フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


発行:2019/12/22
更新:2024/3/31

[3864]

【True Color】

あいはぶこんとろーる。


「要望」は「アンケートはがき」に書け!
「ゲームモード 難しい」を疑え
【ぶたのたね】「クリアランス時間」がない
「1つ直してもらえるならどれにしますか」と問いかけてしまう
「A列車 色がおかしい」(お座敷編)

(約29000字)

 Googleを見ていると、じぶんではなくほかのひとがどんな検索をしているのかをうかがい知ることができますが、それによると「A9 ゲームモード」(*)という検索があるんですね。『箱庭』([3714])じゃなくてゲームしたいというニーズがしっかりあるんですね。

[3725]
 > あいはぶこんとろーる。

 …『あいはぶこんとろーる。』!!(違)

・「攻略」という言葉はせっかちだからいけない。(と思う)
・相手のすべてを奪うとかじぶんの思い通りにするというニュアンスがある(ミリタリーなジャンルで使う)
・登山や渓流釣りなど、険しい自然を相手に(じぶんより圧倒的に強い相手に「胸を借りる」感覚で)「攻略」という言葉を使う

 それでも、テレビゲームやPCゲームの類に関する『情報流通用語!』として、ある種の情報を指すラベルとして「攻略」というキーワードで検索されるという事情は承知しています。そもそもは雑誌や『攻略本』に由来するもので、雑誌や『攻略本』を勝手に引き写したホームページが「攻略」と名乗る、ゲームに関する情報のまとめかたや見せかたのすべて雑誌や『攻略本』のまねをするというところから始まっているのです。要するに子どものすることだと、そんなもの。じぶんを主語にして、じぶんはこんなふうに楽しみましたよと書く、どんなに素人っぽく(質が低そうに)見えようとも、わたしたちは商売としてゲームを題材にした記事を書くわけじゃないのだから、そこには確かにそのひと自身がどっぷり遊んだんですねという証拠が必要なんです。それなしに「攻略」と題する情報だけが載っていたら、それ、どこからコピペしたの? 実は関係者による仕込み(ステマ)じゃないの? と、疑いましょう。コピペの元になっている雑誌や『攻略本』(ただし公式に限る)があるなら、それをじぶんで買ったほうがよほど正確だし速いし圧倒的に清く正しい。やましいことは最初から一切してはなりません。

 https://web.archive.org/web/20121024223937/http://a9.xrea.jp/

 どうしてそこ(※ページの最上部と「お気に入り」アイコン)に製品のロゴをそのまま使ってたんですかねぇ。(※パッケージの画像はアマゾンです。)アップデートパッチの内容などをコピペしていたのも忘れませんぜ。…ちょっと忘れてたけど。(※表現は演出です。)

[3791]
 > このゲームでは、マニュアルの記述の不親切さ&不十分さに加え、ほかのプレーヤーの感想などを参考にしようとインターネットで探しても、見つかるのはどうもだいぶ年齢が低そうなプレーヤーだ(※ゲームの内容に照らせば、本来の対象年齢は▼25歳±3くらい、あるいは▼11歳±2くらいであるが、インターネットで何か発信するという形で顕在化する「見かけの多数派」としては▼17歳±3くらいの人が目立ってしまう)ということによる(メーカーからプレーヤーへの&プレーヤーどうしでの)情報流通の不全があって、「どのようにプレーするのが『王道』なのか」ということが伝わりにくくなっていると見受けられます。エンターブレイン・KADOKAWAから発刊されている「公式ガイドブック」はなかなか善戦してはいると思いますが、▼書籍としての定価が先に決定されてページ数が決まり、▼ゲームソフト(12cmディスク)と同じ箱に同梱するという事情から小さな判型に決まってしまい、▼圧倒的な紙面不足に執筆者や編集者が苦しめられている気配があります。ここはやはり、無尽蔵にページ数を増やせるウェブの出番だろうと思います。

 > 「25歳±3くらい」「11歳±2くらい」とは、本件ゲームを使って主体的な学習ができる(じぶんにとって初めて知ることがたくさんあってわくわくできる&勉強とも思わないうちに勉強になっていて、職場や学校で“実利”が出てくる)という意味。それより上の年齢では「すでに知っていることをゲーム内でなぞっていく」ということになりがち、中途半端な年齢では「ライバルに勝つ」「じぶんを誇示する」「友だちの人数を自慢する」などゲームと関係ないところに動機を持ちやすい。

[3848]
 > この「DATT-A9D」を見れば、本件ゲームが簡単そうに見えてくると思うんです。これまでメーカーだけが言いたい放題してきた「はったり」見破られり(略)というわけでもないけれど、というわけだ!

 メーカーの言い分1字1句そのままコピペして、そうじゃないだろうと言われると真っ赤になるか真っ白になるかという変なページがこれまでいくつか散見されてきました。…なんだかなぁ。

※「真っ赤になる」:じぶんがメーカーであるかのように、メーカーみたいな言葉づかいで断言したり否定したりする人がいる、の意。「真っ白になる」:投稿を消して回るか、サイトやページがいきなりなくなる、の意。

[3801]
 > ところで、ゲームは商品である。購入(契約)したら最後、われわれは客である。(民事でいう契約の)直接の当事者になるのである。外部から中立に(傍観して)やいのやいのという資格はただちに喪失するのである。もはや「うちのこ」のために動くPTAという役回りはできないのである。

 > お値段がお高いゲームだから、まだ(『まだ』)じぶんで買ったのではなく「買ってもらった」ということがあるだろうと想像しながら、そういう立場では自覚がないだろうけれど、本件ゲームをプレーするあなたの代理で保護者がクレジットカードでぽちっとしてくれたのよ。契約の当事者はあなた本人ではないかしら。(棒読み)

 > そういうことだから、まったく個人として、客としてじぶんの責任で意見を述べるという自立した態度を育てようじゃないか。ほかの客も同じことを言うかもしれないし言わないかもしれない。しかし、それはほかの客のすることだ。だからじぶんは遠慮するのかとか、じぶんと同じことを言う客をねたむのか。…それはないよね。

 わたしたち(消費者)とメーカーの1対1の契約です。ほかの客は関係ありません。

 > わたしたちが何かを言おうとするとき、それは自発的な意見であるべきだ。じぶんが何か言うと誰かが反応する、その反応をおもしろがるような態度や、反応がないと怒りだすような態度、ひいては反応がありそうな時にしか何も言おうとしない態度は幼稚そのものだ。(※見解です。)

 > ぜんぶ自分の責任だから、みっともなくないようによく調べて物を言おう(書こう)という姿勢につながる。…つながるはずなんだけど、そうならないなら何かがおかしい。何がおかしいんだろう。

[3732]
 > ゲームに対して要望を述べることと、じぶんは難しいことを知ってると自慢しようとする態度とが混ざっているので、とんでもないわけです。それ(ここでは「閉そく」)がゲームに実装されると何がうれしいのか、そこを説明する言葉がほしいのですよ。そこを説明できないようではじぶん、まだまだなんだなぁと痛感しないといけないんですよ。(※「しないといけない」に傍点。)「要望」というのは、ゼロからニヒャクニジューゴまでぜんぶ自力で説明しきらないといけないものなのです。「みんな「閉塞の概念」は知ってるよね&それください」みたいないいかたじゃだめなんですよ。

 > まずは「橋の上やトンネル内も駅構内と同じように「1閉そく」にして!」といった「要望」から始めてみるのはいかがだろうか。
 > まずは「橋の上やトンネル内も駅構内と同じように「1閉そく」にして!」といった「要望」から始めてみるのはいかがだろうか。

 …まずは「橋の上やトンネル内も駅構内と同じように「1閉そく」にして!」といった「要望」から始めてみるのはいかがだろうか!!

・「トンネルとは」のイメージです
 https://youtu.be/pJF7zeiJLew




 そういうトンネルはクリックすると「ATCモード」というチェックボックスがデフォルトでオンになっているんですな。オフにすると「1閉そく」になっちゃって、それでは困るとわかったら「ATCモード」に戻すか、トンネル内に「閉そく信号機」を増やすんですな。…われわれはゲームなので!(ぐぇ)あくまでゲームだから何度でも好きなように変えればいいし、それができると勉強になるといえます。…それこそをゲームというと思うよ。(※見解です。)

 https://atos.neorail.jp/photos/images/atos0143.jpg

https://atos.neorail.jp/photos/images/atos0143.jpg


[3751]
 > 「便利そう」からの「(※悲鳴)」:あまりにも有用性が明確で実装も簡単なのにマニュアルの文字数が増えるからいやだとかいう、本来「従」であるべきことがらが逆転してでしゃばり、明らかな有用性を明らかな屁理屈で否定してみせるなど、意思決定を左右してしまうようすを想像すると悲鳴しか出ない、の意。やらないとかめんどうならそのことだけ言えばいいのであって、屁理屈で否定してみせる必要はない。後からやっぱり必要だというときに、すでに表明してしまった屁理屈を否定せずに否定する屁理屈を新たに考えないといけないことになる。いつぞやの「変電所」みたいにね。

 > 過剰な否定をしてはいけない。「あの要望は『鉄道マニアの人』が言ってきただけのやつだから…(てんてんてん)」(※「の人」「ってきた」に傍点)と言って、じぶんたちは正常で客が異常であるという論理でじぶんたちの意思決定を正当化しようとしてはいけない。過剰性の認識がなかったと言い逃れることのないよう、過剰性が生じるのはどんな言動であるのか、あらかじめ周知されていないといけない。これゼッタイ。

[3851]
 > 『こんなゲームで本気になるやつがいた!(※原文ママ)』…みたいに指さして客を嘲笑しそうなのが本件メーカーである。うすうすとは気づいていた。確証はなかった。(※個人の感想です。)

 > 先輩社員の熱いメッセージとか要らないから熱いゲームをぶつけてきてほしい。

 > 詰めの甘いソフトを“とりあえず出荷”して『現金化!(※真顔)』
 > 詰めが甘かったから追加の説明を求められる、そのときいろいろな言い訳を重ねていくことのほうが高くつくと思へよしょくん!

 > わたしたちはゲームをまじめにプレーしようとしながらいろいろ勉強するけれど、そのゲームはそれに見合うだけのちゃんとした実装になっているのかを先に見定めておかないと、わたしたちは無駄な時間を費やすことになる。

 だいたいそういうような話の続きです。

・「A列車で行こうExp.」は、ほぼ「A列車で行こう9」と同じゲームである
・「A列車で行こう9」の4冊ある『攻略本』をそのまま参考にしてよい
・Windowsでこれから始めるなら必ず「コンプリートパック」を買うべし
・「コンプリートパック」についてくる「公式ガイドブック」は書店で流通するものとは違う仕上げになっていてプレミアム!(バーコードがついてない、奥付がない)あとから書店で買うのとは違う謎の満足感がある
・「公式ガイドブック」が1冊いくらと考えてしまうと高いなと思ってしまうだろうけれど「コンプリートパック」に含まれる形でなら全体としてこんなものと思えなくもない


(4月2日に追記)

 「コンプリートパック」に「公式ガイドブック」が同梱されるのは『初回限定版』だけでした。現在、販売が続けられている「コンプリートパック」には「公式ガイドブック」は同梱されないということです。ご注意ください。▼「A列車で行こう9 どれ」については[3986]を参照。

(ここまで追記)


 そのようにして少なくとも「公式ガイドブック」1冊を手元に置いてプレーしていって、半年後にも飽きていなければ、その時点で「公式エキスパートガイドブック」の購入を考えるとよいのです。それを実際に買うのはさらに半年後、ゲームを始めてから1年後というくらいでちょうどいい。そのうち、あなたのこづかいも(やりくりが上手くなって=まとまった額になるまで我慢することもできるようになって)増えてゆくだろうし、バイトをするようになるかもしれない。子どもの時に深刻に悩むほどには、ゲームソフトや『攻略本』の価格は気にならなくなってゆく。時間が解決してくれるともいう。

※わたし自身は、「A9V1」を最初に買ったので、『攻略本』はなかった。そのためもあって、ちょっとプレーが難しかったので飽きてしまったんです。後から『攻略本』が発売されたときにはすでに飽きていたので『攻略本』を買わなかった。その後、なかば自動的に「A9V2」「A9V3」と続けて買ったが、『攻略本』は高いなと思って買っていなかったんです。(※音声を変えています。)

※バージョンアップのたびに1つずつ買っていったので「コンプリートパック」を買う必要がなく、…あっ、といったら書店で売られる「公式ガイドブック」は品切れになっていて焦った。すごく焦った。古本で入手したのでちょっと安かった。前の持ち主がきれいに使ってくれていてよかった。


☆「要望」は「アンケートはがき」に書け!


 『攻略本』には「アンケートはがき」が挟まっているのです。これは編集部が責任をもってぜんぶ読んでくれますから、ゲームについて「要望」「意見」があれば、『攻略本』を買って「アンケートはがき」に書いて送るべき。「要望」を1つ送る権利を買うのが『攻略本』1冊を買うということです。つまり「要望」1件につき1,800円ほどいただきますということです。「要望」する側が払うんですよ? 相手の時間を奪うんですから当然です。ゲームの雑誌や『攻略本』の編集部は子どもの相手も手慣れたもの。もちろん「アンケートはがき」への返事はもらえませんが、ちゃんと書けばちゃんと開発元に伝えてくれる。書きかたが子どもっぽくても、大人の言葉に変換して伝えてくれる。たぶんですけどね。(※あくまで考えかたです。)

[3750]
 > しょくんが「A9V5」と呼んでやまない特定のビデオゲーム(以下、「本件ゲーム」と記す)に関する本邦初(※)の体系的かつ網羅的なまとめの1つである『要望24』([3702],[3705]
 > ※それはつまり自動的に世界初でもあろうとは思うけれど確かめてないので

・このフォーラムでは『要望24』([3702],[3705])と題して大量の「要望」をまとめてあるが、仮にぜんぶ編集部に送るにはいくらかかるだろうか?

 「要望」1つ250字までとすれば、250,000字あるので1,000件、それの補足的な説明が25,000字ほどあるとして、それも混ぜて書いたとすれば100件増えて1,100件、しめて1,980,000円とあいなります。…ヒャクキュウジュウハチマンエン!! とてもではないけれど、他人の時間を198万円分も奪うなんてできない。そして、金を用意したとしても「公式ガイドブックを1,100冊ください。いますぐ!」なんて注文は受け付けてもらえないだろう。「アンケートはがき」だけが目的だから本そのものは右から左へ売るとでもいうのか。こんどは古書店のほうから断られるはずだ。そんなことはできない。だから「要望」は250字に収めるか、収まらないならじぶんの負担で、じぶんのホームページに載せるべきだ。動画サイトやツイッターではだめですよ。広告の出ないホームページじゃないとだめですよ。(※あくまで考えかたです。)

[3751]
 > > 地面は真っ白でもいい。(棒読み)

 https://cdn3.railf.jp/img/news/2009/09/090903_e233-5000.jpg
 https://news.mynavi.jp/article/20161207-a381:amp/images/002.jpg

 > …『地面は真っ白でもいい。』!! そんなことを言う人が『鉄道マニアの人』なわけがない。

 > 「あの要望は『鉄道マニアの人』が言ってきただけのやつだから…(てんてんてん)」(※「の人」「ってきた」に傍点)と言って、じぶんたちは正常で客が異常であるという論理でじぶんたちの意思決定を正当化しようとしてはいけない。(略)
 > いっぽう、客の言動の詳細は完全に無視して要望事項の内容だけを抽出すべき。誰が言ったのかもわからないように集計しちゃうのがフェアだと思う。1つ1つの要望や意見に名札がついてるみたいな状態はゼッタイに望ましくない。実現したときにじぶんの手柄だと吹聴されうるという意味でもね。誰からともなく要望された要望に応えたというテイを守りきらねばならぬ。