・格子格子格子… ・「確率的」とはにわを知りたい ・いま問う「分離液状ドレッシング」のココロ
(約15000字)
[3547]の補足です。
・[3547]
> 地図を見て誰もが思うのは、銀座線と京成線は直通できないのかということでしょう。(※いえ、銀座線を上野で分けて考えようという人は意外といないようでした。車内掲出の直線的な路線図しか見ていなくて国土地理院という意味での地図は見ていないんでしょ。…ギクッ。)
こう、路線図だけ見ていてもいけませんし、地図だけを見ていてもいけないといえます。ましてや、数学の人と共著せずに美大のせんせいが「作品!」として路線図を描いているばかりでは、いけないのですよ。(※あくまで気の早い私見であり、現時点での「作品」等を否定するものではありません。)
・東京都交通局「路線図の未来」
http://project-toei.jp/column/map_future/161205_085901.html
> 都市によって異なる地図作りのポイントを、多摩美術大学情報デザイン学科教授・****氏に伺いました。
> 1955年、大阪生まれ。グラフィックデザイナー。
デザイナーが『エイヤ!』でよい仕事をできる範囲の複雑さを超えつつあるとの認識のもと、そこを突き抜けるためにはデザイナーも研究者にならないといけませんし、ほかの分野とも話が通じないといけません。(※あくまで現時点では個人の見解です。)
★格子格子格子…
・「多面体の頂点に菱形三十面体を配置してできるクラスター」より「図1:プラトンの立体とアルキメデスの立体の周期表に、二次元双曲充填形の無限に存在する配列の一つを追加したもの。このうち正多面体は分かり易いよう球体投影の形式で表示。」のイメージです
https://www.hulinks.co.jp/mj/mj_1209.html
https://www.hulinks.co.jp/mj/images/m1209_02_s.png
空間に格子(や球など)を充てんする(数学の)問題がございます。路線網(空間上の格子や球、それに弦)というものも、基本的には同じ問題でありつつ、むしろ空間のほうが、人口密度や行政上の位置づけ、土地利用の地形的・歴史的な状況(※もとは川の中州であるとか社寺の山であるとか大名屋敷からの練兵場を経て官庁街であるとか)によって、ふにゃふにゃと曲がっていたり、あまつさえ飛び飛びになっていたりするというわけでございます。
・[3359]
> > 三角格子状217点
> おおー、ヘックス([3169],[3254])ではなく三角格子でオッケーでぇす([3156])とのこと。なるほどでした。
「ある路線の妥当性(便益の波及)を調べたい(積算や可視化をしたい)」のでなく「路線網(全体)の妥当性を定量化したい(「B/Cの値」が最大となることを保証したい)」というのは、たいへん面倒なことです。
よりシビアには、現に営業中の路線に対して、(その路線だけの)単純な収支ではなく(現在の)路線網(全体)の構造と地理的配置に照らして「現在は「B/Cの値」が1.0を大きく下回っている」などとする「終了のお知らせ勧告!」みたいなのまでもができようかと、そういう気分ではありますが、たいへんメッソウなのでお忘れください。
・[3003]
> 交通網は、文字通りネットワークです。ある路線が、どことどこを、どのくらいの輸送力(線路容量)で結ぶのか、一か所でも不釣り合いな部分があれば、全体の流れが滞ってしまいます。全体を見渡してバランスよく、過不足なく路線網を構成していく視点(視点の高さ)が欠かせません。だから鉄道は免許制なのですね。遊園地を造った、野球場を造った、劇場を造ったといって、その都度、支線を延ばしていくような、金さえあれば誰でも、好きなところに鉄道を造れてしまうのではいけないのです。
※『公園を造るので車庫が造れますよ!!』などと…そっちですかっ。(棒読み)
格子状に区切った空間上でうまい具合に敷き詰めて…いえ、むしろ空間のほうを「よりよく」特徴をつかんで描く(シミュレーションに使う空間を、単に国土地理院もしくはゼンリンの地図そのまま『○mメッシュ!』ですというのでなく、実態をよく反映した空間とする)ことも考えてみるのはどうでしょう。
実際的には、空間全体をあらかじめ曲げておくのもたいへんであり、また、場所ごとに曲げるための基準が違う(ある地域では重要でも、ほかの地域ではさほど重要でない基準を、あらかじめ全体に適用してしまうのも、これまた現実とかい離してくる)ということもあって、「駅勢圏」のほうをごにょごにょしさえすれば、なんとなく模擬できたかなぁ的な…うふ、うふふ、うふふふふ。(※にこやかに〜、まろやかにィ〜、うふふとはいいながら…急に歯切れがわろくなってくるようすをストレートに表現しています。)
・「破顔一笑に付す」(違)
https://kotobank.jp/word/%E7%A0%B4%E9%A1%94%E4%B8%80%E7%AC%91-599915
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%A0%B4%E9%A1%94%E4%B8%80%E7%AC%91%E3%81%99%E3%82%8B
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%80%E7%AC%91%E3%81%AB%E4%BB%98%E3%81%99-434230
http://thesaurus.weblio.jp/content/%E4%B8%80%E7%AC%91%E3%81%AB%E4%BB%98%E3%81%99
> 笑った顔になること
> まるで気にしない
> コケにする
「素人じみた心配は専門家によって破顔一笑に付された」などと(略)「ダイジョーブ、ダイジョーブ!」という意味ならいいんですけど、「これで間に合っているからいいんだよ!! キミぃ、うちの仕事の進めかたに意見する気かね?」みたいなアレだと、いやだなぁ。うん。
・[3404]
> 国語の試験実施のむずかしさは、「わあぃ国語。***国語だいすき。」との受験生と、「わたし、国語苦手なんです♡」という受験生と(きわめて幅があるところ)、同じ問題で測らなければならない点にあろうかとの認識にございます。次善の策として「風とトランポリンでボールの動きは予測できません。」([3382])するしかないとの早合点を共有しようではありませんか。…うふ、うふふふ、うふふふふふふふふふふふ…。一種『新型国語!』と呼ばれる「新形式!(新区分!)」(いわゆる「日本語版D-Level」※)が見出されるまでは、こんな調子で戸惑わせ続けるしかないのかもですよ。本当でしょうか@たまらんばい。
・[3542]
> > 清水(1993)によれば、「課されている試験に対し、それが課されなかったならば合格しなかったであろう者の、合格者全員に対する割合」をその試験による「合否入替り率」と定義している(清水1993:1)。
※国語の試験では、「合否入替り率」を気にしないといけないようなことが、ほかの科目との間だけでなく、国語という科目の中でも起きているんですよ&その程度が、ほかの科目にもまして激しいだろうと疑うわけですよ。異なるコンピタンスを問う試験は分けて採点しないといかんですばい。「国語」といって合算してしまったらだめなんですよ。(あくまで比ゆ的に)国語の試験がいまいちエレガントでない(システマティックであるとまではいいきれない)のと同じ感じが、「駅勢圏」というものにも感じられようかと、たぶんこういうわけです。
・[3470]
> 何のために詳しくなりたいのか、どのような知見をどのように活かしていくのか、ひいては、どのような知見が見出されていないので目先のソレ(※現物や現況)がナニ(⇒不便や不都合)しちゃっているのか等というのは、研究のセカイの入り口です。
・[3343]
> 「三平方の定理の活用 ―「5個のボールがきちんと入る箱をつくってみよう」―」のほうなど参考にしながら、北初富駅を中心とする一帯(箱)に『駅勢圏と呼ばれるボール!』をぴったり詰めこんでみよう!(さあさあ隙間はバス停と呼ばれる『1〜2桁くらい小さなボール!』で埋めるのですよぉ。)そうした素朴な(=プリミティブな)『体験を経る!』ことなく、いきなり説明会に呼び出されて駅勢圏が云々…わかるものですか。(わからないからイライラしてくるんですよ@庭で配布資料を焼きたいくらい!)
・[3145]
> 「駅勢圏」といって、駅中心でなく改札口を起点として一定の半径の円を描く
・[3254]
> 電場を「nセンチ四方のグリッド!」で扱うなんて、考えられません、の意。(計画でいう)便益の計算がいかに(モデル上)粗雑であるか、考えてみてください。グリッドを細かくすればいいんだということでなく、最初から最後まで(途中で丸めたり集計したりせず)ベクトルで扱いましょうよ、ということです…たぶん。
> 最初に実現すべきは、「駅勢圏」といって、ただの円(楕円でない)とか、複数の改札口を中心とした円の合成(いもむし状)といったナイーブなソレを脱して、確率的(濃淡のある)「駅勢圏」を(数値上)表現する、そして、地点を選択すれば、いかなる前提のもと、その地点が駅勢圏であるかないか、確率つきで返ってくるような「名状しがたい便利でおトクな問いあわせシステムのようなもの」をつくること…ではないんでしょうか。
・[3413]
> いやー、これが日野という地区ですぞ。駅前で「駅から平たん!」とする不動産のノボリ([3174])のほうなどはたはたと…うらめし…うらやましいぞっ★。(※一般的な坂道のイメージです。)
※横浜市港南区の日野です。
・[3141]
> この土地、新駅(直線区間のちょうど中央に改札口が設けられると仮定して)から直線で800m圏内にすっぽり収まり、仮に(仮)上今泉駅が実現した際には、「駅から徒歩10分!(JR相模線で海老名駅まで1分!)」となる、たいへん『好立地』だといえましょう。(なお、実際に「徒歩10分!」になるためには、現在、水田が広がる区画内に直線的に道路が新設される必要があります。)
改札口の位置と道路網のデータ(≒ゼンリンのデータ)を使って、改札口を始点として、道路沿いに、道のりに対して半径が逓減していく(&さらに沿道の容積率などを係数とする)円を連続的に描いていくというようなですね(略)現実的ではございますよね。
※実務でなく数学の話題にしたいときには、これではきわめて歯切れが悪いとは思います、の意。
★「確率的」とはにわを知りたい
ところで(※)、「確率的」とはどういうことでしょうか。ある指標(重み、スコア)について、母数(分母)をわかった(決めた)上で、指標を分数で扱う(0〜1に正規化して扱う)ということです。むしろ、たったこれだけのことです。むずかしいことは何もいっていません。
「路線網の妥当性を定量的に調べたい」というのは、空間全体(≒『分母』となる)を使って、とりうる何か(≒『分子』となる)が最大(=「分数」が1に近づく)の配置(充てん構造)を探り当てる(総当りでぜんぶ試す)ということにほかなりません。▼「そんなことをしているヒマはないよ」、あるいは▼「現状の路線をぜんぶ無くして新規に造ることなどまずないのだから、そんな計算は無駄だよ」といって(=いいきかせて)、現に営業中の路線は(ゼッタイにして「不可侵!」の)固定のソレとしながら、その隙間(や地下)に新線や新駅を「KKDD!」で『鉛筆!』しながら、せめて、その中での「A案」から「C案」くらいまでについて、(新設しようとする)改札口の位置と(既存および駅前広場に関連して新設されようという)道路網のデータ(≒ゼンリンのデータ)を使って、(新設しようとする)改札口を始点として、(同)道路沿いに、道のりに対して半径が逓減していく(&さらに沿道の、新駅を前提として改定されるであろう容積率などを係数とする)円を連続的に描いていくというようなですね(略)現実的ではございますよね。
・[3183]
> > 1982年(昭和57)年、同委員会が運輸省に対しA案、B案、C案の3案のルートを提案。
> 「東葉高速線の延伸線」といって、いまさら大昔の答申そのままとも考えにくく、しかし四街道はないでしょ([3043])と先述しました。私情は挟まず、なかば自動的に(仕事のような気分で)「A案」「B案」「C案」のようなものを勝手にこしらえてみます。
・『鉛筆!』のイメージです
http://portal.nifty.com/2010/09/23/c/img/DSC_0091.jpg
http://portal.nifty.com/2010/09/23/c/2.htm
http://portal.nifty.com/2007/03/17/a/img/graph02_03.jpg
http://portal.nifty.com/2007/03/17/a/2.htm
> こういうの
> 泳げるんだ、ゾウ
> アンニュイだし
(地図や各種の図を手書きでラフに思いきりよく描いた)『鉛筆!』というものはいい加減で無責任なばかりかといへばさにあらず…ま、どうやっても『鉛筆!』ではあるという“うしろめたさ”があるのも事実でございます。…なんだかなぁ。この“うしろめたさ”を「完全払拭!」してくれるような(数学がばっちりの)研究があるといいんですけれど、そういう取り組みってあるんでしょうか。(※メッソウではございました。)
・[3183]
> われこそはという公共政策なかたにおかれましては、ぜひ、3案について「B/Cの値!(のようなもの)」を求められたく思います。(素人としましては、ルート案のバリエーションまでは検討できても、その優劣は検討できません、の意。)
中でも、かなり「非常識!」であって「頭の体操!」っぽいのが、「名状しがたいC案のようなもの」でございます。実現できそうな感じがほとんどない、それでも「採用されない無数の案から抜き出したサンプル」みたいな意味で、案の1つとして挙げておくという「ブロードで幅の広いエラーバーのようなもの(仮)」がほしいという話題でございました。実現できそうもない案もいっしょにポヤンと眺めてみてこそ、決定された案に納得がいくというものです。
> 「C案」では、近年めでたく町から市になった「スイカの名産地」こと**市の負担を引き出そうという「魂たん」から…いえいえいえ、便益が**市・**町の大部分におよび、駅勢圏として一部、**町もかすめるようなソレです。最大限に既設線から離れつつ、しかし**から**まで大幅に「迂かい」することなく、という制約から、仮には、▼JR**−**間の**市**でJR線と交差?(交差箇所に新駅?)、▼****事業所?、▼「工業団地入口」交差点?、▼**市**?、▼JR**駅?(乗換駅?)、▼**PA付近(**プレミアムアウトレット)?、そして▼**町中心部を経て▼**駅へ接続できるんではないかというソレです。これより遠まわりのルートを引くことは許されないだろうという、一種「最大値」のようなルートを考えてみたもので、これより迂回率が小さくなる範囲において、**市・**町・**市・**町の負担割合(≒3セク会社等への出資比率)などもにらみつつ、関係者間で「難しい話し合い」になるのかなぁ、と想像されます。あくまで、地元から要望されない限りは、ここまで遠まわりのルートが引っ張られることはないでしょう。
※そんな案は考えたこともなかったよ的なソレで…ゲフンゲフン。要望されるわけもないだろうと安心して**をくくってみます。本当でしょうか。教材にはしたいけれども現実の「難しい話し合い」には巻き込まれたくないという立場って、こうですね。(棒読み)
清洲橋通りから尾竹橋通りへ「清澄白河−馬喰町−稲荷町−入谷−日暮里中央−町屋」(「清洲橋線(仮)」[3547])などという、(これまで都心から放射状の路線と環状の路線を考えてきた頭からすれば)弦の反りかたが逆でしょとすら思われそうな「非常識!」なソレを、まあ「頭の体操!」だといいながら試してみると、なぜだめなのかわかったり、部分的にはよさそうなこともあるかもしれないと、こういう気配ではございます。
・「最適化過程としてみた土地利用計画」土木学会(1988年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscej1984/1988/389/1988_389_131/_article/-char/ja/
・「時間地図の作成手法と応用可能性」土木計画学研究・論文集 Vol.10(1992年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalip1984/10/0/10_0_15/_article/-char/ja/
・「鉄道ネットワークの需要と余剰の推計法について」土木計画学研究・論文集 Vol.11(1993年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalip1984/11/0/11_0_81/_article/-char/ja/
・「ネットワーク上での混雑を考慮した最適職住配置手法の構築とその実証研究」日本都市計画学会(2003年12月)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cpij1/38/0/38_0_87/_article/-char/ja/
・「都市内流動を最小化するフロー需要施設配置モデルを用いた拠点立地に関する考察」日本都市計画学会(2003年12月)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cpij1/38/0/38_0_66/_article/-char/ja/
・(紀要論文)「荒川下流域の海抜ゼロメートル地帯における鉄道による広域避難の可能性の検討」東京大学生産技術研究所(2011年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seisankenkyu/63/4/63_4_495/_article/-char/ja/
・「高速鉄道網の最適化試算結果に基づく国鉄解体後の幹線鉄道政策に関する事後考察」土木学会(2015年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejipm/71/5/71_I_629/_article/references/-char/ja/
ずばり「国鉄解体」という意味では、鹿島線も大きな影響を被っている路線(幹線になり損ねている線区)といえましょう。
・[3254]
> ▼成田−水戸間の特急を何としても実現しないと、そもそもの鹿島線(大洗鹿島線を含む)の計画(答申のソレ)を満たしていない、▼これ(特急)が実現するまでは事業が完成していないんだといって、会計検査院が指摘するという形で、いまからでもハッパされるということがあったほうがよいのではないかとすら思えてきます。
> そうでなければ、なぜ大洗鹿島線のインフラはここまで豪勢なのか説明がつかない状態になってしまい(現になっていますが)、その維持にかかる費用に対して、便益が十分とは言えないのではないかと、現状が「理想状態(当初の計画のねらい)」に対していかほどであるかということを定量的に云々していくという方向で、キビシク問われていってほしいなぁ、と感じます。(あくまで個人です。)
> 何もしなかったことによる損失
> 何もしなかったことによる損失
…ギクッ。(我々『じぶんのことのような顔!』で、大いにギクッとしようではございませんか!)
★いま問う「分離液状ドレッシング」のココロ
グラフ構造(ネットワーク)を使いさえすればとびっとび(離散)じゃんよ…もいいんですけど、これまたグラフ構造だけでぜんぶを考えるというのもいけないことだと思えてきます。我々はカシコイので! …(実務でなく卒論から修論くらいまでを念頭に)どのようなシミュレーションをすべきかといって、素朴には「(商品名)イタリアンドレッシングと呼ばれる分離液状ドレッシング!」ですね、わかります! …えっ、ぜんぜんわからないですって!? …やだなぁ!(※表現は演出です。)
・「分離液状ドレッシング」とはにわ
http://www.rikenvitamin.jp/products/dressing/knowledge/about.html
> 日本農林規格 (以下JAS省略) では、マヨネーズやサラダクリーミードレッシング、液状ドレッシングなどの調味料を総称して「ドレッシング」といいます。さらに、品質表示基準では、ここにドレッシングタイプ調味料に加え、「ドレッシング及びドレッシングタイプ調味料」と総称しています。
> サラダ油などの油相と、食酢などの水相部分が分離した状態になっていて、使うときに振って混ぜ合わせるタイプのドレッシングです。
・商品名「イタリアンドレッシング」の1例です(※写真は未開栓かつ振っていない状態です)
https://www.kewpie.co.jp/products/product.php?j_cd=4901577046490
http://cdn.fresh.lawson.jp/skmd/img/item/6490/4901577046490/20140306115221159/4901577046490_1_500.jpg
> ペパーをきかせて、さっぱりとした口当たりに仕上げました。魚介のマリネによく合います。
さっぱりさっぱり!!(違)
> 醸造酢、食用植物油脂、ぶどう糖果糖液糖、食塩、こしょう、調味料(アミノ酸等)、乾燥たまねぎ、オニオンエキス、増粘剤(キサンタンガム)、チキンエキス、乾燥ピーマン、乾燥パセリ、香辛料抽出物、(原材料の一部に大豆を含む)
酢と油それに『空気!』、ならびにピクルス、こしょう、パセリが『適当に(※いい意味で!)』混合されたソレであります。これですよ。酢と油という振ったときだけ混ざるソレ(液体)中に、粒径・形状・密度とも大幅に異なる固体のソレ(ピクルス、こしょう、パセリ)それに『気泡!』が漂うのですよ。そういうシミュレーションですよね。
※水運や空路を考えない限りは、道路と鉄道が「酢と油」(水運と空路も含める場合は、ここが4種類の媒質の混合だと考え)、人、人を乗せた車両、貨物を運ぶ車両や、速度や容量の違い(そういう意味では自転車も含む)を「ピクルス、こしょう、パセリ」に見立てると、こういうわけです。うわぁ…『イタリアンドレッシングのメタファー!』って、こうですか? わかりませーん!(棒読み)我々はグルメなので! 「分離液状ドレッシング」と呼ばれる混合物をふりふりしながら子細に観察すれば、酢と油の境界面(=どんなに振っても酢と油がそれぞれ微細な粒になるだけなんですから、境界面があるんですよね=)でパセリが「せいれーつ!」のほうなど…本当でしょうか。ピクルスとこしょうは比重の違いで、水相か油相か、必ずどちら側かに沈みながら、よく振られたときのみ「氷山の1角!」みたいに(固体の)頭だけを他方の相につきだすのではないんですかねぇ。もっと本当でしょうか。…おっと、「沈む」などとあらかじめ表現してしまうと実験や授業にならないっぽいです?(棒読み)事実上の「イタリアンドレッシング」だということすらも伏せて、材料だけをなるべく『理科室みたい!』に並べて、混合の手順だけを指示して…げふんですのう。(※あくまで雰囲気です。)
・JA金沢市赤ずいき部会の見解です
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/data/open/cnt/3/6166/6/pannakotta.pdf
> 赤ずいきの塩麹マリネ
> 赤ずいきのサイダーかん(流し缶1つ分)
…なぜにファイル名が「pannakotta」だし!(そっちですかっ。)
・[3520]
> ねじれねまてぃっく! …シャープの見解です
> …コレジャナイ。似てるのだけれど、コレジャナイ。
・キリンレシピノート「マリネ料理のすすめ」
http://recipe.kirin.co.jp/feature/031/
・長谷川香料「炭酸エンハンサー®」「シェフアロマ®」「ハセクリスタル®」のイメージです
http://www.t-hasegawa.co.jp/product/
> 炭酸エンハンサー®は、炭酸飲料の実際のガス圧より炭酸感を強く感じさせるフレーバーです。
> シェフアロマ®(ChefAroma®)は、少量の添加でレストランの熟練シェフが作るような本格的な料理の風味を醸し出すことが出来るシーズニングペーストです。
> ハセクリスタル®(HASECRYSTAL®)は、当社の結晶微細化技術により、親油性結晶(カロテン、リコピン)を微粒化した結晶分散製剤です。光、熱に安定な赤色の着色が可能で、酸性〜中性域での色調変化がありません※)。
「ハセクリスタル®」で鮮やかな色のピクルスが入って「炭酸エンハンサー®」が効いたドレッシングを魚介のマリネに…じゅるるー(仮)。(※それが本当においしいのかは想像がつきません。)
・(再掲)経済産業省「なるほど! ケミカル・ワンダータウン」より「博士の家」
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/chemical_wondertown/
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/chemical_wondertown/home/index_text.html
> ♪〜 ♪〜 ♪〜
> えーと、たまごと小麦粉、炭酸水素ナトリウム…。
> (略)おやおや、君たちはなにか、かんちがいしているみたいだね。
> 私たちの身の回りのものは、すべて化学物質でできているんだよ。
> (大幅に中略)
> どんなものでもそうなんだ。
・「Googleが時刻表に」(2015年10月5日)
http://ascii.jp/elem/000/001/059/1059531/
> Google Doodlesのオフィシャルページには紙ナプキンに描かれた初期スケッチなど、気合いを入れてDoodlesをつくるスタッフたちの様子がとりあげられている。
・[3543]
> > 粒子の形状をあまりに複雑に表現すると、実用性が損なわれます。現状の粒度分布は、横軸に粒子径、縦軸に相対粒子量という2次元のグラフで表現できます。長径と短径を用いる場合も3次元のグラフで表現できます。しかし、それ以上のパラメータで粒子形状を表現しようとすれば、グラフで表現することが不可能になります。複雑な数表としては表現できても、その内容を人間が把握できなければ、単なる数字の羅列であって、実用性があるとはいえません。
> 博士にあるまじき見解ですのう。
> 島津製作所『粉博士』いわく「内容を人間が把握できなければ、単なる数字の羅列」といって、そうなんですけどそうじゃないんですよっ。
粉体などの物理専攻のかたは、数学でいう多次元空間を使った解析や計算を直感的に扱うことには必ずしも長けていないのですよ。…たぶん。
・[3473]
> 「ポロシティ」
> > 粒径の異なる粒子の混合粒体における空隙率についてはすでにFumasによつて研究されているので, サムプルとしてはほぼ食塩本来の立方体と見なし得る形状を有する精製塩と丸味を帯び幾分不規則な形状を有する缶詰用塩を標準篩で篩別して粒径を揃えたものを用いた.
※サムプルによつて…幾分不規則な「ごま塩」([3129],[3172])も参照。(※引用の原文は1962年です。)
・[3367]
> レッツお野菜。「床面積の広い低層部」を有しながら3層ほどハンバーグが積み上がって、アボカドとトマト…ではなく、要所要所に▼ブロッコリー、▼ニンジン、▼パプリカ、それに▼ナスのほうなど確認できます。そして、最上部の目玉焼きにかかる墜落防止措置のほうなど…気になります! ▼格子状などの突起を有するフライパンを用いて目玉焼きの底面にミゾをつける、▼ハンバーグをくぼませる、などの措置が想像されます。本当でしょうか。
> 笑うなかれ、おおまじめであります。自動車の運転で、交差点の縁石に擦ったり乗り上げたりする人は、台車で荷物を運ぶ時にもうまく曲がれなかったりするものです。翻って、「仕事なら考えるけど、ふだんは考えない!」(「何が悲しくて食事中に墜落事故のことなど考えなくてはならないのか?」)などと(ココロでは思ったとしても)明るいところ(ただしSNSを含む)でのうのうと述べてはイケマセンよ。たぶんゼッタイです。
・きわめて遠い目で眺める「渦状腕」のイメージです
http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kisohp/STAFF/nakada/AGB/Hou14/Hou14.html
http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kisohp/STAFF/nakada/AGB/Hou14/Hou14Fig7.jpg
> 腕を強調するために、 各天体を次の式でなました。
> こうして得られたカラー強度マップが図7左下図である。
> 今回の方が、Outer Arm, Outer+1 Arm の一部、局所腕、ケンタウルス腕、定規座腕の表示が改善された。
あたりまえですけど3次元を超える次元での「渦」は『超渦』と呼べばいいんですよね。本当でしょうか。「おせーて! ぐーごーせんせー」からの『ご注文は「超過」ですか??』みたいなのキターっ。…そうじゃない、そうじゃないんだっ。(棒読み)
・「なます」⇒『「アニーリング(annealing)する」−「焼」』?
http://www.weblio.jp/content/%E7%84%BC%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%97
https://en.wikipedia.org/wiki/Simulated_annealing
※この意味で「なます」と書かれているんでしょうか&本当でしょうか。いきなり「次の式でなました。」と書かれましても、よくわからんとです。…焼いてないから焼なましじゃないもん。なましながらかたくするのが焼なましであって、その焼かない版=イコール=なますだけなましてべろんべろん…本当でしょうか。(※恐縮です。)
・「なまし番線」
http://www.weblio.jp/content/%E3%81%AA%E3%81%BE%E3%81%97%E7%95%AA%E7%B7%9A
> 鈍し番線
> 土木建築などにおいて結束などに使用される、通常の鉄線を加熱した後に緩やかに冷却し、柔らかくした鉄線
・「N体シミュレーション大寒の学校教科書」(※タイトルは原文ママ)
http://www.cfca.nao.ac.jp/~cfca/hpc/muv/text/20110124nbody-school_note.pdf
※ぱーっざつぇん磁場どぉー『やぼてんまんぐー』([3347])。…じゃなくて、ヤボですけど「夏の学校」からの「冬の学校」あまつさえ「大寒の学校」などと称する「いわゆる勉強会」で使う「テキスト」を指して(助詞も半角空白もなしで)「大寒の学校教科書」などと…おぬしやるのう。(違)「text」の対訳は「教科書」ですけど、「教科書」の対訳は「textbook」ですよね。…その発想はなかった!
> 5.5.1 ソフトニングパラメータ
> (5.2)のようになます。
> 実際やってみないとよくわからない。とりあえず、系の大きさの1/100 くらいにしておこう。
> やってみないとよくわからない。とりあえず
> やってみないとよくわからない。とりあえず
…えーっ。(棒読み)
・[3041]
> 日本語では「事業」と「事業体」を区別できる一方、簡潔に総称することはできない(総称しているのか区別しているのか、どちらなのかがわからなくなる)なんて、つくづく融通が利かないものだと感じます。「Enterprise」と広く総称でき、下位の細かい概念はまったく別の語で表現していける(混同する/される恐れが少ない)英語のほうが合理的です。がんばって日本語で英語並みに正確な表現をしようと思えば、上記の「「事業のモデリング」の結果」のように、助詞「の」をいっさい省略せずに入れた上、括弧を用いて包含関係を明示するしかないわけですが、このフォーラムで私(tht)の発言(記事)をご覧いただけばおわかりの通り、全編通じてこの調子で記述していては、たいへん読みにくくなります。ややこしいことは英語で考えよう([2823],[3037])という(いわれる)背景には、こうした言語上の制約があり、専門家と称される人々が時折、英語の単語を交じえて話すのは、単に気取っているというわけでは決してないのです。
その上で「大寒の学校教科書」などと…おぬしあそんでおるのう。(棒読み)
・ザ・「粉体」みたいなの(※…恐縮ですけど!)
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/14/06.html
> 食品,製薬,土木,鉱業,冶金,材料科学など多くの分野で粉体の挙動と操作方法を理解することは重要である。
> 粉体のパターン形成も顕著な現象であり,山地の形成や浸食,砂丘や風紋の形成,惑星や月表面でのクレータ形成などの例をあげるまでもなく,地形を理解する上でも重要な課題となっている。たとえば,粉体を容器に入れて上下に振動させると粉体の表面では液体を振動させた場合のようにさざなみが立ち,正方格子や六角格子のような表面波が生じる。また,粒子の層が厚くなると振動により,対流のような循環運動が生じ,斜面がひとりでに形成される。この現象は,マイケル・ファラデイによって発見された。
> このような粉体の不思議な振る舞いは,粒子間の非弾性衝突や摩擦のため,エネルギーが保存しないという性質に起因している。これらの効果を考慮した離散粒子系の数値計算は,実験結果をよく再現するが,実験の予測に耐える粉体の物理理論はいまだ完成していない。ここ約20年の間,粉体は統計力学のホットなトピックとなっている。
マイケル・ファラデイによつて…それはそれとしまして、「イタリアンドレッシング」みたいな計算を交通シミュレーションにもちこむような(※粉体の研究ではないけれども役に立つ!)ことの一種『手ほどき』も(※『も』)していただきたいかなぁ、の意。(※きわめて恐縮ではございます。)
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