・「発車時刻表」(1966年)を見る ・国鉄本社・電気局「北総」(1972年)外一式を「Z39.2」(1966〜1968年)で読み解こうという無謀なココロミ
(約16000字)
「消防法と電気局のほうから***ッ**」([3202])の応用編といいましょうか。「磁石と電気の発明発見物語」([3294])では物足りないという近年ギークなかたにもおすすめの話題です。たぶん。
・(参考)「大型商業施設における立体横断施設の設計」
http://www.tamano.co.jp/library/pdf/data/PR05_230_01.pdf
> 商業施設の連絡通路としての機能が主ですが、河川両岸の道路上に階段を接続し立体横断歩道橋として位置づけ、商業施設の閉店時にも通行可能としています。
> これにより都市施設の道路・河川上に公益上必要な施設として設置を可能としました。
> 民間施設の連絡通路という観点から屋根は設けますが、消防設備を必要としない構造とするため、通路の両側は開放された構造としました。
> 事業の流れ〔当社の実施範囲〕
ふつう、ほとんどの駅施設は消防法のソレ(防災設備=ただし消火に限らず)だと早合点されてきていることが知られています([3196])。
※当然ながら、千葉駅(コンコース=新旧とも)は消防設備を必要とする構造ですよね、の意。
・Google びゅうビューどうでしょう 「新函館北斗駅」構内(2016年3月)
https://goo.gl/maps/R7zD5qxM6X12
https://goo.gl/maps/szEaXh1SThv
https://goo.gl/maps/7SjvprVNqs82
https://goo.gl/maps/PPFKKvpWD3Q2
https://goo.gl/maps/vGLBQmwYveE2
https://goo.gl/maps/fEJkAySv3eG2
https://goo.gl/maps/XptXAYKYHcw
https://goo.gl/maps/6cZHMrxEMB52
https://goo.gl/maps/MiMcX7BCfX82
https://goo.gl/maps/SQQucAYyz582
https://goo.gl/maps/7MqiXRsBrAJ2
・Google インドアビュー 「H5系」車内
https://goo.gl/maps/DCeBiMnAihG2
> SEKISUI
> エスビロン
※傍題ですが、こう、▼「グリーン車停車位置のホームドア」のイメージですとか、▼「4階改札」のイメージですとか、といって、その実、なかなか想像しにくいんですけれども、おお、新函館北斗駅のほうなど眺めておればぎゃふん。そして、仮にも将来(30年くらい=次の建て替えより前、の意)の「在来線の交流化」([2980])などみじんでも可能性があるのなら、いまのうちから「大屋根」([3010],[3289])…いえ、『将来の建築限界』を一種「先取り!」するべく、橋上駅舎が高めに造られるはずだ…などと『画期的な新説!』など(略)。うーん。
※北海道の駅は北海道が、東日本の駅は東日本が、ましてや千葉駅は千葉支社が設計したかのような『錯覚』も一般にはありましょうが、いえいえいえ、駅舎の設計などという高度に規格化が求められ(技術上の)将来展望も重要なソレが、そんなローカルに好き勝手になされているとは信じがたい、の意。
※新函館北斗駅が夏季にどのような温熱環境([3162])であるのか、えーと、ネコはいませんか…4回ほどコール([2987])しても返事がない。ただのネコのようだ。「おかげでサラダバーを4回」については[3165]を参照。翻って、「可動式天井」のソレ([3162])が新函館北斗駅の設計にも役立っているのではないかとか、そこのところカワサキ…いえ、「(自称)貴社より温熱に詳しい記者!」のかたなどおられたら取材されたいなぁ、などと勝手に期待してみます。(期待は勝手で個人です。)
・積水成型工業「エスビロンシート」
http://www.sekisuiseikei.co.jp/detail/?gid=1&pid=1
・出典がよくわからないですが(2011年)
http://okwave.jp/qa/q6759633.html
> 1988年8月8日から発車ベルを全面廃止
※「オウケイ、シツモンをかえよう。」([3233])…じゃなくて、(Windowsのカレンダーを信用する限り)1988年8月8日は月曜日です。オウケイ、あなた月曜日。
そのような判断は、1988年8月の時点での、いわば『点』の判断であって、しかし、その後、現在まで28年間、同じ状態が続いていること(いわば『線』)に対しては、「1988年の判断を堅持!」しているのでなく「設備上、次の更新時期まではそのままにせざるを得ない」という事情があるのだろうと思っておくのが妥当ではないかなぁ、と思ってきたわけです。
※合理的な会社としては、▼乗降人員や立地が同じ他の駅と、▼千葉駅とを、別々の基準で扱う(千葉駅だけを特別扱いする)ことは、ありえないでしょう、たぶん。
※「英語アナウンス」の導入を(社外から)迫られているとみられるはなし([2976])も参照。
※ホーム上が狭い(ホームもある)ので、物理的に装置等を置ききれないなど、あるんでしょうか。おお、それゆえ発車標も、駅全体が「改札系」([2946])であるような(=狭くは「電車がまいります」の点滅表示がない、の意)ソレだということにつながっていたんでしょうか。(もっと想像です。)…いえ、『軌道条件』のほうなど、すべて「信号扱い所」のほうにいってしまうので、旅客案内装置の側には何も信号(伝送線を流れる電流、の意)が来ないんではないでしょうか&さらに本当でしょうか。(まったく憶測です。)
・(参考)「駅の防災管理施設」の一例
http://www.tokyometro.jp/corporate/safety/prevention/
> 火災や地震などの万が一の災害に備え、駅構内では様々な防災設備を整備しています。またそれらは、駅事務室内の防災管理施設で集中管理され、駅構内を総合的に監視し、災害が発生した場合でも、お客様の避難誘導や消火活動などが、迅速、的確に行える体制をとっています。
監視カメラ(ITV)がある、その向こうには「防災センター」があるんですよ、といって、社会科見学や職場体験などなかった(または不十分であった)世代のかたにも理解いただきたいですね、わかります!
・一般社団法人 東京防災設備保守協会「防災センター要員講習・自衛消防業務講習お申し込み方法等」
http://www.hosyu-kyokai.or.jp/bosaijieilectureapplication.html
※「防災センター」や『受付センタ』など、日本語でいう「センター」は英語でいう「office」にあたるようだというはなし([2959])も参照。日本語では、どんなに小さな部屋1つであっても「防災センター」です(=という用法もあるので紛らわしいです、の意)。このあたりを『丁寧に説明』いただかないと、「防災センター」といって、その実、『ジャンパー姿!』の××がふんぞり…いえ、『エム◆!』の大画面サラウドン…いえいえいえ、消防の(119番を受け付ける)「指令室」のことだと思われかねません。意外と難しいですね。
※ふんぞりかえっているように見えてしまうのは、ぜんぶ「6万円以上する椅子!」([3072])のせいだ。うん。…防災センター要員はわるくない、わるくないんだっ。
・(参考)一般的な「防災センター」のイメージです
http://www.ariakesky.com/disaster.html
http://www.ariakesky.com/img/disaster/img-24.jpg
赤いボタンや赤い送話器の出番がないことを祈りつつ、「ただいまの**は誤報です」とアナウンスいただくのが、通常時のお仕事だと早合点されます。(…えっ。)
・「京都駅ビル防災設備更新工事」日本電設工業
http://www.densetsuko.co.jp/project/pdf/o9.pdf
> 竣工後17年が経過しており、設備更新の時期を迎え
> 年間約3,400万人が利用されるビルの営業を止めることなく、延べ面積238,538m2に係る設備(自動火災報知設備、昇降機監視設備、非常放送設備、消火支援パネル等)を12ヶ月間の短工期で一括更新する工事を施工しています。
・JR東日本 千葉支社「あたらしい千葉駅が11月に誕生します」(2016年5月27日)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1605_newchiba.pdf
> 駅及びコンコースの移転する月が決まりました
> 2016年 11月
このタイミングを逃すと、千葉駅で「英語アナウンス」や「発車メロディー」のほうなど([2976])、といって、その実、「防災設備」の更新時期とされる「17年」(上掲の京都駅ビルの例より)の間は期待できない(=防災設備の都合も考えず「千葉駅に『ご当地メロディーを!』」などと「意見」したり「投書」したりすることに、何の意味もない)のではないでしょうか&本当でしょうか。(まったく類推です。)
・(参考)千葉市消防局
http://www.city.chiba.jp/shobo/somu/somu/downloadyoshiki.html
> 工事中の消防計画届出書
> メール119番通報(登録・変更・中止)申込書
> 消防用設備等の着工届及び設置届等
・同「着工届」の「記入例」
http://www.city.chiba.jp/shobo/somu/somu/documents/cyakkoutodokerei.pdf
「記入例」に律儀にならいますと、6月1日付で、仮には6月20日などを着工予定日、『8月吉日!』などを完成予定日とする「着工届」を提出する準備が整ったといったことを暗に指して「決まりました」と(なかばタニンギヤウギに)表現しているのかなぁ、などと邪推していいんでしょうか&しないほうがいいでしょうね。
※駅ビルでなく鉄道の営業として、こう、ヒマ…いえいえいえ、メッソウもございません、閑散期中の閑散期ともいえそうな9月や10月に「引っ越し」などされて、などと想像されてまいります。(まったく想像です。)だから10月に「鉄道の日」など設けて何かを喚起するんですね、わかります! レッツ「鉄道の日」に『鉄の恵方巻き』で「願い事」ができるぞ♪([3132])。…なんだかなぁ。
・「他人行儀」
https://kotobank.jp/word/%E4%BB%96%E4%BA%BA%E8%A1%8C%E5%84%80-561995
・NHK放送文化研究所『他人事』
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/152.html
・[3263]
> 京成千葉駅には自動放送があります。
> なんと、京成千葉駅には自動放送があります。
> JR千葉駅では総武緩行線ホームにしかない自動放送が、京成千葉駅にはあります。…あるんですよ!
> (巷でマコトシヤカにささやかれる「駅周辺の問題!」で自動放送が導入できないなら京成千葉駅にも自動放送はないはずだ!、の意。)…いえ、千葉駅の北側で何か事情があるのなら…といって、JR千葉駅でも3〜6番線には自動放送が入ってもいいんではないですか? …などと考えられます。(まったく憶測です。)英語アナウンスを契機に、いくらなんでも自動放送になるでしょ、と決めつけています([2976])。本当でしょうか。
※千葉駅と蘇我駅について、[3237]も参照。
※傍題ですが、京成線に自動放送があるのは「東京都交通局殿のご指導により完成!」(浅草線直通にかかる一種「官営模範○○」([3208])のソレ※)であったかもしれないといって、その実、にじょー!
・「二条」
http://hassya.net/kaisha/keio/keio.php
※※研究開発部門としての「公団」(現在は機構)が方針や規格などを決める→ローンチカスタマー([3192])としての「東京都交通局殿」が具体的な仕様策定などされて実際にご発注もしくは「共同開発」→メーカーに知財が蓄積→メーカーが製品を「ラインアップ」→私鉄は「同じのください!」と「ご注文」するだけ、の意。(まことに恐縮ですが、平たくはそういうことですね。)
○「発車時刻表」(1966年)を見る
(いまふうにいえば)「千葉エリア」でのCTC導入(1972年[3285])の、6年前の状況を見てみます。
・個人のページ「発車時刻表」(1966年12月)
http://m-horikoshi.la.coocan.jp/lac39k_eki/_Re_07_00_ueno_2.htm
http://m-horikoshi.la.coocan.jp/lac39k_eki/_Re_07_19_031-11.JPG
ぬおっ、なっ、たっ、ててっ…縦書きですっ!! 「白地に黒字」で縦書きですっ。
らったったっ…てっ、てっ…「手書き!」かどうかについては、「紙に鉛筆」という意味ではなく「材質不明の板もしくは布などに筆とペンキと定規で」という意味で「手書き」といえましょう。ぬおー。そうした目で改めて写真をよく見ますと、なんと、下の段の掲示だけに「しわ」が寄っているではありませんか! 上の段は板で通年掲示、下の段は増発や時刻変更の列車だけを布に書いたんですね、わかります! …ラパパっ。
・寺岡製作所「沿革」
http://www.teraokatape.co.jp/company/history/index.html
> 1950年 ビニルテープ類およびオリーブテープの生産開始。
> 1961年 両面粘着テープの生産開始。一般産業用に参入。
> 1965年 アセテートクロス粘着テープの生産開始。
> 1967年 函南工場稼働開始、オリーブテープ需要増に対処。
とのことで、いわゆる「ガムテープ」が一般に普及し始めたのも、このころ(1966年ごろ)とみられます。
※「模造紙をガムテープで裏打ち!」というのが、意外と新しいものであるとわかって、ちょっと驚けるかもしれません。…わ。
・日東電工「テープミュージアム」より「ガムテープの真実」
http://www.nitto.com/jp/ja/tapemuseum/history/chapter07_02.html
おおー(略)。
寺岡製作所さんもそうですが、「粘着テープ」というもの自体が、「電気絶縁用(ビニルテープ)」という用途(用途が先にあって材料が決まってくる、の意)から始まっている(?)というところがミソですね、たぶん。
・ウィキペディア「修正液」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E6%B6%B2
> 1950年頃にアメリカの会社で働いていた女性であるベティ・ネスミスが発案した。彼女はタイピストでありタイプミスの修正用にテンペラ画用のラテックス顔料を使用していたが、これが仕事仲間に評判となり、ついに1958年に脱サラして修正液の会社を創業して全米で販売を開始した(リキッドペーパー)。これがきっかけとなり修正液は現在のように汎く世界に普及した。
※ベティが脱サラ。ベティが脱サラ。…うーん。
> 日本製では、1970年代丸十化成によるミスノンが最初の製品であり、同製品は国内において修正液の代名詞的な存在となった。
・「新型ミスノン」のイメージですのん
http://www.bunboguya.com/sssa-18r.jpg
(英文の)タイプライターが普及しなかった日本国内では1970年代まで「修正液」が認知されなかった?(「タイプライター用品」としてしか販路がなく、英語のセンセイくらいしか使わなかった?)と読み解かれましょう。本当でしょうか。
※「マグネット」については[2949]、「フロッピー」「ホワイトボード」については[3039]で先述。「青写真」([3167])って、どうやって修正するんでしょう? …気になります!
・「白地に黒字で縦書き」のイメージです
http://www.tateshina-ai.co.jp/images/food/photo_food_12.jpg
> (前略)シャーベット ブルーベリー ホイップ
いま一息にジャリっとパック([3183])deこめかみカッキーン…いえ、一気に「昭和時代!」([3102])の気分になったところで、次項に続きます。
○国鉄本社・電気局「北総」(1972年)外一式を「Z39.2」(1966〜1968年)で読み解こうという無謀なココロミ
まったく別の観点からは、おお、1972年7月に向けての「千葉圏輸送管理システム」…いえ、CTCの整備([3285])に際して、こう、東京地下駅(開業時)では『磁気カード』で発車標の繰り上げ(順送り)など制御されていたらしいということですが(※)、千葉駅もそういう時代の反転式発車標にあって(=未確認です)、発車標を繰り上げるための制御に、「発車合図器」が接続されていたなどとすれば、後年も、発車標の繰り上げ(順送り)のためだけに「発車合図器」が維持され、他方、ほかのいかなるスイッチ類も追加できなかった(1972年に由来するかもしれない古いシステムが、一種「がちっと」固まっているので、後から割り込んでの装置の設置などできなかった?=あくまで推測です)などとも考えられるかもしれませんね…ちょっとだけ。
いえ、(1972年から?)1988年まで、千葉駅で鳴らされていたという「けたたましい発車ベル」とは、きっと電子電鈴ではなく、本当の「電鈴」であったのでしょうか&本当でしょうか(≒稲毛駅など「新築」の駅と、津田沼−千葉間の複々線化(1984年2月)にあわせて増設された千葉駅の9・10番線、それに永田駅など「特急が通過する無人駅」([3284])では電子電鈴であったはずだ、の意)。
千葉駅(3〜8番線?)で1987年になって「電子電鈴」への置き換えを検討した(?)ときに、うーん、といって、『発車ベルを全面廃止』などされたのかなぁ、とも思われてきます。もっと本当でしょうか&単にコストをカットして表彰状をいただいたりしただけではないんでしょうか。(メッソウでございますが、民営化とは、そういうものであったはずです。)
※詳細は不明ですが、こう、スライド(ポジフィルムのソレ)をがしゃ、がしゃ、と順送り(逆順も可)にする装置(いえ、スライドの映写機とは、そういうものです)のような具合で、パンチカードを磁気化したという意味での『磁気カード』(1枚ごとに、発車標の制御情報が「カードデータベース」のような具合で書かれている?)をがしゃ、がしゃ、などという勝手なイメージをもって早合点しそうになっちゃったじゃないですかぁ。やだなぁ。
・YouTube 「スライド映写機」のイメージです
https://www.youtube.com/watch?v=Z355AsmJv2c
・(参考)「東京駅の旅客誘導設備」交通技術 1972年8月号
> 第1図 東京駅発車標制御方式
> テープリーダ
> 制御盤
> 軌道回路条件
> 特に、今回は軌道回路との連動をもたせテープリーダーにより、列車の発車ごとにプログラムを自動歩進させる方式を採用している。将来はコムトラックと接続しコンピュータによる中央制御を考えている。
> 国鉄本社・電気局電力課
東京駅の東海道新幹線の話です。総武快速線については述べられていません。そして、1972年8月の記事で「将来は〜考えている」と述べられていることは、1975年3月に実現しています。おお、既に(部内では)「できたも同然!(何も心配ない!)」のことを「考えている」などと、一種「もったいぶって」書いたでしょ、と疑ってみました…ちょっとだけ。
※制御盤から発車標に向かっては、伝送線が2対あるっぽく描かれています。たぶん気のせいです。図については当該の資料を直接、参照ください。仮には、これ内線電話でしょ、制御盤から「コール」して「電文」を送りつける、一方的な電話でしょ、などと(略)。全然ちっとも本当ではなさそうな気もしてきますが、念のため。「各々32便ずつ合計64便が空港公団の計算機より電電回線を通じて直接表示」([3183])を参照してもなお、それは『空港公団の計算機』(あくまで所在地は不明です!)と京成上野駅が(たぶんゼッタイ)離れているからでしょ、といって、東京駅構内の制御方法までは類推できないと思いまーす。
・Wikipedia「Registered jack」
https://en.wikipedia.org/wiki/Registered_jack
> A Registered Jack (RJ) is a standardized telecommunication network interface for connecting voice and data equipment to a service provided by a local exchange carrier or long distance carrier.
> Registration interfaces were created by the Bell System under a 1976 Federal Communications Commission order(後略)
とのことで、1976年前後の「システム」からは、それなりに(配線の資材としては)電話と共通のRJ14やRJ25などが使われたのかなぁ、と想像されます。(「アークネット」[3136]も参照。アークネットではRJ11またはBNCとのこと。)
・(参考)「10Mbps対応 8ポートARCNETハブ」ほか
http://www.advanet.co.jp/products/e061/
http://www.pacificcable.com/photos/DC-1AP-34.jpg
※…ぐはっ。一種『自己責任!』で、電線は何でもいいよん@コネクタのカタチだけ決めておきましょうよ、的な空気が漂います(=当時)。「古き良き時代の人!」は、いまでもLANケーブルを『自作!』されるのではないかと思いまーす。(恐縮デース。)
・(参考)「新しい列車運行情報システム」交通技術 1987年1月号
> 列車の出発を検知する方法としては、連動装置から接点情報で得る方法(名古屋、静岡、北総)と、信号掛等の扱う列車順序札を磁気カード化し、列車番号、当該駅の出発時刻を記憶させておき、読取り装置により検知する方法(大阪、東京南)とがある。
この「北総」というのがソレ(現在の千葉支社のCTC)ですね。しかし、発車標の制御なんて、(当時)そんなの千葉駅だけでしょ(CTCの外側でのローカルな制御でしょ=仮に発車標が故障してもCTCはビクともしない、の意)ということで、とってつけたような方法で順送りしていたに違いないと勝手に思いこんでみます。(恐縮です。)
※そして地下線については「東京南」(現在の東京支社)の管轄だったはずだといって、東京地下駅は(東京駅の東海道線と同じ方法という意味で?)「信号掛等の扱う列車順序札を磁気カード化し、列車番号、当該駅の出発時刻を記憶させておき、読取り装置により検知する方法」だったのかなぁ、というわけです。それ以上のことはわかりませんでした。(恐縮です。)
また、「列車の出発を検知する方法」といって、それなりに機械を信用できるのは非連動駅の場合に限られるとみられ、連動駅では、「誤出発」ではないかなど、単純な接点情報(「駅の外方の在線がオンになりました!(列番はわかりませーん)」的なもの)だけでは(機械が)判断できないとも思われてきそうです。もっと本当でしょうか。(あくまで想像です。)
※列番までわかるというのは、ATC、ATS-P以後の連動装置(≒世代的な意味で、主に電子連動装置)ということだと仮に早合点しているのですが、これでいいんです?(=わっ、わたしにきかないで…といって逃げる、の意。)
※本数は減りましたけれども、▼特急列車が千葉県内の隅々まで走ることと、▼電車特定区間での高頻度な運行とが両立されてきたというのは、実はとってもすごいことだったんですよ、と、認識を新たにしてみましょう。うん。
・ウィキペディア「鉄道管理局」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%B1%80
> 1969年3月1日 東鉄再編にともない東海道本線関係を所轄として発足。
※歴史的にも、管轄って、あっちとくっついたり分かれたり、いろいろ変遷があったんだなぁ、とわかります。「横須賀線!」と「総武快速線(の地下線)」は、ウィキペディアでいう「東海道本線関係」ですね、わかります!
・Wikipedia「ISO 2709」
https://en.wikipedia.org/wiki/ISO_2709
> A format for the exchange of bibliographic information, it was developed in the 1960s(後略)
> (略)and called Information Interchange Format.
「exchange」(「Interchange」)の必要がなければ、お好きなフォーマットのカードやテープをお使いいただけばいいんです、の意。おお、このあたりも自由研究によさそうなテーマですね、わかります!
・どうしても日本語で読みたいかたはこちら(『非推奨』:『誰によって?』)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%8F%AF%E8%AA%AD%E7%9B%AE%E9%8C%B2
英語版で「ISO 2709」を読んだほうがニュートラルかなぁ、と思えてきます。うーん。
「ISO 2709」や「Z39.2」(多くの人が「勉強」として勉強するので説明不要とされる「Z39.50」ではありません:「MARS-1」の説明が飛ばされるのと似た理屈で「Z39.2」は飛ばされると早合点します)の成立年代がよくわからんとですが、仮には以下のようなスライドのほうなどうのみにしてみます。
・「History of MARC」
http://www.slideshare.net/nebraskaccess/marc-21-session-1-1776468
http://image.slidesharecdn.com/marc21session1-090727152952-phpapp02/95/marc-21-session-1-10-728.jpg
> Pilot project (1966-1968)
> Machine Readable Form
※form:ひな型、帳票。
※マシンリーダブルといって、その実、紙に穴を開けただけでもいいんやよ〜(「「固定長レコード」なんやよ〜」[3154])。わあぃビジネスマッシーン! 誰も読もうとしない「厚いマニュアル!」をぜんぶ読んで『できる**!』をアッピールだっ。図書館のカード目録をイメージしながら「ファイルメーカーとかエクセルあたり」([3302])も参照。
※それをヒトは「パンチカード」と呼ぶんやよ〜([3298])、といって、その実、「さん孔テープ」([3178])も参照。わあぃ鉄粉など散らさなくても1ビットずつ目視で数えられる『アナログなデジタルデータ』だっ! …えっ!? 『縦書きアンプラグド』([3282])も参照。
※このくらい周辺から少しずつ想像していって、ようやく「信号掛等の扱う列車順序札を磁気カード化し(略)読取り装置」のようすが、実感的にわかったような気になれると思います。いくら「あくまで想像です。(キリッ」とはいっても、一種「清く正しく」想像しようではありませんか。「清く正しい本棚の作り方」([3161])も参照。
おお、まさに、上野駅で「白地に黒字で縦書き」が掲出されていたころに、規格化(=符号化の規格の統一)というよりも、もっと未分化([2947])なところといいましょうか、まずはどうやって「機械化」([3208])すればええのんかなぁ、といって「しこうさくGo!」されていた時代であったとシノブことができそうです。だいたい同じ時代の、同じような水準の技術でもって、(国鉄の)初期の反転式発車標も制御されていたはずだ、と仮には見ておいていいのかなぁ、とも思いました。本当でしょうか。
・(参考)一般的な「帳票」のイメージです(げんだいばーん)
https://www.jbf-f.co.jp/wp-content/uploads/2015/09/L2_1280.png
※1つのことを1枚にまとめて書く、というのが「form」だと早合点してもいいですか?
・YouTube 「Punching Data on Computer Cards」(1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=oaVwzYN6BP4
この映像のようにコンピューターで使う分には「便利なキーボード!」があるわけですが、こう、それ以前のパンチカード(だけ)のシステムでは、鉛筆で下書きしてから穴を開けるですと? 「穴を開けなくていいパンチカード!(修正も簡単!)」といって「画期的なマークシート!」が『発明』されるのは時間の問題だと感じられてくるかもしれません。
いえ、実際にはマークシートといって、その実、「読取り装置」のほうが「チャレンジ」であったわけです。(※「マークシート」は『電気式』から始まって、後から「光学式」になったと説明されます。この鉛筆…いえ、みなさんで推理して…いえいえいえ、調べてみてください!)
・YouTube どこにでもあるが見たことのない人の多い(かもしれない)「光学式読取り装置」のイメージです
https://www.youtube.com/watch?v=AHjL4Piwcsc
> プログラムは30通り記入可能ですが、消したり書いたり相当面倒です・・・
> (マークシートは20枚ほど予備でありますが)
※こう、マークシートを「搬そう!」するベルトのほうなど真っ先に入手困難になりそうな気もするのだけれど…などと(略)。そういうこともあろうかと「(高耐久)搬送ローラ!」なのだよ@圧倒的じゃないか…などと(略)。本当でしょうか。
・ミスミ「コンベヤ・ローラ・搬送部品」
http://jp.misumi-ec.com/vona2/maker/misumi/mech/M1100000000/
・ウィキペディア「パンチカード」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89
> 1928年、IBMは(略)
> パンチカードが広く使われた期間はヒトの一世代にも満たない
> 1960年代にコンピューターシステムが普及するまで
> 1960年代以降にコンピューターシステムが普及し、1970年代以降に表示装置やパソコンが普及してそれらで代替されるまでは、コンピューターへのデータ入力は
> カード穿孔機
> カード読取機(カードリーダー)
> を用いて行った。
> パンチカードにプログラムを記述するに際は、一つ一つ順々に穿孔していくのではなく、効率化の為に鉛筆などを用いて書き込んでおき、あとでまとめて孔を穿っていた。大規模開発の場合はプログラマがプログラムシート(紙)に鉛筆などで記入後、キーパンチャーと呼ばれる人間に渡し、カード穿孔機で一括処理してもらうなど分業化も進んでいた。
> パンチカードの束(ガードデック)を落としてしまうと並べ直すのが大変で、打ち直した方が速いとか、並べ直し易いように事前にカードデック上部に斜線を引く、などの工夫もされた。
※カードデック:card deck。
> バイナリモードの冗談として、全部の位置に穴を開けたカードを作ることもでき、それを "lace card" と呼んだ。そのようなカードはカードとしての強度が足りず、機械の中で曲がったり詰まったりする。
> A lace card from the early 1970s
わあぃマーフィーのコンソメパンチがフタを下にして落ちる確率っ!(=そんなものはないっ!)
このあたり(1970年代初頭)からオペレーター([3178])がヒマ([3099])になってきて(=マシンの機械部分や入出力、それに通信の信頼性が上がったので、エラーが出ないかどうかつきっきりで見なければならないという必要が薄れ=いまでいう「(係員つき)セルフレジ」が「自販機コンビニ」に進歩(?)するような、の意)、ジョークを考え出すことばかりにご執心になっていったんじゃあ、ないですかねぇ…ゲフンゲフン。
・YouTube TOKYO MX「コンビニ「ローソン」 セルフレジを本格導入」(2010年6月28日)
https://www.youtube.com/watch?v=D_aFEFFytKA
・ファミリーマート「自販機コンビニ(ASD)」
http://www.family.co.jp/company/auto_cvs/
http://www.family.co.jp/company/auto_cvs/images/asd_pic_about01.jpg
> セキュリティー管理が厳しく、残業時などにビルから出入りするのが面倒
> セキュリティ上、業者の出入りを減らしたい
> 100V15Aのコンセントが自動販売機数分と、保健所申請用に同一フロア内にトイレ以外の給湯室、又は手洗いが必要です。
> 土日祝日の対応については別途ご相談ください。
魔法のラパパ…いえ、100V15Aを1台で使いきるかのような「大きな冷蔵庫!」ということで、通常の自販機より暑くなったりしないんでしょうかねぇ。ネコやネコ…。ここにはネコはいないようだ。
…などと最大限に予断を持ちつつ、忘れていることを思いだしてみます。
・[3110]
> このため、CTCセンター(窓がない[2983])でなく、駅の信号扱い所(窓がある[3064]:扱い者が列車を目視でき、場合によっては車両側の列番表示も見える、あるいはメガホンやワイヤレスマイクで叫ぶことができる)で「駅扱い」すべく、仮に「千葉支社ビル」と「千葉駅の信号扱い所」くらいしか距離が離れていなかったとしても、なんらかの伝送手段(ただしデジタルともネットワークとも限らない=当時)を用いて、CTCセンター(中央装置)の表示盤と同等の表示(ただしブラウン管とは限らず?)を駅の扱い所でも実現することが必要だったというわけでした。だいぶわかってきました。
・[2973](2014年11月13日)
> 2017年度の移転では総武快速線TIDも取り換え
・[2888](2009年11月10日)
> TID端末(CTC在線表示モニタ装置)は表示されておらず
・[2479](2005年11月8日)
> TIDをその駅の近隣部分だけ切り出してきたものと言えばわかりやすいでしょうか。
・[2478](2005年11月8日)
> ※…と思ったら、[2086]でもTIDに触れていました。すっかり忘れていました。
・[2053](2004年11月5日)
> 「既設のシステムとの連携をはかった 総武快速TID装置(SN95)」
なぜか、いつもすっかり忘れてしまうのが「TID装置」なんです。すみませーん。(恐縮です。)
そして、おお、千葉駅はでっかいどう。西千葉駅や本千葉駅では消防法のソレと「発車ベル」が1台の装置でまかなわれているかもしれませんけれども(=あくまで推測です)、千葉駅としては、コンコースは駅ビルと一体(=上掲の「京都駅ビル」と同じだと想像されます)、「ホーム系」は信号通信という意味でのソレだといって、まったく独立のスケジュールで工事されるのかなぁ、と思えてきそうです。仮にも、▼ホームが狭いなら線路を埋めて拡幅すればいいじゃない([2940])だとか、▼「半地下」の旧コンコースを単純に「埋め戻す」なんてもったいない、きっと『名状しがたい完全屋内型で空調が万全の信号機器室のようなもの!(ホーム系!)』になるにチガイナイ、などと、仮には想像しておくことにいたしましょう。(まったく想像です。)
※本稿、最後まで読まずに「わあぃ千葉駅に***ル! 8月吉日に***ルっ!」と早合点、しないでくださいね☆…などと(略)。「ホーム系」としては「2017年度」との「当初計画」があるらしいということですから、まだまだ目が離せません。いえ、耳ですね、わかります!
・[2940]
> 西口連絡通路がたいへん仮設っぽく見えます。西口改札から自由通路を挟んだ位置にある信号扱い所が、最終的にもこの場所にあり続けるとも思えませんので、西側については作業スペースを残しておくための暫定的な施設なのかもしれません。
> そもそも3年も経たないうちに設計変更が出てくるくらい、こんなのいざとなればどうとでもできるんだ、こんなもの(※1)という、仮の図面(※2)でしかないのかな、と思わせられます。(あくまで印象に過ぎませんけれども。)
※「あざといIR」([3289])も参照。もっと知りたい、できればあらかじめ知りたい(環境の激変に対する心理的・認知的な負荷を緩和していただきたい=近年『ストレス対策』のソレですよ)、それだけなんです。工事に不満は何もないんです。
・Google びゅう駅広 「心象風景としての千葉駅全景」(推定)ほか
https://goo.gl/maps/LBof7yoN4qB2
https://goo.gl/maps/jHooSmcNytF2
・Google びゅう建設 「工事中の消防計画」のイメージです(2011年4月)
https://goo.gl/maps/5jzhWB3S1YK2
・(参考)NHK「ライフイベント ストレスチェック」
http://www.nhk.or.jp/special/stress/
http://www.nhk.or.jp/special/stress/imgs/check_before.png
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