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(約9000字)
・[4602]
> 載せてから3年くらいで多くの人に知られるようになるという、まったくもって根拠のない漠とした感触があった
・[4376]
> 「DATT-A9D」は2018年8月1日からあるので、2021年8月1日に馬車で手紙が届くよう手配しておこうじゃないか。(違)
それはちょっとすっかり忘れていました。(棒読み)
・[3923]
> …エディアカラ動物群は衰退しました! それではさびしいので、たくさんのフレンズが生まれたのです。(棒読み)
https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/press/2013/20130429_1/fig6.jpg
・[4096]
> えーと、どこから…(てんてんてん)。(※きょうのページを最前列の生徒に聞くせんせいみたいな顔で!!)
・ARXの「はじめに」
https://arx.neorail.jp/introduction/
> コラム
> 将棋の「棋譜」と「実験ノート」(研究倫理と「再現性」)
> 将棋の「投了」(ゲームの終わりをじぶんで決める)
> 将棋の「感想戦」と「データ同化」(統計数理研究所の仕事)
・[4556]
> むこうのサイトのページ構成は開設時からどんどん変えていて、いまも変えている最中ではあるけれど、この「はじめに」の内容は開設時(2018年8月1日)からこの内容でございます。この3年間に特に何もしたわけではないけれど、本作に「感想戦」という言葉が導入されていくことの足しにこそなりすれ妨げにはならなかったことは何か誇らしいと思いました。だいたいいつも3年くらいかかるんです。(棒読み)
2017年8月には「自由研究総合(自由形)にクラスター分析を」と題した記事([3524],[3525],[3526],[3527],[3528])も掲載していますが、そちらもまた3年をかけてぽつぽつと閲覧されてゆくという状況にあります。もっとも、クラスター分析について学習中の大学生が復習というか、講義や教科書を補う解説を求めてたどり着いてきているといった感触がございますので、記事の本来の趣旨では、いまだ活用されていないだろうという諦観もございます。(※恐縮です。)
・[3698]
> > 一万三千尺とはメートル法で約4,000m。立山連峰と富山湾の高低差を表しています。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/ai110-12368/20200724/20200724103130.jpg
> …そっちはあいの風とやま鉄道「一万三千尺物語」ですよぅ。
彦根城を標高(海抜)で紹介されてもピンとこない。(※ソコジャナイ。)
・(2021年7月2日放送)
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=29737
> 堀に面してとても高い位置にありますので、中から琵琶湖を一望することができます。ここから琵琶湖を行き来した船を監視していたという記録もありますので、彦根城が琵琶湖の水運を押さえる城だったことを体感できる、印象的な場所です。
・[4592]
> 読み進めていくと「駅」には『産業ポイント』がないといった説明に至るので、あくまで物語仕立て、生クリームたっぷりの(違)最初のうちは「建造物」といっておいて、調べていくと「駅」などはそうじゃないとわかった、と答えを明かしていくようなEテレもびっくりのまどろっこしい演出をなさりたいなら「建造物」でもよい。
https://m.media-amazon.com/images/I/71qCy3O0tNL._AC_SX679_.jpg
> > ラー油の「ラー」って何の略なんですかね?
> > ラー油の「ラー」って何の略なんですかね?
・[4589]
> ついに出た「ラー油のラー」まで何かの略だと思いこむ人。
・[4037]
> 「項」は何の略?
> 漢字の言葉は2文字ないと正式じゃないと思い込む人!
・[4516]
> 「漢字の言葉は2文字ないと正式じゃないと思い込む人」がいかにしてできあがるのか。そして「運ぶ」と書くと(くだけすぎていて=漢字2文字じゃないからカチッとしていなくて=だらしなくて)失礼だとか思っちゃう人へ。何かの単元が飛んでいると思う。学習の流れを無視していきなり漢字2文字の言葉をたくさん覚えてほめられるとかいう環境が悪いに違いない。あくまで本人は悪くない。ぜんぶ環境のせいだ。(※考えかた)
・[3654]
> 論文の書きかた(つまりは研究のしかた=お手本がなくても仕事できる力みたいなもの)を学部だけで身につけられるとは到底、思われませんので、非常に重要だと思います。
大学生になる“はるか前”と“かなり先まで”が重要という実感でございます。
> 必要なのは大学院に進んでも通用する研究計画の立てかたひいては論文の書きかたみたいなものだみたいに言おうというのは「上から目線!」のひどいやつだとは自覚しているんですけれど、しかし、それはやがて「あたりまえのこと。」になっていくんですよ。
> 「数学C」を分解して「k-means」と「主成分分析」くらいまでくっつけたのを、小学校では物語的に(数学者の生い立ちみたいなのも紹介しながら)学べばいいんですよね。
・[4591]
> きょうは特別にワイドでお見せいたしやしょう。(※「や」に傍点。)
> 多過ぎる出演者がめちゃくちゃばらばらにしゃべってる。これをバラエティというんですね。ブーツで橋を叩き落としながらね。(違)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0d/Tower_Bridge_%28aerial_view%29.jpg
※画像はイメージです。
・[3742]
> あくまで私見です。
今年になってから特に増えた検索に「自由研究 数学」というものがあります。数学というからには中学生以上なんだなぁ。(※詠嘆)
この場合にも、自由研究に取り組むあなたは、新規性や独創性の発揮が期待されているわけではないということを先に承知しておけるとスムーズです。自由研究とはいうけれど、文字通りには受け止めないことが必要なんですね。テーマが指定されない自由部門だが、研究方法にも成果物の形式にも厳密な決まりがあって、それをぜんぶ守らないと失格になるという厳しいやさしさがあるのです。型を守りさえすれば研究は完成する(=したことにしてもらえる)し、型を守ることこそがあなたを助けるということなんです。
そういうことですから「自由研究 数学」といっても、テーマが数学だということ以外はまったく「自由研究とその周辺」で紹介した通りの要件があるわけです。別の言い方をすれば、「数学の自由研究」より前に「自由研究」ができていなければならないという依存関係(順序)があるのです。小学校のうちに自由研究をしっかりやろうと思えてきませんか。えー…(てんてんてん)。
・[3584]
> 専門分野そのものには立ち入らず、しかし広範な事情を承知して社会を理解していく、16歳から19歳くらいまでの3年間に(制度としての高校と大学にまたがって)何を知りたいか(どんなテーマにワクワクするか)ということに対して、多変量解析は外せないぞと、こういうわけです。その「かんどころ」(=勘どころ&関所、両方の意味で=)となるのが「主成分分析」であろうといって、しかし、17歳くらいまでに学ぶ(理科としての)「物理」の(3次元までの)イメージに頼って「多変量」を理解しようとするのでは(のちのち)支障があるという認識にございました。
> あくまで理科としての「化学」「生物」「地学」という、試料や標本という『現物』ありきでのデータ解析だけに即して学習を進めていると、より(数学的に)抽象的な解析手法の(柔軟な)活用への(考えかたや試行錯誤の)道筋に興味を持たなくなってしまうと心配されましょう。
・[3736]
> 表色系に関するカリキュラムをまったく経ることなく、こちらから順に勉強していくとRGBとかHSVとか値が3つあれば3次元でユークリッド距離だという発想をしちゃう。だが、ちょっと待ってほしい。…出ました本日の『ちょっと待ってほしい。』!!
・[3671]
> (研究としては)「動いた」⇒「できた」⇒「これでいいや」とする態度をいさめるものであります。
・[3077]
> 何かを書くときには、辞書(「ことばてん」、そこになければ「もじてん」も)や事典(「ことてん」)、業界のハンドブックなどをきちんと引けることが求められますが、そうしたことが求められるということすら知らない(教わる機会すらない)まま何かを書くことを迫られる、一種、職域を越えた何かのようなものも、(昔は)あったのかもしれません。
・[4223]
> 「地理探究」がなかった時代に高校を出ちゃったひとがいい歳で「地理だいすき」(※意訳)みたいなツイートをすると現役生の失笑を買う時代は近い。
・「Do★MATH同志社中学校数学博物館の紹介と自由研究のすすめ」(2017年7月)
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/chu/math/support/jissen_arch/201707/
https://jhs.js.doshisha.ac.jp/wp-content/uploads/2017/12/do-math_leaflet-1.jpg
> 主な展示は中学生の学習内容を対象としたものですが,2のn乗の展示や自然数の総和,奇数の総和の模型など小学生でも直感的に理解できるものもあります。また自然数の2乗の総和公式,二項定理,フィボナッチ数列,クラインの壺など高校生,一般向けの展示物も紹介しています。
※テキストで表示できない数式を省略して引用しています。ご容赦ください。
教科書には教科書としての役割があるのでああいう(※「ああいう」に傍点)配当にしかならないという限界があるけれど、数学はもっと豊かなもの。(※詠嘆)
> 日本の数学・科学の教科書はその歴史を学ぶ内容があまり多くありません。自由研究で,人類の自然認識の発展や技術史に触れる機会を得てほしいと思います。
これだ!(※歓喜)コズミックフロントで安倍晴明だよ。(※ソコジャナイ。)「自由研究総合(自由形)にクラスター分析を」という話にも戻りながら考えるならば(大巾に中略)固有値計算というものがいかにして見いだされて、いまに至るまでどのように活かされてきているのかを俯瞰できると心強い。(※恐縮です。)
そして、中学校の課程の中(=その中にいる当事者としての中学生自身)では『数学と地理』や『数学と経済』といったつながりに思いが及ばないとも思います。いきおい「確率で大儲け(※意訳)」とか「アニメに出てくる数学について(※直訳)」といったことになりがちなのかなとも、Googleサジェストからは見受けられます。
※ただし学校での指導を無視して勝手に取り組んで締切に間に合わせようといった無謀な生徒や保護者がインターネットだけに頼るといったワーストケースにおいて。学校でちゃんとやりなさいというのが第一なのは当然です。
・(2020年4月18日放送)
https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/PG845JY9KX/
> 「ブラタモリ#162」で訪れたのは奈良県の明日香村。「日本」の国号が用いられる前の時代、ここで国づくりの基礎が始まった理由を探る▽
> 斉明天皇は「石好き」だった!?
いきましょーいきましょー。「ビューティフル・アルプス 〜イタリア 花のリビエラ〜」が、すごくブラタモリだった。道端で何かしてるの、たぶん先生だよね。ヤギみたいな顔して、ヤギみたいに崖を下りていくの。(※ジト目)「ご来光」なんていうものだから、すっかり頭の中ではブラタモリに変換されながら見た気持ちしかしない。(※個人の感想です。)
※8Kのロケのパイロット版みたいな番組なのかしらん。ブラタモリのリニューアルや後継番組があるとしたら、そういうふうになるのかしらん。(※勝手な想像です。)
・(2021年8月13日放送)
https://www4.nhk.or.jp/P6606/
同じのを何回やるんだ。(※白目)
https://fffw2.hateblo.jp/entry/2020/04/21/001205
> 中学時代のひどい自由研究を大人になった私がぶった切る
ぎゃー。
> 日本で最初の時計(水時計)が建てられた遺跡
> 日本書紀にも登場する時計で、階段状の水槽に水を注ぎ、下の水槽に溜まる水の量で時間を計るという仕組みでした。
https://www.asukanet.gr.jp/JPEGs/mizutokei2.JPEG
時間を計るだけではだめで鐘も鳴らさないとだよね。
https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/3989
> 6月10日は「時の記念日」です。大正9年(1920)に、東京天文台と生活改善同盟によって、「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と設けられたものです。
> 世界的に見ると、時計の始まりは日時計や水時計が多いようですが、日本で初めて時計を作ったのは、『日本書紀』に記されている天智天皇の水時計(漏尅・漏刻:ろうこく)と伝わっています。 いくつもの水槽から管で水が落ちていき、最下層の水槽に浮かべてある矢が浮かび上がって指す目盛りで時刻を計るというものでした。この水時計で時の鐘を鳴らしたのが現在の6月10日だったため、この日が「時の記念日」となったそうです。
管の凍結防止のため流し続けてある水を飲む『ニャン』。…そっちはネコ歩き「東京・多摩」の回ですよぅ。(※恐縮です。)
・(2021年8月10日放送)
https://www4.nhk.or.jp/P5347/x/2021-08-10/44/8050/2053115/
> 奥多摩町では山のわき水を飲む大きなオスネコを追いかける。
・[4035]
> ふつうのひとみたいに暮らしてるけど幕府の人だったりしませんか。えー…(てんてんてん)。
・[3813]
> 「礼装で官軍を迎える千人隊」というのがそもそもしょくんの理解をはるかに超えておると想像するところだ。
・[4035]
> 学びきれないほどの日本史である。(キリッ
・西暦691年の物語です
https://kotobank.jp/word/%E6%BC%8F%E5%88%BB%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%83%BB%E6%BC%8F%E5%89%8B%E5%8D%9A%E5%A3%AB-2093475
> 令制で、中務省配下の陰陽寮に属し、時守(ときもり)を率いて、時刻の計測と報知をつかさどるもの。
> 従七位下相当官。時守の博士。
> 定員二名。
2名もいればじゅうぶんだ。(棒読み)
・[3458]
> やや失礼ではございますが、絶対年代で見ましょう。
・(♪〜)
https://dic.nicovideo.jp/oekaki/2571.png
※画像はイメージです。(棒読み)
・[3126]
> 年代測定法とは
> ・「時間間隔」の推定と「前後関係」の推定
> ・「数値年代(絶対年代)」と「相対年代」
“歴史物語!”(※意訳)としては元号で紹介してこそふいんきが出るもの。しかし、ここでは西暦で、しかもおおざっぱな数字でとらえませう。そうしようといいました。彦根城の高さは海抜ではなく琵琶湖の水面に対する相対的な高さで紹介しないと実感できません。(※表現は演出です。)
・(参考)
https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/about_biwa/images/ab0102.gif
これは結構な琵琶湖でございました。(※千利休みたいな顔で!)
・西暦1000年ごろの物語です(2021年4月22日放送)
https://www4.nhk.or.jp/P5162/x/2021-04-22/44/12776/2093279/
> 天文や暦をつかさどる「陰陽寮」という国の組織に所属する役人
> 当時、天文学と占星術は一体であり、晴明は優れた天文の知識を武器に天皇や貴族を魅了する占いや儀式を行っていた。
> 国立天文台などに残されていた秘蔵の史料を紐解きながら、天文学者・安倍晴明の知られざる実像に迫っていく。
春分の日や秋分の日を発表するのが国立天文台です。ただの観測なら民間や大学の天文台でもいいけれど、暦を決めて発表できるのは国立天文台だけ。…その発想はなかった!(棒読み)
・西暦1800年ごろの物語です(2020年10月8日放送)
https://www4.nhk.or.jp/P5162/x/2020-10-08/44/11472/2093285/
> 江戸幕府が開かれた頃、ヨーロッパではガリレオが木星の衛星を発見するなど近代天文学の夜明けを迎えていた。鎖国により遅れをとっていた日本。しかし、後世に残る偉業を成し遂げた3人の俊才によって日本の天文学は大きな飛躍を遂げる。
> 暦づくりに挑んだ「渋川春海」
> 天文将軍「徳川吉宗」
> 日本地図を作った「伊能忠敬」
コズミックフロントで伊能忠敬とはいわないけれど(…いってるし!)、そういう物語仕立てのコンテンツをぼーっと見てから、よくわからなかった数学的な詳細をじぶんで調べるといった受動的なことでも立派な自由研究にできるはずなんです。コズミックフロントの伊能忠敬も安倍晴明もよくできたコンテンツだけれど、それをぼーっと見るだけで数学的な詳細までがわかるほど甘くはない。じぶんの手を動かして伊能忠敬や安倍晴明を追体験しようではありませんか。(※見解です。)
・[4549]
> 『人のいるところだけが村!』で、『人のいないところは何でもない!』といった考えかたは、伊能忠敬より前の時代のもの、と言えばよいか。(棒読み)地図を見ながら線を引いて、どの土地も必ずどこかの領に含めるということが統治というもの。いわゆる山賊というものを許さない制度の確立とも言える。○か×か。
そこで新日本風土記の上高地ですよ!(違)
・(2015年10月23日放送)
http://www.nhk.or.jp/fudoki/151023broadcast1.html
> 入ることが出来るのは、4月から11月の7ヶ月間だけ。
> 外と上高地とを結ぶ“釜トンネル”が開門しているのは、夏の間は朝5時から夜8時まで。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/K/Kyo_Ichikawa/20181005/20181005154014.jpg
> さわんど駐車場
「さわんど駐車場」!!(※謎のテンションで)
https://fastly.4sqi.net/img/general/width960/83402098_dcq7CKi-akhUieQYhn6zlShY0Efc4rinaxLOCanAfxw.jpg
> アルピコ交通さわんど車庫前
こちらは「アルピコ交通さわんど車庫前」であります。(※しみじみと!)
・[4607]
> 夏休みにテレビの教養番組をぼーっと見たことがきっかけで調べていくというのは案外に正攻法ですから、今回は具体的な番組名を例示しました。
・(再掲)「きょうは大宮でザリガニ。」ですか
http://iss.jaxa.jp/kids/astro/wakata.html
> 夕方暗くなるまでザリガニをつったりしていました。
> 日本の人工衛星をスペースシャトルのロボットアームでつかまえるという、むずかしい作業を行いました。
・[3894]
> 視認もできず、素手でもない。暗い夕方にザリガニをつった経験が、宇宙でも活きたのです。(※コズミックフロントみたいなナレーションで! このあとハーマイオニーみたいな声の人のコーナーはいりまーす。…ハーマイオニー!!)
むしろナレーションを楽しむ番組だ。(キリッ
[4607]に続きます。
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