・「A列車で行こう9」収録車両数の変遷
(約18000字)
[4862]の補足です。
・[4862]
> 「A列車で行こう9」のようなゲームのビジネスのパートナーは、まずもって大学生協のはずだ。
内容面でも価格面でも、その他いろいろの準備があるという面でも、商品を主にECサイトで買える(親の承諾なしでじぶんで契約できる&クレジットカードを持っている)年齢や身分であってほしいといったことからも、本件ゲームこと「A列車で行こう9」は、大学生が主たる顧客のはずなんですけど、といった話題でした。
いまのところは直販で「DL版」を買うにしても、ただの決済方法の都合でしかないけれど、もう少し厳密なことを言う時代を迎えれば、「信用」をはかるためにクレジットカードを登録させるという運用にも、していけるとは思うんです。クレジットカードを登録しないとユーザー登録ができず(アカウントが開設できず)プレーさせてもらえない(使用許諾契約の締結の条件にクレジットカードを登録することを加える)、それによって、変なことはさせませんよという態度を示すこともできるわけです。レンタルサーバーの契約やGoogleのAPIの契約なども、だいたいそうなっています。
・[3901]
> 綴りが正しければいいって? そんなレヴェルじゃないおかしさがあるのが「SIMLATION GAME RAILROAD MANAGEMENT URBAN DEVELOPMENT A-TRAIN IV」(※原文ママ)だよね。
・[4864]
> 「SIMLATION GAME RAILROAD MANAGEMENT URBAN DEVELOPMENT A-TRAIN IV」(※原文ママ)という文字列が黒地に白字で高速にスクロールする。
・[3901]
> 「高速でスクロール」:CPUごとにクロックが違うのに音楽と映像を一定の速度でだなぁ(しばらくお待ちください)温度と電圧が変わったら、音楽と映像がずれることはないけれど、これらまるごとの速度が速くなったり遅くなったりするんですよね。
サウンドボード、いわゆるFM音源を搭載していない場合のほうが多かった時分に、MIDI(っぽいもの)をBEEP音だけで鳴らすという『超技術』があった。本格的なゲームなら、このゲームを買う客のパソコンにはサウンドボードくらいあるっしょという前提で、そんなことはしないだろうが、わりとどうでもいいゲーム(※言いかた)の場合は、それでも何か音がないとゲームに見えないんで、BEEP音だけで何か鳴らすという必要があったのだ。(※昔話)
・[2949]
> 鉄道に限らず、業務系のシステムではユーザーインターフェースの開発に専門のチームを置かない開発態勢となる(ならざるをえない)ことが多く、初期のATOSでの「ドラッグできないマウス」のような、その時点その時点での一般のパソコンにも劣るようなユーザーインターフェースしか実現できないことが、結構あります。(「ドラッグできないマウス」のケースでは、マウスのドライバーをきちんと扱えなければ、ポイントしてクリックという最低限の動作=旧来のジョイスティックに準じた動作しかサポートできなかったのです。)
「A列車で行こう9」はCADに由来するのか、「マウスのドラッグ」が有効には用いられていません(特に「ドラッグ&ドロップ」という操作がありません)。列車の「カスタム」(編成の組成:特定の号車と号車の入換え、中間車を削除して詰める)など、「ドラッグ&ドロップ」で直感的に操作できる「OpenTTD」に負けています。
・[3797]
> SQLを使いさえすればデータベース? …笑わせてくれるじゃないか。
> ※笑っていない。
・CDNを使いさえすれば人気サイト!
https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=origxorig:format=png/path/sb3773759352a7803/image/i6015934dff831882/version/1486264476/image.png
いえね。CDNを使わないとさばけないほどではあるまい。CDNを使ってみたいという気持ちは否定しない。…じゃなくて、「配線図」と題しておられるけれど、「配線図」は「お客様ご案内」のツールじゃない。だから旅客ホームの番線など表示しなくていい。連動駅について駅構内の番線を表示するのであれば通過線や留置線についても表示しないといけない。前者は遊びというか好みでアレンジという範疇かもしれないが、後者は「配線図」として絶対である。そこを承知しないまま「配線図」を名乗ってはいけない。逆にいえば、名乗らないならいい。特に何も名乗らず、つまり「何かよくわからない図です!」(※白目)ということなら、それはそれでどんな内容になっていても文句はない。(※見解です。)
・[4843]
> > あなたがたから見て笑止千万な事もその時の私には実際大困難だったのです
> 他人から見れば笑止千万なところを、ちゃんと自力で越えてゆくというのは大事です。
・[3774]
> ライター氏のほうがはるかにまともな課程を経てきておられるのに活かされていないどころかライター氏を押さえつける(よくない感じに支配されるというか、なにか監督しないといけないという強迫的なものがあって発注側が何か言おうとするけれど、あれもだめこれもだめとしか言えてないみたいな、創意工夫や独創性がどんどん奪われる)方向にばかり作用して苦しめていませんかという心配もしてみるところである。…なんともはや。(※あくまで勝手な心配です。)▼「インプレスさん「できる」チームくらいの『凄腕!』のひとたちがよってたかってかかればやっつけられる仕事」「「ゲーム攻略本!」じゃなくて「できる」並みの仕事量だ」については[3651]を参照。われわれは本件ゲームを永く担当なさっているライター氏をもっと労うべき。
…なんだけど、たいへんなものを見てしまった。
・(2020年6月19日)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2006/19/news043_2.html
> E233系の常磐線版
> E233系は中央線快速、京浜東北線、上野東京ラインなどで採用された標準車両だけど、常磐線版だけは千代田線直通車両のため前面に非常扉が付く。車体幅も少し狭い。
https://2nd-train.net/files/topics/2022/01/28/c70a6ec28f54ebbdc5486f09fa3e78b5585108d2_z.jpeg
あれを「常磐線用」と強弁する(※「緩行」の文字を入れずに「常磐線用」と書く)のは、何かJRの紙の冊子体か何かの資料のようなものを極度にうのみにした表現だと思う。そういうふうに、あれを「E233系の1つ」としか見ない態度が本件ゲームのメーカーにもある(※「埼京線用」を収録したら、色が同じ「常磐線用」は要らないと結論する!)のだとすれば、まったくもってユーザーの実感を理解していないといえよう。
・[4743]
> > きちんと学べば誰でも分かります。
> > かつては一部の「トンデモ本」に限られていましたが、今はSNSで広く可視化されるようになっています。
> > 「**を批判するなら**も批判しろ」と、悪を相対化しようとするのも、よくあるレトリックです。
「常磐線用のE233系」(※『E233系の中では変なのだし色は埼京線用と同じ』=そういうことではないんだけど、メーカーの認識がそういうことなんだとして=)を入れるくらいならE501系にしろ、といった、並べて言えることではないものを言葉尻だけで並べてしまって、どちらかだけにしろと迫る感じが、メーカーにはあったのかなと思う。すごくレヴェルの低い会話しかできていないと自覚してほしい。「常磐線用のE233系」と「E501系」(※全角)は、まったく違う理由で、それぞれ収録してほしいものであって、どちらかでいいとも、両方とも入れるとバランスが悪くなるというものでも、ないのであった。このメーカーは、そういうところに関してえらく勘が働かない。
※1999年の「209系1000番台」、2003年の「E231系800番台」の登場当時に趣味でも実務でもマスメディアでもいいが鉄道に関する情報収集を怠っていなかった“人種”(そういうひと、の意)であれば、あの屁理屈みたいな理屈で「同一形式とした(キリッ」みたいな話をおもしろがらないはずがないし、忘れようもない。その話を知らないかのように振る舞うということは、その当時は鉄道趣味も何もしてませんでした(あとから仕事として「ふり」だけしてます)と言うに等しく、「鉄道ライター」としてはかなり立場を危うくするものであるという自覚がほしい。で、そういう屁理屈は、そもそも総武緩行線の103系が火を噴いたから起きたこと。E217系そのままみたいな構体(幅広車体)を「209系500番台」と称して(中身の半分くらいは「E231系」を先取りして)ものすごい前倒しで投入したのであった。地元の話なので忘れようがない。(キリッ
https://www.katomodels.com/product/n/415kei_jnr
> つくば万博開催に合わせて昭和58年(1983)からクリームに青帯の新塗装への変更が開始され(略)
「A9V1」のファーストリリースでも、「415系」(※全角)の鋼製車について、あの塗装が「つくば色」だということを知った上で「やーい常磐線」とでもいわんばかり(*)に、わざと九州のほうの塗装のだけを収録したといった感じがあった。
・(超参考)…地デジ!(2003年12月1日)
http://www.asahi.com/special/broadcast/images/01b.gif
*悪しき平成時代というか「90年代性」そのものなんですけど、東京ローカルのテレビが茨城では映らないのをいいことに、悪い例えはぜんぶ茨城に負わせるような「いじり」が横行していたのであった。それではいかんといって「いばらっきー」みたいな茨城県のCMが出てきたのだったと思った。(※細かいことはうろ覚えですんません。)
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/016/568/74/N000/000/017/149511627138760709177_001082.jpg
https://raillab.jp/img/user/train_photo/3573_111725/680.jpg
電車を真正面からしか認識しない人には、認識すらされないであろう違いではあるけれど、常磐線と九州で、塗装が違う。
http://www.kanorail.com/415/D70s_050723-20.jpg
http://exposition.main.jp/expo85/415/04.jpg
白い面が大きいので「白電」とも呼ばれた。缶ビール。(※缶ビールはイメージです。)せめて利根川を越えるまでは開けないでほしいのだが、上野から酒盛りしちゃうんで、せいぜい松戸くらいまで乗りたいだけの客からは大いに嫌われたのである。それは事実である。
・[3661]
> …ででじじなんなっ。
※別の言いかたを探すなら、いまでいう「白物家電」が「白という色」に変わっていった時期が、昭和60年から平成の初年である。昭和50年代の終わりという時期から見ての「来たる昭和60年」という年は、コンピューターやクリーンルームのイメージで、すごくハイテクとか、清新とか、清廉とか、あるいはエコロジーだとか、無駄な飾りはなくして白いとかっこいいとか、そのあとチャコールグレーが流行るんだとか、アルファベットで書こうとか、西暦で書こうとか、プラスアルファで学術的だとか(違)、そういうことなんです。
https://livedoor.blogimg.jp/hayabusa1476/imgs/9/a/9acd05be.jpg
雨どいの下にも青の帯が入るのが九州で、「A列車で行こう9」には、こちらしか収録されていないのである。「常磐線ごっこ」(≒「上野駅ごっこ」)ができなくて、すごく困らされた。(※過去形)
・(♪〜)
https://youtu.be/lKR8YAkSmgc
「ボンネット」だからといって色が違う(極端に褪色している)とか妻面の形状(断面)が異なるとか、そんなことはなかった。「A列車で行こう9」でも、「ボンネット」とそうじゃないのを混ぜたかったのに、あまりにも造形と色が違い過ぎて、並べる気が失せるのだ。
https://homes-cont.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/cont/156632/img/b71a09cf8a5a225c86ea48cdc17f1fea.jpg
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f4/1b0f3f1ab2ef84cf6ec39454cb89e7b0.jpg
http://www.uraken.net/rail/station/jre01/oku/02.jpg
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8d/64f2c60c790f78d29fe46d820e3bd95a.jpg
なお、「上野駅ごっこ」というのは本件ゲームのベンチマークを兼ねた「ビュアーソフト」に入っているマップ「列車が結ぶ都市」の端っこのほうで申し訳程度になされているのを見て&せっかく「始発駅」があるからやってみようと、たぶん多くの客が自然に1度は思うことだと思います。だけど、これがさっぱり。つくづくいやになった。(※過去形)
・(♪〜)
https://youtu.be/xqMzB4LXCTU
https://b767-281.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/07/24/4151500_1501_100319.jpg
そうすると、ゲームの中では「このひと」(※車両です)が見いだされてくるんです。ええ。「このひと」(※車両です)。変な愛着をこめて「このひと」(※車両です)と呼ばせていただく。実車をじぶんの目で見たことはない。(※恐縮です。)自作するマップのモデルやモチーフを九州に求めると、思いもよらない感じに「A列車っぽい」景色が現実に存在している。「A列車がはかどる」とは、まさにこのこと。…JR九州だけに?(しーん)
https://youtu.be/wEIXH51Hxqs?t=22
それならそれで九州を楽しむ。こうして秋の夜長はふけるいっぽうなのでした。(微妙に違)光沢のある車体に信号機の光(絶対信号だからほとんどが「赤」だが)が反射したり、ホームは蛍光灯で演色性がよくてきちんと白色だけど、ちょっと離れると水銀灯で緑っぽいとか、そういう色味も表現できたらもっといい。
・(2022年3月28日)
https://ascii.jp/elem/000/004/087/4087478/
> 列車の総数は325車両に!
まことに白々しい。「A9V1」からして224種類あった。101種類ふえた。あの夏の西武秩父に行きたいかーっ(違)ちょっと水を吸って1.5倍になった程度。桁が増えたわけではなかった。数を数えてどうこういうときは桁がものをいう。数をアピールしたいなら、いくらでも細かい数えかたをしていいんである。変な遠慮があって変にちょっとしか数が増えないのでは、数をアピールする意味があまり出てこない。
> 総勢325車両が一堂に集結!
そんなことをする必要はないし、すると安っぽい。詳しくは「なくしてほしい」を参照のこと。
https://arx.neorail.jp/issue/?%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84
> 鉄道博物館をなくしてほしい(ゲーム内の「鉄道博物館」の面積が車両のラインアップの上限になってしまっている→無意味に全車両を並べさせる「鉄道博物館」をやめてほしい:別画面で「図鑑」にするというゲーム業界のベストなプラクティスがあるのに無視するのはやめてほしい、同じ車種の色違いを別形式扱いするのをやめてほしい、バージョンアップで車両を追加するたびに「鉄道博物館」を増やすという考えはおかしい、車両を増やさず済ませるための方便にするのをやめてほしい:車両の追加とバージョンアップを切り離してバージョンアップは続けてほしい)
> カスタムをなくしてほしい(パンタグラフをつけたいだけなのに、「カスタム」すると特別な色(黄緑色)で表示されて、いかにも『あなたはチートしました』(※“前科”があるから『要注意人物』です)とマークされたみたいで気分がよくない:「列車」の「購入」画面に「カスタム」を統合してほしい、購入済みの列車を選択して『増備』(「同じカスタムで追加購入」&リストの中では「挿入」の動作になって、選択した列車の1つ下に『増備』した列車が出てくる)できるようにしてほしい(「カスタム」記憶件数の上限をなくす:セーブデータに持たせる)、最高速度は列車タイプごとに絶対の上限を定めてほしい:鉄道会社の許諾あっての作品だから「カスタム=なんでもあり」にしないでほしい、103系を360km/hにすることはできないようにしてほしい、会社が違う車両を混結できないようにしてほしい、ただし「連結」と機関車でのけん引はよい)
> 車両の長さのデフォルメをなくしてほしい(あんなの京急じゃない)、幅広車両の妻面の縦横比を狂わせないでほしい(幅広車両の上部はホームにかかるほど飛び出す)
https://rail.hobidas.com/wp/wp-content/uploads/tjk-600283-2.jpg
本件ゲームこと「A列車で行こう9」の「A9V5」までバージョンを重ねていながら何が不満かって、こういう車両もなければ、こういう単行もできないこと。ゲームのプログラムでの車両のデータの持たせ方が硬直的すぎるから、片側だけ運転台の気動車(*)の単行を許してくれない。車両の収録に際して、見た目が似ていると「どちらか1つにしろ」的なことが迫られるケチな根性がいけ好かない。325種類あろうとも、客が発する「(僕の大好きな)あれが入ってない」のひとことで“一巻の終わり”である。証明終了である。サヨナラである。いっせいに席を立つぼくら。放課後がぼくらを呼んでいる。(※言いかた)
*そういう気動車の収録はなかったかも:JR九州では電車と気動車が同じ塗装なので、電車にパンタグラフをつけなければ気動車のつもりで使うこともできなくもない。その場合の、電車の先頭車1両だけという運転ができない、の意。
冗談はともかく、325種類などと数を数えるようになったのであれば、そういうところであっけなくすごい数を達成して、ま、ほとんどが国鉄の車両の色違いや微妙な違いしかない「なんとか番台」の類になるわけだけど、そのバリエーションを「延べ」で数えたときに(国鉄だけで&JRになってからの塗色も含め)500種類は手堅い。そこに私鉄など250種類、その他の機関車や事業用車それに「機械」の類を50種類。あわせて800種類というのは、このセカイ(※鉄道趣味の中の「知識鉄」「分類鉄」みたいなジャンル)では、ちっとも『多い』という感想が出るような数ではないのであった。なあに1日2種類ずつ紹介して2年かかる。連載のネタ切れの心配がなく弊誌は安泰である。(※個人の感想です。)
・「A列車で行こう9」各バージョンでの収録車両一覧(※公式ほか)
https://www.a-train9.jp/train.html
https://www.4gamer.net/games/186/G018650/
https://www.a-train9.jp/premium/train.html
https://www.a-train9.jp/premium/train.html
https://www.a-train9.jp/premium/railway.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13136829098
https://www.a-train9.jp/masters/operater.html
https://www.a-train9.jp/central/contents.html
https://www.a-train9.jp/final/contents.html
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1265036.html
https://dengekionline.com/articles/43347/
https://www.a-train9.jp/final/dx.html
https://www.4gamer.net/games/101/G010184/20210806033/
https://www.a-train9.jp/final/tk2.html
以下の表は、数えかたが厳密ではないというか数えるのもめんどい。(棒読み)参考までに。
■「A列車で行こう9」収録車両数の変遷 | 国鉄・ JRなど | 私鉄・ 地下鉄 | その他 (機関車・ 貨車・ 事業用車) | (計) | | | | | | A9V1 | | 41 | 18 | 210 | ARTDINK | - | - | 14 | 224 |
---|
A9V2 | 0 | 0 | 0 | - | A9V3 | 10 | 2 | 0 | 236 | A9V4 | 0 | 0 | 3 | 239 | JR東海パック | 16 | 0 | 3 | 258 | Exp. | | | | (241) | A9V5 | 1 | 6 | | 280+ |
---|
Exp.+ | 3 | 26 | 0 | (270) | DX(車両キット) | 9 | 8 | 0 | 300 |
---|
車両キット2nd | 25 | 0 | 0 | 325 |
---|
太字の数字は、その発売時にその数字を明示して宣伝していたもの。「A9V6」では75種類を追加して「400種類」いきまひょかー。(ぎゃふん)25しか追加しないで350では「ふーん」で終わるよ。本質的なコストがあまりかからない国鉄の色違いや公営の車両で数を稼ごうよ。…お、おぅ!?(ぐぇ)あのメーカーは実は物知りだから、「動画コンテスト」などといいながら、わたらせ渓谷鉄道のトロッコをあてつけ…もとい、目くらましみたいに投げつけてきやがるです。トロッコといえば嵯峨野でしょ。水の中を走り回って天空城に行ってしまへ。いやいやいや、“大穴”で富良野でしょ@いまでしょ!(※ソコジャナイ。)
https://marche.furano.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/12/1%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A-1.jpg
https://stat.ameba.jp/user_images/20210830/23/mogufugo/67/b4/j/o1080102514994196870.jpg
http://map.uu-hokkaido.jp/images/2018/04/url_10-5-e1524229135947.jpg
…ほらほら、「ししょー」(※呼びかた)も、そう言ってることだし。…言ってないよ!?(※真っ赤)
※A9V1の貨車はコンテナ車1種類と数えたが反射板ありなしで2つと数えるのかも。
※A9V3で貨車の種類が増えたとき、それを数として数えていたのかわからない。遡って、A9V1でも貨車は数字に含むのかわからない。
※整備の根拠法に鑑みて首都圏新都市鉄道は私鉄に含む。
※「DX」での新規収録車両をDL専売で売ったのが「車両キット」というか、「車両キット」を同梱したのが「DX」というか…(てんてんてん)。
現在まで「減った」というものはありません。(※先述)なあにHDDもメモリもたっぷりある。(※そもそもほとんど制約にならない。ただしPS4を除く。)表中の「ARTDINK」は空想未来…もとい『オリジナル(笑)車両』である。そんなのを14種類も数えての224とか325という数字である。(ぶつぶつ)
https://pbs.twimg.com/media/DfKTzCZVQAArrF-.png
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1LUmkJh4LL.jpg
※本文とは無関係です。
A9V2では車両の追加がなかった! それは失念していました。なるほど「プロフェッショナル」と称して、機能だけがグレードアップした「上位版」という理解も、あながち間違いではなかった。A9V6があるなら、車両キットと車両キット2ndは含むが車両の追加はなし、みたいなことでもよいのかもしれませんぞ。(ぶつぶつ)
A9V4では事業用車だけの追加となっており、逆にいえば「事業用車」というカテゴリーをよく認識して、そこが空白だったから何か入れましょうという対応だったのだなとうかがえます。まさにトミックスの総合カタログを頭からなぞっていったような“なんとか対応”。これにはさすがのお塩の神さまも感涙ひとしおです。(※敬語)
https://www.weblio.jp/content/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%8A
https://kotobank.jp/word/%E9%A0%86%E5%BD%93-530065
> 順序や道理のうえからみて適当であること。また、そのさま。「順当な判定」「順当に勝ち進む」
“順当”には、「車両キット3rd相当」の何らかのバージョンアップがあれば「私鉄・地下鉄」特に「地下鉄」の手薄さを補う収録内容が期待されます。実車を見ても「地下鉄」では新型車両(や、本件ゲームでは未収録の車両)が目白押しですし、回らないほう…じゃなくて、全国各地に目を向けても、これまで収録されていなかった各地の「地下鉄」にも、斬新な車両がたくさんあります。営団地下鉄と都営地下鉄では過去の車両も“名車”ぞろい。これは遡及入力しない手はありません。
・「銘」とは
https://kotobank.jp/word/%E9%8A%98-642827
> 自他の記録、称賛を兼ねたもの
> 事物の功績をたたえ、来歴などをしるしたもの。
> 心に深く記憶する。しっかりと覚える。
※ここでいう「名車」:その形式の車両が運んだ人員の累計がとんでもなく多いので、多くの人の思い出になっている、の意。その数字をもって、東京の地下鉄は特別扱いして、過去の車両を「ぜんぶ」収録して当然という理屈が成り立ちます。あえていえば「銘」の字で『銘車』(記憶に残るor名前を覚えるようなクルマ)と書いてもいい。
・「遡及」とは
https://kotobank.jp/word/%E9%81%A1%E5%8F%8A-510979
https://www.ndl.go.jp/jp/data/catstandards/recon.html
> 遡及入力とは、機械化以前のカード目録等をデータベースに入力することです。
「A列車で行こう9」の発売時にはすでに引退していた車両を収録することです。「銀座線」などで、すでに行なわれています。「銀座線」だけ特別だという言い分は通りません。やるならほかのもやる。「新幹線」については、これが完了しています。次は(遡及と言っても数が知れていて現実的な)「地下鉄」「貨車」「機関車」あたりで、これをするんかなと思うでしょ。うん。(※個人の感想です。)
・[4785]
> 「車両追加の要望」は、客に聞かなくてもわかる。究極的には「新型車両ぜんぶください」に尽きるので、新型車両の中からテキタウに選んで追加しておれば、客に大きな不満はない。そんな、だれでも同じように考えるから「ブックメーカー!」(※意訳)が成立しないようなものを「予想が的中!」みたいな言いかたで自慢するものではない。
この流れでは“期待薄”なのは「ゆりかもめ」などの新交通システム。これには機能面での追加の実装が欠かせません。いまさら通常の線路の上を「ゆりかもめ」らしきものが走るというケッタイなグラフィックスは受け入れられないでしょう。
※「リニア」の車両は、そういうことができちゃうんですが。厳密には「大江戸線」「七隈線」「丸ノ内線」「銀座線」も、ちょっとね。そして、月島にいながらにして「大江戸線」をさっぱり収録しないんですね。あれ、すごく混んでるから大嫌い。じぶんが大嫌いだからといって収録しない。そんな会社なんですね。(※真顔)
・「僕の大嫌いな大江戸線」とは
https://dot.asahi.com/wa/2022020100058.html?page=1
https://j-town.net/images/2018/town/town20181129191159.jpg
https://www.tokyo-np.co.jp/article/51547
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/0/f/c/a/0fca966bb891380b8a78272a8b3c4cda_4.jpg
https://warashibe76.com/wp-content/uploads/2015/09/toeiooedosen.png
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/i/train_congestion_oh01.png
https://news.mynavi.jp/article/20190210-kachidokistation/ogp_images/ogp.jpg
> このことを教えてあげた(以下略)
> やはりダメだ。再確認した。
> 僕は○○を愛しているからね。○○もちゃんと作るべきだ。
むしろ嫌われることで利用が抑制されないと、もっとパンクしてしまう。だから「大江戸線」を嫌ってみせる論調の記事に当局はいっさい反論しない。(※言いかた)
・「七隈線」「銀座線」のイメージです
https://contents.trafficnews.jp/image/000/058/607/large_220522_hakata_01.jpg
https://grapee.jp/wp-content/uploads/26368_01.jpg
https://www.weblio.jp/content/%E6%9C%9F%E5%BE%85%E8%96%84
余談ですけど「期待薄」くらいのなんてことのない言葉をたくさん知って使いこなそう。(※恐縮です。)
・[4586]
> > 車両実装の要望(下のコメント欄から抜粋)
> > 絶対実現しなさそうなものも含まれてますが、あくまで要望ってことはご了承ください。
> 「絶対実現しなさそう」(という文)の矛盾をじぶんでわかっているのかいないのか。「そもそもバージョンアップがあるかもわからないので期待薄」くらいに書けばいいものを、「期待薄」みたいなちょうどよい言葉をたまたま知らなかったとみた。日本語が薄っぺらい。
・[4785]
> 「あのウィキ。」に入り浸っている子どもみたいなひとにとって、「要望=イコール=車両追加」というダイヤモンドより硬い(違)信念のようなものがきっとある
> そうすると「車両以外の要望=イコール=じぶんの要望のじゃま=イコール=敵!」という認識があると思うんです。「要望」は、どれか1つしか「叶わない」、だからじぶん以外の「要望」を否定して排除しないとじぶんの「要望」は「叶わない」。たぶんそんなロジックがあると思うんです。子どもならしかたないよね。
・…東京都交通局のほうから!(※公式)
https://youtu.be/MAOPq1q_DOM
「新型さえ収録すればよく、引退したほうのは要らない」ということではないでしょう。いろいろ新規収録するうちの東京都交通局は1種類だけじゃないとだめという理屈もないでしょう。あと、つまらないことをいえば、車番が顔に書いてある新型より、そうじゃない旧型のほうが、ゲームの画面では無理なく表現できる。…つまらないことをいいましたので、お忘れください。(※反語)
・…東京都交通局のほうから!!(※公式)
https://youtu.be/RhXqqwLwxFs
都営新宿線のクルマが走ってこないと京王線のふいんきがしない。都営浅草線のクルマが走ってこないと京急線や京成線のふいんきがしない。そんでもって、都営のクルマが入ってこないと、支線っぽさが満点。そういうことを「A列車で行こう9」では、ちっとも楽しめない(情景を描けないor描き分けができない)。
https://pbs.twimg.com/media/DsXM7CyUcAAiTU-.jpg
もっとだよね。(※ガラスの反射やFRPの曲面など。)
・(再掲)
http://stat.ameba.jp/user_images/20140917/19/tkk8500-8637fsakuya/43/c0/j/o0800060013069804769.jpg
・[4885]
> これは模型ショウみたいな会場や東京・銀座の有名模型店みたいなところで台の上に展示された鉄道模型を立って歩きながら「ふーん」という、いままさに模型ショウみたいな会場や東京・銀座の有名模型店みたいなところで台の上に展示された鉄道模型を立って歩きながら「ふーん」というだけで、あとは名刺交換にいそしむような(違)まるで『愛情』のかけらもない視点なんですね。
・(再掲)
https://2obtaz1watdk1gq96f1dhka8-wpengine.netdna-ssl.com/wp-content/uploads/2018/10/13839201_web1_trainshowpreview4sub.jpg
この顔、そして、この体勢と目線ですよ!(ばーん
・[3907]
> 本件ゲーム、えらそーにふんぞりかえった“映画”監督が『映画のセット!』(※注:ジオラマです)をいじりながらカメラを回す(しばらくお待ちください)いまいいところだから!!(ぎゃふん)…そうじゃなくて、そこに描かれた3DCGを、もっとFPS的に見ているんだよね。そこを舞台にして(プレーヤーのじぶんが)役者したいんだよね。映画監督じゃなくてね。
・線路際のわれわれ。
https://youtu.be/vu2Fyv2j3xA?t=2039
※映像はイメージです。そういうイメージというのがあるんだけれども、「A列車で行こう9」の中ではさっぱり。
・(再掲)
https://www.ace-group.co.jp/about-us/philosophy.html
> 一人でも求める人がいれば、一個でも仕入れる主義
> 圧倒的な品ぞろえ。全国から500種類を集めたカレー売り場はその象徴です。
> 味噌90種類、醤油150種類、ドレッシング170種類など、種類の多さでエースを抜くのは至難の技。
> たとえ一個でも「ほしい」というお客様の声に応える売り場づくりを進めています。
「A列車で行こう9」は、携帯ゲーム機版や、そのPC移植版とは格が違うということを、そういう種類の数で見せつけてやれ。そのほとんどは、めったに使われなくて「HDDの肥やし!」になる。それでいい。…むしろイイ!(※白目)「A列車で行こう9」は「北野エース」を目指せ。…お、おぅ!?(※白黒)
https://youtu.be/qIp1O4yE9Go
「北野」ですが、何か?(キリッ
・街頭インタビューに答えるような顔と声で「われわれにとっては見慣れた光景」と強弁しよう(※チーズ)
https://zen.teruhuai.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_3223-768x577.jpg
※「本棚」という“たてつけ”からわかるように、そもそも書店というものはそういうふうになっていないと意味がないということ。
・たでくうむし(違)
https://www.ssad.jp/wp-content/uploads/2017/11/003.jpg
https://www.ssad.jp/wp-content/uploads/2017/11/15086779_1141147665968605_160817526_n-1.jpg
https://cdn.roomclip.jp/v1/320/roomclip-bucket/img_320/849ac1eef7b70dbc688210d315b667ed3b2bdaa8.jpg
※ジャンル:形式写真をじぶんの足で撮りに行くひとがいちばんエラい。その次に、いろいろな資料(パンフレットや新聞の切り抜きくらいのものまで含む)を蒐集して車両の形式別にクリアホルダーに整理して、じぶんが集めたのは何形式あるというのを数えて、数字で把握しているといったような趣味のありかたを指しています。ウィキペディアを片っ端から見てじぶんのホームページに転記するようなことは含みません。
・「要望16」
https://arx.neorail.jp/issue/?%E8%A6%81%E6%9C%9B16
> 最後尾にテールランプ自動でつけて
https://www.tetsudo.com/column/233/
https://images.tetsudo.com/column/233/20220301_tail_light02.jpg
https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/8b0866e54ba46ccdda6876c8b6784669cfb167e5.18.2.9.2.jpeg
https://tomo-jrc.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/09/28/img_d11654s.jpg
https://kumamon-official.jp/kiji0034074/3_4074_24_CIMG7836.jpg
このような、プログラムの全域に目を配っての「要望」でなければ、結局のところ客を満足させることはできないのである。ああいう気動車がほしいってんなら入れてやんよ(※原文ママ)みたいなアーティー・ディンキーには、うんざりである。むこうのウィキが「希望車両」以外にはとんと耳を貸さない感じが、すごくアーティー・ディンキーである。駐車場でおでんである。(※意見です。)
・[4128]
> そこに「池袋」と書いてしまうことを叱ってくれる前任者がすでにいないのだろうと悟った。なにも言うまい。(…言ってるし!!)
・[4721]
> 「A列車で行こう9」でモデルのバランスを崩してまで「信号炎管」をつけようというメーカーの行動の原因になったであろう年少のお客さまのようすが浮かびます。
> おぬし仮想ボディとも呼ばれるバウンディングボックス(違)そのままで、その狭い中で無理に(高さのある)信号炎管をつけようとして、(代わりに)屋根を下げたじゃろ。…ギクッ!!(※勝手に心の声を代弁しています。)『顔』(前面)の縦横比を犠牲にしてまで信号炎管つけるべきか。そういうパーツのありなしにばかり異様に拘泥する年少のお客さまの声には安易に応えようとしなくていい。こういう表現をするんだというのを持ってほしい。
それが、ないんである。(※昭和時代のナレーションみたいに大げさなため息で!)
・[4300]
> > 逆にマニアな方には3D路線は物足りないでしょうし、メーカーもそれを分かって2系統のA列車を展開してるのかな…と思います。一本で全ユーザーを満足させるのは不可能なので、とても良い方法ですね。
> 極端なこというね。
> > 本家ナンバリングは実在路線や建物の搭載など再現に重きがあるようで、鉄道マニアでない人にはごちゃごちゃしたように感じます。都市開発のゲーム性にだけ集中したい人は3Dのほうがあっていると思います。
> ▼「色がおかしい」という問題があるので「ごちゃごちゃ」して見える、▼バージョンアップを重ねてちぐはぐになってる(建物のデザインポリシーが一貫していない=バージョンアップのたびに別の人に交代して、その人が思い思いに追加しただけ!)、▼画面が広くて一度に多くのものが見える、など、多くのことが混ざっているので、そのうち特にどれがどうだというのを言っていただかないと、ぜんぜんわからない。「ごちゃごちゃ」に見える最大の原因は「色がおかしい」だと思うけれど、そもそも「色がおかしい」のを見ても「色がおかしい」と思うことがなかなかできない。わたしたちはたいがいお人よしなので「こんなものかな」と思おうとしてしまうのだ。そうすると、肝心の「色がおかしい」という問題は無視して、実は「色がおかしい」からぜんぶがパッとしないとか気に入らないとか、端的に言えばきもちわるいとか、そういうことが起きていても、「ごちゃごちゃしたように感じます」みたいにしか言えないのだ。違いますか。あなたの目で「色がおかしい」かどうかを確かめてみていただけるとうれしい。
収録される車両のグラフィックス(モデリング、テクスチャの両方とも)についても「デザインポリシーが一貫していない」ので、並べると違和感が強すぎるものが多々あります。「325種類」という数字を額面通りには受け取ることができません。いま流行りのナウい「相鉄・JR直通線ごっこ」ができれば文句ないでしょヤングたち(半笑い)!(ぐぇ)バージョンアップのたびに新規収録の車両だけを並べて遊んでろといわんばかり。じゃあ「南小谷駅ごっこ」ができるかといえば、そういうローカルな車両はちっとも入ってない。えー…(てんてんてん)。
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