・いま問う八街市「平成24年度市民アンケート調査」より「自分で運転」のココロ(仮) ・東金市「第2次東金市総合交通計画とは」(2016年7月)を読み解く(仮) ・【松尾】東金線『新成東駅』のポンチ絵を勝手に描く(談)【新茂原駅前駐車場あり】 ・西鉄バス「那珂川自動車営業所」を遠い目で眺めながら芝山はにわ道「猿尾トンネル」を愛でる(談) ・土木学会「スマートフォンによるプローブパーソン調査の高度化に向けた移動手段判別手法の開発」(2015年)を読み解く ・豊かな色彩感覚は育つのか(談)
(約49000字)
「前編」([3629])の続きです。なお、ここでいう「前編」「中編」「後編」というのは、あくまでわたしが資料を参照したり手元で電卓をたたいてみたりした順番を反映しただけのものであり、内容を整理して並べかえたわけではまったくございませんからご注意ください。
・市原市「平成22年度第1回地域公共交通活性化協議会議事録」(2010年6月4日)
https://www.city.ichihara.chiba.jp/joho/jyouhou/fuzokukikan/ichiran/001tiiki-koukyou-k.files/H220604NO1tiiki-koukyou-koutuu-kasseika.pdf
> 日本大学理工学部教授 藤井委員を指名。
> ○意見
> 議長:交通空白地域の公共交通で、成功例はほとんどない。
委員の中から選任されたという形をとる議長こと藤井センセイが「意見」をおっしゃる。これが大事なことなんですよ。うん。(※議案を審議しさえすればいい議会や総会の議長とは違って、「協議会」では実質の議論がなされるよう目を光らせ、ほかの誰も何も言わなくてもじぶんが言っておかねばならぬという姿勢が不可欠なのですよ。「座長が用意した質問」については[3489],[3518]を参照。)
> (続き)市原市は、五井駅周辺と加茂地区等では地域特性が大きく違う。公共交通は市内で完結するものだけではない。他市とまたがるものは、市町村間の連携が必要となり、さらに運行が難しくなる。交通マスタープランでは、交通空白地域への対策を謳っている。事務局においては、交通空白地域のパターン分析、地域ごとに必要な支援等を精査するイメージをもっていただければと思う。
> 委員 : 当初840万円の予定であった予算が390万円になり、仕様書の内容も絞り込んだようであるが、それに当たっての優先順位はどのように考えたのか。特に小湊鉄道の新駅設置にウェイトを置いているようだが、どのような理由からか。
いや〜小湊鉄道に限っては、逆に「ミカン箱」みたいな乗降場をいち早く設置するのがいちばん「B/Cの値」([2938])が高いんでしょ。複線化だの電化だの線路付け替えだの(少なくとも車両の更新をば)という前に駅ができていないと、もっと先まで見送りになるのかもですぜ。本当でしょうか。
> 事務局 :(資料「業務内容の比較表」で説明。)当初は、鉄道とバス交通の二つについて調査したいと考えていた。バス交通の調査を仕様書から除いた理由は、本来であればきちんとした調査結果を提示しながら事業者に提案をしていくべきであるが、調査結果がなくても、定期的に事業者と協議を行う中で、市民ニーズ等を把握できると考えた。鉄道については、新駅設置となると、多額の投資をしなければならない。しっかりとした需要を裏付けする調査結果がなければ鉄道事業者も新駅設置への着手ができない。よって、鉄道を優先に考えた。
> 議長 : 国の調査報告等は大いに活用するべきであるが、コンサルに検討を依頼するのであれば、仕様書に記載しておく必要があるのではないか。
> 事務局 : 仕様書に市原南バスターミナルについての文言を追加する。
> 委員 : 鉄道事業を優先とのことだが、仕様書の内容は小湊鉄道を優先したように受け取れる。JRも連携させたうえで調査するべきではないか。
> 事務局 : JRや京成電鉄も含めて考えていきたいが、今回は、小湊鉄道を柱とする考えである。
> 議長 : 交通マスタープランの中で、小湊鉄道の活性化を謳っている。現在、新駅設置については、十分に精査されていない。今回の連携計画では優先的な課題として焦点を当てると理解してよいのではないか。
> 議長 : 仕様書の中で、成果品の提出データのソフトがWord、Excel、Power Pointとなっているが、GISデータとして蓄積されないのがもったいない。今年度は予算の関係上難しいかもしれないが、次年度以降はGISデータとして蓄積できるようにすることが望ましい。現在、各市町村でデジタルデータを活用しているが、市原市についてはデジタルデータの活用が遅れていると感じる。
(一般に)教室や研究室では学生がじぶんで気づくのを待ち、しかし協議会ではじぶんでほとんどぜんぶのことをおっしゃる。たのもしいとはこのことだよ。(※恐縮です。)
・ウィキペディア「ミカン箱」とはにわのイメージです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E4%B9%97%E9%99%8D%E5%A0%B4
> 一般の鉄道駅が国鉄本社の認可に基づき設置されているのに対し、この仮乗降場は地方の管理局の判断のみで設けられた、まさしく仮の乗降場であるという特徴を持っている。
> 仮乗降場は、駅を設けるほどではない場所で、利用者の利便性を高めるために、仮に設置されたものである。駅を設けるのには多額の資金や、各種の許認可等煩雑な手続き等が必要なのに対し、仮乗降場は低資金で容易に設けることができた。
> そのほとんどが北海道で設置されており、その他の地域には数えるほどしか存在していなかった。
> 北海道では人口密度が低く、本格的に鉄道駅を設置できる発達した集落が少ない。このため、駅間距離が比較的長く、居住地と駅の距離も遠くなりがちであった。
> (略)こうした、正式の駅を設置するほどの客は見込めないが、しかし無視できない需要があった背景から、道内では容易に作れる仮乗降場設置が進んだのである。1950年代中期からの北海道内への気動車導入進行(蒸気機関車牽引列車に比べて旅客扱い設備が最低限で済む)はその流れを推進した。
まったく小湊鉄道ですのん。まさに小湊鉄道ですのん!!(※表現は演出です。)
> 仮乗降場はあくまで地方鉄道管理局の判断により設けられたものであり、国鉄当局の設置した「駅」ではない。このため運賃計算上必要な「営業キロ」が設定されておらず、運賃は仮乗降場で降りる場合だと次の鉄道駅まで、乗降所から乗る場合だとその手前の鉄道駅からの営業キロでそれぞれ計算されていた。
横浜支社と川崎市からの「小田栄」については[3007]を参照。内房線の特急や快速が臨時列車扱いになれば、4両までの編成を前提にした「小田栄」みたいなものを千葉支社と市原市だけで設置できたりするんですかねぇ。…その発想はなかった!(棒読み)
・[3586]
> にんげんにはものはうれませんわ…じゃなくて、「エルム園エルム大通り店のエルムルームで素手やカラオケのリモコン」とか「レストランエルム謹製サーモントラウトのムニエルマッシュルーム添え(※マスタードを使用しています)」とかいうものはなくても「いわゆるエルム荘類似施設」みたいなのはあるようですよ。えー、どれどれ?(略)はいけーさっぽろのだいがくにはいってひとつきようやく(中略)これをおくります(※意訳)みたいな手紙とともに「ファンシーと呼ばれるカテゴリー!」([3503])みたいなキーホルダーとかが「エルム荘」みたいな住所から送られてきたらナウいよね。(※1970年ごろを想定しています。法定耐用年数を既に過ぎているとみられます。)
> さっぽろのだいがくとしかいってないんだなぼかぁ(違)
・なんと北海道。
http://trenv.trpt.cst.nihon-u.ac.jp/fujii.html
いや〜試されるどう! ほっかい「エルム荘よりこれをおくります」みたいな上の世代を冷めた目で見ながら藤井センセイ18さい(以下略)日大はでっかいどう。(※まことに恐縮です。)
> やるときはやる☆
> 遊ぶときは遊ぶ☆
ぬふっ(以下略)。学生が多いとセンセイも鍛えられますぞ。うん。市役所に呼ばれても省庁に呼ばれても、センセイのいるところが研究室(略)そこが研究室になるんでしょ。(棒読み)
・滝川駅前再開発ビル「スマイルビル」のイメージです
https://goo.gl/maps/MZf27YaqXZ82
> ***ボウル
> レストラン街
うわぁレストラン街っ。じぶんで「レストラン街」([3552])って書いてるビルみたいなのキターっ!(棒読み)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E6%BB%9D%E5%B7%9D%E5%BA%97
http://www.city.takikawa.hokkaido.jp/230keizai/04genkitown/vision_sakutei.html
> 中心市街地の集客の核店舗として役割を担っていた滝川駅前再開発ビル(以下「スマイルビル」という。)は、キーテナントである西友が平成15年に撤退した以降、ベルロードを中心に集客力や賑わいが著しく低下をしはじめ、中心市街地における商業地としての魅力が失われつつあることから、基本計画に掲げた目標数値の1つである「空き店舗数」の減少を食い止めることができない状況にあるなど、スマイルビルの今後の方向性をどのように示していけるのかが喫緊の課題となっています。
> 滝川市立病院改築事業が終了
> 図書館の街なか移転事業
> 滝川第一パーキングビルを再活用
> 8月30日のスマイルビルの無償譲受の検討の要請書を受ける以前から
> 滝川市がスマイルビルの無償譲渡を受け、地区の再生を図ることを基本に議論を進めてきております。
遊ぶときは遊ぶ☆っ。都市内でのレジャー施設の配置計画みたいなのをレクチャーしながら遊ぶのではないかといって戦々恐々としながら&しつれいしました。(棒読み)
・[3552]
> 新幹線に揺られること9分、我々「おなかすいたみたいな顔!」で…もういいよレストラン街で何か食べてかえろーよ。…えーっ。(※レストラン街はイメージです。「安中榛名のマイホーム」に対して素朴に期待される日常生活が成り立たないようすを表現しています。)
RC造の大きなビルの「ワンフロア」みたいなところに複数の飲食店がひしめき、さながら『ちょっとした“レストラン街”だね』と市民から勝手に呼ばれるのが「レストラン街」であってだなぁみたいなのいっときます? いいねー(違)。
・√ららら(違)なにがどうしてこうなった「警備会社の巡回があるということだけはわかったわ。」(八街市)付近
https://goo.gl/maps/YqkqT3UWzHK2
https://goo.gl/maps/GKugm8dx1xn
吉川美南からの「巡回警備」については[3040]、東急セキュリティについては[3583],[3602]を参照。
・「平成28年度」付近
http://trenv.trpt.cst.nihon-u.ac.jp/heisei28.html
いや〜卒論がこれだけしっかりしておられる(ように見える)&たのもしいとはこのことだよ。(※個人の感想です。)
・[3458]
> 「ミスタードーナツJR佐賀ショップ」のイメージです
> 「ミスタードーナツなんて珍しくもないやい」ですって? たぶんとんでもない。現在もミスタードーナツがあるということ自体が、国鉄時代の意思決定のほうなどに由来していて、契約上もしくは駅舎などの計画上、JRに継承された(民営化後もミスタードーナツであることに何らかの合理性があるはず)のではないかと探っていく視点が大切ですぞ。ホーム上の『有効面積!』を削って「待合室」など整備されるよりは、席数がじゅうぶんに多い『だべだべ系!』の店([3436])をラチ外にだなぁ…ゲフンゲフン。
> 学校がひけたからといって一斉にドドドドド…ではなく、学生の帰宅が分散してよろしい(=輸送計画上、よろしい)という、たぶんそういうことじゃないかなぁ。…ないかなぁ。(なぜに2回いうし!)そういう意味では立ち読みをあまりとがめられない感じの書店というのも、実に(輸送計画上)機能的ですよね。…その発想はなかった!(恐縮です。)
・[3436]
> ふっかふかのソファーでソフトクリームでWiFiがあれば延々だべだべできるべ! んだんだ!! いちご部とメロン部([3403])…じゃなくて、ソフトクリーム部は5分で食べてもコーン部は30分かけて食べたり? <それある〜!!(メッソウではございました。)
そういう気持ち的なものを網羅的に承知しておらねば話にもならないとはこのことだよ。(※見解です。)
・[3629]
> > 八街市南部地域の住民の生活区域は八街市中心部ではなく、東金市方面にあるという話を聞いたことがあります。
> 「聞いたことがあります」という発言をするようなレヴェルではいかんですばい。いまもーれつにいかんですばい。国土交通省の「手引き」でいう「現地調査の実施や統計資料等を用いて調べ」が不足しているか、共有されていない(≒委員の全員が確実に理解するまで説明を尽くすということがなされていない?)ということではあるまいか。(※見解です。)
このあたりを詳しく見ていこうと思いました。(※恐縮です。)
★いま問う八街市「平成24年度市民アンケート調査」より「自分で運転」のココロ(仮)
再び八街市「八街市地域公共交通網形成計画」(2016年3月)です。
> (PDFの31ページ)
> 3−1−1.平成24年度市民アンケート調査の概要
> (PDFの42ページ)
> 3−2.ふれあいバス乗降調査結果
> (PDFの57ページ)
> 3−3.ふれあいバス利用者ヒアリング調査結果
3つの調査結果が示され、これを根拠に「網形成計画」がまとめられたという体裁になってございます。
> 市民3,000世帯
> 回答者は、1世帯のうち4名までを対象(小学生以上で外出の多い順)
> 郵送による配布・回収
> 回収調査票数:945票
> 回答者数 :2,172人
単純には1世帯「2.30人」との数字でございます。
> 通勤(回答者数:985人)
> 主な移動手段
> 自動車(自分で運転)−705人(72.6%)
> 自動車(家族の送迎)−30人(3.1%)
> 移動手段の選択理由
> 他にない−390人(49.2%)
> 所要時間が短い−166人(21.0%)
単純には1世帯「1.04人」が通勤するとの数字ではございますが、高齢者世帯では0人で若い世帯では2人あるいは3人(子も通勤)ということもございましょう。世帯主が回答していない調査票はないという前提では、74.6%の世帯で「自分で運転」という通勤者がいるという数字になります。
> 通学(回答者数:222人)
> 徒歩−68人(33.0%)
> 鉄道−56人(27.2%)
> 自動車(自分で運転)−18人(8.7%)
> 自動車(家族の送迎)−21人(10.2%)
> 移動手段の選択理由
> 他にない−87人(57.6%)
> 所要時間が短い−26人(17.2%)
「通院」は性格がかなり異なるので省略します。
> 買い物(回答者数:1,747人)
> (週2〜3回程度)
> 出発−10時〜11時台と14時〜17時台に分かれる。
> 自動車(自分で運転)−1,089人(69.9%)
> 自動車(家族の送迎)−246人(15.8%)
> 目的地
> 文違305人(50.9%)、五区118 (19.7%)、大東71人(11.9%)で8割以上を占める。
> 移動手段の選択理由
> 他にない−337人(27.4%)
> 自由に移動できる−218人(17.7%)
> 荷物を楽に運べる−210人(17.1%)
> 時間に縛られない−206人(16.7%)
※八街市内の高齢者世帯で自分では運転せず、千葉市内に住む子の送迎で買い物とかって、含まれちゃってませんよねぇ。…ギクッ。
「自分で運転」という点で「通勤」をあわせて見ようではありませんか。2,172人のうち705人が「自分で運転」して「通勤」し、同じく2,172人のうち1,089人が「自分で運転」して「買い物」すると答えているんです。「通勤」する705人は全員が「買い物」もすると仮定しますと、その外に「通勤」せず「買い物」のみの人が384人いるという数字ではございます。いずれにしても、「買い物」だけで「自分で運転」が1,089人いるのですから、945世帯に対して1,089台のマイカーが八街市内をうろうろするのだと、たぶんこういうわけです。(※恐縮です。)1世帯「1.15台」のマイカーを保有しているのだと…本当でしょうか。
> (PDFの38ページ)
> 参考−免許取得有無別の路線バスの利用状況(無回答を除く)
> 免許取得 1,515
> 免許未取得 459
> 無回答 198
※「無回答」というのは、子どもだから未取得に決まっているでしょとか、調査票で3人目や4人目の欄で面倒くさくなったとか、そういうこと(が無回答を誘発した)であるなら、きっと未取得なのだろうという空気の漂う数字ではないかと&しつれいしました。
運転免許の取得者(率)が多いということは、そこから一定の比率で、職業的なドライバーを養成していかなければもったいないという見かたもできるわけです。買い物や子どもの通学のためマイカーを運転するだけでなく、運転が得意であるとか楽しいということなら、運送会社やバス会社でパートタイムで働けるともっといいわけです。
・京成ドライビングスクールが「大型免許」を説明します(※キャプションは演出です)
https://blogs.yahoo.co.jp/mizukipapa20010919/65937438.html
http://www.keiseibus.co.jp/recruit/special/qualifi.html
http://www.keiseibus.co.jp/img/recruit/special/img_qualifi_02.jpg
> 「運転士の仕事に興味はあるけど、大型二種免許が無い」という方のために、当社では大型二種免許取得を支援する制度「運転士養成制度」を設けております。なお、大型二種免許を取得した後も、当社運転士として安全に乗務ができるよう社内の研修体制を整えています。
> 未経験の方でもご安心ください。
…こっちじゃなかった&すんません。
https://www.keisei-ds.co.jp/syasyu/ogata/
https://goo.gl/maps/4tohAX3xaxE2
> 大型免許は車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上のトラックやダンプカー、タンクローリーなど乗車定員30人以上の車を運転できます。
> 中型免許は2007年6月2日より新設された区分で、大型免許と準中型免許の中間に位置づけられる免許です。中型免許は20歳以上で運転経験が2年以上必要になります。 大型免許は21歳以上で3年以上の運転経験が必要になります。
> 一定の条件を満たす対象者には、教育訓練給付金が支給されます。
https://toyokeizai.net/articles/-/195077
教育訓練給付金とは違う意味で、若いうちに技能を身につけられよ&ハハーみたいな意味で(略)25歳までに大型免許を取れば「祝い金(若いうちに身につけた・de・賞)」みたいなのが出て(その証書みたいなのを履歴書に添付すると市内の会社では有利に扱ってもらえるなどの)みたいなことを市で独自に行なうことは可能ではないでしょうか。本当でしょうか。
※『中尺』について[3617]を参照いただき、そういう大きさの路線バスというものは、将来、運転が自動になってもなお、乗客の安全を守る責任者として、大型車の挙動をよく理解した資格者の添乗が必ず求められるだろうと予想するものです。このような人材が不足して、結局、路線バス(ガイドウェイ等を有さないBRTを含む)は経営が厳しいみたいなことになっては困るわけですよ。(※気の早い見解ですが見解です。)
・「高齢者世帯」の定義です
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF12H17_S6A710C1PP8000/
・八街市「統計書(平成28年版)」
http://www.city.yachimata.lg.jp/toukei/2017/toukei.html
「地区別人口・世帯数」「世帯の家族類型(22区分)別一般世帯数・世帯人員(6歳・18歳未満・65歳以上世帯員のいる一般世帯及び3世代世帯)」「職業(大分類)・従業上の地位(7区分)・15歳以上就業者数」などを組み合わせて重回帰分析すると、はたして八街市内を同じ日に走る通勤のマイカーは何台だろうかみたいなことをはじき出すための係数Rみたいなのが得られるのだと、たぶんこういうわけです。アンケートは、そのような雑な係数Rを補正するための数字を得ようというものですよね、の意。
・Google ストリートビュー 「九十九里鉄道」(東金市)付近ほか
https://goo.gl/maps/nx8wbzH45Wv
https://goo.gl/maps/gGADSpAdken
車両がこうだから路線もああなんですよ。街道を延々と走る北海道のテレビ番組みたいな長距離バスにしか見えないんですよ。(※見解です。)
https://goo.gl/maps/b7xLaEuxkh42
八街市内で(現在の道路網では)貴重な、バスの営業所に適した立地みたいなのが観光バスばかりなんですよ。路線バスの営業所がないんですよ。…なんてこったい!(棒読み)
・YouTube よくわかる「京成バスの乗り方・降り方」THE・ムービーみたいなの(2017年3月24日)
http://www.keiseibus.co.jp/rosen/howto.html
https://www.youtube.com/watch?v=3bFgIu3n1HE
> 空席がある場合は必ず座席に座りましょう
> 空席がある場合は必ず座席に座りましょう
われわれ京成パンダを縦に強くひっぱりくまモン(違)「サービス定員」([3323])などといいながら八街市に戻ります。
・八街市「八街市内路線バス網」「ふれあいバス コース図」
http://www.city.yachimata.lg.jp/top/bus/kyougikai/H24kaigi1/7-2.pdf
ちばフラワーバスが東西、そして八街駅を挟んで北側が千葉交通、南側が九十九里鉄道の営業エリアであるというように、1つの営業エリアには2社までみたいなふいんきが漂います。無線のチャンネルが足りなくなるんですよ。本当でしょうか。
※デジタル化で無線が使いホーダイになれば社局が林立できるですって? とんでもない! 敬語も使わずに通話(※上意下達の命令と報告)できる無線とは別に、社局間で敬語で通話するホットラインみたいなインターホンくらいあるでしょ、の意。そこで社局が3つになると3者通話なんですよ。3者通話だというだけで運行管理者(鉄道でいう指令員)が混乱するんですよ。最初からバスが2社までなら大丈夫だよね。…その発想はなかった!(棒読み)
・八街市「ふれあいターミナル」(県道76号線)前
https://goo.gl/maps/uduWKZKjaGP2
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E8%A1%97%E5%B8%82%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E3%83%90%E3%82%B9
> ちばフラワーバスと千葉交通が受託している。
ちばフラワーバスが2台分、千葉交通が2台分、つごう、車体の色を変えた4台のバスを八街市が保有しておられ、その駐車場(※車庫証明でいう車庫)を交番の前におつくりになられる。その日の運行が終わればチェーンみたいなのをじゃららんじゃららん(大巾に中略)県道76号線の路面の排水に資する側溝のフタ(略)どったんばったん! …本当でしょうか。(※一部推定。)無線とかって、あるんでしょうかねぇ。なるほど無線のつごうで受託が2社に分かれているんですよ。もっと本当でしょうか。(※無線は未確認です。)なるほど運転士はちばフラワーバス(成東車庫または中野操車場)や千葉交通の営業所(※)に出勤して&営業所に戻って退勤するに違いない。その移動時間も含めて1日の労働時間というものがだなぁ&1路線1台1運転士みたいなコミュニティバスは、どうやっても運行時間帯が短くしかならないんですよ。たぶんこれだね。(※推定です。)
※千葉交通は成田営業所でしょうか&しつれいしました。九十九里鉄道は前掲の通り東金営業所でございますが、余力がなくて受託できないのかみたいな事情は推察いたしかねます。エリア的には九十九里鉄道なんですけれど、同社の主力路線は急行バスだという&なんてこったい。これじゃあJR東金線の増発など叶うわけがないというものだよとはこのことですかっ。(※見解です。)
・たゆたうJR成東(じぇいあーるなるとー)。
https://goo.gl/maps/fKFWaP7Xa482
https://goo.gl/maps/pU1tMWxG8FS2
https://goo.gl/maps/4o81bCGPSJs
https://goo.gl/maps/oKdUe4WThHx
https://goo.gl/maps/SLFXg7k822M2
まずきちんとフェンスをつくるのが先決ですよね。(棒読み)線路が単線だからじゃなくて、線区や駅の位置づけがアレだからフェンスもつくられず、駅構内も改良されず、ひいては東金線も佐倉−成東間も増発ができないのだと、たぶんこういうわけです。一昔前の東武野田線([3141],[3271])をごらんよ&あざっす。(違)「東京湾口道路」みたいな経路で新茂原などを通るとされた貨物鉄道の計画が完全に失効したなら、かえって成東駅の移転とか東金線から銚子方面へ直進だとか特急は東金線・京葉線経由だとかいうことも『俎じょうの上!』に上がって来たりしないんですかねぇ。ATACSからの「GPS列警」([3562])みたいな時代に『先頭車両の向き!』が&なんてこったい。(棒読み)
★東金市「第2次東金市総合交通計画とは」(2016年7月)を読み解く(仮)
東金線に関する東金市の状況について確かめたくなってまいります。(※恐縮です。)
・東金市「第2次東金市総合交通計画とは」(2016年7月15日)
http://www.city.togane.chiba.jp/0000003912.html
> 平成28年度から平成32年度(5年間)
> 都市・地域間交通である鉄道・高速バス及び路線バスから、それらを補完する市民の移動手段である市内循環バスや乗合タクシー等の地域交通までの重点施策等を総合的にとりまとめた公共交通のマスタープランとして、平成28年3月に策定したものです。
この5年間のうちに実行できる施策のみを盛ったとおっしゃる。「平成32年度」は2020年度を指しているとみられます。(棒読み)
http://www.city.togane.chiba.jp/cmsfiles/contents/0000003/3912/dai2jisougoukoutsukeikaku.pdf
> 通勤については、流入人口よりも流出人口が多くなっているが、通学については、流出人口よりも流入人口が多くなっている。
> 市内常住者の従業地及び通学地は、千葉市の割合が最も多くなっており、従業地は次いで山武市、東京都となっており、通学地は東京都、県内北西部、山武市と続いている。
> 市外常住者で市内に従業する人は、山武市民、大網白里市民が多く、通学する人は山武市民、千葉市民、大網白里市民が多くなっている。
> 花見やハイキングを楽しめる池沼とぶどう狩りなどを体験できる観光農園が主な観光地となっている。
ほぉお(略)レジャーや物販と見境がないとはこのことだよ。歴史的(歴)茶園もたのんます。(棒読み)
> 市内にはJR東金線が通っており、
> ピーク時は約30分、オフピーク時は約1時間間隔で運行している。
市内の大学がバスを出しちゃうくらいには電車の本数がぜんぜん足りていないということです。(棒読み)その原因は主に千葉市内の踏切にあるっ。同じく千葉市が動くのを待っている格好の大網白里市とともに千葉市とよく協働なさってくださいとはこのことだよ。東金市からの催促がないと千葉市はいつまでも「あとでいいや症候群!」みたいなのに罹ったままなんですよ。県庁所在地として近隣市が不便しないように目配りする責任みたいなのって、きっとあるんですよね。あるはずなんですよね。(※見解です。)
> 運行サービスの向上(運行時間帯の拡大、東京・千葉方面との直通を含め運行本数増便、複線化)
> JR東金駅及びJR求名駅・JR福俵駅における駅舎のバリアフリー化
> 平成28年度〜平成32年度 鉄道事業者への継続要望
千葉県を通じてまたは直接、千葉市との協議会みたいなのをやってくださいオネガイシマス。(※見解です。)
> 求名駐車場事業継続
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