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(約34000字)
ある程度の時間が経つと、じぶんが書いたことを忘れてしまいます。困ったものです。
・(♪〜)
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/16/wk_140916mori11.jpg
・[4278]
> そもそも「KAWAII(かわいい)」とはいうけれど、どのへんを言いたいのか。専門店ではなくても(工場で量産されてスーパーなどに無造作に並ぶものでも)それなりに「KAWAII(かわいい)」という、そういうメタなところへの感心があったりしないか。
> (注文もしないで)最初からできてるのを買うのは“労働者”の買い物だー(↓)みたいな(所得の格差を強く意識させる)感覚があまり顕在化しないのが日本ではある。(※ポテトサラダを除く。)そのへんを「KAWAII(かわいい)」といって着目してもらえるなら、ちょっとうれしい。
・[4295]
> 時間さえあれば勉強できて、勉強にかけた時間に応じて何かが身につくという『理路』である。リクルートみたいなのが吹聴した一時代の幻想である。Hanakoである。
> …ざんねん! 「Hanako」は「マガジンハウス」でしたー。(※すごくにくたらしいアミューズメント機器の合成音声みたいな声で!)
> > 『ケイコとマナブ』は、リクルートが発行していた習い事・資格スクールの月刊情報誌。
出ました「ケイコとマナブ」過去形でリクルートが発行していた大昔の何か。
> 『勉強量』みたいな物理量の“実在”をまったく疑わないようすにあきれる。ましてや金額に換算する。
忘れていたのにどうして思い出されたかというと、こんなニュースがあったからなんです。
・朝日新聞アピタル「「感染力2倍は科学的でない」」(10月26日)
https://www.asahi.com/articles/ASPBV61ZPPBVULBJ01J.html
> 「今夏の2倍程度の感染力を想定」して医療提供体制を強化すると表現したことについて
> 「感染力が2倍」という表現は科学的ではない、といった指摘だ。
> 専門家からは「『感染力が2倍、3倍』ということは、科学的にそういったものが次に現れることは考えにくい」といった意見や「感染者数が2倍、3倍になるといった表現の方が適切ではないか」「趣旨が伝わりにくいから補足しないといけない」などの発言が出たという。
いかにして「感染力が2倍」という表現が出てくるかというと、これはそれなりに本気で考えられるようになった結果、野戦病院とはいわないけれど、兵站とかミリタリーな文脈でいう、いわゆる『力学!』用語として「なになに力」という言いかたが飛び出してきたものだ、と受け止めたい。
・[4204]
> 「マニュアル」に「集客力」と書かれているときのそれは、駅に視点があって、その駅の影響範囲の中で、距離も考慮してすでに割引済みの、いわば計算済みの「実際にその駅にやってくる乗客数」の合計のようなものを静的に指して「集客力」と呼んでいる気配がある。なあに風は吹いていたのである。どんな火力の兵器をどれだけ持ってるというのを「軍事力」と呼ぶ。あの語感なんだ。これは日本語じゃないね。
これと同じだと思った。『物量!』といって、▼『勉強量』みたいな物理量の“実在”をまったく疑わないがごとく、▼何らかの確かに実在する単純な物理量(の単純な合計等)をもって「軍事力」と呼ぶのと同じ感覚で、▼「感染力」という言葉を(勝手に)使ったことで起きてきた分野間の齟齬といえよう。
・[4637]
> > もちろん海外では、「経済学を学ぶためには、理系並みの数学力が必要」という認識が普通で、その迷信がまともに信じられるのは日本だけである。政治学に関しても、さまざまな内容についての統計学的分析が基礎となる時代であるにもかかわらず、「算数の%が理解できれば十分」と考えるのは残念でならない。
・[3232]
> 「サラダ味」について後述。いくらでも造語できるのが日本語で、その結果の一例が「脱力系 手芸部」([3059])だと理解されます。
その筋ではなんでもかんでもに多用される「なになに力」という、いわばアドホックな言葉のぜんぶがぜんぶ辞書に載るわけもない。辞書を引くことに頼って言葉を繰り出すひとの弱点は、辞書に載っていないことはうまく扱えないということなんです。いうなれば『辞書待ち!』なんです。な・・・なんだってー!!(棒読み)
・[3676]
> ちょっと辞書投げしてみる? ほら、あたし教えるのうまいし。
・[3071]
> Google ウェブ検索でヒットする最古の「あなた待ち」用例(2000年8月30日)
https://watarase.or.jp/about/images/img1_2.jpg
ギョ…じゃなくて、にゃにゃにゃー的な悲鳴を上げながらムササビみたいなかっこうで不格好に落下してみせます。…みせません!!(※真っ赤)
・[4641]
> にゃ・・・にゃんだってー!!(※変なTシャツのノリで)
・[4645]
> にゃ・・・にゃんだってー!!(※背景は宇宙でオネガイシマス☆)
「オネガイシマス☆」のところは、皇室御用達スイーツのナレーション(違)ありったけおちゃめな感じで発声して深すぎるおじぎをしてみせるとなおGOOD!!(※ジト目)
> じゃっ…ら〜んっ♪
https://www.city.tochigi.lg.jp/uploaded/image/3404.jpg
・[3485]
> モンガーとかチンプイあたりからわからなくなってきます
> 「グリチルリチン酸二カリウム」がどうしたって? ええ?(イラッ★)
・ツイッター(2016年12月2日)
https://twitter.com/0812asumikana/status/804347843012009984
> グリチルリチン酸二カリウムちゃん出てきましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんお喋りしましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんの応援もよろしくね!
・[3782]
> あなた「グリチルリチン酸二カリウムちゃん出てきましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんお喋りしましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんの応援もよろしくね!」を6秒で言えるでしょ。(※推定)
> > > グリチルリチン酸二カリウムちゃん出てきましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんお喋りしましたよ!グリチルリチン酸二カリウムちゃんの応援もよろしくね!
> …ざんねん! 6秒33でしたー。
・[3777]
> まふっ!! 九州農政局だらけの(違)
・[4524]
> …みなまでいうな。(ぼそっ
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/6/e6b63_242_dd693bad740c437ec50dfde2a9b5160c.jpg
> アルギニン
> ほぅ…
・[4324]
> 「(しているところです/いまからします/すること)」の区別がない。
> > 思考量に記憶力その他諸々が追いつかない
> > 思考が足りない人
> > 一つ一つの思考
> > この思考は必ずもつべき。
> そういう用例があった。かうんたぼー!!(ぐぇ)物理量や仕事(量)を表わす言葉のように使っている。
・[3994]
> じぶんが「UIの勉強すっぞー」(※原文ママ)みたいに身構えてオライリーとか物色するときだけが勉強じゃないんです。
> どこのご家庭にもあるふつうの炊飯器そして電子レンジこそが最も身近なUIのお手本だとも気づかず何をしておられる。
> > 101のコンパクトなルール
> > 日本語版独自の8つの追加ルールが収録された「訳者あとがき」
> > 読者が考えた新ルールの「ルール提案ページ」
> こういうふうに挙げていかないとわからない人では適任でない。よしあしはパッと見て一瞬でわかるし、どこをどうのこうのというのも自然と浮かぶはずだし、そういう素朴なことでは足りない複雑さがあるなら、その複雑さは必要な複雑さなのか吟味するという、ちょっと別の話になるんですよぅ。(※なさけない声で!)
・(♪〜)
https://www.senpokaku.com/mediagallery/mediaobjects/orig/b/b_dsc_2369.jpg
https://www.senpokaku.com/mediagallery/mediaobjects/orig/9/9_dsc_2341.jpg
> 茶
えー、どこどこ?(以下略)
・[3662]
> NECマネジメントパートナー「ユーザーインターフェース設計基礎」
> > 使いやすいユーザーインターフェース(UI)を設計するために必要不可欠な、人間工学、認知心理学、心理学、色彩学の基礎理論をもとに、ユーザーインターフェース設計の原則を修得します。
> > 演習をとおして、ユーザー視点の設計を重視した、人間中心設計の考え方を修得します。
> > 自分では思いつかなかったアイデアがたくさんあり、とても勉強になりました。
> 受講してなお、こういう感想をのうのうと述べるひとはだめだね。
・[3640]
> あらびき黒たまごの地面!(違)
> Google翻訳が放つきょう愕の「黒コショウの地面」については[3601]を参照。
・[4522]
> サフランライス・オン・ザ・白いお皿・ういず・エビふりゃー・トリニータ!!(違)
https://pbs.twimg.com/media/EkHENw-VkAAA25S.png
https://digitalcamera-travel.info/wp-content/uploads/DSC04249.jpg
https://www.yayoi.com.tw/upload/images/Menu/%E9%9B%99%E8%9D%A6%E5%94%90%E6%8F%9A%E7%82%B8%E9%9B%9E%E5%AE%9A%E9%A3%9F_210625.jpg
解像度が最も高い画像を選べ。(違)
・[3808]
> 何時間こもってトレーニングしたから××力がン倍になったよみたいなベジタブル(違)筋肉な話じゃない
https://www.c-nexco.co.jp/special/vehicle/clean/brush.html
https://www.c-nexco.co.jp/special/vehicle/images/clean/brush/s_00.gif
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%86#%E8%9B%87%E3%81%AE%E9%81%93
> 道を掃除するクリーニングカー(路面清掃車)のほかに、道の途中にそびえたつ×姫の御殿が登場した。
http://kokontouzai.jp/wp-content/uploads/2020/07/01-86.jpg
・[3657]
> おぬしバブル(大巾に中略)マイカーが普及してからの帰省ラッシュみたいな時分に高速道路で大渋滞にはまりながら送電線を眺めて(諸事情により略)かの名作「蜘蛛の糸」みたいなイメージとも混ざりながら思いついたじゃろ。
・(11月4日)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211104/1000072253.html
> 「ミュー株」に対してはウイルスの働きを抑えるのに必要な抗体の量は従来のウイルスに比べ9.1倍、多くなっていて、抗体の働きが低下していることが分かったということです。
9.1倍は何mですか。相鉄は21000系ですか。おかいものとみだしなみはカタカナですか。くるっと回って高島屋してくれますか。(※白目)
・[4066]
> そこに書いてある数字だけで割り算しちゃう小学生みたいな中学生のフレンズなんだね。
・[4639]
> 非公表だけど調べましたという数字である。これを取材力という。
・[4602]
> > 従来の株に比べて、抗体が感染を防ぐ効果が7分の1以下になったという。
> 感染を防ぐ効果が7分の1になるなら、ソーシャルディスタンスを7倍にする。そんなぎりぎりのことをしていてよい局面なのだろうか。効果が半分…ということではなかったが、感染力が2倍なら2倍の距離を空けよというシンプルな言説の限界よ。
意味や理屈(自然現象の物理法則)を考えずに言葉の上だけで数字を転がす態度をいさめるものです。他意はありません。適切に危機感を持ち、それを伝えようということが重要で、言葉だけを取り上げて過度にどうのこうのというものではないとも感じます。
・[4234]
> > 説明変数(独立変数)間の関係がどのように結果に影響するか
> それはデータしだいだから、「重回帰分析について理解する」ということを超えている。
> > 重回帰分析,すなわち多変量解析の考え方が理解できれば,自分でデータ解析ができなくても,少なくとももっと論文が読めるようになると思います。どんな手法でもそこに共通した考え方があるからです。ここで論文が読めるというのは,より正確にいえば「図表が読める」ということで,要約や結果が読めるということではありません。
> 「多変量解析の考え方が理解」するために「重回帰分析」が必須と考えるのは妥当か。「回帰とは何か」についてなら「単回帰」だけでいいのではないか。「重」というところでは現実的には「多重共線性」につきあたる。最初から「主成分分析」でいいじゃないか。そのあと「主成分分析を使った回帰」というかたちで「多重共線性」を楽々と乗り越えればよいではないか。つまり「多変量解析」らしい方法をいきなりデモンストレーションしていいんじゃないか。わあぃ「本はうしろから読む人」全開です!(キリッ
・[4295]
> > 食べ物と同じで、読書にも好き嫌いがあります。読む人は放っておいても読むし、読まない人は読まない。
> 子どもの時に「放っておいても読む」ではなかった人が、ある年齢を超えてから取り繕ったように何かを読んでも、まったく何にもならぬ。きっと代わりに得意なことがあるはずだから、それに打ち込めばよい。本なんて、気にするな。(※見解です。)
> > 1973年刊。
> > 上橋は『モモ』について、思想やイデオロギーを語るために物語が奉仕してしまっており、自分の好きな物語ではないと述べている。
> それは職業的すぎる。(子どもは)好きかどうかなど知らない(=読後に「好き」かどうかを判定したりはしない)。ただ読む。ああ。読んだ。すごく読んだ。そういう時間が子どもにはある。
> > 読みたいやつには勝手に読ませておけばいいと思います。本の良しあしなんて教えなくても、その人にとって面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない。こういうことはひとりでに覚えていきます。あえて言うと、その人が本気で書いた本はだいたい面白いです。
・[3817]
> > 写真アフロの親戚
> …写真アフロの親戚!!
https://livedoor.blogimg.jp/matsumoto_superazusa/imgs/0/9/09d34d6d.jpg
※本文とは無関係です。
・[3902]
> インターネットで世間が見える…! というのは20年前には微妙で15年前くらいからのことである。○か×か。ついでにいうとブログの普及はいつ、質問回答サイトはいつからやってる、ツイッターのサービス開始はいつ、ツイッターを日本語で使うユーザー数の推移やいかに、そして「このフォーラム」は1999年5月からの(げふ)しつれいしました。
・[4026]
> > 友達とかに2ちゃんねる知ってる? って言われたら、関わりたくないから知らないって絶対言うもん。
・[3215]
> このサイトとしては、1999年のうちに、ほぼ現在のサイト構造が完成しており、その後は中身の拡充に徹してきています。
> 実は「2ちゃんねる」(1999年5月30日とされる)よりも5日、早いらしいです。
・マイロネBOOKS「鉄道ファン生態学」JTB(現在はJTBパブリッシング)(2002年9月)
http://www.rurubu.com/book/recomm/1584/c806080.aspx
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003681171-00
・[3680]
> このサイトが1999年5月からあると信じてもらえなくても、2002年9月の書籍に載っていて国立国会図書館に納本されているんですぜJTBですぜ、ということです。そこからでも16年ですぜ★お客さーん!(棒読み)
さらに3年が経って19年ですぜ! …いかのおすし!!(違)
・[3215]
> 同書では、▼まっこうくじら(抹香鯨)さん、▼おりはらさん、▼KOYA工房さん(現在、おきらく娯楽工房さん)、▼しみずさん(現在、サイトの管理からは「ご引退」)、それに▼mackoyさんのサイトも紹介されており(略)
> これらのサイトがすべて現在も存続していることが、とてもかけがえのないことだと感じられます。
・[4623]
> > 朝日新聞のソーシャルランキング欄にはてなブックマークがあるのは、どういう取り扱いなんだろうといつも思う。
各社乱立の「クリップ」「ブックマーク」のアイコン(じぶんのブログに引用したいときにも押すボタン)をずらりと並べた名残りから、その後の各社SNSがリンクの件数を表示してくれるようになって、「はてなブックマーク」も同じことができる(だけの規模と継続性があった)ので同じ並びに残った、といったところ。なにげにこんなギークな(?)サイトづくりをしてくる朝日新聞にエンジニアしょくんはメロメロだ。(※一部の表現は演出です。)
https://thinkit.co.jp/sites/default/files/styles/main_image_730x/public/main_images/4845_main_8.png
※画像はイメージです。本文とは無関係です。…エンジニアなので!(ぐぇ)
> 「Web2.0」といって最先端のテックなおかつ人文系な話題(ひいては“GAFAに負けない気骨のある日本人”枠)として「はてな」という会社やサービスは持ち上げられていたんですよ。新聞を読む人や読書をする人と本を売る人はみんな知っていた。筑摩書房だった。
> インターネットというものに、1度、冷めた感じの時代。
・[4477]
> 「メディアリテラシー教育を受けてこなかった時代に育った私たち大人」という決めつけ
https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/large/40043/4004306809.jpg
もはや多くの新入生は図書館で読むので帯は見たことがないだろう。(※ソコジャナイ。)
> いくらなんでも本書の発行部数くらいのオーダーで、いくらかはわかる大人がすでにたくさん世の中にいるんですから、そこを無視しないでいただきたいですね。
「本書」こと岩波新書「メディア・リテラシー」を読むだけの、いわばリードオンリーで『ROM』なわたしたちとしては、あくまで『ROM』としてじゅうぶんな程度に「わかっている」といってよい。逆にいえば、本当に「わかる」ためには本書の著者と同じだけの『勉強量!』が必要なのだから、それは著者に一任しておきたい。○か×か。
https://www.kinokuniya.co.jp/images/goods/ar2/web/imgdata2/large/40043/4004307139.jpg
> 「50ヤードなので柔らかさが必要だ」
> この文がわかるためには
> 何が必要か?
> 700円
こんな帯だったとは知らなんだ。…出ました昭和時代「知らなんだ」700円です。(※発刊は2001年2月です。)
https://image.rakuten.co.jp/naturalhouse1997/cabinet/tamanoren/img56924444.jpg
https://img.dailyportalz.jp/3715/4278/8929/004.jpg
https://www.mitsubishielectric.co.jp/club-me/knowledge/washoku04/img/10/img04.jpg
いずれかを選んで200字以内で書け。(※真顔)
・[4278]
> > 日本はコンピュータを使った経験がない成人の割合(10.2%)が比較的高いことが特徴である。また、相対的に大きな割合の日本人がコンピュータを利用した経験がある(15.9%)にもかかわらず、コンピュータ調査を拒否した。その理由は明らかではない。
> 正式なことは紙でやるものだと思っている。ましてやCBTをや。(違)選べといわれれば、より正式っぽいほうを選ぶ。CBTしかなかったら拒否して退席するというものではあるまい。テストに対して厳正に臨もうという態度が紙を選ばせるのである。
・[3559]
> ゲジゲジ55分みたいなの
https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2021/07/16/5f24bc1bd3eda8131a5eba5e55e97f398f884885_xlarge.jpg
・[3496]
> 流しのうさぎとか渡りのうさぎとか飛ばしのうさぎとか
> 「ぴょんぴょん」は複数形
https://pbs.twimg.com/media/D13YPIEUwAA_irX.png
https://pbs.twimg.com/media/Ez8O-9mVUAQbJM6.png
・[4567]
> 2009年の「Windows7」というのは、これはもう、これからのOSは当分これですよということだったんですね。それに先駆けての「Vista」の役割は、『予定されたポストVista』(※直訳)に向けて数年かけて市中のハードウェアを底上げすることだったわけです。そうして「Vista」による“仕込み”を経て、いわば“満を持して”「Windows7」であり「A9V1」だったのです。すでに出回った500円玉が時間をかけて新硬貨に切り替えられてゆく。同じやり方なんですよね。それって新500円玉なんですよね。
> 新500円玉はいくらですか。
> 新500円玉はいくらですか。
https://kotobank.jp/word/%E6%B5%81%E3%81%97-107671
https://kotobank.jp/word/%E6%B8%A1%E3%82%8A-154183
https://kotobank.jp/word/%E9%A3%9B%E3%81%B0%E3%81%97-584466
・(11月1日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330311000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/K10013330311_2111011345_2111011357_01_02.jpg
> これまでの500円硬貨は50億枚程度流通しているとみられますが、新硬貨の発行後も引き続き利用できます。
おおー。
・[3685]
> ▼「札勘」からの「データに対するマナー」については[3528]、▼「駅長の目測で風速20m以上と認められる場合に、輸送指令員に報告する義務規定があった」については[3589]、それに▼「KKDD」からの『インテリジェントエイヤ!』については[3542]を参照。
・[4398]
> いよっ! きょうも飛ばしてるねぃ!! …てやんでぃ!
・[3575]
> > あなたのゴルフボールがカップから1インチのところにある場合は、どのクラブを使おうが重要ではありません。何を使おうがボールは簡単にホールに入れられるでしょう。
> こつん…からん。1インチは2.54cmです。
> …すみしょーっ!!
> …すみしょーっ!!
謎の雄たけび「すみしょー」。呼応する「すみしょー」。「すみしょー」がグリーンにこだまする。(※表現は演出です。)
https://www.sumitomocorp.com/jp/-/media/Images/hq/news/topics/2020/20201022/02.jpg
http://art43.photozou.jp/pub/589/297589/photo/72977872_624.jpg
※本文とは無関係です。
・[3702]
> ♪すたたぱ・たっぱっ・たぱぱぱっ:わあぃリサといっしょににょろーんとお見積りっさ!(…にじゅぅぅーよぉん〜♪)
・[3514]
> 『変な業態!』の店が「たけのこ」みたいににょきにょきする(=流行らなければ、すぐにたたんでしまう!)ようになると、(この「たけのこ」によって活況が生まれているのかどうかという部分は測れていないという意味で=単に飲食店の開店・閉店を数えさえすればよいというものでもない=ひいては閉店や廃業の増加をただちに不況のサインとみなすこともできなくなってゆくという意味まで含めて)統計が一種「骨抜き」になっていくんですよ。
> 「602 男子寝巻き」(※「寝巻き」は原文ママ)くらいの細かさのソレ(しかし、そもそも統計を取る時点でよく吟味されているソレ)
> > 現代では当て字で寝間着とも記すが、こちらは「寝間(すなわち、寝室)で身に着ける衣服」という意味合いが強く、旧来の和装を指すイメージが強い「寝巻」に対して、洋装にも当てやすい字として用いられることが多い。新聞は「寝間着」を統一表記としているが、文部省(現在は文部科学省)は『公用文の書き表し方の基準 資料集』で「寝巻き」としている。なお、「寝巻」は旧来の表記である。
> 「602 男子寝巻き」という表記だけを見ても、いかにも1985年っぽいですよね。統計上の項目(継続的に調べる品目)として「602 男子寝巻き」と表記されながら、1985年くらいより新しい時期の数字なんですよ、の意。さあさあ「老人会」で「1985年に「602 男子寝巻き」をじぶんで買ったことのあるひと!」のほうなど…ぎゃふん。そんなことは考えたこともないよ! …旅館じゃあるまいし。
火災や浸水などに備える損害保険の損害額の推定で、家財道具いわゆるタンスの中身を金額に換算するために「602 男子寝巻き」という項目が必要という話でした。燃えたり流されたりした後でも、そこには「602 男子寝巻き」があったはずだ。えー…(てんてんてん)。
・[3559]
> 商品が多様化しすぎると「みんな必ず買うモノ」の種類が少なくなりすぎて、吟味のしようもない
https://www.metocan.com/shop/home/1528/item_img/2064255_detailImage3.jpg
よいではないかよいではないか。(違)
・(10月26日)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211026/1000071898.html
> 松屋銀座が、外出自粛が続き、運動不足になった人向けにランニングマシンの福袋や、毎月、違った種類のコーヒー豆が半年間、自宅に届く、いわゆるサブスクリプションの福袋などを販売するとしています。
長い時間です。吟味したコーヒーの味もさることながら(略)今後のご予定(ぐぇ)ありがとうございましたー。(棒読み)「ウェブマスター」という言いかた(名乗り)が現在も(往時と同じニュアンスで過不足なく)通じるのか不明ですが「コンサートマスター」はあるので「ウェブマスター」と名乗っておく。「今後のご予定」と言い換えて、ゲストの新刊書やライブの告知をさせる。JOAK-FM。(※ソコジャナイ。)
https://www.tullys.co.jp/quality/coffee_master/images/master_content01.jpg
https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/20200818_08.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJFM8oU0AAoAI4.jpg
> 闇の炎の使い手も、ときには失敗するのよ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Webmaster
> Due to the RFC 822 requirement for establishing a "postmaster" email address for the single point of contact for the email administrator of a domain, the "webmaster" address and title were unofficially adopted by analogy for the website administrator. RFC 2142 turned this common practice into a standard.
もちろんそういうことだけれど、もう少しだけ「編集者」とか「DJ(※選曲をじぶんでやる)」とか「話し相手(を買って出て務めてくれる人)」みたいなニュアンスを含むんです。(※謎のノートをばたばた見せつけながら!)
・[4380]
> なあにどんとかまえていればいい。かえって掲示板のほうがついてくる。
・[4028]
> ここに「勝ち馬に乗る」極まれり。
・[3753]
> 「このフォーラム」を1ページも読まなかったふりをしていると、いまはいいけど3年後に赤っ恥だ。
> 「このフォーラム」が書くような内容はリアルタイムでは無視され、いつも3年後くらいにようやくちょっと読まれるのよ、の意。ウェブマスターとしての実感に基づく見解です。
・[4376]
> 3年後に赤っ恥をかかせることをなによりものおもてなしと考え…ちがわい!(※表現は演出です。)恥は恥でありいたたまれないけれど大切で必要なものだ&どちらさまもお互いさまで!(※「で」に傍点。)
・「知事や市長は、なぜランキングに反応するのか」(10月21日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20211021-00264127
> **知事はその後、マスコミ各社に真意を問われ、「結構、冷静にコメントしたということは分かっていただければ」と答えた。
どうにもこうにも「顔のせい」という感じ。それはまあ、しかたない。だからこそ文字だけでコミュニケーションしようじゃないか。この話の「初出」(※最初の発表)が知事の会見ではなく県庁のプレスリリースだけで、そこから会見まで日数があったらよかったんです。
県庁はともかく、わたしたちの日常の中でいうと、「文字だけで」もう少しいえば「文字を主体に」というコミュニケーションは、本でもいいしニュースサイトでもいいし掲示板でもいい。ただし返信をせっつくSNSはだめだ。自立した発信とはならないコメント欄の類も、あれはお遊びだというあきらめとわびさびが大切ですよ。…わびさびねぇ。(※個人の感想です。)
※「コメント欄」を運営していることを指して「言論空間」と自称するY社よ、それはおごりだ。自立した筆者が自己完結で記事を発信しあうのが「言論空間」だ。いっぽうそのころ(しばらくお待ちください)「コメント欄」が専門家限定ならいいってものでもない。記事を書かないでコメントだけ寄せていればいい、なーんてことも、あるわけない。
・(2018年11月30日)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-46396621
> どうやら、「わびさび」という言葉の意味が分からないのは、よくあることらしい。日本の美意識の大事な部分で、日本の好みや美の基準に今も影響する古くからの理想なのだが、「わびさび」は翻訳できないだけでなく、日本文化において、定義すらできないと考えられている。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190415002729_comm.jpg
検索しています。…してません!!(※真っ赤)外国のかた(※言いかた)が「わびさび」について何か述べる時には完全な自由があると思うが、わたしたちは「わびさび」のセカイの住人である。わたしたちのセカイについて何か述べてよいのは、このセカイで厳しい修行や修練を終えた立派な人だけだという感覚がある。だから「わびさび」の説明なんてできないよと言っておく。問題ない。(キリッ
https://www.tokyuhotels.co.jp/restaurant_dining_dinner_images_214.jpg
※現代のセンスで独創的©「わびさび」のイメージですか。(※疑問形)
> そもそもは、禁欲的かつ控えめに美を愛でる方法として捉えられていた。
> 現代では、はかなさや自然、哀愁を、もっと緩やかに愛でる鑑賞法となり、建物から陶器、生け花に至るまであらゆるものについて、不完全で不十分な姿を良しとしている。
> しかし、言葉は理解の妨げになると仏僧が信じたのと同じように、この説明は「わびさび」の表面をかすめるくらいしかできない。
> ありふれた日本の陶器
> 茶席の客人は、華やかな器では目に入らなかった繊細な色調や手触りをじっくり味わうよう、促された。
「表面をかすめる」から「繊細な色調や手触り」へつなげてみせる。「わびさび」という言葉の音の凸凹から、庭の石や陶器の表面の凹凸だけを連想していないか。わあぃ凸凹と凹凸の違い。(※遠い目)
> 自然をただ単に危険で破滅的な力と位置付けるのではなく、わびさびの概念を使えば自然は美の源だと位置づけることができる。どれほど微小なものでも鑑賞の対象になる。わびさびを通じて自然は、色彩やデザインや文様のもととなり、刺激の源泉となり、対抗するのではなく協力するべき力となる。
そのように論じた上で、どんな見出しをつけられちゃうのかとひやひやでんなー。
> 「わびさび」、日本独自の世界観 完璧を求めず
「わびさび=イコール=完璧を求めず」。的確な説明に感銘を受けました。すべての言葉に定義があるなんて思っちゃいけない。にゃ・・・にゃんだってー!!
> 私が萩で作った陶器は数カ月後、郵便で届いた。でこぼこだった。けれどもそのでこぼこは、もはや欠点ではなかった。
「でこぼこ」という言葉の音の凹凸よ。(※詠嘆)
・[3703]
> 子どもから見て、大人が早口で「複々線」と発音するときの顔がひょっとこ…いえ、福笑いみたいでおかしいから記憶に残るとか、じぶんで「複々線」と発音すると気持ちいいとか、そういう低次なところに喜びがあるのではありませんか。
> 「低次なところ」:(ホルモン様の物質のはたらきなど)生理的な(頭で考えてどうこうというのでない)、の意。
https://pbs.twimg.com/media/DnbATuCUYAA2fSS.png
・[4632]
> マックシェイクをぶくぶくしながら(違)
・[3892]
> 悠長に漫然と動画なんて見てる暇があったら紙に鉛筆で何か書けぇーっ。
・[3944]
> しゃべるだけではだめで、かっちり書くことが大事なんです。書いた上でならしゃべってもよろしい。
・[3787]
> らぴっせー!!(※おもちゃつきハンバーガーをにぎりしめてご満悦みたいなノリで叫んでください。わあぃピクルスが歩いてゆくよ。)
・(♪〜)
https://mrs.living.jp/wp-content/uploads/2017/10/20171026_112520.jpg
※本文とは無関係です。画像は予告なく掲載が終了となる場合があります。
・[3707]
> > かまびす-しい
> > さわがしく鳴くさま。主に鳥の鳴き声を形容する。
> > やかましい。
> いろいろな鳥がいちどきに鳴いているようなやかまし…いえ、複雑な味がするようすを「味噌」と言うデスよ&ですでーす!
> > 大豆に麹と塩と発酵菌を混ぜて熟成させる、と製法はいたって単純ながら、麹の種類や原料の配分、水や気候風土の違いにより実に多彩な味と風味をもつみそ。
> だから漢字では味噌と書くのだよ。
> > みそは種類が多くグループ分けが困難なこと、酵母や乳酸菌が生きたまま存在するため、基準となる理化学的な分析値を維持できないなどの理由から、JAS規格の設定がありません。
> だからそれを味噌と言うよ。
味噌はなぜ「味噌」というのかを「噌」の字を使って説明してみました&いかがだったでしょうか。(※白目)
・[3695]
> > 事象を理想化・単純化し,その結果を数学的に解釈し,問題解決の方法を数学的に説明することに課題がある。
> > 事象を理想化・単純化し,数学を使って問題を解決する活動を,各学年の様々な内容において取り入れることを通して,日常的な事象の問題を数学の世界で考察することのよさを実感できるように指導することが大切である。
> > ことばを用いて説明する問いのほか,文章にまとめる問いも用意しています。また,根拠や考え方を問いかける機会を増やし,言語活動を活性化させるようにしています。
> なんとなくしゃべっておしまいということになっていませんか。書かないとだめだよね。箇条書きじゃなくて文章で1章から5章までね。ファミリーにもカップルにも! …じゃなくて、数学の自由研究にも! ▼「メタ目次」については[3093],[3640]などを参照。
> > 1年第7章「資料の整理とその活用」や3年第8章「標本調査」において,コンピュータを活用して資料を整理する方法や標本を抽出する方法を取り上げています。
> > 資料の収集に関連して,インターネットを使用するときの注意点に触れるようにしました。
> せんせー! 「R」とか使わないんですかー!!(棒読み)
・(2019年3月15日)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/index.html
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2019/openinov_tf/dai4/gijiroku.pdf
> 4時になりましたので、ただいまから(略)
> 早くしゃべりたくてしようがないという皆様の意欲は大変よくわかりましたので、私の話は短目にして、早速議論のほうに移っていきたいと思います。
> 産総研の本村です。
> 4回目にもなってくると、立体的にディテールが浮かぶことが求められているので、今回のグループワークの前にはかなりお題に対して詳細なリクエストがついており非常に恐縮ではありますが、ぜひこの第4回でしっかりとしたイメージができて、その後、報告書のほうに展開できればと期待をしております。
> すごく簡単に言えば、自己万能感というか、いわゆる中二病みたいなのではなくて、自分は間違えているかもしれないなと、相手方との会話において余裕を持てるかどうかというような自己不全感というキーワードが出ましたり(略)
> 目次のメタ目次のような位置づけを明確にということで
> 目次のメタ目次のような位置づけを明確にということで
産総研の使い方。(※ソコジャナイ。)「目次のメタ目次のような位置づけ」それを「メタ目次」と言いましょうよ。翻って、口頭ではよく言うけれど文字には残りにくい「メタ目次」みたいな言いかた。(※体言止め)▼「手稲山の使い方」については[4172],[4173]、▼「伊吹山の使い方」については[3698]を参照。
・(参考)「箱根八里」ならぬ『箱根一位』
https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/f/1080m/img_bf30e035ab286a1844e60b242bd55e4d682454.jpg
https://contents.trafficnews.jp/image/000/011/178/large_170803_soba_01.jpg
・[4440]
> > 高山三佐が立ち上がった!?
・[4122]
> > 井上慶太九段
> > タイトルホルダーの意地と言うか、プライドと言うか
エフフォーリアつよい! エフフォーリアつよい!
> ちょうどいいときに貴重な用例が出ました。文字では書かない(*)から文字になりにくい。では正式な用例は存在しないかというとそうじゃない。公式のインタビューで井上慶太九段がおっしゃる。発話を正確にお伝えしてくれてアリガトウというしかない。
> *ないわけではないけれど正式じゃない感じ。謙遜したり、その事実だけを客観的にいう場合に使う…のか?(※疑問形)タイトルならなんでもいいという軽さがあるとも受け取られかねないので、まだあまり使わないほうが…(てんてんてん)。名前とタイトルの言い間違えや記憶違いを恐れて最初からぼかしておく話者もいそうだ。えー…(てんてんてん)。少なくとも新聞では使わない。…8文字もあって長いから!(※白目)メーンスタジアム…じゃなくて、ポテトフライとかチキンフライみたいではあるとも思った。お忘れください。
「タイトルホルダー」は3人称だよね。(※個人の感想です。)
・[3404]
> 日本史で統計って、なんか、いいっスね!
・[3676]
> > 確率、統計等の応用的分野は必要なときに勉強すれば、大人になってからでも覚えられるものであって、そのときには生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つのである。
> > 鋭い感性
> > 鋭い感性
・[4634]
> > この因子負荷行列から因子を解釈するのだが、この解釈に関しては数学的な基準はない。むしろ文学的でもあり、マーケティング的であり、主観的でもある。
> > 色のついた変数が同じグループだが、その意味を考えて、グループに共通するような抽象的な概念を考案するのである。
> むしろ作文である。(キリッ
> > この言葉選びは難しい場合もあるし、センスを問われることもある。
> > 因子の解釈は必ずしも短い単語にする必要はない。もっと説明的であってもかまわない。
> まさに「大村はま」([3494])である。「主成分分析」がどうたらと変な脇道に迷い込まず「因子分析」をちゃんとやれ、統計ソフトが使えても「言葉選び」ができなければだめだ、ということに尽きる。
・[4615]
> > > 第2主成分軸がこうなることは、工学部出身の技術者では常識です。
・[4626]
> 花や種子の形状を測定して多変量解析にかける、「ド」がつくほど定番の授業だと聞きます。(※伝聞)
「もっ…、もちろん、主成分分析は習いましたよっ!(※白目)」と言ったとき、なお分野によって学びかたが大きく異なる。「言葉選び」をじぶんの責任でするところまで教わるとは限らない。それでも「主成分分析…できます!(※白目)」と言ってしまうと「言葉選び」までやらないといけないんです。このギャップよ。(※詠嘆)
https://ats-s.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2017/02/DSC07851.jpg
https://gamefaqs1.cbsistatic.com/box/1/2/1/35121_back.jpg
> ハマれる渋滞、あります。
・[4387]
> > アンケート1位の線路道路に関する情報です。地上線路の有床道、防護柵、あります!片側が複線の道路、2×2マスの緩やかなカーブ道路、ガードレール、あります!
> 「あります!」という決め台詞をキメてみせることだけで頭が「いっぱいっぱい!」だからこうなる。
・[4317]
> 「アンケート1位」とはなんだ。しょくんは絶対にまねをしてはいけない。投票は投票と言え。「投票で1位」それは絶対だ。
・(再掲)
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/10165
> 過剰な相互承認を旨として、グループ全員で批判的に物事を考えることから逃げてしまうことをいいます。
> アイデア同士の違いやズレを比較したり、吟味したり、対話したりすることができない。
> 本質的な議論を避けているので、どんどんと、本質からズレていく。
・(♪〜)
https://www.jalan.net/news/img/2020/10/20201006_owakudani01.jpg
https://cdn.jalan.jp/jalan/images/pict2L/Y0/Y332610/Y332610582.jpg
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fa-307/20190205/20190205025609.jpg
https://pbs.twimg.com/media/C9F-7W_VYAAG4FF.png
・[3511]
> テイク1:「夢空間」って行先なんですか日帰りできる世紀末ですか黒たまご覚えててもらっちゃって感激してもいいですかみたいなぁ?(違)承認を得てから感激しようとするひとって、いますよねぇ。(…いませんってば。)
> テイク2:きゃー! これ、ホントに「夢空間」? うっそ! 入っていいの? 座っていいの? …もう入ってるし、座ってるじゃないですかぁ。
> テイク3:しょせん客車だし、しょーじき、あんまし期待とかってないんですけど、「夢空間」幕? あれだけはちょっといいかなと。(=きょうはふんぱつしちゃいました系ってことですよ! えーっ!! 不満そうだけどご満悦なひとって、いるじゃないですかぁ。)
「ザ・小芝居」とはこのことだよワトソン君。
・[4646]
> まるもじ体([3862])「だいじなことはぜんぶユーザーさんがおしえてくれた(※ひらがな)」みたいなポエムとともに(違)
いいぞワトソン君。もっとだ。もっとだワトソン君。コックピットのモニタに極太明朝体で「承認」と表示するんだ。もちろん長体でね。
・[3805]
> 「駅前で松」のマツの木の横に「閑古鳥」のブロンズ像を置こうよ。
・[4110]
> 「なになにの松」といえば立派な感じで、それほどじゃないと言いたいときに『なになにの小松』(※「小」に傍点)と茶化す表現があった。
https://fontworks.co.jp/column/8176/
https://pbs.twimg.com/media/DuHK-WNW0AAlSEz.png
https://pbs.twimg.com/media/DgvPXdZUwAAE_cG.png
・[4086]
> 「現実を考えると」と言う割にはぜんぜんリアリティを気にしてない
リアリティを日本語で言えますか。考えるのは好きですか。(※真顔)
・[3640]
> アイデンチファイは日本語にならないとおっしゃる。なるほど夏目漱石せんせいがおっしゃる。
…アイデンチファイ、ゴーっ! ハイッ! ハイッ!(違)
・[4639]
> 新潟市民の冷蔵庫の冷凍室はアイスクリームに占拠されていて、冷凍の使いこなしがあまり普及していないとかありませんか。
https://tabelog.com/fukui/A1801/A180101/R8693/rstLst/SC029901/
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000015690
https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/dataa/news/photo/NEWS000001569001.jpg
http://ekisya.net/A-GENEKI/029-HOKURIKU/029-FUKUI34.jpg
北陸地方(※写真は福井駅)で暮らす人々のアイスクリームにかける想いが伝わってきます。(※言いかた)
・「総ざらい」と「棚ざらえ」の違い
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%B7%8F%E3%81%96%E3%82%89%E3%81%84
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A3%9A%E6%B5%9A%E3%81%88/
> 授業や受験等の為に
> 残っている商品の安売りをすること。
・「総なめ」と「土壇場」の違い
https://thesaurus.weblio.jp/content/%E7%B7%8F%E3%81%AA%E3%82%81
https://kotobank.jp/word/%E5%9C%9F%E5%A3%87%E5%A0%B4-583749
> 独壇場
> に立たされる
・[3803]
> 2010年なら確かになんでもかんでも「『お答えいたしかねます』(=黙ってプレーしてればいいんだよ)」みたいにいばって…いえ、ゲームに収録する鉄道車両の選択基準など制作者の考えの説明をしなくても済んでいたけれど、いまはそうじゃない。
> 「どう受け取るかは見る人しだいです(※直訳)」みたいに作品だけぽーんと放ってじぶんは姿を現さずコメントすらしないという態度が許容されなくなっている。
・[3902]
> 2005年から2015年にかけて変わる変化(…『変わる変化』!)があったとして、その期間の真ん中というのは、スポンジが水を吸っている最中なので、実は水を吸っている最中なんだと知っていないと水すら見えない時期なのである。2010年は期間の半分だから変化が50%くらい見える…なんてことはないのである。ぜんぜん見えないのである。おおかたのひとは2015年の終わりごろにいきなり水があふれてきてあわてるのである。これを臨界現象という。
・(10月21日)
https://webronza.asahi.com/national/articles/2021102100006.html
> 10月17日に放送されたNHK「日曜討論」
> **氏は「世界を席巻しているスマホも、3Dプリンターも量子コンピューターも全部、日本の発明です」と発言。これに続けて「技術では勝っているのに、ビジネスで負けている。これを技術で勝っているからビジネスでも勝つようにしていくことが大事」と主張したというのである。
なんて言葉足らずなんだ&質の低いレクチャーのまた聞きのうろ覚えみたいとは思った。
https://www.wdic.org/proc/plug/WDIC/ido1.jpg
・「こんにちスマホというかたちでこれだけ普及しているが、その根幹を成す移動体通信は日本の発明」と言ってほしい
・「3Dプリンターのもとになったインクジェットプリンターという発明」と言ってほしい
・微妙な言いかただが「量子コンピューターの開発では最先端につけている」くらいに言ってほしい
いたって常識的な(=それを知っていてもいばれはしないし、知らなかったらそのとき知ればよい=)教養ではあると思う。ただし、あなたが理工系や教員志望の大学生であれば、知らないと困るレヴェルである。この「知らないと困る」というのは胃がきゅうきゅうする。幸いにもそこまでのプレッシャーにはさらされずのんきに暮らしておればよい一般の大人としては「WBSで見た」と伝えるとスムーズです。(※見解です。)
・(2021年7月27日)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_232890
・(2018年10月30日)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nms/news/post_165575
・(2021年10月15日)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_238409
「WBSで見た」といいながら「NMS」が混ざる。ああ、あの、48人くらいずらっと並ぶやつ。(違)このとき、本当に「WBSで見た」という事実があろうとなかろうと、そこはどうでもいい。いかにも「WBS」でやってそう、という『勘!』さえはたらけば“御の字”なのだ。(棒読み)
・(再掲)「GMSK変調方式」発見と発明のデジタル博物館
http://dbnst.nii.ac.jp/junior/detail/568
> この研究では、チャンネルの周波数帯域をMSKよりもっと狭くするような変調方式が開発されました。それが「GMSK」 (Gaussian filtered MSK)といわれる変調方式です。
> この研究で開発されたGMSKは移動体通信や衛星通信など広い分野で利用されていくはずです。この研究に取り組んだ室田和昭さんと平出賢吉さん(当時日本電信電話公社)に1983年、電子情報通信学会(旧称:電子通信学会)から論文賞が贈られました。
・[3119]
> 狭いエリアに高層ビルがひしめき大勢の人や車が行き交う東京で、(移動体通信としては「自動車電話」しか実現されていなかった時代に)無線機を背負って歩き回って実験したという『伝説』の研究、と呼ばれます。(いま、キミたちが「アンテナ3本!」などと…ぜんぶ室田らのおかげです、と教えられます。)
・[3871]
> まずは歩くところから。
そんな面倒な研究開発は日本人しかしないよみたいな言われかた。(※言いかた)いきおい、室田らの人間ドラマのようにしか教わらないということも出てくるだろうが、そんなかたちであっても室田らの名前を覚えておくことが非常に大事。…細かいことは検索すればいいんですよ!(※小声)
・[3857]
> それが面倒なら(略)そのような気持ちを「ドリームかまち」と表現しようではありませんか。これにはさすがの「むさしのドリーム」もびっくりしたとかしないとか。
・[3873]
> 「大学生のくせに」
> いまはなかなか言いませんねぇ。デフォルトで大学生になれちゃう勢いですからねぇ。(嫌味を)言われることで育つということもあるはずだ。
・(再掲)
https://twitter.com/yujitach/status/1126695283876720647
> うちの学科の定年間近の教授と雑談する機会があったのだが、「最近院生の質が下がっている気がする。今の成績が二十番の人は二十年前の三十番ぐらいの成績に感じる」とおっしゃるので、https://e-stat.go.jp/dbview?sid=0003215840 をみせて「そりゃ二十歳の日本人の数が二十年前の2/3ぐらいになってるんですから他が何も変わらなくても当然そうなるでしょう。」といったらなるほどそうか、とびっくりしていた。二十年後にそうなるのは二十年前に分かりきっていたはずで、当時から教員だったんだから、質を保ちたかったらやりようがあったのではないかとおもうのだけど。うーむ。
・[4284]
> 30年前の感覚でいえば、大学に行かなかったひとが大学生を見下していう感じである。大学に行ったひとの専門性が固まるには長い時間を要する。同じ年齢で見れば、大学生がすごく幼く見えるのは当然だ。
・[4317]
> その当時の多数派たる「庶民」(※じぶんでじぶんを「庶民」という者)の感覚としては、大学生というものはからかうものだということであったかもしれないけれど、進学率がずいぶん変わったので、いま同じことをすれば、むっとする人は昔よりずっと多いはずだ。もはや往時のように大学生だというだけでからかってよいとは思われないはずだ。○か×か。
・[3563]
> > 「実は専門学校の受験をやめた理由がもうひとつあるんです。専門学校の先生に私の作品を見てもらったら、『とても上手ですね』と一方的にほめられたからなんですよ」
> > より厳しい環境で学びたい−という絵画への真摯(しんし)な情熱が、1年後、美大合格という成果を引き寄せた。
・[3714]
> 専門学校の先生はよくわかっておっしゃっておられる。それをきちんと受け止めて適切な選択をした蒼樹うめ先生さすがです。
結果から言えば美大に合格できる下地のあった蒼樹うめ先生が、楽をしてとはいわないまでもあくまで美大は目指さず目先の専門学校しか見ていなかったら、いま知られているような蒼樹うめ先生に育つことはなかった。○か×か。(※恐縮です。)
・[3695]
> 技術者(あなたは1時間でどれだけのコードを書けますか)にゲームの企画のような(『青天井』の!)仕事をさせてはいけないよ。
・[3803]
> > アメリカの多くの大学には(略)作家を養成するための制度が存在する。
> > 大学で勉強して作家になる、という考え方に驚かれる方もいるかもしれない。
・[3775]
> (勉強不要でアーティストぶれる時代の終わりだ⇒)たいへんなことになったといって青ざめたりするところではなく、(したかった表現や活動を)もっとのびのびしていけるといってわくわくするところなんですよ
・[4249]
> あのゲームがどうたらこうたらという話を掲示板などで“カキコ!”する人の層としては(学生のほかは)技術者がダントツで多いのだろうという印象のもと(げふ)、すぐにじぶんの職域の肌感覚だけで勝手な試算など始めたり、じぶんたちに無理難題をタダで解けというのかよ(ぐぇ)という反発を示したりというのが散見されるようなされないようなというところではございますが(※敬語)、ゲームの企画という業務は技術者の仕事じゃない。『青天井!』で、いくらでも働ける者がやる仕事だという前提がある。だから、(最も初期の=ほぼ1人でやる&できるまでやる=)企画の段階では1つ1つのことでコストがどうの、とは言う必要がない。なにしろ『青天井!』だからね。(※遠い目)
> 『青天井!』で取り組まれるべき企画業務を技術者という職域のやり方やコストの計算でああだこうだということは、企画業務という職域を侵すものである。職域が違うということを最初に確認してください。(※丁寧だが命令形)
“大卒”とは、『青天井!』を覚悟して青ざめる変な生き物である。(※詠嘆)
・[3662]
> いまのあなたがうんと言わなくても5年後にうんと言わざるを得なくしてさしあげよう。
・[3657]
> 両面焼きでカリッと仕上げるのが好みじゃ!
・[4587]
> 真に理系(※意訳)でありたいなら、マニュアルに書いてある用語を絶対に厳密に間違いなく書き写せなくてはなりません。勝手な言い換えを独断で行なってはいけません。
> 卒論を書かねば卒業できぬ身分であれば、PCゲーム1つをするにしても、いい機会だと思って、ちゃんとやる。
・[3688]
> > 社会、理系のことも含めて「いろいろ知っているべきだ」という〈教養規範〉が本当に弱くなったと感じます。
> > そういうプレッシャーを今の世の中でもう一度、とまでは思いませんが、今はインターネットでどんどん芋づる式に調べられるし(以下略)
https://www.knabco.co.jp/assets/img/maintenance/img_guidance06_01.jpg
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/db/b0a2dc060446c64f2bc9335a1d2bee6a.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/04/19/20200419hpj00m040007000q/9.jpg
・[3616]
> > はとバスはなぜ黄色なの?
> はとバスに聞けばなんでもわかる…たぶんとんでもない。大型バスの車体メーカーや塗料の販社に聞かずして何がわかるとおっしゃいますかっ。…その発想はなかった!(棒読み)国立科学博物館「貨車の技術発達系統化調査」については[3158]を参照。
・[3363]
> > 京都市学校歴史博物館の学芸員****さん(38)によると、理科室が本格的に造られたのは大正時代。明治時代は教師が本に書かれた内容を読み上げる授業が主流だったが、明治の終わり頃から、児童生徒が自ら実験や観察をすることが重視されるようになり、グループで作業できる大きな机を置いた理科室が設置された。大正時代に入るとさらに増え、「昭和初期には準備室も併設され、今の理科室の原型がほぼできあがった」という。
> さすが学芸員っ。それぞれの時代における普及率や整備費用などもインタビューで即答のうえ、それを記者が書きたくなるように話すという技術もコンピタンスですぞ☆。
> のうのうと「展示物の制作とそのメンテナンスおよび教育活動が楽しい!(わたしはコレで学芸員を目指しましたっ! いま夢がかなって****いっぱい!)」などと述べるようになっては、(機能の廃用[3169]という意味で)博物館機能がすたれますぞ★。
・[4170]
> > 1965年北海道函館市生まれ。弘前大学人文学部卒業。新聞社勤務を経て、
> 著者自身の専門に基づいて、いわば“自力で”説明しているのは「情報の組織化の方法」だけで、最後のほうで「ノード」とはいうけれどグラフ理論をやったわけではないという限界が見えてきます。それでも、一般の読者にとっては「情報の組織化の方法」すらも、じぶんが知らない専門分野だと教えてくれます。
> > 日本で言う「デザイン」という言葉に振り回されて、
> > 画としての表現技術を求めて読もうという方には向きません。
・(再掲)「赤レンガ駅舎のアイデンティティ」(2006年4月1日)
http://tht.sblo.jp/article/519913.html
> オランダのアムステルダム中央駅。辰野がこの駅をどのくらい意識したかはよくわからない。二つの駅舎を見比べると、真似ではなくともモデルにはなっているだろうというのは想像できることだ。あるいは、共通のモデルがよそにあるのかも知れない。実際に行って見たことがなくても、文献やら伝聞やらにヒントを得て、いろいろなものを参考にするのが創作というものである。建築家たるもの、諸外国の著名な建築物をまったく参考にしていないということもないだろう。この駅と東京駅が先日、姉妹駅になることになった。
> オリジナリティというのはそんなにもろいものではない。同じモデルを別々の人がスケッチすれば、まったく異なる作品ができあがる。モデルが同じ、あるいは何かをモデルにしたというだけで、作者の個性やセンスが疑われるということはありえない。東京駅とアムステルダム中央駅が似ていると言われて、赤レンガ駅舎や辰野金吾のファンが落胆したり怒ったりする必要などまったくないはずだ。
・[3755]
> こちらはちゃんと調べてきたことを示しているのに「だって○○さんが言ってたよ?(半笑い)」みたいな態度からの「○○さんを悪く言うのかよ!(真っ赤)」みたいな態度!
・[4026]
> 「だってピアジェの説だよ?(半笑い)」みたいな態度からの「ピアジェを悪く言うのかよ!(真っ赤)」みたいな態度! それは違うよね。ビデオゲームでも鉄道趣味でも、メーカーや鉄道会社をじぶんの先輩だか先生だかみたいに絶対視して(※そもそも先輩や先生を絶対視するのがおかしいのではあるが=させる&することを許す側がいけない)「○○さんを悪く言うのかよ!(真っ赤)」みたいな態度をとる者よ、あなたにはじぶんというものがないのか。…あったけど見失ってるだけ!(もちつけ!!)
・[4385]
> 『子供向けに見える』と言われて腹を立て「子供向けじゃない」と言う態度が大人だろうか。(※反語)
> せっかく何かを読んでも、そこから「ひとつ」しか読み取らない態度を、何と呼べばいいんですかね。何か呼びかたって、あるんですかね。
・[4636]
> > 「日本にはワタナベがいる」
…WBS! WBS! OAはワタナベビジネスサプライズへ!(違)
・(再掲)
https://pbs.twimg.com/media/DM-7xr6UQAAvDVX.png
・[4579]
> …スゲエ。(※言いかた)
・ウィキペディア「インクジェットプリンター」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC
先に言いますが、単一の発明がすべての起源だというような認識はしないこと。
> ケルヴィンが1867年にインク滴に対する荷電実験を行ったことが起源とされる。
> 本格的な研究の取り組みは1950年代からで当時西ドイツのシーメンスが液圧搬送、ノズル吐出のコンティニュアス型のプリンターの特許が公開された。
> 1960年代より実用的なオンデマンド型のインクジェットの研究が進められた。ピエゾ素子(圧電素子)を用いたピエゾ方式がはじめに考案され、セイコーエプソン(以下エプソン)よりピエゾ方式のプリンターが商品化された。
エプソンには冷たくキヤノンは持ち上げられるきらいがある。○か×か。
> サーマル方式とは、加熱により管内のインクに気泡を発生させてインクを噴射する方式である。
> その基本原理は1970年代半ばにキヤノンの中央研究所で偶然見つかった現象に由来する。この時、液体の詰まった注射針に半田ごてが触れたとき針先から液体が飛び出した。キヤノンではこの現象を解析、これをヒントに各社で研究開発が進められ、1984年にヒューレット・パッカードが世界で初めてサーマル方式のインクジェットプリンターを発売した。翌1985年にはキヤノンも自社開発のサーマル方式を「バブルジェット」と命名しBJ-80を発売した。
> 1990年代にエプソンがピエゾ素子を複数に重ねて使用した「マッハジェット」を開発。カラー高画質化にいち早く成功し、マーケットでの地位も確保した。
https://www.charapit.com/wp/wp-content/uploads/2009/06/p1000690.jpg
エプソンは冷たい。(違)
> インクジェットプリンターのもつ、非接触で微小液滴を正確に着地させることができるという特長を応用したさまざまな研究が行われている。
> 捺染(なっせん)装置
> 回路基板製造
> DNAチップ
> 3Dプリンタ
> ディスプレイ装置
> セラミックを噴き付けることによる三次元造形物(人工骨など)の作製などへの応用も考えられている(ラピッドプロトタイピング、3Dプリンター)。
このような、なんともいえない感じ(?)を強調した感じ(!)のレクチャーがなされると、その筋にはウケがよいのかもしれないとは思う。(棒読み)
・「新原理コンピュータへの取り組み」NTT技術ジャーナル(2021年3月)
https://journal.ntt.co.jp/article/10916
> NTT研究所では、縮退光パラメトリック発振器(DOPO)を人工スピンとして用い、多数のDOPOパルスを光ファイバ共振器中に閉じ込めることにより、スピン間の全結合を実装可能なコヒーレントイジングマシン(CIM)を開発しました。ファイバ共振器の全長を延ばすことで、人工スピンの数を増やすことが可能なため、固体素子と比べて、大規模化が比較的容易であると考えられます。CIMでは、DOPOの励起光の強度を徐々に強めることにより、図1(c)に示すように低温側から解を探索し、系のエネルギーが最適解に到達した時点で、正解がみつかります。DOPOの量子的性質が計算機としての性能にどう寄与しているかはまだ研究途上ですが、MaxCut問題と呼ばれる典型的な組合せ最適化問題において、古典アニーリングアルゴリズムと比較して、高速化が実証されています(2)。
「つくったった!」(※直訳)と主張しても疑われるのである。「実証されています」の重みよ。その「実証」というところを国際的に互いに確かめ合う場の一角に日本の研究機関とメーカーがいるんですということ。「見てるだけー」(※意訳)ではないということ。量子コンピューターについて言えるのは、そのくらいなんじゃないんですか。
https://journal.ntt.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/02.03-01_02.jpg
> NEC
ずっと競いながら性能を上げてきたが、これぜんぶ実験室のレヴェルである。1つの産業になるには程遠い。
http://blog-imgs-50.fc2.com/o/s/h/oshiken2/5031406.jpg
…NECなのか日立なのかはっきりしてよねっ。(違)
https://cdn-ak.d.st-hatena.com/diary/okapia/2009-06-10.jpg
https://auctions.afimg.jp/198941821/ya/image/198941821.1.jpg
いつかどこかで「国民機」と呼ばれたNECみたいな牙城…いえ、一大産業にはエプソンが食い込む。ぼくらのエプソン、そして缶コーヒー。(※ソコジャナイ。)
> 国のプロジェクトでは、30年後の誤り耐性量子コンピュータの実現が目標に掲げられるようになりました。このように新原理コンピュータに関しては加速度的に研究が進み、研究者も増え、裾野が広がっていると思います。とはいえ、道のりが長いことも確かです。
「国のプロジェクト」があるなら、それをおっしゃい、と言いたい。そして、量子コンピューターもインクジェットプリンターの技術で製造されて室田らの成果による変調方式のさらなる応用(チップ内部での通信)で動くんだとかいうなら、国内での産業になるかどうかは別として、非常に名誉なことである。(※見解です。)
・(再掲)富山県 観光・交通・地域振興局 総合交通政策室の見解です
https://tetsukidou-toyama.com/
https://tetsukidou-toyama.com/info/
> こんなに魅力いっぱい!富山は鉄軌道王国
・(再掲)「長野県はどうしてガソリンが高いのでしょうか?」付近
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012138715
・[3539]
> 全国あまねく見渡すということの、なんとむずかしいことよのう。北海道から九州まで飛び飛びで見渡しただけでは、金沢や長野という『鉄道王国!』を見落とすんですよ。
https://raillab.jp/img/user/train_photo/1086_20728/680.jpg
https://blog-imgs-46-origin.fc2.com/s/i/n/sinanesakikikannku/130819-087c.jpg
http://blog.railmec.info/wordpress/wp-content/images/e7f793c3e7b0_DCC7/negishi010815.jpg
…ピコーン!! 長野県はどうしてガソリンが高いのでしょうか!(※真顔)
・(♪〜)長野朝日放送です!
https://www.abn-tv.co.jp/sugodikara/backnumber/2017-11-04/
https://www.abn-tv.co.jp/wp-content/uploads/sites/45/2017/10/20171104_s1.jpg
> 長野県中部では、時計などの精密機械工業が盛んで、諏訪湖周辺は、時計の先進国にちなんで“東洋のスイス”とも呼ばれている。もともとは明治期に製糸業が発達し、戦後に精密機械工業へと発展していった。この地で70年以上にわたり時計を作っているのがセイコーエプソン。
> ムーブメント(時計の動機構部分)の組立てや磨き、文字板への絵付けなど、細かいという言葉では表現できないくらいミクロな世界で仕事をする匠の姿があった。しかも、その多くは信州人だとか。
・[4082]
> まちの満タンすていしょん。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201109090676.html
> 東日本大震災の本震(マグニチュード〈M〉9)の地震発生から約10分後に、地震の規模をM9と気象庁精密地震観測室(長野市松代町)が算出していたことがわかった。海外の地震の規模を計算するシステムで、本庁が津波警報などに使う仕組みにはなっていなかった。
> 世界の地震を監視する精密地震観測室は、2001年から各国の観測データをインターネットで入手して、海外の大地震の規模を素早く計算する「松代マグニチュード」と呼ばれる手法を開発した。試験運用中の04年のスマトラ沖地震(M9.1)では発生約15分でM8.8と算出。05年から海外の大地震の規模を算出して、東京の本庁に送っていた。
> 国内の地震規模計算は担当外だが、試算していた。東日本大震災では、7分でM8.9、10分でM9、13分でM9.1と算出した。
https://kotobank.jp/word/%E7%B2%BE%E5%AF%86%E5%9C%B0%E9%9C%87%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E5%AE%A4-546419
> 全世界の中規模以上の地震の精密な観測と通報を主要業務とする。国際的な地震観測網(IRIS)の観測点で、地震波による核実験の探知も行う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E5%9C%B0%E9%9C%87
> 1941年7月15日
> 1847年に発生した善光寺地震 M - 7.4 の余震活動と考えられる。
長野では大きな地震が(しばらくは)ない(から、精密機械工業が集積できる)という暗黙の了解がなかったか。
https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/10koiki/suwa.html
> 諏訪地域は信州屈指の工業地域でもあります。明治期には岡谷を中心に製糸業が発達、戦後はこれに代わって精密機械工業が発展しました。豊富な水と澄んだ空気は精密機械に適しており、「東洋のスイス」として名を馳せました。現在も岡谷市、諏訪市、茅野市など全域に電気機械、一般機械などの先端技術による産業が集積しています。
いやいや岩盤と大地震のリスクの小ささ(?)でクリーンルームがー(↑)みたいに説明するとこでしょ@いまでしょ!(※表現は演出です。)
※どの地域でも大地震がいきなり起こりうるというのは現代の最新の知見であって、古い時代には発生周期だけを見てリスクが小さいとみなすようなことがありませんでしたか、の意。諏訪地域への産業の集積は、ある時代までに完了している。その時代までの地震に関する知見に即して見ないと、集積した経緯の理解には至らない。(※個人の感想です。)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%8D%E9%83%A8%E6%99%82%E8%A8%88%E5%BA%97
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%B3
> 八官町(のちの銀座八丁目)の洋品雑貨問屋「辻屋」で丁稚奉公をしていた服部金太郎は、近くの小林時計店に飾られていた時計を目にして時計に興味を持ち始め、1881年に木挽町で服部時計店を創業した。なお、銀座出店の足がかりは、銀座通りの露天商から築いたとされる。
> 1942年、服部時計店(現在のセイコーホールディングス)の元従業員で諏訪市で時計の小売・修理業を営んでいた山崎久夫により、有限会社大和工業(だいわこうぎょう)として創業。服部家・第二精工舎からの出資を受け、第二精工舎(現在のセイコーインスツル)の協力会社として腕時計の部品製造や組み立てを行っていた。
> 1943年に第二精工舎が工場を諏訪市に疎開、諏訪工場を開設する。終戦後も第二精工舎の疎開工場は諏訪の地にとどまり、大和工業との協力関係を強めていった。1959年に大和工業が第二精工舎の諏訪工場を営業譲受し、株式会社諏訪精工舎となった。
> 諏訪精工舎は、諏訪市とその周辺地域で腕時計の一貫生産体制を確立する。諏訪精工舎を含め、戦中・戦後に諏訪圏(岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)・塩尻市・松本市・伊那市には精密機器製造業(時計、カメラなどの部品製造・組立)が集積、同地域は「東洋のスイス」と称されるまでになる。
エプソンに冷たいという態度はどこからきてどこへゆくのか。重い問いかけです。▼「東芝未来科学館」からの「田中久重」(1799〜1881年)については[4615]、▼「フォークリフトなどの産業車両を製造している豊田自動織機(愛知県刈谷市)」については[3688]を参照。
・(11月2日)
https://digital.asahi.com/articles/ASPC13JXTPBTULBJ012.html
> 10月1日、神奈川県厚木市のNTTの研究所内に「基礎数学研究センタ」が発足した。
・(10月27日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC208I90Q1A021C2000000/
> 企業では極めて珍しい数学に特化した研究所が誕生した。NTTが2021年10月に設立した「基礎数学研究センタ」で、次世代の高速計算機「量子コンピューター」で謎とされている性能の解明や数学と融合する生命科学研究など根源的な問題に挑戦していくという。
・日本電信電話「NTT基礎数学研究センタを設立 〜未知なる量子コンピューティングの原理解明などに挑戦する研究を加速〜」(10月1日)
https://group.ntt/jp/newsrelease/2021/10/01/211001a.html
思わぬ『最新情報』でした。10月1日に発表されていても、27日や、翌月2日になるまで、大きな扱いはされない。日経はともかく朝日新聞よ(※敬称略)、プレスリリースの後追いという感じを薄めたくてわざと「量子」を見出しに入れないといった『変な意地!』を張るのはやめたまへ。ここまで難しい話は当事者がいちばん詳しい。プレスリリースを素直にお伝えするのがいちばんだ。えー…(てんてんてん)。(※個人の感想です。)
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