フォーラム - neorail.jp R16

「A列車 色がおかしい」を越えて進もう


発行:2019/11/1
更新:2023/10/1

[3803]

【True Color】

ぎんぎらぎん(後編) 「様々なアイデアから調和のとれた形態や経験を導くことの出来る統合力」とは【ムサビの博士後期課程あり】


「様々なアイデアから調和のとれた形態や経験を導くことの出来る統合力」とは

(約53000字)

 「前編」([3795])、「中編」([3802])からの続きです。


☆「様々なアイデアから調和のとれた形態や経験を導くことの出来る統合力」とは


 なぜこんなことを書くのかといいますと、なにかこう、ずばっと世の中の流れが変わったと思うからです。

[3771]
 > > 「0乗が1である」というのは「証明すべきこと」ではなく「定義」です。

 > これと同じで、マップの作者が定義しないといけない、の意。作者の想像を“おしつける”のかよー(※原文ママ)みたいな@そうです! 「こういうマップなんです」ということは作者の責任で決めるものです。「ご想像にお任せする」「みなさんで自由に考えていただければと…(てんてんてん)」みたいな態度は無責任の極み!

[3791]
 > むやみに途方もない難しさのゲームにして「どうだ、ぜんぜん歯が立たんじゃろ(≒おれさますごい)」みたいな態度をとってはいけない。あるいは「みなさまでご自由に考えていただければと…(てんてんてん)」という『八方美人という名の無責任!』になってもいけない。作者は作者らしく『作者しっぷ!』にのっとって堂々と振舞わなくてはいけないし、作者とみなされる限り相応の責任を自動的に負う。「作者などと名乗るほどの者じゃあ、ございません」「(呼びかけたのはじぶんだが)みんなでつくった」などとのたまう者あらば、それは謙虚なんじゃない、無責任と呼ぶんだ。これゼッタイ。(※当座の見解です。)

 うー…柳に風っ! 「責任逃れ」とも受け取られる、の意。

 https://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%9F%B3%E3%81%AB%E9%A2%A8%E3%81%AE

 > 相手の指摘などをうまくかわすさま

 > のらりくらりと
 > 巧みに言い逃れて
 > 巧みにはぐらかして

 それをうまくやったといってほめられたのもいまはむかし。本当でしょうか。(棒読み)

[3783]
 > 詳しく言えないけれど「然る案件」を受けてるわたくしども(略)ちょっともうかったので余興として玩具メーカーを使ってやった(一度やってみたかったんだよね)みたいな、(じぶんたちに仕事をくれる)上にへこへこしながら他社を下に見る態度に感じられてしまうからやめたまへよ、の意。

 > 逆に言えば、そこ(客に売るかどうか)はどうでもいいという態度である。会社案内や紅白まんじゅうの類とどこが違うのか。「特製Nゲージ」を接待(交際)や営業それに採用活動や保護者の安心(?)に使うのが目的で、「聞いたことのない会社だけど株式会社トミーテックと取引があるならまいっか」みたいに思わせるために使うのであーる。…げふ。(※わるいことではありませんしむしろどんどんやってくれたまへとも思います。そういうところを考えもせず製品だけ見ているリアルにお子さまなプレーヤーがネットの掲示板などに何か書き立てるのを明るく笑い飛ばそうの会の会場はここですか?)

・(再掲)日経BizGate「誤解があれば早めに解く努力を」(2018年6月18日)
 https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3169577013062018000000?page=2

 > 「マニュアルはなかったのか」という質問に対し工場長が「調査中」と答えたケースがあった。明らかに虚偽、もしくはその程度のことすら把握できていないのかとの印象を与える。

 > 詳しい状況や経緯が調査中で答えられない場合は、正直にそう言うべきだが、隠したりごまかしたりすることはしない。できる限り分かっていることは話したいという開示姿勢を感じさせる必要がある。

[3683]
 > そういうレヴェルの広報をのうのうと通用させてはなりませんぞ。(※見解です。)

 2010年なら確かになんでもかんでも「『お答えいたしかねます』(=黙ってプレーしてればいいんだよ)」みたいにいばって…いえ、ゲームに収録する鉄道車両の選択基準など制作者の考えの説明をしなくても済んでいたけれど、いまはそうじゃない。

・(再掲)ムサビこと武蔵野美術大学「実技以外の科目で受験できる学科について」
 http://www.musabi.ac.jp/admission/note/y2015_nonpractical/

 > 武蔵野美術大学では従来の造形能力だけでなく、語学や数学を中心とした思考力を積極的に評価することで、多彩な人材の獲得を図ってきました。2015年度からは、実技以外の試験科目で受験できる学科も増え、受験生の特性にあわせた入試方式が設定されています。美術・デザインに興味があって美術大学を受験したくても実技に自信がないという方は、ぜひご検討ください。

 > 語学や数学を中心とした思考力
 > 語学や数学を中心とした思考力

 これなんですよ!(※個人の感想です。)

[3676]
 > 小平邦彦「怠け数学者の記」岩波現代文庫(1986年5月、2003年4月4日)
 > > 確率、統計等の応用的分野は必要なときに勉強すれば、大人になってからでも覚えられるものであって、そのときには生半可な入門的知識よりも基本的分野の学習で養った強靭な思考力、鋭い感性の方がはるかに役に立つのである。

[3745]
 > わたしじゃなくて小平邦彦が言ってる。(敬称略)

[3168]
 > 「乗客が多い/少ない」を云々したいなら「乗車人員」の数字を見ましょう([2251]以来、[3044]など)、という昨今の「データドリヴン!」な空気のようなもの(これは歓迎されます! …たぶん)と同様に、列車の「速い/遅い」を云々したいなら、速度計なんてのぞきこまなくていいですから(これはなんとお行儀のわるい)、時計とメモ用紙を片手に乗車して…いえ、客室で、きちんと着席してからおもむろにメモ用紙と筆記用具を取り出し(立ったままキョロキョロしながらメモを取るなんてお行儀のわるい&筆記用具を手に持ったまま人ごみの中を歩いてはなりません:割りばし事故がよぎります)、発車と停車の時刻を秒単位で記録し、翌日(測定と評価を同時に行なってはなりません:測定するときは測定だけに専念しましょう、の意)、時刻表に掲載の営業キロを用いて、表定速度を出してみましょう、といって、「話はそれからだ!」などと「紋切型」な弾幕([3045])…いえ、字幕的な何かをつけてみたくあります。そして、毎日、同じ列車に乗るのであれば、誤差…いえいえ、「平均の遅れ」([2929])もツマビラカにわかりますね、スバラシイ!

・(再掲)ムサビの博士後期課程
 http://www.musabi.ac.jp/course/graduate/doctor/

 > 3つの研究領域から成り、それぞれの領域を極めるための横断的な制作・研究環境を整えています。

 > (一例として)
 > 環境形成研究領域
 > 現代社会におけるひと・もの・情報、それらから構成される環境を対象として、相互のより良い関係を目指し、優れた技術と知見によって環境形成を行う研究領域です。コミュニケーションデザイン、プロダクトデザイン、クラフトデザイン、空間デザイン、建築、映像デザイン、情報デザインなどの分野が含まれます。研究テーマは、様々な道具・空間・情報に関係するデザイン研究、また、道具・空間・情報の生産と使用における物質と人間の関わりや環境課題を対象とする研究、人間の認知をはじめとする行動などの評価と研究、環境形成作用と社会・経済構造の関係を見据えた環境設計システム(仕組み)のデザインと研究(マネージメントや政策を含む)などが考えられます。

[3406]
 > > 心理学はデータに基づいて心のメカニズムを研究する学問です。

 > ここでもう1度。「心理学はデータに基づいて心のメカニズムを研究する学問です。」とのこと、ずしっと重く響きます。取れるデータが莫大になりながら、それが単に映像や音声であるとか、文字に起こすとニュアンスが欠落する([3045],[3132])とか、単に移動の軌跡を(心情や発話などいっさい無視して=ただの画像処理として)追いさえすれば何かがわかるかといって、とってもむずかしい(※何をどのように分析したり、行動や現象をどのように記述すればいいか悩む⇒ひいてはデータの取りかたも改良していきたいと思われる⇒同じ方法でデータを多く溜めたいので変えるなら早く変えたい⇒最初に戻る!)ことが想像できましょう。心理学(=に限らず、データに基づいて何かのメカニズムを研究する学問ならなんでも=)として論文が書ける程度に意味のあることが(新しく)わかるというのは、(時代が進むほど)どんどんハードルが高くなっていくわけです。(「昔の人ほどブルーオーシャン」[3364]も参照。)

 > データに基づいて何かのメカニズムを研究する学問ならなんでも
 > データに基づいて何かのメカニズムを研究する学問ならなんでも

[3745]
 > この意味で、すべての博士はもれなく「データサイエンティスト」である。「データに基づいて何かのメカニズムを研究」しない限り博士号の授与はありえないからである。しかし、そういう意味ではたったそれだけのことではある。臆せず博士課程にふつうに進学してほしいし、博士号取得者がいてふつうという職場をつくっていきたいものである。(棒読み)

 > ※そうじゃない、実務的な統計処理の方法を網羅的に知っていて仕事が速いということが保証される必要があるんだということなら、「データサイエンティスト」という呼びかたがいけない。「統計士」とか「データ解析士」みたいなうさんくさい民間の資格でもつくるほうが、うさんくさいけれどまともなことである。(※見解です。)

 そういう空気の上に現在があります。

[3755]
 > 「変電所の有効範囲」を線路の道のりで扱えるプログラムを目指せば、副次的にこれだけおもしろいプログラムができてくる(もっとゲームらしいゲームになるし、もっとシミュレーションらしいシミュレーションができるようになる)ということは想像に難くないけれど開発者らの仕事が増えるということははっきりしている。しかし難しいことは何もないので単に作業量が増えるだけである。ここで喜ぶか嫌うかであなたの雇用形態がうかがえる。…なにそれこわい。

 …コレジャナイ。

[3662]
 > じぶんの基準というものがないまま「何かおもしろいのないかな」といって探せば秋葉原や門司港! 秋葉原や門司港みたいなの(※要するに「変なの」)ばかり目に留まるのは必然でございます。やーい足元注意…じゃなくて、灯台下暗し!! じぶんが「普段使い!」する駅に背を向けて(観光地などにばかり目を向けて)探し始めるという、「いちばん最初」で向きを間違えているんですよ。

[3701]
 > それを「手当たりしだい」というよ。「手当たりしだい」みたいな牧歌的な方法で集められる範囲は非常に狭い(集めたものに偏りが出る:よく集めたつもりでも集め漏れだらけ)ということを思い知る必要があるわ。ええ、きっとよ。

[3376]
 > 興味のあることを「つまみ食い!」するだけでは、体系的な学びは完成されません。
 > 対立するものを何でもかんでも「価値観の相違」といって片付けてしまう(それ以上、考えない)態度をするのも、なんだかなぁ。

[3701]
 > 考えていないということにも気づいていないうちに、じぶんの思い込みと対立するもの(≒じぶんのことばや知識ではうまく説明できないものや、素人でもなんとなく知っている程度という意味で公知の大雑把な分類にうまく収まらないもの)を認識すらできていないということはありませんか。

無自覚な場合悪意のある場合情報検索でいうと…(てんてんてん)商品としては…(てんてんてん)
変なこだわり目くらましランキングに信頼性がない
(変なものが上位に出てくる)
機能やラインアップが充実
していると誤認させられる
つまみ食いつまみ食い検索漏れが非常に多い何かしようとするとできないことだらけ
(足りないものだらけと気づくはお客さまばかり)
手当たりしだい濡れ手で粟横暴なクローラーの横行
(楽して儲けたいフレンズなんだね)
鉄道会社の商品化許諾の安売りと
粗悪な商品化の野放し
※許諾だけして監修しない鉄道会社に責任がある
よかれと思って子どもだましかえって検索ノイズになる
(高度な情報へのアクセスを阻む)
いつまでも初心者のままにされる
(口を開けて次回作を待つ上客にされる)


 だいたいそういうことになる。ならないようにするというよりは、何もかもに自覚的であれということだ。(※見解です。)

 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%8A%E5%AE%A2/

 > 商売上での大切な、ありがたい客。

 https://diamond.jp/articles/-/151745?page=3

 > 結局、このお客様は契約してくれたのだ。

 > つまり、お客様は鉄骨を嫌っていたわけではなく、心配でいろいろとうるさく言ってきただけだった。もし、あきらめ半分で、中途半端な商談をしていたら、決まっていたかどうか分からない。おそらく、ダメだっただろう。

 > 《この人は私を頼っている。何とかして力になってあげたい》という気持ちになった。
 > 好きの反対は「嫌い」ではなく、無関心なのである。

[3758]
 > どことなく漂う強烈なファミ通のにおい。ファミ通さん通し(?)販売管理(つまり倉庫)をポニーキャニオン殿に任せて「取引先」の記入欄に「ポニーキャニオン」(※カタカナ)と書けるじぶんたち出世したものよのう&よきかなよきかな!(違)そこらへんのマネージメントの実質はファミ通さんが担っていると推察しますが、その報われないことよ。(※詠嘆)ファミ通さんが持ってる実はすごい専門性を専門とは認めず見下され続けて30年。ポニーキャニオン殿には敬語でへこへこしながらファミ通さんには命令口調のFAXが1枚。…あ、また1枚。(まとめて送ってくれよ!)たぶんですけどね。(※あくまで平成の初年をイメージした勝手な想像ですので、あしからず。だいたいどこでもそんな感じでしょという諦観を淡々と記すものです。根に持っているとかそういうんじゃないんで、そこは安心してちょうだい、の意。)

[3748]
 > 「A9V2」から「A9V5」まで
 > 「アップグレード版」という割引なしでみんながフルパッケージと同じ価格で買うようになっていればよかったんですよ。すべては金じゃ、金なんじゃ! …直販でホリデーシーズンごとに半額セールするのもやめてくれたまへ!! もっと本気で本件ゲームで稼ごうとしてほしい。

[3755]
 > ほとんど労力なく追加できる(許諾が必要というわけでもない)「赤い紅葉」を30年間ずっと無視したまま「転車台つくったよ(※意訳)」みたいな自慢をしていたら鼻につく。…『鼻につく』!!

[3702]
 > 明治神宮の樹木だけで234種類ある:セイタカアワダチソウ!&水田の稲も数えて170種類くらいはないと!=「13×13=169通り」横と縦に「13つ」(!)ずつとった周期表!

 誰の許諾も要らない樹木やJISなどで規格化された何の変哲もない柵や橋げたなどの(以下略)そういうところでこそ「濡れ手で粟」してほしいのである。「樹木パワーアップキット」や「柵パワーアップキット」それに「橋げたパワーアップキット」などをそれぞれ3,980円くらいで売ってくれればぜんぶ買うよ。…買っちゃうよ!?(※見解です。)変なところでおっかなびっくりというか行儀のよいふりをするところがいけ好かない。もっと手際よくぼろ儲けしてほしい。(※白目)…そういうことではなくて、許諾を取り付けたじぶんカコイイ(げふ)みたいな、ズレたところで「変な達成感」の病みつきになっているのではあるまいか。誰の許諾も要らない題材が無数にあるのに無視して、許諾を得るほうに心血を注ぐ。じぶんの責任で自然や物を観察するのでなく、何もかも判断を仰ぐような顔で他人の顔ばかり見ている人なのではあるまいか。

[3147]
 > いかにもなソレはわかりやすく「いま何かをしている感(高揚感)」が得られましょうが、住民や関係者をそういう感覚の一種『中毒』にするようではいけないと感じます。

[3710]
 > 「高揚感」というのは何らかのホルモン様の物質による作用ですから中毒そのものです。

 …ほぅ? 「病みつき」という表現では生ぬるいと申すか。…よかろう!! 『中毒』と呼びつけてしんぜようぞ。(違)“かんたんすぎててごたえがないからやりがいがなくあまりにもあっけないけれどしないといけないだけどするとすごくよろこばれることはわかっているけれどめんどうくさいなんだかそういうようなしごと”(※ひらがな)というものを足蹴にしてじぶんの「高揚感」だけを求める態度を強くいさめるものです。つまらないしごとがだいじなんだよ。(棒読み)

[3784]
 > (外部の)ライター氏が“代筆”するのはいいけれど、もっと「作者自身による解説」のテイストおよび実態がほしい
 > 『作者』がインタビューやヒアリングやミーティングの類を極端に嫌うのではないか(そういう場を持てないまま下請けの者が苦労させられているのではないか)
 > 『作者』にフォーカスしたとき、「作者自身による解説」をきちんと完遂できない者は合格(や入賞)できないし(手抜きや不正を)疑われるということを自覚すべし(ビシッ

 ある意味では強烈に『作者しっぷ(仮)』が発露されているともいえる。本当でしょうか。

[3739]
 > > 今回、新たに追加された建築物の“鉄道博物館”。ゲーム中で購入した鉄道を展示することができるという、鉄っちゃんにたまらない施設。これならどんなに集めても、嫁さんに捨てられてしまうという悲しい出来事も起きなくて済む

 「嫁さん」に考えや気持ちがあることを認めていない、まるで「嫁さん」のすることは自然現象みたいなものだととらえた表現が「出来事」という表現です。(※見解です。)

[3768]
 > > 私は、街をすべて自分で造っていくのかと思い込んでいましたが、どうやらそれは初心者の誤解。「A列車で行こう9 Version 4.0 MASTERS EDITION」では、街づくりがある程度進むと、私以外の誰か(?)が建物を造ったり住み始めたりするのです。都市情報を確認すると、わずかですが人口が生まれていました。

 それは「A9V4」でそうなったことではなくて「A9V1」からずっとそうなのに、そこに「A9V4」を“フルネーム!”で正確に書くことが逆に記事の文意をおかしくしていることに気づいておいでか。いや、〜ない。(※反語)

 > > ここまで、自分だけで街をなんとかしなければという孤独感がありましたが、私の街づくりに参加してくれる仲間を得た気がして、とても心強く感じます。と同時に、何とかこの街をいい方向にもっていかねば、という責任感のようなものも芽生えてきました。「A列車で行こう9 Version 4.0 MASTERS EDITION」、知れば知るほど奥が深いです。

 > うわぁ。(棒読み)そういうふうに書けとの制作者じきじきの(?)指示が目に浮かぶようだー。(棒読み)この記事では中津城がどうのこうの、みたいにさっぱり…いえ、のびのびと書く自由はないらしい。

 > 本件ゲームとしては「他社物件」「CPU」という用語は導入されていないのでタイアップ記事でも絶対に書くなと言われそうな気配が漂います。「私以外の誰か(?)」「私の街づくりに参加してくれる仲間」と書かなきゃならんなんて苦しすぎるし、書く側が『文章へた!』みたいに見えちゃって(媒体側が)大損してるよね。

 「参加してくれる仲間」と「敵」というバイナリな認識しかなく「嫁さん」は「人」じゃないと思っているみたいな人物像が浮かび上がってきます。…そうじゃないとしてもそう見えちゃうからやめようよっ!! すんごい恥ずかしいよっ!(※見解です。)

・(再掲)
 https://president.jp/articles/-/29501

 > 何故そんなことを行ったのかと尋ねても、難し過ぎてその理由を答えられないという子がかなりいたのです。

 > **者のことも考えて内省すること、自己洞察などが必要ですが、そもそもその力がないのです。

 > Reyの図の見本がこのように歪んで見えているということは、“世の中のこと全てが歪んで見えている可能性がある”ということなのです。

 > そして見る力がこれだけ弱いとおそらく聞く力もかなり弱くて、我々大人の言うことが殆ど聞き取れないか、聞き取れても歪んで聞こえている可能性があるのです。

 > 私はすぐに少年院の幹部を含む教官たちにも絵を見せたのですが、皆とても驚いていました。ある幹部は「これならいくら説教しても無理だ。もう長く話すのは止めよう」と言ったほどでした。すぐに理解してくれたのはいいのですが、私が意外だったのは、ベテランの教官たちがどうしてこれまでこういった事実に気付かなかったのか、ということでした。気づかずに「不真面目だ」「やる気がない」と厳しい指導をしていたのか。だとしたら、余計に悪くなってしまうのです。

[3747]
 > わるいかたちで顕在化しないだけで、わたしたちのだれしも、じぶんの中の多くに多かれ少なかれそのような部分があります。

 「わるいかたちで顕在化」など、(じぶんにも他人にも)させてなるものか(ゼッタイさせないぞ)というのが(じぶんで学ぼうとする態度の涵養も含めて)教育&学習であります。

 > わたしたちの職場(や学校)で起きていた何か=例えば色覚が関係しての意思疎通の破綻とか=について「気付かなかった」
 > 「A9V5」まであしかけ9年みたいな本件ゲーム、いえ、もっと前のシリーズを通して(つまり30年にわたって)色の使いかたがおかしかった。そこに気づかずにああだこうだと…まったく同じことが起きていると思わされました。

 まずは「色」だと思いなおしたてん末を改めてご紹介いたしました。(棒読み)

・(参考)「児童の視覚認知能力の評価に用いられるRey-Osterriethの複雑図形」に関する説明です
 https://www.nhk.or.jp/bunken/research/category/bangumi_kodomo/pdf/report010_03.pdf

 > 神経心理学的診断及び発達診断のテストとして開発し、図形と得点法を標準化したもの

 > 多くの子どもたちは人気アニメ『崖の上のポニョ』の「崖」の字を何十回とみているに違いないが、この字を模写(copy)させると、かなり困難を感じる子どもが多いだろう。

 「見て読める」とか「知ってる」ということと「模写や再現ができる」ことの間には『崖』がある。(キリッ

 > 836人分のデータを対象とし、心理学を専攻とする2名の大学院生が本研究の目的を知らされることなく、前述の評定方法に従い評定を行った。評定者間の評定のズレに関して、4つ以上の段階で評定しているもの(漢字、レイの図形の「モデル図形にある各要素が描けているか」および「全体のバランスが良いか」)については一致率と相関係数、その他の指標については一致率から検討した。

 だいたいそういう感じです。

 > 幼児や低学年の児童では苦手とされる「ひし形」の模写

 わあぃパンタグラフ。***パンタグラフだいすき。(違)「苦手」という感覚が理解できないけれど、もし「苦手」だとすると、パンタグラフというものを目にしていても意識されないとか、ほらこれがパンタグラフだよみたいに見せつけられると不快だとか、ましてやゲームでパンタグラフを再現するのは何か苦痛を強いているのではないかとか、ちょっとこれまで考えもしなかったことを考え始めます。それが「このフォーラム」です。(※恐縮です。)

[3734]
 > ちょっとひとことで言えないくらいたくさんの種類があって、さすがのお子さまも電車図鑑や映像ソフトの類に載ってない車両を見つけて大興奮!

[3786]
 > いわゆる電車図鑑みたいに真正面からしか見てない人は窓の形状を把握できないと思うので模型の写真もご紹介しておきませう。

[3780]
 > > 一つの構図にこだわらずに色々と試す!

 > > こだわらず
 > > こだわらず

 > ものすごくあたりまえのことなのだけれど、きっとこれができない(※「こだわらず」ということができない)から「電車の顔」ばかり撮り続ける人になっちゃうのよ。そして、『いつも通りの写真(※意訳)』が撮れなかったなどといって当たり散らすんですよ。ひどいよね。

 https://phat-ext.com/wp/wp-content/uploads/2017/12/20171125_2255.jpg
 https://stat.ameba.jp/user_images/20150209/18/tamtam-oomiya/24/d8/j/o0640048013213207804.jpg
 https://m.media-amazon.com/images/S/aplus-media/vc/6f9fc93c-88ff-43f6-918c-2c38aa79dd1c._CR507,78,1024,1024_PT0_SX300__.jpg
 http://livedoor.blogimg.jp/kmh103_84/imgs/e/0/e0c88ad0.jpg

 これがこうしてこうなるじゃろ。…えっ、どうしてこうなった。もっかいプリーズ?(※実物からの隔たりを表現しています。この電車の形状がわかるベストな角度はこれやでぇ的な、そういう角度の写真をおつけになっている関水金属さんまでは大丈夫だったのに、の意。)

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ca/676d5d9ba4db92052bb5d5b37760adb7.jpg
 https://news.walkerplus.com/article/37073/186187_615.jpg
 https://t.pimg.jp/035/449/297/1/35449297.jpg

 なるほど「電車図鑑」では四角い(傾いてない=「ひし形」でない)『顔!』ばかりを紹介しているのは、そうじゃないと認識できないからなのかっ!?(棒読み)「ながらスマホ」で踏切の遮断機を≪無意識に≫払いのけて侵入しようとする人いればあわてて引きとめ、先頭部が丸い蒸気機関車や新幹線が確かに“大人気”だけれど、菜の花畑で菜の花を≪無意識に≫払いのけて人より前に出て撮影しようとする者あらば「大人気ない」と指弾しないといけない(※「大人気」に傍点)、それは「ひし形」が苦手なまま放っておかれたというところから連続している「症状」なのではないか。何かの表面に強い光沢があって表面の反射で見えにくいということがあれば、≪無意識に≫反射が少なくなる角度で見ようとする。なるほどゲームの画面で光沢や反射を表現しようとしない者は、単にコストをケチったとか技術に疎いというのでなく、そもそも光沢や反射を認識していない可能性がある。そのうえで「ひし形」である。武田菱みたいなのは武家の者のほかには住友さんと医者やお坊さんくらいしか認識も模写もできないのである。な・・・なんだってー!!(※独自に推定。)

・(先述)
 > > ロンドンのウエストケンシントンをこのまま平板に言ってもまったく通じないが、上杉謙信といえば通じると聞いて、つい武田信玄といってしまったというジョークはこの辺のことをうまく表したものである。

 コレジャナイ。

[3666]
 > > 忍者増田のA列車でござるよ ニンともカンとも

 > …ログイン編集部っ。

 https://ina4n.com/photo/diary/2010/2/2010211_t000.jpg

 ここに同梱されていた冊子を改めて参照しようではありませんか。(キリッ

 > > デフォルメなんですよ(どやぁ
 > > デフォルメなんですよ(どやぁ

 > ※オリジナルの表現に鑑み…じゃなくて、『現在の水準!』で「(どやぁ」を補っています。(棒読み)

 > > 次の『10』では
 > > 架線を
 > > 実装?

 > > そんな細いラインはムリ
 > > ジャマなだけ

[3670]
 > 架線なんて見えないから要らない? …近づけば表示して離れれば消せばいいじゃない&それが「LOD」だよね。

 工程を減らしたいから無理にでも何か言って「とにかくやらないんですよ!(どやぁ」と言っているのかなと仮に理解していましたが、甘い。どうやらそうではないらしい。もっと深刻なことが起きているのかもしれない。架線などというものはだなぁ(しばらくお待ちください)顔にかかるクモの巣を≪無意識に≫払いのけるくらいに、ぜんぜん観察の対象じゃないという、クリエイターとしてあるまじきというか、ものを観察する基礎が何もないというか、とにかくとんでもない態度だと思いなおします。

※あの忌まわしい(違)「電化」の足音を嫌いながら蒸気機関車を追いかけて(略)子ども時代に刷り込まれた「架線=イコール=ジャマなだけ!!」という思考と言動の論理<ロジック>があって、大人になって何をどう勉強してもそこが上書きできない説! …えーっ。なるほどあなたが子どもから大人になるときに「決別」してきたと(じぶんでは)思っているのが「大人になっても鉄道写真を撮る人」からの「鉄道マニアの人」(※原文ママ)なんですね。あるいは“子どもカメラ”(おさがりなどの、の意)からステップアップしたかったけれど叶わなかったという恨みが転嫁されたのだろうか。根はそんなに違わないと思うのだけれど、どうして対立しないといけないんですかね。(※個人の感想です。)

・「転嫁」とは
 https://kotobank.jp/word/%E8%BB%A2%E5%AB%81-577529

 > 心理学で、ある対象に対する感情が、関係のある他のものにも及んでいくこと。

 大辞泉には載っているんですね。ちょっと見直しました。(※恐縮です。)

 https://sunrise-camera.net/blog/wp-content/uploads/2018/03/half02a.jpg
 http://www.okuaizu.net/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3848.jpg

※じつに人さまざまである。連休でも夏休みでもないただの日曜日にぽーんと、いとこの大学生に連れて行ってもらう骨川くん(※仮名)をうらやましがるクラスメイト…みたいなストーリーに現実味があったのはこのくらいの時代までではなかったか。本当でしょうか。(棒読み)

 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b7/845135199aa0290ee45280270e22c53f.jpg
 https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1a/f3602f286f6721f46a99c5853f67046c.jpg
 https://blog.goo.ne.jp/cbk34260/e/261a0a0212e23195a0f66ce5d1e046a1

 > ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)
 > ルノーからホンダのハイブリッド車にブランドチェンジ。写真付でクルマに限らず、あらゆるテーマを取り上げます。

 自動車も趣味の人じゃないとこういう写真を撮らないなんて、そんなはずはない。「電車の顔」しか撮らない人があまりに融通が利かないだけのことであって、特に自動車が趣味でなくても「この電車」のどこに美しさを感じてカメラを向けるかといえば、こうなんですよということである。(※見解です。)

・わあぃ、すっみとっもさーん(※恐縮です)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/K10012159361_1910312102_1910312115_01_03.jpg
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/k10012159361000.html

 > 台湾の検察当局は

 > 台湾の鉄道当局は

 えー…。(以下略)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%B1%E7%B4%8B
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/Japanese_Crest_Takeda_Hisi.svg/1024px-Japanese_Crest_Takeda_Hisi.svg.png
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5a/Mitsubishi_logo.svg/1024px-Mitsubishi_logo.svg.png
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5d/Japanese_crest_Igeta.svg/1024px-Japanese_crest_Igeta.svg.png

 > 菱紋は、一年草の水草であるヒシ科のヒシの実またはヒシの葉を図案化したものといわれる一方で、単純な図形のために発生のプロセスについては明確ではないとされている。菱文様は紀元前より見られ、日本では縄文時代前期の土器に描かれている。家紋となった経緯については、菱形が連続した織文様から取り出されたものとされる。

 複雑な文様を持たせた織物こそ富や権力の象徴。しかし、この図形そのものがちょっと難しいという。武田菱と住友家ではどちらが難しいでしょうか。…もちろん神経心理学的な意味で!(※恐縮です。)

 https://stat.ameba.jp/user_images/20190120/10/seventhheaven1992/6f/cd/p/o0823062214341989593.png

 こんな『複雑図形!』にしてしまうと≪無意識に≫無視される説! デザイナーにとっても、このデザインにゴーサインを出す役員にとっても、なんということはないデザインではあるけれど、これがものすごく難しい『複雑図形!』になってしまっていないか。特急列車の乗客なら大丈夫だろうとか、そんなことを言ってはいけないとは思う。苦情がなければそれでいいというものでもないとも思う。緑色をしていない都バスの問題があったではありませんか。忘れたとは言わせません。(棒読み)

[3670]
 > 公害の象徴として社会科で学ぶ伊丹空港を「景観」としてしか見ない態度にはイラっとしませんか

 > 「星稜郭」から既にイラっとしてますとも。ええ。特に転車台の映像やアーチ橋をトンネルに見せかけたスクリーンショットは、あまりにも常識がないので子どもが作っているんだと思いました。

[3712]
 > ▼「伊丹空港の公害はじぶんのことじゃないからどうでもいい」、▼「どう見ても五稜郭には見えないのしかつくれなかったじぶんをさておき勝手に名前まで変えてしまう」というところにイラっとするわけですよ。なるほど▼「これはゲームだから公害問題には触れないのが正しい」というなら伊丹空港じゃない空港を選べばいいじゃない(先に「梅田」と決めちゃったから自動的に伊丹空港がマップに含まれてくる、それぜんぶ作者にふりかかる責任だということをわかっていないかのような「だって入っちゃうんだもん(笑)」みたいに無責任なふうに見えるからイラっとするんですね、わかります。それに▼「じぶんがつくったできのわるいこれを五稜郭と呼ぶのは五稜郭に失礼だから名前をもじっておこう」という、どこを失礼だと思うかがずれているというか、じぶんが最初に思った失礼な点を回避しさえすれば失礼じゃなくなる(そのほかには失礼なところはない=失礼というものは同時には1個しか発生しない!)と、そこまで明確に考えもしないまま思い込んでいるふうに見えるからイラっとするんですね、わかります。

[3748]
 > 「JR東海パック」の発売を受けての「公式マスターズガイド」で『高速線路』を「始めから架線柱付きの複線線路」(※原文ママ)と説明する一方で、「プロジェクト」からの「新幹線」の線路には架線柱が付かない(付ける手段が用意されていない)ままであるという整合性の無さをだれか叱ってください。

 じぶんを監督してくれるか叱ってくれるか容赦なくああだこうだと言ってくれる人を“キープ!”しておくのは大人としての責任の持ちかたの1つである。じぶんだけでなんとかしようというのは本人の思いとは逆に無責任な態度なのである。な・・・なんだってー!!(棒読み)そういう『無責任さの責任!』を、ことごとく下請けの者が(結果的に)負わされていると見た。(※あくまで推察です。)現場の技術者やライター氏を責めているのだとは受け取らないでほしい。(キリッ

 そして、いまどきじぶんの周囲に1人や2人は博士がいるだろう、じぶんの周囲で博士なるものを見聞きしたこともないというのではあなたは相当に時代錯誤な環境にいるんだと、こういうわけです。せめて取引先やメーンバンクそれに商工会議所や業界団体など、御社から1ホップ以内に博士がいてほしい。そうじゃないとたいへんなことになると自覚なされよ。逆に博士というものは、博士のくせに妙につつましく民間の小さな職場にこもってまったくプライベートな業務(その会社の利益にしかならない業務)のみに従事して所属先にしか貢献しないような働きかたをしていてはいけない。…出ました『博士のくせにー』!! そういうふうに博士をオリに閉じこめるような会社がいけないともいう。(※見解です。)

※むずかしすぎる(ルーチンでこなせない)仕事はぜんぶ博士に任せてしまえばわれわれはルーチンだけこなしていればよい。…お、おぅ。そういうことだから博士を疎んじると損をするよ(むずかしすぎる仕事がわれわれに押し付けられて、われわれが失敗するのをいまかいまかと待ち構えて、それ失敗したクビじゃーみたいなことをされてしまうよ)、の意。

 ここでいま話題の「CEFR」…じゃなくて、「EQF」についておさらいしていただきます。

[3387]
 > 「EQF」の原文をきちんと読めば一目瞭然ですが、いくら「EQF」で「Honours bachelor's degree, Bachelor Degree without Honours, Graduate Certificate, Graduate Diploma」が軒並みLevel 6とはされていても、日本では(ほとんどの※)学部卒はLevel 3からのスタートです。そこを認めないまま、根拠のない「ミエのようなもの」をはっていてはイケマセン。

 > ※卒業後ただちに「Level 6」を務めることが期待されて故郷から送り出されるひと、例えば小さな会社や旅館の跡取りのかたなど、都会の大学(ただし県庁所在地でありさえすれば都会とみなす[3378])でモーレツなプレッシャーのもとがんばられる例などありましょう。しかし、そこまでプレッシャーが大きいという状況に誰もが置かれるわけではなく、ある程度は(高校までとは違って大学では)漫然と学ぶこととなるのは自然なことであります。

 > ※「EQF」のLevel 3は、「GCSE A*-C」とされ、「GCSE」では、えっ、日本で普通科の高校を出たあと、専門学校や大学でやっと勉強できそうなこと(会計やアートも含む)が、高校の段階で(職業高校として)分化しているんですね、と早合点されます。

※(学校の体系や社会や経済の情勢が「諸外国」とは違うということを踏まえてなお)いまモーレツな反省のもと謙虚に申し上げれば日本では博士になってやっと、いっぱしの「何かできそうな人」「話のわかる人」「話のできる人」なのである。たいていの学部卒では「任された仕事を1人で完遂してくれる人」に過ぎず「何かできそうな人」(=白紙から企画を任せられる、の意)や「話のできる人」(=役員や講師が務まる、などの意)では決してないのである。そして、そういうアウトプットのリテラシーが「学士」の学位では保証されないのだから(=卒論すら書かないままでも授与されてしまうのだから&書いたとしてもしょせん卒論である=)、「話のわかる人」かどうかは自己申告するしかなくて(=「アウトプットを通して確かめる」という“土俵”にすら上がっていない=)、あまりにも不確かなのである。あるいは工学部卒よりも高専卒のほうが学位の厳格さが桁違いに高いということである。だからといって高専卒の者が学び直しの機会もないまま昇進させられてしまうと目も当てられない状況が現出してくるのである。高専卒は高専卒というキャリアなのである。そういうところを直視しないで「人物本位」などとのたまうのはゼッタイにいけない。学校の設計はもともとうまくできている。それを最大限に活かすのが大前提である。

・(再掲)京都工芸繊維大学 デザイン学専攻
 http://www.kit.ac.jp/edu_index/sg-science-and-technology-color/g-design/
 http://www.kit.ac.jp/edu_index/sg-science-and-technology-color/g-design2/

 > これからのデザイナーには、社会の潜在的なニーズを明らかにする深い観察力と、多分野の知を活かして革新的なアイデアを生み出すことの出来る発想力、様々なアイデアから調和のとれた形態や経験を導くことの出来る統合力が、より高いレベルで要求されます。

 > 海外のデザイン大学から世界的に活躍するデザイナーや研究者を招き、デザイン工房・研究施設で連携プロジェクトを実施することで、専門をデザインに置きながら、分野を超越する新たな理論と方法論を生み出していきます。

 > 博士論文の作成と並行して、研究対象および研究成果をもっとも有効に示すことのできるキュレーション(展示企画)をおこない、そのためのカタログ作成を義務づけます。それにより、みずからの研究を客観視する能力と幅広い発信力を身につけることができます。

 この「カタログ作成を義務づけ」「みずからの研究を客観視する能力と幅広い発信力」あたりなんですよ!(※個人の感想です。)「どう受け取るかは見る人しだいです(※直訳)」みたいに作品だけぽーんと放ってじぶんは姿を現さずコメントすらしないという態度が許容されなくなっている。なるほどねぇ。…実になるほどねぇ。もともとは『言葉で』作品の説明を尽くして当然なんですけれど(⇔それを「お客さま」に見せるかどうかは別の話:内輪で反省会をしないわけがない、の意)、「言葉で説明するのは『作品力!』がない証拠」みたいに言われそうだからなんかヤダーみたいな空気がありませんでしたか。それを払拭していけるなら歓迎しようではありませんか。言葉で説明する能力を磨くということは作品の世界を広げこそすれ決して狭めることはないと信じます。(※見解です。)

[3701]
 > 2009年4月に翻訳が刊行された本書を本件ゲームのディレクターが「A9V1」への着手前に読んだかどうかは不明ですが、読んでいたとしてもおかしくないし、読んでいてほしいなぁという気持ちがしてきます。あるいは、読んだからこそ『通常(時間拡張450倍)』に固執したということかもしれず…うーん。せっかく読んだのにそういう態度になってしまうのは困るなぁという気持ちも同時に強まってまいります。本を読むのはむずかしいのですよ。

 > 本を読むのはむずかしいのですよ。
 > 本を読むのはむずかしいのですよ。

 ここだね。その自覚がないまま「読んだ。(まる)」みたいに(げふ)恥ずかしい言動をし、その恥ずかしさにすら気づいていない大人はいねがー!!(※見解です。)

[3698]
 > ニューゲームに「広域都市計画」と書いてあってなお、それが正式な専門用語(『行政用語!』)だとも知らずぼーっと遊んでいるのがわたしたちなのよ@笑っちゃうわ。(※笑っていない。)

[3730]
 > ゲームの制作者らは「広域都市計画」という行政用語くらいは知ってる業界の大人ですよというメッセージではある。そこに「わかるかなぁ」「わからないだろうなぁ」みたいなニュアンスを感じ取るかどうかはわたしたちしだいであるが、いまどき「わからないだろうなぁ」みたいにも受け取れるメッセージを発することには慎重でありたい、最初から説明すればいいですやんみたいな気持ちがしてきませんか。

 そういう専門用語ばかりどこかで拾ってきて振りかざす大人はいねがー!! きゃー♡(違)

[3521]
 > > 本書では,72件の分析事例が800ページにわたって紹介されているわけで,それを一言二言で理解しようなんて土台無理な話である.

[3743]
 > 意味不明なところで「あっちはできててこっちはできてない!!」ということの多すぎることよ!(※見解です。)ホームの床のテクスチャ(※正方形)の敷き詰めかたがわからんとかベンチなどをどうすればみたいな初歩的なところでちょっとでもわからないとまるごと「やめだやめだ!」みたいにしちゃうきらいがありませんか。その場でわからなければ後で調べるという習慣がまったくない者がその場を仕切っているのではありませんか。(棒読み)高欄は1個ずつが小さいからきれいに曲線にするのがかんたんだー(↑)じゃあホームのパーツも1個を小さくすればいいじゃないですかぁ(↓↓)。そういう受け答えができないかしたがらない者と「やめだやめだ!」的な者との『変な相乗効果!』である。…なんともはや。

 http://livedoor.blogimg.jp/morokomoro/imgs/e/c/ece41713.jpg
 http://livedoor.blogimg.jp/morokomoro/imgs/7/a/7a49fb3a.jpg
 http://livedoor.blogimg.jp/morokomoro/imgs/8/c/8c36a138.jpg

 > …すんません、ほかにちょうどいいイメージがなかったもので。(※恐縮です。)

 あ゛ー!! そういう気持ちになることもあるけれど、わたしたちは大人だ。うん。(棒読み)

[3653]
 > 「ニューフロンティア21」だの「ダブルカスプ形」だの「トンネル微気圧波」だのというケッタイな文字列をジト目で眺めながら
 > まさかゲームの中で「ニューフロンティア21」みたいな文字列を見させられる(※「させ」に傍点)とは思わなかったよみたいな

 > 「北海道新幹線の開業を控え、時間短縮のため高速化された車両。航空機に負けないサービスを提供する「グランクラス」を連結しているぞ。ゲームでは、その豪華さを「基本運賃」の高さで感じてほしい。」みたいに書こうという発想はないんですかっ!! この欄こそライター氏に外注すべきだよね

 https://youtu.be/IsMIPJOoPco?t=9



 https://dot.asahi.com/S2000/upload/2019090400085_1.jpg

 ぬふっ。

 https://pds.exblog.jp/pds/1/201004/13/98/f0237598_13314383.jpg

 いわゆる長尺車って、こんなに長いんですねー。新幹線は25mで、在来線は20mで、京急は18mなんですねー。…そうですねー!!(棒読み)

 https://youtu.be/NZ35NWZKmXc?t=28




[3748]
 > 同じことはNゲージの模型でも起きているはずなんですけれど、きみたちうまくごまかされちゃって…このこのぅ!!

 > 「橋を陸地にも」の項目はあるのに「この橋は陸上のみ(山奥の浅い川はOK)」というプロパティ(制約)みたいなのが考えられていない。あなた『対偶!』を考えられないひとなんでしょ。

 …『対偶』だよおねーちゃんっ!! あーはいはい、『対偶』ね。そういって奥の棚からペアはにわを出してくるおねーちゃんであったー。(違)

 https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2012/6t5h7p00000dsdwo-img/6t5h7p00000dsdxd.jpg

 > 橋の種類を名前で呼ばず色も固定せず「橋1」「橋2」「橋3」と「色1」「色2」「色3」の“かけ算”で9通りというように!(橋の種類を工法や材料などで詳しく呼ぶ必要はない:呼び方がわからなかったりまぎらわしいもの(※)が収録しにくいが橋の違いは“見ればわかる”もの)

 https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/81/38/src_38813805.jpg

【橋】色1色2色3
種類11-11-21-3
種類22-12-22-3
種類33-13-23-3


 > こういう期待があるのに、以下のようにしちゃうのが本件ゲームの制作者なんですよ。

【橋】色1色2色3
種類1橋1
種類2橋2
種類3橋3


 > 何か根本的に資質を欠いていると疑います。もっと勉強してね、の意。

 「色」というものを体系的にとらえることが色覚のためかなわない(※まったく飛び飛びに、たまたま「Aという物体はAという色をしている」みたいな『定義』の“暗記”になっている)とあらば、まったくもって「勉強」として、あたかも数学か英語を勉強するみたいに「色」を「勉強」しないといけないという苦痛を強いることになるけれど…(てんてんてん)。「色」というものが「連続的」な「軸」だと考えていないから、小学校の4年に配当「二次元表」([3398],[3524])の片方に「色」という「軸」を置こうという発想がないんですよ。…その発想はなかった。(※あくまで推定です。)

 http://www.ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/elementouch/img/DSC01531.JPG
 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51inPlWIncL._SX355_.jpg

 光の波長としては「赤外線」「紫外線」という考えかたもあるけれど、「色」としてぼんやり考えるだけのとき、赤から紫へ(紫から赤へ)色相が“循環”していると感じられるのはなぜか、実はまだよくわかっていないとかなんとか。それでも実際に色相は「輪っか!(環)」だという感覚があるので、上の「二次元表」は実際には「円柱」なんですよ。(どやぁ

・(たぶん再掲)
 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8e/Elementspiral.svg/1024px-Elementspiral.svg.png

 もう少しぐちゃぐちゃしている。京都大学のやつみたいに階段状にしちゃうと量子化ノイズが出るんだよ。(※個人の感想です。)

・NHK「5+3が7になるのはなぜ?」からの「数字に色を感じる」(2019年10月30日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191030/k10012157301000.html

 > ▽痛みから色を感じる
 > ▽曜日や月から色を感じる
 > ▽味から形を感じる
 > など150種類以上

 いわゆる連想や、思い出したくないのに思い出すという症状から連続するものではなかろうか。QOLの向上という観点を踏み越えてはならぬ。ましてやおもしろがったり(※ほめるような言動でもダメ)、それなら芸術家になれるんでしょ(=うちの職場には来ないで)みたいに決めつけるのはゼッタイによくない。

 > 【1】自分でコントロールできない。
 > 【2】 人によって感じる色などは異なるが、その人の中では、変わることはなく一貫性がある。
 > 【3】 名前や電話番号を色の並びで覚えるなど記憶を助ける役割をしている。
 > 【4】 好き・嫌いや快・不快といった感情を伴う。

 きわめてむずかしい。なぜ「【1】」だけスペースがないのか。(…ソコジャナイ。)

[3730]
 > > ここでは、ゲーム会社で働くゲームクリエーターとして、ゲームを遊ぶための新しいコントローラー「Toy-Con」を開発するアクティビティ。Nintendo Switchに搭載されたコントローラーの「Joy-Con」の仕組みを学び、ほうきやヘルメットなど身の回りにあるアイテムと組み合わせて、ジャイロセンサーを活用した新しいゲーム操作方法を考えるという内容。自分で考えたオリジナルのコントローラーとプログラムを組み合わせ、テストプレイを通じてゲームクリエーターとしての発想力やチャレンジすることの大切さを学ぶことが目的としている。

 > やーい任天堂。(※いい意味で。)任天堂では「できてあたりまえ」だからキッザニアのアクティビティにしようなどとは考えもしない(みんな苦労せずにできると思いこんでいて、達成する喜びがないと思いこまれている)だろうけれど、「操作項目を整理する」「マニュアルをちゃんと書く」ということのどれだけ高度な業務であることよ。…はいはーい! その一端を体験させてくれるアクティビティを所望しまーす!!(棒読み)

 > スペースバーを「決定」の操作に使わせる業務ソフトとかありそうだよね。
 > スペースバーを「決定」の操作に使わせる業務ソフトとかありそうだよね。

 …『スペースバー』!!(※絶叫)

 https://diamond.jp/articles/-/213611

 > プログラマーとして任天堂に就職後、プランナーに転身。全世界で1億台を売り上げた「Wii」の企画担当として、最も初期のコンセプトワークから、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークサービスの企画・開発すべてに横断的に関わり「Wiiのエバンジェリスト(伝道師)」「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」と呼ばれる。2010年任天堂を退社。

 おもしろいひとがいてはるなぁとおもいますけれど…(てんてんてん)。

 > 東京工業大学・北陸先端科学技術大学院大学卒。

 大学院大学を『卒業!』はできんでしょ。最終の学位と研究テーマくらい紹介してさしあげなさいよ。大学院は学校名だけでは何の情報にもならない。んだんだ。(※見解です。)

[3782]
 > 昭和時代からの技術者にありがちだと思うんですけど、「2Kのとき10km四方」「4Kにしたから20km四方」「8Kにするときは40km四方」みたいな謎の理解をしちゃう者がいるんですよ。あらかじめ笑い飛ばしておきませうか。

 https://biz-journal.jp/2019/11/post_125623_2.html

 > 「現実」と「昭和脳」のギャップ

 ほぅ。

 > 日本では、「これしかない!」といったフレーズに代表されるように、ひとつの方策ですべてを解決できる(と期待させてくれる)派手なマクロ政策にばかり注目が集まり、地道な諸改革がおざなりにされる傾向が顕著である。

 計算機を使った多変量解析を学ばず黒板に方程式を手で書くところで終わっているからいけないんだ!(※白目)

 > 日本ではどういうわけか、現実の政策という分野においても、マクロ経済政策と個別の施策が完全に分断されており、総合的な議論ができない環境にある(マクロ政策に付随して個別の施策を提示すると、「マクロとミクロを混同すべきではない」といった、アカデミックな議論と政策議論を混同した意味不明な批判を受けることも多い)。

 「どういうわけか」「なぜか」と書きたくなった時は、そこを掘り下げるのが鉄則だ。(キリッ

 > 消費社会というのは、多くの個人が多種多様なアイデアを出し合い、生み出された商品やサービスを消費者がポジティブに評価してこそ、うまく回っていく。日本社会は基本的にネガティブであり、新しいことに対する抵抗感が根強く、これが新しい産業の創出や消費の拡大を阻害している。わかりやすい言い回しをすれば日本社会は基本的に「しかめっ面」なので、これでは豊かな消費社会を実現できないのだ。

 黙って煙草で「しかめっ面」がかっこいいんだと映画とかテレビドラマとかで刷り込まれた世代がいる。たったそれだけのことでしかない…かもしれない。それを「昭和脳」というなら納得である。

 https://livedoor.blogimg.jp/mato81/imgs/5/b/5b124f9d.jpg
 https://2nd-train.net/files/topics/2009/9/25/8a0fa5f6179fc6eaf918fc407b8d7450c878904e_z.jpg
 https://stat.ameba.jp/user_images/20190725/23/toukami/10/8b/j/o2048136514512664274.jpg

 …これしかない!(キリッ

[3737]
 > そういう発想ができないとはどういうことか。おぬし実は幼稚園を出ておらんじゃろ。…ええーっ!!(※勝手に推定。幼稚園は学校教育の端くれなのであなどれませんぞ、の意。)

 > > 保育園に通う志帆(しほ)ちゃんと、幼稚園に通う利陽斗(りひと)くん、それぞれの1日を見せてもらいました。

 > > ヨーロッパでは、教育政策の中で「保育・幼児教育を最重視する」と宣言しています。幼児期の体験こそが、人間の一生にとって、どれだけ大事かということがわかってきたからです。

 > > 世間に誤解があるようですが、1963年の文部省・厚生省の共同通達で、保育園と幼稚園の教育内容は同じにすると決められています。

 > そんなたてまえをふりかざしていいんですか。1963年より前からの有資格者が1963年より後にも「そんなことはしなくていいのよ!(これでうまくいってるのよ!)」みたいな態度で保育園を運営していても見逃されるんですぜ。わるいかたちでのOJTになってしまって、せっかくの新しい資格者も改正前のやりかたに染まっていくんですぜ。…それをたてまえというよ。

 1963年より前を引きずった『古い保育園!』に入れられてしまった人が(※それは本人の責任ではない、ゼッタイない)、いま不利益を被っているんです。たぶんですけどね。制度を変えるときは(全員が新しく)資格を取り直せというくらい厳しくないと、実は意味がないんです。もっとたぶんですけどね。(棒読み)いっぽうそのころ、幼稚園というものは最初から幼稚園であるので、古かろうが新しかろうが幼稚園である。いろいろな教材や遊具を売りこみにくる営業の人からも最新知識を得るから幼稚園はあまり古くならない。(キリッ

・チャイルド社「昭和23年創業」のふいんきです(※昭和23年は1948年です)
 http://www.child.co.jp/company.html

 恐縮です。いろいろ買ってもらえるお客さまにこそ営業のリソースを割くはずだ。それが健全な経済社会というものだ。(棒読み)

 https://www5.cao.go.jp/99/e/19990705e-keishin-pamph.html
 https://www5.cao.go.jp/99/e/19990705e-keishin-pamph/p2-2.jpg

 > 2010年を目途とした経済社会の「あるべき姿」
 > 新しい多様な知恵の社会へ
 > 社会全体としての「最大自由と最少不満」が実現し、また、効率、平等、安全と並ぶ価値観として、「自由」が加わってきます。

 すでに2019年の11月を迎えております。(棒読み)

 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu11/siryo/attach/1333658.htm

 > 2020〜2030年頃の経済・社会のあるべき姿

 > 新しいシステム、サービスについての先行者利益を確保していくことも大切である。

 幼稚園を出た者が先行者利益を持つこと自体は健全だと思う。先行者利益を私的に食いつぶす(豪勢な食事や旅行などに消える)のでなく、新しいこと(研究開発や教育への投資)に使っていくべきなのである。(※意見です。)

・NHK「市などが設立の団体 雇用創出委託事業で不正受給か 兵庫 宍粟」(11月5日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191105/k10012165011000.html

 宍粟市って、読めますか。『赤い紅葉』とドライブが楽しめる、ちょうど関東地方でいえば「いろは坂」みたいな名所で、「千年の藤」「華夜久」「楓のしずく」「ちくさ」それに「揖保乃糸」で知られる宍粟市([3754])ですよ。な・・・なんだってー!! ここに並んでる中では「揖保乃糸」しか知らないよっ!?(※関東地方での宍粟市の知名度はそのくらいだろう、の意。)

 > 不正受給の疑いがもたれているのは、兵庫県宍粟市などで作る「宍粟市雇用創生協議会」です。
 > 兵庫労働局によりますと、協議会はことし3月までの1年間に雇用を創出するためとして、地域の名産品の販路拡大に向けたセミナーなどを合わせて35回開催し、国から委託金合わせて2600万円を受け取っていました。

 そんなの「揖保乃糸」の販路に乗せてもらえばよい。(キリッ

 > しかし、実際には協議会の活動内容を説明しただけで、販路拡大など専門的なノウハウが含まれていなかったり、講師を務めるはずの有識者が不在のまま講演会が開かれたりするなど、実態の伴わないセミナーが複数回繰り返されていた疑いがあるということです。

※「講師を務めるはずの有識者が不在のまま」:実在しないとか依頼してないとか疑われているのだとにおわせる表現か。

 不正をする動機がなくなるほどの、使い切れないほどの交付金があればいいんですよ! ケッタイな『作文!』(申請書から報告書まで)をしなくても古い木造の公民館がRC造のコミュニティセンターに建て替えできてミニFMが開局でき大雨の時は3階や屋上に避難できればいいんですよ!!(※白目)余計な手続きや審査で、金を配るコストがはねあがっている。そんな難しい手続きを完遂できる有能な者が全国あまねくいないと補助を受けることすらできないなんてハードルが高すぎる。…なるほどねぇ。(※あくまで「そういう考えかたもある。」みたいな話で、本気で述べているわけではないことにご注意ください。)

 > 不正が確認されれば、協議会に対し委託金を返還するよう求めることにしています。

 不正がなければ要らなかったはずの追加の監査でさらに(監査に)コストがかかるぅ…(しばらくお待ちください)単に返還させるだけでは、無利子の借金という『借り得!』みたいなものを何者かに残したままということになるから、そんじょそこらの利率を大幅に上回る率の制裁金を納めさせる制度があるべきだ。金が要るならふつうに借金したまへよ@ふつうがいちばんだよ。(キリッ

※(まったく言葉のイメージだけで)借金は「いけないこと」で、補助金は「いいこと」だ(げふ)、みたいな『変な理解!』があると思われませんか。それもまた「昭和脳」と呼びたい。

[3798]
 > 賠償させてもなお侵害者の手元に利益が残るようでは意味がない。まるで『手数料』を払うかのように“ばれた”分だけ賠償しながら(“ばれ”ないように)いくらでも侵害行為をしようとする者を止めることができない。しかし、民事で懲罰的な賠償を命じるには時代が早い。

 > > ここに、侵害のやり得の理由がある。

 > > 倍額(3倍)賠償制度の導入について意見を申し上げます。

 > 3倍ねぇ。(棒読み)

・NHK「交付金を不適切支出 国に返還へ」(11月5日)
 https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20191105/1090005814.html

 > この事業は、栃木県塩谷町が

 塩谷町って、知っていますか。「いろは坂」にもほど近い、宇都宮に通勤する人も多く住むベッドタウンです。(※「ほど近い」に傍点。)

 > が地方創生のための国の交付金などを活用して、農産物を使った新商品を開発・販売する、いわゆる6次産業化を進めるもので、業務は地元のJAに委託し、昨年度までの3年間でおよそ3900万円の委託料が支払われました。
 > しかし、販売に至ったのは特産の大豆を使ったヨーグルトだけで、売り上げもおよそ7万円しかないことから、町が調査を進めていました。
 > これについて町は5日、議会に対し中間報告を行い、使ったとされる経費のうちおよそ400万円がJAに留保されているなど不適切な支出が40件以上あったほか、現段階で領収書などが提出されていない支出がおよそ350万円に上ると説明しました。
 > また業務の多くが、JAから東京のコンサルタント会社や町内の企業組合などに再委託され、責任体制も不明確な状態だったとして、町はこの事業を廃止するとともに交付金の2652万円全額を国に返還する方針を示しました。

 もともと監査の時期だから特に追加のコストが(監査に)かかったわけではない、と。(棒読み)…3倍ねぇ。何をしてもぜんぶ町の責任だとはっきりする地方交付税交付金に勝るものはない。事実上の『借り得!』である。融資を受けられない者が『借り得!』をかすめとっていると疑うべきである。いわゆるハコモノのほうがきちんと公共の支出になっていたのである。あらゆる工事は単価表に従ってシュクシュクと支出されるので問題ない。…実に問題ない。結果としてハコモノがきちんとそこに残るのである。金が消えたことにはならない。そこで金を使いきっておれば、民間のよくわからないところ(単価表のないところ)に流れる金など残らないのである。というか、そもそも金融機関がちゃんと融資しなさいよということであってだなぁ&JAもそういう立場ではないんですか。(キリッ

※住民が目先の安さやイメージで木造住宅しか建てない地域では、RC造の学校やコミュニティセンターは貴重な「安全な建物」なんですよ、の意。そういうところをイオンモールに頼るのが田舎なんだなぁ。(棒読み)むしろ公営住宅の不燃化を要求するとか、ハートビル法を活かしながら駅前こそ高層の公営住宅をじゅうぶんな戸数で提供せよとか、すでに住宅を持っていても公営住宅に入れて職住近接や通学などに使えるようにしてほしいとか、そういう立場を掲げる人はいないんですか。

 https://www.homes.co.jp/words/h1/525000818/

 > 2003年の改定では、対象が学校や事務所、工場、共同住宅などに拡大され、2000平方メートル以上の特定建築物には、必要な措置が義務付けられました。優良な建築物に認定されると、所得税・法人税の割増償却措置や日本政策投資銀行などの融資制度、建築基準法の特例措置などが受けられます。

 民間の大家やデベロッパーとは対立せざるを得ないが、どちらが公共性を持つかは明確である。民間の者が公共ぶってはいけない。(※見解です。)

 https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/textbook/chuu/shakai/document/ducu6/docu601/1767.html

 > 財務省の国家財政に関する資料では「地方交付税交付金」,総務省の地方財政に関する資料では,地方交付税法の表記に基づいて「地方交付税」と表記され,明確に書き分けられています。国では,国家予算の枠内で集めたものから各地方自治体に給付しているとし,一方の地方では,本来「自主財源」であるものを国に代わって徴収してもらっているとする見解の違いが,名称に表れているものと考えられます。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9%E8%B0%B7%E7%94%BA

 > 環境省が町の全世帯に対して指定廃棄物について考えを聞くダイレクトメールを郵送した
 > 環境省は町の全世帯に対して再度ダイレクトメールを郵送した
 > 環境省が町の全世帯に対して3回目となるダイレクトメール郵送を

 宛名なしでエリアなんとかというのは多めに刷るから(多少は)もうかる。届いたか届いてないかの確認もできるとは思えない。調査票の街頭配布ができるようなにぎわいのある場所がないということだ。調査票の配布に協力が得られない場合でも調査をしないわけにはいかないとなれば郵送せざるを得ない。あまりにも不確かだから回数を増やしておかねばなるまいて。ダイレクトメールを3回という支出ありきである。最初から3回という決裁がなされてしまったら止まらないのではないか。それを1回ずつ「またか」みたいに騒ぐのでは場当たり的にすぎる。(キリッ

・(再掲)大阪府 商工労働部 計量検定所 検査課「計量の歴史」
 http://www.pref.osaka.lg.jp/keiryo/syoukai/tadasiikeiryou4.html

 > 天秤が公正さをはかる神聖な秤として扱われるのに対し、棹秤は低く見られてごまかしの道具のようにも扱われることも多かったようです。
 > これは、天秤が貴重品や宝石などの、比較的高級な分野に使われたのに対し、棹秤は食料品や日用品などの庶民的なものを量るのに使われていたことからきているようです。
 > また、棹秤は構造的に重さをごまかしやすかったということも、その理由のひとつでした。例えば、紐をねじった状態で支えたり、小指で棹を押さえたりして、水平になったようにごまかします。

・(再掲)三島市「〜重量を計る器具〜 棹秤【さおばかり】」
 https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn000036.html

 > 守随氏販売及び改の棹秤
 > 棹秤を使っての計量は、棹の一端(皿の上)に品物を載せ、把手を支点に分銅を移動し、棹が水平になった時の目盛を読んで重さを計ります。

・(再掲)「秤座」だった「守随氏」「神<じん>氏」
 https://kotobank.jp/word/%E5%AE%88%E9%9A%8F%E6%B0%8F-1337017

 公的な制度をどうするか、その最たるものは度量衡であってだなぁ(以下略)。度量衡を決めるのは支配者である。現在のわれわれは、われわれの代表者に度量衡を決めさせているという体裁をとっている。…ここテストに出ます!(※見解です。)

[3689]
 > かけもちと利益相反は紙一重ぜよ。…うーん、なんだかなぁだなぁ。「執筆」とクレジットされるすぎやま氏(※仮名)がじぶんで「編集」…それはとんでもない。実にとんでもないことなのですよ。

[3640]
 > 「執筆・編集」という兼任はありえないとの理解でございます。別のひとが編集しないと編集にならないんですよ。

 …なんの話でしたっけ。(※表現は演出です。)

・あらゆる公的な支出には単価表がないといけない
・デザインやらレシピやらキャッチコピーやらを委託するにも資格を問うべし&資格に応じて単価を定めて厳守すべし(莫大な利益が発注者側に出た場合に還元する仕組みは別口で考えるべき=単価を上げてよいということにはならない)
・高い単価で受けたければ高い資格を持つべし(デザインならムサビの博士! そこでまあ、ムサビでいいんだというゲフンゲフン⇔気まぐれな受賞歴やいくらでもつくれる受注実績を資格とみなしてはいけない・学位を問わないといけない)
・公的なものをどうすべきか決めるときに民間の商人を入れちゃいかんでしょ:『ありえない兼任』がまかり通っていないか常にチェックされていないといけない

 ここまでは公共のことで、この先は民間であります。

・そのような厳格な単価表が新たな『官営模範!』になる
・資格に基づく単価表が民間でも通用するようになるとよい
・安かろう悪かろうで量を束ねれば的な者と高い資格であっけなく高い対価を得る者とに二極化してゆく(すでにしているともいう)が、その差を広げれば広げるほど、高い資格を目指すほうがリーズナブルになる:だれが大変な思いをしてわざわざ安かろう悪かろうという苦労をしなきゃならんのだ(まともに勉強してまともなものをつくるほうがはるかに楽だ)

[3213]
 > ※明治時代の「近代的法学教育を経ていない裁判官」([3125])と同じ構図が展開されていると理解されましょう。

・(再掲)「文芸時評」(2019年4月24日)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S13990091.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E6%AD%A3%E5%97%A3

 > アメリカの多くの大学には(略)作家を養成するための制度が存在する。
 > 大学で勉強して作家になる、という考え方に驚かれる方もいるかもしれない。

 そういうことですね、わかります。確実に時代が変わる。少なくともそういう“外圧”が「EQF」や「CEFR」という形ですでにある。これに準じたことをしていけるのか、ぜんぜんできなくてすっかりつぶれるのか、どちらかである。ここで「CEFR」というものをオリジナルのままでしか認識できない、すなわち日本から英語圏へ労働者を送り出す目的で「CEFR」そのものを導入することしか考えられないようでは、もはや「わが国」というアイデンティティーはなくなったも同然だと思わないといけない。日本で難しい仕事を日本語でするための日本語力を定義する「日本語CEFR」みたいなものを作るべきなのである。いままで国語(日本語)の試験が簡単すぎたのがいけなかったのである。(※個人の感想です。)

・NHK「富士山噴火に備え 全国初 火山の専門知識持つ職員採用へ 山梨」(11月7日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191107/k10012166991000.html

 > 県によりますと、これまで火山の専門知識を持っている職員はほとんどおらず、富士山の噴火に備えた防災対策などについては、職員が研究者から助言を受けるなどして対応していました。
 > しかし人事異動などで担当者が変わるたびに噴火時の対応などを学び直さなければならないなど、知識の引き継ぎに時間がかかっていました。
 > このため県は、火山に関連した科目を大学院で専門的に学び、火山防災などの知識を持つ人材を来年度、行政職の職員として1人採用することを決め募集を始めました。
 > 採用試験は今月30日と来月1日の2日間にわたって行われ、教養試験と専門試験、それに論文試験のほか面接なども行われます。

 うーん。公務員になろうなんて考えたこともなかったというほど研究に没頭した者こそが大学院にいるのであって、そうした者にフルスペックな公務員ぶり(?)を要求するのはきついことだ。公募があっても採用には至らないのではないかと危惧する。あるいは、そういうところでの拙さばかりに目が行き、専門性というものが(現場・職場で)矮小化されるのではないかとも思う。すでに採用された公務員が、じぶんが大学院にちょっと行けば代わりが務まるし、そのほうが圧倒的に有能だと誤解する恐れがある。(棒読み)

 > 例えば岐阜県では、御嶽山の噴火を受けて、火山防災などを担当する職員が大学に通い、噴火のメカニズムなどを定期的に学んでいます。
 > 国も過去の噴火災害で住民の避難対応などを経験したことがある自治体の元職員などを自治体に派遣し、職員の専門的な知識の向上につなげようとしています。
 > しかし、こういった取り組みは、まだ一部の自治体でしか行われていないうえ、多くの自治体では2年から3年程度で異動があり、火山防災の担当職員も変わってしまうなど多くの課題が残されています。
 > このため、今回の山梨県のように専門性を持った職員を採用し、継続的に火山防災にあたってもらう取り組みは、有効な手段であると注目されています。

 そうはいっても数が必要なんだよ@たくさんいることが大事なんだよ。担当になってから勉強するのも有効だ。効率のよい研修プログラムを開発する努力もぬかりなくたのんます。(※恐縮です。)

・NHK「東芝 東大と連携しAI人材増やす方針 技術者獲得競争の中」(11月7日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191107/k10012167081000.html

 > 東芝は東京大学と連携して、AIの専門的な技能を身につける独自の育成プログラムをつくりました。
 > 東京大学の研究者を講師に招き、社員がおよそ3か月間、講義や演習を受けるもので、東芝の工場の生産効率に関するデータといったビッグデータを活用して、AIみずからが学習するディープラーニングと呼ばれる技術などを実践的に学ぶということです。
 > プログラムの開始は来月からで、専門性の高い人材を年間に100人規模で育成したい考えです。

 テイのいい研修の外注である。たったそれだけの内容で東大の研究者の手を煩わせようなんてとんでもない。あまりにもありふれた内容だと思いませんか@そのくらいの研修って、いくらでもあるんじゃないんですか。研究者としては「工場用語」や『東芝用語!』みたいなものには興味がない(※「興味がない」という態度を隠さない⇒「冷たい」「×かにされた」と感じさせかねない)けれど、研修としての実効性というか、話の伝わりやすさや受講者が本気になるかどうかというところを左右するファクターではあろう、その点につきましては研究者というのは不利だよという理解が大切である。(棒読み)

・NHK「食品大手など7社 新商品開発で異例の協力」(11月8日)
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191108/k10012168781000.html
 https://www.weblio.jp/content/%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E3%81%AB%E4%BA%8C%E8%A8%80%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84
 https://kotobank.jp/word/%E4%BA%8C%E8%A8%80%E7%9B%AE-618745

 > 国内市場の縮小を乗り越えようと、異例の協力関係につながりました。
 > 森永製菓と森永乳業、キリンホールディングス、サッポロビール、ニチレイフーズ、亀田製菓など合わせて7社が新商品の開発や新規事業の検討に向けて協力することになりました。

 ぜんぜんライバルじゃない。明治やカルビーがいないじゃないか。カルビーはジャガイモの品種改良までしているけれど、森永はどんな貢献をしているのか。そこが知りたいと思わせるニュースである。

 > 今回の取り組みを呼びかけた森永製菓発のベンチャー企業「SEE THE SUN」の****社長は「今は7社でスタートしているが、食の生産者や流通、飲食店など思いに共感する人に参加してもらい、未来の食産業を作っていきたい」と話しています。

 じぶんたちより『下』しか見ない態度の横柄さよ。研究開発や品種改良だけが「未来」を云々できる。民間のくせにー「協力」とか「参加」とか言い出したら疑いの目を向けるのがデフォである。二言目には「協力できないっていうのかよー」「参加できないっていうのかよー」となる。二言はない。(キリッ

※それがわかっているから報じるのである。これは経済部である。地域の話題やグルメの話題をのほほんとお伝えする記事ではないことに注意。その鋭さが見出しに表れている。さすがである。「異例の」は“ほめ言葉”じゃない、警戒感を示しているんだ。

※民事はすべて契約である。契約には合理性がなくてはいけない。そこに「協力」や「参加」という概念はない。

※民間には『民間の矜持』がある。競争してなんぼだし研究開発に投資してなんぼである。投資しないで補助金や公的な発注に依存したり、利益のほとんどを(従業員を含む)ステークホルダーに分配しておしまいにしてしまう(投資しない)事業だけの会社はそれだけの存在でしかない(もちろん必要ではあるが大きな顔はできない:したら世間知らずすぎて恥ずかしい)ということを承知しておくべき。(キリッ

[3494]
 > > 1条から4条までの「ふだんの相場より安いもの、出所の明らかでない品物は盗品と心得て買うな、誰であろうと宿貸しは禁止、他人の仲介・保証・掛け売り・掛け買いの禁止」は、当時の治安情勢を反映し、町単位、家単位で自衛・自警をはかり、取引における文書主義を徹底したもので、法の順守を説いた箇所である。

 民間の者としてのふるまいの典拠は、だいたい「住友精神」あたりに倣うことになる。そもそも住友家はまともなことを言っている。実は民間じゃないかもしれない全国の元お殿様や退役軍人や公家のひとが起こした農場や会社も、そういう出自だからこそ「民間とは何か」を定義して守ろうとがんばってきたのである。大切な近代史である。(※見解です。)

・日本経済新聞「大阪メトロが民泊参入 21年大阪・浪速区で」(11月6日)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51813730V01C19A1LKA000/

 > 大阪市浪速区のマンションを20億円強で購入。営業規制がない特区を活用して、2021年2月ごろの開業を目指す。年2億円程度の賃料収入を見込む。急増する訪日客の需要を取り込み、沿線の活性化につなげる。不動産など非鉄道事業を拡大し、バランスの良い収益体質を構築する狙いもある。

 (※ここから芝居がかった大仰なしぐさで黒板の前を左右に行ったり来たりしながら言います:)それは大阪メトロがしていいことじゃない。そもそも民泊というものが旅館業法を骨抜きにして秩序を壊し、得体の知れない者に小銭を稼がせる(戦後の復興と国土の保全に貢献してきた既成のホテル・旅館・民宿から利益をかすめ取る:ひいては「わが国」を壊す)制度だと認識している。それがいいかわるいかじゃなくて、この認識が事実と合っているかいないかに着目してニュースを読んでいってほしい。(※自由をひょう榜する私立校の先生みたいなことを言いました@すんません。)

 > 民泊用マンションは地下鉄堺筋線の恵美須町駅から徒歩約4分の場所に建設中で、20年12月ごろに完成する。地上13階建てで部屋数は72室だ。大阪メトロが所有し、運営は民泊事業者に委託する。

 それでは丸投げであって、まったくもって「ノウハウを蓄積」にはならない。地主の私的な都合で無理に着工したけれど売れそうもない鉛筆…いえ、かまぼこ板みたいなマンションの後始末ではないか(きわめて私的な利益供与になってしまわないか)と疑う記事はないのか。(棒読み)もちろん、それはそれとして、大阪の土地が塩漬けなどにならず大阪の税収に貢献する事業に使われることは大歓迎だ。きっちりかっちり納めてもらおうじゃないか。話はそれからだ。(※表現は演出です。)

・日本経済新聞「銀行が踏んだ公取委の虎の尾 フィンテック企業と不信」(11月5日)
 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51479080Y9A021C1EE9000/

 > 議題は銀行口座の情報や取引をフィンテック企業に開放する「オープンAPI」が進まない現状。大手銀行や金融庁は当事者の話し合いで解決できると説明するが、なぜか**氏は納得しない。

 > ゆうちょ銀行は従来の6倍の手数料を提示した。「ゆうちょペイ」という独自のスマホ決済を売り出していることもあり「競合つぶしか」とも指摘された。

 > 資金洗浄(マネーロンダリング)対策をはじめ多大なコストをかけて構築してきた銀行口座のインフラを「ただ乗り」(大手銀行幹部)されることへの不満は大きい。

 > 顧客のデータは顧客のモノという意識が定着している欧州では、銀行がフィンテック企業へのデータ提供を渋る事態が起きないようになっている。

 > 「公正な競争環境が確保されているか。銀行界の慣習などが新規参入の障壁となっていないか調査し、提言を出すことも検討する」。公取委がAPIで介入してくるとは銀行業界には寝耳に水だった。

 内輪の秩序より、国際的に説明がつく合理性が優先されるという「あたりまえのこと」をちゃんとしていく時代になってきていると実感させられます。われわれは楽観していてよい。(※意見です。)

[3798]
 > われわれは底なしに疑い抜くべきである。もちろん疑いをかける対象にじぶんも含めるのは当然のことだ。じぶんは世間知らずではないか、そのせいで侵害者に加担させられていないだろうか。そこを疑うのが手始めである。

 これだね。妙に訳知り顔で「わるいことはしてないとおもうけど…(半笑い)」みたいにのたまう輩は確信犯であろうから放っておいてだなぁ&関わっちゃいけません!!(しばらくお待ちください)ぼーっとした顔で「わるいことはしてないとおもうけど…(てんてんてん)」みたいにのたまう者は、ひどい世間知らずであろう。そして、「じぶんは世間知らずじゃない(世間知らずはどっちだ)」みたいなバイナリなことをのたまう者のおこがましさよ。世間知らずじゃない人なんていないのだよ。じぶんでじぶんの顔に冷や水を浴びせてやれっ。…お、おぅ!(キリッ

 http://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2012_05/series_10/series_10.html

 > 新しい使い方が広がっていくことで,「確信犯」が本来の意味で用いられることは,更に減っていくように思われます。

 https://thesaurus.weblio.jp/content/%E5%86%B7%E6%B0%B4%E3%82%92%E6%B5%B4%E3%81%B3%E3%81%9B%E3%82%8B

 > 物事に対する意欲を妨害などによって失わせること
 > 高い意欲を持った人の意欲を失わせるようなことをすること

 …コレジャナイ!(焦)

 https://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%B0%B4%E3%81%8B%E3%81%91%E8%AB%96

 > 繰り返し同じ対応をしているさま

 ふーん。ほー。へー…

 https://thesaurus.weblio.jp/content/%E6%88%91%E3%81%AB%E8%BF%94%E3%82%8B

 > 不明瞭だった意識がはっきりした状態になること
 > ハッと我に返る

 こっちだこっちだ。まずはおなかいっぱい、そしてぐっすり眠って、夜明けに起きることだ。…おっはよーございまっす!! うわっ、つめたい。(※表現は演出です。)

・4Gamer.netの夜明けぜよ!! なぜか最低気温より冷たい水道水を水道料金を払って使い放題しながら顔を洗って洗顔しる!!(違)
 https://www.4gamer.net/games/256/G025694/index_userreview.html

※「最低気温より冷たい」:公式に記録される気温って、高さ何mで計っているんですか、そして水道管はどこにありますか、の意。

 > 一番の課題は開発側の熱意
 > 2015/04/17

本件ゲーム
バージョン
「4Gamer.net」での
読者レビューの件数
A9V111
A9V20
A9V32
A9V40
A9V50


 https://www.google.com/search?q=A%E5%88%97%E8%BB%8A%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%81%93%E3%81%869+%E8%A9%95%E4%BE%A1

 しょくんが「A列車で行こう9 評価」という検索語で検索して検索結果を見て嘆きたくなる気持ちがよくわかる。いっぽうそのころ、メーカーとしては「敵」(うるさく「要望してくる」『鉄道好きゲーマー』こと「鉄道マニアの人」:すべて原文ママ)を“黙らせた!(たったー)”と思っているのだろうが、ちょっと待ってほしい。ゲーム雑誌やニュースサイトが読者レビューを集めることができていない状況はかなり危機的である。読者レビューみたいに改まった形式で一から十まで自力で書いてみせよというのは10代の者には無理なことで、ここを担うのは20代から30代であるのは当然だ。しかし、そういういわゆる現役世代が多忙すぎてゲームできないか、貴重な時間がソーシャルゲームの類に奪われているかしていて、シングルプレイをオフラインでじっくりしてから自力でレビューを書くという、まったく遊びではあるけれど実は仕事に活きてくる(かもしれないと思いたいという言い訳をしながら遊ぶ)、そういう時間をとることがかなわないというのはきわめて危機的なことである。ゲームの危機なのだである。(※表現は演出です。)

 > 初めてこのシリーズに手を出してみようという方には、悪い事は言わないので3DS版から始めることを強くオススメします。

 これはひどい。「A9V3」なんて、いかにも売れそうな顔して大量に出荷しさえすれば『現金化』が完了である。店頭にいつまでも箱があって客の目に入り続ける「売れなくていい広告役!」なんだ、店での売れ行きなどどうでもいい(!?)&むしろ売れなければ売れないほどいいぞ!(※白目)しかし3DS版は販売本数が公開されてしまうから数字を稼がないといかん(諸事情により略)なるほど「A9V3」に目を留めた購買力の低いやつ(!!)に3DS版を買わせたれ(棒読み)みたいなステマだと疑ってよい。疑われたくないから一応、形式的には開発元をけなしておこうじゃないか。…えーっ。

 https://www.kigyoujitsumu.jp/accounting/financial-accounting/13871/

 > 出荷基準
 > 商品などを相手方へ出荷した時点。多くの企業がこの基準を採用している。

 > 買掛計上基準
 > 相手方が商品を検収・仕入計上し、買掛勘定に上げた時点。

※アマゾンはどうなのかとか家電量販店はどうなのかとか…あーあーきこえなーい。(棒読み)

 https://www.shinnihon.or.jp/corporate-accounting/industries/basic/retail/2010-10-26-03.html

 > 多品種の商品を取り扱う中、在庫切れ、売れ残りを極力起こさないようにするため、家電量販店は基本的にPOSにより発注管理をしていることが多いです。POSからの情報に基づきメーカーに発注することになりますが、その手法としては電話又はFAXの他、EOSによるオンライン発注システムの利用も多く見受けられます。発注された商品はメーカーから直接店舗へ納入されるほか、物流センターを経由するケースもあります。

 > リベートは、割戻しと訳されるもので、仕入代金の一部相当額を支払人に戻すこと、又はその戻した金銭のことをいいます。仕入代金そのものを減額する値引きや割引とは異なり、通常仕入代金の支払いとは別に行われます。
 > なお、リベートは慣行又は費用対効果によって決まりますが、リベート率の設定に不透明な部分があると好ましからぬ金銭・経理操作に用いられるおそれがあります。このため、家電量販店業界におけるリベートの取扱いは大きな論点といえます。

※…きー・こー・えー・なー・いーっ・たら・きー・こー・えー・なー・いーっ。(棒読み)

 ま、ステマではないとしても、変な義理立てをして同じ会社のソフトだからおすすめしようとか、そういう「よかれと思って」がしょくんをもっとだめにする。他人にチュートリアルを用意してもらうまで学べないとか日本語じゃないと読めないというのはひどい態度である。な・・・なんだってー!!

・(再掲)
 https://www.mobygames.com/images/shots/l/203426-mobility-a-city-in-motion-windows-screenshot-city-indicators.jpg

 わるいことはいわないから(棒読み)「OpenTTD」を英語のままプレーして、ドイツ語がオリジナルの「MOBILITY」([3360])を英語にしてプレーすべし。英語の学習だと思って(という言い訳をしながら遊ぶ)、じぶんで学ぶものである。その次に数学の学習だと思って、いろいろな計算をじぶんでやってみるところに進んでいく。(こちらは言い訳ではなく本当に勉強であって、例題や題材をゲームに求めるということ:計算するところは本物の勉強である=)いまでいう「理数探究」である。そのような段階を踏んで、かなり遅ればせながら「DATT-A9D」をしたためるに至ったところである。…したためましたっ!!(違)

 https://arx.neorail.jp/
 https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/631/266/n2401.jpg

※わらじを温めておきましたみたいな顔で「ぱぁぁぁ」と取り出してみせてください。(棒読み)

 わたしはすっかりもって客であるけれど、可能な限り第三者ぶって、相当の熱意をもって取り組んだ成果である。まずはだれでもいいから「熱意とはこういうものだ」ということをみずから実証してみせる役回りが必要だ。時に、それを「ローンチカスタマー」と呼ぶという。例えばナショナル・フラッグ・キャリアであるとか、いちばん要求が多いか複雑であるモンスターちっくな客といっしょになって仕様を決めていけば、およそどんな客にも不都合のない機体ができてくるのである。(※表現は演出です。)

・モンスターとはいわないけれど…(てんてんてん)「ナショナル・フラッグ・キャリア」ならびに「ローンチカスタマー」と向き合うメーカー側のディレクターのイメージです
 https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/677381.html
 https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/677/381/009.jpg
 https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/677/381/229.jpg
 https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/677/381/227.jpg

 恐縮です。

 > 報道陣からボーイング 787のようなシェブロン形状のカウル(エンジンカウル後端のギザギザ)を採用しなかった理由についての質問があったが、バウザー氏はエアバス社内のテストにおいて明確な効果がなかったからと答え、ボーイングの次世代機である777Xのイメージイラストについてもシェブロンカウルは採用されていないと指摘した。

 あまりにもカタログスペックな質問ではなかろうか。そういう珍妙な名前と形状のパーツだから気にしたというだけで、いわゆる設計思想の全体を見渡しての質問ではないといえよう。いや〜そこまでは!(※なぜかもじもじしながら照れてみせませう。)

[3745]
 > まともな大学の専門職大学院に行くべき。そうじゃないところに70万円も払うなんてとんでもない。そんなこともわからない者だという“烙印!”を補強する結果にしかならぬ。

 > その専門職大学院もまた(※教員あたりの学生数が多く修士論文の指導が行き届かないという点で=博士後期課程に進学できる実力は養われないという意味で)『AT限定!』に相当するという理解であるので、同じ労力や経済的負担をかけるならふつうの博士課程にきちんと(学部の続きで若いうちに)通学するべきである。むしろ労力や費用を無駄にするのが専門職大学院であるし、そうはわかっていても専門職大学院にしか行けない事情があるという状態(≒学習や研究に専念できない状態)では、どうやってもその域にとどまる学びしか達成されないのである。

 > 逆に、統計学について『AT限定!』でよければ、心理学科を出た人はもれなくそれなりに統計学を学んでいるので“お買い得!”ですぞ。それこそ「そんなことも知らないで人事してるのか」みたいなことにはなると思いますけれどもね。

・「「人に教えてもらおう」という姿勢」とは
 https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00682/110600019/

 > 優秀なプログラマーに共通している特徴が、「技術に対する好奇心が並外れて強いこと」である。新しい技術が登場すれば、自分の業務に直接関係がなくても、個人的に試してみる。どんどん新しいサービスを試してみて、役に立ちそうならばすぐに取り入れる。あるいは、自分自身が新技術を生み出していく。

 > 自分が理解した技術の情報をコミュニティーに発信し、コミュニティーからも新技術の情報を吸収する。そうしたプログラマーがどんどん実力を伸ばしている。

 それはつまり、言葉を使う能力を全般的に鍛えてきているということだ。歌手でシンガーソングライターの…じゃなくて、「詩人の谷川俊太郎さん」(※仮名)がマイコンでBASICするのと根は同じである。(棒読み)…歌手ならシンガーでしょ!! それにシンガーソングは歌いながらじゃないと書けないよね。うまいへたはあってもシンガーソングライターなら必ずシンガーだ。だれですかそこで「SSW」(※全角)などと略記しながら湘南新宿ラインと呼ばれる電車の車内でスマートフォンからセキュアな通信をしようとしてるのは!?(※白目)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/SSW

 > 1人は、独学でプログラミングを学んでソフトウエアを作り、それを公開してユーザーもついている。もう1人は、スクールでソフトウエア開発に必要な知識を学んだが、自分でソフトウエアを作ったことはない。

 そんな応募者しかいないなんて、ひどい零細ぶりである。もちろん、ここで筆者が言わんとすることはそれじゃない。知ってた。

 > 彼らと話をしていると、プログラミングの知識は後者の求職者のほうが上のようだ。あなたが面接官なら、どちらを選ぶだろうか。
 > 後者の求職者の問題は「自分でソフトウエアを作ったことはない」という点だ。本当に興味があれば自分でも手を動かしたくなるはずであり、情熱や自発性に問題があると見られても仕方がない。

 ここだね。本当にそれ(※その技能)で就職する気があれば最初から国家資格を引っ提げて応募してくるはずだ。(キリッ

 > 英語に関して個人的な体験がある。私は中学生時代、ラジオの英語講座を毎日聴いて勉強していた。中高を通して英語の成績もまずまずだった。英語の基礎学力はそれほど低くないと思う。

 > ところが、英語に関しては「恐怖感」といえるほどの強い苦手意識があった。原因は中学生のとき両親に英語の発音をばかにされたことだ。両親は英語が話せないため、おそらく発音に具体的な問題があったのではないだろう。英語を話すことが何か気取った生意気なことだと感じたのではないだろうか。

 > 軽い気持ちで言ったのだろうし、言ったことすら覚えていないはずだ。しかし、私には「英語を話すことは恥ずかしいことだ」という意識が刷り込まれてしまった。それまでは英語はどちらかといえば好きだったが、それ以降は英語が話せなくなり、英語を使うことにも強い抵抗を感じるようになった。

 > 英語を話すことが何か気取った生意気なことだと感じたのではないだろうか。
 > 英語を話すことが何か気取った生意気なことだと感じたのではないだろうか。

 > 軽い気持ちで言ったのだろうし、言ったことすら覚えていないはずだ。

 まことにひどい親である。親だからとか年齢でそうなるというよりは、受けた教育がきわめて不十分な世代だということが支配的だろうから、どんなにひどいと思っても親その人を責めてはいけない。無視すればよいのだ。(※見解です。)

 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71nb5UqbnAL._SL1000_.jpg

 …SSL! SSL!(違)日本語の見出しと英語の見出しが違ってる。日本語では「安心の公式ガイドブック同梱」という見出しになってるのに英語では「Official Guidebook」と、単語だけ(名詞だけ)叫んでる。親の世代の英語って、こういうのをいうんです。

 https://www.excite.co.jp/world/english/

 > Relieved formal guide book bundling
 > 救われるフォーマルな案内書バンドル

 英語としては意味がわかる。日本語がいけなかったとわかるという意味でね。(※皮肉)

 > (This is a package which )bundles the kind instructions which don't make you make a mistake.
 > (これは、)あなたにミスをさせない親切な説明書を同梱(したパッケージです。)

 まけゆー・あ・まけたけ(違)こういうことだよね。いきなり「Bundling なになに4それがし!」と書く英語を書かないとだよね。(キリッ

※断絶の12歳(違)いんすとオール!!(※白目)エキサイト先生の外側にある知識を使ってエキサイト先生を使いこなしてみよ、の意。

[3733]
 > きみは『赤い名車!』(※仮名)に「ブルーリボン賞」と書いてみせる違和感に耐えられる…かっ!?(※表現は演出です。「名鉄のクルマ」の意味で『名車』と書いてしまう…じゃなくて、「ブルーは英語で青の意味」みたいな語釈を言葉の上でだけ暗記するばかりで実感をともなっていない世代の者を揶揄しています。)

[3520]
 > 図書館の機械化(⇒「MARC」[3304],[3452])も、(とりあえず)英数字のみでの扱いを許せば、もっと早くに導入できたのですよ。もし、MARCの導入のために、日本国内の出版物すべてに英文タイトルの併記を義務付けていたりすれば、どんな『知識社会!』になっていたんでしょうかねぇ。

 …『知識社会』!!(棒読み)

[3673]
 > 担税力があるのに免れる者を出してはならない。

[3745]
 > もっと学んでいける素養があるのに適当なところで楽をして学びをやめても稼げる(稼げるからこれでいいんだ)などという態度を取るのは、「担税力があるのに免れる者」と同じではあると思う、の意。しかし、それを決めるのは本人でなければいけない。

 本人が「適当なところで楽をして学びをやめても稼げる(稼げるからこれでいいんだ)」と決めたなら、もう全力で「ふーん。ほー。へー…」としか言えないけれど、それでも支障がなければその人でいいし、支障があるなら別の人を呼んでくればいいんだということ、の意。

・「空中戦をやってはいけない」とは
 https://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20080725/311536/

 > ここで言う空中戦とは,お互いの意見を文字にすることなく,ただ口頭だけで会議を行うことを指す。参加者の頭の上をお互いの言葉が飛び交い議論(戦闘)している様子が,まるで戦闘機が空の上で戦っている様子に似ているところから作られた造語である。

 文字であっても、そこに具体的なことやじぶんが着想したオリジナルなことなどが何もない場合には「空中戦」と呼ぼう。読者レビューで「一番の課題は開発側の熱意」などと書いているのは「空中戦」もいいところである。同じ客として許すわけにはいかない空虚なレビューである。「A列車で行こう9 レビュー」でも『A列車で行こう9 要望』でも、それは具体的かつ切実に、状況の打開を追求するものでなければいけない。

 > 7時間を無駄にしたKさん
 > 今回,顧客から提出された要求仕様書は内容が薄く,とてもそのままでは要件定義書に落とすことができない内容だった。
 > Kさんは自分自身の経験から,この手の会議には時間が掛かるだろうと考え,プロジェクト・ルームとは別に,会議室を10:00から17:00までの7時間手配した。

 > ヒートアップする社員がいるかと思うと,ずっと資料に目を向けたまま議論に参加しない社員もいた。ヒートアップした社員は持論を延々と展開するし,聞いているようで,その実,聞いていない社員も多かった。昼食を終えると,居眠りする社員まで出てきた。

 > これではいけないと感じたKさんは,残りの時間を使って何とかまとめようと努力した。議論に参加していない社員には率先して意見を求め,ヒートアップしがちな社員の意見を制して会議の方向性を保とうとした。

 > Kさんは会議のファシリテートについては自信があった。そうであるにもかかわらず,なぜうまくいかなかったのだろうか。

 > 最終的に具体的なアイデアにたどり着かなかった原因として考えられるのは,会議の途中で出された何気ないアイデアが議論の中に埋もれてしまったことだ。よいアイデアも,会議終了時点では誰の頭の中からも完全に忘れられてしまったのである。

 > 大事なことは,空中戦を行うのではなく,「議論の内容は,まず文字に書く」ということなのだ。きれいに書こうとか,整理して書こうと思ってはいけない。出てきた言葉をどんどん書いてゆくだけでよい。内容の整理は,書き尽くした後でそれを眺めながら参加者全員で行えばよいのだ。

 だから最初からぜんぶ文字だけ書いて積み上げる(⇒『要望24』[3702],[3705])。アイデアは他人に求めるものじゃない、じぶんでぜんぶ出すものだ。(キリッ

 > 「アイデアを出す」という作業と,「アイデアを選ぶ,検討する,解決策を考える」といった頭を使う作業とを切り離すのだ。

 実験ノートをつけておいてデータ整理と考察は後日だという手順を守らず、実験するわきで即座に絵日記みたいな論文を書いてしまうような自由研究しかしたことのない者、ましてや自由研究をしなかった者(※形式を満たしていなくて、学校から展覧会に出す候補にすらならず、の意)には、教わるまでできないことであるから、必ず教えよう。これを全員が最初から知っているなどと前提してはいけない。(※見解です。)

 もっといえば、壁や廊下に1週間くらい張り出しておいて、好きな時(⇒あなたがベストな状態でいる時)に見てもらい、思ったことがあれば短冊に書いてぶら下げてちょうだいよという「グルメテーブルかけ」…じゃなくて、『いつでも七タセット!(※意訳)』をするのである。そこでは絶対に文字を使わないといけないので、文字で書けないようなことを何か言ってみせるだけで何かしたふうな態度をとることを許さない「きびしいやさしさ」があるのである。ヒートアップする人がいても、ほかの人の時間を占有しないから大歓迎だ。ぜんぶ文字で書いてくれるならね。それに、ほかの人のようすを過度に気にしなくてよくなるから、ちょっと遠慮がちな人も、急に委員長にでもなったみたいに大所高所から見ての何かを書いてくれる。これを会議室で言うとすごいいやらしいけれど、文字で書く限りは大所高所だからいやらしいということはぜんぜんない。アイデアの“穴”を気づかせてくれる意見として貴重だ。アイデアを集めたいからといって「アイデアだけ出してください(余計なことや中身のないことは出さないでください)」と言うのでなく、アイデアじゃない意見も必要だということだ。これだね。

※もちろん「意見」も具体的でなければいけない。「アイデアAのこことアイデアBのそこが対立するんだけど」「アイデアCとアイデアDの対立はゲームを面白くするからいいんだけど、アイデアAとアイデアBの対立はゲームを台無しにして客をしらけさせると思う」みたいに具体的でないといけない。知ってた。

 https://pbs.twimg.com/media/D-76LOCUIAAJVT1.jpg
 https://image.rakuten.co.jp/meicho2/cabinet/crw/crw_01/01389_1.jpg

 しかし、置いただけでは誰も書かないんじゃないの? …ギクッ。

・(再掲)「意識低い系」
 http://diamond.jp/articles/-/76185

 > 社長が会社のためにと思い、新しいノウハウを導入しようとして、それがどんなに良いものであったとしても、モチベーションが低いために社員一人ひとりが動こうとせず、組織が停滞し続けていることに悩んでいるケースが多いというのが、300を超える中小企業をお手伝いしてきた私の経験に基づいたリアリティです。

 > 店長を兼任しているナンバー2の幹部社員の表情を見ると、「また、なんか始めちゃったよ」と、顔にありありと書いてある状態。
 > しかし、伊藤社長はあきらめませんでした。
 > 「ちょっといいかな」と積極的に声をかけて、さりげなく話し合いの場を持つようにしました。(略)時には飲みに誘うこともあったそうです。
 > 1対1にこだわった理由としては「多対多のコミュニケーションの場では『意見ありますか』と聞いてもいきなり挙手したり、意見が出てくるのは難しいが、1対1ならば、半分嫌な気持ちがあっても、顔合わせをするうちに、お互いに話を聞きやすくなる」と言います。

 なるほどそれを「熱意」という。(※個人の感想です。)

[3711]
 > 緑色というものを観念的にしかとらえておられない

[3661]
 > 103系だけは『カラバリ!』として「エメラルドグリーンもあるでよ」みたいに(※珍妙なものを見るまなざしで「レアなカードをゲットだぜ」みたいに)即物的にのみとらえ(だから貫通扉のあるほうのは無視する)

[3750]
 > セカイには西武鉄道とJRしかないみたいな言いかたはしないことです。ほかのあらゆる事故と軽重を比較して最適な程度の表現を選ぶか、そもそもそういうことは言わないようにする(観念的なことは述べない:具体的な事実だけを列挙して筆を運ぶ)かのどちらかです。

[3712]
 > 技術と投資(人と金!)による裏付けのないことに言及してはいけないよ。

[3662]
 > 単に言葉の上で「駅の種類は“無数”にあるから、どだい、ぜんぶは入れられるわけないさ」みたいに観念的に述べてしまったりしていないでしょうか。そうだけどそうじゃないでしょっ!!

[3719]
 > BGMがヒントを示唆してくれる(ピンチにはピンチっぽいBGMが流れ、チャンスにはチャンスっぽいBGMに変わり、勝負が決まったときにはSEが流れる)近年いたってふつーのゲームに慣れてから本件ゲーム、意味のあるBGMが何1つなく(1月だからオリエンタルなBGMだとか工事をしたからぼふっというみたいな「見たまま」「そのまま」の即物的な音効しかない=表現がきわめて薄っぺらい)、そのこと自体がプレーヤーをいらいらさせるのではありませんか。

 「嫁さん」…いえ、他者の繊細な心情に無関心でカネとモノにしか興味がなく、音楽をつけろと言われたからつけたよみたいな(げふ)無口で無表情でいきなり怒鳴る人という(それぞれ別の人のそういうところが合わさって本作がそうなってしまっているのだろうけれど、あたかもそういういやなところをぜんぶ持った1人の人がいるかのような)ペルソナが想像されてしまって困るのでちゃんとしてください。単にBGMがあるのないの好みだの好みじゃないのというのでなく、(作者が)『その程度なのか!』という信用にかかわることだ。うん。

・「ペルソナ」とは
 https://kotobank.jp/word/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A-22465

 > 外界へ適応するために必要な、社会的・表面的人格。

 > 商品開発の際に設定する架空の人格。名前・年齢・性別・趣味・住所などから始め、細部に至る人物像を作りだし、その人格に感情移入することで、ユーザビリティーに優れた製品・商品の開発に結びつける。

 …その逆! この商品はどんな人がつくったのかなぁと想像するときの架空の1人の人格。それを人は「社風」という。(※個人の感想です。)

[3719]
 > 「(ゲーム内で)地下鉄はできますか?」という質問は「地下に線路や駅をつくれる」という即物的なことだけを問うているのではない

[3685]
 > 画面内で見えているものと1:1で対応する「呼び方」「操作方法」だけがあって、概念化して扱いやすくするということがほとんど行われていないともいえませんか。…それを「即物的」というよ。

[3685]
 > > (26ページ)
 > > そして鉄道好きゲーマーは毎回「もっとリアルに」って要望してくるので
 > > そのバランスが

 > 「「リアルに」といったらキリがないよ!」みたいに観念的に捉えていらっしゃると疑わなければなりません。落ちません! …じゃなくて、キリはあります!(きりっ)

 (即物的でない)抽象的なことを具体的に述べることが必要で、「それは抽象的だから具体的じゃない!(※白目)」みたいにわめいたり、「○○さんはいつもああだ」みたいな属人的なことを思ったり(※思うだけでもいけない!)、「挙げていくとキリがない」みたいに観念的に言わないこと。いいですね?

[3657]
 > …計画的に「計画人口」を計画する方法(かっこかり)。計画的に「計画人口」を計画する方法…だー・かー・らー!! それを「計画人口」と呼ぶのですよ。(※しかし方法のほうは何と呼べばいいのやら。…『方法のほう』!!)

[3770]
 > 『計画的に「計画人口」を計画する方法(かっこかり)』の方法のほう!!

 抽象的だけど具体的でしょ?(キリッ

[3125]
 > 「判例」とはいっても、「具体的事実から離れた一般的な原則を定立しようとするべきではない11)」というのが末弘の批判だということで、「いわば切実なかたちで、具体的事実に直面して」、その場で判断(判決)が作られる、このことこそが、裁判所の存在理由である、という話だと読めました。

[3566]
 > じぶんで行なった調査や実験のデータを分析するなど「いわば切実なかたちで」

[3514]
 > 数学の教科書を庭で焼きたいくらい「数学の授業」がわからなくて「数学のせんせい」がきらいっ! …それでも数学への興味も具体的なニーズもちゃんと(他人事でなく私自身に=切実に!)あるので、細く長〜く勉強いたしております。

[3582]
 > 遊び半分(※ふざけるという意味ではありません、まじめですよ&しかし「切実感」がない、の意)でも勉強できてしまう。これだね。我々むずかしい顔をしながら3,600円(+税)むずかしい本を読んでるじぶんかっけー(違)3,600円もかけたのだから勉強せねばなるまいて。そこまではいいんですけど、そうやって勉強したじぶん(たち)はえらい(※本流である)けれども遊び半分みたいに勉強しようとする輩はケシカラン(※邪道である)みたいにまでなっちゃうと、ちょっと違うんですよね。

[3743]
 > この「接続線路(仮)」というのも「頭の体操」ということではなく『切実なかたち』で必要性を感じたものであります。思いつきでジョークを飛ばしているとは思わないでいただきたい。

 『切実さ』がないのに、何か言わないと格好がつかないというだけで何か言おうとしたりしないこと。言うことがなければ「特に言うことがないなぁ(ゴメンネー! あとで何かあったら言うからね)」と言えばいいんです。…その発想がなかった!(※「が」に傍点。)

[3682]
 > > 蘭学者にとって「ゼオガラヒー」といえば、地理学という普通名詞ではなく、ドイツ人ヒューブナーの世界地理書のことであった。

 > それ(※「それ」に傍点)が普通名詞だともわからないまま即物的に特定の書物や人名ばかりに注意を向けてしまう、そのような残念な状況を「ゼオガラヒー」と呼ぼうではありませんか。

[3359]
 > 「即物的」でなく「概念的」な部分
 > (略)こういう話は10歳や12歳では納得がいかないもので

 12歳くらいで国語力の発達が止まっている(⇒中学から先の国語の点数が平均点やや下)と疑われうるので、(もっと国語の成績は良かったよ、という場合に)疑われたくなければちゃんとしなさい(※カジュアルなシーンでも油断や手抜きしちゃいけないよ&酒を飲んでからカキコしちゃだめだよ)ということに尽きる。(※見解です。)

[3770]
 > 「マップコンストラクション」という機能名称は株式会社アートディンクみたいな会社だけが使うユニークで独創的なものであるので、この名前(「マップコンストラクション」)そのものが同社の著作物だと思うとよい。一般名詞だと思ってはいけないよ、の意。しかし、そのように聞きなれない機能名称であるとともに文字列が長いので子どものプレーヤーはまったく『A列車で行こう9 資金無限モード』あまつさえ『A列車で行こうExp. 無限モード』みたいに呼ぶんですよ。…子どもならしかたない。「制限が無い=イコール=無限」(「制限が無い」の5文字すら長いので略すと「無限」)という国語上の短絡もあると思いますよ。国語の発達を待たないと何も考えていけない。英語を学ぶことによっても国語が発達する。そういうことじゃないとね。

 ▼子どもならそうであるのが自然なことだけれど、▼大人なのにそれではいけないし、▼大人なんだけどゲームのこととなると子どもに戻っちゃうというのもなんだかなぁ、ということでした。

 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52227200V11C19A1KNTP00/

 > 20〜30代の5人に1人はシニアと働きたくない

 「苦手」という言葉を使えばじぶんの無意識の態度をさらに意識しなくなって相手を責める方向に作用しかねないので注意が必要だ。何も思わなければいいんである。5人中4人まではそれができるということである。じゅうぶんな数字じゃないか。

 > 若手と働くことはシニアにも変化をもたらす。**さんはグループ会社で社内システムの開発などに長年携わってきた。定年後5年間の再雇用を経て現在は派遣スタッフ。「経験や知識があるとそれに頼って仕事をこなしがち。若手は経験が少ないからこそ仕事が丁寧。初心に帰らねばと気づかされた」と話す。
 > 週5日、午前9時から午後5時までのフルタイム。

 おおー。(※恐縮です。)

 > 「仕事を教えてとお願いしたら、体験談を長々と語られて戸惑った」。65歳以上のシニアと働いたことがある男子学生(24)は振り返る。

 『切実さ』がないのに、何か言わないと格好がつかないというだけで“質問するふり!”をしちゃったんでしょ。そういうことだから質問が漠然としている。あなたが聞きたいのはどのへんなのかなと、メニューを広げてくれているんだ。…いやいやいやいや、すんませんでした、まだ質問できるほどにも至っておりませんでしたと、いち早く謝るのが先決だ。もっとも、こういう場合には第三者の介在を疑うべきだろう。B3かM1のインターンだろうと思うので、その受け入れの者がちょっと面倒になって「せっかく(シニアの)○○さんがいるんだから聞けば?」と“けしかけ”たんですよ。真意としては「人に聞かないで自分でやれ(調べよ)」「○○さんの話は長いから懲りるだろう」みたいな(げふ)しつれいしました。じぶんと、じぶんとの直接の会話の相手との「1対1」の構図しか見えていないところが若い(あるいは新入り)ということである。(棒読み)

 > 「若手がシニアと一緒に働きたくないと感じるのは『見えない不安』があるからだ(略)」
 > 「(略)祖父母と孫ほどの年齢差があるから(略)価値観が違う前提でコミュニケーションをとる。いい意味で期待しない距離を保つ(略)」
 > 「注意したいのはどちらかが一方的になりすぎないことだ(略)」

 リクルートジョブズ(東京・中央)の宇佐川さんのコメントでした。(※リクルートジョブスみたいな見えない会社の内部の肩書きなんて知らん、一方的にえらそうにするんじゃないよ、の意。…いい意味で!)

[3802]
 > > 「○○さんの一言は、ご自分が思っている以上のインパクトがあるんですよ」とまずは指摘する。シニアは自分の立ち振る舞いにそれほど問題があるとは自覚していない可能性が高い。これだけでは「え?」と反応するだけで、具体的にどこに問題があるのかわからないかもしれない。
 > > そこで、具体的な問題点を指摘する。「若手がのびのび仕事をするためにも、もう少し丁寧に話してほしい」「あなたの一言は若手への影響がかなり大きいことを考えてから発言してほしい」などだ。
 > > 言い方は注意すべきだ。何度も述べてきたが、シニアに限らず他人の問題点を指摘するときは、自分を主語にしたアサーティブな表現がお奨めである。
 > > 「そういう言い方はダメだ」という表現より、「(私は)こうしてしてほしい」と「自分主語」で伝える。これが相手に取って受け入れやすいフィードバックを行うコツだ。
 > > 併せて、良い点を褒めよう。

 > 「シニアを部下に持つ管理職へのメッセージ」でした。

 http://www.dosv.jp/feature/1011/images/02/img04.jpg

 …いんすとオール!!(※絶叫)

 https://www.asahi.com/articles/ASMC56FMMMC5ULFA03T.html

 > SQLって何ですか?とたずねると「100億行もの巨大なエクセルを操作できるツールです」と答えが返ってきた。もし、エクセルで「100億行」あったら、途方に暮れる。それぐらい大きなデータでも扱えるパワフルな言語なんだ、というイメージがわいてくる。

 …いんすとオール!!(※悲鳴)

[3679]
 > > ヒアリングの内容は以下のような内容でした。

 > > 会社で使用するソフトがWindows XP /Office 2003から、Windows Vista / Office 2007に切り替わった
 > > 取扱説明書(マニュアル)が無くても現状でも使えているが、勝手が違う点があって戸惑うことがある。(特に「ファイル」メニューがなくなったこと)

 > 「ファイル」メニューがなくなった! それ、むしろ便利で安全になってますから。

 > できのよくない製品やサービスは、まず製品自体をわかりやすくするところから取り組まないといけないのであって、おいそれとマニュアルだけ外注というわけにはいかないんですよね。…たぶんですけどね。そこをわからないまま頼もうとして断れてじぶんで書く(製品は直さないしライティングは素人同然だし)というのが最悪のケースだよね。

 > じぶんでもできることじゃないと外注(管理)はできない、の意。他者に頼めばじぶんではできないことが湧いて出てくるみたいな期待をしてはいけません。

[3753]
 > ほぅ。…ほぅ! 便宜的にも実装的にも「下位」ではあるけれど、こんなにほうぼうに影響を与える「色覚24」の影響度を過小評価しないでください。…しないよっ!!(※見解です。)つまり色彩の専門家は1人で『7人力!』だとわかります。いえ、わかってください。…わかるよっ!!(棒読み)

 色彩を専門家に任せても、その検品ができないとか、意味不明な難癖をつけるとかいう状況が想像されてくる。本件ゲームの色彩が「ふつう」になってくれるまでには相当の紆余曲折が予想されそうです。(※ひとごと)専門家のほうが若くてディレクターのほうが年上の場合に専門家のほうがじぶんの専門知識に基づいてああだこうだと、やや指図のように言わなくてはいけないときは、上掲の「シニアを部下に持つ管理職へのメッセージ」を参考にしてほしい。(キリッ

・産経新聞「変な0系新幹線、元の色に…ファン苦情、塗り直しに1600万円!! 「ようやく胸張れる」と大阪・摂津市」(2017年2月7日)
 https://www.sankei.com/west/news/170207/wst1702070034-n1.html

 > 本来の「新幹線ブルー」とはほど遠い、薄い色になってしまった「新幹線公園」(大阪府摂津市)
 > 高額な塗装費用を安くあげようと、専門業者に依頼せず、一般の業者で簡易塗装にしたため。

 いわんこっちゃない。本件ゲームでは、ものがデジタルだから金額ではあれだろうけれど、本質的に同じ問題が起きていて、それが問題視された場合には同じような経過をたどると予想できる。(※見解です。)

 > 市は今年度予算に問題の0系の再塗装費用を計上。隣で展示する電気機関車の車両の再塗装も合わせ、JR西日本の子会社に依頼し、先月27日にすべての作業を完了した。

 「一般の業者」への支出は合理性を欠くから責任者が市に弁償しなさいという話である。(できるわけがないのは明らかで、最初からやり直しを前提に支出した=「一般の業者」に便宜を図った=と認定されれば背任である。)それはそれとして、そういう会社がゲーム内の色も監修してくれませんかねぇ。しゃっ…、しゃちょーの名刺入れが火ぃ吹くぜ(棒読み)名刺というのはそういうところで使うものじゃないんですか。同じ業種の会社をコレクションして数を自慢するんじゃなくて、これまでリーチしてなかった業種に接触を試みる(ツテをたどって紹介してもらう)というのが社長の務めではありませんか。(※あくまで考えかたです。)


この記事のURL https://neorail.jp/forum/3803/


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