フォーラム - neorail.jp R16

A列車の誤解(曖昧さ回避)


2023年9月の話題
更新:2024/12/3

[5073]

時制はむずかしい! / 「じぇら」 / ほか


(約16000字)

 [5072]の補足です。


[5072]
 > 低床式というものに市民が変な固定観念を持たないよう細心の注意を払い続けるべき。

・「固定観念」と「固定概念」の違いとは
 https://domani.shogakukan.co.jp/675971

 > 「固定観念」とは、考え方が凝り固まっていることを表し、周囲の状況によって考え方を変えず、他人の意見に耳をかすことがない頑固な考えや意識のことをいいます。

 > 「固定概念」は、辞書に記載がなく、「固定観念」の「観念」を「概念」と取り違えた誤用といわれています。
 > 「観念」が、その人の主観的な考えを表すのに対して、「概念」は、客観的な事実や辞書的な意味を表す言葉なのです。

 「知恵泉」に出てきたサイバーエージェントの人(※会社名だけ名指し)が「固定概念」「固定概念」と連発していた。サイバーエージェントの人(※会社名だけ名指し)は“その程度”である。(※ジト目)

[5069]
 > > いい伊豆みつけた

[3114]
 > > 「列車はこの先、羽田トンネルに入ってまいりますぅ。」

 > トンネル内でアナウンスしようなどと

・…バンドー!(※白目)
 https://www.tawatawa.com/densen3m/img264.jpg

・(2022年3月25日放送)
 https://www.nhk.jp/p/ts/1ZV4269196/episode/te/6XN3ZKGZWM/
 https://videosalon.jp/uploads/2017/07/IKEGAMI02.jpg
 https://rainbow-line.way-nifty.com/photos/uncategorized/sn310316.jpg

※画像はイメージです。

 > かつて存在した幻のプロジェクト「第二山手線計画」を徹底検証。もし実現していたら?

 「知恵泉」は「テレビマンユニオン」だが、こちらの「パラレルニッポン」は「NHKエデュケーショナル」の制作だという。しかし、リサーチ、字幕、台本、編集(時間配分)のすべてがグダグダだった。大阪局が制作しアナウンサーが出演する「歴史探偵」と比べると、体制(=予算! 予算! そして権限!)の貧弱さが歴然としていた。鉄道博物館の学芸員のひと(※仮名)のこめかみがぴきぴきしていた。学芸員そっちのけで自分の物のような顔で自慢げに雑学を披露するライターの、日本語の時制がめちゃくちゃだった(現在形しか使えない人のように見えた)。実現しなかった過去の計画について正確に語れるだけの日本語を備えていない人だと思った。(※個人の感想です。)

 https://1.bp.blogspot.com/_Xx7YgFYHN1Y/TNgSHvGE_lI/AAAAAAAAAYU/1yut6_elMso/s1600/IMG_0088.JPG

 どうにもこうにもグダグダな番組なのだが、例えば鉄道博物館のシーンで人物の左右を入れ替えるだけで印象は一変だ。きょうは勉強さしてもらいます(※「し」に傍点)みたいなタレントくん(※仮名)を中央に据え、画面左手にライターが控え、画面右手から学芸員が出てくる、ただそれだけのディレクションがあればよかっただけなのである。それだけでライターの補足説明が学芸員を背にしたものではなくなる。タレントくん(※仮名)『両手になんとやら!』で右往左往もとい一生懸命に勉強してますという画<え>になる。で、そのようにして、その資料についての勉強はそこでしっかり終える。スタジオに同じ資料を持ってきて、同じことをもう1回ずつ言うというとんでもない冗長さは回避したい。嗚呼。

・「鉄道博物館ライブラリー」
 http://www.lib.pref.saitama.jp/reference/hint/cat/ruien/post-86.html

 > 文献公開状況
 > 条件付き公開 ライブラリーを事前予約された方、閉架式 有料
 > 専任3人 兼任3人

※鉄道博物館の間取りゆえ、学芸員が資料を取りに部屋から出て行った扉をぼーっと見つめて待っていたら、うしろの別の扉から入ってきて一同あわてたということかもしれない。(棒読み)

[4871]
 > いわば考える力や倫理観や責任感の低下というものを早期発見する

[3676]
 > > 確率、統計等の応用的分野は必要なときに勉強すれば、大人になってからでも覚えられるものであって、そのときには生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つのである。

[3725]
 > 中学校までの国語が常にほぼ満点でなければ高校での理数探究がむずかしすぎるよと言っています。理数探究で使うのは国語なんですよ。その次は英語だがね。…英語で理数探究!! せんせーだってできないくせにー。それでもやるんです!!(※見解です。)

[4634]
 > まさに「大村はま」([3494])である。
 > 統計ソフトが使えても「言葉選び」ができなければだめだ、ということに尽きる。

[3461]
 > 「他人の授業を見る絶対量が足りない」

 > > 教師は若いうちにより多くの授業を見ておくとよいが、それがまったくできていないということだ。

 > > 「若い者(弟子)が落語を聴いていて、名人と言われる落語家の芸は凄い!とは感じますが、その理由を分析する力は当然ありません。ところが、なぜこの落語家の噺は面白くないのか、なぜお客が離れていくのかは、若いうちでも分かるのです。良いことより、悪いことの方が分かりやすいのです。授業でも同じではありませんか」

 「テレビを見る絶対量が足りない」ままで番組制作に従事していそうだよね。特にコロナ禍で年寄りはリモートにひきこもって現場は相対的に若いひとだけになってしまってね。(ねちねち)「生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つ」のテレビ(制作)版。子どものうちにどれだけ幅広くテレビを見たか。テレビを見てなおテレビ(の内容)を見ずに『行間』や『背景』にある見えざるものを見るといった見かたをしてきたか。できのわるい番組やつまらない番組を、だからといって早送りも中断もできずに結局、ぜんぶ見るという経験。プライスレス。(※言いかた)

・「時制」とは何か
 https://jebridge.up.seesaa.net/00316610N000000000/133578000627713111662.jpg
 https://tomoeigojyuku.com/wp-content/uploads/2022/03/197db6057fa3265be3ac5f37092fd12d.png
 https://cdn.amebaowndme.com/madrid-prd/madrid-web/images/sites/308983/462c6df89d3c198576f9e758927f524e_e13bfde07593191205cfaa184c3526e2.jpg
 https://pbs.twimg.com/media/EqIiReBU8AAUnB6.png
 https://asset.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1368/547/02_o.jpg

 うほほーい。(どすどす)

[3576]
 > もしも「国際ココア協定」だったらどうしよう(違)

[4987]
 > ご注文は「国際ココア協定」に決まってやがりますよね。ゼッタイ「国際ココア協定」でやがりますよね。(※謎の圧)

 「パラレルニッポン」でいうと、1921年、1923年、1926年という3つのタイミングで何か起きたというタイムラインをなぞる部分のナレーションで、話の流れでは1923年の「3年後」と紹介するのが自然なところ、なぜか1921年からの「5年後」と紹介しているところがあった。1923年に起きたことを紹介した直後に「この5年後」というナレーションが入ったので1928年なのだなと思って聞くと1926年の話だったのである。そういうところがグダグダである。「A列車で行こう9」でいえば「夕日町計画」である。▼「四天王寺前夕陽ケ丘」については[3354]を参照。(違)

・「A列車で行こう9」の「夕日町計画」とは
 https://arx.neorail.jp/newgame/?%E5%A4%95%E6%97%A5%E7%94%BA%E8%A8%88%E7%94%BB
 https://pic4.homemate-research.com/pubuser1/pubuser_facility_img/4/8/7/46000000000000006784/0000000448/46000000000000006784_0000000448_3.jpg

[3661]
 > 「このマップの解説」と「カレンダー」と「地形」が一致していないんです。なんと、▼「昭和の風情を残した街並」といいながら思いっきり「1964」から始まるし(なのに「ネオタワー」が建っているし)、▼「このマップの解説」で表示されるラフな図では川だけがあるように描かれているけれど西側の広い水面は海に見えるし、▼「新規路線の開通」と書かれているけれど立派な高架の複線が既に通っているし、▼「電停を建設」も既になされているし、…うーん。

 https://stat.ameba.jp/user_images/20190916/17/redsdragon1964/32/df/j/o0704098414589597251.jpg
 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/12/28/20181228k0000m040330000p/9.jpg

 > 「夕日町計画」において上記のような不整合をそのままにして発売して平気でいる(=発売後に修正されるでもない)

[4809]
 > 「まわりのおともだちはすでにそんなレトロなゲームしてません」がびーん! …もっかい? 「まわりのおともだちはすでにそんなレトロなゲームしてません」超がびーん!!

[4480]
 > > 渋沢栄一はリアル妄想鉄!?

 > なんてひどいいいかた。

[4684]
 > カノープスがぷすぷすいいだす。

[4982]
 > > 「場内すべてがピンク、ピンク飯フェスがこの春開催!」(第2話)

 「場内すべてがピンク、ピンク飯フェスがこの春開催!」(第2話)というセリフは日本語として不自然だから言いにくい。キャストさんがすごく言いにくそうに言っていたので変に記憶に残ってしまった。「場内すべてがピンク、ピンク飯フェスがこの春開催!」(第2話)というセリフは、どんなセリフだったらよかったのか。えー…(てんてんてん)。

※「名付けて『ピンク飯』!」くらいに、セリフなんだけど、そこには二重かぎ括弧があるんだとわかるようなセリフにしたり発声にしたりというね。「いたるところピンク! どちらを向いてもピンク!」みたいに、安易に「場内」みたいな漢語を持ち出さないことだね。

[4647]
 > 「書き手」なんだけどしゃべるふうにして、その“しゃべり手”を車掌さんに仮託するとみせかけて、ラジオの実況みたいなのが混ざってるという芸風をこしらえた。ぼくらはどこまでもゆけるとおもっていた。缶コーヒーはUCC。

[2960]
 > 駅での(駅員による)アナウンスで「『びゅう旅行商品・お座敷プラレール号で行く鉄道博物館への旅』ご利用のお客さま、お待たせいたしました」(二重括弧内の全体が固有名詞扱い)といったアナウンスも平然と(しかも、いかにもいつも通りという滑らかさで=1回限りの列車名でも事前に練習しているのかと思うくらい)行なわれますので、なかなか難しいものです。「びゅう旅行商品」を発売しているのもJRではありますが、これは売る側の、内部での呼び方であって、アナウンスでそのまま言うものではないと思います。

 > 端的には、「びゅう旅行商品」のお客さまに対しても、ほかのお客さま(今後、「びゅう旅行商品」をご利用になるかもしれない潜在顧客)に対しても失礼となる表現だということです。例えるなら、飲食店で「『回転率』向上にご協力ください」と客に呼びかけるくらい、おかしなことといえます。

 「場内すべてがピンク、ピンク飯フェスがこの春開催!」(第2話)というセリフのように「場内」という言葉を客に向かって使っては失礼なのだ。このセリフを発するキャラは作中で客商売をしている(しつけが完ぺきで大人びている)のだから、なおさらである。そういうところで演出にほころびがあると作品全体が瓦解しかねないのだ。

[3897]
 > > おすすめの用語
 > > 4トンダンプ

 https://www.hino.co.jp/ranger/img/lineup_dumpcomp_detail1.jpg
 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nicostop1/20220328/20220328222506.jpg

 > がびーん。(※運勢のわるいくじを引いたみたいな顔で!)

[5011]
 > 芳文社とその取り巻き(※言いかた)というのは「きらら枠の成立」や「ピンク飯フェスがこの春開催」といった感じに「てにをは」がおかしいところがある。

[5045]
 > もやし数が多すぎます。

[4599]
 > 「万事休す」の言い間違えみたいに&大げさに「天を仰ぐ」ポーズで「ばんじょー!!」と叫ぶ。「ジェラシー」の意味を「悲劇」と間違えて覚えてるみたいに&さらに言い間違えて「ギャラクシーだぜ」と言ってみせるとGOOD!!

[3695]
 > > 銀河万丈

・バンジョーだけに?(しーん)
 https://youtu.be/jV_nZmg7D6Q?t=114




 …ヨシハルサーン!(ぐわし)

[5060]
 > じぇら…っ。

・「じぇら」「どす」その他のイメージです
 https://img2.animatetimes.com/2023/07/4c39f222200f8968a102092473dfe3e364c728bee566c9_21980324_11b7b9b1f50d8e425e25f132d41b233037fc3f3e.jpg

※画像は講談社です。

[4944]
 > 架空の形容詞や架空の擬態語すらも、その場その場でつくりながら使い(略)
 > 聞いたことがないとか辞書に載ってないというだけでぶーぶー言うようではだめだ。

 もとは擬音語であるものを擬態語に転じてみせる。外国語を擬態語として使ってみせる。ものすごく野暮なことをいえば、「ジェラシー」を「ジェラしい」という形容詞にしてから「じぇら」という感嘆詞みたいなものに転じていることになる。原作者と編集者の2人3脚(しばらくお待ちください)この講談社をして、こののびのびとした擬音語や擬態語ありと思わせられる。…べべん!(ふっふーん)「講談」を社名に掲げる講談社の面目躍如である。

[4651]
 > らじるらーじる!(※11月14日放送)ラピスラズリやタージマハルの発音で「らじるらじる」で1語の固有名詞を発音すればいいのだという“正解”にご納得いただけないご様子。(※敬語)そういう説明しにくい言語上の感覚は早ければすごく早く獲得しているものだから説明しにくい。(※トートロジー)遅くとも小学校の高学年の国語の時間に日本語の詩を堪能して体得する。俗にいうカムチャツカのお時間ですよ。…カムチャツカねぇ。(※遠い目)わたしたちの「国語」のお手本となる教科書や新聞で、外来語や人名がぜんぶカタカナで書いてあって頭の中で空中分解するんですな。わあぃ“上の空”。(しーん

[4677]
 > あのねあのねスズランエリカがね(ぐぇ)クリスマス絵梨花なのね!(※絶叫)花の品種に女の子のような名前をつけることと、カタカナいつつの「クリスマス」を形容詞だと思って(俗世の)人名みたいな文字列に冠してしまうことの××よ。これは××なのだなあ。(※悲嘆)

[4269]
 > > > この3年間でいわゆる「きらら枠」が成立した

 > 「幕府の成立」みたいな日本語がいけない。「させた」んでしょ。「きらら枠の成立」は自然現象じゃない。

[5030]
 > 「まんが」(※ひらがな)しかやってない出版社だから、いわゆる出版社としてふつうといったレヴェルに達していないのですよ。それはそもそも、特に出版業界がどうこうということと無縁なごくふつうの人のふつうの水準の日本語にとどまるということなんですよ。

[4615]
 > > 長崎の出島から、西洋の文化や学問が入ってきていたのではないか。
 > > 西洋の学問が長崎から,広がっていったんだ。
 > > 江戸時代は,平和で安定した世の中であった。町人が力をつけてきて,町人を中心とした文化や長崎を入り口とした西洋の文化,蘭学などの新しい学問が盛んになった。

 > 「入ってきていた」「広がっていった」「盛んになった」は自然現象じゃない。

 > 「入ってきていた」という日本語は難し過ぎて、「入ってきていた」と言っているのに「入ってきた」「やってきた」ひどければ「あった」としか受け取られない。

[4502]
 > 情報量が多過ぎて…(てんてんてん)。

[3021]
 > ・NHK「やさしい日本語の試み」(2006年)

[3213]
 > 2014年5月にデモされていたソレを、2015年度に実際に(実用できそうな部分に限って?)開発工程に乗せ、そしてめでたく(?)この春から「サービスイン」ということかと思われましたが、しかし、「技研のほう!」からの隔たりはかなり大きい(もともとの研究の「ねらい」がどこかへ吹き飛んでいる)と実感されます。(あくまで個人は印象です。)

[3440]
 > 「されるようになってきています」みたいなのがなかなかわかってもらえない(⇔「言い換え」するにも限界がある)とのポスター発表にございました。

 実現しなかった過去の計画について語るときに必要になる日本語とは、「されるようになってきています」に、さらに2つくらい複雑な構造がかぶさった、まるで砂上の楼閣もしくは屋上屋のような日本語になるのである。それを正確に使いこなせなければ、実現しなかった過去の計画について語ることなどできないのである。

[5070]
 > 現実にはまだ撃破していない艦隊をすごろくの中では撃破し、まだ戦争中であるのにすごろくの「あがり」では敵国の降伏を描く。

 母語すらもたどたどしいようでは、現実の話と仮定の話、現在の話と過去の話と未来の話を、そもそも区別しようとすらしないのだ。(※言いかた)

[4629]
 > > 「気候変動は農業やエネルギー問題など多くの分野に密接に関わり簡単には整理できません。われわれは現実に起きている影響を最小限にとどめつつ、環境に適応することを考えなくてはいけないと思います」

 > この「多くの分野に密接に関わり簡単には整理できません」というところなんですね。できるできない、関係ある関係ないと断じるような話し方をしていてなんとかなる話じゃ、ないんですね。

[4208]
 > ある情報を「正解」「真実」と「誤解」「誤報」「ウソ」に色分けするような態度もまた即物的にすぎるのである。

[4408]
 > > 「今の教育現場では、『これが正解だ』という決めつけが溢れていると思う。つまり、『正解はひとつ』、そうした授業が大半でした」

[4469]
 > ゲームの中で「用意された正解」を探そうとする態度が、小さい子ほどあると思います。

[4384]
 > そこまでに出てきた数字(問題文に書いてある数字)だけで必ず正解が出せるはずだと思い込んでいる中高生みたいなひと

[4600]
 > それと似たことが『大学の低学年』にもあるかな。

[3916]
 > …あるの!? ないの!?(なぜか いきなり おこりだす。)

[4039]
 > いまゲームにない機能について仮定の話をするということを許せないお年ごろの人にとっては「妄想」(絵空事の類:いま遊べないから意味ないじゃん)としか見えない

 そういう人にとっては「パラレルニッポン」みたいな番組が何をどう取り上げようとも「できなかったんでしょ?」ひどければ「『妄想』乙!」のひとことで終わってしまうのである。(※言いかた)そして「エイトライナー・メトロセブン構想」というケッタイな文字をきらきら表示してみせながら番組が終わる。なるほどエイトライナーとメトロセブンは大江戸線や日暮里・舎人ライナーの規格(断面が小さい車両)や表定速度(遅い!)ではさばききれない流動になるから国が関与して本当に山手線に匹敵する輸送力を実現してほしいってことなんだなと了解するところである。…え? 違うの?(※真顔)

 「常磐新線」では、まるで常磐新線のためだけのような特措法を成立させて、どうにかこうにか実現させたのである。これがまったく沿線の市町村だけで話し合って、既存の法令のもとでうまくやりなさいといって放っておかれたら、いまだに実現していないところである。これに匹敵する国の関与を求めるというのがエイトライナーとメトロセブンの沿線の区(※すべて都内)の一致した意見…なのか!?(※疑問形)関係者が多い(通過する区の数が多い)というだけで合意形成は困難である。エイトライナーとメトロセブンを実現から遠ざけているのは、紛れもない沿線住民自身である。そこを理解せず他人事のように「できたらいいね」と3回つぶやく区民に誰がした。(※嘆き節)

[4711]
 > カップやきそば現象®「晴れたらいいね」と3回つぶやく。空も飛べるはず(違)

[4471]
 > 「配線略図」や、線の色だけで東京のひとはピンとくるでしょうけれど、だいたいそういう、中野駅とか津田沼駅みたいな状況をモデルにしながら、わざと京葉線みたいな色にして煙に巻いてあるんです。

・…開運! 超成田号でGO!!
 https://livedoor.blogimg.jp/serena787/imgs/b/4/b448b4e9.jpg

[3416]
 > 1933年の京成本線というものが、どのような工事の間に行なわれた工事であったのか、浮かび上がってきそうです。1930年1月までに、(現在の)銀座線の上野駅付近は工事が終り、その続きで京成本線が工事されたとまで曲解…いえ、それはさすがに曲解ですねぇ。

 > > 荒俣宏の小説『帝都物語』には早川徳次が登場、(略)ストーリー自体は架空のものであるが、路面電車の乗客流動調査の際に豆を使うという早川が実際に行ったエピソードも挿入されている。

[3344]
 > 京成グループとしては、京成上野駅、博物館動物園駅、寛永寺坂駅(ここまで1933年に完成)、それに北総線の2期区間の地下駅(1983年に着工、1991年までに完成)と、地下線や地下駅に関して十分な知見を有しています。(JRの東京支社より経験が長いです、の意。)

 なお、銀座線の開業は1927年です。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD%E9%8A%80%E5%BA%A7%E7%B7%9A

 > 初めての地下鉄建設とあって将来的な輸送の見込みを立てるのは困難であり、実際開業当時は十分な輸送力を持っていたが、現代に至っては輸送力不足を招く結果になった。

 > 日中においては3分間隔で運行されていたが、COVID-19流行による5分間隔への減便を経て、2023年4月29日以降は4分間隔での運行となっている。渋谷駅から赤坂見附駅/永田町駅まで並走する半蔵門線は、銀座線の混雑緩和のために建設された路線(バイパス路線)である。

・(8月26日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230826/k10014174551000.html
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230826/K10014174551_2308252206_0826050215_01_02.jpg

 > 全国の赤字のローカル鉄道で存続や廃止の議論が進む中、石川県の北陸鉄道石川線について、バスへの転換が難しいとして、自治体の財政負担も視野に、鉄道として存続させる案がまとまったことが関係者への取材で分かりました。

 > 交通政策に詳しい「計量計画研究所」の牧村和彦理事は、赤字のローカル鉄道をバスに転換させることは難しくなっていると指摘したうえで、「これまでは民間の事業者が地域の交通を支えてきたが、公的な資金をどう投入するか考えることが重要になる」と話しています。

 「パラレルニッポン」で「『鉄道建築』の専門家」と紹介されてしまった人の話は、話を聞く限りでは「鉄道と都市の関わり」(あるいは「鉄道を前提にした都市建築のあり方の模索」)という(経済学の)研究テーマだと思うのだけれど、台本に「鉄道・建築」みたいに書いちゃう台本がいけないし、それを区切らずに『鉄道建築』と読んでしまう司会者がすごくいけない。まずもって「鉄道と都市の関わり」というふうに助詞を適切に使った文のかたちで専門家を紹介するという簡単なことすらできないような者が番組を作っているのかと。(※倒置法で嘆き節)

[5048]
 > 学習指導要領を無視して「漢検」を受けさせることや、「マイナーな勝手記念日の類」を『量産!』したというのは、(既成の)エスタブリッシュメントをきらい、エスタブリッシュメントを破壊することに愉悦を覚える『低レベル!』な輩のしたことである。

[5068]
 > 学習指導要領にご不満はありましょうが、それでも学習指導要領こそがよりどころであって、まずは学習指導要領にきちんと沿って、その中で『最高点をマーク!』(※意訳)し続けるというのを目指していただきたい。学習指導要領を踏み外して勝手なことをして「じぶんのほうがすごい(先のことを早く知ってる!)」といばるような子どもに誰がした。

 「歴史探偵」あるいは「ブラタモリ」のように「総合」チャンネルでの放送を前提にする番組では、大統領の演説に使う単語と同じような意味で、学習指導要領に照らして、どこからどこまでの言葉を使うとか、どういうことは知っているものとみなし、どういうことは知らないものとみなして、例え出演者個人が知っていても知らないふうを演じてもらうのかといったことを、きわめて厳密に取り扱うものである。そうした「総合」チャンネルでは普通の体制が「NHKエデュケーショナル」にポンと投げて作らせて変な時期(番組改編期など)の埋め草として放送される「パラレルニッポン」の制作には、まったくないんだなと。(※重ねて嘆き節)

[4797]
 > 点数だけを稼ぐが実体として何の魅力(≒実力)もないもの、いわば「ゾンビ」がのさばる。これは入試などを見ても同じである。

[5014]
 > (「決算情報」の数字だけでは)事業の実態が見えない。巨額赤字の年と巨額黒字の年のどちらも極端。

・(9月1日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230901/k10014180681000.html

 > 自社株買いは市場で好感され、株価の上昇につながるケースが多く、PBRの計算式の分子である株価の上昇によりPBRの改善にもつながることから、PBRが1倍を超えるまで自己株式の取得を続けるとまで発表する企業も出ています。

 > 自社株買いをすればPBRが改善すると思い込み、これを株主対策の手段として捉える向きに疑問を投げかけ

 > 「還元策を優先するあまり、成長に必要な事業に資金を回せない事態となれば、逆に企業価値を毀損するおそれもある」という懸念の声も

 > 「PBRが低迷する根本的な要因は企業が内部留保をため込みすぎていることだ。本来もっと還元すべき企業が還元してこなかった。有効に活用できない内部留保を積み上げるぜひを企業は考えるべきで、成長戦略をしっかり描くことは大事だが、還元策として自社株買いを増やす動きはもっとあってよい。中間決算など今後の動向に注目している」

 https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005533187.html
 https://museumcollection.tokyo/wp-content/uploads/2021/10/28237-L.jpg

 「株式募集」という言葉は現代っ子にはいきなりピンとは来ないに決まっている言葉なので説明が必要だという判断をするところだろうが、「パラレルニッポン」では「株式募集」という言葉を、まったく説明なく、言い換えもなく、ただただ繰り返すばかりであった。株というものは既に発行されていて市場で取引するもの…ののんのん!(ぐぇ)その株式を最初に発行するときに、引き受ける(買う)人を「募集」するのだ。それを知っていること扱いするのか知らないこと扱いするのかは、番組の性質やチャンネル、時間帯などに応じて決めるものであるが、それを決めないまま、番組(らしきもの)を作れと、あまりにもポンと投げられて、ターゲットがわからないまま作らされているのではないかと。(※なおも嘆き節)

[5072]
 > 日本では、小学校を卒業していれば「社会資本」を理解していて説明もできると期待されていることがわかります。「社会科」という教科はどこの国にもあるというものではありません。

・「社会科」とは
 https://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%A7%91-75550

 > 20世紀に入り,アメリカでは,生活経験重視の見地から社会の総合的認識へ導く内容の統合や相関が考えられ,1916年全米教育協会NEAが社会科計画を提唱。

 > 日本も大正期に生活教育,郷土教育の主張と試行があったが,教科としての社会科の成立は第2次世界大戦後である。

[4863]
 > だれでもないだれかが書いた&だれが書いてもこうなる、ということを徹底し続けないとウィキが廃ります。

[4191]
 > タイプライターが普及した歴史がないのに修正液だけ普及するおかしさ。果たし状は定規で描く。(※意訳)日本での「公文書」の扱いの未熟さの遠因に、日本ではタイプライターの時代がなかったことを挙げてはいけないか。タイプライターで打った文書は、だれでもないだれかが書いたものという扱いである。そのために自筆ではなくタイプするのである。違いますか。

 > 「活字」というと「リードオンリー」で「権威」である。そうじゃなくてタイプライターである。わたしたちのだれもがタイプライターへのアクセスを有する。わたしたちは互いに対等である。「だれでもないだれか」とはこうあるべきだという理想を共有して、タイプライターを扱う時はそのように振る舞おうと努める。こうして公共性が培われてゆく。そういう時代や認識が育たなかった。ぜんぶ日本語のせいだ。えー…(てんてんてん)。

[4409]
 > > 例えば、
 > > 「床にゴミが落ちていたら拾ってください」
 > > と、当然のことを初日に指導します。
 > > これを最初から出来る人は、まずいないんですよ。
 > > 「気が利かない」んじゃなくて、「気づかない」。
 > > A4サイズのゴミが落ちていても、「気づいてない」。

・学研キッズネット「日本の学校と世界の学校 同じところとちがうところはどこ?」
 https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/category/research/world_school/
 https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/wp-content/uploads/2022/07/shutterstock_1017490531.jpg

 > そうじ
 > 制服

 「そうじ」「制服」でAND検索したようなストックフォトを貼り付けて一丁上がりの学研キッズネット。(※七五調で詠嘆)シャッターストックは「1017490531」である。覚えておこう。(違)

※「は」に傍点。

 https://www.shutterstock.com/ja/image-photo/high-school-students-have-clean-1017490531

 学研キッズネットのコンテンツなのに、ストックフォトはどう見ても「ハイスクール」って書いてあるんですけど。(※ジト目)「当然のこと」に「気づかない」。A4サイズのゴミが落ちていても「気づいてない」とは、まさにこのことです。

[4248]
 > 単元を意識し過ぎた、要するに学研みたいなの

[3091]
 > テーマが「科学実験」「観察・環境調査」「工作・フリーアート」「社会科・調べ学習」に分けられていますが、うーん、それって「御社」の商品構成や事業部門の別、そのままではないですかぁ…などといってみたくなります。もっとも、遠くは学習指導要領がそうだから学研の事業もそうなっている、という面もありましょう。商魂たくましくも、これで(子どもが研究者に育つ、研究の素養を身に着けて、研究には限らず高度な職に就く、という意味で)将来がひらけるかというと、難しく感じます。

 > 「科学実験」は、理科のすべての単元に1対1で対応させてあるように見受けられ、さすが学研、とうならされます。しかし、「社会科・調べ学習」は、同社の参考図書(事典や地図、伝記シリーズなど)のラインアップそのままという印象があり、もっと、調べ方のフレームワークを示すだけにして、あらゆるテーマに対応できる基礎的な力を育てるのを助けるようなコンテンツにしていくことが期待されます。「観察・環境調査」は、理科の第2分野といいますか、「科学実験」には入らない理科の単元をぜんぶ並べたという感じがしなくもありません(が、その点では網羅されていて不備はありません)。「工作・フリーアート」がどうしようもなく、しかし、「江戸小紋」や「日本の伝統色」などは、そのまま調べ学習にもできそうで、ニッチには「フィンランドの麦わらモビール ヒンメリ」も、作るのでなく調べると(歴史としても地理としても数学としても)おもしろそうです。

・(♪〜)
 https://youtu.be/xwYI_iLDTVE




 あらぶる武蔵野線。あえしらう武蔵野線。

 https://kotobank.jp/word/%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%86-193884
 https://livedoor.blogimg.jp/seibu_9102f/imgs/b/1/b187cade.jpg
 https://www.daitetsu.co.jp/upload/Achievement/images/img_25_5e5af0a5-a9d3-4127-994d-b9f7ec073c69.jpg

 武蔵野線ふりかえれば嵯峨野線。(※七五調)

[5070]
 > 京都の任天堂に「山吹色のお菓子」を届けるだけの簡単なお仕事です!

[4736]
 > > 人気新作シリーズ「地べたの二人」の中から「おかずの初日」と「湯船の二人」を合体させた特別版をお届け

 > キュウリの漬け物の“情報量”!!(※白目)

 https://ic4-a.wowma.net/mis/gr/135/image.wowma.jp/42558092/missh-kissh/cabinet/31164model1.jpg

※画像はイメージです。

[4611]
 > 凛とした姿勢で太子道を歩いていただく。ここまで歩いてきたんですけど&ふだん歩かないんですかっ。

[4661]
 > > 京都の醍醐寺は桜の名所で豊臣秀吉の「醍醐の花見」が有名だが、秀吉は秋に紅葉狩りの宴をするために自ら基本設計を行い、作庭を行っていた。

 > 「基本設計」も「作庭」も、すんごい専門用語なんですけど。

[3730]
 > 任天堂のひとが思う自画像としての任天堂(かるたの札いらいの「遊び」「遊び道具」の開発者)と、一般の認識(ソフトウェアじゃろサービスじゃろ)とが乖離している…ま、それがふつーだよね。

 学研のひとが思う自画像としての学研とは異なるかもしれないけれど、お客さまから見ての(トラディショナルな)学研というのは、自力ではコンテンツを作る能力を持たず、学習指導要領にきっかり準拠してみせることで教材を作って売るという、なんだかそういう商売です。「NHKエデュケーショナル」も似たもの。学習指導要領にないものを番組にするだけの能力は持たない。料理や語学のように、講師がセルフサービスでぜんぶ持参してきてくれる、いわば自費出版みたいなかたちでなら番組にすることができるが「パラレルニッポン」みたいなのを主体的に作れと言われてできる体制はない。(※現にできてない。)


 [5074],[5075]にも続きます。


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