フォーラム - neorail.jp R16
発行:2016/2/10
更新:2020/8/26

[3174]

「USO800:2016」ドラフト版を読み解く


仮設足場の暗黒舞踏<カーニバル>
「Yes, we can.」を読み解く(仮)
「高所得退職者向け高級複合マンション建設計画」ほかを読み解く
「20010年」からイラッシャイマセコンニチワ!
まとめ
「USO800:2016」で新たに盛り込まれる「清く正しい要件」
表1 話題の連接
表2-a 話題の分割(棒だホン→ベネチア)
表2-b 話題の分割(さいきょうせん→ベネチア)
表2-c 話題の分割(Yes, we can.)
表2-d 話題の分割(木くん→レッツお野菜!)

(約36000字)

 [3172]の続き(…?)です。

 以下は余談じみていますが、いえいえ、きっと英語の勉強、もしくは日本語の勉強になるだろうと信じます…たぶん。前田建設さんのひそみにならって「ファンタジー報道部」とでも名乗ってみましょうか。

・前田建設工業「ファンタジー営業部」
 https://www.maeda.co.jp/fantasy/

 いえ、それでは「ならいすぎ!」ですので、清く正しい「USO800」とでも…。

※「清く正しい本棚の作り方」については[3161]を参照。

・個人のブログ「きょうは先進的なUSO800認証取得事業所を見学してきました。さっそく業務に活かそうと思います!」(2006年3月31日)
 http://tht.sblo.jp/article/514833.html

 いま、ちょうど「USO800:2016」としての一種「改訂!」が急がれているところかと推測されます。(あくまで推測です。)改訂に向けての「ポイントのようなもの」を、ここ10年(真ん中に東日本大震災をはさんでの10年)の動向をふまえて概観してみます。なお、関連する「GT50K」については「編集部の者よりGT50Kに詳しいかた」にフォローいただきたくお願い申し上げます草々。

※「清く正しい○○」といって、その実、取り扱う対象や素材はなんでもよく、「規格化」や「フォーマット」の一種「トレーニング」ができれば、なんでも勉強になるんです、といいきります。そして、なんでもよいなら、おもしろいほうがいいんだといっておもしろがればいいんです。ただし、おもしろければなんでもいいかといえば、そうではないんだなぁキミたち、などとセンセイのようなことをいって、自ら進んで嫌われてみようと思います。

※「編集部の者より鉄道に詳しい方」([3017])、「秤座のOB」([3107])も参照。

・おおまじめでためになるほうの「USO800」(2005年5月)
 http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/11060/

 > Coffee Break
 > USO800シリーズを作ろう/継続的改善に新しいJIS/エコステージ/プラスの環境影響

※おおー! コーヒーブレイクのほうが本題だというのはよくあることかもしれません。形式的な文書作成だけでは「文書主義」たりえない話([3084])、「追体験」で(計画や規格の策定者が味わったクロウや考えかたを、住民や一介の担当者などが)実感的に理解しましょうよという話([3044])も参照。また、カイゼンの断絶([3036])、事業体のライフステージのようなもの([3125])、振替輸送で「得」をするケース([3030])なども参照。


■「USO800:2016」で新たに盛り込まれる「清く正しい要件」


 ▼実在の人やものをおとしめない
 ▼品のない表現は使わない
 ▼真実であると誤認させないための配慮をつくす

 ▼正確性:架空のものも正確に表現する
 ▼再現性:同じ方法を誰でも「追試」(追体験)できるようにする
 ▼有用性:ファンタジーな「セカイ」で完結せず(一種「旅立った」きり「帰ってこず」ではなく)日常の業務や学習に役立つ

 ▼引用の明示:(いくら興ざめに思えても)きちんと参考文献を示す


 うしろの4つは「研究ホワイトボックス」で取り上げていますので省略します。つまり、論文から「独創性」「新規性」をオプション扱いしたサブセット的な要件を適用すればよさそうだ、ということですね、わかります!

 論文にはなくてエイプリルフールにはあるのが、パロディーです。TPPに関連して、パロディーが許されるのか許されないのか(誰によって?)を、「判例1つ!」([3125])で云々するというボウキョ的なものもみられます。その判決ではもろもろ勘案の上、アウトでした、ということが、ただちに「パロディーはすべてアウトです」と、法律で明文化されてもいないのに、「判例1つ!」で慣習法が成立したかのようにみなすことは、たいへん、(法律のセカイを)「わかってない!」とみなされることではないのでしょうか&大丈夫なんでしょうか。といって、専門的な議論についていけるほどの基礎をもっていませんので、今後の展開を見守ろうと思います。

 東日本大震災の直後には、まるで「歯を見せて笑った!」だけで「ケシカラン!」といわれかねないほどのピリピリ感があった、と感じられたかたもあられたのではないでしょうか。(あくまで想像です。)何が起きようとも「見てください! この『幻』のカニ!」などと…いえいえ、復興というのは被災が意識されなくなることだといえます。「隠ぺい」して「なかった!(キリッ」というのは論外ですが、かといって何十年も「いまだに復興できてない」といい続けるのは苦痛が大きすぎます。元通りにできることなどありえません。生活の支障が十分に取り除かれたなら、そこからは被災前とは異なる、まったく新しい生活なのです。あっ、といって、気づいたら復興してました(若くは「これって復興じゃね?」的な、の意)、というのが復興であって、そこを目指すための認知的な能力(ほどよく前のことを忘れたり、目の前の重要なことに自然と集中できる能力のようなもの)は、それなりに本質的に生き物として備えているものだったりしないのかなぁ、と生物学(ただし粘菌を含む)や心理学(ただし臨床を含む)のほうなど遠目に眺めながら言ってみたくなりました。(とっても遠いので文献探索するにも難しく、の意。追って探索できればと思います。恐縮です。)

 1999年の「内閣改造でサッチャー首相が入閣か!」では、架空であることがわからないまま読み進めて、途中で架空だとわかった人が「だまされた!」といって本気で怒ったものと推定されます。いやいやいや、それがエイプリルフールでしょ、といっても、エイプリルフールが定着していない中では、起きて当然の反応であったともいえましょう。怒る側からすると、「エイプリルフールも知らないのか、といって***にされた!」という感覚でありましょう。

 2006年の「浦安市の成人式はディズニー!」はエイプリルフールではありませんが、風刺記事に対して公的な抗議が申し入れられた、かなり極端な事例と認識されます。

・日刊スポーツ「朝日新聞の辛口コラムに浦安市が抗議」(2006年1月13日)
 http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-060113-0013.html

 > 同紙の10日付夕刊の1面コラム「素粒子」は、成人式について「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」とシニカルに書いている。

・「シニカル」
 https://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%AB-522432

 「素粒子(1)」は「素粒子(2)」がお書きになる「素粒子(3)」であって、「辛口コラム(1もしくは2)」と分類されるソレではないように感じます。時の「素粒子(2)」によって、どのくらい「冷笑的」であるかは変動があるでしょうが、概ね一定の範囲内にあるはずです…たぶん。そして、「素粒子(3)」の難しいところは、何とも難しい複雑な読後感をもたらすところにあり、それをたった一言で「シニカルに書いている」などというのは、あまりにも一面的すぎると感じます。

※比ゆについては[3045]なども参照。ちょっと離れますがアレゴリーについては[3044]も参照。「自分はわかる!」などとは思わないというのが、最初にすることです。(…そうせずしていかに勉強し続けていけましょうか、の意。勉強というのは「90歳!」になっても終わらないものです。)

・「浦安の新成人(諸君、きいてくれたまえよ。おーい、といって、新聞なんて読んでくれてないかもしれないが、それでもいつか届くと信じて書いておくよ☆)。」:ここ、呼びかけですよね。単に話題の対象を指し示す「『ポインタ』!」ではないですよね。

・「遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ(成人式ってぇのはねぇ、もとは元服などといって…略、大人になったことを実感できるようにするのがスジというものだろう。ディズニーランドがいかんとはいわないが、そんな、地元なんだからいつでも行けるでしょ? 成人式を特別なものにしようと、長い人生でたった1回きり、それをディズニーランドでいいのかね? モッタイナイよ☆)、この先思いやられる(とは思わないかね? まあ、思わないからディズニーランドで成人式をやろうなどと言いだすんだろうけど、キミたちはよくても、後に続く人たちや、ディズニーランドで踊る気分にはなれない人の気持ちは考えたことがあるかね? まあ、ないからディズニーランドで成人式をやろうなどと言いだすんだろうけど。…以下、ループでぐるぐる☆)」:むしろ「遊園地のネズミ踊り」とぼかすことで「ディズニーランドがいかんとはいわないが」の『留保的』なニュアンスが出ていましょう。

・(参考)「留保的決定」「懐疑的寛容」「冷静な超然性」の用例(※あくまで用例としての参照で、リンク先の内容を保証したり推奨したりするものではありません。)
 https://books.google.co.jp/books?id=tcECdvxCvp8C&pg=PA30&lpg=PA30&dq=%22%E7%95%99%E4%BF%9D%E7%9A%84%22&source=bl&ots=x9ICnXnRPt&sig=we5x_P72BY89j5kGIxT9ktHEScU&hl=ja&sa=X&ved=0ahUKEwir2ePGruTKAhWENJQKHXp7APEQ6AEIOjAH#v=onepage&q=%22%E7%95%99%E4%BF%9D%E7%9A%84%22&f=false

 これはあくまで文章に表れる「オモテの意味」であって、その実、なんでまあ「ネズミ踊り」といってまでこんなことを書くんだろう「素粒子(2)」は、といって、考えさせることが「ウラの目的」でありましょう。そこに書いていないことをどう読み取るかは、きわめて読者に一任されます。そこに「親心」を読む親世代もいれば、子どもがディズニーランドで成人式したいといいだしたのを『「あん易」に後方支援!』してしまう大人(困ったなぁ、会場代は高いし…市の施設を使えば安いのに等々…でも、せっかく子どもが自分からその気になったのだから乗ってみるか※)をシッタするものであると読む自称「オトナ」など…無数の読みかたがありましょう。(想像もつきません、の意。)

※式の終了後もディズニーランドに滞在できる(追い出されない)とのことで、事実上、税金で新成人をディズニーランドに入場させるソレです。「記念ディズニー!」([3030])したければ自腹で行きなさいというのが大人でしょ、という見かたもありましょう。

・個人の日記 ※共同通信の記事を転載 「「朝日新聞が新成人中傷」 浦安市長が社長に抗議文」
 http://www.kgym.jp/diary/2006-01.html

 > 千葉県浦安市は13日、同市が東京ディズニーランド(TDL)で行った成人式についての朝日新聞のコラムが「本市の新成人に対する中傷だ」として、謝罪や掲載に至った経緯などの説明を求める市長、教育長名の抗議文を同社長あてに郵送した、と発表した。

 日刊スポーツの見出しはきわめて不正確で、抗議文を(事務的に)送ったのは(役所としての)浦安市であっても、抗議しているのは市長と教育長だけで、議会の同意すらない、まったく独断のソレであったと見受けられます。そこを「まあまあ」といってなだめるのが市役所の「幹部クラス」の職員の務めでしょうに、抑えきれなかったということですね、わかります。

 自治体の職員は(たいそう難しい任用試験をくぐり抜けてきていますから)大丈夫でも、首長や議員、それに首長が任命する委員など(教育長を含む)が必ずしも活字文化に親しんでいるとは限りませんから(むしろ、声の大きさ…いえ、演説の巧みさや、スポーツでのたくましさなど、ペーパーテストでは到底はかれないところでの体験や「知見!」を買われて当選したり任命されたりすることが多いのですから)、特に「素粒子」という、紙面の中では最も難しい、きわめて短い記事の中で鋭利にチクリと風刺するソレを、もしかすると読解できなかった、それによって(それだけをもって)「(怒る理由を考える前に即時発火で)コ***ウ!」と、感情が短絡したともうかがわれます。人間(私人)としては「そういうこともあらあな」的なソレで肩でもたたけば済むところ、市長という公職にあっては、そうはいかないということです。

※「知見!」については[3169]も参照。

※2006年の1月10日(成人の日)は火曜日で、13日は金曜日でした。あ゛ー、火曜日に▼祝辞など述べつつ「列席!」、▼午後から(?)は別の公務、▼ご帰宅そしてちょいと一杯?(あくまで一般です)、▼上機嫌で夕刊を広げて「唖ぜん」、▼即時発火、▼「時間外」であるので教育長に「電話」?(あくまで想像です)、▼教育長は紙面を見ていないまま意気投合?、水曜日に▼事務方には相談しないまま「抗議文」のドラフト?、▼水曜日の午後から事務方が「寝耳に水!」といって上へ下へのソレ!、▼木曜日にかけて「まあまあ」を試みたが不調に終わる?、▼木曜日の終業までに「受理」せざるを得なくなった、▼金曜日の昼に、(役所の事務として)なかば自動的に郵送および発表、という「タイムライン」が見えてきます。しかし、まともな人であれば、木曜日には遅くとも一種「我に返って」いるはずですが、教育長を巻き込んだ以上、市長として(逆もしかりで、市長があれだけ言うんだからといって教育長も)引くに引けなくなったのではないかなぁ、とも邪推できそうです。(あくまで邪推です。)公職にあって、「時間外」に個人間で「電話」というのがよろしくなかったのだといって、そのチャネルを断ち切ってしまえば(禁止すれば)再発が防がれましょう、などと早合点されます。(あくまで早合点です。)…などと、これはひどいイエローですね、わかります! 自分で見てもいないのに、あたかも自分で見たかのように書く技術は一種『技術』…いえ、『第9種技術』くらいのソレであって、確かに技術ではあろうとも、これを技術だと思ってはいけないんです…たぶん。世の多くの「作品」に出てくる「ファンタジー!」としての「新聞部!」や「新聞記者!」(これこそが『真の』「ファンタジー報道部!」かもしれません)は、あくまでフィクションである(あった)にもかかわらず、そのようなアプローチで(アプローチを問わず?)一種『アタック!』しさえすればいいんだ的なソレが許されるのは***までだよねぇ、などといってみたくなります。たいへん下世話な界隈にあってイエローなメディアがあるのは世の常で、イエローなものを公の場であれこれ、おおまじめに云々するほうがどうかしているのではないかとすら錯覚されてきます。(あくまで錯覚です。イエローは少数派で「荒くれ者」…いえ、「はみ出し者」でなければいけないんです。本当でしょうか。多数派がイエローになったら一種『終了のお知らせ』が鳴り響くのではないでしょうか。)メディアの経営者にあっては百も承知のところ、そうしたメディアを一種『目指して』しまう若い人というのが、たいへん「ナイーブ」なのではないかということです。自分は公益性がきわめて高い「他の人にはできない仕事!」をしているんだと、いつのまにか(イエローな記者本人が)思い込んでいたとしても驚かれません。自称「ココロザシのようなもの」いかんを問わず、法令は等しく適用されます。そういう「世界観のようなもの」(例えば標準「法学B」、しかしこれに限らず)がはぐくまれないまま突っ走ってしまう人を引き留めるのは、これも大学のセンセイの「仕事!」なんでしょうかねぇ。

・日本経済新聞「浦安市長「出産適齢期の皆さんに期待」 成人式で」(2016年1月11日)
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H3X_R10C16A1000000/

 なんと、10年経っても同じかたが市長だということで、ワー! びっくりです。しちょー! …などと、背中のネジのほうなど気にしながら棒読みしてみます。

・BIGLOBEニュース
 http://news.biglobe.ne.jp/trend/0112/blnews_160112_0176571144.html

 > 松崎市長は日本産科婦人科学会のデータを引用したとしているが、学会発刊の『Human+ 女と男のディクショナリー』には、妊娠に適した時期について、「25〜35歳前後です。35歳前後から、だんだんと妊娠する力が下がり始め、40歳を過ぎると妊娠はかなり難しくなります」と記載されている。

※さすがです! データうそつかない!! 引用は正しく引用しないと引用の要件を満たしません。最も厳格には、引用箇所について、原著の著者の意図を正確に理解し、なおかつ引用部分を従として、主となる自分の論旨が展開されなければ、引用とはみなされません。「だって○○に書いてあったもん!」という態度は許されないのです。市長は商学系の修士了とのことで、もう少し、もう少〜しは、きちんとできるんではないでしょうか、といって「今後に期待」してみます。他方、当時の教育長のプロフィールはよくわかりませんでした。最近の2代では、いずれも長年、教員を務めてから教育委員を経て教育長に登用されているとのことで、「現場力」や「調整力」のようなものがたいへん高そうだと期待されます。

・個人の日記
 http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060116#p2
 http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060119/p1

 > 関係ないけど、浦安市役所は「浦安市猫実」というところにあるのか。ネズミの国なのに。

 > →直子の代筆

※ぐはっ。とっても鋭利ですね。さすがです。


★仮設足場の暗黒舞踏<カーニバル>


 このあたり、『イソプレス』の「うおっち」では配慮がなされつつも(実にあたりさわりのない、の意)、「棒だホン」はきわどかったかなぁ、とも思われてきます。しかし、「自撮り棒」(「セルフィー」)って、結局は「棒だホン」ですよねぇ、といって、その先見性のようなものに「喝さい」を送ってみます。

 これから「棒だホン」の二番煎じを演じるなら(二番煎じだと明示しながら、の意)、小型・軽量で小刻みにブレやすいビデオカメラを、重い重〜い「コンダーラ」…いえ、鉄製のフレームのようなものに取りつけて、フレーム側に「シーソー!」なズームのソレや「ファインダー!」、それに「大型バッテリー!」もついて、「戦場」で肩に乗せて撮影して「○ケット○ンチャー」と間違われるソレ、…といって、あまりふざけたり茶化したりはできなくなってきますから、命名に困ります(センスとコンプライアンスが問われます)。よい名前がついたなら、晴れて「二番煎じ!」を名乗れそうです。

・おっも〜い「コンダーラ」(2016年1月23日)
 http://gallery2yo.exblog.jp/25211962/
 http://pds.exblog.jp/pds/1/201601/22/50/c0358850_11520704.jpg

※あまりにもミットモナイので実用できませんが、縮めて25cmくらいの三脚に取りつけてカメラは90度かくんとさせ、三脚ごと「肩のせ!」すると、それなりにそれっぽい感覚の撮影が味わえると実感されます。こう、一種『主砲!』がぐわらーんと「大きく旋回!」するようなパン…いえ、「パン」ができてきます。本当でしょうか。その答えはぜひ、みなさまお近くの三脚を使ってお試しになってください。「(!) 旋回注意」と背中に「トラトラの警戒色!」([3169])で表示されたTシャツとセットで商品化! …など、いかがでしょうか。なお、脚立については[3006]、『戦車道!』については[3168]を参照。

・ミドリ安全「作業半径内立入禁止」(560円)
 http://ec.midori-anzen.com/shop/g/g4068326350/

・(参考)「作業半径内立入禁止」の位置づけ
 http://www.aichi-corp.co.jp/library/library_faq/faq_paul/2743.html

・「まるで報道者! これ17万円で買えるんですか JVCからショルダースタイルの本格派ビデオカメラ」
 http://ascii.jp/elem/000/000/813/813848/

 > 寸法は約幅227×奥行472×高さ232mm、重量は約2.9kg。

※「報道」の腕章(!)をした「○○者!」みたいなロボットが想起されました。「腕章(!)を安全ピンでTシャツの背中に!」のソレがTシャツにあらかじめ刷られていればいいんですよ。なるほどなるほど、それで?(もしゃもしゃ)…あざっす。

・「腰に腕章」事案
 http://rivermadmax.naturum.ne.jp/e763890.html

・個人のブログ「報道(ENG)と制作(EFP)、カメラ・製作体制の違い」
 http://ameblo.jp/fuji007/entry-10911668019.html

 > 小型ハンディーカメラが業務用に登場すると肩乗せができるサイズではないので非常にバランスが悪くなった。そのため手振れ補正が標準になりオートフォーカスも業務で使うようになってきた。
 > ますます手持ち撮影が増えてきた。
 > 報道やバラエティー、ドキュメンタリーのほとんどは手持ち撮影で済まされるようになった。

※仕様としてはオートフォーカス(AF)といって、その実、実運用では「ワンショットAF」ではないかとも思われそうです。実際どうなんでしょうか。

 いまさら重いのはカンベン! といわれそうですが(重さを喜ぶのは***だけだよねぇ的な、の意)、「肩のせ」で「ちゅどーん!」…いえいえいえ、「シューティング!」な感覚というのは、この形をしていなくては実現できないことであったはずです。それなりに軽量化されつつも、やはり外側の形状は従来のソレ(ENG)を踏襲していないと、撮影される内容まで一種「小型ハンディ!」になって(軽薄になって)しまうのではないかと想像されます。

※といって、このサイト(atos.neorail.jp)では手ブレ補正すらついていないソレで手持ち撮影したソレ(しかも「SD画質!」)しか載せることができておらず恐縮です。HDな一種「ライン!」とも「ワークフロー!」ともつかない個人のソレを個人できちんと構築して運用するのは、かなりたいへんです。これから4Kかというときに、ようやく720pかなぁ、くらいのソレであります。恐縮です。

 それはともかく、エイプリルフールの目標は何か、という最も基本となるソレが、必ずしも『実施者!』の間で共有できていないのではないかという心配もありましょう。

・「やーいひっかかってやんのー!(でべそー!)」を目指すものではありません
・事故や私人の事件は風刺の対象にされません
・公人だからといってなんでも風刺してよいとは思われていないようです

・法人がセルフパロディーするのがブームですが、消費者はエイプリルフールが過ぎてもエイプリルフールを引きずります:コントロールしきれないリスク
・安全配慮義務は「24時間7日間!」常に生じています:心理的な傷害も傷害ですのリスク

 音声読み上げのブラウザで記事を楽しんでいたら、いくら画像で「きょうは4月1日です」と書いてあっても気づくことができません。

 「きょうは4月1日です」と書かれているだけでは、「本文はフィクションです」ということを意味しているのだと、すぐには理解できない人もいます。(「ホームドアから離れてください」[2942],[3148]も参照。)

 いくらジョークでも、「あなたの家が火事よ!」というしずかちゃん的なソレや、いきなり銃の発砲音がするソレなど、たいへんアウトです。いわゆる「フラッシュモブ」も、かなりアウトだと認識されます。

※「諸外国」の「仮面のお祭り」でも仮面を外して金属探知機を通るんだとか。「ベイダー卿の呪い」ですね。

・朝日新聞「仮面外しテロ対策 ベネチアのカーニバル、金属探知機も」(2016年2月2日)
 http://www.asahi.com/articles/ASJ2156XJJ21UHBI01V.html

 > 参加者らは主会場のサンマルコ広場周辺に5カ所ある入り口を通過してから、伝統の仮面をつける。一時は仮面の着用禁止も検討されたが、見送られた。

・Google ストリートビュー サンマルコ広場「GALAXY S4」付近(2013年5月)