フォーラム - neorail.jp R16
発行:2020/9/1
更新:2020/10/17

[4191]

【EQF特集】

ユニセフ「以下の品目が欠如している子どもの割合(項目別)」(2013年)


「年齢に適した本」とは
オンライン・レファレンスへの道
標準語の壁とその周辺

(約10000字)

 [3046],[3529]それに[3442]などに連なる話題ですので、仮に「EQF特集」という話題に含めておきましょう。そして[4185]の続きです。

・NHK「子どもの幸福度 日本は先進国など38か国中20位 ユニセフ調査」(9月3日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200903/k10012597841000.html

 「ユニセフ調査」の日本での分担者を明示してください。

 > 報告書を執筆したユニセフ・イノチェンティ研究所のアナ・グロマダさん

 「アナ・グロマダさん」が博士なのか、博士でなければ何なのかを、コズミックフロントの制作と同じマニュアルに従ってお伝えしてください。名前がカタカナにされてしまうと検索がしづらい。えー…(てんてんてん)。

 そして、何の解説もなく調査結果(の順位や数字)だけをストレートなニュースで報じるのはやめていただきたい。この調査結果をじぶんで読むためには、少なくともM1の院生であることが強く望まれます。学部生や、学部卒で社会人になって何かを謳歌しているひとが(自力で)いきなり読めるものではないという自覚を促してほしい。大学のゼミでこれを読みますといって「ぐへぇ」と悲鳴をあげるほどの内容ですよ。しかも、じぶんでは読めたつもりでゼミに臨んで教員に叱られるんですよ。ええ。(※一部の表現は演出ですが、そもそも「一人だけで読む」というのがいけない、複数人で読んで、理解を確かめ合え、じぶんが博士でない限りは、必ず先生に見てもらえ、ということです。)

※わたしは…(てんてんてん)。とても手に負えない。日本での分担者が日本語で解説してくれるのを待ちます。いまは2013年のを読んでおきます。

・(2013年)
 http://www.ipss.go.jp/international/j/collabo/131126_UNICEF.html

 > 国連ユニセフ・イノチェンティ研究所レポートカードシリーズ(先進国の子どもの状況に関する国際比較報告書)に関する共同研究

 分野によっては博士を簡単にもらえなくて博士ではないかもしれませんが、扱いは博士でありましょう。

 http://www.ipss.go.jp/international/files/%E5%85%88%E9%80%B2%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E5%BA%A6(2013.12.25).pdf

 そこにいるのが軒並み博士なら、お互いに先生役をやります。(※恐縮です。)

 > ご協力いただいたイノチェンティ研究所の研究者全員に感謝を申し上げたい。特に、本報告書の全ての順位表について入念に再計算を行い、詳細を精査してくださったBruno Martorano氏、Luisa Natali氏、Yekaterina Chzhen氏にお礼を申し上げる。また、プロジェクトの実現にご尽力いただいた Chris De Neubourg 氏と、全体を監修してくださった Sudhanshu Handa 氏にも感謝したい。

 2013年ですが「以下の品目が欠如している子どもの割合(項目別)」がにんともかんとも。

・「年齢に適した本」:むしろ大人において不足している(不相応にやさしすぎる本や、無意味もしくは詐欺的な本ばかり)

 「日本」が「イタリア」「ギリシャ」「ポーランド」「リトアニア」「スロバキア」の並びに入らない(あたかも「ドイツ」「フランス」と並んでいるかのように錯覚させる)のは「年齢に適した本」による見せかけに過ぎないと思いました。

・(再掲)「プログラミング教育 何を教える?」(2017年1月3日)
 https://www.kyobun.co.jp/news/20170103_02/

 > 実は日常生活の中でも使ってきている。例えば、掃除をする際にはどの手順の効率がよいのか。上からはたくのか、下から拭くのか。料理も同様で、冷蔵庫にある食材をどう組み合わせ、どう調理すれば、食べたい料理ができるか。
 > 今までは「要領よく」「効率よく」と捉えていたが、その一つ一つの動作を記号として捉えて、最善の組み合わせを論理的に考えること。

 > 小学校段階におけるプログラミング教育は実践例が少ない

[3398]
 > そこで安易に外部に頼らず自力で実践例を開発していけるのが修士了の教員だとの早合点にございます!(そのために修論に取り組んだのでしょ&その場限りの試験のようなものだと思ってもらっては困るなぁ、の意。)

 修論を仕上げてない修士など認めない。(※見解です。)


☆「年齢に適した本」とは


 「年齢に適した本」とは、読書や、困ったときに本を探すという習慣などを子どものうちに備えれば、人生ずっと、同じ方法で困難に立ち向かっていけるということが前提です。大人になると、そんな本はないという環境(市場)では、遡って、子どものうちの「年齢に適した本」にも意味はなかったということになってしまうのです。そこを無視してはいけません。

[3654]
 > > アラマタ珍奇館  ヴンダーカマーの快楽
 > > おたくの本懐 【ちくま文庫】 「集める」ことの叡智と冒険

 > > 低成長の「成熟化社会」の現代に、仕事以外に趣味・特技などの個人的生きがいを持つことで豊かな人生を築き上げてきたサラリーマン60余名が、心豊かに暮らすノウハウを綴る。

 > > 趣味は何ですか? 【角川文庫 た65-1】
 > > 東にカメを飼う人がいれば話を聞きに行き(略)無趣味人の著者が、見て、聞いて、やってみた趣味漫遊記。

 > > ペンギンコレクション (コロナ・ブックス)

 > > 特濃シュミラン
 > > 特濃シュミラン

 > えーっ…。濃ゆい本がいっぱいだよ。(※千葉市図書館の蔵書です。)

 「濃い本」「濃ゆい本」「濃ゆいい本」「濃ゆゆい本」の違い。(違)「濃ゆい本ばかりでよかったのだろうか」という気持ちと「これはこれで…(てんてんてん)」みたいな気持ちが同時にわく。こんな大人にだれがした。(※表現は演出です。)

[3671]
 > > 日本語というもののせいで、タイプライター([3044],[3467])やテレタイプの時代からのハードウェアの導入が進んでいなかったことから、『変な時代!』に投資が集中してしまって、その中ではハードウェアのほうがお高いので注意関心はもっぱらハードウェアに向くというのは、ある程度はしかたのないことでもあるのですよ。…その発想はなかった!(棒読み)「修正液はタイプライター用品!」([3304])も参照。図書館の機械化(⇒「MARC」[3304],[3452])も、(とりあえず)英数字のみでの扱いを許せば、もっと早くに導入できたのですよ。もし、MARCの導入のために、日本国内の出版物すべてに英文タイトルの併記を義務付けていたりすれば、どんな『知識社会!』になっていたんでしょうかねぇ。…その発想はなかった!

 タイプライターが普及した歴史がないのに修正液だけ普及するおかしさ。果たし状は定規で描く。(※意訳)日本での「公文書」の扱いの未熟さの遠因に、日本ではタイプライターの時代がなかったことを挙げてはいけないか。タイプライターで打った文書は、だれでもないだれかが書いたものという扱いである。そのために自筆ではなくタイプするのである。違いますか。

※「活字」というと「リードオンリー」で「権威」である。そうじゃなくてタイプライターである。わたしたちのだれもがタイプライターへのアクセスを有する。わたしたちは互いに対等である。「だれでもないだれか」とはこうあるべきだという理想を共有して、タイプライターを扱う時はそのように振る舞おうと努める。こうして公共性が培われてゆく。そういう時代や認識が育たなかった。ぜんぶ日本語のせいだ。えー…(てんてんてん)。

 > そういう気分で(…『気分で』!!)このサイト「neorail.jp」のトップや「reports」は英語で書いてあるんですけれど(違)、英語だということと、フォーラムとはページのデザインが違うということをもって、「コレジャナイ!!(急いで閉じなきゃ&何かに感染するっ)」みたいなのが発動しているんですよね。…さもありなん。

 (古典はそれで書いてあるとか、古典が読めますと誇るとかいう意味での)ラテン語の日本版があるとしたら、そこが実は英語だったりしたんですけれど、見境なく会話のスキルまで問われちゃうと、そういう部分が廃ると思いました。大学入試の漢文が中国語じゃないって? あたりまえだ。あれは、日本語の成り立ちを知るための学びなのだ。(げふ)大人における「年齢に適した本」とは、例えば英語で書いてあるとか、そういうことでもよかった。そこがドイツ語かフランス語でぼかぁ缶コーヒーだね(これだね)みたいな世代もあったかもしれないが(ぎゃふん)日常の言葉である(母語の)日本語から離れて深く考えるとか、他人の目で見ようという訓練になるなら、外国語ならどれでもいい。(※私見です。)


☆オンライン・レファレンスへの道


・「諸外国の公共図書館に関する調査報告書 日本の公共図書館」より「Web-OPACやデータベースの利用とオンライン・レファレンスの実施について」(2006年9月8日)
 https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/06082211/013.pdf#page=22

 > オンライン・レファレンスに関しては、下記の「インターネットからのレファレンス質問の受付」の項に表れているが、全体で235館あり、政令市や特別区に比べて、政令市以外の市立図書館で実施率が高くなっている。

 > パソコン(インターネット)からのレファレンス(質問)の受付

 うーん。本当にやっている(※いた=2006年当時)のか。なんでもとりあえずききますみたいなのをレファレンスとはいわない。えー…(てんてんてん)。「特別区」では1館のみ(※当時)。こちらのほうがちゃんとしていると思った。できる態勢にないとか、できる保証がないと保証するという考え。

 > 『2001年度公立図書館における電子図書館のサービスと課題に関する実態調査報告書』で、レファレンスサービスに関しては、メールにより受け付けている館が189館となっている。

 こちらも「特別区」は1館。利用者が自力で質問をメールにちゃんと書けるなら、その解決も自力でできると期待される。えー…(てんてんてん)。

・(再掲)OECD「JAPAN – Country Note –Survey of Adult Skills first results」
 http://www.oecd.org/skills/piaac/Japan%20Country%20Note%20in%20Japanese_clean%20version.pdf

 > 日本の雇用主は人材の能力を最大限活用しているようには見えない。そして習熟度への見返りは、賃金と雇用率の上昇の点から見ると、他の参加国より低い。

 > 日本はコンピュータを使った経験がない成人の割合(10.2%)が比較的高いことが特徴である。また、相対的に大きな割合の日本人がコンピュータを利用した経験がある(15.9%)にもかかわらず、コンピュータ調査を拒否した。その理由は明らかではない。

 キーボードが面倒なんだ。『答え方』の丸暗記(※「答案の書き方」を断片的に覚えてランダムにつなぐと一定の確率で正答が得られる)で諸々のテストを乗りきってきただけの(実力をともなっていない)人にあっては、それは鉛筆を使わないと発揮されない身体的な“技”なのだ。

 > 日本人女性の読解力と数的思考力の習熟度は国際的に最高レベルにランクされる。日本人女性の極端に高い非就業率の点から見て、これは日本は質の高い人的資本が利用されていないことを示している。

[3398]
 > うーん。日本語の読解力を測るテストが、印欧語圏ほどの精度や深度をもっていないのではないかとも疑っています([3335],[3350])。

 そろばんができてピアノが弾けてワープロが打てる。ついでにバレーボールができて模擬店の売り子ができる。自動車の運転もできる。「習熟度は国際的に最高レベル」という訳がいけなくて、これは人口に占める割合のことをいっていたのか。割合の多さが最高レベル。実技も学科も突破して自動車の運転ができる。えー…(てんてんてん)。

・(再掲)
 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1828-04.pdf

 > 小学校初年においては,順序としての見方と個数としての見方が混同されがちであるが,基数としての見方が深まっていくに従って分離してくる。

 > 助数詞の使用も重要な問題である。小学校においては算数科と国語科は同じ教員によって教えられることが多いため,両科の内容を関連して教えることができるというメリットも考えられるが,どの程度意識されているかというと心許ない。特に国語科の立場からのアプローチ,たとえば色々な助数詞があるということなどについては,それほど配慮されているようには見えない。

 > 我が国のほぼすべての成人がこれらの概念を日常生活において使っていることからしても十分であると言って良いだろう。しかしこれが次の段階に進むと,ここで指摘したような見方が出来ているかどうかが重要になってくる。

 > この授業(単元) で指導すべき内容は,燃費を表すような「新しい量」の表現である。異なる2つの量からつくられる量であり,表現方法も新しいものである。しかし,A教諭は新しい量の意味や表記方法を正確に伝えることにはそれほどカを入れないで,むしろ,AとB2車の燃費を比較する手段の議論に力を入れたようである。そのため,子どもたちは口頭の説明では,『1リットルで何kmすすむか考えました。』と望ましい表現をしながら,板書では「答え18km」という不十分な表現をしていたのだが,A教諭は無頓着であった。
 > この授業実践例を見ると,この教師は「燃費」について,その概念を理解させようとするのではなく,その利用法を教えようとしているように見える。その方が「手を動かす」機会をたくさん設けられるため,授業としても構成しやすく,その場での充実感はもたらされる。しかし本来理解すべきことは概念なのであって,それを用いればより幅広く,深く,確実にその応用が出来るようになる。いわゆる「方法の目的化」になりがちである。数学者としての立場から言えば,この授業を担当する教員には次のような助言をしなくてはならない。

 もういちどいいましょうか。そろばんができてピアノが弾けてワープロが打てる。ついでにバレーボールができて模擬店の売り子ができる。実技も学科も突破して自動車の運転ができる。「方法の目的化」といわずしてなんという。えー…(てんてんてん)。

[4098]
 > > 「何時間も手袋を付けっぱなしにするというのは、客にも自分にも感染を広げるリスクになります。手袋をするよりまず、こまめにしっかりと、手を洗ったり手指を消毒したりするのが安全です」

 そろばんができてピアノが弾けてワープロが打てる。ついでにバレーボールができて模擬店の売り子ができる。実技も学科も突破して自動車の運転ができる。しかし高い水を買い、手袋の扱いがおかしい。えー…(てんてんてん)。

 > じぶんの手という「生物のすばらしさ」を見つめなおすところからだ。洗うときれいになるというのがすごいんですよ。それに、すぐ乾く。なにその高機能な生体材料。…じぶんの手だよ!?(げふ)理科も含め、「我が国のほぼすべての成人」がおしなべて高い理解度を誇るとは到底いえない。成人に対してもことあるごとに算数の基本を説く必要が実はあるのですよ。

 もういちどいいましょうか。洗うときれいになるというのがすごいんですよ。ふつうの水道水とふつうのせっけんでね。

[3580]
 > 柳井晴夫氏ご執筆の「主成分分析」は、あまりすっきりした説明ではないので、「固有値問題」といって「II 数理化学」の章を参照しますと、だいぶ直感的な説明になってございます。

 > > 化学反応は,分子や原子が衝突して粒子の組み替えを起こし,新しい分子(束縛状態)を形成する過程である.原子・分子の固有値問題(eigenvalue problem)は多体(多粒子)系の問題であるのでかなり複雑であり,連続スペクトルの中に埋もれた離散準位的ふるまいを示す状態(共鳴状態とよばれる)の存在など,物理的にも数学的にも興味ある多くの問題を提供している.

 > (あくまで1991年3月ですけど)ワクワクしてきますよね。…してきますよねっ。この文の後に続く解法(変分法、漸近解法、比較方程式法、分子軌道法、RHF法、UHF法それにアブイニシオ法)とか覚えなくてよければ、ワクワクですよねっ。(棒読み)

[3589]
 > > 原子間力顕微鏡(AFM)による3次元フォースマップ法(観察したい領域の表面上の全ての3次元空間で、AFM探針にはたらく力を探針振動の周波数の変化として捉え、試料表面上の相互作用力の3次元分布を求める手法)

 > SPring-8「なんでいまさら水の構造研究なのか?」について[3460]も参照いただきながら、「あいすくりん」…じゃなくて、「着雪」([3583])という現象にも、実は量子力学的に観察しないと理解しきれないメカニズムが潜んでいるのかもですよ。

 数理科学については事典を参照させるという態度が必要です。じぶんが知ってるとか知らないとかじゃない。どこを調べれば書いてあるかを、その都度、探せなくてはならない。しかし、その態度のおおもとになるのが、子どものときに「年齢に適した本」があって、その都度、本を探すという体験なのですよ。この「本」には、辞書や事典も含むのです。子どもとしては楽しいから、娯楽との見境がないけれど、本の利用は娯楽じゃないのですよ。(※見解です。)

・(再掲)
 https://current.ndl.go.jp/ca1652

 > チャットレファレンスサービスに必要な専門的能力

[4028]
 > PCの直販サイトでチャットしながら製品を選べるのがある。どこでもかしこでもチャット(内輪ではなく、公共の場で他人同士がサービスや業務上のことがらについて手短に交わすもの)が活用されているということがあって成り立つものである。電車におよそ20分あまり乗ればヨドバシカメラかビックカメラのどちらかに行けて、なぜか店員よりたくさんいるメーカーのひととリアルチャット(違)できる日本ではチャットなどいらない。使わないから使えるようにならない。どうしてテレワークにビデオ通話が必須だと考えちゃうのか。じぶんは書き言葉で議論ができませんと公言しているに等しい。まっとうなホワイトカラーのとる態度じゃない。日本のホワイトカラーは文書作成(※フォームを埋めるのでなくゼロからの起草)ができないのだとばれてしまうではないか。みっともないからやめてくれたまへ。(棒読み)それに、公的機関が特定のSNSを名指しで使って相談窓口などしちゃうのはどういうことか。チャットくらい自前でサーブしなさい&メーリングリストをチャット状態にすればいいじゃないか。えー…(てんてんてん)。

 SNSで見つけてもらえてリンクをクリックできるというところまでは必要だが、公的サービスをSNSの上で“じかに”提供してはならない。うその相談による人的リソース食いつぶし攻撃に対して脆弱である。サービスの予約と問診票までが関の山だ。(※見解です。)


☆標準語の壁とその周辺


[3513]
 > > 吉本 (略)プリペイドカードみたいなのあるでしょ。
 > > 吉本 (略)プリペイドカードみたいなのあるでしょ。

[3653]
 > 実際の発話では無遠慮に固有名詞を叫ばれたけれども編集者みたいなひとが「プリペイドカード」と修正しておきましたみたいな空気を感じていれば××があったはずだ!(違)

 編集者のおかげでまともに見えるけれど、自力でしゃべらせたり書かせたりしたらひどいものだよみたいなひとって、いませんでしたか。いえね、このひとってわけじゃなくてね。(棒読み)

[3653]
 > > 「この間、名古屋の劇場でお仕事をした時、劇場がデパートの最上階にあって、楽屋入りを一般のお客様が乗るエレベーターでしていたんだけれど、エレベーターガールさんが、『次、3階に参ります。春の婦人服、陳列してございます』とか東京の標準語でアナウンスしているところへ、たまたま彼女のお友達が乗って来たら、『で、あんた、何ぎゃい(階)行くの』って急に名古屋弁になったの。『4ぎゃい(階)だがね』って友達が応えると、すかさず、『あー、あそこはつまらんよ、あそこは何もありぁせん』と言って、それでまた急に切替えて、『はい、次は、5階に参りまーす』ってね。その標準語の職業アナウンスとプライベートの地方弁の変わり目がすごく面白かったの」

[3399]
 > > 同郷の友人は、大分にいたころはおしゃべりでしたが、標準語で話すとどうも調子が狂うらしく、口数が減ったそうです。彼は結局、「やっぱ大分弁やねえと自分が出せん」といい、卒業後はさっさと故郷に帰りました。

[3583]
 > 思った通りのことを正確に、特に「程度」をあらわす表現をよく使い分け、豊かなニュアンスで、それを方言でなく標準語(※東京でJR東海に採用されて東京で勤務してるみたいなひとが使うのと同じ言葉!)で述べよというのが、「岡山駅みたいなところから乗車した車両保守担当社員みたいなひと」に(しかも圧縮コーデックばりばりの携帯電話やVoIPみたいなの越しに)求められるわけですよ@なんてこったい。

 「やっぱ大分弁やねえと自分が出せん」というひとが、その大分弁でメールを書いて図書館に送信するとレファレンスサービスが受けられる、そういうことが必要なのではないのですか。(※個人の感想です。)

・「ディスカバリ・インターフェース(次世代OPAC)の実装と今後の展望」(2010年9月20日)
 https://current.ndl.go.jp/ca1727

 技術的な課題(=それに取り組んでいれば、取り組んでますとアピールできる)が確かにあるけれど、そうじゃないんだよねみたいなことが10年で見えてきたなら“御の字”だとは思いますよ。(※見解です。)

 > ディスカバリ・インターフェースの構築は、図書館がこれまで長く労力をかけてきた蔵書検索サービスの提供(=図書館は書誌情報からのキーワード検索を用意するだけで、適切なものを引き出せるかどうかはユーザの腕にかかっている)からいったん離れて、今のユーザに必要なサービスを用意しなおす(=サジェストし、ユーザどうしをつなぐ)作業である。この仕事をやり遂げることによって、図書館員が忘れかけていた、知識と人をつなぐという図書館本来の役割を再び自覚し、図書館は人類の蓄えた膨大な情報の中から、「確かな」知恵を引き出すことのできる場所として、生まれ変わることを願っている。

 個々の課題より、ここだ。(※「ここ」に傍点。)


 [4192]に続きます。


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