フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


いま問うA9のココロ
信号機のG現示の色がこんなにメロンソーダなわけがない
ATC・ATSの「Aの字」も出さずに効果音と動作を実装するには
「場内信号機 作り方」「信号機に名前をつける機能」とは


発行:2019/11/1
更新:2023/10/1

[3805]

【ゲームで追体験する鉄道工学と鉄道史】

「虎の子を投入。」厭わず(後編)


(約23000字)

 「前編」([3791])からの続きです。

(おことわり)

 この一連の記事は2019年「台風15号」「台風19号」の被害を見る前から着手し、見ながら仕上げていったものでありますが、われわれ技術的な理解を目指す態度を持つ限り、むやみに沈痛な顔はするまい、のびのびと「(シリアスゲームとも呼ばれる)ゲームを使ったデジタル学習」([3701])をしませうよという考えのもと、あえてあっけらかんと軽いノリで楽しそうに演示してみせるものです。


[3787]
 > ま、気を取り直して

 https://neorail.jp/forum/uploads/map_region4_named02.png?ref=3805

https://neorail.jp/forum/uploads/map_region4_named02.png?ref=3805


[3776]
 > 長岡京と王寺を結ぶ品格ある鉄道である(棒読み)
 > 京と王
 > 京王
 > KEIO
 > KO

 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/810nXTwtiJL.jpg

[3791]
 > 「「架空の葛原京市」と「架空の山王市」を結ぶ『架空の京王』(※「京」「王」にそれぞれ傍点)」などというストーリーのもと

 > 一部のしょくんが「A9V5」と略してやまない本件ゲーム、車両のグラフィックとして、テクスチャのレヴェルで「KEIO」のロゴが入っちゃってるので、どんなこじつけでもいいから「架空のKEIO」の成り立ちを語ってみせないといけないかなと思って…(てんてんてん)。ちなみにPS4版には「この車両(※仮名)」が収録されていませんのでじゅうぶんご注意ください。(PS4版の役立たず!)

 しばらくお待ちください。(棒読み)

 > 「A9」歴9年のぶしょーワタクシ(棒読み)直感で決める「4本でええじゃろ4本で!」が発動しました
 > 黄色い線までお下がりください
 > ♪≪アマリリス≫〜

 これまた直感的に、「1:1モード」で「時間拡張30倍」なら「120分サイクル」かなぁと決めつけたうえで、その1サイクルのうちに走らせる本数を先に決めませう。(※1サイクルを「90分」とか「75分」とかに縮めるチャレンジは大いに結構! しかし、とりあえず120分ということなら必ずできるはずだからやさしいよ、の意。)

※上掲の図では「6x」と書いちゃってあるんですが、停車時間を細かく違えて『表情をつける』のができないとわかって、結局「時間拡張30倍」(※全角)にするということです。あしからず。

・(再掲)
 https://arx.neorail.jp/introduction/

 > 各駅で2時間に1回(1本)の発車があればじゅうぶんと考える

 最も閑古鳥に愛された(違)「長倉」でも各駅停車(4両)が「120分サイクル」のうちに2回ある。(※上下線では4本。ゲームの仕様上、駅から方向を問わず4回の発車があることになる。そんなにたくさんの「乗客発生」があるとはとても思えない、の意から)『じゅうぶん』である。ええ、まったくもって『じゅうぶん』だよとはこのことだよ。「駅前で松」のマツの木の横に「閑古鳥」のブロンズ像を置こうよ。…えー。(※表現は演出です。)

 https://mrs.living.jp/wp-content/uploads/2014/07/DSCF1957.jpg
 https://hamarepo.com/writer/story/images/images/hamarepo/kojima/2018/09/6887/08_R.JPG

 ブロンズじゃないし。…ブロンズじゃないし!!(棒読み)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E6%99%82%E8%A8%88

 > 日本では鳩時計と呼ばれるが、本来はカッコウが鳴く時計である。カッコウの別名が閑古鳥(不景気なときに鳴くとされる鳥)であるため、縁起が悪いと変えられたという説がある。鳴声は時計内部にある高音と低音の2つのふいご(アコーディオンのような蛇腹)により発音される。

 https://www.tfm.co.jp/garage/guest.php?id=207&no=3

 > 戦後間もない頃、東京にあった手塚時計というところがメイド・イン・ジャパンの鳩時計を作りました。これはもともと海外に輸出するための製品だったと思われますが、なぜかこの時計が国内で大ヒットしたんです。当時、まだテレビは白黒でしたが、裕福な家庭の食卓を映すようなシーンでは必ず鳩時計が飾られていたほどでした。

 「なぜか」みたいなあいまいなことで「大ヒット」するわけがない。中小機構の前身みたいなものがお膳立てしたに決まっておろう。いざ輸出しようとしたらコピー品の疑いをかけられやむなく国内でさばくことに…本当でしょうか!? …さもありなん。それぜんぶ中小機構の前身みたいなものの勉強が不十分だった責任だ。輸出できなくなった責任を取ったんだよ。たぶんですけどね。時計屋は融資を受けて指導の通りに製造しただけだ。もっといえば「あなたは時計屋ね」みたいに金融機関から言われて時計屋になったのかも知れぬ。終戦直後なんて、何もかもがその程度である。(キリッ

 > 手塚時計が日本で初めての鳩時計を作った頃は高低2つの笛を使って「カッコウ」という鳴き声を再現していました。しかしこれは聞きようによっては「ポッポー」とも表現できます。そんな曖昧な音だったからこそ鳩時計という呼び名が生まれたとも言えるでしょう。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%BB%92%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93

 > 日本では1953年2月1日にNHK東京で本放送が開始され、同年8月28日には、民間のテレビ放送会社の日本テレビが開局した。当初は非常に高価なものであったため、日本テレビは街頭テレビを大量に設置して、CM収入によるビジネスモデルを成立させた。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%85%AC%E5%BA%AB

 > 1953年(昭和28年)8月20日、中小企業金融公庫が発足。

 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/06/Mori_Building_37_-01.jpg

 わあぃ「オフィスビル4」。(※見解です。)

 https://www.takarakuji-official.jp/about/history/004.html

 > 昭和29年12月、全国自治宝くじが誕生。さらに、その後の経済復興とともに各地域における自治宝くじの連合の動きも加速し、昭和34年4月までに現在のような5つのブロックの原型ができました。

 昭和29年は1954年です。

 https://www.takarakuji-official.jp/about/history/005.html

 > 昭和40年に最高賞金が700万円となった宝くじは、41年に800万、43年には1,000万円となりました。売り場にファンの列が目立ち始めたのもこの頃で、発売した宝くじが年度を通じて売れ残りゼロを初めて記録したのもこの頃です。

 昭和41年は1966年です。

 http://www.1242.com/lf/articles/10299/?cat=life&pg=asaborake&feat=akenokataribito

 > シュヴァルツ ヴァルト
 > シュヴァルツ ヴァルト

 > 鳩時計が生まれたのは200年前。
 > ドイツのシュヴァルツ ヴァルト=「黒い森」と呼ばれる地域でした。
 > きびしい冬の中、森で働く人たちは副業として鳩時計を作り始めたそうです。

 どんなに厳しくても必要な仕事だから、森を守る人たちを支援する政策ではあるまいか。▼「「宝くじ」と「民宿」に“同時代性”を感じるのは気のせいでしょうか。」「お父さん(76)に聞いてみよう。」からの「民宿村」(1966年)については[3653]を参照。1966年は昭和41年です。

 > 「ドイツの鳩時計で、修理できないものはないんだよ。」

 それらしいけれどあきらかにちがうものなら「メイド・イン・ジャパン」でつくってもいい。(棒読み)なるほど(中小機構の前身とは限らないけれど:そこらの信用金庫や都道府県のレヴェルの)メーンバンクとか指導員か何かみたいなちゃんとしたひとがぜんぶわかって商品名を変えさせたのが、あたかも(東京の時計屋が)じぶんでこねた理屈でじぶんで「鳩時計」と名付けたみたいな話に化けて伝承されてゆく。本当でしょうか。…さもありなん。

[3733]
 > > 高級品を買い漁って豪華な装飾品を身に付けたり、内容を理解していないのに高尚な趣味を始めたり

 > まるで本件ゲームのようだ。それといっしょにされたくないから本件ゲームをプレーしているということ