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(約13000字)
・新訂「A列車で理数探究」をきみに
https://arx.neorail.jp/units/
> 用語の定義を調べるときは、(1)(一社)日本民営鉄道協会のホームページにある「鉄道Q&A」と「鉄道用語辞典」、(2)天野光三ほか「図説鉄道工学」(丸善)、(3)東芝や日立の技報や製品(鉄道システム)のウェブページ、(4)ウィキペディアの順で参照してほしい(記述に矛盾があるときは、ここに示した順位が高い情報源の記述を信用すること)。これ以外の情報源は原則として(用語の出典としては)参照しないこと。
どこらへんが「理数探究」なのか。
・「理数探究」です(2020年4月)
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kou/science/kagaku-jissen/202004/
> データや文献を取り扱う際の注意
リアルに高校生か、いわゆるフレッシュマン教育がオンラインで効果を成していない今年のフレッシュマンみたいなひとは、かなりサポートを必要としているのではありませんか。
・すごく簡単な題材でも油断しないこと
・じぶんにとっては遊び(エンタメ)でも、その話題(テーマ)はプロフェッショナルだと認識すること
・よその会社の人員配置ひいては特定の職員の退職はいつかみたいなことに直結する信号扱い所やCTCの陣容について(仮定で)あーだのこーだの言わない
これだね。すごくこれだね。
・ツイッター(9月28日)
https://twitter.com/ShonanExpress1/status/1310593667665547264
> 既設のCTC駅装置は、JRのCTC中央装置によって管理される構成となっており
> ってこれりんかいCTC(PRC)が埼京ATOSの下にあるって位置付けなのか(?)
1行目は引用で、2行目があなたのつぶやきだ。「データや文献を取り扱う際の注意」とは、このようなわずか2行のツイートにも発生してくるのである。
https://atos.neorail.jp/atos3/news/news_120925.html
> 既設のCTC駅装置は、JRのCTC中央装置によって管理される構成となっており
> りんかい線(開業時は「臨海副都心線」)の第1期開業区間である東京テレポート−新木場間は、旧国鉄の「京葉貨物線」として一部、着工されていた区間を旅客線に転用したもので、線路の配線やCTC装置の設置場所などについても、京葉貨物線として計画されたものが踏襲された形になっている。
埼京線は関係ない。りんかい線は京葉線だ。新木場駅は駅全体で新木場駅という1つの駅であり(=線路がつながっており=ポイントの切り替えは駅全体で整合していないといけない)、ここでシステムが分かれる構成はありえないのだ。りんかい線の車両が京葉線で誉田まで行ってから御茶ノ水を通って大井に入場していたのだ。
http://www5.airnet.ne.jp/kokuden/TWR1.html
http://www5.airnet.ne.jp/kokuden/otya2.JPG
http://bosoview.sakura.ne.jp/jr/twr/twr.htm
https://travel.watch.impress.co.jp/img/trw/docs/1090/504/01_o.jpg
※古い情報を探すときは「TWR」で検索しないと見つからないぞ?
・[3673]
> …TWR! TWR!
・[3671]
> …そっちはMIRですよぅ。…『MIR』!! その略称で呼ぶひとはいないよね。「TWR」はいるかもだけど。…『TWR』!!(棒読み)
※「りんかい線」という『愛称』が『公募』で『決定』するまでは「臨海副都心線」であって、車両には「TWR」と書いてあるから、「TWR」と書いていた人は多いのだ。(キリッ
・[3172]
> 「東京テレポート、東京テレポート、フジテレビ前、終点です」などと…いつの話でしょうか、といって、その実、そんなに大昔でもないんですよ、といってみます。
・東海道型「フジテレビ前」のイメージです
http://sound-of-station.com/sound/twr/tereport_av.mp3
> 当駅が/下車駅です
・[3737]
> それをまた(元)千葉テレビだったひとが吹き込んでおられるという。(※過去形)
うちのサイトの「ニュース」をちゃんと読んでいない。やさしそうに書いてある「ニュース」をばかにして、むずかしそうに書いてある技報だけを時間かけて読もうとする、いかにも高校生にありがちな態度だ。「ニュース」がどれだけフォーマルに書いてあるのか理解していないのだ。まずは「ニュース」をちゃんと読んでください。
うちのサイトの「ニュース」は、そこらの「ニュース」より長文だが、間延びしているのでなく、そこらの「ニュース」と同じ『高密度!』な文章のまま、長いのである。あの1ページで、とてつもなく情報が詰まっているのだ。ぜんぶ読まないといけない。飾りみたいな文など1文もない。どの文にも情報が詰まっている。そう思ってほしい。
https://twitter.com/ShonanExpress1/status/1310589646745690112
> 初耳で草
2014年9月16日からずっと掲載されている(古い)「ニュース」をたまたまさっき初めて読んだ自分、という構図を「初耳」とは言わない。それでもなお「初耳」と形容するなら、それは「素人がデタラメを書いてる」という“ののしり”、あるいは「どうして教えてくれないんだよ」と相手を責める表現になる。そういうつもりはないだろうから、言葉はよく選べ。二言はない。
http://www.tawatawa.com/shindensha/1jm/page021.html
http://www.tawatawa.com/shindensha/1jm/img270.jpg
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1405/16/news009.html
2014年5月16日である。だいたいそのくらいのときに「ニュース」だったのだ。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%88%9D%E8%80%B3/
> 「初耳ですね」
そんな話は聞いたことがない、ウソに決まってる、という言いかた。(※…言いかた!)あるいは知っているのに知らなかったと“しら”を切る態度。Eテレの「カラフル!」は「道徳」なんですって。…あらあら! ……まあまあ!!(※真顔)
https://youtu.be/K78UW-5wcgI
https://twitter.com/tabacozo/status/367598594859085824
> 「寡聞にして知らず」を皮肉ではなく謙遜で用いられてる例のほうが少ない気がする。
https://twitter.com/ShonanExpress1/status/1310593998981980160
> りんかい線闇だなこれ
じぶんが知らなかったというだけで「闇」と表現してはいけない。そこに「闇」はない。うちのサイトの「ニュース」のソースは、すべて公開の資料とよそのニュースだ。伝聞や内緒話は混ざっていない。(※勝手に「行間を読む」した『推定』はある。)「闇」はまったくない。じぶんで当事者や現地を取材しないとニュースじゃないという決めつけはやめたまへ。レビュー論文とかメタアナリシスというものがある。それに準じたもので、複数のニュースを、これは関連があるからあわせて読むと理解がはかどるよと解説しているのである。それがうちのサイトである。
※勝手に「行間を読む」した『推定』:同じ情報に接したらだれもが同じ『推定』をするであろうという客観的な『推定』に限る。表面上の(文章の)形式だけを見て『憶測』『妄想』と見分けがつかないのでは、読み手のレヴェルが低すぎる。
・[4208]
> なんと5年前の記事である。それを「きょう初めて読みました」という状況の恥ずかしさマシマシよ。(※詠嘆)あなたが5年前には子どもだったというならよいのだが、5年前も大人でした、それも結構いい歳でしたとあらば、なぜ、そのときに読まなかったのかと自問自答してほしい。
> このサイトの存在を知らないのはしかたない。「寡聞にして(げふ)neorail.jpとかいうサイトは知らない」と、そのときだけ、このサイトのことだけをとりたてて言うのではいけない。たいていのものは知らない。検索して見つけるのだ。検索のうまい下手と直結している。だから恥ずかしい。知らなかったとか読まなかったということにもまして、検索しないとかしても下手だというのが恥ずかしいのだ。マシマシである。(※詠嘆)
なにその謎の「マシマシ」推し。(※ソコジャナイ。)
> ここに2015年4月25日の千葉日報を引用して「過去の工事によるコンクリートやH形鋼など」と書いてあるのが読めないAIみたいな人が3桁のオーダーで押し寄せた。えー…(てんてんてん)。マンモスの骨とかじゃありませんから。
出ました「とりあえず「マンモスの骨」とか出しときゃネットっぽい?」…POI!!(違)
https://img-mcd-th.mtel.ws/images/product/1540288254pp.png
> 千葉駅で「地中障害物」という報に5年遅れで接して、さっきどこかで見たマンモスの骨を思い浮かべながら、ナニが埋まっていたのかという、いわば固有名詞だけに拘泥する態度を即物的という。「地中障害物」とは「だいたいこういうもの」だという常識を獲得するのが先だ。千葉日報でも、そこにニュースバリューはないと判断し、「予想外」という『量』(「想定を上回る量」)ということに絞ってニュースとしている。これを、「じゃあナニが出たんだ」と、そのモノ(ブツ)の写真を見るまで引き下がらないような態度を即物的という。それは大人の態度じゃない。そこまで具体的な態度だとわかりやすいけれど、暗にそういう認識だということにじぶんでも気づいていないみたいに、ある情報を「正解」「真実」と「誤解」「誤報」「ウソ」に色分けするような態度もまた即物的にすぎるのである。常識の獲得という基本の段階はじぶんでやれということにほかならない。
何か大手のサービスに実名でアカウントを開いたじぶんは正しくて、ネットの個人サイトは十把一絡げに信用ならんという未熟な態度にあきれたという話題でした。うちのサイトは、うちのサイトを信用してもらおうという構造にはなっていない。うちのサイトを飛び越えて、リンク先にある公的な情報をじぶんで読んでね、という、いわば「中継点」なのだ。(キリッ
・[3680]
> > 2000年代前半の頃
> > 個人サイトが見つかっていた
> あなただって個人でしょ(※業務上の検索を除く)&わたしも個人ですがな。まずはそこからです。うん。
> 業務上の検索で困っている人はいないだろう、の意。検索のしかたを習いますからね。
> そもそも個人サイトというのはですね(大巾に中略)▼内容そのものが信用そのものになる(それ以外のことは期待されないし期待されても困る)、▼じぶんの興味に従って書いているので情報を探すプロセスを割とそのままなぞっている(わからない状態からわかりかけたところまでを正直に書いている&わからないことはわからないままなのだけれど、強引に『わかった』という扱いにはしないで記事を終わりにする)ということであってですね(略)1999年から個人サイトを続けているわたしがいうんですから本当です。
・[3745]
> 個人の見解ですが、あなたも個人でしょといいますか、個人としてこのような見解を持つということはだれでもできる。
・[4020]
> 個人として自立してものを考えることができるようになるのが先です。
・[4168]
> ほへほへほへほへーほへっほい。…ほへほへほへほへーほへっほい!
・「レファレンスサービスとは」千葉市図書館の説明です(※ジト目)
http://www.library.city.chiba.jp/reference/index.html
> 図書館の資料を使い、皆様の調べものをサポートするサービスです。
> 図書館で所蔵する資料等を使って回答いたします。
> 著作権法23条の規定により、資料のコピーをFAXやメールで送信することはできません。
> 下記の質問にはお答えできません。
ほへほへほへほへーほへっほい。…ほへほへほへほへーほへっほい!
> 「○○というテーマでレポートを書く。」、「○○について調べているのだが、どんな資料をみればよいか。」といった調査・研究に必要な資料探しのお手伝いをいたします。
千葉市図書館のレファレンスサービスで解決するような調査・研究とは、いかほどのものか(げふ)なんでもございません。何か大手のサービスに実名でアカウントを開いたじぶんは正しくて、ネットの個人サイトは十把一絡げに信用ならんという未熟な態度というのは、例えていえば、どのスタッフでもだいたい同じ、均質なサービスを提供できることを誇りにしている公共図書館で、スタッフの名札をのぞきこんで、「こいつ」(※原文ママ)ではだめだ「あいつ」(※原文ママ)を出せ、と要求するような態度に思えるということ。専門の資格に基づいて業務に従事しているということへのリスペクトがない態度なんです。それはまったく許すことはできないのです。
・[4032]
> > [貴社限り]
> 「[貴社限り]」とは書いてある。
・[3894]
> > 箱ダイヤは一般に公開されない
> 「一般に公開されない」のは「乗務員の仕業」である。「機関車の仕業」は貨物時刻表で公開されている。書店でだれでも名乗らずに買えるものは「公開」といえる。
・[3077]
> 技報なり論文なりを(場合によっては協会の会員になって=会員社の社員になってから仕事の上で)読めば済む
こちらは名乗らないと利用できない、その業界「限り」の情報であるから「公開」とはみなさない。一般に公開された技報だけを読む(あなたも同じものが読めるよ)というのがうちのサイトだ。
※「公開」(公知)ということと、有料か無料か(有料だから会員登録が必要)ということは別次元のことである。理事会で承認されないと会員社にしてもらえない(ような場での情報共有)というのを「限り」という。
・[3757]
> 長太でも長犬でもないよ長大だよ。
長犬でいいや。(違)
・[3819]
> > 入社当時はまだ、ソフトウェアハウスが乱立していて、求人自体、どこでやっているのかもわからないような時代だったんですね。そんな状況でしたから、『マイコンBASICマガジン』(1982〜2003年まで電波新聞社より発行されていたパソコン関連雑誌)の付録についていたソフトウェアハウスのカタログを見て、アイウエオ順に電話したんです(笑)。
・[3640]
> > アンバランスな開発に悩む古くからの城下町を立て直す「古都再興」や、原子力発電所への依存から脱却を目指す「工業地帯のエネルギー転換」といった社会派テーマのマップもあれば、バスとトラックだけで鉄道が走っていない「バスのある風景」など意表を突いたマップも見つけました。
> > アンバランス
>> アンバランス
> うーん。(大巾に中略)よそのソフトハウスさんみたいな表現は避けないとだよね。…『ソフトハウス』!!(※古い表現だなぁ、の意。)
・[3819]
> 「A」「ア」から始まればなんでもよかった。(棒読み)しかし職探しがそのくらいで済むのは望ましいことである。じぶん探しなんてするものじゃない。いわゆるリクナビの類がわたしたちに見せ続けた「(ありもしない)夢」の代償は大きい。どうして民間の者が職安みたいなサービスを提供できてしまうのか。そこを疑わないといけなかった。わたしたちはどんなに非効率だったり世間知らずだったりしても、個人と個人の対等な関係で経営者に気に入られて雇われたいと願っている。「だれでもいい」「どこでもいい」などと口先では言い放ってみせても人間だもの。お互いに気に入りたいという欲求があるのが自然だ。なあに、現に入社した会社だから&入社させた社員だから気に入りあってるのよあなたがた。…それいいね!
「個人とは何か」みたいなのは高校の国語の現代文で読みませう。
・[3798]
> われわれは底なしに疑い抜くべきである。もちろん疑いをかける対象にじぶんも含めるのは当然のことだ。じぶんは世間知らずではないか、そのせいで侵害者に加担させられていないだろうか。そこを疑うのが手始めである。
・[3803]
> 妙に訳知り顔で「わるいことはしてないとおもうけど…(半笑い)」みたいにのたまう輩は確信犯であろうから放っておいてだなぁ&関わっちゃいけません!!(しばらくお待ちください)ぼーっとした顔で「わるいことはしてないとおもうけど…(てんてんてん)」みたいにのたまう者は、ひどい世間知らずであろう。そして、「じぶんは世間知らずじゃない(世間知らずはどっちだ)」みたいなバイナリなことをのたまう者のおこがましさよ。世間知らずじゃない人なんていないのだよ。じぶんでじぶんの顔に冷や水を浴びせてやれっ。…お、おぅ!
・(2016年3月18日)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1603/18/news041_2.html
> 新聞にマニアックな「箱ダイヤ」掲載
> H5系の1日の動きを示したグラフだけど、これは鉄道業界で使う「箱ダイヤ」にそっくりだ。斜めの線で表す列車ダイヤとは違い、車両や乗務員のやりくりを示す図である。線がタテヨコ組み合わさって箱状になるため「箱ダイヤと呼ばれている」。
・[3894]
> 北海道新聞は「箱ダイヤ」を知らない素人で、素人が自分なりに工夫した図表がたまたま「箱ダイヤ」と同じになった(すべてを知っているわれわれとしてはニヤリとせざるをえない)、とでもいわんばかりである。なんと失礼なことか。道庁の記者クラブみたいなところで「お渡しはできませんが見るだけなら…(てんてんてん)」程度の扱いで、JR北海道が実際に使う図面をちょろっと見て、どういうときにどういう図表を使うのかというのはぜんぶ知っていて当然ではなかろうか。そのまま載せたり記憶で完全に再現したりはしないけれど。(たぶん。)あるいは説明したJRの人がパワポで使った図に由来するんだよ!(たぶんだよ!!)JRの人としては当然、「箱ダイヤ」を見てから、それをパワポだけでなぞれる範囲でなぞったようなスライドをつくるわけだ。(…たぶんっ!)そういう一連の流れが強く推察されるから、これはほとんど「箱ダイヤ」そのものがJRから伝達されたに等しいといえる。素人が雑学本や知人のつてで何かを知ったというのとは比べるまでもなく圧倒的に公式の情報伝達なのである。
やーい世間知らずぅ、としか言えない。若いうちに知っておこう。ツイッターのあなたは大丈夫だ。うん。(※表現は演出です。)
https://arx.neorail.jp/diagram/?%E5%B0%8F%E6%9E%9D
> 思いつきで勝手な工夫をするな
> (最もふつうのやり方を追求せよ)
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9
> 医学において、専門家が適切であると認め、広く使用されている治療法。医療提供者には患者に標準治療の提供が義務付けられる。
医療提供者は均質でなければならぬ。「評判」とやらを漁って病院を漁る(いわば「大当たり」の『名医!』を見つけようとする)ものじゃない。
・「フランス図書館行政の近代化」国立教育政策研究所紀要(2008年7月)
https://www.nier.go.jp/kankou_kiyou/kiyou137-15.pdf
> 「図書館員は学者ではなく、読者の要求に応じて利用者を満足させるための教育者であり、かつガイドでもある。図書館は大衆のものであるから、貸出や参考業務を重視すべきである」という新しい考え方も出てきていた。
・[3485]
> 初学者に必要なのはカタログなんですよ。よくわからない順番で小出しにしないで、最初からぜんぶ見せてよ! …お、おぅ!!
・[3469]
> 「現代数理科学事典」は数学のカタログです。
・[3745]
> ここでいう「カタログ」は「図書館情報学用語」です。数学や理科が得意か苦手かと無関係に図書館員が業務で使用できる参考図書です。ほかの参考図書と何ら区別することなく臆せず使ってくれたまへ(パスファインダーに入れておいてくれたまへ)、の意。なるほど「カタログ=イコール=所蔵資料の目録!」みたいに習ったって? …ののんのん! ここに数学(数理科学)に関する資料を網羅的に収集した仮想の図書館があるとする。その仮想の図書館の目録が「現代数理科学事典」なのである。えー、なになに?(大巾に中略)「参考図書=イコール=辞書・事典・地図・統計の類!」とも習ったから「事典」を「目録」のように使うという発想ができないって? …かなしいなぁ。(※一部の表現は演出です。)
・[3132]
> 翻訳者の側から見れば、インターネットによって以前には入手が困難だった情報や時間がかかった作業が効率良くできるようになったため、品質が上がるようになったのです。たとえば、インターネット以前には辞書を5〜6冊、参考書を10〜20冊ぐらい机の周りに積みあげなければ仕事にはなりませんでした。いまならそれが不要なばかりでなく、引用されている論文や参考文献に直接あたることもできますし、風景や地形、地理などは視覚情報として画像を参照することも可能です。質のいい翻訳には、特に専門的な文書の場合には、十分なバックグラウンドの調査が欠かせませんが、以前なら図書館に半月もかかって通い続けなければできなかったような調査がデスクから一歩も動かずにできるのです(おかげで運動不足になります)。
http://hatenanews.com/articles/2019/05/06/100000
> レファレンスサービスは利用者の悩みとか相談、問題に対して、直接、答えないものなんですよ。図書館は自分で問題を解決するための場所なのであって、基本的にはセルフヘルプなんです。だから、図書館の司書の方々はできる限り、図書館としての力が及ぶ限り、ありとあらゆる本や資料を探し出し、利用者に紹介して、問題に対応できる手助けをします。ただ「これが答えです」ということは(基本的には)しない。
> 図書館は、僕やあなたが何かに取り組むことを静かに待っている。
・[3712]
> レファレンスサービスがどのくらい(単なる累計の件数でなく『質的』に)実際に利用されているかを紹介しておられない。公共図書館じゃない図書館や秘書室(社長室とか官房とか公室とか)とほとんど一体になったような組織を含めてね。「レファレンスサービス」と銘打っていなくても実質的にレファレンスサービスであるものや、高度なレファレンスサービス(やその担い手)が公共的には提供されていない(政府や大学や大企業にしかない)というようなことに着目せねばなるまいて。田村せんせー!
出ました「マンモスの骨」といい勝負(違)「とりあえず「田村せんせー!」とか呼んどきゃレファレンスサービスじゃろ」みたいなの!(※白目)
https://ci.nii.ac.jp/nrid/1000070129534
・ものづくり情報ライブラリー「県立川崎図書館の5つの機能」神奈川県立川崎図書館の説明です
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/guide/guide.htm
> 神奈川県立川崎図書館は、「ものづくり技術」を支える図書館として、自然科学、産業技術系の分野に特化した専門的図書館です。
> 図書 ものづくり技術を支える工学・産業技術・自然科学分野の専門書 約240,000冊
> 社史 国内有数のコレクション 約19,000冊
> 特許・規格 特許関連資料、JIS(日本工業規格)、ASTM(米国材料試験協会規格)など
> 図書館司書の専門的なレファレンスサービスにより求める情報の入手をサポートします。
> 専門家による知的財産の個別相談を行います。[知財スポット]
> 専門家とじっくり相談できます。[コンサルティングルーム]
> 少人数で議論ができます。[ディスカッションルーム]
すごいぞ神奈川県立川崎図書館。
https://japanknowledge.com/articles/libguide/023.html
https://japanknowledge.com/image/libguide/kawasaki-fig12.jpg
> 『成形女子こはく』はプラスチック業界を描いた作品。
すごいぞプラスチック業界を描いた『成形女子こはく』。
・(先述)
> 面倒がらずに前者を受けるべきではないかなぁ。うん。(※私見です。)「言葉が通じない!(うちの業界で使う***も知らないくせにー)」と勝手に見下して敬遠するのはもったいないですぞ。センターの職員は「素人っぽい言葉!」でしゃべるかもですが、その実、えらく広範囲の事情を一般化して把握しているものですぞ。
プラスチック業界を描いた『成形女子こはく』に描かれてることくらいは知ってるよ(業界の言葉が通じるよ)というアピールに必死の神奈川県立川崎図書館であった。長閑な時代であった。(棒読み)
・(2013年2月23日)
https://xtech.nikkei.com/dm/article/COLUMN/20130219/266603/
> 三光出版社は、プラスチック産業の技術専門書しか出していない出版社
> そのプラスチック成形専門出版社から、2冊目のコミックが出た。
https://xtech.nikkei.com/dm/article/COLUMN/20130219/266603/9784879180902.jpg
> 成形女子こはく、続編では少し大人に
> 軍手OK、作業服OK、身だしなみOK、お弁当OK! 行ってきます! と出かける「こはく」を、両親が嬉しそうに見送ったのだが、ふと見ると「こはく 成形マニュアル」というノートが置きっぱなしになっている。
・「レファレンスサービス」千葉県立図書館の説明です
https://www.library.pref.chiba.lg.jp/reference/index.html
> 千葉県立図書館では、県内の中核的な調査研究図書館として、来館・電話・メールレファレンス・文書により様々なご質問を受け付けています。
> ご質問の内容によってはお答えしないものがあります。(学習課題・懸賞問題の解答、身上相談、医療相談、法律相談など)
> 懸賞問題の解答
> 懸賞問題の解答
そんじょそこらの新聞・ラジオ・テレビの懸賞クイズで何が出題されそうかというのは知っているか、実際に質問が同じ日に2つあったとかでぴーんとくるんですな。
> 調べ方案内(パスファインダー)
> あるテーマや話題について資料や情報を探したいときの参考に、手始めとなる基本資料の一部や、調べ方を紹介しています。
うちのサイトはこれなんだね。(※恐縮です。)
https://youtu.be/2oz-wWOuutE?t=48
> 日産ディーゼル
> 日産車体
> ユニアデックス
> 愛知機械工業
> カルソニック
> カンセイ
> 日産アルティア
> ヨコユバンテック
> 日産工機
> 土屋製作所
> ジャトコ
> 日産カーリース
> リ ズ ム
> 日産クレジット
> 日産トレーディング
> 日産不動産
> 鬼怒川ゴム工業
> 桐生機械
> 自動車電機工業
> エヌデーシー
> ナイルス部品
> 栃木富士産業
> 橋本フォーミング工業
> 河西工業
> 池田物産
> タチエス
> ヨ ロ ズ
> 大井製作所
> 山川工業
> トーソク
> 大和工業
> 日本プラスト
> マルイ工業
> フジユニバンス
> ザナヴィ・インフォマティクス
> 日産ビルネット
> 日 放
> 日産コーエー
> 日産陸送
> 日産専用船
> 日産グラフィックアーツ
> 日産テクノ
> 日産システム開発
> 日産セキュリティ・サービス
> 日産情報ネットワーク
> 日産アイ
> 日産コンピュータテクノロジー
> 日産スポーツプラザ
> 日産自動車
…だから、日産グループ。(違)
・[3709]
> 「待つ」ということも検索の方法の1つです。(※「カレントアウェアネス検索」と呼びます。)
> > カレントアウェアネスサービスとは、利用者の希望する特定の主題について、図書館側から積極的に、最新の文献情報を速報の形で提供するものである。同じ情報提供サービスのレファレンスサービスと比べると、レファレンスサービスにおいてはまず利用者の質問を受け、それに適した資料を提供するという受動的なサービスである。対してカレントアウェアネスサービスは、個別の利用者の要求を予め把握しておき、それに応じて最新の文献情報を提供しようとする能動的なサービスと言える。
> 「カレントアウェアネスサービス」を利用して所望の情報を得るという選択肢を利用者が認識して、これを検索の手段の1つとして行使することを(利用者の側からいえば)「カレントアウェアネス検索」と呼びます。
> このフォーラムは『カレントアウェアネスまがい!』ですね、わかります。
あわせていっぽん!(棒読み)
> しかるべき部署に所属していれば自動的に享受できるカレントアウェアネスサービスの恩恵というものを自覚してか無自覚なままかは別として、カレントアウェアネスサービスを取り上げられたら何もできないというのがおおかたの人ではありませんか。
じぶんは、なぜそれを知っているのか。すべてのことについて、それを説明できねばならない。(説明できないようなことは最初から知らないでおく。)
> > 「○○分析官」や「××戦略官」「□□調整官」など、10年前には無かったポストが各省に増えています。
> > 人数が多い上の年代層の官僚に専門性が身についていないことです。
> > 長く勤めれば『△△局の経験が長い◎◎畑の人』という色は付くかもしれませんが、民間でも通用するような本格的な専門性には程遠いでしょう
> そこまで到達すればじぶんがカレントアウェアネスサービスを提供する側になっていると自負されましょう。たとえカレントアウェアネスサービスという概念や用語を知らなかったとしてもね。
ありがとうございました。(違)「理数探究」については[4221]へこのままお進みください。まだ帰らないでください。
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