(約11000字)
[3182]に続き、南砂町駅の周辺を「深めて」みましょう。
・「アシックスジャパン本社ビル」月刊近代建築 2014年5月号
http://www.kindaikenchiku.co.jp/pr1_details/20140903164617_2.html
> 主要用途/事務所
> 設計・監理/類設計室
> 施工/大本組
> 竣工年月/2014年3月
ほかのページも参照しつつ、S造で地上15階(塔屋1階)とされていることがわかってまいります。しかし、こう、これに見合う基礎が「カウンターウェイト」なんだと素人として早合点した頭([3353])では、けっこう混乱してきます。地下に(居室としてや、税法上の床面積としての)フロアは計上していなくても、しかるべき『コンクリートの箱!』が埋まっていて、南砂町駅との間でも、それなりに「協調設計」っぽいんではないかと勝手に想像したくなります。いえ、地図を見れば、誰もが想像したくなるはずだと思いこみます。(思いこみは個人です。)
・「計上する」「allocate」
https://kotobank.jp/word/%E8%A8%88%E4%B8%8A-488779
http://eow.alc.co.jp/search?q=allocate
※大辞泉、大辞林ともに述べているように、この言葉、「会計」に限らず使えます。しかし用例は「予算に計上する」なのでアレですが、「建築基準法上の床面積には計上しない」という用例もありますよね。その延長線上に「建物の階層には『地下2階』は計上しない(=階層リストに「B2」を割り当てない)」という用例が出てくるわけです。本当でしょうか。
・(参考)世田谷区「建築基準法の取扱い」
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/102/119/337/340/d00015402.html
> 延べ面積とは、施行令第2条第1項第4号で「建築物の各階の床面積の合計」となっているが、同項第8号によれば「建築物の屋上部分又は地階の倉庫、機械室その他これらに類する建築物の部分で、水平投影面積の合計がそれぞれ当該建築物の八分の一以下のものは、当該建築物の階数に算入しない」としているので、延べ面積にも入らないのではないか。
> 施行令第2条第1項第8号は、階数の算定には含まれないとしているのであり、同項第4号の延べ面積の算定においては、階数に算入されない建築物の屋上部分等も含み延べ面積に算入する。
いえ、普通に「この取扱い」で算入されていないのか、仮には「総合設計制度」によって算入されていないのか、ということがですね、「(現に)算入されていない」という事実だけではどちらなのかわからないということです。
当地、かなり厳しい立地であることが設計会社の記事で明言されています。
・類設計室「アシックスジャパン本社ビル」
http://www.rui.ne.jp/architecture/story/08.html
> 2011年3月11日。東日本大震災によって、東京都墨田区にあったアシックス旧東京支社ビルも被害を受けました。地震発生直後、社員の方々は一斉にビルの外に駆け出し、ゆっくりと揺れる建物を不安げに眺めるしかありませんでした。
> 本プロジェクトが始動したのは、その年の夏。以前から移転計画はありましたが、一刻も早い新社屋への移転が期待されました。移転先の敷地は、震災前に購入した湾岸エリアの江東区南砂町です。当時、多くの社員が津波や液状化被害の映像を見ており、口には出さないものの湾岸への移転に不安を感じていました。
> プロジェクトチームを総動員し、災害の歴史、地歴・地盤調査、行政の防災対策など、360度の視点で敷地特性を検証し、必要な課題(耐震、液状化、津波対策、BCP(事業継続計画))を全て洗い出しました。そして構造担当は、耐震、制震、免震、最適な構造は何か、原理原則に遡って徹底的に解明しました。
> 重要な与件の一つとして、社員の増員に備え、可能な限り大きな床面積を確保することが求められていました。これを実現するため、総合設計制度を適用した容積割増を試みました。総合設計制度とは、公開空地など地域の環境向上に資する計画により容積率を割増できる制度です。
> 「敷地は東京メトロ東西線南砂駅に近接し、オフィスワーカーや周辺住民の交通の要所となるエリアです。そこで、公共歩道に沿った緑道を設け、また建物正面には光と風が広がる広場をつくり、街に潤いと安らぎを提供できる計画としました。また、周辺では開発事業も進み、さらににぎわいが増すエリアです。沿道と調和した緑のネットワークが街区全体に広がっていくことを期待してします。」(野崎)
> 「大地震が発生した場合、津波も想定される地域ですが、低層部は開放的にすることで津波の力を受け流す計画としています。これは、耐えるのではなく、むしろその摂理に任せる逆転の発想によって、安全性とデザインとの両立を図りました。」(加藤)
> 計画敷地周辺は、今後開発が進む地域です。本施設が地域全体のシンボルとなり、今後の街づくりのデザインコードとなる事が期待されています。
全体としてちぐはぐな文章だなぁ、と…いやいやいや、『thtと呼ばれる○□×能!(仮)』(※)になんぞいわれたくないやい、と思われましょうが、なんぞ、「1文単位!」で完結したのが「package」されただけで、意味的な段落を成していないと感じられましょう。たぶん本当です。
※そのような「高度なコンピュータプログラム」([3097])は実在されてございませんので、あしからず。わあぃ人力×能! げっ、げふんでしたっ。
※「敷地は東京メトロ東西線南砂駅に近接し」とくれば、自動的に「じゃあ東京メトロさんとの協議が必要な案件ですね、わかります!」と反応するというものです。歩道状空地は東京都さんのほうなど…ぎゃふん。それぞれ「協議」などの相手方や根拠法令が異なりそうなものをごちゃ混ぜに述べている感が漂いますが、あくまで空気です!
・「なんぞ」
http://www.weblio.jp/content/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%9E
1階のほうなど、こう、現在はあくまで「アシックスジャパン本社ビル」としてのいかにもな「本社ビルの1階!」っぽい使いかたではありますが、この構造そのまま(内装もほとんどそのまま?)『ス☆ーバッ☆☆南砂町メトロピア店!』などといって賃貸などされてもしっくりきそうな雰囲気があります。(あくまで雰囲気です!)
※わあぃスナバっ。すなば**が都内に進出だっ。『都内第2号店!』は砂川ですね! わかります!!(実在の***珈琲とは無関係です。)
・(本件とは無関係です)キーコーヒー「全国初!駅構内店舗『Ouji KEY’S CAFÉ』」(2016年3月14日)
https://www.keycoffee.co.jp/news/2016/160314.html
> 同店オリジナルメニューとして、東京メトロが栽培する野菜ブランド「とうきょうサラダ」を使った「とうきょうサラダドッグ」をお楽しみいただけます。
東京メトロがレッツお野菜。東京メトロがレッツお野菜。…うーん。
※「ベティが脱サラ。」([3304])…じゃなくて、「KDDIがレッツお野菜。」については[3350]を参照。…レッツお野菜([3174])ッ。えぶりばーでぇレッツお野菜!([3221])…うーん。『どこにもブルーオーシャンなんてなかった!』については[3364]を参照しながら、こう、「みんなだいすき☆『レッツお野菜』議案!」を却下したり否決したりするのもまた難しいことなのではないかと想像されてきそうです。(あくまで想像です。)「素」で「通りやすい」からこそ各社がこぞって「レッツお野菜」されるんですよぉ。やだなぁ。
・東京メトロ「東京メトロの「とうきょうサラダ」販売開始」(2015年4月6日)
http://www.tokyometro.jp/news/2015/687.html
「低層部」の「厚い屋根!」っぽい、それだけで3階とも呼べそうな部分で制振しているのかなぁ、と外形的に(=外形だけから勝手に)想像しつつ、おお、その上の4階とも3階ともつかない部分まではエスカレーターで上がってから、そこがオフィスのエントランスだといって、高層部のエレベーターが1階までは通じていなくても云々…実際はどうなっているんでしょうか。
・Google ストリートビュー 工事中の「アシックスジャパン本社ビル」付近(2013年7月)
https://goo.gl/maps/BkJWvyiAfYo
https://goo.gl/maps/rSr3Qg7uMDn
おお。3層ほど「S造」が組み上がって、要所要所に「制振部材と呼ばれるダンパー!」がついているようすが確認できます。「免震」ではなく「制振」であるので、2階建ての上に「塔!」が載っているのでなく、「塔!」だけで基礎から自立している、そして、「低層部」がまとわりついて…いえ、飾りとして…いえいえ、すそ広がりでまとっているようなものだとわかってまいります。
・「制震構法」
http://www.ohmoto.co.jp/taishin.html
> オイルダンパーを鋼管に直付けした制震装置を建物内に配置することにより、地震時における建物の揺れを抑制する制震システムです。交通振動などの環境振動にも効果を発揮します。
> 交通振動などの
> 交通振動などの
なるほど、まるで地下鉄と基礎の躯体を共有していてもオッケーでぇす的な表現ですね、わかります!(あくまで勝手な推測です。)
・同(2014年6月)
https://goo.gl/maps/CLQx9R2dSjL2
東側の隣接地も同じ施工会社によって…それなりに「一連の工事!(1つの総合設計制度っ!)」なんでしょうか。気になります!
・Google ストリートビュー 「東京消防庁城東消防署砂町出張所庁舎新築工事」付近(2014年6月)
https://goo.gl/maps/QkfxxihFqqK2
https://goo.gl/maps/JDDoLqyKLUD2
「アボカドとトマトのハンバーグ」…いえ、西側の「都管理地」には、消防署が新築されるとのこと。施工者は「未定」ながら完成予定は2016年11月とのこと。
・建通新聞「砂町出張所新築へ―東京消防庁」(2013年6月5日)
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130605500018.html
・城東消防署のホームページ
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-jyoutou/syoukai/tantou_sunamati.html
サラダボウルとメインディッシュの間を行き来する時間すら惜しい(※)といって、なるほどすべてハンバーグに載せてしまえばふがっともしゃもしゃ…いえ、北砂4丁目から当地(新砂2丁目)に移転してこられるということですね。「大きな道路」にスッと出られて、到着時間の短縮に貢献しそうです。
※『諸外国!』の『朝食も昼食も屋台で!』というノリでございます。建屋があって給仕されながらいただくとはいえ、実質、もっと手早く食べたいといってもどかしく思われるお客さまもありましょう…テイクアウトしたところで食べる場所がないですって? …ガフン。わあぃこれからはファミレスの駐車場で直営屋台の時代だっ(※当店の駐車場でネコにエサを与えないでください)。
・ホテルオークラ東京ベイさん「選べるメインディッシュ」のイメージです春
https://www.okuratokyobay.net/common/img/default/restaurant/fair/fontana/spring_dinner.jpg
・同「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル®2016 千葉県第1位」のイメージです朝
http://www.okuratokyobay.net/restaurant/breakfast/#buffet
※朝から点心ですかっ…なじみがないですが、そういう習慣だそうです。なるほどなるほど。本当でしょうか。
・ウィキペディア「飲茶」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%B2%E8%8C%B6
> 香港は、多くの広州出身者がおり、20世紀には、料理も広州の料理を基本に、中国各地のみならず、各国の手法を取り入れて発展した。朝に点心を食べながら茶を飲む習慣も根付いており、後には午後のおやつや昼食として点心を食べ、併せて茶を飲む人も増えた。現在では、生活習慣の多様化に合わせて24時間営業する飲茶の店もある。
本当でしょうか。なお疑います。
・(日本国内での許認可の取得状況を明示されていない会社さんですが参考)
http://www.hongkongnavi.com/special/5001039
> 「朝飲茶」!通称「朝ヤム」といって、香港ではブランチのような感覚で、朝から飲茶を楽しめるお店があります。
わざわざ「朝○○!」と命名されるということは、「朝から○○」するのは現代的なことなのだろうと想像されてきそうでした。実はかなり新しくて、1990年代後半以降の動きだったりしませんかねぇ。そんな最近のことを「根付いており」とまで断言してしまうのは、ちょっと「躊ちょ!」されるかもしれませんでした。(メッソウでございました。)
(伝統的)「飲茶」に対して「朝ヤム!」が開発されていくのと同じようなソレの日本版として「ロコモコ丼」というものがあってだなぁ(略)。
・Google画像検索を用いての「『ベスト・オブ・ロコモコ丼』を探せっ」のイメージです(あくまで『丼』です)
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%82%B3%E4%B8%BC&safe=active&tbm=isch
※「ベスト・オブ・TKG」については[3213]を参照。
▼あくまで「丼」であるので「ライス」が見えること&白いままであること、▼とはいえ「ロコモコ」であるので洋食器に盛りつけてあること、▼献立として「ロコモコ」であるので、みそ汁やお新香など添えないこと、▼マヨネーズをかけていないこと(盛りつけ時にはかけないこと)、▼キャベツでなくレタスを用いること、▼アボカドは省略可としつつもトマトはほしいかなぁ、▼円形(だ円を含む)の食器を用いること、▼模様入りの食器は避けること、▼テーブルクロスやランチョンマットも適切に選択すること、▼温泉卵でなく目玉焼きとすること、等々、条件を付け過ぎると「そんなのないよ!」と…ゲフンゲフン。
・無印良品さん
http://img.muji.net/img/item/4549337260528_1260.jpg
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337260528
> あたためるだけ
> ごはんにかける ハワイ風ロコモコ 150g(1人前)
> ハワイのロコモコをお手本にしました。炒めた野菜の旨みが生きたグレービーソースにふっくらと柔らかなハンバーグ入りです。
・ルックJTBさん
http://www.oliolihawaii.com/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/vol14_img_30_a.jpg
http://www.oliolihawaii.com/best10/vol14/
> ワイキキ・ビーチ・ウォークの2階に位置する「カイワ 鉄板&寿司」は、日本人シェフが腕を振るう創作和食のレストラン。洗練されたモダン・ジャパニーズのインテリア、趣向を凝らした美しい盛り付け、そして和をベースにした創作料理は、繊細な味わいを残しつつ異国の地で発展していくジャパニーズ・キュイジーヌを体現しています。ランチメニューのロコモコは、グレイビーではなくデミグラソースが使われているので日本人の口に合う優しいお味。
・ハウス食品さん
http://housefoods.jp/_sys/catimages/recipe/hfrecipe/items/00015017/0.599-448.jpeg
・マルエツさん
http://www.maruetsu.co.jp/recipe/cookimg/4242.jpg
http://www.maruetsu.co.jp/index.php/recipe/detail/4242
> ロコモコ丼
> 麩を入れるとハンバーグがふっくらジューシーに焼き上がります。
> 器にご飯を盛って2とDをのせ、マヨネーズをかける。
・指宿商工会議所さん
http://www.ibusuki-cci.or.jp/ibushoku/merusi_2.jpg
http://www.ibusuki-cci.or.jp/ibushoku/ontamarandon/post-71.html
> 黒豚ロコモコ丼 価格:900円
> こだわり
> **農場から直接仕入れた黒豚100%のハンバーグは、ジューシーで絶品。野菜たっぷり。濃厚な温泉卵をからめてめしあがれ。肉は当店で自家挽きしています。一つ一つ丁寧にこね、焼きあげた味は最高!
個人ならびにお店さんの写真はそれぞれおいしそう(「7穀米!」「11穀米!」「17穀米!」も「水菜!」「ブロッコリーなどのスプラウト!」も「アーリーレッド入り本格イタリヤンお野菜!」も、「ハンバーグになってない挽肉でそぼろ状態!」も、それぞれおいしそうだと思いました! 食器が黒いの四角いのもいいと思いまーす!)であるので別格としまして、こう、一般に「ロコモコ丼のイメージです」といって参照できそうな『標準イメージ!』というものをですね(略)。「すいへいリーベー!」([3174])が『甲板上の上!』で肩にネコを乗せて遠くを眺めながらりりしく食していそうなマルエツさんは、なかなか好印象でございます。無印良品さんの盛りつけおよび調度類ではランチっぽさが薄れてきそうです。(感想はすべて個人です!)
・冴えてる「ブロッコリーなどのスプラウト」の育てかた
http://www.plantiii.com/967.html
・(参考)選び選ばれるシュェッフのための「大葉の素揚げ」のイメージです
http://stat.ameba.jp/user_images/20150804/03/nkiyo/4a/a4/j/o0542036213385539975.jpg
・(参考)選び選ばれるシュェッフのための「枝付きマイクロトマト」のイメージです
http://kateisaien-navi.com/images/DSCN3893.jpg
さあさあ「わが家」…じゃなくて「当店」でも「大葉の素揚げ」と「枝付きマイクロトマト」を導入しさえすれば***だっ。…なんだかなぁ。大葉を網で挟んでおくとか、0度から急速に揚げるといった、簡単には想像したり真似したりできない「ひみつ☆のノウハウ!」もあったりして。
…本件、南砂町駅の話題でございます。本当でしょうか。
・Google ストリートビュー 「道路維持管理区域」「道路維持管理区分」付近
https://goo.gl/maps/tomqmsTME182
https://goo.gl/maps/eFKwTpESRKz
この違いは標識の設置時期の違いだけによるものなのでしょうか。わかりかねました。
・Google ストリートビュー 「工事中 ご迷惑おかけします」「防火木槽」付近ほか
https://goo.gl/maps/fFyAyPepd4r
https://goo.gl/maps/FLSk8zXLpr52
https://goo.gl/maps/CqUUEbg7LhL2
このひと、夜になると道路に出てきて光るんですね! わかりますわかります。
・ライトボーイ「カスタムたるガードマン」のイメージです
http://www.light-boy.com/images/design_balloon/list/taru_g_2color.jpg
http://www.light-boy.com/product/balloon-list.htm
http://www.light-boy.com/product/balloon-ex.htm
「色変更可能」とされるパーツを全力で「オレンジ!」に揃えた上、ヘルメットに「大林組」のロゴを入れてあるようです。なるほどなるほど! レンタルではなく大林組さんの資産ですね、わかります!
・「(遠目には)このひとに見えるのは気のせいでしょうか」付近(推定)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/712/505/ijcom1.jpg
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/column/chobi/712505.html
レッツお野菜。「床面積の広い低層部」を有しながら3層ほどハンバーグが積み上がって、アボカドとトマト…ではなく、要所要所に▼ブロッコリー、▼ニンジン、▼パプリカ、それに▼ナスのほうなど確認できます。そして、最上部の目玉焼きにかかる墜落防止措置のほうなど…気になります! ▼格子状などの突起を有するフライパンを用いて目玉焼きの底面にミゾをつける、▼ハンバーグをくぼませる、などの措置が想像されます。本当でしょうか。
※笑うなかれ、おおまじめであります。自動車の運転で、交差点の縁石に擦ったり乗り上げたりする人は、台車で荷物を運ぶ時にもうまく曲がれなかったりするものです。翻って、「仕事なら考えるけど、ふだんは考えない!」(「何が悲しくて食事中に墜落事故のことなど考えなくてはならないのか?」)などと(ココロでは思ったとしても)明るいところ(ただしSNSを含む)でのうのうと述べてはイケマセンよ。たぶんゼッタイです。
・(参考)「交差点の曲がり角の縁石に、客車を乗り上げた」
http://www.jd-kyosai.com/prevention/post-32.html
※類題ですが、免許は持っていても苦手があったり、妙な誤解をしたままでも合格できてしまったりという心配については「きしゃにちゅうい」([3365])も参照。
・「ベビーカーの街中利用に関する基礎的調査 : 車いす・ベビーカー使用における環境整備に関する研究1」(2010年7月)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008112008
・「ベビーカーおよび車いす使用に安全な通路設計の研究」
http://www.kidsdesign.jp/cat31/20110415_09.html
http://www.kidsdesign.jp/labo/images/09/datasheets.pdf
http://www.kidsdesign.jp/association/organization.html
> 感覚的に平坦だと思っていても、わずかな傾斜があるだけで手放したベビーカーは動きはじめてしまいます。
> 駅ホームの傾斜
> 線路の軌道とホームの位置関係により緩やかな傾斜ができている
さかんに報じられた「水はけ」だけでなく、曲線区間にかかっていれば、端的には島式ホームでありさえすれば、いくらかの傾斜が避けられない(段差をつけるわけにもいかないと考えられている)とわかります。
※「感覚的に平坦だと思っていても、わずかな傾斜があるだけで」転ぶひともいそうです。七隈線([3104])では「オール対向式ホーム!」で(オール)オッケーでぇすとのこと。それができない既設線では、どうやっても傾斜が必要なんだということです。プラットホームにかかる「3次元建築限界」のイメージについては、これまた[3365]を参照。いえ、実は本稿が先で、[3365]が後から起稿したものであることを***は***は正直に申告してみたり。
> ※この研究成果は、日本大学、日本福祉大学、積水ハウス株式会社に帰属します。
・Q社「目玉焼風まるオムレツ H」のイメージです
http://www.kewpie.co.jp/prouse/products/product_list.php?item=41
http://www.kewpie.co.jp/prouse/products/imgs/products_detail/10620.jpg
> こちらの商品は、業務用のお客様向けの商品です。
> とろっとした卵黄風ソース
> 還元水あめ
> キサンタンガム
常温保存できるカルボナーラの応用で、「目玉焼き風オムレツ」も常温になったりしないでしょうか…などと(略)。おお、常温のソレ(レトルト)にしようとしたら商品がつぶれるのでそもそもできないですと?(※あくまで想像です。)そして、冷凍ならなぜぺったんこのふとん圧縮袋…いえ、そういう包装ができるのかといって、きっと型に入れて加熱して白身が固まった後に冷凍してから取り出して、この形でごろんごろんと「搬そう!」のほうなどされながらですね(中略)「口の開いた袋!」に6個ずつごとんごとん(=「1ごとん」で6個!)…などと想像したくなります。わあぃ工場だいすき。
・(参考)「ピロリン酸Na」
http://www.jafaa.or.jp/tenkabutsu01/tenka5.html
> 弾力を与える
> たん白質の冷凍変性防止 D−ソルビトール
> 腐敗を抑える(保存料) ソルビン酸
かまぼことちくわ、それにハムとソーセージのようなもの(伝統的な保存食の製造法が近代化したもの)のたまご版だといって、とってもナットクできました。うん。
ポヤンと[3369]に続いてまいります。あわせてご利用ください。
|