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マジすか。…マジです。(違)
・[3676]
> > 天文の萩原先生の講義を聴いたが、物凄いスピードでさっぱりわからなかった。講義が済んで小使室でお茶を飲んでいると先生もお茶を飲みに来られて「どうだ、君。わからなかったろう」と大得意であった。これで講義は必ずしも学生にわからせるためにあるのではないと悟った。
> > 確率、統計等の応用的分野は必要なときに勉強すれば、大人になってからでも覚えられるものであって、そのときには生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つのである。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/4102FSC6KHL._SX337_BO1,204,203,200_.jpg
「小平邦彦」です。
・[3881]
> V5とV6は大根の皮むきである。そこに富士山の絵が書いてあってわれわれのまわりをぐるり囲むのである。
https://pbs.twimg.com/media/DKchE9vW0AA88UU.png
な・・・なんだってー!!
・ツイッター
https://twitter.com/search?q=%23%E7%90%86%E6%95%B0%E6%8E%A2%E7%A9%B6&src=typed_query&f=live
…実に、啓林館殿とネイチャー殿しかおられない。
> 世界標準の物理シミュレーションソフト Interactive Physics を用いた,物理の授業・探究活動での利用方法をまとめた実践事例集を公開しました。Youtube動画で解説しているので,わかりやすくご覧いただけます。
理数探究って、そういうことなんですか。
> 【新企画】『探究活動実践ガイド』研究テーマのヒント「記事を読み解く」編 探究型学習の実施にお役立てください!
調べ学習で終わらない工夫。(※体言止め)
> 【無料配信】探究活動実践ガイド「リサーチクエスチョンを立てる」編
> 問いを立てて関連する知識と理解を深めていく方法を解説します。
https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/howtouse/contents/6
新規性を問うというのですか。(※白目)そういうことではないということを新規性という用語も使って説明しませう。
> 岡本尚也 課題研究メソッド Startbook(新興出版社啓林館)2018 より抜粋
ネイチャー殿も啓林館だった。しかも脱字がある。日本語がこなれていない。日本の高校で生徒に読ませたいなら、日本の検定教科書と同等の日本語を書け。日本語がおかしいことばかりに目が行き、生徒の気が散るのではないか。えー…(てんてんてん)。
> 統計の方法が間違っている場合は虚偽のデータを使用してしまう。
日本語がおかしい。どう直せばいいか考えてみよう。(棒読み)
> 根拠が示されていない場合、その答えの説得力はほぼ無いと言っても良い。以下に、問いとその答えの例を示す。
(マナーとして)日本語がおかしい。どう直せばいいか考えてみよう。(棒読み)
※日本語が苦手な人ほど飛びつく「無いと言っても良い」のひとつおぼえ! そんな飾りは要らない。
・[3821]
> 教科書や辞書みたいに書け
> 先生みたいに説明しる!
> できないなら黙ってて!!
> ※教科書も辞書も先生もどれだけすごいかわかってくると大人です。
・[4204] 合理的配慮としての「日本語がおかしい」
> ちょっちバイリンガルな人か、どうやっても日本語が一定以上はうまくならない代わりに無鉄砲で度胸があって英会話ができちゃう
> 最適な年齢の時に外国暮らしなどしちゃうと母語の発達が手遅れになるともなんとも。
> 英語でも日本語でもわかるところしかわからないというように見える。内的な語彙の構築の方法が、英語と日本語に共通で通用する方法というか、英語か日本語かを本人は区別しないというか、どちらかといえば英語だというか、そういう感じなんですよ。より単純な単語だけを覚える。
> このような態度のもとでは、英語は壊れにくく、日本語は壊れやすい。
> IP電話があれば東京で仕事してるフリができる。
> ▼「なんばぁ・おぶ・ぴょんぴょん」については[3496]を参照。
> 「日本語がおかしい」は、すべてを疑う理由として最大のものの1つである。
・ARX「日本語がおかしい」
https://arx.neorail.jp/issue/?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84
> 日本語がおかしければすべてがおかしい。
・ツイッター(2017年7月3日)
https://twitter.com/s15taka/status/881829873672638465
> 某進学校の「理数探究」というものの助言を卒業生に求められて、いくつか自分の論文を送った。生徒には難しいと言われ、何を勘違いしてるんだ、先生に送ったんだと返したら、僕にも少し難しいですと言われてしまった(笑)。
「難しい」とは、「新しすぎる」という意味だ。○か×か。(※ジト目)せんせー、じぶんがいま興味のある、すごく最新のやつを送ったんでしょ。そうに違いない。(※決めつけ)
> 高校に直接出かけていって、生徒さんたちに***の話などをしてきた。「理数探究(地学班)」だけど誰も地学を履修していないという状況だが、たぶん理数科だからこそ地学を履修してないと言える。もっとも***の話題は高校地学であまり扱われないからさほど関係ない。物理と数学がわかればOK。
> 「理数探究(地学班)」だけど誰も地学を履修していない
> 「理数探究(地学班)」だけど誰も地学を履修していない
> 物理と数学がわかればOK。
> 物理と数学がわかればOK。
> 理論の次は現場
身もフタもない。
・ツイッター(2020年10月8日)
https://twitter.com/kokugo14/status/1314174813691244545
> 理数探究て、計量国語学みたいなこともできるんだな。
> 電子テキスト使って、本文を分析とかしてもいいわけだ。
事例集にもあった…気がする。しかし、(高校の)国語の先生が(じぶんの)学生時代にかじった(当時の)「計量国語学」のままでは、まったくちっとも理数探究にはならない。○か×か。いきなりPageRankでもなんでもござれ、のほうがよほどすんなり理数探究になる。最低限でも、行列の固有値分解を使わなければ合格にはできない。もっと○か×か。
理数探究は高大接続なのだから、進学先で分母の多いところにあわせないといけない。国語の先生になるしかないというのでなく工学部も念頭にすれば指導の幅が広がる。まったくの理科というより工学部を出た理科の先生と組むがよろし。えー…(てんてんてん)。
だからといって、高校の理数探究で工学そのものに取り組んではいけない。もちろん理科についても、大学での専門分野そのものに取り組んではいけない。経済学や心理学を考えてみるとよい。高校までの課程に科目があるものでも、大学でのそれそのものに取り組んではいけない。これ絶対。
・[3587]
> 心理学を修めていない者が、Rの操作だけを覚えて「因子分析」を行なってはならない(無資格××である)
> 経済学を修めていない者が、Rの操作だけを覚えて「時系列分析」を、実経済のデータを題材として行なってはならない(無資格××である)
> 「時系列分析」は応用範囲が広いので、経済学とは関係なく分析手法だけを使うということはあるとしても、経済学が培ってきた背景を理解せずに小手先で使ってみせるのはおこがましい(経済学における「時系列分析」が既に直面し解決してきた数々の問題を最初から学んだほうがよい)
> 「因子分析」はただちに心理学の分析手法であるので、心理学を修めずには着手してはならない(心理学を修めた者と共著しなければいけない)
> 数理的な側面のみから「因子分析」と「主成分分析」を代替可能とみなすことは適切とはいえない
> 「主成分分析」は単なる数理的な操作であることが明確であるので、分野を問わず活用可能であるが、「因子分析」を行なわずに心理学的な実験結果や社会学的な調査結果などについて(「主成分分析」だけで)考察してはならない
要するに、大学に入らないうちに余計なことすんな、とおっしゃる。(※恐縮です。)
・[3660]
> 義務教育課みたいな立場で「ものづくり」などという厚生労働省の管轄みたいな用語を(職業体験ではない文脈で)導入してはいけません。それは工業高校や高専に進んでから受ければよい教育なんですよ(=それで間に合うし、余計なことをせずに入ってきてくれるほうがスムゥズである=入学後に学ぶ時点で最新のことを学ぶんですから、親の世代が「よかれ」みたいに予習させたことはぜんぶ陳腐化しているんですよ=)。
これと同じことが高大接続そして理数探究でも起きる。
・ツイッター(2020年3月29日)
先に言うけど、それはいけません。…なっ! なにがですかっ。
https://twitter.com/MathEdr/status/1244121769541283845
> SSH初期の指定校での生徒がやってた課題研究の例で感染症流行の数理モデルを改良するみたいなのがあった覚えがあります。
「感染症流行」がニュースになっていないときに限ります。ニュースになっている間は、それをやってはいけません。…という考えかたがあります。(※あくまで考えかたです。)
> 浜松医科の過去問
いくら2020年3月29日のツイートとはいえ、現実社会で何が起きていて人々はどんな気持ちになるかということへの感度が低すぎないか。(※見解です。)
> SIRやってる生徒は定期的に見ますね(何かの時間発展モデルだと、SIRかLotka-Volterraか、感はあります)。
> とある中等教育学校でSIRモデルの変形版やってる生徒を見ました。ロトカ-ヴォルテラもそうですが、高校の内容の延長上として手出しやすいというのはありそうですね。
それでは高校の復習で終わってしまい、まるで理数探究たりえない。単元を意識し過ぎた、要するに学研みたいなのではだめです。そもそも、生徒本人にとって、どのように切実さのある研究課題なのか。できそうだからやるというのではだめです。えー…(てんてんてん)。
・(2020年5月21日)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/050800015/052000010/?P=3
> なぜ8割減が必要なのかを補足した西浦さんのツイート(※4)などを見ていると、「接触を起こす属性別に再生産数を行列として計算し(次世代行列)、性的接触に介入できないことを想定、他のところで8割落ちたとして要素別に減少を加味、結果として固有値で与えられる再生産数の代表値が1を下回る、という理屈」に言及していて、相当、緻密なことをしている雰囲気だ。
いたってふつうの主成分分析というか因子分析の類ではないか。どことどこにどの重みの(ぐぇ)という行列をつくってがらがらぽん(違)行列の固有値分解だ。重み付き有向グラフの固有ベクトル中心性だ。うん。高校の数学の教科書みたいな日本語にするとぜんぜんわからん。フリーの統計解析環境「R」のコマンドで説明してよ。何らかの疑似コードの類でもいい。これは計算機なんだよ?(※白目)
> ぼくなりにこのツイートを解釈すると、この場合、「クラスター感染しやすい人」と「そうでない人」では、感染のリスクが違い、つまり再生産数Rも違うから、別々のRを考えて式を立てる。そして、それぞれのグループ内だけでなく、相互の感染もあるからそれらについても、別のRを考えて式を立てる。というようなことをしていくと、それらを同時に表すためには行列を使う必要が出てくる。高校数学で行列を学んでいなければ謎の数式になるが、それをもとにコンピュータにガリガリと計算してもらって、どこのグループの接触がどれだけ減れば、感染を抑え込めるかシミュレーションしている、というふうだ |