・「座標」とは何か ・【A9V2】いま問う「カーソル位置のマップ座標を表示する機能を追加しました。(P+Bキー押下)」のココロ(再) ・【ひほー】「公式ガイドブック」は“カナ入力”で書かれていた…!! ・「箱ダイヤ」とは何か(再) ・『数覚』とは何か(再) ・鉄道総研「たてる・ねかす・ふる・ゆする」を図書印刷「つまむ」「ぴんと張る」で読み解く ・「インサイト」とは何か(再)
(約39000字)
ついに訪れた「A列車で行こう9 座標 ダイヤ」のお時間です兄弟。(※誤訳)[3892],[3893]の続きです。
・[3846]
> > カーソル位置のマップ座標を表示する機能を追加しました。(P+Bキー押下)
> この機能は「A9V2」こと「A列車で行こう9」の正式な機能です。どんどん使わない手はありません。
・[3893]
> 座標が表示できるのだから距離が計算で求まるし、距離が計算で求まるなら所要時間も計算で求まるということだ。
・[3884]
> …流石だぜ兄弟。(※誤訳)
> どこをどう誤訳するとそこが「兄弟」になるのかは想像でお楽しみください。いわゆる「逆問題」なんですよね。(違)
https://thumbs.dreamstime.com/z/c%C3%ADrculo-azul-futurista-abstracto-19355858.jpg
※画像はイメージです。数字の「9」、そこに大きく数字の「9」が3Dでぐりぐりしたあと、背景に摩天楼のミニチュアで夜景を表現したセットで9時のニュースをお伝えしちゃってください。(違)
本件ゲーム、ダイヤのつくりかたに関してゲームのメーカーが示している基本的な公式見解は、▼「実際に列車を走らせ」(「実際に走らせ」)「所要時間を計測。」という1点に集約されます。
実際に「公式ガイドブック」と「公式エキスパートガイドブック」の記述を検めてみましょう。
※「実際に検める」:(やや格式ばって)検分する、の意。
・エンターブレイン「公式ガイドブック」(2010年7月7日)
> (051ページ)
> ダイヤウィザードを使う
> 設定は優等列車から
> 列車ダイヤとは
> 実際に列車を走らせながら
> 実際に列車を走らせながら
・エンターブレイン「公式エキスパートガイドブック」(2011年4月13日)
> (021ページ)
> 列車を試運転し、走行時間を調べて仮ダイヤを作成する。
> 旅客列車を実際に走らせて、駅間の所要時間を計測。ポイントやカーブによって所要時間が変わる場合があるので、行きと帰りを別に計測しよう。
> 計測した時間を基に、方眼紙や表計算ソフトの描画機能で仮ダイヤを作る。縦軸の駅間は距離を表す。しかし実際は距離ではなく、列車の走行時間を基に反映させたほうが綺麗に描ける。
> 横軸は時間を示し、ヨコ1マスを10分と考える。
> 縦軸は距離を示し、タテ1マスを2分と考える。
…なんのために「座標」を表示する機能が追加されたんですかー!! だって「公式エキスパートガイドブック」のとき、そんな機能はなかったんだもん!!(※ライター氏が思わずあげたかもしれないココロの叫びを勝手に代弁しています。)
それでも、このあとすぐ後述する『オレンジブック』のときには「座標」を表示する機能がすでにあったでしょ。えー…(てんてんてん)。そういうときだけ都合よく「しょせん読者は子ども!」「2点間の距離など計算できやしない」と決めつけるんですか。…ギクッ。
☆「座標」とは何か
・「座標」とは何か
https://kotobank.jp/word/%E5%BA%A7%E6%A8%99-69575
> 空間内の点の位置を,数または数の組で表わすために用いられる概念。
> 座標によって点の位置を表わすための仕組みを座標系という。この座標系をもとにして,点と数または数の組が対応させられる。
> 点の座標とは,こうして対応させられた数または数の組のことである。
> 平面上の点の座標は2つの数の組で,一般にn次元ユークリッド空間内の点の座標はn個の数の組で表示される。
これぜんぶが一続きの概念であって、それ全体を指して(動詞的に)「座標(を使う)」とも言うし、「点の座標」のことを指して(名詞的に)「座標」とも言う。「数の組で表わす」ことを(副詞的に)「座標で」と言う。(※「で」に傍点。)
※「平面上に引いた直線」と「1次元の数直線」とを混同しかねない説明につき、その部分を省略して引用しています。
・(♪〜)こちらはぁ、…啓林館ですぅ(※キャプションは演出です)
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/chu/math/support/data/h30_shidoupoint_sugaku.pdf#page=13
> 教科書を活用した
> 指導のポイント集
> 平成30年度全国学力・学習状況調査
> 中学校数学編
> けいたさん
> かりんさん
啓林館だけに…じゃなくて。
> 1年p.114-115 変化と対応「座標」で,座標平面上に点の座標をかき入れたり,座標を読み取ったりする問題を扱っています。
まさか小学生じゃあるまいし(※)、座標の使いかたや意味がわからなくて(本件ゲームの)機能を無視しているということはあるまい。中学校1年「座標」の単元が定着していない程度の者(*)ばかりが本件ゲームに関してビジビリティが高いというゆゆしき状況がありませんか。本当でしょうか。
※ネットを1人で使ってもまあいいかなというのは16歳以上ですから「あなたは小学生じゃない」という前提で「小学生じゃあるまいし」と書きますぞ。
*受験に『関係ない』単元を無視して「点になる」単元だけを暗記同然で乗り切ろうという指導を学校の外で受けるような程度の者(入試と同じ問題形式で見せられないと何もできない単なる答案作成マシーンみたいな人)、の意。基礎をおろそかにした者があとから困るパターンですな。いいぞもっと困れ困れ!(違)
・「Why is the origin in computer graphics coordinates at the top left?」(2014年9月17日)
https://gamedev.stackexchange.com/questions/83570/why-is-the-origin-in-computer-graphics-coordinates-at-the-top-left
https://qastack.jp/gamedev/83570/why-is-the-origin-in-computer-graphics-coordinates-at-the-top-left
> コンピューターグラフィックスの原点が左上にあるのはなぜですか?
> 単純な数学クラスのグラフに示されているように、従来の正のY軸が上向きにならないのはなぜですか?
> Why not the conventional positive Y-axis going upwards like shown in graphs in simple math classes?
※「in simple math classes」:算数みたいな。(※意訳)
『じぶんが習った算数と違う!』と言ってわめいている子どもとみなされます。…それを子どもという。本件ゲームでも「座標」は「原点が左上」「下に進むとY軸の値が増える」ので、もはやこれだけで『じぶんが習った算数と違う!』といって混乱するフレンズはいねがー! Y軸の値に-1をかけるだけでしょ。じぶんが混乱したことを棚に上げてコンピューターがいけないんだとわめきだす始末。…まさに子どもである。これはコンピューターなんだから、「使うか使わないか」と「使えるか」だけを問うものである。「正しいか」は問うものではない。自分の母語とは向きが違うから慣れないというのは気の毒ではあるがしかたがない。(※見解です。)
・…ほぅ? 「Wiring」とな(※ジト目)
http://www.waseda.jp/l1-railfanclub/wrcdia/dia_index/dia_pic.png
英語ができていないという自覚がないとは恐ろしい。(※事実です。)
http://www.waseda.jp/l1-railfanclub/wrcdia/dia_index.html
> ダイヤ・配線分科会では、鉄道ダイヤ・配線の研究、ゲーム「A列車で行こう」などを使った効率のよいダイヤ作り・再現などを行っています。
日本語が書けてない。な・・・なんだってー!!(※ジト目)ゲーム「A列車で行こう」は何に使うのか。「効率」は数字で扱っているのか。研究室に配属になる前から「研究」という単語を変な感じに自分勝手に使って、研究室に配属になってから何か困ることが起きないか。(棒読み)
※ここでいう「配線」:「鉄道施設」「計画」といった単語の組み合わせで専門用語になっていませんか。「配線」を和英辞書で引く。それだめなやつ。な・・・なんだってー!!
※そうじゃない「配線」:「構内配線略図」。連動装置用語というか信号用語であるという認識はあるか。1つの図に路線ぜんぶを書くのは趣味人しかしないんじゃありませんか。本当でしょうか。CTCの表示盤は表示盤であって図面ではない。もっと本当でしょうか。(棒読み)
> 早稲田祭では会員所有のダイヤグラムやスタフといったダイヤに関係するものを集めて展示しています。また2014年度は「A列車で行こう9」を使って作成した架空鉄道の展示や、近鉄・相鉄の過去のダイヤグラムの展示を行いました。
※「会員所有のダイヤグラムやスタフ」:部品市で買ってきた“実物”のこと。近鉄や相鉄は見境なくなんでもかんでも売りさばくということですね、わかります。…そんなものを買いあさらなくても、勉強がしたいのなら「貨物時刻表」を買えばいい。
「楽しそう!」という感想と「その程度か」という感想を同時に抱きます。いえいえいえいえ! 19歳なんですよ。文系なのか理系なのかもよくわからない。理系だと一種“こてこて”すぎて(研究室の外では理系なことを考える気にもならない!)、かえって趣味は文系ちっくな活動に傾倒するのではありませんか。本当でしょうか。(棒読み)
※ここでいう「趣味」:体を動かすスポーツ、レジャーは含まず。文芸と音楽を含む芸術の、読み書き(作品制作と鑑賞ただし演奏は含まず)どちらを問わないのを趣味と呼ぶ。釣りを楽しみながら紀行文を書くなら、それ全体は趣味と呼べる。漫然と釣りだけをしているのでは趣味とはいえない。「趣味人」:最大級の蔑称。…べっ!! 蔑称だったんですかっ。(※蔑称以外の何物でもない、の意。)
・[3495]
> 本書を読んでなお正気を保つ…いえ、専門家ぶるのでなく利用者の視点を踏み外さないというのは、なかなか難易度の高いソレかもしれないと思えてきます。…仕入れた専門知識をふりかざして専門家ぶるほうが簡単なんですよ。
・[3246]
> 「ATOS 卒業研究」といって検索されてこられたかたがいらっしゃいまして、おお、お呼びですか、お呼びですかっ…といって、その実、呼ばれて飛び出て…ゲゲゲフ〜ン。
・(再掲)個人のブログ「ATOS 卒業研究」(2006年9月5日)
http://blog.goo.ne.jp/yamadokoro/c/2fed32a0885497ba3423c2946e3a4351/2
> 今月中に研究室配属があるので、希望候補の研究室をいくつか見学する予定である。
> 希望候補である**研究室の知的最適化班の研究テーマである「列車ダイヤ制御」について、「列車の運行管理システムは既に整備が進んでおり、既存のシステムを超えることを目指す研究でなければ意味がないのでは?」という疑問を抱いたのをきっかけとして、JR東日本が導入しているATOSという運行管理システムについて調べてみた。
> ちょうど「ATOS, The Future」という良いサイトを見つけ、いろいろ知ることができた。
> 中でも「ATOSにダイヤ自動回復の機能はない」という記述を見つけることができ、**研究室の知的最適化班の研究テーマである「列車ダイヤ制御」はこれを実現する目指しているのかな?、と研究の意義を勝手に思い込んでいる次第である。
> ただし、「ダイヤを自動回復する機能は現在、京葉線で実用化に向けた試験が行なわれている」とのことで、卒業研究よりも実用化のほうに先を越されそうである。
・(2020年1月16日)
https://blog.goo.ne.jp/yamadokoro/e/f74d9793b22b3f1adcfa3a90bcdbbe7b
> クラウト法と内積形式ガウス法では分解過程で参照または更新する領域を対象として値交換をリアルタイムに行っていくと全領域の交換が完了しているが、外積形式ガウス法では分解過程で参照または更新する領域を対象として値交換をリアルタイムに行っても上三角行列側に交換が不十分な領域が残ってしまう。
がふっ!! 19歳にはどうだったか知らないけれど22歳はすごいんだ…ぞい。(※恐縮です。)その後、ブログの写真は酒とプラレールばかり。…数学を使いながら「A列車で行こう9」を遊ぼうみたいにはならなかったんですね、わかります。
・「鉄道施設」「計画」のふいんきです
http://www.jrcea.or.jp/publication/index.html
> 鉄道施設用語辞典
> 分岐器類標準設計図集
・「鉄道調査」のふいんきです
https://www.jrc.jregroup.ne.jp/gyomu/chosa/tetudotyosa/
> 鉄道調査
> 新駅設置計画や駅改良計画に資する周辺交通量調査や都市交通計画立案の為の大都市交通センサス等、将来計画の基礎となる各種調査を実施します。
> また調査結果を踏まえ、新駅設置計画等各種プロジェクト実施時の旅客流動予測や事業性分析も行います。
> 鉄道施設計画
> 鉄道線路に係る改良計画の策定は、用地の制約等ある中で、いかに機能・安全性を確保するかが課題です。また、計画内容が工期・工事費にも大きく影響を与えるため、これら計画策定を支援します。
> 駅改良計画(八戸駅改良)
> 駅西側にある電留線・気動車基地・貨物線群が東北新幹線の八戸駅延伸工事により支障するため、同機能を近傍にある八戸貨物駅に移転することとしました。配線計画に当たっては、機能面を考慮し、極力諸設備を集約することとしました。
要素の配置の最適化ともいう。(※恐縮です。)
・「ビジビリティ」古めの用例です
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/Watcher/20081126/319870/
> 重要なキーワードの一つが「ビジビリティ」
> どのように動いていて、いまどこに存在するかが分かる
> 例えば販売システムと生産システムで同じイベントが異なる内容で記録されているとどのような問題が生じるかということや、その不整合を解決するためのシステムや業務の修正が、多くの場合一筋縄ではいかないことは、体験された方なら骨身にしみていらっしゃると思います。
ぜんぜん違うことでも同じようなことを体験するとは思うので骨身にはしみていると思います。(※恐縮です。)本件ゲームでいえば、ちゃんと遊べてちゃんと楽しめる人は1人で遊べるしネットには何も書かないということなんです。…ネットって、やあねぇ。(棒読み)
> まずは不整合が発生してもいいからビジビリティ・データを“AS IS”で共有することを考え、それでメリットがあれば使えばよい。そういうアプローチもありうると思うのです。
> 日本企業のIT活用は省力化に偏り、欧米企業と比べて戦略的な活用法に弱いということがしばしば言われます。そのためか、このような割り切ったアプローチは受け入れられにくいのかもしれません。
…出ました、カタカナで書けば「アズイズで!」みたいなの。受託開発が本業の会社が社員旅行の余興みたいに自主制作しても低コスト化に偏り、戦略的な企画ができないとか言ってみてください。(棒読み)
https://twitter.com/0812asumikana/status/804347843012009984
http://www.aronalpha.com/aronalphamily_campaign/img/mainvisual.jpg
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%82%A4%E3%82%BA
> 現状のまま、この状態
> グリチルリチン酸二カリウムちゃん出てきましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんお喋りしましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんの応援もよろしくね!
> 、といった意味の言い回し。
なんかはさまっておるー。…気にしな〜い!(棒読み)
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/j-kadaimath/1005_1/index.htm
> 3年生に「3年間で一番苦手な単元は?」と質問したところ,一次関数と答える生徒が多かった。特に数学が苦手な生徒は関数どころか,座標の読み取り方でつまずいてしまうこともある。
> そこで,せめて関数の入り口に当たる「座標の読み取り」を全ての生徒が理解して比例・反比例の内容に入れるように工夫をした。
3年生を受け持って痛感したことを次の年の1年生で何とかしようという“ループもの”よ。(※詠嘆)先生はループするからいいけれど、冒頭の3年生はループしないから手遅れですね、わかります。
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/j-kadaimath/1005_1/images/20100501.gif
そこに(点の1つ1つに)カナを与えてやらないと、そこに「点」が見えてこない(※具体的に書いてあるものしか見ておらず、じぶんで「見出す」という感覚を持たないまま中学生になってしまっている=1年生の時点で手遅れ=)というところこそが課題なのではありませんか。…なんだかなぁ。
・[3791]
> このゲームでは、マニュアルの記述の不親切さ&不十分さに加え、ほかのプレーヤーの感想などを参考にしようとインターネットで探しても、見つかるのはどうもだいぶ年齢が低そうなプレーヤーだ(※ゲームの内容に照らせば、本来の対象年齢は▼25歳±3くらい、あるいは▼11歳±2くらいであるが、インターネットで何か発信するという形で顕在化する「見かけの多数派」としては▼17歳±3くらいの人が目立ってしまう)ということによる(メーカーからプレーヤーへの&プレーヤーどうしでの)情報流通の不全があって、「どのようにプレーするのが『王道』なのか」ということが伝わりにくくなっていると見受けられます。
ひえー。(違)
> 「25歳±3くらい」「11歳±2くらい」とは、本件ゲームを使って主体的な学習ができる(じぶんにとって初めて知ることがたくさんあってわくわくできる&勉強とも思わないうちに勉強になっていて、職場や学校で“実利”が出てくる)という意味。それより上の年齢では「すでに知っていることをゲーム内でなぞっていく」ということになりがち、中途半端な年齢では「ライバルに勝つ」「じぶんを誇示する」「友だちの人数を自慢する」などゲームと関係ないところに動機を持ちやすい。
うひょー。(もっと違)
・[3864]
> 「佐々木マキ」27歳である。27歳までは何をしても勉強である。…そういうことだったのか!(※考えかたはいろいろあります。)
そちらの話もおもしろいと思うので、ぜひ[3864]で続きをお読みになっていってください。
・Googleウェブ検索「A列車で行こう9 座標 ダイヤ」の検索結果(※「座標」を必ず含む)
https://www.google.com/search?safe=active&q=A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%869+%22%E5%BA%A7%E6%A8%99%22+%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4
ちきうはあおかった…じゃなくて、公式サイトのアップデートパッチの説明文とそのコピペのフレンズを除くと、たぶん唯一にして最初の「A列車で行こう9 座標 ダイヤ」(※座標だけじゃなくてダイヤ&ダイヤだけじゃなくて座標=「OR」じゃなくて「AND」で!)という内容を発信した本日このフォーラムであります。(えっへん☆)
そして(きらーん☆)「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」であります。(※効果音はイメージです。イメージじゃなかった場合は適当に別の効果音をあててください。)
・「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」
https://neorail.jp/fun/EW72-TPR/
「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」は、駅の「座標」を調べさえすれば、「実際に列車を走らせ」することなく「箱ダイヤ」が『ざっくり!』できてくるツールです。(キリッ
※きわめて単純で愚直なものなので、だれでもつくれるとおもった。「A列車で行こう9」に標準で搭載されていてしかるべき基本的な機能だとおもった。だから「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」と同じものがどこでつくられようともわれわれはいっさい関知しない。あとで消す…じゃなくて、われわれが「A列車で行こうシリーズ」に同等の機能が搭載されたことを確認したとき「箱ダイヤ計算機EX(EW72-TPR)」は自動的に消滅する。これだね。(※見解です。ま、「消滅」はしないとしても、役目を終えたと思うということです。このツールをみんなつかってつかって&じぶんすごい、というのではなく、だれでもつくれるものをつくってみせて実装を促す演示である。…先生みたいなこと言ってすんません。)
☆【A9V2】いま問う「カーソル位置のマップ座標を表示する機能を追加しました。(P+Bキー押下)」のココロ(再)
・(再掲)
https://www.a-train9.jp/patch.html
> 「Version 2.00 Build 50」
> カーソル位置のマップ座標を表示する機能を追加しました。(P+Bキー押下)
・[3702]
> [A][R][T][D][I][N][K]キーを順に押す
…コレジャナイ。[P]キーを押したまま[B]キーを押してください。
> だれもがいいそうなことをわたしもいってみんとす! だれもいっていなくてもいかにもだれかがそのうちいいそうなことをいってみんとす!
このフォーラム、一貫して取り続ける基本の態度は「だれもがいいそうなことをわたしもいってみんとす! だれもいっていなくてもいかにもだれかがそのうちいいそうなことをいってみんとす!」なんです。(キリッ
・[3670]
> 速度や所要時間はどうでもいいという扱いがされているゲームなのですよ(遅くても叱られないし、速くてもほめられない)
ぴきー! わるいゲームじゃないよ?(ぐぇ)
・[3801]
> わあぃオレンジブック。
> わあぃオレンジブック。
・[3832]
> わあぃオレンジブックって呼んでね!(※寒気)
・[3827]
> ちなみにエンターブレイン「プロフェッショナル公式ガイドブック」巻頭カラー…じゃなくて(※オールカラーです)『表紙カヴァー!』をはずすとオレンジ、4冊中この1冊だけオレンジであることを申し添えます。
・『オレンジブック』(2012年12月19日)
> (043ページ)
> 使用する車両について、走行区間の所要時間を調べておく。カーブの内側と外側で所要時間が変わるため、行きと帰りの所要時間も調べておこう。
それはさすがに「450倍(通常)」を念頭にした説明だとは思った。「30倍」なら気にしなくてよい。途中駅ぜんぶ「発車時刻」(あまつさえ「個別発車」)で発車させる“お子さま”はいねがー!! きゃー!!!(※見解です。)
▼途中駅は「停車時間」で、▼要所要所の主要駅(…それを主要駅というよ)だけ「発車時刻」にする、そのとき▼途中駅の停車時間はどうでもよく、▼主要駅の発車時刻だけ考えればよい。
その主要駅での発車時刻は「7分」くらいの停車時間を見込んだものとしておく。そこに「6分遅れ」で到着しても『定刻発車!』できるのだから、それ以上は何も気にする必要がない。そもそも「30倍」なら、曲線やこう配の多い少ないがあったとしても、そこがまっすぐ平坦だった場合と比べて「3分以上」(※)も長くかかるなんてめったにない。さらに余裕を見て「6分遅れ」まで吸収できるようにしておけば、本当にもう何も気にしなくてよい。▼うじうじ際限なく細かいことを気にするのが『マニア』で、▼気にしなくていいようにする方法を先に考えるのが『プロ』というものだ。(えっへん☆)
※ちゃんと計算すればそれを保証できると思うけれど面倒なので! 曲線とこう配での減速は「10%!」なので、区間ぜんぶ減速というのが所要時間の最大値だ。あとは駅間距離でかけ算だ。平坦の場合と比べて余計にかかる時間が1分になる距離、2分になる距離、…の順で、マップの対角線くらいの距離の場合を最大にすればよい。というか、実際の計算はしないけれどなんだかそういう早見表が頭に浮かぶ。じぶんがつくるマップでの駅間距離の平均値なり最頻値なりというところを見ると「2分」と出る気がする。…そういうことだ!
だからしょくん、「A列車で行こう9 ダイヤ」で検索して「難しい」とか「挑戦」とか「基本」とか書いてあったら、そんなコンテンツは無視してよい。そもそも「基本」も何もない(=いわば「すべてが基本」であり、逸脱したものに見るものはない)。余計なことや変なことをしているのを自分勝手に「応用」とか「挑戦」だと思い込むから、本来の方法を「基本」とか「初心者用」みたいに曲解するのである。ダイヤの骨格を作るのに1か月もかからない。どんなに不慣れでも、方法と順番をわきまえれば30分で目鼻ができてくるはずだ。(キリッ
・『見るものはない』とは
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84
> 特に長所がないさま
> 何の取り柄もない
> 見るべきところのない
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%AF%92%E3%81%AB%E3%82%82%E8%96%AC%E3%81%AB%E3%82%82%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84
> 毒にも薬にもならない
> ものが良い影響も悪い影響も及ぼさないこと
同じ結果が出るなら「別解の1つ」だ。しかし、同じ結果が出るなら、もっともよく知られて検証済みの「基本」の通りでよい。「基本」を勉強しないまま自分勝手に試行錯誤したという恥ずかしさに気づいて悶絶したまへ。…それを「別解」という。「別解」を何かトロフィーや勲章みたいなものと思うのは大間違いだ。(※個人の感想です。)
☆【ひほー】「公式ガイドブック」は“カナ入力”で書かれていた…!!
「「キーボード」かく語りき(ホ)」については[3891]を参照。
・ライター氏いわく:
http://sugisugi.sakura.ne.jp/jun/sb.cgi?cid=59
> 2017/04/21
> あにかじめ駅間の所要時間を登録しておくと、列車の時刻を入力した場合に、短すぎ、長過ぎという評価を色で知らせてくれます。架空ダイヤを作るときに便利です。A列車で行こうの場合、試運転列車の各駅の実測時刻を入力して基準運転時分にすれば、他の列車の時刻の参考にできます。
やーい「あにかじめ」と書いたきり3年。(※原文ママ)おぬしカナ入力だったんかー!! これまでの原稿ぜんぶカナ入力でぽちぽちとたどたどしく入力してたんかー!! 2017年4月にもなってカナ入力かー!!(※いずれも絶叫。)「苦手」なのはキーボードと漢字変換じゃろ。そういう低レベルな処理(※物理的な操作という意味で)だけで注意力、集中力、その他あらゆるなんとか力の類を使い果たしてしまっていて、文章をあれこれ推敲するというレヴェルには達していないと疑われる。(※見解です。)
※「注意力、集中力、その他あらゆるなんとか力の類」:ま、それを注意力といいますわな。…『わな』!!
> 2012/12/22
> パッチで座標が表示されると聞いて、「P+B」やってみたんですけど出てこない。2ちゃんねるのスレ見たら、カメラ操作ウインドウに表示されるんですね。私はてっきり時計のそばに出るもんだと思ってました。よくわかりましたね……。あ、ふだんからカメラ操作してる人ならすぐわかるのか……。
へー、アレを見るんだ(※ジト目)…じゃなくて、“気づかない”ことに理屈は不要である。『謎の理屈』をこさえてまで“気づかなかった言い訳”などしなくてよい。そして、文章の冒頭に戻って「出てこない」という断言はいかんじゃろと気づいて書き直さないといけない。「どこに出るんだ」「ぜんぜん見当たらない」からの「そこかよ!!(※絶叫)」みたいなノリで書いておくんなまし。おにぎりー!! いいたいことはすごくよくわかるんでね。それはつまり本作のUI全体の問題なんで本質的なんですね。もうね、4Kとかね。おにぎりしました。(※途中からは「2ちゃんねるのスレ」をイメージした演出です。)
https://news.walkerplus.com/article/163939/954133_615.jpg
https://www.walkerplus.com/article/163939/
https://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20150407/ecn1504070830003-n1.htm
・[3716]
> …「イソタラネッツ」!! 7人で順番に「米ぼうやくん」…いえ、なぜか『おにぎりのポーズ!』をキメてみせながらあざとく1音ずつ区切って息の音も混ぜながら発音してみせるとぐっとくるぞ。(※「なぜか」に傍点。)
> 実在するイソタラネッツとは無関係です。…イソタラネッツって実在するんですかっ!?
「イソタラネッツ」とかいうこまったものがあってねぇ。いまだに缶ビールを開けてからじゃないと「イソタラネッツ」開いちゃいけないみたいに思ってる人がいそうですよ。当人は規律と生活リズムを守って正しい(=仕事を終えるまで我慢した@ほめてほめてー)と信じてやまないけれど酔っぱらってカキコしながら寝ちゃって目が覚めたら「イソタラネッツ」は忘れてニューゲーム…いえ、ニューデイズが始まるんですよ。おにぎりなんですよ!(違)飲酒カキコだめゼッタイ。(※ジト目)
・[3654]
> > 一部で話題になっている「紙おむつ」、「焼きおにぎり」、「焼きおむつ」などと聞こえる謎の言葉
> > 「ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア」
https://stat.ameba.jp/user_images/20170824/20/shiva/58/5e/j/t02200293_2448326414012352786.jpg
一部で話題になっている「ニューデイズ」謎のおにぎりのイメージを伝えてもらいました。きょうはどうもありがとうございました。(※「は」に傍点。)
☆「箱ダイヤ」とは何か(再)
・『オレンジブック』を上梓できるほどの人がこんなことを後から書くか?(2015年11月15日)
https://news.mynavi.jp/article/diagram-69/
あー、ちょっと、別人(アシスタント)が書いたんじゃないかみたいに疑っていいっスか。『オレンジブック』からも3年、もっと勉強が進んでいて当然だ。(どーん
> 「箱ダイヤ」と呼ばれる図表がある。
> 箱ダイヤは列車ではなく、乗務員の動きや車両の動きを示す。ひとつの線が業務のひとまとまりを示し、それを「仕業」という。
じぶんでなにをいっているかわかっていますか。後半は「仕業表」の説明で、「仕業表には箱ダイヤが使われる。列車の運転とは違って、仕業は開始と終了、折り返しの地点がわかればよいため、詳細な時間軸を描く必要がないのだ。」と説明すればよい。(キリッ
(誤) | (正) | | | ・箱ダイヤとは ⇒乗務員や車両の動きを図示 ⇒箱ダイヤの線を仕業という | ・運行計画⇒ダイヤグラムで図示 ・仕業表⇒箱ダイヤで図示 |
どこをどう対置させるの包含関係がー(↑)という構図がめちゃくちゃである。見てらんない。
https://neorail.jp/forum/uploads/dia_20130214_rotate_mirror.png?ref=3894
見慣れたダイヤグラムを回転して、線の傾きをなくしてつぶしてから、折り返しのところでは(折り返し時間の長短に関係なく一定の高さで)記号的に紙送り…じゃなくて、「改行」してみせれば、それが「箱ダイヤ」という図表である。全列車を同時にプロットしてあるダイヤグラムに視点を置いた言いかたをすれば、そこから「一続きの列車(行路)」を「抜き書き」すると「箱ダイヤ」になるのである。(どやぁ
※「通常のダイヤグラム」と「箱ダイヤ」がまったく別物であるかのように説明してはいけない。同じ情報を異なる形式で図示したものと理解させなければならない。「通常のダイヤグラム」なら1枚で済むものが、「箱ダイヤ」にすると行路の数だけ枚数が必要になるというだけのことだ。(※「だけ」に傍点。)
> 「箱ダイヤ」で描く鉄道演劇の舞台裏
記事のタイトルと本題部分の内容に誤りはないが「箱ダイヤ」を説明する記事にはなっていない。最も根本たる上の説明がおかしいから全体が狂う。「仕業表」と書くべきところをことごとく「箱ダイヤ」と書くのがそもそもの間違いだ。(ばーん
> 箱ダイヤは一般に公開されない
「一般に公開されない」のは「乗務員の仕業」である。「機関車の仕業」は貨物時刻表で公開されている。書店でだれでも名乗らずに買えるものは「公開」といえる。(キリッ
・(2016年3月18日)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1603/18/news041_2.html
> 新聞にマニアックな「箱ダイヤ」掲載
別の媒体だから別人かもしれないけれど(違)2015年11月15日の記事はそのまま、こちらだけ正しいのが気持ちわるい。「〜という誤解をする人もいるかもしれないけれど(何を隠そうこの私だ)」みたいなノリで、別の媒体でちょろっとフォローしてくれるとよい。(棒読み)
> H5系の1日の動きを示したグラフだけど、これは鉄道業界で使う「箱ダイヤ」にそっくりだ。斜めの線で表す列車ダイヤとは違い、車両や乗務員のやりくりを示す図である。線がタテヨコ組み合わさって箱状になるため「箱ダイヤと呼ばれている」。
北海道新聞は「箱ダイヤ」を知らない素人で、素人が自分なりに工夫した図表がたまたま「箱ダイヤ」と同じになった(すべてを知っているわれわれとしてはニヤリとせざるをえない)、とでもいわんばかりである。なんと失礼なことか。道庁の記者クラブみたいなところで「お渡しはできませんが見るだけなら…(てんてんてん)」程度の扱いで、JR北海道が実際に使う図面をちょろっと見て、どういうときにどういう図表を使うのかというのはぜんぶ知っていて当然ではなかろうか。そのまま載せたり記憶で完全に再現したりはしないけれど。(たぶん。)あるいは説明したJRの人がパワポで使った図に由来するんだよ!(たぶんだよ!!)JRの人としては当然、「箱ダイヤ」を見てから、それをパワポだけでなぞれる範囲でなぞったようなスライドをつくるわけだ。(…たぶんっ!)そういう一連の流れが強く推察されるから、これはほとんど「箱ダイヤ」そのものがJRから伝達されたに等しいといえる。素人が雑学本や知人のつてで何かを知ったというのとは比べるまでもなく圧倒的に公式の情報伝達なのである。知ってた。(※見解です。)
「列車ダイヤは斜めの線で表す。詳細な時間軸が必要だからだ。」「車両や乗務員のやりくりは箱ダイヤで示す。詳細な時間軸は不要だからだ。」という使い分けがあるという事実を、ひっくり返してというかごちゃ混ぜにしてというか、「斜めの線で表す列車ダイヤとは違い、車両や乗務員のやりくりを示す図である。」とぐちゃっと書くのがいけない。
もちろん「列車」についての図表なのに時間軸が詳細でなくてよいという状況は現場ではなかろう。それは計画段階で使うものだ。(たぶん。)翻って、本件ゲームでは線路を引くのも施設(駅の番線の数やポイントの配置など)を考えるのも列車の運転時分を決めるのもじぶん(プレーヤー)である。運転とはいっても全自動で「なるようにしかならない」「発車させさえすれば必ず“定着・0cm停車”してくれる」から、(途中駅の)詳細な時刻は気にしなくてもプレーできるようになっている。折り返し駅だけを考えればよく、時間軸の詳細さが不要であるので、ここで、本件ゲームでは最初から最後まで「箱ダイヤ」だけで足りちゃうという状況が生まれてくるのである。知ってた。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%AE%9A%E7%9D%80%E3%83%BB0cm%E5%81%9C%E8%BB%8A%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
しつれいしました。
そして、「箱ダイヤ」の目的は「仕業表」の類、あるいは計画段階の大雑把な運行計画をグラフィカルに示すことであって、「線を引いてみせる」ことは必須ではないことに留意されたい。線でつながず、文字と文字の間に矢印の文字を置く形式でも「箱ダイヤ」と呼んでよいということにしてくださいオネガイシマス。
https://d3h6k4kfl8m9p0.cloudfront.net/stories/0T6mI13-CEivGPrsTr_KPQ.jpg
文字だけではあるけれど、この内容をこのように書けば、そして折り返して右から左へも進むように書けば、それは「箱ダイヤ」であると認識されたい。
> 鉄道ファンの中で、ひとつの路線の全駅を乗降りしようとする人が、箱ダイヤで行程を組んだりする程度だ。
それは(旅行業法でいう)「旅程表」と呼ばないか。他人のために作成するには資格と登録が必要なやつ。だからじぶんの日記(じぶんはこういう旅行をしましたよ)という形であってもネットに載せるのはグレーなやつ。それをうのみにして旅行する人が出たら実質的に無資格の無登録で(※無登録だから資格が確認されない、の意)旅行業しちゃったことになる。(どーん
http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/ryokogyoho.html
・「どーん」の人
https://pbs.twimg.com/media/CNT_oQhUEAAY-V8.jpg
https://twitter.com/kawahoshina/status/636414521364492288
> 味の素冷凍食品「エビシューマイ」、パッケージイラスト描かせて頂きました。
> 期間限定パッケージは全9種類。
> 期間限定パッケージは全9種類。
で、まあ。最終的に「どーん」だけでよかったとわかる。
https://frozenfoodpress.com/wp-content/uploads/2016/01/DSCF0136-621x466.jpg
どーん!
☆『数覚』とは何か(再)
・「プラレールで数学しよう 基本編」(2018年7月23日)
http://www-w.cf.ocha.ac.jp/cos/wp-content/uploads/2018/04/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%8C%87%E5%B0%8E%E6%A1%88%E7%B4%B0%E6%A1%88%E4%BE%8B201807.pdf
※そういう大学がそういう予算でやるのでそういうタイトルですが実は性別はどうでもいい。
そこにプラレール®という実物が必須なのだろうか。それでは数学じゃないんじゃないか。そのたびに新品の乾電池を開封するのか。…ギクッ。▼「ウェブプログラミングみたいに線や点のプロットにナンギさせられる(画像として出力してからブラウザに読み込ませるみたいなワンクッションがある)言語や環境では(せっかちな子どもには)わかりにくいしまどろっこしい。いきなり画面に線や点を描けるBASICあるいはLOGOみたいな環境って必要なんですよ。外付けでロボットが走るとかLEDが光るとかいうのはむしろ要らないんですよ。画面の中だけでぜんぶやる。そこが大事なんですよっ。(※実感です。)」については[3742]、それをひとことでいえばということで▼「量感」については[3330],[3332]、▼小平邦彦いわく『数覚』については[3496]を参照。(※敬称略)
> 1次関数の利用として、2駅間をプラレールの模型車両(以下車両)を走らせ、すれ違う位置を予測する。
> 車両の走行状態を観察・実験・実習を通して求め、ダイヤグラムの作成と1次関数として式で表すことで数学的に解決する事を試みる。
> 『速い車両がA駅からB駅まで、遅い車両がB駅からA駅まで走る様子をダイヤグラムで表します。距離はA駅から測ります。』
> (A駅を発車して約3.0秒で137.6cmに到着する直線(0,0)と(3.0,137.6)を結ぶ直線と、B駅を発車して約5.0秒でx軸に到着する直線。(0,137.6)と(5.0,0)を結ぶ直線を引く。)
「実際に走らせて」というのがやわい。…『やわい』!!(※見解です。)そんなことにいったいどれだけ時間を浪費するんだ。いいぞもっといってやれ兄弟。(※誤訳)理科で習う「精度」の概念はどこへ行った。基準にする速度の列車が『プラレール®環状線』を1周する時間を「1」として、また距離も1周で「1」として、距離の(「1」未満の)目盛りがほしいから線路の長さを(=線路の中心の位置で糸で=)測って何等分かにした目盛りをつけようよ、みたいにならんのか。いいぞ兄弟!(※誤訳)
> 「電車の動きが直線で表せるので、xとyの一次式で表せることができます。」
> (交点の座標を読み取る)
「1次関数」という単元に固執して数学だけでやるのがいけない。物体の運動で加速と減速だから物理なんですよ!(どやぁ
> 総合的な学習と連携
> これまでは、時刻表について一次関数の利用として取り組んできたが、1872年に日本で初めて鉄道が新橋・横浜間で運行されてから約150年。特に江戸時代末や明治時代からの鉄道の黎明期における歴史や、現代の鉄道の役割や・課題、未来の鉄道などについて、グループでテーマを設定し、調査しまとめて発表しましょう。
いきなり『文系!(笑)』になりすぎである。まるで単元の接続がない(⇒「総合」されないまま終わる)。こんなことではいけない。せめて「距離と時間」の話に閉じるべきである。
・[3759]
> > 単純に100km四方は無理だよ、それより10km四方を1エリアとし複数エリアをつなぐほうがまだまし -- 2019-09-07 (土)
> やーいマップというものには必ず「端」があって、端から端までの長さを1とするじゃろ、その1という長さをどう使いませうかという分解能の話だとわかっておられない。正規化を習っておらんじゃろ。…ギクッ!!
・[3839]
> 『分数ができない大人』は実在したっ!! おっと分数そこで投入ですかーっ!!(※表現は演出です。たしかに『分数』ではあるけれど、われわれは「正規化」と呼ぼうじゃないか。)
> > 路線の「基点(0キロポスト)」「終点(終着駅)」を決める:決めたらそれは絶対、数学でいう「正規化」みたいにいえば「0〜1」になる
> > 「0〜1」という1本の「おいしい棒(とってもやすいよ)」(※仮名)を何等分するのか:等分した点(分位点)を「拠点駅(出発時刻を定める駅)」とでも呼ぼうか(…お、おぅ)
> こんな簡単な「正規化」を習ったあとならだれでも「路線の長さ」や「マップの広さ」を「0〜1」ととらえることができるのかは大いに疑問ではあるけれど! 「正規化」は簡単だけど応用ができない人!!
これと同じである。だいたい同じくらいの年ごろの勉強のしかたが何かおかしいからそうなるのだと思う。小学生がないしょでネットしてました(本当に小学生なのでまだ習ってませんでした)というほうがまだ“救い”がある。あなたが16歳以上あまつさえ19歳以上だという動かぬ事実があったとして、そこでこんな問題(※「未定着の単元があった」という事実)が顕在化していては手遅れである。(※見解です。)
・[3137]
> 京都大学「高大連携の行方について」(2011年4月)
> > 大学は試験による選抜を一種の必要悪として維持しているわけですが、偏差値という単一尺度に連動するペーパーテストの結果で選抜を続けている限り、それに鋭く焦点を合わせた受験テクニックだけが見苦しいほどに進化し、教育内容や生徒の興味など、本来重要であるべきことは、後ろに置き去られてしまいます。その矛盾を和らげるためにも、高校生に大学での勉学のあり方や学問の内容の面白さを直接的に語りかける努力を意識的に行わなければならないのだと思います。
・[3676]
> わたしたちは入学や就職それに昇進などの試験で序列化されるためだけに数学を学ぶのではなく、もっぱら数学を使いこなすために学ぶのでなければなりません。じぶんでは使わないということになっても、使っている人が何をしているのかつまびらかに理解できるだけの素養を身につけていなければなりません。
・「理科授業における測定誤差の扱い方に関する研究 −実験精度の向上と子どもの納得という観点に着目して−」(2015年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsser/30/7/30_No_7_150710/_article/-char/ja/
http://www.jsse.jp/~kenkyu/201530/07/20163007_39-42.pdf
> 「あえて実験の精度を落とすこと」や「実験結果を一覧にし、客観的に考察させること」、「測定誤差の範囲をあらかじめ設定すること」などが測定誤差を克服するために効果的な手立てであるということが明らかになった。
> 「あえて実験の精度を落とすこと」
> 「あえて実験の精度を落とすこと」
> 「実験結果を一覧にし、客観的に考察させること」
> 「実験結果を一覧にし、客観的に考察させること」
> 「測定誤差の範囲をあらかじめ設定すること」
> 「測定誤差の範囲をあらかじめ設定すること」
あたりまえすぎるけれど、実際の授業の記録に基づいて報告された貴重な報告である。そこはスバラシイ。
・[3496]
> > 数学を理解するとは,数学的現象を「数覚」という感覚で「見る」ことである.「数覚」は感覚なので頭の良し悪しとは関係がない.
例えば「3分の1」という値は、(紙や黒板に書く)数学としては小数でも分数でも同じように正確に表現できるけれど、計算機としては分数の形で持たせるとか、その分母だけを整数値で使っていくとか、あるいは分数のまま式を変形してから最後の最後だけ実際に割り算して小数が出てくるようにするとか、そういう、数学とはちょっと違った工夫が必要なんですよ。(紙や黒板に書く数学でいえば)三角関数を使って何かするなら、最後の最後まで、そこは三角関数ですよというままにしておいて、最後に三角関数のところを数表で引いてきて値にするんですよ。(※計算機では分数ごときでも三角関数と同じくらい世話を焼かないといけないんですよ、の意。)
このとき、「若田さんのロボットアーム!」(※仮名)ではないけれど、なんだかそういう、遠隔で触っている感じがあるんですよ。直接には見えないことすらある。いわゆる如意棒を伸ばしすぎたら地球を一周してきてじぶんに刺さる(!)とか、粗大ごみを片付けるドラえもんが(大巾に中略)なぜかお地蔵様とあがめられて棒で天をつつくと“宝物”が落ちてくる(…粗大ごみだけど!)アレのイメージでオネガイシマス。いわゆる如意棒って、地球の表面に沿って“しなる”んですね。(…ソコジャナイ。)
https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%A9%E3%81%A4%E3%81%8D%E5%9C%B0%E8%94%B5
> ドラえもんは自転車に跨って口でハンドルを咥え、腕を伸ばしてペダルを漕ぐという離れ業を見せている。
聖徳太子…じゃなくて、「ドラえもん 歯茎」の原点ですね。(※ソコジャナイ。同時にあれもこれもできるけれどすごい形相や格好になる人を聖徳太子といいます。…いいません!! ひいては聖徳太子はお札の顔ですんで、暗に「この高給取りめ!」と揶揄するニュアンスがあります。な・・・なんだってー!!)
・「しなる」のイメージです
https://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/cygnus/__icsFiles/artimage/2019/07/29/c_041111159/cignas_A.jpg
https://www.daiwa.com/jp/resources/fishing/item/reel/spin_rl/cygnus/__icsFiles/artimage/2018/08/07/c_041111146/TN_IsoLBD_illust02.jpg
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/cygnus/index.html
ありがとうございました。
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%AD%8B%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84
> 物事を行う上での才能や見込みがあるさま
> センスのある
※「センス」=「感覚」なのは言うまでもない。な・・・なんだってー!!
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%8C%E6%97%A9%E3%81%84
> 教えられたことをすぐに把握して自分のものとするさま
> 物事の道理をよく理解しているさま
昭和時代のひとは「筋がいい」「理解が早い」の意味で「神経がいい」とか言うんで、そこはあきらめて読もう。(※現代の感想です。)そして、小平邦彦(※敬称略)としては(完全というか純粋というか)数学(だけで考えること)だけれど、初等教育としては理科や社会(実験や調査)という具体的なもの(対象が持つ数量や数的な現象)を、これまた具体的に操作することを通じて体感して体得していくのが『数覚』なんですよ。勉強とはちょっと違うと思うかもしれないけれど、これもまた生まれつき備わっているのではなく、何度となく繰り返される経験によって獲得していくものなんですよ。わあぃループものだいすき。(…ソコジャナイ。)
・ダ!「数的な」はにわだがまがまだでしょう水曜版(※キャプションは演出です)
https://www.weblio.jp/content/%E6%95%B0%E7%9A%84
> 数に関するさま。
…『数に関するさま。』などとにべもない大辞林殿であったー。(棒読み)
・「きょうは大宮でザリガニ。」ですか
http://iss.jaxa.jp/kids/astro/wakata.html
> 夕方暗くなるまでザリガニをつったりしていました。
> 日本の人工衛星をスペースシャトルのロボットアームでつかまえるという、むずかしい作業を行いました。
視認もできず、素手でもない。暗い夕方にザリガニをつった経験が、宇宙でも活きたのです。(※コズミックフロントみたいなナレーションで! このあとハーマイオニーみたいな声の人のコーナーはいりまーす。…ハーマイオニー!!)
・(参考)「コズミックフロント」の吹き替えを担当する会社です(※ハーマイオニーの声の人は別の会社です)
https://www.81produce.co.jp/actor_search/index.php/search?cell003=&keyword=%E3%82%B3%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88&cell028=
だから『みたいな声』といいました。年齢とかね。…『ねんれい』!
> コズミックフロント☆NEXT コーナーナレーション
> 世界ふれあい街歩き ボイスオーバー
> 恋する雑貨 ボイスオーバー
> 世界ウルルン滞在記2008 ボイスオーバー
> 世界ふれあい街歩き ボイスオーバー
> コズミックフロント 女子高生
> 世界ふしぎ発見 ボイスオーバー
「あれと同じ声」(※意訳)だということを使ったメタな演出である。コズミックフロントって、やあねぇ。
☆鉄道総研「たてる・ねかす・ふる・ゆする」を図書印刷「つまむ」「ぴんと張る」で読み解く
・(♪〜)こちらは図書印刷です
https://chiik.jp/articles/dyIcL
https://chiik.jp/system/item_images/images/000/097/688/medium/078b95a1-4563-45b1-a317-1ec2a8288453.png
> ポイントはしっかりひもをつまむことと、ぴんと張ること。基本の、「つまむ、回す、通す、開く」を練習してみましょう。
さっすが図書印刷。▼鉄道総研「たてる・ねかす・ふる・ゆする」については[3666]を参照。▼「つまむ」を「採時駅」「主要駅」「始発駅」、▼「ぴんと張る」を「たてる」「にげきらせる」などと読み替えます。(棒読み)▼OuDiaで『全駅全時刻掲載!』しちゃう人(=しないと「完全じゃない」とか「不正確だ」と思い込んでいる人)よ、あなたには指が何本あるのか。『つまむ駅』は指の数だけにしておきなはれよ&『つままない駅』は記載しなくてもわかる。だって線でつながっているんですからね。正確かどうかというなら徐行区間をぜんぶ記載せよということになる。それはランカーブというかたちで別の仕事だと承知しなければならない。駅間の所要時間というものは、すでにランカーブを反映したものとみなすので、ここで徐行区間は記載しなくていい。これと同じで『つままない駅』(発車時刻を定めない駅:絶対信号機のない駅)も記載しなくてよい。これだね。▼「絶対信号機」については「信号EX」([3865])をあらかじめ参照のこと。
翻って、本件ゲームに取り組みながらOuDiaを使う人の、明らかに間違ったやりかたというのがあるんですよ。▼すでに“書き下され”て印刷された市販の(あるいは駅で掲示や配布する)『時刻表』しか見ない、そして▼数字の羅列としか見ず『データ処理』(一定のルールで書き換えながら書き写し=個々のスジや時刻の意味や気持ちを理解しない)という感覚しかないままOuDiaするような人は帰った帰った!(※見解です。…時刻の気持ち!! いえね、ありますよね。気持ちというのがね。上りの特急は8時に到着しないとだよね。)
※「明らかに間違ったやりかた」:自由にのびのびとやってごらん、というのが基本的な態度であるが、その大前提として、その方法や材料では何をやっても完成しないよ(労力がすべて無駄になるよ)という注意は(先回りして)しておかないといけません、の意。ゴールが定まらないことをしようとしているとか、曲線でいえば発散しちゃうとか、そういう感じのね。…『発散』!! 「A列車で行こう9」の動画とかアップロードしちゃう人のほとんどは『発散』する曲線によじ登ろうとしてるようにしか見えない。…なんちて。
・朝1番の特急列車でも軒並み「9時」を過ぎてやっと都心につく。29分までの遅れはなかったことにされる。やれやれという感じである。(棒読み)
https://www.navitime.co.jp/diagram/limitedExpress/
※特急列車が始発駅を6時を過ぎてからじゃないと出発しないのがアレだといいました。5時から8時まで3時間もあるんですよ。(…ソコジャナイ。)
・「気持ち」(2019年1月18日)
https://news.mynavi.jp/article/railwaynews-156/
> 長野県知事が定例記者会見で「東京都内区間の複々線化など抜本的な部分に取り組むことなしに停車駅数が減らされてスピードアップするというのは、我々の期待する方向ではない」と語ったという。要望書には37団体が加わったとも報じられている。
> 下諏訪駅への停車に関して、「利用客が多いから」というより「長時間停車せざるをえないため、便宜上の客扱いを行っていた」と考えることもできる。時刻表では通過扱いとなっている列車も運転停車している場合があり、通過する場合も分岐器などで速度制限を受ける。
> 山梨県内で降りてしまう客が「あずさ」に乗ってしまうと、長野県内へ向かう客が指定券を取りづらくなる。山梨県から長野県にかけての区間で「あずさ」の空席が残ってしまう。
いわば“書き下され”る前の(『生』の状態たる=なまものの&やわな)紐と指の感覚でダイヤというものを直感的にイメージしながら、数字に頼らずイメージだけで編み上げてから、それをピンで固定するとか糊ではっつけるとかすると時刻が決定されて、コピー機の原稿台の左上の三角印にあわせ(まばゆい緑色の光から目を背けて待つこと数秒)…この紙、あったかいぞ!!(※実際にあったかいです。)そのあとは変わらない(変えない)ものとしてOuDiaで清書するなり時刻表として書き下すなりするわけですよ。順番を間違えてはいけない。段階ごとに使うものが違うのを知らないまま、その段階で使うべきではないものを使っていてはいけない。成り立ちを知らないまま、(他人が仕上げた)完成版だけを見てそこに書き足したり消したり、都合よく切って貼り付けるという『改変』だけを施したの(=成り立ちをなぞっていないの)を「じぶんでつくった」と言ってはいけない。これゼッタイ。
※他人がつくったものを『改変』してインターネット上にアップロードしてはいけないのは当然だから言うまでもない。…言ってるし!!
・計算機用語としての「発散」とは…(てんてんてん)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E6%95%A3
> 計算が終わらないこと(あるいは条件的な状態に落ち着くこと)。
「条件的な状態に落ち着く」とは、アップロードされる動画で言えば、内輪でしか楽しめないものになることなど。「計算が終わらない」とは、「第n回」とか「第n話」とか数字だけ振っているけれど見通しがなく、そもそも見通しがないから数字がいくらでも増え、受験生だからとか飽きたからとかいって変な数字でいきなり終わってその人も見えなくなること。(棒読み)
・[3891]
> プレー動画をアップしようだなんて、ゲームに飽きた人のすることだ
> 2018年9月17日という日付でA9V4(2015年6月19日)「星のみえる丘」のプレー動画がアップされているんですけれど、キーボードを使いたくなさそうにしているのが気になりました。
> このプレー動画のかたが、というわけではありませんが、多くのひとが『A列車 坂道!』『A列車 地下鉄!』に関して戸惑いの声をあげる最大の要因の1つが「キーボード」だと思いました。
そんな動画がはたしていつまでそこにあるかもわからないけれど、わたしが見たときにはそういう動画があったということを淡々と報告するものです。過度な期待はしないでください。
・[3749]
> 『手作りバーコード!』:PPC原稿用紙の方眼のやつみたいなのを手作業で塗りつぶしてからコピー機で縮小したやつ!
> うわぁアナログなのかデジタルなのかわからない技術だよとはこのことだよ。…そこがいいんですよっ! 用紙の周辺部は熱で収縮して寸法が狂いますので、つくりたいバーコードに対してじゅうぶんな大きさの用紙の中央部を使って作成しましょう。
> コピー機で縮小してください。2回してもいいよ。本当でしょうか。途中の段階で「見本帳!」みたいな状態をつくっておいて、そこから縮小すると所望の大きさのができあがる。逆算して大きさとコピーの倍率を決めよう!(棒読み)
たいへんしつれいしました。「箱ダイヤ」を何個も作って並べておく段階を経て、さいごにぜんぶを1枚の紙に描くと「ダイヤグラム」になってくるという「成り立ち」をなぞりましょうという話題でした。ありがとうございました。
☆「インサイト」とは何か(再)
・[3685]
> あと3年は「A9」で遊ぶ覚悟があるといいました。
・[3654]
> 『A9V5!』みたいなゲームにむかって「副題は“インサイト”だよね(AIとかついてくるんだよね)」みたいなことを言っても空しいんですけれど、2022年になれば「いまさらー?」みたいな(大巾に中略)2019年くらいに『A9V5!』で「インサイト」みたいなことを言っておくと、2022年くらいに「盤石の体制!」で『A10!』に移行していけるのでは、ないんですかねぇ。
※「A9V5」が2018年に出てしまったのが早すぎる! じゃあアップデートパッチを2019年度にも出す(2年がかりで仕上げていく「A9V5」への“前払い”だった)のかというと、それはなかった。そうすると2021年までに「A9V6」がないと「A10」はあやういよね、という認識を共有しようではありませんか。…お、おぅ。
この「「インサイト」みたいなことを言っておく」というのを鼻で笑う年代と身を乗り出してくる年代(※そのような態度の違いは年代だけでほぼ説明できると思う)とのギャップが相当に深いと認識されたい。「AI」について何かしゃべれ(…『しゃべれ』!)といえば“わかりいい”か。…『わかりいい』!!(棒読み)
※「年齢」ではなく「年代」:ある年の学習指導要領や大学入試の変更によって極端に変わる何か、の意。年齢では3歳しか違わなくても『絶対に越えられないギャップ』を(若い側が)感じ取る場合がありますよ、の意。
・NHK「“リニア”に乗ってみてわかったこと」(1月29日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012262151000.html
> なんだか懐かしく、でも少し未来っぽい、その呼び名。
> 40代の記者が子どものころ、“未来の乗り物”の大本命でした。ずっと、小説や漫画などの世界のものだと思っていたら、気付けば開業予定まであと7年。
> 学生時代は寝台列車で帰省するほどの大の鉄道好き。
2027年にはリニアが開業しちゃうんですよ。な・・・なんだってー!!(しばらくお待ちください)いつまでも「21世紀の夢の乗り物」(※たぶん原文ママ)というイメージのままゲームの中で(皮肉めかして)「“荒唐無稽なプロジェクト”扱い」(※意訳)する、すなわち、ゲームの中でまじめにプレーの要素とするのでなく「名目的な『ごほうび』「ワッペン」「トロフィー」の類」(※直訳)にしたままにしておくということが、もはや老人のたわごととしか思われない。これはたいへんだ線路の種類を増やして(大巾に中略)同じ種類の線路に路面電車と電車と新幹線とリニアが走れてしまう仕様はそっこくかいしょーしておかないと!(棒読み)▼そのついでに新交通システムもね、という話題については[3840]を参照。
※もちろん、ここでいう「線路」とは「走行路」という意味まで一般化した抽象的な意味なのは言うまでもない。…言ってるし!! そのような抽象化ができる人に任せないと(ゲームのプログラムの)開発工程がバクハツするんだな。「線路」と言ったら「あの線路(レールが2本でマクラギがあるやつ)」としか思えない即物的な人に任せちゃうと、何らの一般化もなされず、「線路のルーチン」「道路のルーチン」「併用軌道のルーチン」「ゆりかもめのルーチン」「リニアのルーチン」を別々に実装する(使いまわすけれど別のソレになって、例えば「線路のルーチン」を後から改良したとしてもほかのところに波及しないとか、後から実装した「ゆりかもめのルーチン」には優れた仕様が盛り込まれるのに「線路のルーチン」などにはフィードバックされないとか、そういうことを平気で起こしちゃう)んだな。これゼッタイ。(※断言)
http://sonicrailgarden.sakura.ne.jp/2003-100kodama/kodama461/003.jpg
https://www.artdink.co.jp/manual/aexp/proj04/proj04.html
> 新幹線駅を誘致して新幹線が開通すると、都市全体の景気が上昇します。
本件ゲーム「新幹線駅誘致」という「プロジェクト」の実装が、すでにそういう(皮肉めかしたというほど知的な感じもなく単におちゃらけたような感じの)表現になってしまっている。いつぞやの「A4」のように、それは「1964年」で、青い帯の「0系みたいなやつ」(※仮名)が走るんだという「1964年」を表現した表現であるとだれもが間違いなく認識できる表現なら問題ないですが、そういう演出や実装がそのままで「A9」では新幹線の車両が東北から九州までランダムに出てきてしまう(=プレーヤーは選択できない)。これは実にとんでもない表現なんですよ。例えば1984年から見ればわずか20年前、じぶんが子どもの時の素朴な喜びだとか、そういうことで「新幹線が開通しました」といってファンファーレを鳴らす、そういう実装を1984年くらいの頭で(そのくらいの時期に社会人になったという意味で)している人というのは、(東海道新幹線とは根拠法その他もろもろがまったくすっかり異なる)『緑色の新幹線』(※仮名)をよく知らないか、ものすごく見下しているか、いずれにしても「眼中にない」状態なんですよ。新幹線に関する知識のアップデートが1984年で止まっているのに「おもちゃ」としてだけは「全国の新幹線©」というものを持ってきてあてがっちゃう。こういうところが横着というか、横柄な態度なんだね。(※見解です。)
https://kotobank.jp/word/%E3%81%8A%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%89%E3%81%91%E3%82%8B-220632#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/4092/meaning/m0u/
※「おちゃらけたような感じ」(※「ような」に傍点):(何者とも)まともに向き合わない感じ。叱られた時だけちゃんとするとか、叱られないようにだけするとか、叱られさえしなければずっとおちゃらけている感じ。そもそもそんな感じに(何者からも)まともに向き合われずにきている感じ。(棒読み)それはかなしみのうらがえしかもしれないからただちにいけないとはいわないけれど、そういうきづかいをもさかてにとっておちゃらけそうなかんじ。(※ひらがな)
※「子どもの時の素朴な喜び」:どういう意味があるのかは考えていない、いわば「基本動作」として喜んでみせるという態度だけを備えているようす。具体的には、その新幹線はどこまで行くのかについて(言葉だけで博多とか盛岡とか言ってはみせるものの)実感を伴っていないということ。それに、終点だけに注目するなら航空路線もあるけれど、どう説明するのか、そんなことを問おうとするとなぜか怒りだすんですよ。「基本動作」として喜んでみせるということ以外に何もなく、また何をも許さないという態度ともいえます。ちょうど本件ゲームで「新幹線駅誘致」の駅や線路や車両に対してプレーヤーが何もできないみたいにね。…その発想はなかった!(※一部の表現は演出です。)
・[3657]
> マップに「うし」みたいに描いてある
> マップに「うし」みたいに描いてある
・[3762]
> 動物に敬意を払わない態度や、特定の動物を「いなか!(※原文ママ)」の代名詞として使う態度はケシカラン、の意。また、名前すら知らない動物がたくさんいることに想像が及ばず、じぶんが知っていて漢字やひらがなで書く(=理科ではなく国語や道徳で習った…『道徳』!!)動物だけでセカイができているかのような言説をするのもとんでもない態度だとあらかじめ指摘しての本日このフォーラムであります。
そういう態度を取る子どもが大量発生(違)してそのまま横柄な大人になっちゃうのが横浜市や名古屋市、それに千葉市などの(げふ)教育が行き届かない感じを嘆いてください。本日は横浜市や名古屋市、それに千葉市など(げふ)の高度経済成長期の教育環境について嘆いていただきました。ありがとうございました。(※嫌味)この前までウシやニワトリがいたところに人間が住むニュータウンがいきなりできたということよ。それでも近くに少しいるままのウシやニワトリというのは打破すべき何か(※「いなか!」の代名詞)だと子どもが思っちゃうんですよ。ひどい時代だよね。いくらにおいがするといってもね。…においですかっ!!(※見解です。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%88%B8%E5%A1%9A%E9%A7%85#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96
> 肥田牧場
その名も「肥田牧場」。これが東戸塚で、東戸塚は横浜市内なんですよ。(※恐縮です。)この「名前すら知らない動物がたくさんいることに想像が及ばず、じぶんが知っていて漢字やひらがなで書く(=理科ではなく国語や道徳で習った…『道徳』!!)動物だけでセカイができているかのような言説をする」と同じことが何に対しても起きていて、新幹線(いわゆる整備新幹線)についても例外ではないということです。いわば「停車駅すら知らない新幹線がたくさん実現されてきていることに想像が及ばず、じぶんが知っていて玩具や絵本がある(=絵本!!)新幹線の車両だけで新幹線ができているかのような言説をする」ということなんですね。東京駅で入場券を買っただけで新幹線ぜんぶじぶんでつくったかのような顔! …なんだかなぁ。(※見解です。)
・「社会科見学がなかった(?)」という話(2012年6月9日)
http://kow29.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-f441.html
> 社会科見学の話で、「お母さんはどこに行った?国会議事堂は??」と聞かれて、
> 「お母さんは九州で育ったから、社会科見学、どこいったんだろうねぇ〜」
> 記憶がない?それとも社会科見学がなかった?
> なんとなく社会科見学がなかったような気がするんだけど・・・。
本当になかった説と、呼びかたが違った説と、あったとしても東京には行かないじゃろ説の3つで…どですか?(※恐縮です。)そして、社会科見学が工場見学に偏重していて、なかなかウシやニワトリに会いに行く(?)とも限らずということはありませんか。いろいろなものが変わる境目の年代ですと、ウシやニワトリなどいくらでもそこらにおるじゃろ(それより工場を知らんから見せちゃるばい)みたいな(げふ)とはいうけれど実はめっきりウシやニワトリが減っていて(もう少しするとウシかニワトリの見学も組まれるようになるけれど、それに間に合わず進級・卒業しちゃうと)、そのピンポイントな年代の子どもだけウシやニワトリに対して失敬な大人になってしまうなどの&しつれいしました。(※推定)
・『緑色の新幹線』とは(※公式)
https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/tohoku.html
> 東北新幹線は1982年に開業し、JR東日本管内の新幹線で最も長い距離を持つ新幹線です。
https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/joetsu.html
> 上越新幹線は1982年に開業し、新潟まで運転しています。
> 1990年に開業したガーラ湯沢駅はGALA湯沢スキー場に直結され、営業中期間のみ運行しています。
・(再掲)『緑色の新幹線』のイメージです
https://youtu.be/b8md8RAXyNQ
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/98603.html
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/img/98603_b.jpg
> 100系譲りのスマートな先頭形状とピンストライプ塗装、2階建て車両を2両組込んだ長編成は当時JR東日本新幹線のフラッグシップ的存在で、200系中ひときわ輝いた存在として東北新幹線に君臨しました。
「ひときわ輝いた」すなわち朝1番の「超」がつくほどの速達列車だけが、その車両だったということですが、トミックスが製品化していろいろな表紙に登場したので知らない人は少ないわけです。トミックスを通じて知るものだという『変なフィルター!』(※意訳)があるので、実車に乗ったことがあるとか地元を走ってるだとかいうこととはほとんど関係がない。乗ったことがないけれど知っているというものなんです。逆に、この車両(先頭車や2階建て)を知らないということは、その時期にはトミックスを知らないか無視してたか生まれてなかったかということがあぶりだされるんです。(棒読み)
『緑色の新幹線』というのは本件ゲーム、たくさんあるこまったことのうちの1例に過ぎませんが、知識のアップデートが止まるというのは、その自覚がないと深刻なことなんですよ。いまどきの客のことがわからない売り手になってしまう。な・・・なんだってー!!
・(♪〜)こちらは京都府教育委員会です(※キャプションは演出です)
http://www.kyoto-be.ne.jp/higashiuji-hs/cms/index.php?page_id=45
http://www.kyoto-be.ne.jp/higashiuji-hs/cms/?action=common_download_main&upload_id=7423
> 「高校生が主人公」の本を展示しました。
・[3676]
> うーん…。ま、そうともいうよ。
・[3745]
> MF文庫Jの対象年齢に満たないひとはこのフォーラムをじぶんだけで読んではいけません!
> 「理科」を英語で言えますか…げふ…理科は文句なしのサイエンスだからサイエンスの作法を厳格に学ぶのにばっちりである。そこがわかるまでが自由研究だといいました(=単なる理科の復習や予習ではありません)。あなたに「発明をせよ」とも「新発見をせよ」とも言っていない。ほかのだれとも同じテーマになってすらよい。やりかたをぜんぶガイドブックの通りにしてもいい。あなたがサイエンスの作法を理解して、自力でぜんぶできよとはいわないけれど、作法を完全に守って一連の研究活動を体験することができたかどうかを評価するものである。相対評価ではなく絶対評価である。金賞や銀賞ではなく認定証や合格証をもらうべき性質の活動である。
・[3594]
> > 幕末の江戸から帰った高校生・うらら(17歳)は平凡な毎日。由比ヶ浜の露店でダサい『歴史年表スカーフ』を買い、持参した『マイク付き携帯カラオケ』で一人盛り上がっていたら、どこかで『ゲーム!』という声が響き、うららはまたしてもタイムスリップしてしまった。
…じゃなくてですね。(棒読み)
・事例シート「空間座標とベクトル」(2005年7月8日)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku/siryo/05070801/008.pdf#page=47
> ベクトルがものづくりの設計現場で多用されており、ものの変形、流れの様子、電磁場の状態の把握などさまざまな場面であたりまえに利用されています。これは、ベクトル量などを把握するための可視化技術がITの進歩にともない飛躍的に向上しているためです。ベクトル量を可視化した例を表示することで、ベクトルに対する理解を深め、親しみのもてるものとしての活用を期待します。
いくら単元が「空間座標とベクトル」だからといって、「ベクトル」と「ベクトル量」を直結させた説明をするのはいけないと思いまーす。(※見解です。)
・[3796]
> 「ベクトル空間モデルに基づく文書検索」だけをいち早く知っておきたい。
> 「三角関数を使って検索システムがつくれます!(すごいでしょ)」みたいな教材に高校生のうちに出会いたかったとはこのことだよ。そういうふうに思っているので、主な読者が16歳くらいかなと思っても、どんどんコサイン距離みたいな話を出してみせるのが「このフォーラム」であります。
上のPDFでは51ページ目で「内積とは2つのベクトルの向きの近さを表す量である」としてコサイン類似度が紹介されます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%99%E8%A7%92
> n個の要素をもつデータをn次のベクトル空間に落とし込み、それらがどれだけ類似しているかを比べるのにこの性質が利用されることがあり、特にcos類似度と呼ばれる。
だから「ベクトル量」で3次元までみたいな変な偏見を持たせないでほしい。(キリッ
> 文章間の類似度判定などに用いられる。
「文書」と書くところかなぁ。(棒読み)
・[3725]
> 中学校までの国語が常にほぼ満点でなければ高校での理数探究がむずかしすぎるよと言っています。理数探究で使うのは国語なんですよ。その次は英語だがね。…英語で理数探究!! せんせーだってできないくせにー。それでもやるんです!!(※見解です。)
・「大学院重点化」とは何か
https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2017/RM261_32.html
> 大学院修士課程への入学者数は1990年以降に大学院重点化が進んだこともあって、1990〜2000年代前半にかけて大きく増加したが、2000年代半ばに入ると、その伸びは鈍化した。2016年度の大学院修士課程入学者数は、全体で7.2万人であり、2010年をピークに減少に転じた。
※「2010年をピークに」:(そもそも)子どもが減った、(経済的に)工学系の学部卒での就職への圧力が高まった、などの外部の変動を反映しているはず。もともと割合の多い工学系の変動が全体の変動に直結してしまうけれど、そこは分野別に見ないと。んだんだ。
細かい不満はあるけれど学習指導要領も実地の授業もどんどん深くなっている。修士課程に進む人はすごく増えた(※人口に対して多い少ないではなく、大学の定員として純増である、の意)。遡って、(それこそ不満だらけではあるとしても)それに(一応)足るだけの基礎を備えてきているということなんです(ということにしておかないと)。それを知らないとか無視したような感じで「子どもは子どもらしく遊んでりゃいいんだよ」(※原文ママ)みたいな乱暴な態度で子ども向け(=「子ども」とは言いながら内容が16歳から19歳くらいまでを想定している[3712]=)の商品開発をしたら、単に売れないというだけでなく社会的な信用まで失ってしまうと心得よ、という話でした。鉄道というのはきわめてまじめな題材ですから、おちゃらけたことやあくどいことは絶対にしてはいけない。あしからず。
・(再掲)
https://www.famitsu.com/news/201402/10047902.html
> ニンテンドーDS版でもそうだったんですけど、「中学生にはまだ早いけれども、高校生以上だったら遊べるもの」として作ったつもりです。
・[3712]
> なんとDS版と3DS版は「高校生以上」との公式のコメントがっ!
PC版はそれと同じか、ちょっと高いに決まっています。(キリッ
・[3701]
> 理系のひとは正しく怒ってください。
> > 単に言葉の上で「駅の種類は“無数”にあるから、どだい、ぜんぶは入れられるわけないさ」みたいに観念的に述べてしまったりしていないでしょうか。そうだけどそうじゃないでしょっ!!
> 本件ゲームに対して怒りがわくというよりは、きっとあなたの身近でそういう先生や上司みたいな人がいると怒りがわくということであって、それはまたあなたが若いという“証”ではなかろうか。
> 「2019年度に52歳を迎えられるかたより若いかた」なら万事ちゃんとしているというわけでは決してないけれど、少なくともじぶんが責任を持てる範囲というものを固めようとする態度があって、不用意に専門外のことには言及しないし(そこに他者の高度な専門性があるということを認識することができる=“土足”では踏み込まない)、じぶんには扱いきれない話題であると思えば無関心を装うというようなことがうまくできると思いませんか。端的に言えば卒論というものをきちんと仕上げて卒業しているということではありませんか。
それもあるけれど。
・[3224]
> 「大きな鉄橋」(編成全体がかかる長さ=側面の全面で風を受ける!)に「風速規制!」を「ピタネット」するんですね、わかります! 強力な送風機も用いて「実演!」すれば、もっと生々しくなります。(=笑うところじゃありません。)
> 卓上や会議室では、まず風速だけ実感的に扱って、あとは風速の応用編として、その他の気象や自然災害についても学んでいくという流れでしょうか。同じ系統のことは、最初の段階では1つだけに厳選することで確実な理解を促すんだと理解される気がします。(研修の進めかたについてはあくまで想像です。)
・[3701]
> そのような「基礎」を何1つ学ばないままプラレールやNゲージを常に全速力で走らせている、あるいは積み木や牛乳パックそれに分厚い本などあらゆるものを持ってきて線路に勾配をつけたりトンネルを模したりしている、わたしたちは12万円もかけて(※PC版の場合)4歳や5歳のような遊びかたしかしていないんですか。それでよかったんでしょうか。
> 作中で「不安」や「危機」を描く。それを「シリアス路線」というときくよ。
> わたしたち「A10」と呼ばれるであろうゲームではさまざまな自然災害と向き合うことになるのかもしれません。現実の社会で自然災害が多発しているのですから、それをゲームで体験することは対策の理解につながることでしょう。…そのように「シリアス」になっていくでもない(『基本路線!』に変更がない)なら「A10」なんていわないで「A9V6」でも「A9V7」でもいいんですよ。そうでなくあえてメジャーなローンチをするということは、必然的に「シリアス」になるということでなければおかしいんですよ。
対象年齢というのは、××や××それに××などの描写があるからということだけでなく、適切な態度でプレーできるかとか内容が自力で理解できるかという、もっとふつうのことによっても積極的に設定されるべきです。(※意見です。)
・[3877]
> いまだに健在「ひっかけ問題」(※もっといえば『いじわる問題』)としての「ニューゲーム」
何か出題する=イコール=「ひっかけ問題」オンリー! …という『変な了解』があるのは特定の年代だけだろうと指摘しておこうじゃないか。客観的には合理的な必要性が認められないのに『いじわる問題』していたら、それは過剰なんとかの類ですぞ。どうしてストレートな出題ができないのかというと、ストレートなのに味わい深い出題をするには出題者自身が何かについて深くないといけないからです。何事に対しても浅くて皮相的な者にはストレートな出題なんてできないのよ。「模範演技」ができるのは免許のある人だけ(しばらくお待ちください)そうじゃない者が模範ぶろうとすると、いきおい「こんなすごいのができるぞ」「こんな変わったのもあるぞ」(※意訳)みたいな「テクニック」「レアな何か」に偏重するものである。だから本件ゲーム「都市開発」と言いながら「転車台」を目玉にし、1つしかないユニークな「秋葉原」や「門司港」を前面に出してくるのである。見てらんない。(※見解です。)
・[3901]
> 秋葉原や門司港の駅舎も許諾を得れば云々ということではなくて、ゲームの中で「定型玩具」をとっかえひっかえして遊ぶ部分は「車両だけ」ということにしておいてほしいし、むしろ「定型玩具」はとっかえひっかえしてこそ何らかの学びになってくるのである。駅舎はとっかえひっかえしにくい&秋葉原や門司港は秋葉原や門司港でしかなくほかの何物でもないので交換不可能である。駅舎も含め、とにかく「車両」以外のものはすべからく、それら全体として「恩物」をなしていないと、プレーヤーは「あれもできない(それっぽく模すことすらできない)」という不満ばかりということになる。(現になっている。)
> このとき「全体として」というのは、どのような要素をどのような選択肢で選ばせて組み合わせさせるんだという「粒度」が、1つのゲームの中で揃っている(一貫している)ということなんですよ。そこがばらばらであったり、「あれがあるのにこれがない」「こちらはできるのにあちらはできない」という不整合があると、(動作するプログラムという意味ではなく、表現の粒度がよくコントロールされた一貫性や美しさのある作品という意味で)ゲームとして完成していない(完成させようという態度がない)とみなされるわけです。そこをわかっていないのだと思う。これは本当にそう思う。ふだんはそんな業務をしていないのだから当然だ。(※見解です。)
▼ピアジェの「発達段階説」そしてフレーベルの「恩物」と「定型玩具」という枠組みで本件ゲームを読み解く話については[3889],[3901]を参照。
・[3702]
> 「新幹線誘致」が完成したのに(40m四方のグリッドとずれていて)256×256の画像でまったく表示されないことがある!
な・・・なんだってー!!
> 「新幹線誘致」の線路にも架線柱!
> 「新幹線誘致」こそ「複線シールドトンネル(直線)」にいち早く対応してしかるべき!
> 斜めの線路で「隣町に接続」!:「高速線路」と「複線シールドトンネル(直線)」だけでもいいぞ!
> 「新幹線誘致」の画面で車両の種類やダイヤの希望を出せるようにする(それに応じて事業費も多少は増減する=「ミニ新幹線でいいから安く!」ができる)みたいな実装!
・[3748]
> おもしろおかしくゲームについて語るという無責任な態度とは一線を画すこのフォーラム(棒読み)、合間合間にかなりシリアスな話題も織り込みながら、それでもゲームの話題であります。
> うむ。おねーちゃんおこらないからみたいにいうくらいしかできないけれど、わたしたちは何も責めないよ。責めようとする者がいたら全力でたしなめることを約束しようじゃないか。
> 「JR東海パック」の発売を受けての「公式マスターズガイド」で『高速線路』を「始めから架線柱付きの複線線路」(※原文ママ)と説明する一方で、「プロジェクト」からの「新幹線」の線路には架線柱が付かない(付ける手段が用意されていない)ままであるという整合性の無さをだれか叱ってください。(棒読み)
> (もともとは山形と秋田を念頭に)列車タイプ「超特急」の車両をほかの車両と区別せず同じ線路や駅に通せる仕様になっていたおかげで、新しい最新式の新潟駅のような情景もすんなり表現できるし、ちょっと係争中だから遊び半分で表現するのはためらわれるけれど長崎新幹線がどうなるのかみたいなシミュレートも楽しめる、これはちょっとした『もっけの幸い!』だと思うんだなぼかぁ。
> しかし、マップを広く見渡しながらじぶんで引いた線路にじぶんで選んだ車両を走らせて「車窓モード」を楽しむという前提で「新幹線が通る街」を表現したい、あまつさえ「新幹線駅とその周辺」というスケールの表現をマップ内でしたい(「車窓モード」を解除して俯瞰しても破綻しないで楽しめる表現を!)といえば、だいぶ工夫する必要が出てきます。単に線路があって列車タイプ「超特急」の列車(車両)を「購入」して「配置」しさえすれば『新幹線!(※意訳)』に見えるかというと、限りなく難しい。どんなダイヤで、どこで上下列車がすれ違うのか、長い編成のあとを追いかけるように短い編成が走るのか、その逆かとか、いろいろある。…うーん! そこを悩むのがいいんですよっ。
> むしろ「プロジェクト」の新幹線の線路に限って22.5°より細かい、11.25°単位で駅舎の向き(=線路が延びる向き)を決めさせてくれるとかいうかたちで対応されてもいい気がしてくる。在来線との交差のさせかたが2倍に増える! たったそれだけのことで(ゲーム内の)セカイが自然に見えてくるかもしれないよ。
> > 「プロジェクト」の「新幹線」にも「車窓モード」を!:…727! 727!
> そのボタンをどこに配置するかを決められなくて実装できないみたいなたどたどしさというかめんどうくさがりやさんというか、そういうのだーれだ的なものを感じませんか。
…『727』!!(※広告ではありません。いえね、「727」は広告だけど、このフォーラムでここに「727」と書いても広告じゃないよということです。何らかの数的な現象なんです。…えーっ。)
> 「橋に関する機能が充実しました!」みたいなのは、「転車台」が増えたり車両が数種類増えたりするのとは『異次元!』のアピールとなる新機能である
▼橋とトンネルに関する話題を含む「新幹線24」については[3748]を参照。
・[230]
> クローズアップ現代聴きました
・[232]
> クローズアップ現代見ました
・[3716]
> わたしが知りうる限り「超過密ダイヤ」という表現の出どころは「クローズアップ現代」(1999年7月14日放送)であると認識いたしております。
> ATOSに関する取材をして入手したタイトルに「稠密」と書いてある資料を見て「超過密」と言い換えてみたということではあるかもだ!(※推定。)
・[3862]
> 本件ゲームの話題を「FORUM×ATOS」改め「このフォーラム」で取り上げる所以はこれだ!(ばーん
「FORUM×ATOS」という文字列を久しぶりに書いた気がします!(※恐縮です。)
・[3584]
> このフォーラム、(従来のBBS的な運用をしていた時分の)「FORUM×ATOS」としての初期の段階(1999年度)では、きっと管理工学(『OR!』)からの(応用としての)数理計画法の話題に進んでいくものという期待もあったかもしれませんしなかったかもしれません。
> 専門分野そのものには立ち入らず、しかし広範な事情を承知して社会を理解していく、16歳から19歳くらいまでの3年間に(制度としての高校と大学にまたがって)何を知りたいか(どんなテーマにワクワクするか)ということに対して、多変量解析は外せないぞと、こういうわけです。その「かんどころ」(=勘どころ&関所、両方の意味で=)となるのが「主成分分析」であろうといって、しかし、17歳くらいまでに学ぶ(理科としての)「物理」の(3次元までの)イメージに頼って「多変量」を理解しようとするのでは(のちのち)支障があるという認識にございました。
> 同様に、あくまで理科としての「化学」「生物」「地学」という、試料や標本という『現物』ありきでのデータ解析だけに即して学習を進めていると、より(数学的に)抽象的な解析手法の(柔軟な)活用への(考えかたや試行錯誤の)道筋に興味を持たなくなってしまうと心配されましょう。
なんだかそういう、借金とは言わないけれど、奨学金を返すみたいなつもりで、だいぶ遅くなりましたけれど「このフォーラム」で多変量解析を使ってみようという話題を“多彩に”(=どれか1つはピンとくるように)ラインアップしていこうと、たぶんこういうわけです。
|