(約15000字)
[3322]の続きです。…といって、その実、[3323]の続きかもしれません。
・[3323]
> ちょっと待って。「満員電車」の定義が知りたいのだけれど。
> 都の条例で電車の定員を厳守させるくらいできるはずよ。
> …完ぺきはつまんないし退屈よ、自分を褒めてあげてね。
> 学ぶ順番がアレで、実は「法学B」を1年生で、「法学A」を2年生で履修したほうがいいのではないかと無理ですやめておきます!
> > 文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「こらえ切れず吹き出して笑う」で使う人が27.7パーセント、本来の意味ではない「笑いも出ないくらいあきれる」で使う人が60.4パーセントという逆転した結果が出ている。
> 「○○率oo.o%の××です」のイメージです
・NHKほか「おけ」「うp」「見れる」「奇特」ほか(2016年9月21日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010702031000.html
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H9K_R20C16A9CR8000/
http://www.asahi.com/articles/ASJ9G5JF5J9GUCVL01C.html
> 18歳の男子生徒は「返信が面倒くさい時に『おけ』で終わらせます。返信しないとクラスで仲間はずれにされたりするので怖いです。若者の人つき合いはきついです」と話していました。
花咲くF1…じゃなくて、M1になると『若者いっぱい!』の学食に入りづらくなってのう(としをとったものじゃわい)。…などと(略)。もはや「若者」とは、じぶんより若いひとおよび、若いひとの空気のようなものを壊さぬためじぶんに課せられたと感じる努力義務のようなものを指しているんだといって、ただちに『り。』しませう。
> 「見(ら)れる」「出(ら)れる」は「ら抜き」を使う人が多かった。1995年度の調査開始以来、初めて「ら抜き」が多数派となった。
> 「今年は初日の出が見られた」「今年は初日の出が見れた」の2つの言い方のうちどちらを使うかを尋ねたところ、「見れた」の48.4%に対し、「見られた」は44.6%だった。
…あのっ! 「見れた」と書いたり言ったりする人が「見れる」とも書いたり言ったりしているかまではわからないと思いまーす。(文字では)「見られた」とは書かずに「見ることができた」と書きつつ、(口頭では)「見えてよかったですねー」と言うんですよ。「見れた」「見られた」のどちらも言わないんです。…なるほどなるほど。それで?(もしゃもしゃ)…あざっす。
> 奇妙で珍しいこと 29・7%
> そうは問屋が許さない 23・6%
> 目覚めが悪い 57・9%
わあぃ西へ東へお客さま! ***西へ東へお客さま***。ケッタイじゃのう。実にケッタイじゃのう。(注:そのような慣用句は実在してございません。)
・YouTube 「西へ東へお客さま【冬】」のイメージです(2015年2月14日)
https://youtu.be/Ft_eT562q0s?t=21s
・YouTube 「西へ東へお客さま【夏】」のイメージです(2000年8月27日)
https://www.youtube.com/watch?v=2JB-365824k
> ちなみにうp主は小学生時代、三河塩津から京都まで165系の修学旅行列車に乗ったことがあるぞ。
いつぞやのわらび餅をご存知だろうか的な懐かしい思い出だよ。…などと(もっと略)。いくら夏休みだからって、奇妙で珍しい列車に乗ってですよ(わくわくするはずよ)、目覚めは悪いわ、朝早くに店屋が開いてないわ(皆を誇りに思うわ)といって(さらに略)。わあぃ分倍Edy([3214])…じゃなくて、わあぃ京都市役所前。京都市役所前でおk。
・京都市交通局「京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅」
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000009988.html
キョ…シコー…キョクキョ…シエー…キョ…シヤ…ショ…。もっかい! …えーっ(略)。えぶりばーでぇ…ほかの音片と同じ秒数で「京都市役所前」っ。もっとえーっ。(注:そのような早口言葉等は実在してございませんが、そのような部局は実在しているとの認識を共有してございます。)
※「レッツ轟おん! 開床式鋼橋を見上げながらテレビ電話だっ!!」([3201])それに「いま問う「Psychoacoustics」のココロ」([3310])を参照。「いつぞやのファーレン長崎を思わせるツエーゲン金沢の健闘ぶり」については[3213]、「いつぞやの豆腐屋ののれんが馬の耳で当店イチオシ…レッツ大豆!」([3237])については[3162],[3174]、それに「いつぞやの三省堂が卸す「オレンジな大辞林」は全力でイメージです」については[3312]を参照。…SFTGFOP(シルバー・ファイン・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)いっきまーす! 戸塚区原宿(はラじゅく)、中央区新宿(シんじゅく)、それに「東インド会社」については[3171]を参照。
※千葉市中央区新宿のアクセントは不明ですが、こう、新宿区新宿だけを「しんじゅく」と平板に発音し、そうでない新宿は「新しい宿(宿場町)」という成り立ちをそのまま表現するかのように「シんじゅく」と、こう、箱根東京軽石([3044])…じゃなくて、箱根ターンパイク([2583])…でもなくて、その、こう、アレですよ、横浜新道の「シんどう」のソレと同じですよ@たぶん。
・(個人のページ)「ほかの駅名と同じ幅で四天王寺前夕陽ケ丘(ローマ字)」のイメージです
http://www.geocities.jp/yoshi223_k/page/hasshahyo/oc-tanimachi/img/approach/list-en.png
・大阪市交通局「ほかの駅名と同じ幅で【T26】四天王寺前夕陽ケ丘駅<してんのうじまえゆうひがおかえき>」のイメージです(公式)
http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/station-guide/T/t26/
http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/sp/station-guide/T/t26/img/station.png
・Google ストリートビュー 京都市交通局「京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅」前
https://goo.gl/maps/uQSoSmWLGXE2
目覚めの悪い「赤い目」で早朝から「酒名の幻」が見えてきたぞう。***「(館酒名)酒名の幻」***。そして、わあぃ「たえ揃りらず」っ! …「たえ揃りらず」ッ!! 地場どぉー!! ぱーっざつぇん!!([3302])
・タキモトさん「たえ揃りらず」地酒のイメージです
http://www.eonet.ne.jp/~takimoto/
http://www.eonet.ne.jp/~takimoto/store/photo/jizake/main.jpg
※地場どぉー:見てください! この『酒名の幻』!(わたしまけましたわ!)
※ぱーっざつぇん:(レジの場所を指して)お会計はこちらです。(注:そのような方言は実在してございません。)
・歴史的「おk」の用例です
http://dic.pixiv.net/a/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%A7%E3%81%8Ak
・(参考)東北大学 法学研究科・法学部 グローバルCOE「しているとの認識を共有して」外一式の用例はイメージです(2013年3月)
http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/wp-content/uploads/2013/02/gemc_10_cate3_8.pdf
> つつあることを内外に示す
> 今後この成果をどのように社会に還元していくべきかについても議論を深めることができました。
> が多くの共通の社会問題に直面しているとの認識を共有しており、
> の対応の遅れが浮き彫りになりました。
> への対応にその教訓が活かされていないことは明白であり、これらの視点から取り組みを進めることは急務
> オーストラリアで発展した新たな専門家証人の活用方法であるコンカレント・エヴィデンス制度
> 尋問の対象が専門的知見の内容から逸れ、鑑定人が不快な経験を強いられ、有能な科学者が出廷に消極的になるなどの弊害が見られたという。
> コンカレント・エヴィデンスの方法は、尋問、反対尋問の形式ではなく、複数の鑑定人と裁判所が共同で予め論点を整理した上で、法廷において鑑定人同士にそれらの論点について議論をさせる形式をとることで、これらの弊害を防ぐ試みであり、科学的専門知見の真の問題点に集中して専門家同士の議論を可能にすることで、法曹界及び科学者から高い評価を得ているという。
> 科学技術社会論の研究を主導するスターリング教授
> 発電方法の種別ごとのリスク比較を例に、信頼できる科学的知見を含む報告書等を世界中から複数集めれば、論者は任意に結論を導き得ることが具体的に示された上で、科学的不確実性の階層を整理し明確化することが、裁判手続等でのより建設的な科学的知見の活用に資することが示唆された。
※わあぃ「わあぃスターリングセンセイ」。***「わあぃスターリングセンセイ」***。ぜんぶあつめて階層的に分類したと思いこんで、その実、サンプリングが偏っているだとか、(ルートのある)木構造では分類できない構造であったとか、そういうはなしに進んでいけそうです。「225つ!」([3125])など参照。レッツこれからは法曹界もPageRank外一式を利活用等する時代だっ。本当でしょうか。名古屋大学のグローバルCOEについては[3125]を参照。
・(個人のブログ)「お会計はテーブルでお願いします」(2013年12月23日)
http://ameblo.jp/cc-no-blog/entry-11734615111.html
> 海外ではテーブル会計が一般的だから、わざわざこのように書いたり、言ったりすることはないんですね。
・うーん
http://www.ncc-g.com/site/hotelstaff/restaurant-6.html
> Certainly.
> Certainly.
よーそろー…いえ、従業員が『45度!』(のキモチ)で「かしこまりました」というほどの(かしこまった)業態でなければ出番のないソレで、仮にはエキナカでは不要なソレですね@たぶん。
> Here's your change and the receipt, sir. Thank you very much.
> おつりとレシートでございます。ありがとうございました。
・商船三井フェリー「ぱーっざつぇん(Here's your change.)」のイメージです
http://www.shosenmitsuiferry.jp/Web/images/cwh007_photo07-4.gif
> 紙幣と硬貨をお受け取りください。
> ありがとうございました。
・「り」(2015年8月31日)
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1440750086679.html
「うp」的なクエリ(検索語)で検索して訪れるかたも多いので、こう、(サーバーのプログラムなど機械が)わかればいいんだそんなの、そんなもの(※)的な空気もあると実感いたしております。むにゃーっとてきとーなくえりーで「おけ」、クロウせずとも検索結果が「見れる」というゴジセイにあってですね、わざわざ機械などの正式名称を検索語にしようとするキトクなかたほど、名称を間違えるんですよぉ(歴史的『ATOS表示機』[1277]や『出発時期表示機』[130]のソレ※)。よく知らないから調べたいのです。正式名称を「素」で正確に知っているとは限らないじゃないですかぁ。やだなぁ。
※1999年6月の時点では、私も正式名称を(銘板や資料などで)確認しておらず、よその掲示板で(=京浜東北線のゲームに出てくるソレとして)堂々と書かれていてみなさま疑っていなかった「出発時期表示機」という書きかたをしていました。正しく疑うにも知識が必要といって、こう、最初は必ず間違えるものだと開き直ってみます。(マコトに恐縮でございます。)
・1996年ごろタイトー「京浜東北線のゲーム」のイメージです
http://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/18024.html
http://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2004/03/12/go.jpg
・(再掲)個人のページ「京王線の放送を再現♪」
http://hassya.net/kaisha/keio/keio.php
> 京都市役所前
・はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.hassya.net/kaisha/keio/keio.php
> しばらく利用してなかったから余計に懐かしい気分に! 2007/05/04
> 結構本格的、面白い! 2005/05/28
2007年の時点で既に「懐かしい」と評されていたことがわかります。
・ツイッター(2010年11月5日PST)
https://twitter.com/tushi3048/status/563340673810432
> ずいぶん昔に遊んだので今もあるかな〜と思ったら、あった!
・ツイッター(2015年11月14日PST)
https://twitter.com/Mrsm_6057/status/665717790234427392
> 楽しい
うーん、(新しく通勤や通学に使う)京王線に慣れてきた5月ごろ、そして11月ごろの学園祭(文化祭)シーズンになると遊ぶ人が増えるのは季節性のソレでしょうか。たぶん本当です…ちょっとだけ。
そして、『ずいぶん昔』ですか。そうですか。…そうですかっ!! いつのまにか「クレジット」が消えているので『逆クレジット』([3202])してみますと、▼MP3ファイルのヘッダ部を削除しながら、▼圧縮のコーデックはまったくいじらず(MP3にかかるリーガルなソレ)、▼複数の「MP3音片!」を連結してブラウザに渡すCGIスクリプトをば書いたのは私です。(エヘンエヘン![3161])
…などと、日本語で書けば『ワンライナー』([3309])…などと(略)、いえいえ、簡単なプログラムですから、さんらいなぁ2…いえ、勉強したてでもすぐに書けるレヴェルのソレです。いくらでも類似のプログラムが出てくるものだろうと思っていましたが、待てども待てども出てきません。(待ちくたびれました@エヘンエヘン!)そもそも、上掲リンク先で遊んでみる人はいても、プログラムはどうなっているのかな、と興味を持つ人が、この界隈にほとんどいなかったと…そういうことなんでしょうか&本当でしょうか。
このスクリプトは、とほほさん作「gifcat.pl」を参考にしたもので、なるほど、うまくGIFのソレ(ただしリーガルはホワイトに限る)を回避したものだと感心して、その部分のアイデアをお借りしたものです。当時、名前まで「ひそみ」にならって「mp3cat.pl」と呼んでいました。『ずいぶん昔』ですね。ソウデスネ! …などと、新宿アルタのほうから聞こえてきたような錯覚が…ゲフンゲフン。
※SQL文でいう「CONCAT」の「CAT」ですね。ネコじゃあ、ありません。ましてや無限軌道でもございません…と、どこかで聞いたようなソレですね、わかります!
※「mp3cat.pl」以外はすべて、しみずさんによるものです@『流石』です。
・とほほさん作「gifcat.pl」(1997年5月3日)
http://www.tohoho-web.com/soft/gcat.htm
> 本ライブラリは、GIF画像の生成を行いますが、GIFファイルの中の画像ヘッダ部のみを操作し、画像データ部の圧縮・解凍を行いません。したがって、Unisys社のLZW特許には抵触しません。
その手があったか! といって、思わず手を振りながら首をたたいて…ゲフンゲフン。難しいゲームの解きかたがわかったときのような爽快感がありました=当時。
・「ソウデスネ!」のポライトネス
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1446672609
そして、いま端的に、ブラウザに依存しませんから、iOSでもAndroidでもどんとこい、といって、「超長期!」の安定供給もばっちりだと実感されましょう。
むしろ難しいのは「音片」のほうのソレで、おお、いまなら▼CDが市販され、▼YouTubeあるいはニコニコ動画がユーザーに代わって使用料を納付してくださっているので、▼動画サイト上の音源の特定箇所を指定してトリミングしながら、▼インタラクティブに連結して再生する「キャッシュ再生サーバー!」だと強弁して、▼そういうゲフンゲフンなソレ(「****放送を再現♪」)を実現できたりしないでしょうか。いえ、オリジナル音源を自ら用意すればクリアーなんですよぉ。わかりますわかります。
※レッツ「レッツ**色のスライム*****っ!!」([3306])も参照っ。「自動放送」とだいたい同じ内容をじぶん(たち)でしゃべればいいんですよぉ。やだなぁ。
近年「CV」と称するキャラクターボイスで現在時刻をしゃべるとか(※)、しゃべる版『*工×脳』をつくるとか、たいへん遊べると思います。さあさあ「これからは「**」に「うp」といって、その実、インタラクティブ再生の時代だっ(HAHAHAHAHA!)」ですよぉ。わあぃ「これからは「**」に「うp」といって、その実、インタラクティブ再生の時代だっ(HAHAHAHAHA!)」。わあぃ…。
※一応、試作はしました=「東芝音声システム」を使用して合成した音声で「(助詞の)は」がどうしても自然な発音にならず「ただいまのじこくァ」とつながってしまって困りました=2001年ごろ当時。
「たったそれだけのこと」しかしないのに、わざわざマグネシウムさんだの藍澤さんだのといってご登場願わなくても、サーバーサイドで簡単に実装できるんですよぉ。こんなこと、どこの教科書にも載ってないでしょうけれども、とほほさんを見たあとなら、ちょっと考えれば簡単に思いつけるじゃないですかぁ。
※「gifcat.pl」を見て、そのまま使うことしか思いつかないようではギークとはい・え・な・い・ぞ☆(略)…などと『かわいい顔!』でいってくださるかた、いませんか? おお、そこの藍澤さんが適任だっ。密林さんと呼ばれるAmazon…じゃなくて、マグネシウムさんと呼ばれるFlashを用いてぬるぬる動く藍澤さんが『FlashもSilverlightも使わずに実現できるリッチでインタラクティブなメディア技術!』をレクチャーだッ!! …メッソウでしたっ。
われこそはというギークなかた、ぜひ『チャレンジ』なさってください、といって「ブラックはホワイトに限る」などと…(略)。
・YouTube デイリーポータルZ「輝け! マグネシウムさん」のイメージです(2015年6月18日)
http://portal.nifty.com/kiji/150617193831_1.htm
https://youtu.be/lC0xFIoneHs?t=18s
・名状しがたい「藍澤さんはホワイト&ブラック」のイメージです
https://www.microsoft.com/taiwan/silverlight/desktop_b_1280x1024.htm
https://www.microsoft.com/taiwan/silverlight/images/1280x1024_b.jpg
・(参考)「東芝音声システムV2.50以上を使用して、読み上げたテキストファイルをWAVEファイルに変換する方法」(2000年10月19日)
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/000534.htm
・(あくまで参考)テキスト版「*工×脳うずら」
http://www.din.or.jp/~ohzaki/uzura.htm
> :uzura< おおかみ少年的なところがあると自分でも感じている今日このごろ。 < ねます
> :ririn> じゃぁ 寝ないのね。
> :uzura< (どたどた
> :ririn> …寝にいった。
> :kshimizu> ぐふ
※こう、ニンゲンが都合よく「…寝にいった。」などと想像して遊ぶのが『*工×脳』ですよぉ。やだなぁ。
もう少し検討してみます。
こう、「音片」としての経済的な価値というのは、▼装置に組み込んで実際に駅で使用できる品質を持っていることや、▼音片のライブラリとして一元的に管理される態勢などのほうにこそあって、駅で聴こえてきたのを録音して継ぎ接ぎしました、というのは、古新聞を切り刻んで『**状』…いえいえいえ、ちょっとしたオシャレな作品をつくることが許容される(とはいっても、切り刻むのは英字新聞にしないとカッコわるいのだけれど)のと同じくらいには許容されないと、つじつまが合わないと直感されますが、そういう判例はまだないでしょうか。
・「newspaper letter」のイメージです
https://img1.etsystatic.com/000/0/6014389/il_fullxfull.222514391.jpg
・日本新聞協会
http://www.pressnet.or.jp/statement/report/780511_87.html
※さすがに1文字単位で切り抜いて何かに使う話には触れられていません。紙面のレイアウトや見出しの付けかた、ひいては用字用語などを参考にして『マイ新聞!』をつくろうというのも、そのこと自体が何かに抵触するのかどうか、まったくわかりません。(悪意をもってニセの「○○新聞」をつくって流布するようなことは最初から除いて考えます。)
著作物の全般というと話が広すぎます。「音片」だけに絞りたく存じます。(恐縮です。)
ノイズだらけ、環境音まじり、あるいはソレを消した結果、まるで元の品質は保っていない一種「抜け殻」でありつつ、そこに悪意がない(ほかのいかなるわるいソレをいっさい構成しない、の意)限りは、いわゆる「写り込み規定」の援用でなんとかならないでしょうかオネガイシマス。
・文化庁「いわゆる「写り込み」等に係る規定の整備について(解説資料) (第30条の2,第30条の3,第30条の4及び第47条の9関係)」
http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/utsurikomi.html
> 録画機器などの著作物の利用を目的とした機器の開発などの際には著作物の利用が広範に行われており,例えば,企業が録画機器を開発するに当たって,実際に映画等の著作物を素材として録画するといった行為が行われています。こうした行為は,通常著作権者の利益を不当に害するものではありませんが,著作権侵害に問われるおそれがありました。
> このため,公表された著作物は,著作物の録音・録画等の技術の開発又は実用化のための試験の用に供する場合には,その必要と認められる限度において,利用することが侵害行為に当たらないことを明確にしました。
> 著作物の利用に関する技術であれば,録音技術,録画技術に限らず,幅広く本条の対象となりえます。「その他の利用に係る技術」としては,具体的には,著作物の送信や通信に関する技術,上映に関する技術,視聴や再生に関する技術,翻訳や翻案に関する技術等が想定されます。
> もっとも,当該「利用」は,技術の開発又は実用化のための試験の用に供するという態様に照らして,「必要と認められる限度において」行われるものであることが求められます。
「翻案」しながら「再生」する技術、とでもみなされるのでしょうか。いえ、入力した音声に沿って、代わりに藍澤さん…じゃなくて、ミクさんがしゃべるというようなソレでないと「翻案」にはあたらず、では何というのか、わかりかねました。
「必要と認められる限度」は、「この範囲ならオッケーでぇす!」というようなものではなく、明らかに超えるものは容易に判断できる一方、よくわからないものは、都度、争われながら『線引き』されていかなければならないということです。
両側から一種「サンドイッチ状態」で中身がぐしゃっと…いえいえいえ、仮には「京王線」だけでなくあらゆるソレを、プログラムの動作のサンプルという程度を大幅に超えて提供するような、ましてや「たえ揃りらず」、すなわち「たえ揃りらず」のソレがサイトのメインコンテンツだというようなソレをしては、アウトだということかなぁ、と直感的には思われましたが、実例がない限りはなんともです。
・「いろんな曲の音をサンプリングをしてオリジナル曲を作ったけど、誰にも許可は取らなくていいの?」(2013年7月11日)
http://rittor-music.jp/column/rights/21916
『ミリゾー!』(「立体物→立体物」[3106])も参照しながら、もとの作品(「創作性のある」)と同じ形式で別の作品をつくるという「音楽→音楽」の例との違いを考えてみないといけないと思われました。
・著作権以外の問題がないかどうか:駅や電車のアナウンスを不当にオトシメルものであってはならない(継ぎ接ぎによって、もともとなかった音片を勝手に作り出す等)
・自分で演じたソレを、あたかも実際の駅や電車で録音したかのように人々に思いこませることは明らかにいけないですよね、わかります!
・自作の音楽の中で「駅や電車のアナウンスのものまね」:(有名な)あの人のしてること、いけないんですかっ!? …あのっ! 御徒町があーんなことになっちゃったりしてますけど、いいんですかっ!?
・もし「駅や電車のアナウンス」に「創作性がある」なら、「翻案」(一部分だけ勝手に変えて演じる、雰囲気だけ取り入れて、しかしまったく異なる表現に仕立て上げる)や「(無断での)実演」が問題視されるかもしれませんし、されないかもしれません
もともと創作性のないものをまねして、もともとはなかった創作性を生み出したというのが、あの人(「√ィ山手線の、yィけぶくろ行きです」[3218])なんですよ=たぶん。ハーイかもーん厚底はおやめくださいっ。(注:そのようなアナウンスならびに歌詞等は実在してございません。)
・かといって「もともと公共の場で流されている音声だから何でもアリ!」だというのは早計です:目的や状況が問われましょう
じぶんが勝手に録音した「自動放送」を、勝手に駅構内で再生したら問題が起きるというのは容易に想像されましょう。著作権以外の問題が起きる例といえます。これは音声に限らず、近年、『自作のLED方向幕!』を実際の電車に持ちこんで記念撮影してSNSに「うp」する人など散見されるようですが、かなりアウトだと思われそうです。
・個人のブログ「記念だから」
http://blog.goo.ne.jp/pieere34/e/ffd7fc6f4bc5dc16ff5d1ce9c948a25a
> わからなくなってきました (新潮文庫) 宮沢章夫
> 「記念だから」
・個人のページ「記念だから」
http://www003.upp.so-net.ne.jp/yanachan/06.html
> なぜ渡辺さんはワタさんでなくナベさんという愛称で呼ばれるのだろうとか。記念だからという理由でしょうもないことをする人についてだとか。
あなたが勝手に「(ただの)記念だから(このくらい、いいじゃないか)」という目的を掲げても、それはあなたの目的でしかなく、それよりまずい状況が周囲に生じるなら、あなたの目的は不問で、状況のまずさのほうが問われるというわけです。
・(全然ちっともすっぱり参考)「茫然とする技術」(680円)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480038081/
> 松尾スズキ
> カタカナの方法
> 動くとおなかが痛い致命的エラー
> 遊園地再生事業団主宰。
> ハンドルネーム可
> ちくま文庫、30歳。
> 太宰治賞
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わあぃ太宰オサム30さい! **賞を受賞した遊園地自動運転システムが顔面蒼白でかーにばるぅ。…もっかい! ***太宰オサム30さい***! ***は***は授賞式前日のオリーブオイルで顔面蒼白ぅ? …遊園地再生事業団のトップに戻るッ。「カタカナの方法」って、こうですか? わかりませーん!(「ちくま文庫」「ハンドルネーム可」を使わなかったので減点じゃのう。)
・三鷹市「太宰オサム30さい!」
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/dazai/dazaitomitaka/nenpu.html
> 1939(昭和14)年 30歳
> (略)9月、東京府北多摩郡三鷹村下連雀の家に転居し、終生の住まいとなる。
・「下連雀の家」の作例です(2009年3月)
http://matsui-ikuo.jp/works/%E4%B8%8B%E9%80%A3%E9%9B%80%E3%81%AE%E5%AE%B6
・正確には「下連雀の借家」
http://mitaka.jpn.org/dazai/profile.php
> 同年9月より府下三鷹村(現・三鷹市)下連雀の借家に住み終生の住まいとする。
わあぃ椎名町五丁目のトキワ荘でラーメン(※音羽山清水寺で祈とうを受けた海苔を使用しています)…じゃなくて、わあぃ下連雀の借家! 下連雀で借家しさえすればキミも太宰治賞を狙えるぞ★。…なんだかなぁ。
・「下連雀の借家」(げんだいばーん)
http://suumo.jp/chintai/tokyo/sc_mitaka/oz_13204006/
※定期借家については[3168]を参照。
・手塚プロダクション「椎名町五丁目のトキワ荘でラーメン」のイメージです(公式)
http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201404/column.html
・(参考)「音羽山清水寺」(千葉県いすみ市)
http://www.kiyomizudera.info/kiyomizuderanituite.html
・「のれん分け」
https://kotobank.jp/word/%E6%9A%96%E7%B0%BE%E5%88%86%E3%81%91-112595
・「純正のれん分け」のイメージです
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/005/207/137/5207137/p1.jpg?ct=576798275f71
わあぃ次回もハーネスはーねすぅ。
・Google ストリートビュー 浅草花やしき「段差あり」付近
https://goo.gl/maps/4WSBohZaK9z
・同 雲雀丘花屋敷「一般地下道」付近
https://goo.gl/maps/dG1HDJYB1xq
・「あーんなこと」の用例です(2006年3月16日)
http://ffdic.wikiwiki.jp/?%A5%BB%A5%EA%A5%D5%2F%A1%DA%A4%A2%A1%BC%A4%F3%A4%CA%A4%B3%A4%C8%A4%E2%A1%A2%A4%B3%A1%BC%A4%F3%A4%CA%A4%B3%A4%C8%A4%E2%C3%CE%A4%C3%A4%C6%A4%EB%A5%AF%A5%DD%A1%AA%A1%DB
> あーんなことも、こーんなことも知ってるクポ!
・そのリメイク版が出るとのこと(2016年6月6日)
http://www.famitsu.com/news/201606/06107465.html
> 音声は「日本語」と「英語」の2バージョンを収録
> オリジナル版とは一味違う「より洗練された遊びやすいゲーム」
(ほかの人がキープしている「酒名の幻」を見ながら)「あーんなことも、こーんなことも知ってるクポ!」といっていたのに、一転して「何も知らないクポ!」「記憶にないクポ!」それに「決裁したのは事実クポ!」などと(略)。それがオトナと呼ばれるジョブ…や〜だなぁ。
※「キープ」については[3103]を参照するクポ。
・ツイッター タイトー「たえ揃りらず」クポ!(2016年3月21日PST)
https://twitter.com/taito_gameworld/status/712137521925259264
https://pbs.twimg.com/media/CeIFSmIUkAAdS4K.jpg
> 昨日の人気No.1はモーグリのぬいぐるみです(≧∇≦)今度はオレンジ色も増えたクポ〜o(≧ω≦ )o #FF14 #モーグリ
モーグリの造形はこうでなくちゃ。もっかい。モーグリの造形はこうでなくちゃ。(棒読み)赤外線リモコンでモーグリの***を***だクポっ([3299])。オリジナル(原作)のイメージを著しく損ねたり害したりする態様での工作は許されませんぞ★。
・ごらんの「態様」とは「ありさま」だよ付近(推定)
http://www.weblio.jp/content/%E6%85%8B%E6%A7%98
http://www.homes.co.jp/words/t5/525000585/
> 関与の仕方によって、売主・貸主・代理・媒介(仲介)があります。
> 宅建業者は、不動産取引に関する広告をするときは、この取引態様を明示する必要があります。また、その取引を注文しようとする顧客に対して、取引態様を明らかにしなければなりません。これは、取引態様によって、宅建業者の権限や行為の効果が違ってくること、また、報酬額にも違いが出てくることから、注文者の利害にもかかわる重要事項だからです。
「クポ!」とつけさえすれば3日後に本気…いえいえいえ。「報酬額にも違いが出てくることから、注文者の利害にもかかわる重要事項だからクポ!」ではだめで、「報酬額にも違いが出てくるクポ! 注文者の利害にかかわるクポ! 重要事項なんだクポ!」くらいに短く分けた上、「重要事項なんだクポ! 注文者の利害にかかわるクポ! 報酬額にも違いが出てくるクポ!」といって順序を入れ替えてだなぁ(略)。
※「読者より格下!」のマスコットキャラに『注意事項』を一種「代読」させる児童雑誌のソレ([3090])も参照しつつ、ふりがなをつけただけ、(直前の用言と結びついての『高度な運用』が求められる語尾ではなく、単純に)文末を「クポ!」にしただけではだめなんだと6時間(略)。
・ウィキペディア「役割語」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B9%E5%89%B2%E8%AA%9E
> 登場人物の台詞に手っ取り早く個性を加える表現方法として、発話の最後に特定の語尾を付ける役割語がある(「モーグリの「〜クポ」、コロ助の「〜ナリ」、動物を擬人化させた際の「〜ワン」や「〜ワニ」など)。これを金水は「キャラ語尾」と名付け、のちに定延利之は「キャラコピュラ」と「キャラ助詞」に分けられるとした。
「モーグリ」と「コロ助」を挙げれば、およそいかなる読者であっても納得するということですね、わかります!
・同「コピュラ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%A9
> 例えば食べ物を注文する際に「僕はウナギだ」のように、「買う」「選ぶ」「取る」「食べる」などの意の動詞の代替でコピュラを用いることが多くあるとの指摘があり、このようなコピュラの使用をする構文を前記例文にちなんで、ウナギ文ということがある。
わあぃキツネ! わあぃタヌキ! わたしたわし!!([3326],[3346])
※本件、かなり検討が浅いですが「(り)」ということで、とりあえず掲載いたします。後から改訂を重ねるつもりであります&草々。
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