フォーラム - neorail.jp R16

朝は古楽の森でバロックドラクエの楽しみ


2024年2月の話題
更新:2024/5/1

[5165]

【博物館法SP(仮)】

【ポワティエ】DQ3「王宮のロンド」を「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ」で読み解くココロミ(試)


(約21000字)

 ドラクエがラモーでラモーがドラクエで(ぐぇ)みたいな話([5123])の続きです。

・(♪〜)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%82%8C%E3%81%A7

 > 山中恒による日本の児童文学作品。旺文社の『小6時代』に1979年4月号から1980年3月号まで12回に亘って連載された。

 「恒」と「亘」に傍点…じゃなくて。

[5114]
 > 『音楽室の怪人』…もといベートーヴェンとアインシュタインとドラキュラ伯爵が交錯する。

[4627]
 > ドラクエよりもドラクエな「ワルトシュタイン」。ビバハンバーグ。ドラクエそのものをおかけするばかりがドラクエではないのだ。アヒージョでアモーレ。

・(2024年2月19日)
 https://www.nhk.jp/p/c-cafe/rs/123Q97WJ3Z/episode/re/241YZVZG81/

 > 長くお楽しみいただいた「クラシックカフェ」は、4月から新番組「クラシックの庭」にリニューアルします。

 な・・・なんだってー!!

 > チェンバロ協奏曲 ニ短調
 > ジャン・ロンドー(チェンバロ) 、 ソフィー・ジェント(バイオリン) 、 ルイ・クレアック(バイオリン) 、 ファニー・パクー(ビオラ) 、 アントワーヌ・トゥーシュ(チェロ) 、 トマ・ド・ピエールフ(コントラバス) 、 エヴォレーヌ・キーナー(ファゴット)
 > 作曲: カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
 > (23分18秒)

 > 交響曲 変ホ長調 作品9第2
 > オランダ室内管弦楽団(管弦楽) 、 デーヴィッド・ジンマン(指揮)
 > 作曲: ヨハン・クリスティアン・バッハ
 > (12分14秒)

 「バロック」から「古典派」へという話と、母が違って21歳も離れた弟ですよ(この弟ですよ)みたいな話の「クラシックカフェ」。…「クラシックカフェ」!(※名残惜しそうに復唱)

[5113]
 > 小学校から中学校まで日本で通っていれば、バロック音楽の代名詞とも言わんばかりの勢いで専ら「ヴィヴァルディ」に親しむことになる(※たぶん)ので、ここでは「ヴィヴァルディ」だけは不自然に避けたような選曲になってしまうことをお許しください。

[5122]
 > 『社会現象』とまで言われた「ドラクエ3」の音楽について、やや視野を狭めて「バロック音楽」を中心にああだのこうだのと思いを巡らせていたところ(略)

 https://i.ytimg.com/vi/VpvrV7Pm94s/hqdefault.jpg
 https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/194726/320x320_square_3a3c0b04768ed07c2848e5c91ed04b41.jpg

 「DQ3」(※仮名)の「ダンジョン」(の色)は「黄色いカレー」と「からあげ」だった……!!!

[5109]
 > ぴこぴこてってれーサウンドの最高峰!(※当社比)

[3713]
 > いつかどこかで「DQ3」(※仮名)というものは、それだけ試遊するために本体を買った大人がたくさんいて、その後もリメイク版が安定的に売れていて、驚くほどプレー人口が多い(あとにもさきにも)し、ビデオゲーム(PCを含む)というもの(ゲームセンターでなく家庭でピコピコするもの)をたしなむ年代を(その時点での大人という年齢層に)押し広げた感がある(=現在70歳くらいの人まで含まれる!)という認識のもと、ゲームシステムかくやという話題ではたびたび引き合いに出すということになってまいります。また、画面での字面として「ふっかつのじゅもん」と「じゅもん」が混在するまぎらわしさがなくなり「じゅもん」が体系的にいちばん増えたバージョンであり、UIの洗練のさせかたや発想のしかたそのものがいろいろな参考になるとも理解いたしております。あしからず。

[5117]
 > 「ドラクエ3」というゲームの中で「船」はプレーヤーの行動範囲を広げる(ゲームの中での)『新時代』の乗り物という位置づけであるから、BGMとしても音色をがらっと変えて「変化」「新しさ」を強調している(と思う)。それまでのシーンで聞かされてきたバロック調の音楽とは違う曲を聴かせるという演出だ(と思う)。

 > いかんせんファミコンなので、この音色が何の楽器のつもりなのかは、さっぱりわからない。

[5119]
 > 「村」のBGMでは、どうか。ファミコン版では、笛っぽい音色によるメロディーと、鍵盤っぽい音色による伴奏といった感じではある。バロック調の音楽と比べれば、右手と左手(※ピアノみたいな言いかた)がはっきり分かれている。

[5118]
 > 「すぎやまこういち先生」の中身って、半分以上は『ポップス・歌謡曲』(※中黒)ですからね。「ほこら」「おおぞらをとぶ」は、バロック音楽ではなく民謡や演歌に近いもの。古楽器とは距離感がある。「すぎやまこういち先生」のコンサートでは「オーケストラ」だからどんな演奏でもできちゃうけれど、古楽器ということになると曲目を選ぶ。

[4778]
 > 「帰りの会」の終わり際にハープがどうのこうのと重要事項を伝達なさる。

[4998]
 > 楽器の種類には意味があるよ。
 > まだ召されたくないよ。

[5075]
 > > 音声の選択的聴取
 > > 「聞こえたつもり」に感じることができる。

 > 「グラスハーモニカ」「グラスハープ」のような音は「レコードで再現できなかった音」なのだ。レコードを聴き慣れた耳に新鮮に響く音色。それをCDの開発者らが見逃すわけがありません。(※言いかた)もちろん、音場の再現もね。教会などの丸い天井にこだましてから降り注いでくるような音をヘッドホンで再現できるなんて思ってくれるなおやっさん!(違)

・…AFC! AFC!(※真っ青)
 https://jp.yamaha.com/files/how_afc_enhance_works_01_d48e8200679e491694f7c66426ad801c.jpg

 これはおぞましい。でじたるでだまされるぅ。(※ひらがな)

 https://sankyo-gakki.co.jp/service/avitecs/images/mainChouon.jpg

 にゃ・・・にゃんだってー!!(ごろん)

[5118]
 > > 「しば漬け」は、大原の名刹・三千院の僧侶、聖応大師が発案したとされている。名前の由来は、高倉帝の皇后、建礼門院にあると伝わる。大原の寂光院に閑居していた建礼門院に(以下略)

 > 「ドラクエ」の「ほこら」の音楽は「遠野物語」すぎるけれど、気持ち的には「トマゾ・アルビノーニ」だと思えばよい。決して「おどろおどろしく」しようとした曲ではないのである。「トマゾ・アルビノーニ」とまではいわずとも、何かそういう、中立で独立した感じ、あるいは「ひょうひょうとした」感じが出ればよいのである。

 > 「ドラクエ3」になってからの「ほこら」のアイコンは、まったくもって「横穴式石室」である。わからないことはないが、日本語の「ほこら」という言葉がカバーする範囲とは微妙にずれた用法がなされているので、戸惑いはある。

 > どうして「ほこら」と呼ぶことになってしまったのかは知らないが(*)、もともとは「ほらあな」のイメージで、ワールドマップ(フィールド)にいきなり下りの階段のアイコンがあって、それを降りていくと、地下というか「ほらあな」の中というかの小さな空間に、「宝」があるとか、情報を持っている長老や仙人みたいな人がいるとか、するわけです。「ほこら」という呼びかたに過度にとらわれないで、実際にゲームの中で描かれているものをイメージしたほうがよい。

 > *初代「ドラクエ」でストーリー上の重要なアイテムが「古代の副葬品」というテイストで登場していたからだろうとは思う。「中世の騎士物語」といいながら、すごく古事記や日本書紀を意識している。

[5117]
 > > リコーダー
 > > バロック・オーボエ
 > > ヴィオラ・ダ・ガンバ
 > > チェンバロ

 > 「ドラクエ3」を『本物の古楽器』で、という意欲的なパフォーマンスではあるが、それぞれの奏者がいるだけで編曲に責任を持つ人がいない感じ。笛のひとはメロディーを吹かないと気が済まんという感じだし、ヴィオラ・ダ・ガンバが下から支える感じになってなくて途切れ途切れすぎる。まずもって、部屋がこの狭さでは音量の違いを克服できない。ヴィオラ・ダ・ガンバのひとがおっかなびっくりすぎる。チェンバロのひとがもっとリーダーにならないとまとまらない。生演奏にこだわらないで多重録音したっていい。

[5113]
 > > 朝6時台のバロック音楽番組

 > 生活上、NHK-FMを時計代わりにしている人にとっては1989年4月3日からこのかた「あさのバロック」「バロックの森」「古楽の楽しみ」を通じて、そこらの楽曲はことごとく聴きつくしているはずではある。いまさら特定のどれかをどうのこうのと言う気にもならないが朝6時台に戻してほしい。ええ。朝6時台に戻してほしい。

 どこのなにとはいわないが(※ひらがな)『朝6時台のバロック音楽番組』のおかげで、現代の日本のわたしたちは好みがバロックに偏重しているとは自覚している。いちばんたくさん聞くものを好きになるのは当然だ。(※開き直り)

[5064]
 > > NHK交響楽団によって演奏された『交響組曲 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は1988年の第30回日本レコード大賞の特別企画賞に選ばれた。これはゲームミュージックとしては初である。

 > ドラクエ3とその音楽が国際的な知名度を得たとまでは言わずとも海外に“それなりに”紹介されたのも、そのあたりからではあろう。映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のほうも、よもやドラクエ3の音楽と似た音楽になっているとは思っていないまま映画が完成したのだろう。同じ時代に同じ国際情勢のニュースを見ながら同じような郷愁にふければ同じような音楽が出てくるのだ。これをグローバリゼーションという。

[5123]
 > ファミコンの「ドラクエ3」の音楽は、ファミコンというハードウェアの制約のもと非常に単純化されていて時間も短く、音色の波形もああいうものなので楽器の種類が具体的に何というほどの音色にはなっておらず、何かそういう音だという一種、抽象化された感じがあります。

[5117]
 > (オリジナルのファミコンの音で聞いて受ける印象として)鍵盤っぽい音のぜんぶがぜんぶチェンバロということではなくて、スペインのほうのギターっぽいとか、あるいはハープであるとか、そういうイメージがあったかもしれない。

[5123]
 > 『交響組曲』と題された編曲版や、ピアノの楽譜として市販されたものもありますが、ここではファミコンというハードウェアで実際に鳴らすために、どんなクラシック音楽をもとにして、どんな工夫をしたのかという“痕跡”(作曲者の足跡)を深く味わおうという趣旨でありました。

 「ドラクエ3」のお城の音楽「王宮のロンド」は、あれはいったい、なんなのか。(※ひらがな)『本物の古楽器』による見事な演奏が披露されればバロック音楽(であるかのようなもの)だと思って楽しむ(※バロック音楽を楽しむのと同じ態度で楽しむ)のだが、本当にそうなのだろうか。(※問いかけ)

・「ロンドは踊るのか?」(2021年5月23日)
 https://www.morinodai.jp/japanwine/2021/05/23/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AF%E8%B8%8A%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F/

 > 日本でロンドというと「輪舞曲」という訳になるけれど、ロンドは音楽用語でロンド形式のことを言い、曲の流れを説明したもので、特に舞の曲ではない。WEBで辞書を引くと「フランスで発達した輪舞」という説明が出てくるのだけれど、ここが何か怪しい。もし、rondoが輪舞なら、今でも、検索したら出てきそうなのに、出てこない。ラウンドダンスもサークルダンスも、フランスではなくアメリカ。ドイツにはreigenという輪になって踊るおどりがある。輪舞と訳されている。

 「リアス式海岸」と表記するのか「リアス海岸」と表記するのか。(※遠い目)

 > ロンド(ronde)なら、円形。rondoと言えば、やっぱりロンド形式。これも、円に関するものだけれど、やっぱり輪になっては踊らない。

 > まあ、すでに100年以上、ロンド=輪舞なので、日本語としては定着しているということだわね。ただ、ロンド形式=輪舞曲というと、誤解するよねえ。別名、回旋曲だそうだけど、意味は正しくても、これも、なんかねという感じ。

 カタカナで「ロンド」と書いてあるだけでは、まったく意味が分からない。

 https://www.teikokushoin.co.jp/junior/faq/detail/115/

 > 「リアス(rias)」とは、スペイン語で入り江を意味する「リア(ria)」の複数形です。スペイン北西部のガリシア地方には入り江が多く見られ、「リアスバハス海岸」とよばれています。この「リアス」を由来として、山地や丘陵の谷に海水が浸入してできた入り江が顕著に連なってみられる海岸地形のことを、「rias coast」(英語)というようになりました。

 > この和訳として「リアス式海岸」という表記が昭和30年代以降使用され、定着してきました。しかし、「リアス」そのものが入り江の地形を表す語であるので、あえて「式」を入れる必要はなく、地理学・地形学の学術用語としては「リアス海岸」という表記がより適切であるとされるようになりました。

 そんな話は日本でしか起きていないわけである。日本とはなんだろう。(※そもそも論)

[4629]
 > 「国ガチャ」とはいわないけれど!

[4630]
 > > 当時東大の物理学科の私の研究室にいた斎藤利弥さんに「根本問題は日本に生れたことにある」といったら、斎藤さん曰く「あまり根本的過ぎてどうにもならないじゃないですか!」。

[3640]
 > > 他に選択肢がないわけだから不断の努力が必要です。
 > > 他に選択肢がないわけだから不断の努力が必要です。

・ウィキペディア「バッハの息子たち」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BE%E9%9F%B3%E6%A5%BD#%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E6%81%AF%E5%AD%90%E3%81%9F%E3%81%A1

 > 前古典派は時期的にJ.S.バッハの息子たちの世代に当たっている。J.S.バッハは生涯に二度結婚し、11男9女をもうけ、うち6男4女が成人し、4男は音楽家として大成した。中でも以下の三名は、前古典派の中でも重要な役割を果たしている。特にC.P.E.バッハは、多感様式の代表者とされる。

 (オリジナルは)いかんせん「ファミコン」の波形で奏でられるので、楽器の種類が抽象化されたかたちになっているし、同時に発音できる音が少ないので楽器の編成も省略したかたちになっている(と解することができる)。そうした中で、その音楽がバロック音楽なのか、もう少し後の時代の「古典派」いわゆる「交響曲」なのか、はたまた現代の映画音楽に類するものなのかというのは、作曲者の考えは別として、その音楽だけを説明なしで聞いたときにどう思うかというところで、かなり曖昧である。▼「P.P.M.P.C」については[5163]、▼「きょうは足利市でちくわ。」については[4003]、▼「東京コンソメ」については[3779]を参照。

[5135]
 > > Chalumeaux

 > 「クラリネットの前身といえるシングルリードの木管楽器」と説明される「シャリュモー」のつづりはむずかしい。曲が曲だからなのか楽器がそうなのか、すごく森の木がじぶんで歌っているような音色である。「クラシックの迷宮」でいう「鳥の声を真似て歌う」とは別種の表現が、そこにある。そういう聴きかたをしたとき、弦楽器は風や水である。木管楽器が森の木のイメージからかけ離れた「ただの楽器の1つ」になってしまうと、つまらない。

 「ドラクエ3」の音楽を、バロック音楽(ふう)なのだと思って『本物の古楽器』で演奏しようという感覚は、どこから来るのか。何度も言うが、いかんせん「ファミコン」だから音色が図太いし音が少ない。その感じが「古典派」の時代の(音楽家たちが「歌劇場」つまりオペラを活躍の場としたことによる)豪華な編成というわけではない、バロック音楽のささやかな演奏(器楽曲)だという感じがするということであった(と思う)。

・(2011年4月30日)
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1361213438

 > セーブする時はダーマの神殿だよね?

 「ダーマの神殿」で「王宮のロンド」が流れるのはおかしい。(※画期的な新説)

・「WPCS-13633」
 https://wmg.jp/jeanrondeau/discography/17717/

 > カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ(1714-1788):チェンバロ協奏曲 Wq.23 ニ短調
 > 2016年9月6-9日、 ル・タップ -ポワティエ・オーディトリアム劇場

 …ポワティエ!(※特に意味はなく復唱)そもそも「王宮のロンド」は「ロンド」といいながら、ちっとも「ロンド」っぽくない。な・・・なんだってー!!(※個人の感想です。)なるほど最初のほう、つまり「ぼうけんのしょ」を開くと必ず聞かされて『耳タコ!』になっている部分なんかは、バロック音楽だと思えばバロック音楽に聞こえる。しかし、あとのほう(ループするので短いけれども)は、まったく違う。あえていえば「古典派」の入口、まさに「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ」の「チェンバロ協奏曲 ニ短調」が「23分18秒」もねちねちと続く、あの展開を凝縮したような音楽になっているとは言えまいか。(※画期的な新説)

 > ジャン・ロンドーの意欲作。

 > バッハ作品を斬新な解釈で、世に問うたジャン・ロンドー。
 > 小編成の合奏とともに繰り広げる作品群で、バロック、そしてバッハ一族への新たなアプローチを試みている。

 「意欲作」「斬新な解釈」「新たなアプローチ」という演奏であり録音であるということにはじゅうぶん留意のこと。どこのなにとはいわないが(※ひらがな)『朝6時台のバロック音楽番組』を聞き続けた現代のわたしたちがすっかり目を向けなくなっている部分を鋭く突いてくる、一種のなんとかテーゼではある。(※「は」に傍点)

[4905]
 > …なんとかテーゼとか!?(※真っ赤)

・「2024年度 放送時間変更のお知らせ」
 https://www.nhk.jp/p/kogaku/rs/NWYPY4N3WW/

 > 4月から放送時間が、平日朝 6:00ー6:55 となります。

 …よっし。(※小さめにガッツポーズ)

 『本物の古楽器』とは言うけれど、「チェンバロって、こんなふうに演奏するんでしょ(半信半疑で半笑い)」という半信半疑で半笑いの演奏(※トートロジー)と、「チェンバロが、鳴りたがっているんだーっ」(※秩父のほうみたいな叫び)という演奏とは、似ても似つかぬもの。ジャン・ロンドーは、チェンバロなんですよ。そこにジャン・ロンドーという人間はいなくて、チェンバロがじぶんで鳴りたいように鳴っているんですよ。(※言いかた)

 https://miro.medium.com/v2/1*U8Sio2coWA68ab0WRsHMGA.jpeg
 https://animetourism88.com/application/files/1015/0251/1979/Kokosake_logo.png

※本文とは無関係です。

・(♪〜)「Harpsichord Concerto in D Minor, H. 427: I. Allegro」
 https://youtu.be/190l7HXw8Gc?t=59




 > Erato/Warner Classics

 うーん。

・(♪〜)「Harpsichord Concerto in D Minor, H. 427: II. Poco andante」
 https://youtu.be/tNAsZOmF9io?t=377




 ぶわっ。(※吉松隆みたいな語彙力)

 https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%A9%E6%89%8D

 > 2008年2月20日のblogにて初音ミクを購入したことを明かす。

 さいですか。…あっ、さいですか。(※なぜか超早口で2回言う!)

・(♪〜)「Harpsichord Concerto in D Minor, H. 427: III. Allegro assai」
 https://youtu.be/gmSyqr2dxNA?t=338



 https://media.istockphoto.com/id/837572032/es/vector/anciano-con-un-manojo-de-llaves-en-su-cintur%C3%B3n-danza-1867.jpg?s=1024x1024&w=is&k=20&c=de4MY3zcMdPQ_6U_owxF1vgPY7wEbPHLBPuAvJCj62o=

※画像は「写真アフロの親戚」(違)です!

 なじみのろうじんがすべってかぎのたばをじゃらじゃら(しばらくお待ちください)ろうや!(しばらくお待ちください)そういう「台本」あっての「王宮のロンド」である。○か×か。(※画期的な新説)

 https://giga-flare.sakura.ne.jp/img/echigoya-141.jpg.webp

 …ぎがふれあ!!(※じゅもんがちがいます)

・(2011年7月18日)
 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1466840064

 > ドラゴンクエスト3の王宮のロンドがどこかで聞いたクラシック音楽とそっくりです。
 > バッハのブランデンブルク協奏曲第5番が似ていると検索で出てきましたが、もっと、もーっと(以下略)

 > ブリトンの「青少年のための管弦楽入門」
 > ブリトンがこの曲に用いた原曲のヘンリー・パーセルの主題

 「ドラクエ4」のほうのお城の音楽「王宮のメヌエット」こそ、それっぽい。

 > テレマン ヴィオラ協奏曲2-2 Allegro

 > 小生は(以下略)

 「ぜんぶ」という発想ができず、頑なに「どれか1つだけが『正解』」という発想で「『正解』を当てれば勝ち!」といわんばかりの態度を取り続けるとんでもなさよ。(※見解です。)テレマンまで遡るような古い感じと、いかにも楽器や音楽が普及してから教本に載ってそうなオーソドックスな感じとが共存しているのが「すぎやまこういち先生」なのだ。(※言いかた)

 https://www.hakusensha.co.jp/wp_hakusensha/postimage/2018/09/soreshika_big-2-e1539587488659.jpg

 > どっちにする?

 …「ぜんぶ」!(※元気よく)

・「ぜんぶ」といったら「60CD」ですがなにかみたいなの
 https://img.hmv.co.jp/image/jacket/800/0000119/7/7/767.jpg
 https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m44335214357_2.jpg
 https://m.media-amazon.com/images/I/61h4s+vbQnL._AC_UF894,1000_QL80_.jpg
 https://www.baitoru.com/images_job_BS/473927/2302081.jpg

 ホームセンターじゃあるまいし…(てんてんてん)。

[4207]
 > そもそも新札幌でも東武宇都宮でも新船橋でも新茂原でもいいのですよ。あまつさえ千葉中央と新杉田を混ぜてみたらおもしろいよ(たぶん)という提案なのです。…このへんで早くも、「どれでもいい」とか「両方だ」とかいう説明を許せない(「最大」とか「唯一」とかを求めてやまない=「札幌なのか宇都宮なのか」という対立の構図にとらわれ、どちらかだけが正解だと思いたい=)きまじめなしょくんは怒って席を立つ。ギャラリーからは下品な笑い声が響く。

・(♪〜)「ト長調」とは
 https://youtu.be/8Qr2SXFot-8



 https://ml.naxos.jp/album/KuK401

 > Viola Concerto in G Major, TWV 51:G9

 泣く子も黙るト長調。…ト長調!(※ト音記号みたいな姿勢で復唱ッ!!)

 > Viola Concerto
 > II. Allegro
 > Georg Philipp Telemann

 泣く子も黙るト長調でそういう楽器をそれらしい動きで演奏してみせる、その動きや姿も鑑賞の対象という意味で、だいたいそういう音楽にしかならないというものではあった。あれと似てるとかいちいち指さして大声で言うほどのことではない。

・(♪〜)
 https://youtu.be/wz0aq1-BxJg




 > Violin Sonata No. 1 in G Major, Op. 78: I. Vivace ma non troppo
 > Johannes Brahms

 https://sakuya-kyudogu.jp/html/upload/save_image/0712132326_64ae2abe9b0c2.jpg
 https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/thanksk/20181211/20181211160506.jpg

 ト長調で黙らせるにはあれとそれしかない。右から弾くか左から弾くか。上がるのか下がるのか。すごく○か×か。(※言いかた)

・(2024年3月8日放送)
 https://www.nhk.jp/p/bescla/rs/Z9L1V2M24L/episode/re/761VPQVQWJ/

 > カザルス弦楽四重奏団 演奏会
 > 浜離宮朝日ホール

 この「ベストオブクラシック」が「対位法」「楽器の編成」「視覚的な効果」とおっしゃるのがそれであり、バッハの「フーガの技法」こそが、それしかないというものをすごくよくまとめているということである。ああだのこうだのいう前に「フーガの技法」を聞けということであった。しつれいしました。

 > フーガの技法 ニ短調 BWV1080 前半
 > (34分3秒)

 説明はすごく難しいでした。聞くだけではわからないでした。あとでどこかで読もう。うん。(棒読み)

 https://youtu.be/uaAmgmxnCzY




 ドラクエのお城の赤いじゅうたんを踏みしめる。(※個人の感想です。)

 https://youtu.be/KUj1a_Wf6Ns




 中庭のお姫様が悲しそう。(※個人の感想です。)

 https://youtu.be/LHrUalfA4Gc




 …おうさまだってぎゃんぶるしたいっ!(ぐぇ)2つ目のお城の塔の上にいる老人が何かを知っていそう。(※個人の感想です。)

 > Contrapunctus

 …ぷんくすぷんくすらぷんつぇるっ!!(※白目)「シャリュモー」にもましてむずかしい「コントラプンクトゥス」という発音をことさらに流ちょうに何度も発音してみせては心の中でガッツポーズしてそうな声の大林奈津子氏。(※遠い目)

 > フーガの技法 ニ短調 BWV1080 後半
 > (37分40秒)

 楽譜に残されていないが当時の演奏方法ではそこにあったに違いない音符や音のつながりをできるだけ復元して演奏する方針だといった感じの説明のあと。「アンコール」の1曲目が、さらにそれだった。

 > ファンタジア ヘ長調 Z.737
 > 作曲: パーセル
 > (3分53秒)

 https://youtu.be/1bwAvxJzC9A




 「カザルス弦楽四重奏団」を聴いた後に「エマーソン弦楽四重奏団」を聞くと「コレジャナイ!!」と思ったあるよ。(※個人の感想です。)

 「ベストオブクラシック」が「対位法」「楽器の編成」「視覚的な効果」とおっしゃる、きわめて常識的なそれはそれとして、「ドラクエシリーズ」特に「ロト3部作」と後に呼ばれる「ドラクエ3」までの、作者らが『3部作』という言葉をシンボリックにとらえながら制作に取り組んだのだろうなと強く思わされるところに着目して「王宮のロンド」がなぜ「ロンド」なのかを考えていくと、これはダジャレだと。「ドラクエ3」が『社会現象!』とまで言われたのは、あくまで発売後のこと。制作、特に企画段階、ましてや企画が必ずしも詰め切れていないうちからの「すぎやまこういち先生」の作曲という段階では、これはもう本当にただのダジャレだと。変なプレッシャーはなくて、好きなようにのびのびやっているんだと。(※個人の感想です。)

 https://sound.jp/sogo/words/style.html

 > 三部形式
 > ロンド形式

・(再掲)
 https://pbs.twimg.com/media/Eap-sZIVcAEojuf.png
 https://eleshop.jp/PRODUCTS/CATALOG/PARTS/PHOTO/441712baa.jpg

 「ドラゴンクエスト」がシリーズになってゆく過程で、まず▼「行進曲」(マーチ)から始まり、▼「ワルツ」そのものではないけれど王女が子犬になったり(逆だっけ)しながら3人で広大なセカイを駆け回って迷子になる(げふ)「ドラクエ2」というものがあり、▼「ドラクエ3」は『回る!!』のである。(※意味深)

 https://pbs.twimg.com/media/FKERKaRVcAAW2g9.png

[5162]
 > ぶひ。(※ひらがな)

 なんかそういうことであって、曲そのものがどうということではなさそうなのであった。なにしろ「ファミコン」音楽は短いですからね。厳密な形式は取れない。

 > メヌエット
 > はっきりとした3拍子のリズムを刻む。速度は中庸のものから速い物までさまざまである。

 > スケルツォ
 > 速度はきわめて高速。
 > シンコペーションや転調が多く,落ち着きがない。

・(♪゛〜〜ッ)
 https://youtu.be/v4H5QqBlVjg




 さすがの「すぎやまこういち先生」も『王宮のスケルツォ』はつくれまい。スケルツォでは『王宮』にならない。(※音声を変えています。)

[5113]
 > 「ネット」(※意味深)には、いつぞやの雑誌のインタビューで「すぎやまこういち先生」がじぶんで語ってるといった、どこかからの引き写しの記述が散見されるいっぽう、じぶんの言葉で、音楽の内容や個別の楽器を挙げて何かを述べる記述がほとんど見られません。特に、「ドラクエ」のシリーズを見渡す視点が希薄で、特定のBGMの1つと、特定のクラシックの『原曲』とされるもの1曲を『1対1』で固着させてしまう。複数のクラシックの曲、あるいは作曲家の作風といったぼんやりとしたものが“ヒント”になってドラクエの曲が生まれている(そこでは確かな「創作」が行なわれている)という「創作の基本」を理解していない。

 https://fukuoka-event21.com/wp-content/uploads/2021/02/%E7%B4%85%E7%99%BD%E5%B9%95.jpg
 https://youtu.be/KzFH7WPQOGQ




 (前略)こんかいのおはなしはここまでー…と歌い上げよう。(※個人の感想です。)

 > Violin Sonata in C Minor "F-A-E": III. Scherzo, WoO 2
 > Johannes Brahms

 あたかも「王宮のロンド」はお城の音楽として何か汎用性を持たせてあるかのような錯覚がしてしまうけれど、そうではないのだ。あの最初のお城と、その周辺をうろうろして起こる「イベント」を演出する音楽なのだ。(※画期的な新説)

 「ファミコン」だからループする短い音楽になっているけれど、本来、その場面をすべて描ききるとすれば、まさに「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ」の「チェンバロ協奏曲 ニ短調」が「23分18秒」も(※「も」に強く傍点)あるのと同じように、「23分18秒」くらいかけてねちねちと情景を描く音楽であったに違いないのだ。(※過去形)

※CDでは3つのトラックに分けられているけれど、合計の演奏時間が番組ホームページでは表示されている。

 https://office-sasaki.com/artist/hirano/

 > 73年文化庁派遣で渡欧。
 > 「義経」にも平盛国役で出演。
 > 177cm

[3652]
 > > 豆腐作り指導

 > > 撮影協力
 > > 社団法人日本将棋連盟、大阪府豆腐油揚商工組合、京都府豆腐油揚商工組合、大阪府大阪市、兵庫県香住町、城崎町

 …えーと。(きょろきょろ)

[3707]
 > > 大阪言葉指導
 > > 讃岐言葉指導
 > > 豆腐作り指導
 > > 将棋指導
 > > ピアノ指導
 > > ビリヤード指導

 …からの!(※煽り)

・(2月16日)
 https://times.abema.tv/articles/-/10114496?page=1

 > ライオスに人魚が困惑!
 > 声優・熊谷健太郎の全力歌唱

 「料理特効」なるクレジットがある作品。さすがに「歌唱指導」みたいなのはないし「幕張総合」みたいな学校名がクレジットされるでもなかった。(※ソコジャナイ。)逆にいえば、役者として、所属の事務所の責任で歌唱の指導を受けて、あれを歌い上げているということだ。あれだけ歌い上げておいて特段のクレジットが何もないということは、そういうことだ。「…ぉえ!?」からの「せっかく覚えたのに」「また最後まで歌えなかった」(※放送ママ)というのは、登場人物としてではなく役者としての本人の感想であろう。(※言いかた)

 > 2月15日より順次放送中のアニメ「ダンジョン飯」第7話では、ライオス(CV:熊谷健太郎)がまるでオペラのように歌い上げた。

※公称「173cm」と「サッカー」でできた体あっての歌唱である。

・(♪〜)「王宮のロンド」とは
 https://youtu.be/K0VPrbEi0tk




 > ピョンピョン跳ねすぎだと思う

 だからそれをチェンバロという。…チェンバロをなんだとおもってやがるですっ!(※ジト目)

 > すぎやま先生は城の曲はバロック時代の音楽を意識して作っているというのをどこかで聴いたから納得
 > 初期ドラクエの世界観=ヨーロッパのバロック時代=バッハ=チェンバロだからねぇ。

 > SFC版の夜BGMがまさにチェンバロでしたから

 あれは『眠くなるオルゴール!』(※ラクダみたいなへっぴり腰で!!)と混同した、「すぎやまこういち先生」とは関係のないスタッフが勝手にやったことなのでは…(てんてんてん)。それとは理屈が異なるけれど「ダーマの神殿」で「王宮のロンド」を流さざるを得ないとは、ROMの容量がどれほど足りなかったことか。(※反語)「ダーマの神殿」なのだから「無音」ですらいいし、なにかそういうふうな地域(文化)の「笛」であるとか「声明」であるといった、単純な音がずっと細く鳴ってるような、データ量としては非常に小さい楽曲を専用に用意することもできたはずだ。(※画期的な新説)

 https://columbia.jp/prod-info/COKM-44146/
 https://columbia.jp/prod-info/jacket/COKM-44146.jpg
 https://i.ytimg.com/vi/LdIoiyKLoGY/sddefault.jpg

※画像はイメージです。

 > ピアノ習ってて、弾いてみたのですが、
 > ここまでの味は出ませんよ。
 > この和音や高音の響き方はチェンバロしか出せませんね。

[5104]
 > きょうもきょうとて「クラシックの迷宮」で「読売日本交響楽団」と「声明」を聴こうじゃないか。

・(参考)「ソング・オブ・ラホール」(2015年アメリカ)
 https://d1d37e9z843vy6.cloudfront.net/jp/images/3602024/c5e88bfc2041f8a97eeda185e2f1edcc1c735b5b.jpeg
 https://youtu.be/aYaSjpUjk3Y




 わあぃサラーム海上さーん。(※音声を変えています。)

・「PHCP-9199/200」とは
 https://artist.cdjournal.com/d/-/1194080788
 https://auctions.afimg.jp/t1115326175/ya/image/t1115326175.1.jpg

 > 「ロンドンのバッハ」による約80曲のシンフォニアのうち、円熟期と最晩年の15曲。

 https://ml.naxos.jp/work/130021

 > 交響曲 変ホ長調 Op. 9 (Op. 21), No. 2
 > Symphony in E-Flat Major, Op. 9 (Op. 21), No. 2

 「クラシックカフェ」の番組ホームページに記載の「楽曲情報」だけでは探しにくいでしょう。(※音声を変えています。)

[3182]
 > > オネーギンで「熊」役をやったときに洒落で稽古着にしていたのですが、チャールダッシュで一緒の先輩Wさんも欲しいと言うのでペアルック熊出没の絵になりました。

 https://www.cafe-dragoon.net/trip/rosen/itsukaichi_line/02_kumagawa_p01.jpg
 https://stat.ameba.jp/user_images/20201106/17/mizu2011777/9e/21/j/o1080081014846855134.jpg

 中にPDPが入ってるといったふう。▼「音楽の玉手箱」については[5153]を参照。(※ソコジャナイ。)

 > > ところがこれが話題を呼び、先週はバリトンのFさんにも買って帰って熊が三匹に、さらに話題となりいろんな人達から「私も欲しい」と大人気。大量注文を頂き今日空港で店の在庫を買い占め取り置きお願いしてきました。来週は稽古場にあと10匹ほどの熊が出没する予定です。

・(♪〜)
 https://youtu.be/N2Hr555a6e0




 > Johann Christian Bach

 (あまり興味のない人が思い浮かべる)「ザ・クラシック」の真骨頂。(※体言止め)ドラクエシリーズでいうと、「ドラクエ3」で『交響組曲』をやって流行ったのと、スーパーファミコンの前夜という感じで開発がこなれてきていた「ドラクエ4」で、かすかにそういう「ザ・クラシック」な曲調に寄っていく感じがあった。(※テーマ音楽を除く。)

[4781]
 > 出ました「ザッハリッヒ」。(※体言止め)

[3576]
 > > こくさいココアきょうてい
 > > こくさいココアきょうてい

[4408]
 > セカイはココアを中心にまわっていると教えてくれた「国際ココア協定」。…「国際ココア協定」!(※白目)あれですよ。6年生が全員でひとことずつ思い出を叫ぶ、あれ。楽しかった林間学校。…林間学校!(※白目)あれの構造はダイアログとして破たんしているから「白目で叫ぶ」([3716],[3864])と形容する。

 …じゃなくて。

・(♪〜)
 https://youtu.be/b18NADdkIMw




[4569]
 > > 黒澤とタランティーノを足して二で割ったような映画

[4581]
 > …の合間に松戸テレフォンショッピングが挟まって、何がなんだか…(てんてんてん)。

[3183]
 > タイムライン(工程表)の後ろのほう

[5060]
 > いわゆるファミコンの音楽をしこたま聴いてしまってからDTMしてもNECインターチャネル([3676],[3695],[4505],[4692],[4981],[4992],[5049])にしかなっていかないが、ファミコン以前にDTMしてる人は、音楽なんですよ。(※言いかた)

[4925]
 > ▼「わっしょいムジカ(※勝手に命名)」こと「昔の偉大な吟遊詩人たちの年代記」については[4928]を参照。

 「ドラクエ」という作品と「すぎやまこういち先生」という音楽家との関係性として、あたしゃあくまで引き立て役なんで…(てんてんてん)みたいな引いた態度というのを貫徹なさったように思われるけれども、もし音楽家として何の遠慮も妥協もなく、オペラを作曲するくらいの労力をかけて「王宮のロンド」(という楽章)を完成させて、「すぎやまこういち」の名で独立の作品として発表されるということが、もしもあったなら、どんな音楽になっていたかなという想像を楽しもうという話でした。実際には、「ファミコン」の実機で鳴らせる音楽はあんなに短いしループにもしないといけない、だけど、あれだけを完成させるにも、本式の作曲を頭の中では一度、ぜんぶやっているはずなんです。だけど実機ではあくまであれだけしか鳴らない。「ファミコン」で作品に親しんだプレーヤーのイメージを壊さないよう、本当は作曲してあった(かもしれない)長い部分は、これはもう「なかったこと」にして、あくまで「ファミコン」の通りの短いままでメドレーなんかにしてみせるだけの「すぎやまこういち先生」。ありがとうございました。ありがとうございましたとは思うけれども、いまとなっては物足りない。(※個人の感想です。)


(3月8日に追記)

・(3月8日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240308/k10014383361000.html
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240308/K10014383361_2403081751_0308182748_02_05.jpg

 > > ドラゴンクエストを長きに渡って作ってきた仲間でした。

 うおーん。うおーん。(※作中の何かのうめき声)なお、ニュース映像として川口のアーカイブスに残されているのは「ドラクエ3」からということでした。「ドラクエ3」より前は知らない人や、「ドラクエ3」しか知らない人が、世の中では大半です。たぶん。(※恐縮です。)

[3886]
 > 星がきれいですね。…じゃなくて、雪じゃなくてよかったですね。そうですねー!!

[4186]
 > 雪がきれいですね。(※言いかた)

 https://pic4.homemate-research.com/pubuser1/pubuser_facility_img/1/5/5/46000000000000002551/0000000215/46000000000000002551_0000000215_7.jpg

 きれいな五反田は好きですか。(違)

[4402]
 > じぶんでつくった「おべんとう」を「たかく売ってみせるわ!」

[3670]
 > 画面には「おべんとう」という文字列しかないけれど、登場人物のセリフと「公式ガイドブック」に掲載のイラストを援用して、もはや「おべんとう」という文字列だけで「じゅるるー」できるように訓練されてきたんだね。…わあぃ訓練されたわたしたち!(違)

 ドラクエというシリーズにおいて、なにしろファミコンの時代は実機のグラフィックはあんな解像度と色数ですし(しばらくお待ちください)絵描きとしての「鳥山明」先生の手腕(キャラクターデザイン)が、モンスターだけでなく人間の登場人物についても生きてきたのは「ドラクエ5」からだと思います。

[4690]
 > > ランティスの最後のサウンドロゴ、シネスコサイズにして下さい!!!

 > アスキーメディアワークスみたいなのを東宝みたいに見せられても、…なんだかなぁ。

 > 「Cavalleria Rusticana」を「カヴァレリア・ルスティカーナ」とカタカナで書くように「Rosenkavalier」がそのままカタカナでもかっこいいと思った。

・(参考)「公式ガイドブック」のイメージです
 https://m.media-amazon.com/images/I/51T2RJXHDPL._SL500_.jpg
 https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0109/users/447f1986fc8b4fee2cd4471d39ed9471dd0d48c3/i-img1200x1200-1599185238emvl24375781.jpg
 https://stat.ameba.jp/user_images/20191015/11/hitoppisan1122/d5/4f/j/o0300033214615092539.jpg
 https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0305/users/004e2ed2240b1774709f0a76350185567bb92176/i-img1200x900-1651501897jx5w9h79757.jpg

※この箔押しがバブリーだねぃ。

 「公式ガイドブック」に掲載のイラストぜんぶが「鳥山明」先生のセンスによるものというわけではなかったはず。「ドラクエ3」までの西洋風の文物のイラスト(※あたりまえですがゲームの画面には出てきません)は「鳥山明」先生の守備範囲じゃない。「ドラクエ4」の「おべんとう」のイラストもしかり。別の作品で中華ばかり描いてる「鳥山明」先生の守備範囲では、まったくない。(※個人の感想です。)

・(再掲)
 https://support.jp.square-enix.com/images/title_banner/31932c260f3428079f03f6c5e76fd3937e87034c1b5a845cd7969bc4eef53196.jpg

[5090]
 > 8割の人が知ってるドラゴンボールやドラクエのようなもの

[4642]
 > > 道を掃除するクリーニングカー(路面清掃車)のほかに、道の途中にそびえたつ×姫の御殿が登場した。

 https://m.media-amazon.com/images/I/71TOZLXyCjL._AC_UF350,350_QL80_.jpg
 https://kiyoken.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/15yokopila_670i.jpg

※画像はイメージです。(棒読み)

・(再掲)「八卦炉の火にかけた鍋で茹でたスパゲティを食べ、最近火力が弱まったせいか茹で加減がいまいちと不満のようである。」の用例です
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

 > 八卦炉の火にかけた鍋で茹でたスパゲティを食べ、最近火力が弱まったせいか茹で加減がいまいちと不満のようである。八卦炉の底の一部が破損したため、八卦炉の火が五行山の裏側にある牛魔王の城に繋がり、牛魔王の城が炎に包まれる。

[3817]
 > 八卦炉の底がふさがるまで何週間の放送だったとか、景色の変わらない道を走り続けたときは何週間だったのかとか、いまとなってはもうどうでもいい。(違)

[3232]
 > スパゲティのゆでかたを知らない人が描いたかのような描写(=1989年3月の放映当時)

 > 制度の不備によって「スパゲティのゆでかたを知らない人(ただし男子に限る)」をみすみす『量産』し続けたということですから、個人の何かを問うのは酷だということです。

 そういう世代の漫画家が自分で考えて(「ドラクエ」の世界観の)「おべんとう」のイラストを描けるわけがなかった。(※見解です。)


 [5172]もあわせてご利用ください。


この記事のURL https://neorail.jp/forum/5165/


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