フォーラム - neorail.jp R16
発行:2016/7/18
更新:2018/5/9

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【どうなる千葉駅】

どうなる千葉駅(7) 上野駅「発車時刻表」(1966年)を見ながら国鉄本社・電気局「北総」(1972年)外一式を「Z39.2」(1966〜1968年)で読み解こうという無謀なココロミ


「発車時刻表」(1966年)を見る
国鉄本社・電気局「北総」(1972年)外一式を「Z39.2」(1966〜1968年)で読み解こうという無謀なココロミ

(約16000字)

 「消防法と電気局のほうから***ッ**」([3202])の応用編といいましょうか。「磁石と電気の発明発見物語」([3294])では物足りないという近年ギークなかたにもおすすめの話題です。たぶん。

・(参考)「大型商業施設における立体横断施設の設計」
 http://www.tamano.co.jp/library/pdf/data/PR05_230_01.pdf

 > 商業施設の連絡通路としての機能が主ですが、河川両岸の道路上に階段を接続し立体横断歩道橋として位置づけ、商業施設の閉店時にも通行可能としています。
 > これにより都市施設の道路・河川上に公益上必要な施設として設置を可能としました。
 > 民間施設の連絡通路という観点から屋根は設けますが、消防設備を必要としない構造とするため、通路の両側は開放された構造としました。

 > 事業の流れ〔当社の実施範囲〕

 ふつう、ほとんどの駅施設は消防法のソレ(防災設備=ただし消火に限らず)だと早合点されてきていることが知られています([3196])。

※当然ながら、千葉駅(コンコース=新旧とも)は消防設備を必要とする構造ですよね、の意。

・Google びゅうビューどうでしょう 「新函館北斗駅」構内(2016年3月)
 https://goo.gl/maps/R7zD5qxM6X12
 https://goo.gl/maps/szEaXh1SThv
 https://goo.gl/maps/7SjvprVNqs82
 https://goo.gl/maps/PPFKKvpWD3Q2
 https://goo.gl/maps/vGLBQmwYveE2
 https://goo.gl/maps/fEJkAySv3eG2
 https://goo.gl/maps/XptXAYKYHcw
 https://goo.gl/maps/6cZHMrxEMB52
 https://goo.gl/maps/MiMcX7BCfX82
 https://goo.gl/maps/SQQucAYyz582
 https://goo.gl/maps/7MqiXRsBrAJ2

・Google インドアビュー 「H5系」車内
 https://goo.gl/maps/DCeBiMnAihG2

 > SEKISUI
 > エスビロン

※傍題ですが、こう、▼「グリーン車停車位置のホームドア」のイメージですとか、▼「4階改札」のイメージですとか、といって、その実、なかなか想像しにくいんですけれども、おお、新函館北斗駅のほうなど眺めておればぎゃふん。そして、仮にも将来(30年くらい=次の建て替えより前、の意)の「在来線の交流化」([2980])などみじんでも可能性があるのなら、いまのうちから「大屋根」([3010],[3289])…いえ、『将来の建築限界』を一種「先取り!」するべく、橋上駅舎が高めに造られるはずだ…などと『画期的な新説!』など(略)。うーん。

※北海道の駅は北海道が、東日本の駅は東日本が、ましてや千葉駅は千葉支社が設計したかのような『錯覚』も一般にはありましょうが、いえいえいえ、駅舎の設計などという高度に規格化が求められ(技術上の)将来展望も重要なソレが、そんなローカルに好き勝手になされているとは信じがたい、の意。

※新函館北斗駅が夏季にどのような温熱環境([3162])であるのか、えーと、ネコはいませんか…4回ほどコール([2987])しても返事がない。ただのネコのようだ。「おかげでサラダバーを4回」については[3165]を参照。翻って、「可動式天井」のソレ([3162])が新函館北斗駅の設計にも役立っているのではないかとか、そこのところカワサキ…いえ、「(自称)貴社より温熱に詳しい記者!」のかたなどおられたら取材されたいなぁ、などと勝手に期待してみます。(期待は勝手で個人です。)

・積水成型工業「エスビロンシート」
 http://www.sekisuiseikei.co.jp/detail/?gid=1&pid=1

・出典がよくわからないですが(2011年)