・「トランペット」とは ・「ホルン」とは ・「オーボエ」とは
(約20000字)
[5113],[5114]の補足です。
・(♪〜)
https://youtu.be/nspApETcjz8
> ドラクエ5のお城の曲です。
・[5113]
> 「下の子」がいてスーパーファミコンまで遊んでいた人(ドラクエ6まで)
> ドラクエ7以降になってからドラクエと出会った人(服やアイテムがかわいい!)
「ドラクエ6まで」と「ドラクエ7から」で、すごく(客の)断絶がある。別々の作品(シリーズ)に、それぞれファンがいる状態と思うとよい。「ドラクエ7から」のファンが、昔のものを知りたくて旧作に興味を持つことはあるが、「ドラクエ6まで」のファンが新作に興味を持つことは、いまさらないだろう。これはどうにもこうにも客の年齢や世代と結びついたことなので、それはそういうものとしておくしかない。
https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/d/8/1138w/img_d83f15e34f4f9d5f1ae2d8b2a38cec6d600033.jpg
そういうわけで、このたび初めて「ドラクエ7」以降の曲(の一部)を聞きました。ゲームの中で繰り返し聞くことで育まれる印象とは違うとは思います。ものすごく形式的なことだけを云々します。(※恐縮です。)
・「王宮のトランペット」「王宮のホルン」「王宮のオーボエ」
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E7%8E%8B%E5%AE%AE%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%A8%E3%80%91
> DQ5の【王宮のトランペット】、DQ7の【王宮のホルン】に続く、王宮の管楽器フィーチャーシリーズ第三弾
何の前提もなく「王宮」という言葉を使うと、建物の外側の「威容」を思わせる。そうではなく「ロイヤルファミリー」をぼかして言っているのかな(王家の人々の生活、執務、謁見などのシーンを表現する曲なのかな)とは思うが、説明がないとわからない。(※恐縮です。)
▼「王宮のトランペット」は「王宮」とはいうが建物ではなく室内を連想させる。しかし、トランペットという屋外っぽい楽器を使う。なんかちぐはぐという気がしないでもなかった。(※過去形)ファミコンの音なら、楽器が何なのかはよくわからなくて、あまり気にならないとは思った。(※さらに過去形)
▼「王宮のホルン」は文句なしに「王宮」(※城)っぽいのだが、「ドラクエ」っぽいかどうかと「ホルン」ならではかどうかというと、むずかしい。(※ひらがな)
▼「王宮のオーボエ」は「オーボエ」ではあるのだが、「王宮」っぽさと「ドラクエ」っぽさは、だいぶ薄まってしまったような気もする。ストーリーをよく知らないが、登場人物の雰囲気や心情を描いた曲ということなのだろうか。それなら題名がいまいち合っていないのではないか。(※個人の感想です。決して嫌いではありません。)
そして、なぜ「管楽器」なのか。弦楽器こそ「王宮」のイメージではないか。そこはやはりファミコンや「FM音源」([3203],[3453],[3544],[3661],[3664],[3676],[3750],[3761],[4407],[4415],[4879])からこのかた、数式(関数)で波形を合成するタイプの音源ではいまいちな音しか出ないという技術上の問題が先にある。「ドラクエ」では最新作でも、ゲーム内の音楽は何かゲームっぽい音源で鳴らすべしという『鉄の掟!』を死守しているようで(※そうしておかないと「すぎやまこういち先生」のコンサートのありがたみがないから!)、せいぜい「管楽器」止まりなのである。あるいは、どうにもこうにもポピュラーの畑の人が吹奏楽のフレンズのおともだちを演じながら「クラシック」を“つまみ食い”するばかり。すごく○か×か。(※ジト目)
※「吹奏楽のフレンズ」(蔑称):クラシックの番組に寄せられる吹奏楽の人からの「おたより」には、かなり横柄なものや不快なものが含まれる。たかだか中学と高校の部活でやったというだけで、担当した楽器のすべてを知っているかのように振る舞おうとする。それはないよね。小学校の先生になるために子どものうちからピアノを習ったというのと、ショパンのコンクールで優勝した人のピアノとの軽重を区別しない言いかたみたいなものだよね。
・[5043]
> どうせ日本では「ヤマハ」を入れとかなきゃ売れないんだろ(はいはいヤマハ)みたいな感じが海の向こうにはあるんじゃないの?
> ショパンのコンクールにばかり群がるようなね。カタカナで「ショパン」なんて発音しちゃってね。
https://www.foods-ch.com/export/sites/default/images/news/press_7962_image3.jpg
https://i.dailymail.co.uk/i/pix/2017/05/27/01/40D75AF700000578-0-image-a-34_1495846745661.jpg
・[4944]
> 苦言として冷蔵庫を呈しておこう。
・[4369]
> 他人の家の冷蔵庫を勝手に開ける。タンスやツボからメダルを回収する。食事の時間になればテーブルに食べものが復活してくると思っている。どんな献立でもマヨネーズもしくは納豆を要求してはばからない。
https://img-cdn.guide.travel.co.jp/article/737/43573/3D843BBE3D0442B89817BC7425F9890C_L.jpg
…食事の時間になればテーブルに食べものが復活してくる!!(※ライオンみたいな顔で)
> 要するに自分と他人の区別がない。
「他人の家の冷蔵庫を勝手に開ける」とは「ドラクエ」のシナリオライターのことで、そういう人が作った「ドラクエ」だから「タンスやツボからメダルを回収する」ということになるのだという話。どんな献立でもマヨネーズもしくは納豆を要求してはばからない。(※ジト目)
・[4584]
> 自分と他人の区別をしっかりつけよう。そうすれば本件ゲームの中で私有貨車という概念を導入できる。
・[4873]
> > ヨーロッパ中世の社会を、伝説、民話、さらには法や経済などさまざまな位相から総合的に再構築し、共同体のあり方を生き生きと描き出した西洋史学の泰斗、阿部謹也(1935-2006年)。
・[5109]
> 「阿部謹也」の没年が2006年というのが頭に入っていなかった。
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1904/30/ms3165_190426natto04.jpg
> 納豆菌ヤバイ!
…納豆という発想から離れようよ。(ぼそっ)
・[4902]
> 「A列車で行こうシリーズ」は軍楽隊みたいな音楽(※「吹奏楽」は雅称)で、あれは「民間」(西武とか阪急とか)の発想でも「文民」のそれ(シムシティのような「市長」のロールプレイ)でもなく「工兵隊が往く」なんですよ。発想がね。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/album/src/10/88/12/src_10881254.jpg
https://live.staticflickr.com/4440/36493296656_b49966656f_b.jpg
「中世」の「王宮」という「わたくし」の領分(※かなり抽象的な言いかた)と、近代的な軍楽隊や消防や警察の音楽隊の吹奏楽(※具体的すぎる言いかた)とは、まったく相いれないものであるという理解をしてください。あまりにも違うものを勝手に混ぜないように。違いがあるのだということがわからなくなるような混ぜかたをしないように。(※意見です。)
●「トランペット」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88
> 戦闘や狩りの号令を伝える道具
> エジプト王朝時代には金属製の軍用ラッパがすでにあった。この時期までの楽器はホルンともトランペットとも分類できず、むしろ単にラッパの祖先と解した方が適切である。
・[5113]
> 降り注ぐトランペット。サラウンド。
高い所に登って吹いて、遠くまで音を伝えるものである。
・(2016年8月21日)
https://skiski.jp/wp/wp-content/themes/skiski/assets/img/report/yokoteyama01.jpg
https://youtu.be/fovSeLSIGOQ?t=15
…これだよ!!(※白目)山の湿っぽい空気の中でも、それなりに通る音である。逆にいえば、そういう周囲の環境、温度、湿度などを示唆するというか想像させるというか、そういう効果が出てくるのがトランペットという楽器である。○か×か。
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/07/02/20220702ddlk20040541000p/9.jpg
※画像はイメージです。
「ドラクエ5」の「王宮のトランペット」は、どうしてトランペットなのか。城には着いたんだけど入れてもらえなくて(あるいは別の理由で)城の塀の外側をぐるぐる歩き回るしかないといった状況(演出)がある。だから、ずっと城を外から見ているような、屋外っぽい音楽にしたのだろうか。ぜんぜんわからない。(キリッ
・「みんなのN響アワー」(2021年12月27日)
https://note.nhkso.or.jp/n/n88134b8625ab
> 「花形楽器」と聞いてイメージする人も多いであろう、トランペット。
> モーツァルトやハイドンの曲で求められるトランペットは打楽器的な要素があります。ブラームスの曲だと、「トランペットじゃなくてもよかったんじゃないか?」と思うくらい、あくまで管楽器の一員として書かれていますが、マーラーやリヒャルト・シュトラウスの曲だと、華やかな部分や歌い込む部分を引き出すような役割になってくる。
https://store.jp.square-enix.com/client_info/SQEX_ESTORE/itemimage/MW36152/ITEM_IMAGE1.jpg
金管楽器は、なぜ金色なのか。▼「ナゲットモンスター<金>」については[5064]を参照。
・[4630]
> > 当時東大の物理学科の私の研究室にいた斎藤利弥さんに「根本問題は日本に生れたことにある」といったら、斎藤さん曰く「あまり根本的過ぎてどうにもならないじゃないですか!」。
・[3640]
> > 他に選択肢がないわけだから不断の努力が必要です。
> > 他に選択肢がないわけだから不断の努力が必要です。
金色をした楽器には『御役目』がある。(※言いかた)
https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/content/
https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/mod/kahie-page_4_63.png
> 当時の金銀の価格は、日本が金1g≒銀5g、外国では金1g≒銀15gで、日本では金が割安であったため、日本から海外へ金貨が大量に流出した。
「貨幣博物館」の説明でした。(棒読み)
・(♪〜)
https://youtu.be/Q3tlVZPXfC8?t=17
> BRAHMS Etude #1 from 12 Studies from Trumpet
…うーん。頭の中では鍵盤楽器の音で聞こえる。(※個人の感想です。)
・(♪〜)
https://youtu.be/tw_7o-GFhu8
> Trumpet Concerto in D major : I Adagio
テレマンのトランペット。これがいちばん「王宮のトランペット」っぽいかな。(※逆)
・ファミコンの「ドラクエ4」の「謎の城」
https://youtu.be/v00d6mGzwYA?t=188
・スーパーファミコンの「ドラクエ5」の「天空城」
https://youtu.be/QXtYhmkr1Fg?t=83
・オルガンでテレマン
https://youtu.be/gt72IfrXqMI
そこらは同じ系統の曲だと。ファミコンの「謎の城」の音色はそういう音色にはなっているけれど、その後の「天空城」を聞くに、限りなくトランペットの雰囲気だと。そんでもって「天空城」の曲のループの直前は、ちょっち「王宮のロンド」風味だと。(※個人の感想です。)
●「ホルン」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%B3
> 動物の角を意味するが、古くから「角笛」を意味してもいた。
> 主に合図(一種の通信)のために大きな音を出すことを目的とする。
> 金管楽器であるが、音色のやわらかさから金管楽器のみならず木管楽器ともよく調和する。
かんたんにいってしまえば(※ひらがな)、よくわからない楽器である。(※言いかた)あるいは、あくまで「角笛」を象徴する楽器であり、音楽や劇の中で本来「角笛」が鳴っているところを、お上品に演奏してみせるための楽器である。(※もっと言いかた)
・(♪〜)
https://youtu.be/pSyM1kd3XdU
> ドラゴンクエストXのグランゼドーラ城BGM(城の威容・王宮のホルン)の
> ファミコン風のアレンジです。
なるほど城の外と内部で別の曲だったとは…(てんてんてん)。しかしファミコンの音にしてしまうと意味不明になってしまいますな。楽器の種類というのは、すごい『情報』ですからな。…まさにですな!(げふ)しつれいしました。
・(参考)「王宮のガヴォット」
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E7%8E%8B%E5%AE%AE%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%91
> 城で流れる曲で、【城の威容】から引き続いてこの曲が流れる。
なんと、そんな ふくざつな ことに なって いたというのですか。(※ファミコンみたいなひらがな)
・「ジャンケンで負けて始まったホルン奏者人生」(2017年6月27日)
https://mainichi.jp/articles/20170627/org/00m/200/001000d
> 「日本のホルン演奏の歴史を変えたといっても過言ではない」と日本ホルン協会から評される
> モーツァルトのホルン協奏曲など
▼「聴かせるホルンは秋葉原」からの「ホルン最終試験」については[5046]を参照。
・(♪〜)
https://youtu.be/d07n9cvsAss
https://hinohara-kankou.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/%E4%BC%9A%E5%93%A170_%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B8%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%B2%A91.jpg
まさに「角笛」としてホルンが先行し、ほかの楽器が追いかける曲。かんたんにいってしまえば(※ひらがな)、ワイルドである。城から威勢よく出て行ってしまう感じ。城そのものを表現する楽器ではないだろう。そういった音楽的な意味を、作曲者とゲームの開発チームとの間で共有できていない感じがしてくる。もっとナウいゲームの担当になりたかったのにジャンケンで負けて「ドラクエ7」のチームに入れられ(げふ)げふんげふん。いやでもそんな想像をしてしまうというもの。
※あくまで想像です。
・[3803]
> > 20〜30代の5人に1人はシニアと働きたくない
> > 「若手がシニアと一緒に働きたくないと感じるのは『見えない不安』があるからだ(略)」
> > 「(略)祖父母と孫ほどの年齢差があるから(略)価値観が違う前提でコミュニケーションをとる。いい意味で期待しない距離を保つ(略)」
・[4503]
> ピュアふぶきとはいわないけれど
・[3802]
> > 「○○さんの一言は、ご自分が思っている以上のインパクトがあるんですよ」とまずは指摘する。シニアは自分の立ち振る舞いにそれほど問題があるとは自覚していない可能性が高い。これだけでは「え?」と反応するだけで、具体的にどこに問題があるのかわからないかもしれない。
このころ(2000年ごろ)すでに「すぎやまこういち先生」(69歳)との意思疎通が難しくなっていたとでもいうのか。ぜんぜんわからない。(棒読み)「すぎやまこういち先生」の言動に問題がなくても、このような年齢差のある(仲介役や『通訳』が不在の)構図になってしまうと、個人ではどうにもできないくらいコミュニケーションが失敗するということはあり得る。特に、若手の側が若ければ若いほど、ものすごく意識してしまう。あと、会社に属する人間から見て、なんかふらふらしてる作曲家やシナリオライターは信用ならんという思いもあるだろう。○か×か。
※あくまで勝手な想像ですが、開発チームが受けるプレッシャーは1作ごとに高まっていき、「ドラクエ7」の開発時がピークだったのではないか(と思う)。「ドラクエ7」までは、あくまで『まだ見たことのないドラクエ!』(※直訳)が追求されていたが、それよりあとは「諦め」と「開き直り」の上で『ドラクエらしいドラクエ!』(※直訳)を作ればいいんだと、その限りにおいてはのびのびと作っているんだと、そういう感じではなかろうか(と思う)。
●「オーボエ」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%82%A8
> 原義はフランス語のhautbois(高い木)で、「高音(または大音量)の木管楽器」であるとされる。
> オーボエの直接の前身は、軍隊などが戸外で使用していたショームであり、これが木管楽器製作者のオトテール一族によって室内音楽用に改良され、17世紀頃オーボエとして誕生したと言われている。
オーボエになると、がぜん室内楽である。
・[5113]
> オリジナルのファミコンの「ドラクエ3」のダンジョン(洞窟)の音楽が、実は「オーボエ協奏曲ニ短調」のつもりだったのに、ファミコンだからああいう音色になってしまって似ても似つかないものになっているという説がある。(※いま考えた!)「たいまつ」という面倒なシステムは「ドラクエ3」にはなかったが、ゆらゆらする「たいまつ」の心細さを表現するのに木管楽器の音色はぴったりだ。(※ついでにいえば、弦楽器は「風」や「におい」、鍵盤楽器は「岩」を表現する。)洞窟というのは静まり返っていて、じぶんが立てる物音が聞こえるわけであるから、本来、「オーボエ協奏曲ニ短調」みたいなものがすごく似合う。(※画期的な新説)
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kouhou/eizou/img/k_2.jpg
鉄のレールを使って材木を運び出す。(※詠嘆)
・[5118]
> 「すぎやまこういち先生」の中身って、半分以上は『ポップス・歌謡曲』(※中黒)ですからね。「ほこら」「おおぞらをとぶ」は、バロック音楽ではなく民謡や演歌に近いもの。古楽器とは距離感がある。「すぎやまこういち先生」のコンサートでは「オーケストラ」だからどんな演奏でもできちゃうけれど、古楽器ということになると曲目を選ぶ。
> 「ドラクエ」の「ほこら」の音楽は「遠野物語」すぎるけれど、気持ち的には「トマゾ・アルビノーニ」だと思えばよい。決して「おどろおどろしく」しようとした曲ではないのである。「トマゾ・アルビノーニ」とまではいわずとも、何かそういう、中立で独立した感じ、あるいは「ひょうひょうとした」感じが出ればよいのである。
それはそれとして…(てんてんてん)。
・(♪〜)
https://youtu.be/VuBIF0qzYaI
> KORG M01でドラクエ9の「王宮のオーボエ」を打ち込んでみた
> すぎやまこういちさんのサイン入りDS
ぬおー…(てんてんてん)。DSというハードウェアで、豊かな音色が出せることには技術の進歩を実感するところではある。これは本当に実感するところである。だけど…(てんてんてん)。
・「みんなのN響アワー」(2021年12月6日)
https://note.nhkso.or.jp/n/nf77285be2e13
> 難易度の高い楽器といわれるオーボエ。
> モーリス・ラヴェル 《クープランの墓》メヌエット
・(♪〜)
https://youtu.be/Lp-mXF1qnYY
…ピコーン!
https://www.lettuceclub.net/i/N1/1006405/10047523.jpg
「ドラクエ4」の「コロシアム」でしょ。…いまでしょ!(違)
https://youtu.be/pjX0gYqk-BY?t=7
「王家の墓」に専用のBGMをつけようとして「クープランの墓」っぽいのを作ったが「コロシアム」に使ったんでしょ!(※画期的な新説)なお、▼「クープラン」については[4928]も参照のこと。
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/oboe/mechanism/
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/common/images/oboe/mechanism_main.jpg
https://www.yamaha.com/ja/musical_instrument_guide/common/images/oboe/mechanism_p01_05.jpg
> オーボエは、吹き込む穴が狭いので、息が少ししか入れられません。他の管楽器では息が足りなくなって苦しくなりがちですが、オーボエは逆に息が余ってしまうのです。これはけっして楽なことではありません。息を少しずつ使うため、長いメロディをひと息で吹けるのですが、これは息を止めているのに近い状態を持続することになり、演奏しているうちに肺の中に二酸化炭素がたまってしまうのです。
オーボエについて、本日は「ヤマハ」の説明をそのままご覧いただきました。ただいまの説明は「ヤマハ」、「ヤマハ」によるオーボエの説明でした。(棒読み)別の言いかたをすれば、持ち歩けるパイプオルガンというか、パイプオルガンのパイプ1本みたいな楽器なんですよ。貴族が寝付けないといって、眠くなる教会のオルガンみたいのをいまここで(寝室で)演奏しろやいみたいな駄々をこねる。そうするとオーボエみたいな楽器が造られてくるんですよ。(※言いかた)
※長い音を出す役割を持ったオーボエの音色を使っていながら、あまりに短く変化の多いメロディーであったり、長い音を休みなく出し続けていたりすると、ちょっと違うなということになるとは思います。
そのほかの話題について短くお伝えします。(※AI自動音声)
・[5114]
> 「ドラクエ」という作品は、すごく「すぎやまこういち先生」が全体をまとめていたのだ。亡霊が昔話をしてから消えていくという「能」の定番の表現もある。
・[5098]
> > 「見世物」として先住民の人たちを出すということは,パリ万博以前にも見世物小屋で行われていた。
> > 非西洋社会を社会進化論の階梯の中に位置づけ,かつ「未開社会」展示の大掛かりな仕掛けを国家みずからが用意する
> > エッフェル塔などが表象する「文明」が,先住民集落が表象する「野蛮」を支配する構図
https://www.bettashop.net/pic-labo/glass-viewlet2.jpg
(魔物ではなく人間によって=人間同士の間で)虐げられる人という表現は「ドラクエ6」で初めて出てきた。(ストーリー上の=「じゅもん」などでの「復活」のない)「死」の表現は「ドラクエ4」で初めて出てきた。「ドラクエ3」には、あまり深刻な表現はない。○か×か。
※3の「カンダタ」と5の「ドレイのふく」らへんを除く。
・(♪゜♪゛♪゜♪゛)「ヨハン・ハルヴォルセン」とは
https://youtu.be/n3FWiqMesyM
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3
> ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲『ヘンデルの主題によるパッサカリアとサラバンド』
…すごく「ドラクエ5」のアレだよ。春が来て夏が来て秋が来て冬が来て「ドラクエ5」のアレだよ!(※ぼかした言いかた)
・「ドラクエ6」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88VI_%E5%B9%BB%E3%81%AE%E5%A4%A7%E5%9C%B0
> ファンに人気のある魔族を主人公にするというネタがあったが、没案になった。また、企画当時は鳥山もマンネリ打開に陰のある主人公をデザインしたのだが、没案になり、そのデザインはテリーに一部引き継がれたという。
ほほぅ。ボツになった案のことを「ボツ案」という。「没案になる」とはいわない。
> サンマリーノ町長宅のメイド「サンディ」の名前が「メラニィ」に変更。
ふーん。ほー。へー…
> エンディングテーマは本作品用の新曲が用意されず、フジテレビ系テレビアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年 - 1974年)の楽曲「時の子守唄」がメロディー、タイトル共にそのまま流用された。
意味深なことをするよね。
https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E6%99%82%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%AE%88%E5%94%84%E3%80%91
> この曲は新たに書き下ろされたものではなく、1978年製作の長編アニメ映画「劇場版科学忍者隊ガッチャマン」中の劇伴音楽として、【すぎやまこういち】が作曲した「時の子守唄〜レッド・インパルスのテーマ」を再利用した、いわば流用作品である。
> その理由として、自身の会心作でありながら、過去にはぶつ切りという形でしか使われなかったこの楽曲がDQ6のコンセプトにピタリと当てはまるということで、エンディングシーンという場でもって、この自信作を完全な形で再登場させた――とすぎやまは述べている。
それはきれいな言いかた。(※言いかた)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E5%BF%8D%E8%80%85%E9%9A%8A%E3%82%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%9E%E3%83%B3
> ウラン貯蔵庫
> テロ攻撃
> 「太平洋戦争が舞台の『忍者部隊月光』では夢がないので科学忍者とした」
> 当初は巨大メカと戦う低年齢向けのアクション物として開始したが、公害、科学、戦争などの現実的でシリアスなテーマ、肉親の情や過去といったドラマ性など、子供向けアニメの枠に収まらないエピソードが人気を呼んだ。PCB、原子力船など当時の社会問題を素材に用いた回もあるほか、敵組織ギャラクターが科学忍者隊を出し抜き勝利を収めたり、作戦そのものは失敗するも1つの都市を壊滅させたりなど、主人公側の敗北という通常なら考えられない展開も多かった。
> 「(後から思うと)あまりにもずさんで荒唐無稽だった」と後悔
・[4840]
> > 夢の世界に登場するネガワイス
・[4960]
> …じゃなくて。
・[3711]
> > 現実の社会問題に重きをおく傾向。また、そのような人。
> > 広く放送・出版などで、かたくまじめな内容や姿勢にいう。
> このフォーラムはもとより社会派というか硬派というか、楽しい話題(≒無難な話題)だけで埋め尽くしてみなさん見てねー(※意訳)みたいな場ではないので、以下のように非常に多くの参考文献(URL)を挙げながら慎重に言及してまいります。
・[3630]
> 中身について考えるのは各自の責任です。
・[4991]
> 昔のことを知らない現代っ子にとっては(略)「な・・・なんだってー!!」という感じでしょうが
・[4982]
> > 「ゆうきごうせい」
> かつて取り返しのつかない問題を起こしたTBSで、わざとこのネタをやる。なるほど1期はTBSと日音が入っていたが2期は製作委員会の単独である。企画段階でTBSのお偉いさんにとやかく言われないようにTBSを外しておく。なあに放送直前の映像のチェックだけなら勢いで押しきれる。抜かりのない芳文社であったー。
・[4221]
> > 当初は「研究所」のイメージで運営されており、社員が全員白衣を着用していた時期があったという。
> 当時の若者は非常にあやうかった。「研究とは何か」を体得することなく「なんとかという物質の生成方法」みたいな『レシピ』ばかりに執心し、白衣だけ羽織るとんでもなさよ。
・[4988]
> > その名に反して研究所としての実態はなく、あくまでお遊びであり冗談である。
> 「研究所ごっこ」が山梨県内で暴走したので、以後は封印する人が多い(と思う)。思い出したくもない「世紀末」である。今回の「夜のプレイリスト」の尺八の人は1972年のお生まれであるので、ニュースを見る余裕を完全に失うであろう新人時代に「研究所ごっこ」の暴走があったという年代になる。「世紀末」ということに特に何もピンと来ていないような話しぶりに違和感があったが、たぶん1972年生まれだからである。それよりいくらか早いか遅いかすれば、あのニュースがしみ込んでどよんとして「世紀末」という単語を平然とは発せなくなる(と思う)。
・[5106]
> 子どものころのメディアの受容は「エンタメ」であって、子どものころの自分がおもしろいと思ったものは絶対に正しいという主張になっていないか。あたかも当時の世相を懐かしむかのような陽気な声で、いまとなっては問題作とされるもの(※「クラシックの迷宮」の番組内での表現でいえば『封印』されたもの)をわざわざ引き出してくるのは、いまモーレツに、感心しない。1990年代に起きたことへの、同世代を生きた者としての反省がないとしか言えない。
・[3714]
> 某「ドラクエ」(※仮名)が「3」で転職を、「4」でカジノとコインとメダルを採り入れ、「5」で結婚を描き、「6」で『夢の世界』を描くというのはタイムリーではある。
> 現実には世紀末だし阪神大震災があったりほかにも事件があったのですよ。それをぜんぶわかって、しかし何も言わないで子どもには「6」みたいなゲームを与える。難解なニュースを子どもなりに消化する助けとする。
> ゲーム内の用語や概念だけで「6」を読み解こうというのは荒唐無稽だとわかります&すでに大人になったあなたはわかってください。
・[5106]
> ゲームソフトも、「社会現象」と報じられるまでのブームになれば、もはやメーカーだけのもの、ファンだけのものでは、なくなります。元来のファンとしては、そこまで大きな存在になったということをかみしめて、喜ぶところであるはずなのですが、往々にして「よく知りもしないくせに口を出してくる」と、自分より年上の大人が本作を話題にすること自体に強く反発してみせたり、「いまごろプレーする流行遅れのひとたち」と、自分より年下の新参のプレーヤーを見下すプレーヤーが出てくるもの。「じぶんたちのもの」という愛着を通り越し、「じぶんたちだけのもの」「本作について語っていいのはじぶんたちだけ」という排他的な空気ができてしまっている場合、それは本当に作品が『正しく』愛されている状況といえるでしょうか。
・[4841]
> 「ブラタモリ」を見ておもしろいとか見ようと思うということにも同じことが必要で27歳以上の楽しみかなとは思うので19歳のひとが「ブラタモリ」を見ようとは思いもしないだろうという前提に立っておく。そういうコンテンツだからこそタモリさんなどというケッタイな人物が起用されてくる。タモリさんが気に食わないといったかたちで自然に視聴者を選ぶかたちになっているのだ。
「すぎやまこういち」が気に食わないから「ドラクエ」は嫌いだという人も、当然いるわけである。ただ、それはあまりにももったいない。「すぎやまこういち」抜きの「ドラクエ」が新しく成立するなら、それに越したことはない。
・[5113]
> いろいろな作曲家に競作してもらうといった展開もあるだろう。
バロック音楽をお手本にして「ドラクエ」の楽曲を作ることは本来、「すぎやまこういち」の専売特許でもなんでもないのである。(※あくまで考えかたです。)
・[5113]
> 「ドラクエ6」の発売は1995年12月9日。
「ドラクエ6まで」と「ドラクエ7から」の間に断絶があるのも、ゲームの内容より前に実際の社会で大きな転換があって、価値観や空気感がかなり変わったということだと思うんです。(どのメーカーのゲーム機が主流になるのかわからなかったという販売上の話もあるけれど、それは別として)「ドラクエ7」の発売が2000年に入ってからということになったのも、それを反映している(と思う)。「ドラクエ6」について検索した人がそのへんの情報にたどり着くと、かなり面食らうとは思う。「ドラクエ」というものは、時事問題を扱う社会科なんですよね。(※個人の感想です。)
・[5010]
> 無駄に「ハンバーグ」推しな異世界ものの作品が続く。だって家庭科で習うやつだもの。
「ドラクエ」の制作陣は家庭科をやってない世代がずっと中心だったから、ろくな衣食住の描写がない。…じゃなくて。(※いやな汗)
・[4608]
> 異世界でツーバイフォー
…異世界でツーバイフォー!(※遠い目)
・[4188]
> 「大賢者」のナレーションで進む極太明朝体の縦書き異世界鉄道敷設シミュレーションの金字塔。
たいへん! いますぐ予約しなくちゃ!(※乾いた声)
・[4946]
> ひと昔前なら、種苗法や薬事法など、子どものすること(※ウェブで文章を発表する程度のことに限って)がそれにひっかかるなど考えられなかったものですが、いま、例えば異世界で農業するストーリーだとか、異世界で薬局するストーリーだとか、そういう流行があるので、子どもが子どもだけで見よう見まねで何か創作しようとしたときに、あっけなく種苗法や薬事法の範疇になってくるわけでございます。
・[4601]
> > 感染症は社会みんなで対策を進めないと抑えることが難しいというのが、他の病気と大きく異なります。
> 世界史でも日本史でも疫病のところは真剣に聞いて武将や王家の名前や系譜にはまったく興味がなかったワタクシ。
・[5109]
> 「黄色いハンカチ」…ですわ!!
・[5110]
> トルコとロシアを混ぜて創作した架空の「月」のほうの勢力圏に属する国という感じが絶妙である。すごく日本の商社が進出して駐在してそうな感じ。
・[4925]
> 「左手ピアノ」は、なぜ「左手」なのか。そして、2022年の秋の夜長に「左手ピアノ」を聴く意味とは。
・[5093]
> 名状しがたい中村日赤…もとい「ナイチンゲール」([4621],[4679])的な意味での「野戦病院」を通り越した、腕を失ったり失明したりという「あきらめ」の度合いが高い「病室」。なんかのんきそうに見えると思われるかもしれないけれど、日本でいえば熱海である。
・[4621]
> > 先生が医師になったばかりの頃、友人のフィップスと共同でサナトリウムを開設する。ところが、フィップスが患者を手放したくない為に治療を遅らせていることを知って憤慨し、要人の入院患者・クィズビー卿に思わず八つ当たりしてしまったことが原因で患者達は一斉にストライキを始めてしまう。
> フィクションを通して、いわば「ワンクッション」はさんで理解するという学習機会も大切にしたい。
・[5099]
> 最近のアニメでは「学校」をつくったり「病院」をつくったり、するんですね。これもやっぱりコロナ禍の影響なんですかね。あたりまえと思っていたものが、あたりまえではなかったとわかった(ありがたみがわかった)という。
「学校」や「病院」が描かれる「ドラクエ」ということになってくると、それはもう「ドラクエ」じゃないやいという気持ちに、「ドラクエ6まで」のファンは、なると思うんです。(※句読点多め)そんな近代的なものが存在しない時代のことを「中世」といいます。(棒読み)
・[5065]
> 小学校から中学校まで日本で通っていれば三連符を知らないはずはないので、ことさらに三連符を説明しようとすると、どういうリスナーを想定しているんかなという疑念が出てくる。
・[4764]
> 現代の中学校の美術で必ず習うから(成人した)国民全員が知っているという建て前になっている色相環
・[5083]
> じぶんがちゃんとやっていなかったので覚えていないというだけで「日本の学校では色相環を教えない!」とか「色相環は必修にすべき!」などとのたまう人もおられるようだが、ちゃんと必修ですってばよ。
・[4841]
> 日本の中学校に通っていない人だとか美術をさぼっていた人だとかについては関知しない。必ず知っているものとみなす。
・[5113]
> 「日本の」中学校に通っていない人と、「中学校に」通っていない人というものを、ここでは考えません。
・[4758]
> > > 中学で習った基本的なことを高校になって忘れているわけです。そして大学でさらに忘れる。
> > > 中学で習った基本的なことを高校になって忘れているわけです。そして大学でさらに忘れる。
小学校や中学校の実技の科目というものは、ことごとく「学校行事の練習」(※学校でしか通じない言いかた)の肩代わりをさせられ、そこにまた専科の教員も甘えるとまではいわないけれど“乗っかる”感じがなきにしもあらずなので、いろいろな単元はあるけれども実際のところいかほどの定着をみているのかということはあまりにも未知数である。今回の話題のような「楽器の種類とその意味」のようなものは、いくつかの学年で、その年齢に応じた詳しさで、つまるところ同じことを何回も習うとは思う。それをどれだけ覚えているかということである。
・埼玉県「音楽を味わって聴く授業の実践 〜小中連携を見通した系統性をもたせた鑑賞の事例〜」(2022年3月22日)
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/212848/08ongakujirei4.pdf
> 楽器の音色については、主に1、2年生までに鍵盤ハーモニカと打楽器(カスタネット、トライアングル、小太鼓など)、3年生でリコーダーとお囃子の楽器と金管楽器(トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ)、4年生で打楽器(ギロ、マラカス、クラベス)を表現あるいは鑑賞で学習している。今後は日本の楽器、弦楽器、オーケストラの学習を控えている。特にオーケストラの楽器の名称・種類・音色などの特徴は、中学校の学習においても深く関わっており、しっかりおさえておきたい。
小学校の3年生にとって、じぶんが吹くリコーダーと「お囃子の楽器」とを一般化して俯瞰もとい「敷衍」ができるかというと、かなり個人差があるだろう。そこに「トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ」まで並ぶ。この中から何か1つしか覚えていないというワーストを想定すべきであろうし、そのときはやはりじぶんが吹くリコーダーの印象が最前面に出るということも踏まえておきたい。今回の話題は小学校の3年生で全員が必ず習っているはずではあるのだけれど、十中八九、じぶんが吹くリコーダーしか覚えていないという前提で「おさらい」したことになる。(※言いかた)
> 「茶色の小びん」
> ジョセフ ウィナー
> 「アルルの女」第2組曲から「メヌエット」
> ビゼー
> 「クラリネット ポルカ」
> ポーランド民謡
> 児童は音楽を表現することや音楽を鑑賞することなどの様々な活動に興味をもっている。そして、それらに必要な知識や技能を得たいと考えており、授業に対して主体的に取り組もうとしている。音や音楽から聴き取ったことや感じ取ったことを言葉で表す活動は年間を通して行っているが、聴き取ったことを、音楽を特徴づけている要素と結び付けられない児童、どのように言葉で表したらよいのかわからない児童、自分なりの言葉で楽曲のよさを表すことを困難に感じる児童もおり、思考力、判断力、表現力等に課題が見られる。
家庭科にも言えることですけれど、実技(実習)だけで(児童・生徒の)注意力が使い果たされ、家庭科でいえば「衣食住」について考えたり話したりするための語彙、音楽でいえば表現にも鑑賞にも必要な語彙、そういう語彙の獲得に至っていないまま終わりにされてしまうということがあるわけです。語彙を持っていなければ考えることすらできない。語彙の獲得がいちばんしやすい年齢のうちに、ものすごく広範囲を覚えきってしまうに越したことはない。子ども自身にたどたどしく鑑賞させるばかりでなく、プロの大人の評論家が音楽をどう論じるのかというのを国語の教科書みたいな扱いで読解すればいいんですよ。えー…(てんてんてん)。
・(再掲)
https://www.diversity-in-the-arts.jp/admin/wp-content/uploads/2021/06/yoshitake_1.jpg
※あくまで考えかたです。
・(♪〜)「ジョセフ・ウィナー」とは
https://youtu.be/pQLzK7rI36M
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6%E8%89%B2%E3%81%AE%E5%B0%8F%E7%93%B6
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1e/LittleBrownJugCover1869.jpeg
> 当初は酒席の歌として歌われたもので、題名も酒瓶を意味する。禁酒法の時代には酒の登場する他の楽曲同様、新たな人気を獲得した。
・(♪〜)ファミコン「忍者ハットリくん」(違)
https://youtu.be/lpbaoHnlAlE
さっきファミコン「忍者ハットリくん」を聞いてしまったので、そういうふうにしか聞こえない。(※音声を変えています。)
・(♪〜)「藤井一男」とは
https://youtu.be/_Ank8JStaJ4
https://jp.yamaha.com/products/contents/winds/clarinets/artists/index.html
> 日本音楽コンクール、日本クラリネットコンクール審査員。
・[5084]
> > 小学校の頃「先生の話は静かに聞きましょう」と教育された経験はありませんか?
> > 「あなたは、どう思い(考え)ますか?」という質問はされたことがありますか?
> 教師個人の研さんに任されているところが大きすぎる。児童・生徒にしてみれば、「先生のあたりはずれ」が大きすぎる。
個人的なことをいえば、学校のピアノの調律があるときに先生が教えてくれて見学させてくれていたのだけれど、ピアノを習っている子どもには特に珍しいものではないので、学校のピアノの調律を熱心に見学する子どもというのは、ほんのわずか、ぱらぱらとしかいないわけである。(※遠い目)
・(参考)
https://youtu.be/lff5mzZW67Y
大人になってからの話では、いわゆるランチタイムコンサートの類にふらっと、しゃーぷじゃなくてふらっとなんだけど(違)早めに行って、チェンバロの調律を最初から最後までぜんぶじっくり見たというのも、よい体験でした。(※恐縮です。)
・[5041]
> シャープス・アンド・フラッツどんだけ半音だよ?
・[3689]
> 「ソルティー・シュガー」と言っただけで思わずぷっとふき出してみせる
・[4823]
> アフターファイブはネオン100%でいいじゃない人間だもの
そういうことを踏まえて、あえていえば「先生の話は静かに聞きましょう」はちゃんと大事で、正確にいえば「先生の話は一言一句逃さずに聞きましょう」なんですよ。「帰りの会」の終わり際にぼそっと「きょうはピアノの調律があるから云々」みたいなことを唐突におっしゃる。それを聞き逃さず、なんの予定なり約束なりがあってもぜんぶキャンセルにしてピアノの調律の見学に駆けつける。そういう『即断力!(笑)』のようなものを、みがいておきたいものですね。(※見解です。)
・(♪〜)
https://youtu.be/ZEaGu-TsdDY
> ゲーム知らないけど、めちゃ いい人たちが住んでそう…。
おおおぃ…(てんてんてん)。それでもレパートリーにしておられるのは、ヤマハの楽譜のおかげ。(※遠い目)
・[4690]
> 子どものほうが慣れたもので、じじばばに何かリクエストするとあらば、せいぜいドラえもんかトトロくらいで手を打っておいてやろうと。やおら保育園のお散歩みたいに歩き出す三味線。盆踊りよろしく腹にどんどんと響く腹鼓。…たぬきじゃないもんトトロだもん!!(※ジト目)
・「中学校学習指導要領」より「音楽」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/on.htm
> 器楽の指導については,指導上の必要に応じて和楽器,弦楽器,管楽器,打楽器,鍵盤楽器,電子楽器及び世界の諸民族の楽器を適宜用いること。なお,和楽器の指導については,3学年間を通じて1種類以上の楽器の表現活動を通して,生徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わうことができるよう工夫すること。
> 我が国の伝統的な歌唱や和楽器の指導については,言葉と音楽との関係,姿勢や身体の使い方についても配慮すること。
どちらかというと、「やってみる」ということと「和楽器」ということに多大な労力が割かれてきている昨今ではある。音楽以外でいえば、「和の色彩」として「赤という色」が「かっこいい」といったことに変わってきているわけである。知ってた。(※持って回った言いかた)
[5116],[5117]にも続きます。
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