(約15000字)
[4608]の補足です。
・[4603]
> 今年になってから特に増えた検索に「自由研究 数学」というものがあります。数学というからには中学生以上なんだなぁ。(※詠嘆)
> この場合にも、自由研究に取り組むあなたは、新規性や独創性の発揮が期待されているわけではないということを先に承知しておけるとスムーズです。
・[4607]
> 夏休みにテレビの教養番組をぼーっと見たことがきっかけで調べていくというのは案外に正攻法ですから、今回は具体的な番組名を例示しました。ただし、番組のあらすじを書き起こしてそのまま成果物にしてはいけません。これは絶対にいけません。番組の中に出てきた何か1つの鋭く具体的なことについて、番組では(番組の作り手は調べて知っているが)省略されている部分をじぶんで調べましたというまとめかたをしましょう。
・[4608]
> 思ってもいない番組で「ブラタモリみ」に遭遇して小躍りする。(※恐縮です。)
> > 海外からコンテナ船でもたらされた当時の「新型」感染症だった可能性が…。
> そういうストーリーでわかりやすくしようとした気配が制作側にはあるけれど、最終的に編集でカットされて意味不明になったっぽい。日本(の平家)から見て「日宋貿易」の相手は宋の船だが、その船は日本と宋だけを往復しているのでなく、熱帯地方をぐるぐるしながら途中に日本にも寄るのだということを「コンテナ船」と言いたかった…らしい。(棒読み)「いまでいうコンテナ船ですよね」「ヒアリのニュースもありますし」みたいなコメントやナレーションが入っていないまま、「粗製陶器」を『コンテナ』と呼ぶ(&そう呼ぶことだけでぜんぶ説明しきったように話が進む)のは無理があるのでは…(てんてんてん)。
> この話が、どう「自由研究 数学」になってゆくのでしょうか。きょうの紙切れをもう1度…えっ、紙切れがない。えー…(てんてんてん)。
> 紙切れ
> 紙切れ
> > アメリカに荷物を運んだあと、コンテナの多くは日本に向かわず、空の状態のまま中国に戻されます。
> > 空のコンテナを運んでも運賃を稼ぐことはできませんが、荷降ろしの時間などがかからず、通常より早くアメリカ向けの航路に回せるため海運会社は十分に収益を上げることができるのです。
(その船で)運ぶ品物が高級品かどうかというのは荷主のことであって、海運として利益を上げる方法は別のところにあるのだ。こういうことを「北前船」についても理解しておきたいし、平清盛の「日宋貿易」についても理解しておきたいといいました。ありがとうございました。
・(2021年1月8日放送)
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=27219
> 幕末、江戸幕府が北海道に築城した西洋スタイルの城・五稜郭。
> 函館には大きな船が入れる良港がありました。そのため、蝦夷地とよばれた今の北海道と本州以南との交易の拠点になっていたんです。
(干した)サケと昆布を運んで儲けたという。コンビニのおにぎりはサケと昆布である。○か×か。(※詠嘆)
https://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/culture/c02.html
https://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/culture/c_images/02_ph08.gif
> アイヌは鮭をカムイチェプ(神の魚)と呼び、また、シペ(本当の食べもの)と呼ぶ。それほどアイヌにとって鮭は特別な存在でした。
https://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/fune/fune_3.html
https://www.kaijipr.or.jp/mamejiten/images/fune3.gif
> 江戸時代には日本海や北海道の港から江戸や大坂(大阪)へ、米や魚などが船で運ばれていました。
> 北前船としてつかわれた船は、当時、貨物船として広くつかわれていた「弁才船」と呼ばれる船でした。西廻り航路がさかんになると、この航路を走るのに適するようにいろいろな改良が加えられていき、明治時代になっても、しばらく活躍していました。
「明治時代になっても、しばらく活躍していました。」の、じわじわくることよ。(※詠嘆)
・北海道開発局 帯広開発建設部「時をこえて十勝の川を旅しよう!」
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