1904年 | *実験心理学のSpearmanが1因子モデルの因子分析法を提案 |
1932年 | DriverとKroeberが考古学・人類学の論文で「階層的クラスタリング」に相当する分類手法を提唱 (「Quantitative expression of cultural relationships」) |
1935年 | *計量心理学のThurstoneがベクトル(コサイン距離)を用いた多変量の因子分析法を体系化 (「Vectors of Minds」) |
1938年 | 精神医学のZubinが質的データの平均距離による3群への分類を試みる (「A technique for measuring like-mindedness」) |
1943年 | Cattellがパーソナリティ心理学に「クラスター分析」を採り入れたことで広く知られる (「The description of personality: Basic traits resolved into clusters」) |
1962年 | 暗号を研究していた数学者のI.J. Goodが「クラスタリング」を「botryology」と呼ぶ |
1962年 | *行動科学のCooleyとLohnesがコンピューターを用いた多変量の構造データ解析に関する教科書を出版 (「Multivariate procedures for the behavioral sciences」) |
1963年 | *動物系統学のSneathらが「数値分類法」として体系化 (「The Principles of Numerical Taxonomy」) |