! …(卒論みたいなのは)くにっこでたのむよ。(違)成蹊大学のセンセイも投げ出す武蔵野市。たぶんこれだね。(※たいへん恐縮ですが武蔵野市をさておき「くにっこ」で考察されているのは事実でございます。)

 > 経路の長さは電子地図帳ソフトで測定するものとする。
 > LP自身が0−1整数計画問題のため自分でプログラムを作るとすると大変であり、報告者の場合は市販ソフトXpress-MPを用いた。

 ぐふっ。ほぼ手作業でデータを作成してから、計画(※数学の問題)だけ「市販ソフトXpress-MP」を使うとおっしゃる。(その他の記述や図表の内容などから)いくらなんでも3年生の3月とか4年生の4月とかですよね。これで卒論が合格だなんて、ありえないですよね。…ギクッ。

・センセイのイメージです
 http://www.seikei.ac.jp/university/rikou/info/reserch/reserch12.html
 https://www.amazon.co.jp/dp/4434040871

 > コンピュータによる情報処理および統計学やオペレーションズ・リサーチの基礎となる情報数学について、成蹊大学工学部での講義録をもとにまとめる。集合と関係、束とブール代数、関数と代数系、半群と群、環と体などで構成。

 > (カスタマーレビューより)
 > 準同形写像、可換群、剰余群、零因子、整域、イデアル、多項式環、ガウス整数環、斜体、有限体(ガロア体)、拡大体、原始根、など関心のあった25〜70ページしか読みませんでしたが、具体例とやさしい問題で分かりやすく説明されています。

 > どんな問題にもそれなりの解法がある

 > それなりの
 > それなりの

 ぬふっ!(略)「それなりの」などとひょうひょうとおっしゃるまでにどれだけ数学をお究めになったのかがしのばれますぞ!!(棒読み)

 > 日ごとの売上予測
 > 観測値
 > カルマン

 学生を指導しきれるかどうかは別問題であります!(棒読み)

・そのへんらへん(※仮名)
 https://www.msi-jp.com/xpress/learning/square/
 https://www.msi-jp.com/xpress/international-customer/

 > おかげさまでXpressは、日本で販売開始以来28周年を迎えます!
 > 全世界でXpressを使用なさっているユーザーの皆さまについての資料です。

 https://www.msi-jp.com/xpress/international-customer/Am_Airlines_Success_2550CS.pdf

 高校で「英語で数学!」(⇒「数理外国事情」[3571])するときに辞書と「現代数理科学事典」([3531])を引きながら読んでいただくとよいのではないかなぁ。(※あくまで私見です。)

 > 世界最速のソルバー
 > 柔軟なモデリング言語

 > Getting Started
 > 入門、「さぁ、始めましょう!」

 ぐふっ。Welcome to ようこそ。歓迎するよ。たーのしー(違)。

 > Xpress使用インストラクション-筑波大学編(初級者に最適です)(PDF書類)

 > PDF書類
 > PDF書類

 https://www.msi-jp.com/xpress/learning/square/xpress_memo_for_dash.pdf

 > 筑波大学システム情報工学研究科
 > 社会システム・マネジメント専攻
 > 最適化研究グループ

 > この原稿は,2006年3月に筑波大学システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻で学位を取得した****氏が,周囲の研究室の学生とともに,Xpress-MP初心者のために作成したマニュアルです.

 > 初心者は2節を眺めるだけで十分だと思います.

 …ぐふっ。数年前まで初心者だったひとが初心者しょしんしゃといいながら(略)みたいなのって、よくありますよね。ぴったりはまるとこれ以上の優れたチュートリアルはないんだなこれがっ。(※あくまでイメージです。)

 > 包絡分析法(DEA)を解くプログラム例(DEA.mos)

 おおー(略)「包絡分析法(DEA)」については[3401],[3403]を参照。

[3571]
 > ここでいう「本校」とは神奈川県立神奈川総合高等学校です。「数理外国事情」って、どんな感じだったんですかねぇ。いわゆる「TT!」で英語科の先生が「外国事情」として科学論文を題材にしながら数学科(や理科)の先生が「数理」の部分をレクチャーするなどの…本当でしょうか。(※一般的な想像です。)

[3531]
 > 簡単なものであれば、Excelの「ソルバー」で…げふ。あまり簡単じゃないなぁ。(棒読み)MATLABからのScilab([3345])などを必要とするでしょう。…たぶん。(自由研究に使おうとしたときに)費用は掛からずとも、とてつもなく労力がかかりそうですよねぇ。しかし、SSHなら使って当然ではあるとの認識が、まもなく訪れようかとの予感にはございます。(※現時点での予感であり、あくまで予感は個人です。)

 > 高専や工業高校の先生というのは、理科の先生のように知識を体系化しようということにはあまり関心を持たず、目先の実装がちゃんとできているかどうかという、かなり即物的なところに重点を置かれて(教育上、そのような要請があるので)ということもございましょう。この両者のバランスをとるという役目を…うーん。どういう立場のひとが果たしていけばいいんでしょうか。

 > レファレンス協同データベースで、「Python」「組合せ最適化」の事例はヒットしませんでした。
 > きわめて主観的な見解ではございますが、仮に「BASICまたはVBAで『AI(機械学習)』したい!」との質問があった場合(…ありそうなんですけど!)、「PythonはBASICと同じくらい簡単であり入門書も多い」「VBAに関する新刊は少なく記述や発想が古い(機械学習を扱うものはほとんどない)」といって、「Pythonで『AI(機械学習)』!」という図書や雑誌を回答としていいんではないかと思われます。そのときに、「今日から使える!組合せ最適化 離散問題ガイドブック」(講談社サイエンティフィク)もあわせて回答すると、実はとっても喜ばれるのではないかなぁとも想像してみます。

 > そもそも、ほとんどの図書館員が苦手としているであろう数理科学に関する質問に対しては、まず「現代数理科学事典」(丸善出版)を引くべきであるといえます。この事典を自館で所蔵していないとあらば、即、アウトであるとまでいって過言ではないかもですよ。(※あくまで極論です。)

・「システムのモデリングと最適化」のふいんきです
 http://www.ise.chuo-u.ac.jp/ise-labs/taguchi-lab/intro.html

 > 人口が疎であるために交通需要が少ない地域において、低頻度で運転されている公共交通機関(鉄道・バス)が多く利用されるためには、乗換の接続がよいことが重要です。乗換などの交通機関による移動を、時空間ネットワークの特長を活かして「精度」良く表現し、鉄道・バスの実態を調べました。さらに、最適化問題を解くことで鉄道とバスを円滑に接続する時刻表を求め、その性能を現行時刻表と比較しました。

 武蔵野市内くらいなら、「乗換の接続」はさほど重要でないとは思えてこないでしょうか。本当でしょうか。わたしたち、きわめて記号的に「乗り継ぎがよい」との評価的な表現(=言葉)の有り無しみたいなバイナリのソレで賛成だの反対だのと大きな声をあげていないでしょうか。…なんだかなぁ。


●「千葉海浜交通」(1973年4月)を読み解く


[3458]
 > 実は自転車って、都市の利便性や若年人口の(比率でなく『ゼッタイ数!』の)多さを表わす、ひいては賑わいのシンボルなのかもですよ!
 > こたつに入ったまま竹のものさしでみかんを引き寄せるような

 > 「駅前中央通り」
 > レッツこたつでみかーん!([3338])はーいせーれーっつ!([3399])だい1こたつよーし、だい2こたつよーし、だい7こたつまでよーし!([3181])カセットコンロならびに鍋をもてーい!([3400])玄関? 最近ずっと開けてないなぁ@勝手口でいいじゃん。

 > 便利なのは確かですけど、駅前広場が自家用車(のための駐車場)で埋まっていて、「駅前中央通り」が駐車場の入出庫専用みたいになっているのって、どうなんですかねぇ。(※あくまで感想は個人です。)「県都の玄関口に百貨店!」などといってですね(大巾に略)こたつでみかんなままではこたつでみかんな百貨店しか、できないんじゃないでしょうかねぇ。なお、錦糸町のそごうは閉店しています。錦糸町のそごう…いえ、なんでもございませんです! うまくいかなかった事例にこそ学びたいと思われますよ。ええ、思われますとも。(※個人の見解です。)

[3457]
 > 東葉高速線で『レジ袋de長ネギ!』([3385],[3403],[3420],[3447])しながら東海神に帰ってくるような利用ができるかといって…ゲフンゲフン。

[3458]
 > (いろいろな意味で)地下鉄と図書館は同じくらいの難易度ではないかなぁ。

[3582]
 > > 君臨しつづける老雄: WinBUGS 1.4.1
 > しょくん! WinBUGSのおじかんだっ&おもうぞんぶんWinBUGSしてくれたまへ

 > …JIT! JIT! われわれハンドルを握ったまま難しい顔で時計とにらめっこ&にらめっこなのですよ。休んでるんじゃないやい、JITのためにじっとしてるんだい。(※あくまで演出です。)

[3585]
 > あたしはさっき起きたみたいな顔だけど、このあたしのために午前6時に持ってきてちょうだい! 何時にパンの生地をこねればいいんでしょうかねぇ。みなさんで推理してみてください。(棒読み)

 身なりを整えて自宅を勝手口ではなく玄関から出てきて徒歩5分。いくらなんでも30分以上前から起きてますみたいな顔になってからバス停に到着し、そこで5分くらい待つと『中尺』くらいの路線バスがやってくる。これだね。(※見解です。)

・「ホイールベース」のふいんきです
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12138481607

・千葉海浜交通みたいなのとはこのことだよ。
 http://k0kusaijuo.web.fc2.com/chiba-kaihin1.html

 > 千葉海浜交通と言えばこの長尺ブルリの3扉車。 東京ベイシティ交通と共に、京葉線沿線のベイタウン輸送に長い間3扉車の導入が続いていました。 近年の低床車導入により、徐々に数を減らしています。

 稲毛・上尾・藤沢・綱島・鶴川・相模大野からの「海浜ニュータウン」「東京タクシー近代化センター」ほか(1969〜1973年)については[3422]を参照。稲毛陸橋をだだだだと走り(略)中扉と後扉が開きます。(千葉海浜交通のテープみたいに言ってみせるとGOOD!!)

・「千葉海浜交通のエンジンがうなりをあげるぜブラザー(てやんでぃ)とはここのことだよ。」付近(※個人の記憶に基づいて再現しています)
 https://goo.gl/maps/hsgEH3auGfr
 https://goo.gl/maps/9nVhz3qu4292
 https://goo.gl/maps/gTMQ3MMkN2P2

 くっちゃべってると舌かむぜ★お客さーん…ぼふっ!!(車体が大きく上下に揺れますのでご注意ください。)

 https://goo.gl/maps/HARKGbuwygA2
 https://goo.gl/maps/jQHqDXmrNjA2

 「稲丘町」交差点まで、あえて信号機がないのがミソなんだなこれがっ。「高州入口」バス停から「京成稲毛駅入口」バス停まで820m、さらに「京成稲毛駅入口」バス停から「稲毛駅」バス停まで650mもあるんだなこれがっ。(※表現は演出です。)

 https://goo.gl/maps/VTRwCCPrfuj
 https://goo.gl/maps/7AVEA1pf1b42

 今回は特別に通年スケートリンクと温水プールもおつけして、なんとお値段はそのままっ!!(違)

 https://goo.gl/maps/7K4Ks4GBCLJ2
 https://goo.gl/maps/h9N5Tsg1Mwo
 https://goo.gl/maps/6wQ94Ad1wsA2

 バスばすバスばすっ!(棒読み)われわれ「『細い細道!』を追い立てられるヒツジのような顔」で…もしもしめり〜なはここですか。(違)

 https://goo.gl/maps/GMs3UgHnwfJ2
 https://goo.gl/maps/vX9yHyyWw2t

 …ココジャナイ。……ココジャナイっ!!

 https://goo.gl/maps/BK2FtEdtTx62
 https://goo.gl/maps/mxj1cb1aVVy

 ここも駐輪場だったのよ。…ええーっ!!(棒読み)

・「稲毛駅 構内図」のイメージです
 https://www.eikosha.com/wp-content/uploads/98c17da0ec266e141cf92741fe6ff3b41.png
 https://www.chiba-cci.or.jp/tayori/danwasitu/danwasitu5.htm

 自動改札機が導入される前は改札の数だけ駅員がいたのよ…そこからですかっ!(棒読み)めり〜な口が(自動改札機になっても)朝10時にならないと開かないのは…駅ビルのほうの消防法上の届け出みたいなの&駅構内に燃えるものは置かないでください。…置かないよっ!(棒読み)

※推定です。

・てやんでぃ。
 https://kotobank.jp/word/%E3%81%A6%E3%82%84%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%88-684261

・合成「くっちゃべりーふぃーるづふぉーえばーのはながさく!」のイメージです(違)
 https://kotobank.jp/word/%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8B-251000
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)
 http://www.atre.co.jp/store/kawasaki/shop/detail/1744
 https://kotobank.jp/word/%E5%BE%A1%E8%8A%B1%E7%95%91-453932#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3

 > 「凛と過ごすオフィスタイム」「休日のさりげないオシャレ」「お呼ばれのディナー」など、日常のあらゆるシーンを具体的に想定したコレクションを展開。

 > 程よくトレンドを取り入れつつ、
 > 無駄なおしゃべりを続ける。

 > *の短期間にいっせいに**するところからいう。
 > ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では449位にランクされている。

 449位っ。…449位っ!(棒読み)

 > ペニー・レインという響きを気に入っていたポール・マッカートニーが、過ぎ去りし日々を思い出し作曲した。ただ、実際にペニー・レインに住んでいたのはジョン・レノンでポールは足しげくジョンの家に通っていたと言われる。

 > 小説家のクライヴ・バーカーは、少年時代をペニー・レイン通りで過ごしたが、そこが「ペニー・レイン通り」であることを知らなかったという。その理由は、「ペニー・レイン」を示す町の標識が、ビートルズのファンの書き込んだ名前などの悪戯書きで埋めつくされていて、通りの名称部分が見えなかったからであった。

 …ぐふっ。(以下略)

・「前中後扉車」とはにわ
 https://trafficnews.jp/post/36043/2

 > 「前中後扉車」は現在も残っていますが、おおよそ1990年代半ばまで、ベッドタウンと鉄道駅を結ぶいわゆる「団地路線」を中心に多くの活躍が見られました。

 > ラッシュアワーの輸送力確保を目的に、ロングボディーに扉を3つ設置した「前中後扉車」は主に首都圏の電鉄系バス事業者に採用例が多く、運賃前払いの路線では終点に到着後、3つ全ての扉を開けて降車時間を短縮することができました。降車時間が短いことは、通勤時間に追われる通勤・通学客へのサービス向上になります。さらにはバスの停車時間が短時間で済むということは、バスターミナルの回転効率が上がります。そうすることで限られたスペースのバスターミナルを有効に活用し、大量輸送を実現していたんですね。

 そのことを『観察』ではなく国会会議録から検索しようみたいな&しつれいしました。

・日本経済新聞「相模原市、BRT導入検討を本格化」(2018年3月9日)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27878180Y8A300C1L82000/

 > 2020年前後をめどに相模大野駅(相模原市)周辺に輸送量を強化した連接バスを投入する方針

 > 相模大野駅からJR相模線の原当麻駅(同市)まで、鉄道路線のない直線距離約7キロメートルの区間への導入を想定している。エリア内には北里大学や同大病院のほか女子美術大学などが集積している。

 > 市が09年に1度基本計画案を公表したが、地域住民への情報共有の不足などから反対が広がったため、基本計画の練り直しが必要になった。

 時代が早いので「BRT」とは呼ばれませんけれども、稲毛海岸駅から稲毛駅に向かう路線バスは、1101…いえ、『ほぼBRT』と呼んでも差し支えないという感覚が、地元ではあると思います。…その発想はなかった!(もっと何も考えず漫然と、乗せられるがままに千葉海浜交通の「前中後扉車」に乗っていたですって? もしかするととんでもないことなのかもなのですよ。)

※稲毛などという実験的な要素が満載の都市で過ごして、それをあたりまえだと思ってはいけないのだよ、の意。

・うー…5931っ! 623でも556でも723でも753でもないよ5931だよ。西へ行くと5489、北へ行くと8823だよ。(棒読み)
 http://5931bus.com/kids/reference/

 ここで「(長尺車)」といっていないくらいのを『中尺』と思ってますみたいな(以下略)。柏市「沼南庁舎バス乗継場整備」については[3548]を参照。「武蔵野中央BT」みたいなのにバスで行けば長ネギを中心とする生鮮品の買い物ができて、そこから徒歩5分以内に市役所も病院も銀行も郵便局も運動場も揃ってますよみたいなのが武蔵野市としての施設配置の完成形みたいなのじゃあ、ないんですかねぇ。ついでに「武蔵野中央BT」で「『吉祥寺野菜』がなんでも揃う!(ここ以外で売ってるのは吉祥寺野菜とは認めませんで)」みたいな(略)しつれいしました。「日暮里中央」については[3546]を参照。

・そのような役割を実質的に果たしているとみられる「武蔵野北高校」「八幡町」バス停付近の現在のようすです。
 https://goo.gl/maps/Z4GcPUAYgPq
 https://goo.gl/maps/U5QDccjyJTm
 https://goo.gl/maps/14mSdk87Rdt
 https://goo.gl/maps/KCdwDMKN6fr

 4階の高さでサンクスどの!! …しかし、ここで始終着できて便数が調節されるとか(空調の利いた)車内で発車を待てるというようなことにはなっていないのが武蔵野市でございます。(棒読み)定員を調節するという意味での『中尺』なり「(長尺車)」なりということでありつつ、いま、ノンステップで中扉がワイドになったので、速やかに降車いただく(稲毛駅西口の「降車場」では4台まで同時に降車できます)というだけなら『中尺』のノンステップ車でぜんぜんオッケーっすよみたいな(略)しつれいしました。▼稲毛でいう稲毛陸橋にあたるような区間と適切な交差点設計、それに○○停車場線みたいな県道が揃うかどうかという点に着目していう『ほぼBRT』かどうかということと、▼そこに投じるのが「連接バス」かどうかということは別の問題なのですよ。ラッシュ時に運転士が確保される限りは『中尺』が3台ほど連なって走れば、それで足りるかもなのですよ。しかし、それでは路線バスだけを念頭に道路側を改修することの根拠がないっ…ええーっ。(※一部の表現は演出です。)

・なんとYouTubeだよ(違) 高州入口⇒京成稲毛駅入口
 https://www.youtube.com/watch?v=hTsxZcwZW44




 > (映像の1:14から)
 > エンジンがうなりをあげるぜブラザー

 > (映像の1:48)
 > ぼふっ!!

・⇒稲毛駅
 https://youtu.be/pWOrkAMrl6Q?t=4m5s



 http://www.allisontransmission.com/ja-jp/why-allison

 「京成稲毛駅入口」バス停での乗降はあまりなく、特に、ダイヤによって、歯科大経由みたいなのが先行するような(略)稲毛海岸駅から最短経路のバスが必ず続行とかですと、この(ほぼ)直行のバスの表定速度は実にスバラシイことになるのだと、たぶんこういうわけです。(※あくまで推定です。実際のダイヤがそのように設定されてきたのか確かめていませんのであしからず。)仮に本当であれば、そういう計画手法というか『高等テク!』(1つ1つは「あたりまえのこと」ばかりだけど、これぜんぶ積み上げないと、お客さまの素朴な期待にはお応えできないのよ=ぜんぶやるのよ&きっとよ)みたいなのを駆使できるのは、やっぱり京成電鉄だからなのですよ。わあぃ京成電鉄。(棒読み)

 > ドライバーはギア操作に気を取られることなく両手でハンドルを操作でき、周囲の安全確認に集中できます。フルオートマチックによるスムーズなシフトチェンジは安全性を高めると同時に乗客の快適性も高めます。アリソンATを利用すれば、シフトチェンジのラグやショックが生じることはありません。スムーズな加速と静かな運転により、快適なくつろぎを乗客に提供することが可能になります。

 わあぃアリソンAT。

 > 当社製品には数多くのスマートコントロール(効率性を高め、燃費を抑え、メンテナンス費を抑え、安全性を高める電子制御機能)を提供しています。

 > 車両停止時にエンジンへの負荷を抑え、状況に合わせて燃料を節約します。
 > 荷重や地形に基づき、最適なシフトを選択します。
 > 事業会社の希望に応じて車両の加速を制限し、強引な運転を抑制します。

 わあぃスマートコントロール。

・「千葉海浜交通」は京成電鉄の100%子会社です
 http://www.kaihin-bus.co.jp/p080000.php
 http://www.kaihin-bus.co.jp/data/pdf/rosenz.pdf

 > 設立年月日 昭和48年1月24日
 > 営業開始日 昭和48年4月1日

 > 一般乗合:54両(大型42、中型11、小型1)

 昭和48年は1973年です。

[3546]
 > 清洲橋通りから尾竹橋通りへ「清澄白河−馬喰町−稲荷町−入谷−日暮里中央−町屋」(「清洲橋線(仮)」[3547])などという、(これまで都心から放射状の路線と環状の路線を考えてきた頭からすれば)弦の反りかたが逆でしょとすら思われそうな「非常識!」なソレを、まあ「頭の体操!」だといいながら試してみると、なぜだめなのかわかったり、部分的にはよさそうなこともあるかもしれないと、こういう気配ではございます。

 > 「路線網の妥当性を定量的に調べたい」というのは、空間全体(≒『分母』となる)を使って、とりうる何か(≒『分子』となる)が最大(=「分数」が1に近づく)の配置(充てん構造)を探り当てる(総当りでぜんぶ試す)ということにほかなりません。▼「そんなことをしているヒマはないよ」、あるいは▼「現状の路線をぜんぶ無くして新規に造ることなどまずないのだから、そんな計算は無駄だよ」といって(=いいきかせて)、現に営業中の路線は(ゼッタイにして「不可侵!」の)固定のソレとしながら、その隙間(や地下)に新線や新駅を「KKDD!」で『鉛筆!』しながら、せめて、その中での「A案」から「C案」くらいまでについて、(新設しようとする)改札口の位置と(既存および駅前広場に関連して新設されようという)道路網のデータ(≒ゼンリンのデータ)を使って、(新設しようとする)改札口を始点として、(同)道路沿いに、道のりに対して半径が逓減していく(&さらに沿道の、新駅を前提として改定されるであろう容積率などを係数とする)円を連続的に描いていくというようなですね(略)現実的ではございますよね。

 だいたいそういう感じのをバスに限ってやっておられる。

・(紀要論文)「「地域の足」コミュニティバスの地理情報システム(GIS)を用いた評価」(2008年)
 https://ci.nii.ac.jp/naid/120000994096
 http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/1718/1/daigaku_60_ohno.pdf

 > システム開発に際し、ベースとなるGISソフトウェアとして、MapInfo社製「MapInfo Professional Version 7.0」を採用した。搭載する基本データとして、人口データ、道路データ、バス停データ、街区データを持つ。基本機能として立地配分モデルにより人口データを基にバス停を最適地配置する機能、手動入力でバス停を配置する機能、配置バス停から路線を作成する機能、配置されたバス停と既存路線バスのバス停との競合割合を計算する機能を持ち、それらの他に基本機能に関連する従属機能を備えている。

 > 建物図形データおよび建物用途別床面積を用いた推計手法

 > 農地や公園等、居住者の存在しない所には人口データを貼り付けることなく、建物の存在する所にのみ建物の容量に応じた按分を行う方法をとることとした。
 > この方法により作成された人口メッシュデータ(20mメッシュ)を図4に示す

 > 図4 武蔵野市南部〜三鷹市北部付近昼間人口分布メッシュ地図

 > 計算条件は平均バス停間隔を300mに設定し、人口データは昼間人口20mメッシュを用い、計算ブロックの人口密度が対象地域全体の平均人口密度の30%以下の場合には隣接ブロックと統合して計算するものとした。

 > 需要地点(バスの場合は各乗客の居住地)から施設(バス停)までの移動距離の総和を最小化する「Pメディアン問題(P-Median Problem)」を用いることとした。これは施設利用者の総移動距離(人・km)を最小とする位置(メディアン)に、P個の施設を配置する方法である。

 > バス停勢力圏は半径300mとして計算する。

 うーん(略)奇数ページと偶数ページがいったりきたり…ええーっ。

・建物が大きいというだけで「昼間人口」を貼り付けるとおっしゃる
・道路を挟んで云々(バス停までに道路を横断するのかしないのか)ということを考えず「20mメッシュ」だとおっしゃる
・「バス停は多ければ多いほどいいぞ」…いえ、300メートルごとに必ず配置するものとして先に地域を300メートルごとに分け、その中でバス停を(建物用途別床面積による)多数決で奪い合うようなアルゴリズムだとおっしゃる

 路線の終点に近づくと乗れない人が出そうだよね。…その発想はなかった!(棒読み)

・狭い床面積のビルに「(延べ)昼間人口」があふれている(滞在時間は短く「回転(入れ替わり)」している)のだとすれば、あられもない場所(面積比では大きいが実際には閑散としている落ち着いた場所…に長く滞在しているなど)に多くの「昼間人口」を貼り付けちゃってませんかねぇ…ギクッ
・来街者が歩道や公園に滞在しながらみたいなのは考えないんですね…ギクッ
・ダイヤや路線による不便さ(便数が少ない、じぶんのところでは混んでいて乗れない)は勘案せず、バス停がありさえすれば住民や来街者がホタルみたいにバス停に集まってくるとおっしゃる…ギクッ

 うーん。(以下略)

 > 三鷹台ルートの牟礼・井の頭地区(図6左下)の(略)実際のバス停は地域を横断する2車線道路にのみ配置されており、人口分布に対し適切な配置とは言い難い。この地区にある住宅地を通る道路でも、マイクロバスが走行可能な道路はあることから、バス停配置と路線形状については改良の余地があると考えられる。

 路線の性格がはっきりしないとはこのことだよ。運行を受託するバス会社が難色を示したとかってあるのかしら。マイクロバスを市が保有して、市が雇用した運転手が運転する『白バス!!』みたいなの(略)ゲフンゲフン。(棒読み)

 > 秋山らの研究(11)によれば、東京地域で採算がとれるか赤字が少ない1便1km当たりの乗客数として2人以上という数値が挙げられている。

 > (11)秋山哲男 他,「コミュニティバスの光と影」,『道路2000年10月号』pp33〜39,日本道路協会,2000年

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalip1984/23/0/23_0_1029/_article/-char/ja/

 > 秋山哲男・磯部友彦・樋口民夫: コミュニティバスの光と影, 道路, vol.716, pp.33-39, 2000

 『赤字が少ない』とは主観的な表現だなぁ。…そこからですかっ。(棒読み)秋山センセイはバリアフリーの専門家なんですから、秋山センセイがバスの営業係数みたいなのを計算なさっても、交通の専門家と共著しない限りは何らのエビデンスにはならないわけですよ。これだね。そして、営業係数という意味では営業係数の定義にあたる数字そのものを扱わなければならず、しかしコミュニティバスなんだといって歳入や人口の年齢構成に応じて(※市町村によらず法律に基づき全国で同じ基準で=市町村が自由に行なってよい領域ではない、の意)一定の補てんを自動的に行なうという前提で、その状態で営業係数がいくらです(その状態で「赤字」なので運行は認められません=タクシーを使いなはれよ&タクシー代の補助ならするよ)みたいな定義をして、それを端折ることはまかりならん(そもそも複雑なことをしているのですから単純化して述べてはいけない)という態度を“完徹”せねばなるまいて。んだんだ。(※見解です。)

 http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/pdf/kkk3.pdf

 > 東京都立大学(1998)「英国・オーストラリアの障害者・高齢者の交通システムの調査報告書」
 > 樋口民夫・秋山哲男(2000)「コミュニティバス計画のサービス水準の評価に関する研究」都市計画論文集投稿中

 この年代の樋口センセイは、「諸外国!」に派遣されて、バリアフリーの見地よりする交通上の手当てみたいなのを調査してまいれっ&ハハーみたいな(※恐縮です。…恐縮です!!)ですよね。(※表現は極めて演出です。これから学ぼうという学生のかたが内容しか見ず、調査の目的やエビデンスレベルというものを無視してしまうことを避けるため、メタな部分を4096倍に強調しています。)この文脈からは、営業係数なんて知らん&諸外国みたいなコミュニティバスをあまねく普及させるんだっ&都道府県ごとに「コミュニティバスを導入済みの市町村数」みたいなのを競わせるんだッ(略)ええーっ。ゼッタイに赤字にならないムーバスの1号路線と2号路線みたいなところで導入してみせてから、あとは全国で「実証運行」などと称してだなぁ(以下略)手のひらの上で踊って歌える『東京都吉祥寺市!』っ。特別区と政令市、それに県庁所在地を除くと最も大きな商業集積地ではないかと目される『東京都吉祥寺市!』。たぶんこれだね。(※あくまで演出です。)もちろん、バリアフリーに関する政策としては文句なしにスバラシイ(諸外国との格差を速やかに埋めた)のですよ。そこを混同せぬようネガイマス。(恐縮です。)

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalcpij/37/0/37_163/_article/-char/ja/
 https://ci.nii.ac.jp/naid/10007246410/

 > 樋口民夫・秋山哲男(2000):「コミュニティバス計画のサービス水準の評価に関する研究」、日本都市計画学会学術研究論文集、NO.35、PP.517-522
 > 渡辺千賀恵(1985):「バス運行頻度の影響を考慮したバス停勢力圏の簡便区画法J、土木計画学研究・論文集、VOL.2、PP.61-68
 > 遠藤俊宏・古池弘隆(1993):「時間感覚によるバスサービスレベルの評価手法に関する研究」、土木学会年次学術講演会概要集、第48回、第4部、PP.444-445
 > 磯部友彦(2000):「コミュニティバス事業に対する利用者評価」、日本都市計画学会学術研究論文集、NO.35.PP.523-528

※磯部センセイが交通計画の専門家ではございますが、健全な環境を前提に交通網の計画をする専門家なのであって、補てんを受けることを最初から前提にするバスについて営業係数みたいなのを議論してよい立場にはおられないという理解でございます。

・(一社)神奈川県バス協会「白バス」の説明です
 http://www.kanagawabus.or.jp/kashikiri/contents/jigyoushaList.do
 http://www.kanagawabus.or.jp/kashikiri/contents/sirobus.jsp

 > 安全で快適な日本バス協会加盟の貸切(観光)バスを利用しましょう。

 東京都には都営バスというものがあってだなぁ(略)民間の事業者が集まってつくるバス協会より都営バスのほうが大きいって本当ですか。

・(一社)東京バス協会
 http://www.tokyobus.or.jp/company/ncompany.html

 東京都交通局も会員です。…デスヨネ〜。八丈町、三宅村も会員です。…その発想はなかった!(棒読み)

・(公社)日本バス協会
 http://www.bus.or.jp/about/index.html
 http://www.bus.or.jp/about/chara.html

 > 財務部門
 > 財務部門では、運輸事業振興助成交付金事業を推進し、輸送環境の改善のための「バス利用者施設等整備事業」、高齢者等のバス利用の利便及び安全性の向上を促進するための「人と環境にやさしいバス普及事業」、「地方路線バス及び貸切バス助成事業」、「バスの車内事故を防止するための安全対策事業」等のほか、バス事業の公共性・重要性について理解とバスの一層の利用促進を図るための「バス利用促進等広報及びイベント事業」を実施しています。

 > セバスファミリー
 > セバスファミリー

 …はひ!?

 > セバスファミリーの「セ」はセーフティーの「セ」、女の子は「セバスちゃん」、おかあさんは「セバスママ」、おとうさんは「セバスパパ」の3人家族です。

 セバスちゃんと呼んでくれたまへ。(違)


●「JA東京むさし」かく語りき(仮)


・JA東京むさし
 http://www.jatm.or.jp/farming/index.php

 > 武蔵野市
 > ダイコン
 > キャベツ
 > ニンジン
 > バレイショ
 > ブロッコリー
 > 梨
 > ブドウ
 > カキ
 > ブルーベリー
 > キウイフルーツ

 『吉祥寺野菜』とまで狭く名乗ってしまうとたいへんなんですぜ。JAとしてはJA東京むさしなんですから、「むさし野菜」よりも細分化されたブランド(産地表示)は認められないほうがいいんですぜ。(※見解です。)

・都道7号線のイメージです
 https://goo.gl/maps/yiWJ6bRF5Nq
 https://goo.gl/maps/bYaaiWP73Kr
 https://goo.gl/maps/7p5aQ1udY3x
 https://goo.gl/maps/hGis1BopqYG2
 https://goo.gl/maps/AEcSuR4D9oH2

 やってきました関東バス武蔵野営業所。都道7号線の両側がバスの車庫です。都道7号線というものは(大巾に中略)環八五日市交差点からずっと同じ幅員であってだなぁ(以下略)そこからですかっ。

・われわれ「武蔵野中央」交差点までは意気揚々だったのに(中略)どうしてこうなった「三鷹駅までの道は長いわ。」付近(※1.48km)
 https://goo.gl/maps/GUyRga1rpJu
 https://goo.gl/maps/pqrhZRwkHTr
 https://goo.gl/maps/bdRmPYyjF292
 https://goo.gl/maps/rWTBbWZN6Zr