フォーラム - neorail.jp R16
2021年8月の話題
更新:2024/3/31

[4616]

【ふれねる「自由研究 数学」の回(KAI)】

ふれねる「自由研究 数学」の麻(ASA)


(約13000字)

 [4614]の補足です。


[4096]
 > えーと、どこから…(てんてんてん)。(※きょうのページを最前列の生徒に聞くせんせいみたいな顔で!!)

[4603]
 > 今年になってから特に増えた検索に「自由研究 数学」というものがあります。数学というからには中学生以上なんだなぁ。(※詠嘆)

[4608]
 > この話が、どう「自由研究 数学」になってゆくのでしょうか。

・(2021年9月15日放送)
 https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/episode/te/PV1GR4J9N4/
 https://www.kawai-juku.ac.jp/highschool/analysis/geography-history/total/

 > 「歴史総合」では「現代的な諸課題の形成に関わる歴史の大きな変化」(新学習指導要領)の理解が中心となる。
 > 「歴史総合」は、世界の歴史と日本の歴史の相互関連性をいっそう重視している。

[4613]
 > 2022年度からの「歴史総合」のガイダンスである。アダムスの面目躍如である。○か×か。(違)ぬるい番組だと思ってぼーっと見ようと思ったのに2022年度からの「歴史総合」云々で目が覚める。

 きょうはここから…なんでしたっけ。(ずさー)

[4607]
 > 夏休みにテレビの教養番組をぼーっと見たことがきっかけで調べていくというのは案外に正攻法

 「ぼーっと見」がポイントなんですね。似たようなテーマの番組を複数、あわせて見る。

[3100]
 > 研究テーマを探す

 > 要するに「調べ尽くせ」ということである。

[3712]
 > 『カタログ!』を見ていると必ずどれかはほしくなるぅ@よ・ど・ば・し・きゃめらぁ!

[3100]
 > 辞書や新聞など、興味があろうとなかろうと関係なく、世の中のあらゆることが書いてある(とみなすことができる:少なくとも自分で思いつけないことがたくさん書いてある)、一種「カタログ」のようなものをペラペラと、きわめて気楽に眺めつつ、「あっ、これイイな!」と、目に留まるものをピックアップしていけばいいんです。自力で何かを思いつこうなんて、ドダイ、無理なんです。

 > 自分で思いつけないことがたくさん書いてある
 > 自分で思いつけないことがたくさん書いてある

 > 目に留まるものをピックアップ

 テレビ番組に頼って、いいんですよ。じぶんで調べ尽くせないことがあらかじめほとんどぜんぶ調べ尽くされてからつくられているテレビ番組。専門的すぎない総合編成の局の、あまり気負わないのがいい。んだんだ。(※じぶんで相づち)

・(2021年7月10日放送)
 https://www.nhk.jp/p/ts/KNVRPJV3J3/episode/te/EMYG33N8QN/

 > 城の魅力を最新研究に基づき紹介する人気シリーズ!

 不滅の城マスターが「その場で研究!」もとい「たくましい想像力で斬新な仮説をぽんぽん繰り出す」番組ともいう。(※恐縮です。…そこがいいんですよっ!)おやっと思うようなことはちゃんと補足が挟まるので、そこは大丈夫です。わたしたち、だれしもじぶんのなかに城マスターみたいな気持ちや想像力を持っている。わたしたちのアバターなんですよね。(棒読み)…知恵泉で見た「勝龍寺城」(ぐぇ)二条城の天守の高さで眺望! ドローンさまさまである。(※個人の感想です。)

[4613]
 > > 秀吉配下の武将である蒲生氏郷や高山右近などと連れだって京都の相国寺に行く途中に、予定を変更して秀吉のところに行った

 > なぜか“店主”がロケで勝龍寺城。きょうは長岡京市で勝龍寺城。さらに大坂城どーん。大阪局に行く途中に、予定を変更して大坂城に行ったとでもいわんばかりに短いシーン。

 > 「逃げ込んだ勝龍寺城。…勝龍寺城!」と「抜け出した大坂城。…大坂城!」の“かけあい”。

 大阪にいる先代“店主”に酒を着払いで送ろう。(※ソコジャナイ。)

・(♪〜)「(一社)千代田区観光協会」です
 https://visit-chiyoda.tokyo/app/upload/spot_image/1aa3700243b9d019f8fe37088bc20268.JPG
 https://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/41

 > 江戸城の天守は、慶長12年(1607)の家康、元和8年(1622)の秀忠、寛永15年(1638)の家光と将軍の代替わりごとに築き直され、将軍の権力の象徴であったともいえます。
 > 慶長の天守は、現在より南の富士見多聞のあたりに位置していたと考えられます。5層の天守の高さは、国会議事堂とほぼ同じくらいだったといわれています。

 逆に「国会議事堂」がそんなに大きいとわかっているか。…ギクッ。それはそれとして、「明暦の大火」のCGで「火災旋風」が描かれているのも「最新の研究成果」の1つ。(※恐縮です。)

・(2021年9月17日放送)
 https://www4.nhk.or.jp/P6628/x/2021-09-17/44/31241/2866708/
 https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_tn_detail&target_xml_topic_id=engei_001918

 > 幕末、日本を訪れた外国人も驚いた「園芸ブーム」。そのきっかけを作ったのは、意外にも徳川家康や秀忠だった!

 幕末までずっと江戸城の天守があったかのように思っていなかったか。…ギクッ。薬草園とか出てくるのかな。(※鼻歌)

 > 熱狂とバブルを生んだ江戸の園芸。謎を探ると、コロナ禍に揺れる現代に通じ合うものが見えてくる!

[4579]
 > とりあえず買わされるシクラメン。…シクラメン!(※卒業式のあれみたいに2回いう。)

 薬草園が、出てこないじゃないかっ。(棒読み)「浮世絵ミステリー」などと称する魅惑的だが窮屈な番組フォーマットの限界を見る気がするというよ。諸国の珍しい花がじぶんで歩いて江戸にやってきたかのような「※イメージ」。(※詠嘆)「菊人形」のゾウが出てくるけれど、そこには何の補足もない。えー…(てんてんてん)。

[3384]
 > > 自ら注文してベトナムから象を輸入し、長崎から江戸まで陸路で運ばせた。
 > > 中国から宋元画を取り寄せようとしたが、これらは既に中国でも入手困難だったため叶わなかった。

 https://kotobank.jp/word/%E8%8F%8A%E4%BA%BA%E5%BD%A2-50207

 > 文化(ぶんか)年間(1804〜18)前期、江戸で麻布狸穴(まみあな)の植木屋たちが手がけたのが始まりという。

 https://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/tokaido/02_tokaido/04_qa/index4/answer5.htm

 > 象は、室町時代から江戸時代にかけて数回にわたって、時の為政者への献上物として渡来しています。

 https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=1607

 > オランダから献上された、ヨンストンの動物図鑑を見て、実物を見たいと指示を出した。

 見ているうちにほしくなるぅ!(※ジト目)

 > 享保14年(1729年)4月28日、京都において「広南従四位白象(こうなんじゅしいはくぞう)」の位を与えられ、朝廷に参内。中御門天皇、霊元上皇に拝謁している。

 > この日が日本の記念日、「象の日」となった。

 1728年(〜1729年)の象では、まだ「菊人形」にはならないはずだ。本当でしょうか。

 > 日本中に「象ブーム」が出現した。
 > 書籍、瓦版、錦絵、土人形。ゾウをモチーフにした品々が次々と作り出された。
 > 山王祭にも、張り子の山車が登場したのだ。

 うーん。…うーん!(※すごく思わせぶりに!)

[4591]
 > 「段ボールたんき」たたかえますか(違)

 > 山王のおしごとっ!(※ジト目)…なにその段ボールと台車に囲まれて新規だからみんな同期で安心だよみたいなひびき。

[4600]
 > …えっ? 「山王のおしごと」って、将棋の何かじゃないんですか。…えーっ!?(棒読み)

[3931]
 > これはフロリスじゃなくてベジフルなんですか。

 http://www.jfcode.jp/guide/jfcode.aspx

 > JFコードは、取引されるすべての花や植物の品種に対し、6桁の数字のコード番号を割り当てたものです。
 > 現在(2005年)では約60,000品種もの植物がコード化されています。

 > 現在、JFコードは大手の卸売業者を中心に20社以上に普及しています。そして、産地と市場を結ぶ標準EDI「フロリスネット」に採用が決まり、卸売業者のみならず、出荷者から小売業者に至るまで、より多くの業者に普及すると期待されています。

[4408]
 > 出ましたフロリス。その発想はなかった。(※真顔)

[3770]
 > 東急線内の全駅が営業していなくても管理職だけで地下鉄線内までの回送はできるだろうとか&しつれいしました。…うわぁ「管理職だけで」みたいな文言のブッソウなことよ。

[3709]
 > > 同社でも管理職が運転したり、24時間体制が可能なケースで昼夜交代制を導入。車両の稼働率向上を図っているが、同時にコストもアップ。

 学校でいえば、休んだ先生の代わりに教頭先生が授業するような状態。自習の面倒を見るだけとか、休んだ先生が休む前に用意した課題に取り組ませるといったことでなく、休んだ先生に代わって教科書を進めるということ。すさまじい事態。阿鼻叫喚。(※遠い目)

 http://www.matsudo.ed.jp/mtd-4-j/index.cfm/6,4323,12,465,html

 > 今日は**先生が出張。テストも近いため、教頭先生が急遽代わりに授業を行いました。**教頭先生の専門は社会です。そして**教頭先生は**先生の中学時代の野球部顧問、社会の先生でもあります。なんとも不思議な縁です。ピンチヒッターでの授業でしたが、生徒は教頭先生の話に集中し、よく調べ、よく考え、充実した学習ができたようです。

 生徒にとっての「なんで教頭先生が???」というところをうまく収める懐かしのエピソードを紹介。よっし。これで何かを掴んだぞ、みたいな自信の表情。(※恐縮です。)

 https://www2015.otakaki.co.jp/blog/ceo/archives2005/2004/Op0209.htm

 > 日本は2005年IT国家を見越して各分野においてIT化が急がれている。花の分野においても電子商取引ができるようEDI構築に向けこの2月からフロリスネットのテスト稼動が始まった。
 > フロリスネットは今まで産地から卸売市場へ出荷情報、卸から産地へ売り立て情報を行うフローラシステムとFIOSシステムの異なる陣営の二つを一本化し、インターネットで通信するEDIシステムだ。2月をもって長い間お世話になったフローラシステムとFIOSシステムがなくなりフロリスネット一本となる。

 「園芸」とはいうけれど庭師や植物学者ということでなく庶民が花卉を町で買うというフロリスみたいな案件なのか(しばらくお待ちください)「管理職だけで」なんとか間に合わせたみたいなたてつけの番組という印象もなかったといえばうそになる。(棒読み)

・「浮世絵とは」のはにわ
 https://kotobank.jp/word/%E6%B5%AE%E4%B8%96%E7%B5%B5-34372

 > 庶民的な

 > 浮世絵という新造語が定着し始めるのは天和(てんな)年間(1681〜1684)のころである。浮世の絵といわれたその浮世ということばには、彼岸ならぬ現世、過去でも未来でもない現在、そして好色の気味の濃い俗世間という多重の語義が込められており、したがって浮世絵の扱う主題は、当世流行の最先端の社会風俗、それも幕府から悪所とされた遊里や芝居町などの風俗が中心となった。

 薬草園など描かれるはずがない。浮世絵に描かれないから「浮世絵ミステリー」と称する番組にも出て来ようがない。○か×か。

 > 江戸時代に入るとまもなく、悪所における享楽的な事象に作画の対象が限定されるようになる。そうした傾向を引き継いだ浮世絵は、当初から遊里風俗図と美人画、歌舞伎(かぶき)図と役者絵を2本の柱として展開していった。

 > 美人画は当初太夫(たゆう)など高位の遊女の画像にほぼ限られていたが、やがて岡(おか)場所の遊女や芸者、あるいは水茶屋の女、評判の町娘などまで扱うようになった。

 > 役者絵は歌舞伎役者の演技の態を理想化して描く姿絵に始まり、上半身や顔の部分に接近した似顔絵(にがおえ)を生むようになる。

 人気役者をさらに人気にするための「植木屋松五郎」ではなかったのか。木を植えています。西日にご注意ください。えー…(てんてんてん)。

 > 人気者のブロマイドがわりの姿絵や悪所における遊楽風俗画のほかに、町人や武士の日常の生活風俗を描く作品が目だって多くなり、風俗画としての内容を豊富にしていく。

 町人から見える範囲にしか取材のしようがない。薬草園をや。(※詠嘆)

・(2021年3月27日放送)
 https://www4.nhk.or.jp/P6628/x/2021-03-27/44/29117/2866654/

 > 浮世絵は、幕府から出版停止などの厳しい規制を受けていた。

 浮世絵そのものについて非常によく概観できます。地震で半蔵門が壊れたことを描いたら出版停止である。薬草園をや。(棒読み)

 https://iwasebunko.jp/stock/collection/entry-169.html

 > 本書の前書きに「人々は快楽安逸に慣れ、天災など他人事と気に留めない」ことを嘆き、「後世の人のために本書を記す」とあります。

 「「本書の前書き」の1節として誰でも必ず紹介するのはここや!(ばーん」的な箇所の、すぐそばに書いてある、そこを挙げてこそ「本書の前書き」の“ココロ”が伝わってくる箇所を、ちゃんと紹介している(※孫引きではなく、本書の前書きを原文で読んでから紹介している)のが地味にさすがなんです。(※見解です。)…枕が高い!!(※謎のテンションで!)「本書」こと「安政見聞誌(あんせいけんもんし)」に描かれた個々の具体的なことは、それはそれ。「本書の前書き」こそを原文でしっかり読みたいと思わせられませんか。高校生なら大丈夫だと思います。(※個人の感想です。)

[4622]
 > > 1923年(大正12年)に関東大震災の液状化現象によって茅ヶ崎市下町屋1丁目の地中から出現した「旧相模川橋脚」(国の史跡および天然記念物)

 > このディテールがなければ、リアリティのない昔話(民話と見境のないもの)としか聞こえないものである。関東大震災や真鶴といって、ようやっと何がしかのリアリティが出てくるのである。

※まさに「リアリティのない昔話(民話と見境のないもの)としか聞こえない」といったことを鮮烈に述べている「本書の前書き」。(※恐縮です。)

 そして、幕末までずっと江戸城の天守があったかのように思っていなかったかとはいうけれど、「幕府が」「幕府が」という反復の提示のたびに出てくる絵(※天守のある江戸城と富士山の絵!)は、番組を通して一定じゃないとわかりにくくなってしまう。しかたないのかな。(※ジト目)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%9F%8E#%E5%A4%A9%E5%AE%88

 > のちに新井白石らによって再建が計画され、図面や模型の作成も行われたが、これも実現しなかった。以後は、本丸の富士見櫓を実質の天守としていた。

 > これ以降、諸藩では再建も含め天守の建造を控えるようになり、事実上の天守であっても「御三階櫓」と称するなど遠慮の姿勢を示すようになる。

[3560]
 > > 豆腐のカテゴリ強化
 > > 豆腐のカテゴリ強化

 > 品のいい麻の服を着て(中略)

[4265]
 > 「とーすーけんがあざぶにあったころ」

[4181]
 > ▼「魚屋の電話番みたいな声で威勢よく」については[3835]を参照いただくとともに

 https://youtu.be/THbwYgpUWv0?t=63




[4139]
 > > ピコーン

 > …ピコーン! 酒屋の電話番みたいな声で「西ケ原です」とおっしゃる。西ヶ原2丁目が清酒「西ヶ原 一里塚」である。

[4181]
 > 麻布十番だと魚屋で、西ケ原だと酒屋なのである。

 斬新でユニークな…じゃなくて、南の島からやってきた活きのいい木綿の服のアイランドな縞柄!(もっと違)

 https://kotobank.jp/word/%E7%B8%9E-523581

 > 「縞」ということばはわが国では「島」の文字から転化したもので、16世紀の中ごろに始まった南蛮貿易を通じて、東南アジアの島々から舶来した布を「島もの」とよんでいた。ところが、この「島もの」には線条文がきわめて多くあったため、いつしかこの模様を「島」、のちには「縞」とよぶようになったといわれている。

 https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/538431
 https://bunka.nii.ac.jp/heritage//14321/_502151/14321_502151317910092794030_900.jpg

 > 前田家伝来名物裂帖
 > まえだけでんらいめいぶつぎれちょう

 https://kotobank.jp/word/%E7%B8%9E%E5%B8%B3-523694

 > 縞裂(しまぎれ)の細片を集めて裂帳に仕立てたものを〈縞帳〉という。

 > 近世末にイギリス船,オランダ船によってもたらされた縞裂を集めた〈紅毛船持渡り裂本帳〉,〈名物裂帳〉などに倣って古渡りの唐桟や武家の熨斗目(のしめ)縞など,いわば縞の手本となるものを集めた高級な縞帳,機屋や呉服屋の柄見本として仕立てられた縞帳,あるいは地方の自家用として各家庭で織られた縞を張り集めた素朴な縞帳など,さまざまな目的に応じて特色あるものが作られている。

 そのときアダムスは…(てんてんてん)。

 https://tsurumi-u.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=297&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=21

 > 平成27年1月14日、****氏より鶴見大学文学部文化財学科に「更紗裂」432枚が寄贈された。この「更紗裂」はオランダ船が近世後期に日本に輸入した更紗の裂(端切れ)と考えられ、インド産の更紗裂とヨーロッパ産の更紗裂からなっている。

 「前田家伝来名物裂帖」だけをハハーといってありがたがるという態度では研究も学びも狭くなってしまうことに注意させたい。(※使役)

 > 「切本帳」は現在、東京国立博物館をはじめ、長崎歴史文化博物館・長崎市教育委員会・九州国立博物館・九州大学九州文化史研究所・神戸市立博物館・関西大学図書館・杏雨書屋・京都工芸繊維大学美術工芸資料館・鶴見大学図書館・鶴見大学文学部文化財学科・東京大学史料編纂所・国立歴史民俗博物館等に所蔵されており、このほか、個人蔵を含めて各所に散在していると考えられる。

 個々のトピックに深入りする前に、そこに列挙された機関等をなるべく正確かつ実感的に実感するのが先決。それを「実感」というのでは…(てんてんてん)。

 > 輸入更紗は19世紀に入ってからも年によって数千反から一万反以上輸入されている年があるため「切本帳」に貼付されている更紗裂がその年の輸入更紗の全てではないこともあわせて確認しておかなければならない。
 > 今回は、寄贈「更紗裂」と、東京国立博物館所蔵の「切本帳」のうち輸入年の明確なオランダ船持ち渡りの反物裂を貼った19冊との照合をおこなうととした。その結果、図23にみらるように108枚の輸入年を推測することができ、寄贈「更紗裂」が近世後期に輸入された更紗裂であることをあらためて確認できる。

 > 19世紀に入ってからも
 > 19世紀に入ってからも

 「19世紀に入ってからも」の、じわじわくることよ。京都工芸繊維大学は理系です。○か×か。(※恐縮です。)

[4403]
 > …お茶漬けこわい!(違)

[4039]
 > おほほほほ。

[3489]
 > 有田焼みたいな模様の植木鉢×2っ。
 > 有田焼みたいな模様の植木鉢×2っ。

 …からの。

 > 有田焼を模したプラスチック

 「有田焼を模したプラスチック」という名の「昭和時代のアイテム!」([3457])とは…(てんてんてん)。

[3126]
 > ありふれたものほど貴重なサンプルであるともいえます。
 > 珍しいもの見たさ、一種「宝探し」の気分からは抜け出し、いかにして多くのサンプルを集められるか
 > ありふれたものに着目するということは、▼適用範囲が広がり、かつ、そのため▼サンプルが多いということから▼信頼性が高まる、という、複合的な利点が出てくるわけです。

 > 「錬金術」といって、いわゆる「貴金属」の分析に重点を置いてきた時代から、「化学」へと洗練されていく過程とも似ています。ありふれた物質を、より詳細に分析していくことで、あらゆる物質の性質を明らかにすることにつながり、さらには、物質を構成する、より細かい単位へと焦点が絞られていくわけです。

[4614]
 > > 築城の時期は不明ですが(以下略)

 > 何としても築城の年代を正確に特定してやろうというモチベーションはあまりないのだろうか。詳しい事情はぜんぜん知らないけれど、例えば、関連研究で付随的には傍証が発見されていても、研究上の話題にならないので出版物などで紹介されることがなく、一般や地元の者の知識が深まることにはつながらないのだろうか。…気になります!(※たわし)

[4310]
 > > 実施の是非について会議が行われていた時のことでした。昼過ぎに突然黒雲が垂れ込め、あっという間に平安
 > > 宝くじ号

 > なるほど「宝くじ号」なのか。走り出す放課後。ぼくらの宝くじ号。過去3000年間で最大級の。

 過去数千年の詳細な(1年ごとの)気候変動の研究がすごく進展した。測定方法や装置の普及のおかげ。○か×か。「科学史」は現在進行形で動き続けている。(※「宝くじ号」は無関係です。)

※先生のために:「測定方法や装置の普及のおかげ。○か×か。」といって、その実、データベースのおかげじゃないの、みたいな問いかけ(のつもり)。研究者1人1人の勝手気ままな研究ではなく、大勢の研究者で1つの大きなデータベースに参画して、データの漏れを埋めていきましょうといったイニシアチブ。(※体言止め)

 競争なんだけど、競争じゃないんだよね。(※白目)

[4600]
 > 某ブラタモリのオープニングで東京駅南口の東急バスが!(※もっときいていない。)

・(9月19日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP9H4F24P97UCVL00F.html

 > 「毎週見たいぞ」と思っていても、東京オリンピック・パラリンピックで、一時中断したことは、ドラマが盛り上がれる時に盛り上がれなくて、少し残念でした。

 「東急」の社長に、そんなことを言わせる。(※ジト目)

 > SDGs(エスディージーズ)(持続可能な開発目標)の精神

 > なかなか口で良いことを言っていても、会社の事業が心配になるのは当たり前です。そこをどれだけ踏ん張れるかなんじゃないでしょうか。

・(9月25日)
 https://digital.asahi.com/articles/ASP9S721GP9HULZU015.html

 > 一方でいいことをしていても、他方でよくないことをしていれば、偽りだという話になります。

 > 生産と消費をつかさどる企業が変わらない限り、SDGsは達成できません。

 運輸業の会社だけがいいことをしていても(以下略)になります。

・(6月1日)
 https://www.asahi.com/articles/ASP5Z04HFP5VPLFA001.html

 > 「鉄道は極めて公益性が高いインフラだ。なくなれば人の動きが減り、地域が衰退する。ただ社会全体として望ましいかは別にして、民間企業が不採算路線から撤退するのは合理的選択だ。インフラの維持を民間に丸投げするのは無理がある。鉄道は設備維持にかかる固定費が重い一方、地域に与える影響も大きく、自由競争を重視する市場原理では社会全体の最適は導かれない、というのが経済学の常識だ」

 > 「例えばJR西日本でいうと、近畿圏のラッシュ時の運賃と新幹線の運賃による利益で、地方の路線を支えている構図だ。地方路線の維持は、いわばボランティア。鉄道会社の使命感に依存している。全く持続可能性のない仕組みだ」

 > 「インフラ維持を民間企業に押しつけてきたという意味で、国も自治体も沿線住民も無責任だったと言える。新聞を含めたマスメディアも、企業に使命感を強制するような伝え方が多い。公的使命を負わせるのであれば、それだけの資源を公的に負担するべきだ」

 「宝くじ号」が、あるじゃないかっ。(※ソコジャナイ。)

・(9月19日)
 http://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/tosyo/category/shiraberu/368.html
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210919/k10013267131000.html

 > 福井市にある福井県立図書館では、利用者が間違えて覚えていた本のタイトルや著者名をまとめ、ホームページ上でこれまでに893件を紹介していて、読書ファンなどの間で話題となっています。

 > 「下町ロケット」のつもりで覚えていた本の名前が「下町ロボット」だったり、「ねじ曲がったクロマニョンみたいな名前の村上春樹の本」というリクエストから、「ねじまき鳥クロ二クル」を導き出したエピソードなどが紹介されているということです。

 県立図書館だというのが笑えない。(※真顔)

 https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/tosyo/category/tosyokan/851.html

 > 昭和25年度
 > 福井県立図書館開館(4月1日)
 > 戦災で焼失した福井市立福井図書館の蔵書19,799冊を受託(7月)
 > 旧福井藩主松平家から文献資料8,421点(松平文庫)を受託(10月)

 > 昭和26年度
 > 三方郡八村公民館内に最初の配本所を設置(4月)

 > 昭和35年度
 > 福井市からの寄託図書19,799冊を返還(8月)

 > 昭和50年度
 > 上志比配本所、春江配本所、河野配本所、および清水配本所をそれぞれ設置し、全市町村でのサービス網を確立(4月)

 > 昭和59年度
 > 全市町村に図書館設置条例が制定されたことに伴い従来の分館・配本所を廃止

 > 昭和61年度
 > 市町村図書館等貸出文庫を設置

 > 平成18年度
 > 「ふるさと文学コーナー」を開設(4月11日)
 > 県内市町立図書館15館を対象に「福井県立図書館遠隔地利用者返却サービス」を本格実施(4月)
 > 特別展「杉田玄白と解体新書 −近代への扉を開いた蘭学の開拓者−」を開催(県立図書館:7月19日〜8月16日、若狭図書学習センター:8月19日〜9月3日)
 > 「福井県立図書館遠隔地利用者返却サービス」の対象が福井市・小浜市以外の全市町立図書館に拡大(1月)

 うーん。…うーん!

[3716]
 > ▼「昭和60年3月 郵政省のテレトピア構想モデル都市に指定」については[3441]を参照。コピー機を使えるように電気工事をしよう。

[3305]
 > 「端局装置(が置かれた駅=どうだスゴイだろ、自分の勤務駅のほうがエライんだぞ)」([3177])も参照しながら(略)

 市町村の図書館で必要な、職員が持つべき知識。1館ごとでは事例が少なすぎて勉強にならないから集めようというのは市町村の図書館の協議会のようなものや幹事館のようなものを持ち回りでやるべきこと。県立図書館がじかにやることじゃないともいえる。市町村立と県立では位置づけが違う。館としては絶対的に位置づけが違うのに、県立のほうのかたが「ここは無礼講で!」(※意訳)みたいなことを一方的に言ってくる、そんなふうに市町村立のほうからは見えるかもしれないのだ。(棒読み)

[4615]
 > 知恵泉の「田中久重」でいうところの、職人としての経験と勘には、それを表わす“言葉”がなかったけれど、蘭学者のもとで西洋の「科学」(※主に力学)を学ぶと、何もかもに“言葉”が与えられて、どんどん発想や応用が広がっていくことを実感した、といったストーリー。ただの幕末の人間ドラマだと思わないで、工学教育や技術者教育という視点からも見てこそ、その名の通りの「知恵泉」にできるのです。(棒読み)

[4404]
 > 火山はあくまで「温泉」とくくられる。「観光資源」とは「(旅行業の)めしのたね」要するに「客寄せパンダ」の域を出ない発想である。

 > > 評価の視点の拡充
 > > 従来の「美しさ」「大きさ」「静けさ」「古さ」「珍しさ」「地方色」の6つに、「日本らしさ」「住民とのつながりの深さ」を追加。

 > 食べログや価格コムみたいにおっしゃる。評価するということは、比較するということです。コスパがいいほうを選ぶということです(ぐぇ)これは、ほかのもので代わりになるという考えに基づいているんです。百名山ならどれでもいい。百名山というからにはコンプしないと1人前じゃない。ひとつひとつのものを、ほかの何でもないそれ(※「それ」に傍点)と見る、そういう見かたを欠いているんです。

 > > 評価対象とする観光活動の拡充
 > > 「見る」こと以外に、「居ること」「体験すること」を評価対象として追加。

 > 「…よ・ど・ば・し・きゃめらぁ。」でも「ふっふーん♪」でもいいじゃないかということになってしまう。○か×か。木を植えています。西日にご注意ください。(棒読み)

[4156]
 > 時代はかなり変わった。本当ですな。われわれ西日が強い小会議室でブラインド(違)どうして時代が変わるときはブラインドで西日なのか。えー…(てんてんてん)。

 ありがとうございました。


この記事のURL https://neorail.jp/forum/4616/


この記事を参照している記事


[4614]

ふれねる「自由研究 数学」の氷(HYO)

2021/8/25

[4615]

ふれねる「自由研究 数学」の言(GEN)

2021/8/25

[4617]

ふれねる「自由研究 数学」の旋(SEN)

2021/8/25

[4618]

ふれねる「自由研究 数学」の門(MON)

2021/8/25

[4619]

ふれねる「自由研究 数学」の急(KYU)

2021/8/25

[4620]

ふれねる「自由研究 数学」の断(DAN)

2021/8/25

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ふれねる「自由研究 数学」の順(JUN)

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ふれねる「自由研究 数学」の源(GEN)

2021/8/25

[4623]

ふれねる「自由研究 数学」の肩(KEN)

2021/8/25

[4626]

ふれねる「自由研究 数学」の写(SHA)

2021/8/25

[4627]

ふれねる「自由研究 数学」の軽(KEI)

2021/8/25

[4629]

ふれねる「自由研究 数学」の好(HAO)

2021/8/25

[4635]

ふれねる「自由研究 数学」の百(BAI)

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