(約15000字)
このフォーラム「実例に見る日英対訳」は「ビバ! クールなジャパンの「お・も・て・な・し」(Omotenashi)。日本語とニッポンのフシギを堪能します。」ということでありますが、だいたいそういう感じというところであたらずともとおからず(違)といったような話題をお楽しみいただきます。
・[3335]
> > あなたの語彙力は: 35550
> > ★★★ 上位 0.19%
> > もしやあなたは夏目漱石ですか!?あなたなら新しい言葉を辞書に追加できたりして!
そういうテストを受けると「もしやあなたは夏目漱石ですか!?あなたなら新しい言葉を辞書に追加できたりして!」と言われちゃう。…あたりまえだ。わたしたちはちゃんと国語を学びきれば、だれでも夏目漱石の、作家として成功を収めたという部分を除く、いわば『素』の夏目漱石に相当する国語をちゃんと身につけることができるのだし、そうなるように目指したのが夏目漱石ということである。
※「『素』の夏目漱石」とは、平たく言えば新聞記者である。いまふうにいえば、紙の新聞という媒体は考えなくてよいが、すごく影響力のある新聞社で紙面で使う言葉を決める役割を担うような、そういう仕事を思い浮かべればよい。それは何かすごい学者がえらそうにというのでなく、いたってふつうのサラリーな記者から上がってきたひとの、いつでもいくらでも代わりのひとがいる、そういう中でできてくる、いわば「ふつう」の仕事なんですよ、ということを言いたい。すごく言いたい。
・[3213]
> 「普通の開発者を讃えよう」
https://arx.neorail.jp/diagram/?%E5%B0%8F%E6%9E%9D
> 思いつきで勝手な工夫をするな
> (最もふつうのやり方を追求せよ)
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9
> 医学において、専門家が適切であると認め、広く使用されている治療法。医療提供者には患者に標準治療の提供が義務付けられる。
・[4220]
> 医療提供者は均質でなければならぬ。「評判」とやらを漁って病院を漁る(いわば「大当たり」の『名医!』を見つけようとする)ものじゃない。
・[4098]
> > 「何時間も手袋を付けっぱなしにするというのは、客にも自分にも感染を広げるリスクになります。手袋をするよりまず、こまめにしっかりと、手を洗ったり手指を消毒したりするのが安全です」
> じぶんの手という「生物のすばらしさ」を見つめなおすところからだ。洗うときれいになるというのがすごいんですよ。それに、すぐ乾く。なにその高機能な生体材料。…じぶんの手だよ!?(げふ)理科も含め、「我が国のほぼすべての成人」がおしなべて高い理解度を誇るとは到底いえない。成人に対してもことあるごとに算数の基本を説く必要が実はあるのですよ。
・[3855]
> (よく訓練された)宇宙飛行士が(訓練された通りに)言う「宇宙の素晴らしさ」
・[4098]
> じぶんの手という「生物のすばらしさ」
・[4191]
> もういちどいいましょうか。洗うときれいになるというのがすごいんですよ。ふつうの水道水とふつうのせっけんでね。
・[4248]
> > 論文の被引用数等の計量データは、適切に利用されれば専門家(ピア)による評定をより妥当、公正にするための補完となり得るが、データに主導された評価や、指標の意味・性質の不十分な理解による誤用がしばしば見られる。このような状況に対して、研究評価における計量データの利用についてのベストプラクティスを示した「研究計量に関するライデン声明」(“The Leiden Manifesto for research metrics”)が、2015年にNature誌上で公表された。
> > このマニフェストは、研究者、管理者、評価者の全てにとって、計量データに立脚した研究評価のガイドラインとなるものと考えられる。
・(再掲)
https://youtu.be/8PC3lRcEvRg
> 判断
> 判断
> 判断
> (※効果音「どどん」)
…どどん!(※効果音)
・[4052]
> 夏目漱石は理系だ。○か×か。(棒読み)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3
> 房州(房総半島)を旅した時の模様を漢文でしたためた紀行『木屑録』の批評を子規に求める
高原千葉村じゃないよ?(ぜったい違)
> 大学の夏期休業を利用して、松山に帰省する子規とともに、初めての関西方面の旅に出る。夜行列車で新橋を経ち、8日に京都に到着して二泊し、10日神戸で子規と別れて11日に岡山に到着する。
> 1900年(明治33年)5月、文部省より英語教育法研究のため(英文学の研究ではない)、英国留学を命じられる。
それは結局、『国語教育法』の研究にもなった。ひいては『研究法研究』でもある。○か×か。
> 朝日新聞社に入社(月給200円)。
月給200円はいくらですか。…はひ!?(※わざと言葉足らずに!)
・[3640]
> 夏目漱石せんせいが工学を語っておられる。
> 夏目漱石せんせいが交通機関を語っておられる。
> いまから卒研の計画書を書こうみたいな時に、あえて夏目漱石を読む。たぶんこれだね。
> > ついには正宗の名刀で速射砲と立合をするような奇観を呈出するかも知れません。
http://tojinomiko.jp/core_sys/images/contents/00000077/block/00000146/00000279.jpg
http://tojinomiko.jp/core_sys/images/contents/00000059/block/00000045/00000034.jpg
http://tojinomiko.jp/core_sys/images/contents/00000068/block/00000092/00000060.jpg
…じゃなくて。
> なんと夏目漱石せんせいがシミュレーションの何たるやを説いておられる。
> 夏目漱石せんせいが分類を語っておられる。
> なんと夏目漱石せんせいが動かないんですけど!! せんせー! 夏目漱石せんせいが(以下略)…なんてこったい。
・[4315]
> かわいい夏目漱石だと思った? …ざんねん! 「中央東線」でしたー。
・[4295]
> すごくにくたらしいアミューズメント機器の合成音声みたいな声で!
・[3652]
> 「○○だと思った?」:やーい平成元年くらいのいわゆるトレンディドラマみたいなのにありそうなどろぼうねこ…じゃなくて、「だーれだ?」みたいなやつ!
> 「ざんねん!!」:「あたり」「はずれ」のうち「はずれ」のほうをぼかす表現。「ざんねん!! はずれだよ。またチャレンジしてね☆」などと活用する。アミューズメント機器での音声合成ボードの採用によって普及した、実際の会話では使われない不自然さのある表現。なお、そのような不自然さを「☆」などの記号を付して示す。
https://pbs.twimg.com/media/DUqw39LVoAAfdk0.png
・[4295]
> アミューズメント機器はにくたらしい。二言はない。
日常の会話の中で「アミューズメント機器」みたいに業界団体が定めた正式な言いかたで言うような態度というのも、最近の日本語の特徴ではある。ちょっち理系っぽくね? …出ました『ちょっち』!!(※ソコジャナイ。)
・[4223]
> > パソコンを受け取った3年生の男子生徒は「これからより質の高い授業が受けられると思うので、とてもわくわくします」と話していました。
> 中学校の3年生が「より質の高い授業」で1語の固有名詞みたいなのをすらすら言いますか。ま、言うねぇ。…すごく言うねぇ。
・[3269]
> 「ジェイアール東日本」の発音はなかなか難しく
> 1秒もかからずに「ジェイアール東日本」(「イ」の音も省略せず)と発音されています。さすがです。
> その直後の発話が詰まり詰まりであるのに対して、「ジェイアール東日本」の流暢さだけが際立ちます、の意。「かぎ括弧つきで早口で唱えられる便利でおトクな業界専用フレーズ(『ミスをすることがございます』『安全性を高める取り組み』)」([3117])も参照。文字に起こしてもよくわからないものが、音声や映像では「話速(話す速さ=の変化)」という情報も加わるので、とっても多くを物語ることがわかります。
・[3672]
> > グリチルリチン酸二カリウムちゃん出てきましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんお喋りしましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんの応援もよろしくね!
> …井村屋のティラミスだと思った? ざんねん! 森永の焼プリンでしたー。(棒読み)
> > グリチルリチン酸二カリウムちゃん出てきましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんお喋りしましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんの応援もよろしくね!
> グリチルリチン酸二カリウムちゃんにぜんぶもっていかれた気がするとはこのことだよ。(棒読み)
・[3640]
> ぬみめよらるろわ!!
> そんなじゅもんでだいじょうぶかっ&ふっかつできないといみがないぞ。
ここまで「にくたらしい日本語」「言葉が足りない日本語」の魅力をぎゅっと凝縮してお伝えしました。(棒読み)
・(11月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201124/k10012729321000.html
> きょうのうちに反省するところはしてあすに備えてゆっくり休んで目が覚めたら覚醒してもらいたいね。
> 目が覚めたら覚醒して
> 目が覚めたら覚醒して
・「久米さんは言葉が足りない」とのこと
https://dogatch.jp/news/tbs/43851/detail/
> 「久米さんは通りすがりに“ニュースを読んでるんだけど、読まないでくれる?”みたいなことを言って去るんですよ。“え?”ってなって、それから一週間か10日ぐらい、ひとりで考えたこともあります」
しゃべる仕事のひとはしゃべるだけでとてつもない専門の技能だから、かえって国語がだめだめな場合が多い。○か×か。
・東北大学附属図書館「夏目漱石ライブラリ」
http://www.library.tohoku.ac.jp/collection/collection/soseki/intro-01.html
> 明治22年(1889)8月、知人たちとともに房総旅行に出かけ、その時の見聞をまとめたものである。明治22年9月15日の子規に宛てた書簡には、「帰京後は余り徒然のあまり一篇の紀行様な妙な書を製造仕候。貴兄の斧正を乞はんと楽み居候」とある。漱石の『木屑録』は、子規の『七艸集』に触発されて書かれたものであり、何よりも「正岡子規に見せる事を目的として書かれ」(小宮豊隆「『木屑録』解説」)たものであった。
妙な書を製造仕候! そうでなければ『夏目漱石』にはなれぬ。「お知らせ」です。(棒読み)
https://www.gskhealthpartner.com/ja-jp/oral-health/brands/sensodyne/overview/
> 世界で最も広く使用される知覚過敏症状ケア歯磨剤
> シュミテクトは、知覚過敏によるシミる症状を防ぎ、知覚過敏から長期的に保護することが臨床的に実証されています。
> シュミテクトコンプリートワンEX
> シュミテクトzhf
「お知らせ」でした。(棒読み)
・(2015年6月8日)
https://blog.goo.ne.jp/h-shiohama/e/273aeffe9b7a9114d862db74282c86ce
> 英語のsimulationを「シュミレーション」と発音する人がいます。
> 頭が「シュ」になる人が結構います。テレビなどでアナウンサーが正しく言っていても、そう思い込んでいる人には「シュ」に聞こえているのでしょう。
> 「シュミテクト」というのがあります。
> どう考えても「しみ(る)」+「[プロ]テクト(防ぐ)」という造語でしょう。
> ただし、「シミテクト」ではなく「シュミテクト」になっているのが「シュミレーション」「しゅみこむ」と同じで面白いですね。
> 外国ではこの商品はSensodyne(センソダイン)という名前で売られています。頭のSensは「知覚(sense)」ですね。つづくodyneは「鎮痛剤(anodyne)」の後半部分をとったものです。これで「知覚鎮静剤」の意味となり、日本名同様これも造語なのですが、「知覚過敏用歯磨き」の名前としてふさわしいことがおわかりいただけたと思います。
それでは接着剤だと思われてしまう。商標も勉強しなはれ。なんでもかんでも方言だけで説明しようとしないこと。商品名を「日本名」とは言わない。(※見解です。)
・「漱石の夏やすみ」
http://www.sakuhokusha.co.jp/book/sou_natu.htm
> 「木屑録(ぼくせつろく)」は明治22年、学生だった漱石が23歳の夏やすみに友人4人と房総旅行に出掛け、その見聞をしるした漢文紀行です。
> 七月に学年がおわり、九月にあたらしい学年が始まるのであったから、夏やすみはまた学年休暇でもある。漱石にとっては、本科一年の過程をおえ、二年に進級する前の休暇であった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%88%BF%E7%B7%9A
> 1896年(明治29年)1月20日:房総鉄道蘇我駅 - 大網駅間が開業。
明治22年に外房線はなかった。まだ免許も出ていないから工事も始まっていなかった。○か×か。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%88%BF%E7%B7%9A
> 1912年(明治45年)3月28日:木更津線 蘇我駅 - 姉ケ崎駅間が開業。
内房線なんて、もっとなかった。陸路を移動するもんじゃない。そこに海があるじゃないか。…そこに海があるじゃないかっ!(キリッ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E7%A3%90%E7%B7%9A
> 1889年(明治22年)に水戸鉄道として現在の水戸線とひとつながりで開業した友部(路線開業時は駅無し、1895年設置) - 水戸間である。
> 1896年(明治29年)には日本鉄道により田端 - 水戸間が開通する。実質的な常磐線としての建設は、それまで船に頼っていた常磐炭田から産出される石炭の輸送ルート確保を目的としていた。
むしろそっちには汽車があった。石炭を使って石炭を運ぶ([3489],[3640])。貴社の汽車(※官設じゃない)は炭鉱のほうから延びてくる。あえて汽車のない、汽車ができたら変わっちゃうんだろうなぁというところをめぐる(消えゆくものを見ておきたいという)いかにも23歳っぽい旅である。○か×か。(※個人の感想です。)
・[3777]
> 先生は絶望しました。(違)
・[3549]
> 「我孫子=イコール=景勝地=イコール=白樺派」などという漠然としたイメージ
・[3777]
> なるほど我孫子だったのか。鉄道が通ったから別荘地(や保養地)が成立するんです。あくまで鉄道に視点を置きませう。
・(再掲)ウィキペディア「千葉県の歴史」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2#.E6.98.8E.E6.B2.BB.E3.81.8B.E3.82.89.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E6.AC.A1.E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E6.88.A6.E3.81.BE.E3.81.A7
> 大正・昭和初期にかけて鉄道を始めとする交通機関が発達すると東京湾沿線沿いや銚子、一宮などの九十九里浜沿岸、南房総には、避暑地や観光地が整備された。また、谷津遊園、中山競馬場などの娯楽施設が造られ、観光産業が盛んとなった。
・(再掲)千葉県教育委員会「芥川荘」
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/q111-053.html
> 一宮の海岸地区は、明治時代から鉄道が通り海水浴場が整備されたことから、明治末期から昭和初期頃まで「東の大磯」と称され、名士の別荘が100軒近く建ち並ぶ避暑地として栄えた。
> 建物は、明治30年(1897)の建築。茅葺寄棟造の木造平屋建で、
それは明治も30年になってからのものである。平成30年は何年ですか。…ぐぬぬ。ちょっとわからん。
・(再掲)「一宮館」のホームページです
http://www.ichinomiyakan.com/
http://www.ichinomiyakan.com/bunko/main.html
http://www.ichinomiyakan.com/hana/main.html
> 龍之介は当館からのはがきに野生のハマギクを描いていますが、温暖化のためか南限が茨城県まで北上してしまったようです。
> そんなお話を、歌人の葉山先生や新井先生、鳥海先生にしましたところ、「そんなに多くの方からの手紙があるのなら、一度まとめてみては如何ですか」とアドバイスやご提案をくださいました。
> ハマヒルガオ
> 「暗いうちから待っていても写真にならないよ」とはこの花を撮った白砂というホテルの支配人さん(一宮館と親戚です)。群生地が沢山ありますが、風によって移動する大量の砂の状況で毎年違ってくるので、いい写真を撮るには、結局は足で探すのがイチバンということになります。
房総半島は裸足で歩くのがイチバン。(違)
・(11月21日)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201121/1000056489.html
> 大規模な災害の際に使う船着き場は都内に100か所余りありますが、首都直下地震に備えて荒川や隅田川などで新たに20か所余りが整備される見通しだということです。
> 「災害が起きた際の輸送手段は陸路が最優先だが、水上の輸送も同時に行うことで迅速に対応していきたい」と話していました。
https://plaza.rakuten.co.jp/akiradoinaka/diary/201903120000/
> 漱石らの行程は、隅田川岸から船で浦賀に寄港、保田に滞在した後は、鋸山から房総半島の南部を通って小湊に出て、誕生寺と鯛の浦を訪れます。そして、東金、銚子から利根川を下って野田、関宿へと向かい、江戸川へ出て帰郷したと考えられています。
わあぃ大回り乗車の青い春! 23歳だけど青い春!(※意訳)いえね、同じところを往復する、ましてや目的地に『直行直帰!』(違)するなんて、汽車だからできることなんですよ。運賃(船賃)がもったいない(=払った分の半分は新しい見聞がなくて無駄になる!)から“一筆書き”で旅をする。わあぃ旅するプロンチャラとはこのことかっ。(げふ)
・[4147]
> > ARX時のプロンチャラ
> 「時の」をつけただけで、なんだか神々しくなった。青プロンチャラのくせにー。
・[4110]
> オサレなカフェーに入り浸るしょーもない人をやじって言う「ぷろんなんちゃらとかいうカフェー」みたいなノリで!!(※ジト目)
夏目漱石だけど23歳だし質問ある?(※恐縮です。)
> > ARXがとまらない
> > ARX朝採り餅
> > ARX平打ちジャム
> > ARXいじわる豆腐
> > ARXおひねりジョーズ
> > ARXすっとこプロンチャラ
> 頭に「ARX」と付けてあるのでうしろに何が続こうがこれ全体で1単語の固有名詞だと言い張れるということなんですね。
> (♪〜)おーあしもとみぃよぉ〜…と歌いながら頭をぶつけます
> ARX旅する麻婆
> ARX青プロンチャラ
https://www6.nhk.or.jp/anime/program/common/images/kobato/main.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51znWzvJEAL.jpg
・[4147]
> そういう名前のプロダクションから誰でもいいからみたいに選んだチャラいキャスト。(※ほめてます!)
https://cs1.anime.dmkt-sp.jp/anime_kv/img/10/34/6/0/02/10346002_1_2.png
・[4004]
> きょうは長原で東京急行。
「長原」も「東京急行」も、ピンとこない。だが、それがいい。きっとどこかに「東京急行」があって「長原」があるのだ。微塵も疑わせない。
・[3795]
> 青歌舞伎と呼ぼう。
・[3269]
> 最近の「次の電車を、ご利用ください。」は、録音にあたってどのような指示がなされたのかがわからない、音声を聞いてもニュアンスのよくわからない(ナレーターも納得いかないまま原稿を読んでいるのではないかという)音声になっていると感じます。ナレーターの声質や機器の音質などがよくなる(全体的に整って、そのレベルでは不満がなくなる)と、こんどはかえって、繊細なニュアンスが1つ1つ、大きく注目されることになってくるわけです。
・[4052]
> …いまいちど問おう! 夏目漱石は理系だ。○か×か。(キリッ
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_ferry.html
> 南房総エリアをラクラク周遊!
> 東京湾もフェリーでお得にひとまたぎ。
> 美しい自然が残る南房総エリアへGO!
> 乗車駅から京急久里浜駅・久里浜港までの京急線&京急バスの往復乗車券と、東京湾フェリー往復乗船券のセット。さわやかな潮風が心地よいクルージングとともに、自然いっぱいの南房総エリアをお楽しみください。
> 有効期間
> 4日間
本日は京浜急行電鉄より「東京湾フェリー往復きっぷ」、有効期間は「4日間」となります「東京湾フェリー往復きっぷ」のご案内でした。京浜急行電鉄からのご案内でした。ありがとうございました。
> きっぷは2枚出ます。
出ました『きっぷが出ます』!!(※ソコジャナイ。)
https://stat.ameba.jp/user_images/20170815/21/mamakeromi/33/da/j/o0960072014005786655.jpg
https://www.motherfarm.co.jp/access/images/map_car01.jpg
どこかで見たような旅を23歳の夏目漱石もしたということにほかならない。○か×か。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E6%B5%9C%E6%80%A5%E8%A1%8C%E7%B7%9A
> 1926年(大正15年)11月15日に国から事業免許を受け、1931年(昭和6年)7月4日に供用開始した、神奈川県の鎌倉市大船-藤沢市片瀬間の道路運送法上の民間運営道路。道路運送法による道路としては日本初の有料道路、自動車専用道路とされている。
> 1970年に湘南モノレール線が開業するまでは、公共交通機関としては長らく路線バスのみが運行されていた。
> 開通当時、日本における自動車保有台数は6万台強であり、アスファルトによる道路自体珍しく住民は履物を脱いで道路を歩き始めたという逸話がある。
土俵にも畳にも履物のまま上がっていいわけがない。(※恐縮です。)
・NHK「インターネットの歴史」(11月25日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012730121000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/K10012730121_2011251520_2011251535_01_11.jpg
インターネットを使う前からワープロで文章を書いていたのです。添削も受けるんです。土足でインターネットなんて、とんでもない。2018年から2019年にかけての上昇は、これはもう、じぶんが使っているのはインターネットだともわからないうちに透過的に使わせるサービスや機器の類でしょうな。…まさにインターネットですな。(ぐぇ)
・20%を超えないうちの時期には利用者はすごく極端で、プロが半分、酔っ払いが半分、と思えばいい。○か×か。飲酒カキコだめゼッタイ。インターネットを晩酌のおともだと思い続ける残念な人がいる
・2013年から2016年までの率は、何か不自然な上乗せに見える。見せかけの上昇に過ぎず“実体”がなかった、だから、そのようにブーストしてみせる何らかの何かを終わりにしたら元に戻った。○か×か
いいたいことをいいました。(※ひらがな)
・(2012年12月27日)
https://xtech.nikkei.com/it/article/NEWS/20121227/447023/
> 3大SNSの認知度は、Twitter(98.7%)、Facebook(98.4%)、mixi(95.9%)で、いずれも95%超。ソーシャルゲームの「モバゲー」は94.9%、「GREE」が91.5%で拮抗。無料通話アプリでは「LINE」が76.5%と際立っていた。
> 6月に新設した社内横断組織「ソーシャルメディア実験室『アンテナ』」が実施したインターネット調査。15歳から60代までの男女が対象で、有効回答数は1339人。
…『無料通話アプリ』!!(※ソコジャナイ。)インターネットだとわかっていないまま使うやつ。
・(11月25日)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3508
日本語はしぶといですから、膨大な学習など不要で最初からお手本がある「きれいな日本語」と、エッセンシャルな単語(の隠語など言い換え語のバリエーション)と流行りの言葉を叫べばいいだけの「ブロークンにほんご」だけで皮相的あるいは破たんしたコミュニケーションが横行する中でもどこ吹く風ということが実はできるんですよね。ええ。どこ吹く風。日本語というものの実体は単語(語彙)という空間にはないのよ。
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%A9%E3%81%93%E5%90%B9%E3%81%8F%E9%A2%A8
> 相手にしないこと
> どんなに酷いことをされても平気でいること
「どこ吹く風」の最も基本の意義素はこれだ。
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%A9%E3%81%93%E5%90%B9%E3%81%8F%E9%A2%A8%E3%81%AE
> どこ吹く風の
> 物事に対して興味を抱かないさま
「の」が付いただけで意味が変わる。それでは「の」の1文字にそれだけの情報量があるのか。
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%A9%E3%81%93%E5%90%B9%E3%81%8F%E9%A2%A8%E3%81%A7
> どこ吹く風で
> 周りの事情を考えていないさま
「で」が付いただけで意味が変わる。それでは「で」の1文字にそれだけの情報量があるのか。
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E3%81%A9%E3%81%93%E5%90%B9%E3%81%8F%E9%A2%A8%E3%81%A8%E5%8F%97%E3%81%91%E6%B5%81%E3%81%99
> どこ吹く風と受け流す
> 自分に対する噂や悪評を全く気にかけないさま
・(2019年2月26日)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13909604.html
> 「無視する」の類語
> 「どこ吹く風」などなど。
> 人を無視することのひどさをごまかすため、色んな言葉が編み出されてきたか
言い換え語は有向グラフである。逆向きの言い換えが可能とは限らない。○か×か。
・[3440]
> 「されるようになってきています」みたいなのがなかなかわかってもらえない(⇔「言い換え」するにも限界がある)
・[4319]
> 10月28日はSwitch版「A列車で行こう はじまる観光計画」のニュースを見て『謎の思い出話』はするけれど「A9V5」もしくはPS4版「Exp.」という現行製品があることを完全に無視したようなツイートが散見されて不気味です。(※「は」に傍点。)
・[4271]
> ▼「A9V5」と「Exp.」が「現行製品」であることを理解していないひとが散見されますが、それはさすがに、国語でも英語でも「時制」ができないひとだと思われちゃうレヴェルではずかしいから、パッケージで売られるゲームソフトにおける「現行製品という概念」をちゃんとわかってください。Windows10は古いですか。古くないですよね。
・[3103]
> きょう「デビュー!」した「新型車両」が、きのうやおととい設計されたかのように受け止める素朴な反応も、世の中ではなされることが多いでしょうが、少なくともこれから、鉄道の保安装置が云々などという話題を扱うからには、そうした素朴なレベルというものは一種「卒業」しておかなければなりません。車両でも5年、もっと大きな計画は15年、そして30年、かかっているのです。
・[3654]
> 時制を使い分けて過去や現在の状況を認識したり、将来を予測したり、過去のストーリーを叙述したりすること、それ自体が楽しいことでもあるのですよ。わたしたち、ゲームで遊びながら、じぶんやゲーム内の状況をことばで表現しながら楽しむという側面があるのですよ。画面に何かが現れたら反射的に撃つとか避けるとかするゲーム(※)も楽しいですけど、それとは違う愉しみがあるんですよ。これだね。
> 「さしあたり、開発するのはこれくらいでいいかな(これで終わりというわけではないけど乗客数がじゅうぶんかな)」みたいな気分を「当座の」と表現してください。そして、そのような開発を後から振り返って「鉄道が開通した当座の人口は◎千人程度であったがいまは◎万人にまで増えた」みたいな表現をして悦に入ってください。(棒読み)12〜13歳くらいでは、そういう感覚が持ちにくく、しかし16歳にもなれば、英語や国語の古文で習う時制と同じだと思って、時間方向の奥行きというものをじぶんのことばで表現しながら楽しんでいけると思います。
母語話者の成人でもかなり難がある。(※見解です。)
・「練馬区提供」の写真を「三井住友トラスト不動産」のサイトでご覧いただきます
https://smtrc.jp/town-archives/city/shakujii/p06.html
https://smtrc.jp/town-archives/city/shakujii/images/original/06-02-03.jpg
> 「グラント」とは、アメリカ第18代大統領の名前にちなんで名付けられた。
> のどかな農村地帯の中に現れた「シティ・オブ・アメリカ」だった。
> 1946(昭和21)年、東武東上線「上板橋駅」から「グラントハイツ」に至る、東武啓志線が開業。建設資材の搬送に使われた後は、米軍家族の生活物資の輸送に利用された。東武啓志線の「啓志」とは、「グラントハイツ」建設を指揮したヒュー・ケーシー少将の名をとって名付けられた。
じゃなくて。
・NTT(持ち株)「品詞不明」のイメージです(2013年)
http://www.kecl.ntt.co.jp/openhouse/2013/exhibition/media1/poster13.pdf
・「接頭語」
https://kotobank.jp/word/%E6%8E%A5%E9%A0%AD%E8%AA%9E-548400
> 常に他の語の前に付いて用いられる語構成要素。「お寺」「ま昼」「か細い」などの「お」「ま」「か」の類。
出ました「お」「ま」「か」の類。ここで「NTT」を日本語キーボードで打ってください。(※ジト目)
> 通常「接頭語」とよばれるが、これは独立の語ではないので、厳密には「接頭辞」とよぶほうがよい。このように定義しても、「うち明ける」「さし出す」の下線部のように、接頭語と認めるべきか否か、判然としない場合がおこりうる。日本語では、種類、量ともあまり多くはなく、接頭語の造語力は乏しいということができる。
・[3926]
> …川崎マリエン前!!(※白目)まりえんししょーがはげしくかわさき(違)そこんとこかわさき!
> 「まりえんししょー」:架空の落語家を勝手に想像しやがれです!、の意。「はげしくかわさき」:地元のネタを満載でショッピングモールとか保健施設とかで独演だよ!、の意。「そこんとこかわさき」:(うらやましがって)いいなーいいなー(くわしくおしえてよ)、の意か。
・[3562]
> いや〜、そこにカタカナで「カワサキ」みたいなのを導入してもいいんだといえば、これ、カワサキすさまじい造語力を発揮するんじゃあ、ないですかねぇ。方言にも目を配れば、そういうのは無数にあるんでは、ないんですかねぇ。
・[3745]
> ぱーっざつぇん! レッツげじげじ(違)
・[3601]
> びなすて? んだんだ。(もっと違)
> えびなすた。:海老の天丼のようにも見える何かエスニックな感じの料理がいわゆる発泡どんぶりみたいなの(白色)に無造作に盛られて「すたっ。」と目の前に出てくるようす。
> びなすて?:「おかげんはいかがですか?」の意。
> んだんだ。:口に食べものを入れたままうなづいてみせるようす。また、このタイミングで話しかけないでほしいという気持ち。
日本語の研究は、NTTとNHKでそれぞれ独立に進めるものである。この2者のほかに(コンセンサスの得られる)適任はあり得ない(=ほかの何者でも研究自体はできるが、いい感じに無視されるし、されて当然だし、する)。二言はない。
[4319]にも続きます。
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