(約5000字)
[4779]の補足です。
・(♪〜)
https://livedoor.blogimg.jp/lanovebunko/imgs/b/9/b919288c.jpg
https://space-media.jp/js/ckfinder/userfiles/images/1(16).jpg
しばらくお待ちください。
・[4757]
> 「A列車で行こう9」なのに「テックジャイアン編集部」なのが軽く絶望できる。「愛読者カード」いわゆるアンケートはがきの行先が「ログイン編集部」ですら、ないのである。…ちょっと会津鉄道でたそがれてくるわ。(※真顔)
ただいま戻りました&おうかがいしてますか?(違)
> 西武鉄道キッズ「クリックして、正しい持ち物をすべて確認しよう!」
> 相模鉄道にケンカを売る西武鉄道キッズ。血の気が多いとはこのことだ。
https://cdn3.railf.jp/img/sq400/2017/07/sq170731_20000_6630.jpg
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/85465e562d3c3cdd459b817d931f10431cf06f9e.27.2.9.2.jpeg
乗務員の持ち物として「正しいものをすべて選べ」というクイズの「不正解」として「ぬいぐるみ」をこれ見よがしに持ち出してくるのが西武鉄道キッズである。これを血の気が多いといわずしてなんといおうか。(※反語)
・(2008年9月4日)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1218920532
> 「私どもはあなたのご用件をもうお伺いしましたか?」ってことですね。
> イギリスでは「NEXT!」と怒鳴られます。
わあぃ大文字。これが正しい「大文字の使い方」。(※ジト目)
・[4779]
> いろいろなテレビでいろいろやってるから、まったく何も知らないままゲーム「A列車で行こう9」を手に取るという想定は非現実的だ。お客さまは意外と詳しい。
・[4771]
> 鉄道に関する知識や用語は『一般人!(笑)』は知らないよ(知ってたら『一般人!(笑)』逸脱だよ)みたいな平成時代を通じてのノリが、はたしていつまで有効だろうか。結構な知識を結構なひとがふつうに知っていて普通の時代を、すでに迎えていると思う。「車線変更」に例えてみせるという、一種、見下したような説明のしかたが許容されなくなる時代も遠くないと思う。知識や用語はストレートに説明しよう。説明すればわかるのだから、それでいい。
https://raillab.jp/img/news/25940_20483/680.jpg
テレビで見たものだけを知っているのと、どんなテレビを見るのかがかなりばらけている時代だから、詳しいといっても「つまみ食い」である。知識が(お客さまの「じぶんの中」で)体系化されていない。そこは弱点である。
・[3436]
> 『じきじきに赤ペンしてあげるんだから感謝しなさいよねっ(…バキバキッ)』
往々にして作り手は未熟ゆえ何かを作りたがるきらいが否定できないので、じぶんがこれから説明することを、受け手は「まったく知らない」という極端な前提に立ってしまいがちである。だいたいのことは知っているが体系化が弱いというところにこそ寄り添うべき。(キリッ
・[4585]
> ついにGoogleサジェストで「A列車で行こう 本」というのを見かけた。
・[4642]
> 「本書」こと岩波新書「メディア・リテラシー」を読むだけの、いわばリードオンリーで『ROM』なわたしたちとしては、あくまで『ROM』としてじゅうぶんな程度に「わかっている」といってよい。
・[4657]
> 岩波新書の役割は、とりあえずそこまで。それでこそ岩波新書である。(※トートロジー)
(若いうちにがーっと)岩波新書を読むのは当然なのだが、岩波新書さえ読めばどうにかこうにかというほど「アジェンダ」が少ない(「マス」な)時代ではなくなった。端的にいえば、岩波新書がぜんぜん足りない。追いつかない。また、元来「鉄道」というものについて岩波新書を頼ろうというのも、なかなか難しいことではあった。
・岩波新書「日本の地下鉄」(1987年11月20日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4004203929
https://www.iwanami.co.jp/book/b267815.html
https://auc-pctr.c.yimg.jp/i/auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0304/users/3cb529b178ea598aabd1dfd1563ff67cfea3014f/i-img600x940-1648895917pefucy21871.jpg?pri=l&w=300&h=300&up=0&nf_src=sy&nf_path=images/auc/pc/top/image/1.0.3/na_170x170.png&nf_st=200
https://www.kosho.or.jp/upload/save_image/21000190/10011643_560ce40c4c0b1.jpg
> 著者は運輸省、日本民営鉄道協会、日本鉄道建設公団などに勤めた人物。
> 基本的には、データを積み重ねたタイプの本。誰が、いつ、どこから認可を受け、どこにどんな穴を掘ったか。車両の形式や運賃、収支、延伸、その変遷などが実に詳細に書き込まれている。こういうのが好きな人にはたまらないのかも知れない。
> しかし、一般読者には、ちょっとつらい。
岩波新書の著者になれるような人ではなかったということに尽きる。あくまで鉄道業界での業績しかなかったということである。編集部も善戦しただろうけれど、いかんせん、どうしようもない。これに懲りて岩波新書で鉄道は扱わない。○か×か。(※遠い目)
https://sp.seibulions.jp/cmn/images/news/19/07/16/ph_yamzakipan01.jpg
> カレーパン
こう見えて「ランチパック」ではなく「カレーパン」である。ちなみに「CURRY PAN」と大文字で書いてある。大文字で書いてあるように見えるが、これはユニフォームに刺繍するときの書体だから、大文字と小文字の違いという概念は希薄であった。あえていえば匿名希望のカレーパン選手である。左利きの外国人選手の類である。▼「きょうはランチパックで自由律俳句。」については[4719]を参照。(※どーでもいい)
・[4529]
> ▼「左利きの外国人選手」については[4523]を参照。相手投手を動揺させるというか緊張させる役目を「左利きの外国人選手」という1人で充足させる。
われわれを動揺させにくる匿名希望のカレーパン選手。会場にはなぜか牛魔王のおっちゃんの姿がある。
・新書マップ「都市と交通」
https://shinshomap.info/theme/traffic_and_city.html
https://api.shinshomap.info/cur/img/theme/0608001.jpg
…天下は取らせてもらった!(違)話は聞かせてもらった(ぐぇ)検索窓に「鉄道」と入れるのがとんでもない。岩波新書「東京の都市計画」を読め([4374])。二言はありません。それでも検索窓に「鉄道」と入れたユーザーに岩波新書「東京の都市計画」を提示する「新書マップ」なかなかのものである。あとはもう明治神宮の森に関する本でも読めば金棒である。(※見解です。)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ea/Meji-jingumae_Sta._Exit-7.JPG
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/71/485bab50e582c7e9ae06d748637c840d.jpg
https://lifull-homes-press.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/press/2017/12/1d1cf0e4d44cb6f5d7727a4cd258ba00.jpg
※日本の近代農学の“事始め”(⇔特定の人の偉人伝ではなく)みたいな調子で東京の代々木と北海道の代々木に言及し、都市計画とゴルフ場に進めばオッケーである。だいたいそうしているうちに山岳トンネルが掘られて電気機関車が走るようになる。問題ない。
・岩波新書「東京の都市計画」(1991年12月20日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4004302005
https://www.iwanami.co.jp/book/b268019.html
https://www.iwanami.co.jp//images/book/268019.jpg
> この本を読まずして都市計画は語れない、というほどの本だと思います。
> 2、3回読まないと全体が理解できないほどです。
いえね、それがふつうの読みかたでせう。
> 1991年の出版なら(略)
いやいやいや、1991年では、まだ生々しすぎて冷静に振り返ることができない。(※個人の感想です。)
・(♪〜)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/25652
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/7/f/0/d/7f0d7614d2d5579689371fcc74506881_1.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/00/Takanawadai-Sta-A1.JPG
すごいぞ「高輪台駅」。(※とりあえず体言止め)
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/65/6e557dc6e6d6c510ddef59feed3031ad.jpg
行くぜ「林試の森入口」。ぼくらの東急バス。次は「並木橋」。(※体言止め)
・岩波新書「桜が創った「日本」」(2005年2月18日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0928F3D76
https://www.iwanami.co.jp/book/b268755.html
https://www.iwanami.co.jp//images/book/268755.jpg
本書を4月に紹介すると血の気が多すぎる。(※ソコジャナイ。)
> これまで何度となく耳にしたこの語り口、私はずっと違和感を覚えていたのですが、この本はそういった違和感を見事に解きほぐしてくれました。「ソメイヨシノは伝統を捏造した」という考え方自体が別の伝統を捏造していないか、と。
> 本書は、桜と日本人の関係を中心に、社会科学の実証の方法をもって、日本人の固有の特性とされる「感覚」、「考え方」の由来を分析し、それが歴史的に形成された社会的産物であることを示すのである。
> 論証の手続きが厳密なために、読みやすい本ではなかったが、「固有の感性」さえ、創作されることを示す、有用な著作だと思われる。
じぶんでは本書を読まなくても、テレビの作り手が本書を読んで、テレビを作っていくのである。本書「以前」のテレビが何か粗雑なことを言っていたとしても、本書「以後」は次第に、そんなにひどいものは減っていくだろう。こういうところが岩波新書の意義である。繰り返す。岩波新書はじぶんで読めというばかりではない。岩波新書というものがあるということが大事なのだ。
・(再掲)
https://pbs.twimg.com/profile_images/1323119365911322626/_jEn6qRq.jpg
「固有の感性」とは、なんだろう。(※無駄に問いかけ)
「後編」([4784])に続きます。
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