(約11000字)
[4613]の補足です。
・[4607]
> 夏休みにテレビの教養番組をぼーっと見たことがきっかけで調べていくというのは案外に正攻法
> 番組の中に出てきた何か1つの鋭く具体的なことについて
「…ん? 一見もっともらしいけれど、それって本当かな」とか、「間違いではないけれど説明不足じゃないかな」みたいなこと。何より、30分とか45分とか59分あるいは1時間29分といった長さの番組の中で、すごく興味をそそられるものが何か1つ2つあるもの。番組には番組としての流れがあるけれど、そこで立ち止まって、その何か1つだけを、もっと知りたいと思わせられるようなこと。
・[4613]
> 岡山城がこんなにおもしろいとは思っていなかった。油断した。その「油断」という言葉については「比叡山」を参照のこと。(※諸説あり)
> > 比叡山延暦寺根本中堂に灯される法灯は、開祖最澄の頃から消さないよう油を足し続けており、この油が断たれること無いよう戒めたことに由来。
> 菜種油はいつからあるんですか。
> > 菜種油が我国で搾油された年代は明確でなく
「ある」だけではだめで「安い」ということも重要という視点を別の番組から得る。(※詠嘆)
・(2020年3月26日放送)
https://ameblo.jp/hayasaka-shinya/entry-12586109618.html
> 今回はスタジオを飛び出し、江戸の風情を残す下町を訪ね、日本人の暮らしと健康の歴史を旅する。
※撮影時期は不明。この1つ前の回はスタジオで他人事のように「コロナ」と言っていた、すごく微妙な時期。
江戸の庶民はあんどんを持ってはいるが菜種油が高級品すぎる。どうしてもというときだけ「魚油」を使ったが、臭くて臭くてたまらんし煙が多いという。あんどんがあるけど使えないから暗くなったら寝る。おやすみなさい。(棒読み)もちろん比叡山なら菜種油であろう。○か×か。(※恐縮です。)菜種油が買えなくても見栄を張ってあんどんだけは持っておく。もっと○か×か。いまでいえば、どんな製品と性格が似ているだろうか。えー…(てんてんてん)。
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