フォーラム - neorail.jp R16
2024年2月の話題
更新:2024/5/1

[5165]

【博物館法SP(仮)】

【ポワティエ】DQ3「王宮のロンド」を「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ」で読み解くココロミ(試)


(約21000字)

 ドラクエがラモーでラモーがドラクエで(ぐぇ)みたいな話([5123])の続きです。

・(♪〜)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8C%E3%81%8A%E3%82%8C%E3%81%A7

 > 山中恒による日本の児童文学作品。旺文社の『小6時代』に1979年4月号から1980年3月号まで12回に亘って連載された。

 「恒」と「亘」に傍点…じゃなくて。

[5114]
 > 『音楽室の怪人』…もといベートーヴェンとアインシュタインとドラキュラ伯爵が交錯する。

[4627]
 > ドラクエよりもドラクエな「ワルトシュタイン」。ビバハンバーグ。ドラクエそのものをおかけするばかりがドラクエではないのだ。アヒージョでアモーレ。

・(2024年2月19日)
 https://www.nhk.jp/p/c-cafe/rs/123Q97WJ3Z/episode/re/241YZVZG81/

 > 長くお楽しみいただいた「クラシックカフェ」は、4月から新番組「クラシックの庭」にリニューアルします。

 な・・・なんだってー!!

 > チェンバロ協奏曲 ニ短調
 > ジャン・ロンドー(チェンバロ) 、 ソフィー・ジェント(バイオリン) 、 ルイ・クレアック(バイオリン) 、 ファニー・パクー(ビオラ) 、 アントワーヌ・トゥーシュ(チェロ) 、 トマ・ド・ピエールフ(コントラバス) 、 エヴォレーヌ・キーナー(ファゴット)
 > 作曲: カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
 > (23分18秒)

 > 交響曲 変ホ長調 作品9第2
 > オランダ室内管弦楽団(管弦楽) 、 デーヴィッド・ジンマン(指揮)
 > 作曲: ヨハン・クリスティアン・バッハ
 > (12分14秒)

 「バロック」から「古典派」へという話と、母が違って21歳も離れた弟ですよ(この弟ですよ)みたいな話の「クラシックカフェ」。…「クラシックカフェ」!(※名残惜しそうに復唱)

[5113]
 > 小学校から中学校まで日本で通っていれば、バロック音楽の代名詞とも言わんばかりの勢いで専ら「ヴィヴァルディ」に親しむことになる(※たぶん)ので、ここでは「ヴィヴァルディ」だけは不自然に避けたような選曲になってしまうことをお許しください。

[5122]
 > 『社会現象』とまで言われた「ドラクエ3」の音楽について、やや視野を狭めて「バロック音楽」を中心にああだのこうだのと思いを巡らせていたところ(略)

 https://i.ytimg.com/vi/VpvrV7Pm94s/hqdefault.jpg
 https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/194726/320x320_square_3a3c0b04768ed07c2848e5c91ed04b41.jpg

 「DQ3」(※仮名)の「ダンジョン」(の色)は「黄色いカレー」と「からあげ」だった……!!!

[5109]
 > ぴこぴこてってれーサウンドの最高峰!(※当社比)

[3713]
 > いつかどこかで「DQ3」(※仮名)というものは、それだけ試遊するために本体を買った大人がたくさんいて、その後もリメイク版が安定的に売れていて、驚くほどプレー人口が多い(あとにもさきにも)し、ビデオゲーム(PCを含む)というもの(ゲームセンターでなく家庭でピコピコするもの)をたしなむ年代を(その時点での大人という年齢層に)押し広げた感がある(=現在70歳くらいの人まで含まれる!)という認識のもと、ゲームシステムかくやという話題ではたびたび引き合いに出すということになってまいります。また、画面での字面として「ふっかつのじゅもん」と「じゅもん」が混在するまぎらわしさがなくなり「じゅもん」が体系的にいちばん増えたバージョンであり、UIの洗練のさせかたや発想のしかたそのものがいろいろな参考になるとも理解いたしております。あしからず。

[5117]
 > 「ドラクエ3」というゲームの中で「船」はプレーヤーの行動範囲を広げる(ゲームの中での)『新時代』の乗り物という位置づけであるから、BGMとしても音色をがらっと変えて「変化」「新しさ」を強調している(と思う)。それまでのシーンで聞かされてきたバロック調の音楽とは違う曲を聴かせるという演出だ(と思う)。

 > いかんせんファミコンなので、この音色が何の楽器のつもりなのかは、さっぱりわからない。

[5119]
 > 「村」のBGMでは、どうか。ファミコン版では、笛っぽい音色によるメロディーと、鍵盤っぽい音色による伴奏といった感じではある。バロック調の音楽と比べれば、右手と左手(※ピアノみたいな言いかた)がはっきり分かれている。

[5118]
 > 「すぎやまこういち先生」の中身って、半分以上は『ポップス・歌謡曲』(※中黒)ですからね。「ほこら」「おおぞらをとぶ」は、バロック音楽ではなく民謡や演歌に近いもの。古楽器とは距離感がある。「すぎやまこういち先生」のコンサートでは「オーケストラ」だからどんな演奏でもできちゃうけれど、古楽器ということになると曲目を選ぶ。

[4778]
 > 「帰りの会」の終わり際にハープがどうのこうのと重要事項を伝達なさる。

[4998]
 > 楽器の種類には意味があるよ。
 > まだ召されたくないよ。

[5075]
 > > 音声の選択的聴取
 > > 「聞こえたつもり」に感じることができる。

 > 「グラスハーモニカ」「グラスハープ」のような音は「レコードで再現できなかった音」なのだ。レコードを聴き慣れた耳に新鮮に響く音色。それをCDの開発者らが見逃すわけがありません。(※言いかた)もちろん、音場の再現もね。教会などの丸い天井にこだましてから降り注いでくるような音をヘッドホンで再現できるなんて思ってくれるなおやっさん!(違)

・…AFC! AFC!(※真っ青)