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(約17000字)
[4389]の続きです。
・[4005]
> [4000]からはじまる一連の話題とは無関係です。
https://lohas.nicoseiga.jp/thumb/8004310i?
Switch版「A列車で行こう はじまる観光計画」の話題です。われわれ歴戦のPC版「A9」プレーヤーがなめさせられ続けてきた“辛酸”がSwitch版にまで持ち込まれてたまるかってんだ。…お、おぅ!(棒読み)
・風の便り(2021年1月17日)
> A列車の最新作のグラみたけど2010年頃の3D技術感がある
もう少し“丁寧に説明”しないといけませんぞ兄弟。(※誤訳)
・[3843]
> > OK, mate.
> > わかったよ, 兄弟.
・[3309]
> 「紋切型の洋画字幕ふう翻訳!」([3045],[3118])
・「戸田奈津子をご存知で?」
https://dic.nicovideo.jp/a/%E6%88%B8%E7%94%B0%E5%A5%88%E6%B4%A5%E5%AD%90
> 誤訳の他にもう一つの悪癖が存在する。それが「なっち語」だ。彼女は述語が分からないときや正確な訳がしづらい時に、自分のセンスで以って語尾を変な風に変えたり、単語を入れ替えてしまう。
> 身分の高低が会話に影響を及ぼすような場面で、敬語とタメ口をごちゃ混ぜにするという悪癖も「なっち語」の1つ。
> 「〜せにゃ」「〜かもだ」「〜かもけど」「コトだ」などの独特の古臭い、または不自然な語尾の付与。
> ジェネレーションギャップを感じさせる。
あの不自然さが、クセになる。日本語だけど日本語じゃない、日本語とは別の何か。だが、それがいいのだ。(※個人の感想です。)
・[3045]
> 外国映画の日本語字幕ふうに記せば「オーケイ、俺はロンだ。おまえのことは“ヤス”と呼んでやる。いいな?」的な何か
動画サイトの『弾幕』とやらの、実際にはなかったかもしれないがあってもよかったというような架空のノリを再現して構成しています。(違)その動画サイトって、いつごろのものですか。えー…(てんてんてん)。
> 「英王室は日本でとっても人気」「身重なケイトを家に残して大いにお楽しみ」と、英王室に対しては(日本での感覚からすると)容赦なく(口語的な)くだけた表現をする
> イギリスでは産後、母子ともに即日退院することについて、骨格の違いに言及して解説していた日本の新聞記事もあって、ちょっとびっくり。
なるほど「骨格」に言及すればびっくりだ。記事執筆の基本だよね。(違)Switch版「A列車で行こう はじまる観光計画」の「骨格」とは何か。どこからきてどこへゆくのか。4本足から背中がまっすぐになり2本足で立ち道具を持つ有名な図を思い浮かべながらなぜか砂漠を運ばれてゆく大きなスーツケースでクマのぬいぐるみ(しばらくお待ちください)なにがいいたいかというと。2006年ごろの技術で骨格がつくられ、そこにプラス4年分くらいの新規の開発がなされて発売されるのがSwitch版「A列車で行こう はじまる観光計画」である。見た目には「2010年頃」と見えてしまうけれど、本当に2010年にこれができたかというと、できなかったからいまになってできてくるのだ。では「2010年頃」というのは言いがかりかというと、そうではない。これが「2006年プラス4年」という見かたである。○か×か。(※恐縮です。)
・(再掲)
https://topics-cdn.nintendo.co.jp/image/2020/10/23015613122998/0/14511_02.jpg
・[4268]
> > ※使用されている画像は全て開発中のものです。
> これはどの程度、本気で書いてある文言ですか。なにがいいたいかというと(ぐぇ)、このPC版「A9」(およびPS4版「Exp.」)からそのまま持ってきた樹木のオブジェクトを使うというのは確定した仕様なのですか。
・[3743]
> われわれはゲームなので!(ぐぇ)
・[3732]
> めんどうなので「※「ゲーム」の発音は過剰に力を込めて「ぐぇえええむ!!」みたいにオネガイシマス。」を「(ぐぇ)」とだけ書いておきますね?、の意。
※「(ぐぇ)」:転じて、話し始めようとしたときにうしろから首を引っ張られたみたいな変な音。(※表現は演出です。)なぜ首が引っ張られる(ような気がする)のか。早く続きを言えという催促またはそれをここで言うのかという疑問の表明と思われる。(※推定)
さらに調べてわかったこととして、PC版でも、「A9」の樹木は「A8」から(ほぼ)そのまま持ってきたオブジェクトで、その「A8」は「HX」そのままなので、だいたい「HX」のときに用意したものが(多少は手を入れながら)脈々と使われ、開発コストの低減にいくらかは(ものすごく微々たるものとは思うけれど)寄与しているらしいということでした。実際につくるコストというより、企画段階で樹木について何か考えるかゼロかというところが大きいと見受けます。そのたびに考えたとしても樹木は樹木なので、だいたい同じ考えにしか至らないことが最初からわかっている。だからまったく考えないというのは正攻法でございます。(※恐縮です。)
・[4362]
> 「A9」がどのくらい「A8」を使って開発されているのかはよくわからないながら(※そんなことを気にさせないくらい「A9」はちゃんと斬新だった)、樹木のオブジェクトは「HX」からずっと同じで、これが今般Switch版にも再利用されたようでございます。樹木なんて、あれでいいんだといって、あるんだからこれを使え、樹木に新しく費用をかけることは許さん、というような上からの決定が言い渡されて、Switch版の開発チームはどよーんとしているんじゃないかな、などと想像してしまいました。(※あくまで想像です。)
・「LOD」とはにわが知りたい(※ブザ乱打)
https://entry.cgworld.jp/terms/LOD.html
https://www.cadjapan.com/special/bim-navi/know/glossary/lod.html
カメラから遠い樹木のポリゴンを減らす「LOD」を見ると、本当にPC版と同じだなぁと思えます。「LOD」というものがあるので実装してください&はい、みたいに、「LOD」というものを自作して実装することにモチベーションがあると見受けられる。「LOD」なんて、ミドルウェアにおまかせすればちょうどよいバランスで自動でやってくれるものじゃないんですか。そこを自作して、「自作したった(どやぁ」という自己満足があって、ふつうのミドルウェアがふつうにちょうどよいバランスで自動でやってくれて、「LOD」されてることが気にならなくしてある「LOD」と違って、すごく目立つ。いまここで「LOD」してますよ&見て見て! と、「LOD」に注目させて、「これはよいLODですね」とほめてもらいたそうにしている。それがPC版の「LOD」なんですが、Switch版の樹木の「LOD」は、それそのままと見える。二言はない。
多少の樹種や樹勢の手入れがあっても、実装の大枠が同じっぽいと思わせられる。建物については、これはもうはっきり同じもの(例えば千葉のそごう:千葉公園からモノレールに乗って千葉駅に着く直前に見える向きで見れば「A列車のデパートだ!」と思える)が「A8」から(多少の手直しだけで)「A9」でもSwitch版でも使われている(*)ので、当然、樹木もそういうことなんだと理解するところであります。
*「A8」を親とする兄弟分ですな。…まさにですな!(※恐縮です。)
・「A21C」の樹木はちゃんと背が高い
https://www.4gamer.net/games/077/G007718/20081105010/TN/003.jpg
PS2版「A6」(2000年3月)から「A21C」(2003年6月19日)までの樹木と「HX」は違うんですね。「A7」は小さすぎてよくわからない。(※恐縮です。)
※なるほど「A9」の「LOD」がイケてないのは、カメラと物体の距離を3次元で愚直に計算してしまうからですな。カメラの高度が高くなっただけで、足元というか、感覚的には「近くの」の樹木まで大げさに「LOD」されてしまうのが不自然なんですな。物体との距離の計算でカメラの高度は無視したらいい。あるいは座標をスクリーンという平面に『投影』して、スクリーンの中心と周辺部、というのを計算すればいい。えー…(てんてんてん)。(※まさにそういうことこそ「自作」するんじゃなくてミドルウェアにまかせるべき、の意。)
※そういうところがですね(げふ)すでに本職でばりばりのかたには、じぶんの卒研や卒業制作で自作したプログラム(じぶんじゃなくて同級生のでもいいけど)を振り返っていただいて、そこには学生ならではのかわいらしい「世間知らず!」「貧乏根性!」「自己満足!」なところがあった、いまは知っているけど学生時代には知らなかった業界の標準とか便利なツールやライブラリとか、高価なものは買えないから最初から見なかったとか、そういうことがあったと思うんです。もちろん教育上の効果があるから学生時代はそれでよい。しかし、実際のお客さま相手の商売の場面でやっていいことじゃない。そういう了解が、ふつうのゲームのメーカーならあるけれど、受託が本業だと学校のままみたいな感じがある。えー…(てんてんてん)。
・「A9」最高高さの樹木は「鉄道林」
https://askz.sakura.ne.jp/column/take_the_a_train_9/building/2410_railway_forest.jpg
「A9」では「道床の厚み」がすごいので、なおさら樹木の背が低く見えてしまう。線路沿いの地形を編集してからとか「鉄道林」(という建物)を使うとか(げふ)なんだかなぁ。
https://pbs.twimg.com/media/Egu3jk-VgAAmZ4d.png
https://chinoko.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/03/19/hitahikosansen_319.jpg
https://blog-imgs-36.fc2.com/n/i/s/nissy830724/2013031223035693f.jpg
この気分には程遠い。(※個人の感想です。)
https://www.tetsuonsen.net/img2/akariya01.jpg
きょうは中央本線で南国植物。(※ジト目)
・[4362]
> Switch版の責任でちゃんと作ればふつうにちゃんとなるのに、どうして「HX」以来の樹木を押し付けられるのか。
「押し付けられる」とまでの強い表現にあたっては、(2021年にもなって)あんな樹木でいいわけがなかろうというのが大前提です。
・「それを早く言ってよ〜パフォーマンスを出すエフェクト制作のポイント」(2017年6月21日)
https://www.slideshare.net/MakotoGoto1/ss-77523303
> プリレンダーでの表現
> クオリティ重視で時間をかけてレンダリングが可能
> 量が多くても大丈夫!
> ポリゴン数
> 半透明数・サイズ
> オブジェクト数
> レイヤー数
> など、ほぼ関係なく表現ができる
> 計算時間がかかっても大丈夫!
> 制御、AI、物理計算、シミュレーション等いろいろ可能
> 反面、最終画像の確認に時間がかかる
> 限度はありますが・・・
https://image.slidesharecdn.com/random-170705055248/95/-18-638.jpg
樹木なんて緑色の爆発の静止させたのでええじゃないか。…実に、樹木なんて緑色の爆発の静止させたのでええじゃないかっ!(※極論)フライドチキンは爆発だっ。…お、おぅ。(違)
・[3962]
> なるほど「SIMLATION GAME RAILROAD MANAGEMENT URBAN DEVELOPMENT」という文字列が高速でスクロールするんですよ、…あ、ちょいとそこのおねえさんにおとうさん(違)おっとそのまま心配そうに株価を見ていてちょうだいな(げふ)…あ、八重洲のビルのデジタルサイネージみたいなところにぐるっとね。…もうおわかりですね?
もうおわかりですね!
・はいでふ! はいでふ!(2006年12月21日)
https://youtu.be/NSQoP8OD9AU
> SIMLATION GAME
> RAILROAD MANAGEMENT
> URBAN DEVELOPMENT
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%95
> 2005年から2006年にかけて盛んに用いられた。
> 用語としての「ハイデフ」は、2005年末にMicrosoftが家庭用ゲーム機「Xbox 360」のプロモーションで「ハイデフエンターテインメント」というコンセプトを打ち立てたことをきっかけに注目されるようになった。
3DCGのゲームにあって、樹木ほどにも汎用性の高いものは、いくらでも優れた実装が転がっていて、適切なタイミングで最新のやつにとっかえれば済む話なんですな。…実に汎用性ですな!(※白目)そういう「何年ぶりかで最新のやつにキャッチアップしたよ!(これでわが社は安泰だ)」みたいなのを、樹木に関しては「HX」のとき(2006年)にやって以来、やってない。ま、それをやるのはSwitch版ではなく「A10」なのかな、と思っておくことにいたしましょう。こういうことを積み上げると、Switch版というものが「A8」からの『後ろ向きブランチ!』([4362],[4380])だと思えるのでした。
・(2005年6月22日)
https://www.4gamer.net/review/a7tc/a7tc.shtml
https://www.4gamer.net/review/a7tc/img/01-01.jpg
> 誰でも簡単にオリジナル車両を作れるエディット機能
> 車両は最大800台まで保存可能。同じ種類の車両で編成させるために先頭車,客車または貨車など1両ごとに作成&保存しておく必要がある。
> 独自にカラーリングとパラメータを変更した列車を作れる。こんな何とも"えげつない"カラーリングにもできるのだ
開発工程だけを冷たく見れば「A8」から実在車両をなくして「A7」の「トレインコンストラクション」を復活させてきたともいえるが、Switch版にはあたたかいココロがあると思った。それは何よりだった。(※恐縮です。)
> 個人的な感想を率直に言わせてもらえば,総合的に少々お買い得感が薄いかなぁという印象になってしまったが,62種類の車両が追加されてゲームで使用できるのが合計168車両となり,多くの実在する車両を使えるという点はポイントが高い。追加車両を走り回らせたいという鉄道マニアにはオススメできるだろう。というか今回のパワーアップキットは,「鉄道会社経営」や「街作り」ではなく,完全に「鉄道マニア向け」の内容といえる。
この「トレインコンストラクション」をこそ「完全に「鉄道マニア向け」」と断じるライター「UHAUHA」氏であったー。(※過去形)
・[3803]
> > 誰の許諾も要らない樹木やJISなどで規格化された何の変哲もない柵や橋げたなどの(以下略)そういうところでこそ「濡れ手で粟」してほしいのである。「樹木パワーアップキット」や「柵パワーアップキット」それに「橋げたパワーアップキット」などをそれぞれ3,980円くらいで売ってくれればぜんぶ買うよ。…買っちゃうよ!?(※見解です。)
このうち「柵」についてはSwitch版で「いい感じ」になっているので今後に期待するものであります。「柵」についてできたことを「樹木」「橋げた」についてもやっていただく。二言はない。(キリッ
樹木なんぞ、どこかで1度、凝ったのをつくっておけば、ずっと使える。樹木に旧型とか最新型とかはない。○か×か。「どこかで1度」というのが昔すぎるとか「凝ったの」ではないとか、そういう不満のあるまま「ずっと使える」というところだけ実施に移されるのは困ったものだというPC版の長年の客ならだれでも思う(※なにも思わないひとを除けば、こう思う)であろうことを改めて指摘しておく。二言はない。(キリッ
・(再掲)「なにも思わないひと」には何が起きているのか
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-04-006.html
そこまで極端でも固定化したものでなくても、だれしも状況によってはそういう場面があるという理解が大切です。特に、現在のコロナ禍の鍋の渦のもとでは(しばらくお待ちください)うまく対処してまいりませう。
> (自己の内面よりも)刺激に結びついた外的な事実へ関心が向かう認知スタイル。
> 貧弱な空想力から証明されるように、想像力が制限されている。
> 感情を他人に言葉で示すことが困難である。
> 自分の感情がどのようなものであるか言葉で表したり、情動が喚起されたことによってもたらされる感情と身体の感覚とを区別したりすることが困難である。
4番から1番「の順で、」で読むとわかりいいですよ。…出ました『わかりいい』!(※恐縮です。)▼「他人の気持ちを録画して再生するようではだめだ。他人から怒れといわれたらじわじわ怒り、笑えるといわれればじわじわと笑えてくるというのではだめだ。他人はそういうところをよく見ていて、隙あらば利用しようとしてくると思っておくことだ。」については[4380]を参照。
・[3921]
> 具体的な想像ができないだけでなくなぜか怒りっぽい(≒短気になってる)とあらば、前頭葉のはたらきが弱まるような何らかの症状、例えば▼花粉症や▼睡眠不足を疑うところですぞ。…▼花粉症や▼睡眠不足ですら、わたしたちの想像力や集中力を奪ってしまうのです。
・(2014年2月10日)
https://www.famitsu.com/news/201402/10047902.html
> 「もうちょっと時間があれば、あれができたのに」
時間だけあって予算がないという地獄。プライスレス。(※恐縮です。)
> 当時、コンシューマー向けタイトルを本格的にやっていこうという話になって、開発部とは別に新事業推進部が立ち上がったんですね。自分は新事業推進部に配属されたんで、新しいハードへの切り込み隊長的なポジションでした。
ゲームセンターの筐体の中でWindowsで走るやつこそが本業(ぐぇ)マンネリで退屈してるんですよ! 開発者らの息抜きなんですよ!(違)「HX」はマイクロソフトだった(=DirectXだった)から新しいことをしたけれど、Switch版ではそうじゃない。骨格としては「A8」をなるべくそのまま使って安くあげながら、Switch版らしさを出そうという、よくもわるくもその場限りの開発だなぁと思うわけです。3年間しかいられない学校の3年目の文化祭や部活に未練があったとしても、じゃあ4年生をやりますか…ののんのん!!!(がくがくぶるぶる)そういう感じですな。
・ツイッター(2021年1月15日)
https://twitter.com/artdink_tw/status/1349959545590738944
https://pbs.twimg.com/media/ErwFDCJVgAIVagD.png
年末に公開されたスクリーンショットにはなかった樹木が増えておる。…増えておるー! いままさに絶賛開発中ですな=開発が終わってないんじゃな(ぐぇ)しかし、関節があって風になびくというわけではなさそう。
※「関節があって風になびく」表現([3702])は、Switch版ではなくPC版「A9」や「A10」への期待です。しかし、それがSwitch版で実現していたら大きな感銘を受けたところでした。
・[3702]
> マップの開始時に一面の森(にできるだけの「植林数」を)
> 建物の敷地にも重ねて植えられる樹木!
> 360度ばらばらの向きの樹木(自動で向きをランダムに)
> 風になびく樹木(樹木だけど関節わざ!)
> 成長したり枯れたりする自然な樹木
「成長したり枯れたりする自然な樹木」は、大昔のDOS版のTT(TTD)ですでに実装されていた。グラフィックは256色でドット絵だけど、ちゃんとそういう表現があったのである。これは技術じゃない。美術なんである。できるできないじゃない、したいと思うか思わないかとするかしないかなんである。
・[4250]
> 「リアル」とは何か。CGが細かいということじゃない。ものごとの成り立ち(やメカニズム)がうまく表現されているかどうかということなのだ。
ほかに、樹木の大きさが本件ゲーム(「A3」以来のマス目のやつ&「A9」とその前作「A8」)では樹種を問わず同じくらいにされるというデフォルメがあって、マス目を意識させるバージョン(「A7」を含む)ではしかたないかなとは思うけれど、今般のSwitch版くらいにも3Dになった(ゲームが常に3Dで描画される=切り替えなしで!)なら、もっと大きな木(1マスあるいは4マスを使ってそびえ立つ!)があっていいんじゃないかと思われませんか。その逆に(ほかの樹木より背が低い)「生垣」や「ツツジ」「アジサイ」もほしい。そこが「A9」そのまま、花畑や花壇はああいうポリゴンにされちゃう。すごくなんだかなぁだなぁなんだよね。
・7201「トミックス テクニカルブック」のイメージです
http://adult-thomas.seesaa.net/article/101742067.html
・4034「マンション」の付属品です
https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/4034.html
> ●本体
> ●シール
https://ameblo.jp/hidcorolla/entry-11531317455.html
> 内容はほとんど変わってないと思いますが、小変更はされているようで
> 昔はカラーパウダーではなかったように思います
※現在はシールしか付属しないのは、カラーパウダーの対象年齢が高いからですかね。あれを触って緑色になった手で口や鼻を触っちゃいけないですからね。(※推定)ほんのお試しくらいの量のカラーパウダーでも付属していると、なるほどカラーパウダーとはこういうものかとわかる入門編になっていたんですね。
「建物の敷地にも重ねて植えられる樹木!」についてはどうか。単に「樹木付き建物!」が建てられるだけなのか自由に樹木を増やせるのか。道路にも重なってほしいというか、日影をつくってくれる街路樹がなくていいんですか。歩いてる人が熱中症になりませんか。樹木と樹木も重ねたい。えー…(てんてんてん)。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/009/159/large_170427_taiboku_02.jpg
http://www.tree-flower.jp/27/kayashima_kusu_440/kayashima_kusu_03.jpg
https://www.city.nagoya.jp/zaisei/cmsfiles/contents/0000119/119482/gairojyu4.jpg
街路樹やツツジを知らないとか見たことないというひとはいないと思いたい。(棒読み)
> 描画を軽くしたくて「影」をオフにすると紙にしか見えない!
こういう不満がSwitch版にも、そのまま持ち込まれてしまったのではないかと心配するところです。樹木なんてあれでいいんだ、そんなもの、と言わんばかりの態度で突き進む人が、Switch版のチームより上とか外とかにいるんじゃないかと疑う。他社人気ゲームでのいたってふつうの樹木の表現に学ぼうとか、そういう態度がまったくないと疑う。あまつさえ、Switch版のチームが勉強して作りかけていたのをやめさせるくらいには「上から」な物言いがあるんじゃないかと強く疑うところである。二言はない。
・「ありものの」とはにわが知りたい(※ブザ乱打)
https://kotobank.jp/word/%E6%9C%89%E7%89%A9%E3%83%BB%E5%9C%A8%E7%89%A9-2004101
> 特別に用意しないでも、すでにあるもの。
> (「ありあわせの物」というところから) その放送のために特に作られたものではなく、すでにできていていつでも利用できる歌や音楽などをいう放送用語。
https://www.shokuno.co.jp/media/3/1/5/315_800x600.jpg
建築模型の発想の(かちっとした)“ありものの”(どのゲームでもだいたい同じのを使うような)樹木セット(という3Dのアセット)がもとからあって(比ゆ的に)買ってきたのを使っているのだろう(じぶんたちで樹木のモデルを作ってはいないorいちばん簡単な方法でマニュアル通りにしか作らないのだろう)。針金をよってつくられた模型の樹木をベースのボードに突き刺してぴたりと固定したような表現で何がうれしいか。隣のゲーム(※仮名)では樹木をゆすってハチの巣とか落ちてくるんですよ。あの存在感がほしい。プレーヤーから見て、じぶんより大きなものだという感覚がきちんと表現されたい。ピンセットでつまんで植えたみたいに見えるのが興ざめなのである。(※個人の感想です。)
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1193647.html
https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/tree-FirstTree.html
https://cginterest.com/2019/10/23/blender%E7%94%A83d%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E6%88%90%E9%95%B7%E3%82%A2%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%B3-the-grove-release-8-%E3%81%8C%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%81%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AB/
https://mynavi-creator.jp/blog/article/skills-necessary-to-3dcg-designer
どんな樹種にするかをどうやって決めるのかで、制作者らの平素の態度があらわになってくる。いきなり言葉で(漢字で)「桜!」「竹!」と叫んだみたいにサクラと竹だけ、他のとは違い過ぎて浮いていても唐突に出てくるというのがPC版の「A9」であった。作品の中に、確たる一貫性がないのであった。(※遠い目)▼「明治神宮の樹木だけで234種類ある」ことNHKスペシャル「明治神宮 不思議の森 100年の大実験」については[3158]を参照。
・[4268]
> PC版の何か変な引力のようなものをやっと半分くらい振り払ってここまで来たのかと思えば感慨深い。
「A9」で10年以上にわたって結構ひどい目に遭わされ続けているので、基本的には信用できないというか身構えるのがデフォルトになっている。これはPC版への文句である。ゲーム機版が、PC版の『変な引力』のようなものから脱してのびのびと開発されてゆくことを願えばこそ、PC版(ナンバリングタイトル)の絶大なる何かへの警戒を怠ってはいけないのである。われわれはせっかくのSwitch版の中に、PC版みたいなところ(PC版のほうから頭ごなしに何か言われたのではないかと思ってしまうような不可解なところ=Switch版としての作品性や一貫性を壊して台無しにするもの=)があれば、ものすごく警戒しなければいけないのである。
・(再掲)
https://topics-cdn.nintendo.co.jp/image/2020/10/23015613122998/0/14511_02.jpg
・[4268]
> そんな樹木の色のまま「紅葉」の情景のつもりらしいスクリーンショットをのうのうと、天下の任天堂の名の下で全世界に恥ずかしく公開しちゃっていいんですか。な・・・なんだってー!!(※真顔)
Switch版のチームには信頼を寄せるところであるので、Switch版のチームがきちんとゼロベースで色彩を含むデザインを決定できていれば、こんな色にはなるはずがないと信じている。この色はPC版のほうから降ってきたんですなと、この色ではだめだということを言わせてもらえない(PC版に逆らうと仕事がなくなる!)ということなんですなと、ジト目でお察し申し上げるところである。(※あくまで勝手な推察です。)
・[3885]
> しかし本件ゲームに『赤い紅葉』がない([3726])ということは繰り返し指摘しなければなりません。人口の内訳で言って非常に多くの人が真っ先にイメージするであろう『赤い紅葉』を(あたかもこの世に)存在しないかのようにふるまい、じぶんは「針葉樹の紅葉」を知っているぞといばるような『変な態度!』に見えてしまってみっともないからヤメテクダサイ。
・[3922]
> 「赤い紅葉」を「紅葉」といい、そこに「黄葉」が混じっていてもいいという順番である。ここには順番があるのである。
> ゲーム内の植物にあって、▼葉の色が「純緑色」の折り紙や色鉛筆のよう、▼幹の色が「カフェオレ」のように濁った色になっている(赤味のある茶色が表現できていない)、それに▼「赤い紅葉」がないのに「紅葉」があるかのような宣伝がされている(紅葉のつもりらしいスクリーンショットが広告に使われている)ことを指摘してきていますので、ここでは繰り返しません。
https://sp.jorudan.co.jp/leaf/images/spot/640/134281_1.jpg
https://baito.mynavi.jp/img/uploaded/43/d5/4298708jdm.jpeg
かわいらしくデフォルメされているゲームなんだから「紅葉」といえば「真っ赤」であるべき(「季節のもの」という「アイコン」であるべき)という考えです。そこだけ写実的に、きれいに紅葉しなかった年みたいな枯れ葉(の1歩手前)の色をしているなんて、とんでもない。
・(♪〜)桜吹雪のォ〜、たいやき〜、めぐりはァ〜!(そーれ)
https://static.amanaimages.com/imgroom/cen3tzG4fTr7Gtw1PoeRer/02897/02897000010.jpg
https://pds.exblog.jp/pds/1/201005/19/19/a0145819_23122118.jpg
https://www.happy-town.net/course/images/user/yuyu_k/course/c0001356-s0006860_full.jpeg
https://www.happy-town.net/archive/20850
> 「すごくななめに横断する踏切」
それもだけど。
> たいやき
…たいやき!!(※白目)きょうは桜上水でたいやきめぐり。(違)
https://youtu.be/P3E2rix3l2c
パーティクルで「桜吹雪」が実装されたらすごいが、そんな、ゲームの中で1年に1回しか出番がないものにそこまで…(てんてんてん)、という判断もまた理解できる。しかし、「雪や雨」と同じルーチンでいける、それはパラメータだ、ということなら「桜吹雪」も加えてもらいたいものだし、真夏の森林のうっそうとした感じを、何かよくわからない緑色の靄のゆらぎで表現してもよい。(※DS版のドラクエでそういうグラフィックがある。針葉樹から細かいちくちくが降ってくるとか虫でも飛んでるのかなみたいなもやもやである。これがジョリーグッドなんである。…出ました『ジョリーグッド』!! 限られたリソースで最大限の演出がなされていると思った。)
・(2006年2月20日)
http://sako-n.cocolog-nifty.com/sakolog/2006/02/post_7384.html
・[4258]
> きょうびとんと「ルーチン」なんて(以下略)あえていおう「ルーチン」と。(キリッ
後藤さんは帰ってこないけれど三郎さんは帰ってくるんですよ!(違)
https://image.slidesharecdn.com/llf-130825012517-phpapp01/95/delphi-20130824-13-638.jpg
ぐぇ。
・(再掲)
https://diamond.jp/articles/-/50007?page=3
> あるゲームクリエーターが、開発途中のゲームソフトを会社のCEOに見せる場面に立ち会ったことがあります。クリエーターが操作をしながらゲームを進めていたところ、経営トップは「よくできているね。そこで主人公がちらっと別の方向を見るところに、もの凄いリアリティがある」とか、「ここで別の画面に入るのは、人間性の原理に照らしておかしい」などと感想を述べました。
> あとでクリエーターから話を聞いたのですが、その「ちらっと別の方向を見る」ところこそもの凄いエネルギーをかけてつくり込んだ点であり、また、別画面をつくったのは「自分でもどうかな?」と思っていたそうです。彼は、そういう大事なことを見抜くCEOをとにかく尊敬していました。
・(♪〜)
https://youtu.be/490sA0P1ghE
このシリーズ、もっと古いバージョンのときからすでに樹木や草地の表現に不足はなかった。オフロードでもばんばん走るから「自然」の表現に抜かりはなかった。わあぃ「A列車」でもオフロードしようよ。えー…(てんてんてん)。(※個人の感想です。)
・(再掲)
https://smtgvs.weathernews.jp/s/ajisai/spot/img/1301.jpg
・[4274]
> 調布アン…じゃなくて、アジサイがあれば名所である。ツツジもほしいし冬にはヒイラギを(げふ)それではパークの危機…じゃなくて、「どうぶつの森」と同じになってしまうですと? いいですか。『あのゲームと同じになる』とかいう、まるでゲームしか見ていないような態度なのがいけない。…調布アンどこから出てきたし!(※真っ赤)
> 何かと同じになるということを理由もなく極度に恐れる態度。(※体言止め)「日本の風景はこんなだよ」という、“ゲームの外”にある『共通のお手本』にならっているのだから、「同じ」になっていいのです。そこをわかっていないということがあれば、なるほど作品性など生じようがない。
この電車は調布停車しますか。えー…(てんてんてん)。調布停車しない電車って、あるんですか。(※青い顔で!)
※「調布アン」:「超」がつくくらい不安で不安で常に青ざめているキャラ。
https://response.jp/article/2018/01/28/305292.html
https://response.jp/imgs/zoom1/1267410.jpg
・[4388]
> 記憶に残るほど同じ音楽を聴き続けるものじゃない。記憶に残らせようとしてくる音楽はろくなものじゃない。たいした音楽でもないのにそれだけを記憶して何か言い続けるようでは音楽に対して未熟な態度である。いくらでもある多様な音楽のセカイに目を向けない、ひどい態度である。まだ聴いたことのない音楽との出会いを楽しみにするのが楽しいのだ。その次にはじぶんでも音楽を作ってみようということになるのが自然だ。作らないとしても、演奏してみたいとかね。Switch版「A列車で行こう はじまる観光計画」で「観光地」の駅の発車メロディーを「ご当地ソング」にしたいー(↑)みたいな「要望」はないのかね。それをナニかね、ゲームそっちのけで音だけ聞いてる、音だけ取り出して動画にしちゃう、なーんてひとには疑いの目を向けるべき。
・[3699]
> 雪が降ると遠くの音があまり聞こえなくなってセカイが狭くなった気がしませんか。…「音のLOD」ですね、わかります。
> > 雪が降ったり積もったりしていると、雪が空気の振動を吸収してしまうので、その分遠くまで音が届かなくなります。
> > 雪は条件によっては80%以上の音を吸収してしまうそうですから、「静かだ」と感じるのも納得ですね。
> …錯覚じゃなかった!
・[3762]
> 動物に敬意を払わない態度や、特定の動物を「いなか!(※原文ママ)」の代名詞として使う態度はケシカラン、の意。また、名前すら知らない動物がたくさんいることに想像が及ばず、じぶんが知っていて漢字やひらがなで書く(=理科ではなく国語や道徳で習った…『道徳』!!)動物だけでセカイができているかのような言説をするのもとんでもない態度だとあらかじめ指摘しての本日このフォーラムであります。
こういう基本的な態度がどうであるかということは、植物にも動物にも音楽にも向かっていくものであるわけです。
・[3902]
> > 平成2年に始まったセンター試験は、来年から、「大学入学共通テスト」に切り替わります。
> またひとつなにかがおわりましたな。(※ブラインドの向こうから夕陽みたいな色の照明をきつめに当ててください。)
> 2005年から2015年にかけて変わる変化(…『変わる変化』!)があったとして、その期間の真ん中というのは、スポンジが水を吸っている最中なので、実は水を吸っている最中なんだと知っていないと水すら見えない時期なのである。2010年は期間の半分だから変化が50%くらい見える…なんてことはないのである。ぜんぜん見えないのである。おおかたのひとは2015年の終わりごろにいきなり水があふれてきてあわてるのである。これを臨界現象という。
・[3803]
> 2010年なら確かになんでもかんでも「『お答えいたしかねます』(=黙ってプレーしてればいいんだよ)」みたいにいばって…いえ、ゲームに収録する鉄道車両の選択基準など制作者の考えの説明をしなくても済んでいたけれど、いまはそうじゃない。
> 「どう受け取るかは見る人しだいです(※直訳)」みたいに作品だけぽーんと放ってじぶんは姿を現さずコメントすらしないという態度が許容されなくなっている。
・[3863]
> 実物の電気回路やプログラムをじぶんでつくるのには技術も金も必要だが、本件ゲームを買ってきてプレーする子どもとしてはゲームソフトの代金だけで実現されることとなる。特に、じぶんには技術がなくても買ってくれば楽しめる、それを通じてものすごい勉強があっけなくできてしまうというところが「Computer-aided」の本質なのである。いわゆる「民衆にパワーを!」というやつである。あなたがコンピューターの歴史や科学史も学んだなら、きっとそういう視点からも認識することができるはずだ。そういう科目が未履修ならいまからでも履修を検討してみてほしい。
・(2011年10月18日)
https://keioline-5701.up.seesaa.net/image/292-120E69DB1E4BAACE696B0E8819E2023.10.18.jpg
東京のローカルニュースとして報じられる「ATC」。だから、だいたいみんな知っているという扱いができる。「ATC」という単語を持ち出しただけで「完全に「鉄道マニア向け」」と断じるような時代は終わった。(※見解です。)しかし、これは「A9」の発売より後のことだから、「A9」が(A9V1での基本設計として)「ATC」という単語を持ち出さないのは理解はする。(※「は」に傍点。)この10年間にも、すごくいろいろな変化があったという「あたりまえのこと」。(※体言止め)社会とともにあれ。
[4388]に戻ります。
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