(約16000字)
[3869],[3872]の勢いで、[3777],[3779]の地形もボロノイしてみます。…なにそれぼろのい。
・(再掲)今回のマップはこちらです(※「地形の自動生成」を使用しています)
https://neorail.jp/forum/uploads/map_region4.png?ref=3873
https://neorail.jp/forum/uploads/region4_xyz.tsv
https://neorail.jp/forum/uploads/region4_256x256.tsv
color | pixels | | #585757 | 5182 | 7.9% | #878787 | 4420 | 6.7% | #b4b4b4 | 3010 | 4.6% | #dbdcdc | 35887 | 54.8% | #1bacfa | 7931 | 12.1% | #1293f9 | 9106 | 13.9% |
ここでいう「(※「地形の自動生成」を使用しています)」とは、「地形の自動生成」したあと、いっさい手を加えていませんということです。「地形の自動生成」はすごいぞ。「地形の自動生成」の細かさは座標の10240という分解能に小数点がつくくらい細かいというか、そもそも関数(※数学でいう関数)だろうから無限の分解能があるんだね、それを現行の仕様にあわせて、たかだか10240×10240程度の解像度で見せてくれているんだね。それに対して、われわれがマウスで地形編集…とんでもない!! 銀塩レベル(分子レベル)で画素を持つ写真のフィルムに太いペンで何か汚く書き散らかすようなものなんです。ペン先の太さがとんでもない。じゃあ細いペンを使えばいいかというと…とんでもない!! あなたの手の先はふらふらするのよ。…なんてこったい。(※見解です。)
・[3772]
> 「A列車で行こう9 再現マップ 作り方」または「地形編集 コツ」といって検索するひとが相当数に上るとGoogleサジェスト先生が示唆しておられるのだけれど(=実際に多いのかは知らない)、「地形の自動生成」で生成される自然な地形に対して、「(ゲームのプレー上)完全な平地であるべきところに点々と起伏があるのを除去する」「整地された高台をつくる(主に盛り土)」という「編集」のほかには、いっさい「地形編集」を手で(マウスをぷるぷるしながら汚らしく)加えてはならない(じぶんの手で「山」や「川」をつくろうなどと大それた考えをしてはいけない)という『コツ』をだれか夜回り…じゃなくて、熱血指導してくださいませんか。
じゃあ、大きく描いて縮小すれば…とんでもない!! わたしたちが何かを描こうとするときは1度に1つの点や線しか描けないけれど、「地形の自動生成」あるいは銀塩写真というのは分子1つ1つがじぶんで動いてというか押されてというかつられて動いてというか、とにかく全体が1度にできあがるんですよ。わたしたちの手仕事がそれにかなうわけもない。…デスヨネ〜。だから粘土とか石膏とか鉄とかいう形を留めてくれるブツをこねたりたたいたりのばしたりして造形するんですよ。1度にできるのは1つの操作だけど、ブツのほうが形を保って待っていてくれる、しかし完全に保つんじゃなくて崩れたり、つられて動いたりもしてくれるから、あたかもブツがじぶんで動いてできたみたいな作品に仕上げていけるんですよ。その場合にしても、「ペン先」がわたしたちの手でじゅうぶんなくらい大きく作らないといけない。そして、作ってから縮小などできない。できあがりを見ながら作らないと作れもしない。わたしたちがつくりかけの作品の上をはいずり回らないといけないくらい巨大だったり、最終的に人に頼んで機械で吊り上げてもらったりしないと完成形が見えてこないのでは試行錯誤が許されず『計算づくの!』じゃないといけないから作風が狭まる(≒理屈っぽいかメカメカしいか緑に覆われてラピュタか、くらいにしかならなくなる)。わたしたちがのびのびと作れる作品の大きさというものは一定の範囲に収まるのである。本当でしょうか。…『ラピュタ』!!(棒読み)
・「計算づくの」の!
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