フォーラム - neorail.jp R16
発行:2015/6/30
更新:2017/12/7

[3072]

/木くるううるう秒うるうる小/u


会員制の交流サイト「ミクシィ」
京都市内のIT関連会社「はてな」
インターネットのサーバーなどを管理するデータセンター

(約9000字)

 明日に迫った「うるう秒」それにPerlなどの話題です。

・NHK「「うるう秒」来月1日実施へ対策進む」(2015年6月28日)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150628/k10010130831000.html

 > 企業などにコンピューターシステムを貸し出している東京の「さくらインターネット」では、前回、管理していたおよそ5万台の一部で大規模なシステム障害が発生し、企業のホームページが見られなくなるなどしました。

 3年前の「うるう秒」では、「さくらのVPS」で、私も影響を被りました。自分の仮想マシンは再起動して直っても、くるって(カーネルが)暴走したまま負荷をかけ続けている他のユーザーの仮想マシンのせいで、ハイパーバイザー自体が非常に重くなり、とても実用できない遅さになりました。

 > 前回、3年前の「うるう秒」では、会員制の交流サイト、「ミクシィ」で、システムに大規模な障害が発生し、およそ4時間、サービスの利用がしづらくなるトラブルが起きました。
 > 詳しく調べたところ、システム全体を管理している大本のコンピューターは「うるう秒」を正しく認識していましたが、つながっていたコンピューターの一部で正しく認識できなかったものがあり、システム全体に影響が出ました。正しく認識できなかったコンピューターでは、古いソフトが使われていたことが分かり、今回はすべてのコンピューターに最新のソフトを入れるなどしてトラブルが起きないように備えています。

 Perl…いえ、「うるう秒」に関してできることといって、普通、ほとんど何もありません。誰もがカーネルのソースを読めるわけはなく、では読める人は何をしているかと言えば、新たな機能への対応や性能の向上を実現することに興味があってコントリビュート(貢献:オープンソースコミュニティへの)しているのですから、めったにない「うるう秒」への対応は、どうしても後回しになるのが自然というものです。

[3071]
 > Perl
 > もはや後方互換性のためだけにあるといっても「過言」ではなく、…いえいえ、いまPerlで「開発」なさっている方もおられましょうが、そのお立場に対しては何も申し上げることはなく、

 あくまでPerlに関してのみ…

・個人のブログ「なぜ国内でPerlが急速に萎んだのか」(2013年3月7日)
 http://anond.hatelabo.jp/20130307004741

 > 2005年 Railsの襲来
 > 2005年に突如現れたRailsによって国内でRuby利用者が急増したのがPerl滅亡への第一歩となった(略)

 > (略)

 > 2012年 ビッグデータ/Hadoopブーム
 > Perlなんぞ全くお呼びでない世界の話。段々とwebテクノロジーの世界に高度な数学的知識を持ったアカデミック層が跋扈しはじめ、専門学校でプログラミング言語を学んだだけの人間がハッカーなどと名乗ると恥ずかしい時代になってきてきた。

※…いえ、それはさすがに、もとから恥ずかしかったと思います。

 Hadoopはもはや速成のエンジニア(ただしピザの配達とは間違えられない)によっても担われるところに来ていて、これからはJubatusですよねぇ…などという「空気」も感じられます。もっとも、アカデミックにはJubatusほどの高可用性(HA: High Availability)は不要な場合が多いとみられ、Hadoop程度の可用性ですら必要とはならず、案外、手元のPCでペチペチとRするので間にあっていたりいなかったり(≒間にあっていないことに気づいていなかったり=学生が)、という状況にあろうかとみられます(他人のことは、よくわかりませんけれども)。現場といいますか、本職にはアカデミックな界隈とは異なる役割や興味・関心があり、そこは比較するものでもないでしょう。

・ピザの配達
 http://news.livedoor.com/article/detail/10134808/

 それでもなお、このフォーラムはPerlで動いています(いまのところ)。PerlにはPerlのよさがあって、不便さ(セッションCookieやhttpsを扱いかねる等=できないこともないが「各自工夫されたし」状態=誰もが使うコモディティになっていながら標準的には対応されないことをもって「Perlはモダンでない」といえます…いえ、私がいいたいだけです)や性能不足(12,500×85,000くらいの連想配列の操作やハッシュ値の計算など)を実感しつつも、最大の難関(「鬼門」ともいう)であるマルチバイト文字の日本語の文字コードをEUC(内部的にEUC、出力はShiftJIS)とする限りは実用上、まだ困っていないので、使い続けているわけです。とはいえ、Perlで新たなコードを書く(起こす)気には、到底なりませんし、できるだけ早くUTF-8に揃えたいとも感じます。

・Wikipedia「鬼門」
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E9%96%80

※それでもPerlのコードを保守できるよう、Perlを完全に忘れることもできず、とはいえ言語を行ったり来たりしていると一部の比較演算子(eqと==)を間違えたり。

 再び上掲のブログから。

 Pythonはといえば、Perlの上位互換のようなもので、正規表現の柔軟さにひかれて「華麗なPerlつかい」になった人であれば、すんなりとPythonに移行してテキスト処理が「サクサク」(※感想は個人です)できると思います。というわけですから、…

 > 昔Perlの人として売り出していたハッカーも、いつのまにかPythonの人になっているケースも海外では多い。

 …というのは、まるでMacからPCに乗り換えたやのようになじられるケースにはあたらないといえます。(まあまあ、本気でなじっているわけでもないでしょうけれども、かといって「冗談めかし度」が低い文章なので、ゆめゆめ機械翻訳で読んで怒る海外の「Pythonの人」がいないとも限りません…どうどう。)

※機械翻訳で不完全な読み方をされたくなければ、機械翻訳が全然ちっともまったくエラーになるような(明らかに語訳だとわかる誤訳が出るような)文章にしておけばいいのです。複写機にかけると「複写」と浮かび上がる、あの紙です。一種の「電子透かし」…いえ、「電子伏せ字」かもしれませんね。

 以下はコメント欄の反応ですが…

 > perlを使っている大規模サービスの筆頭があのmixiというのもつらい
 > はてなって今でもPerl使ってるのかな…。

 どうなんでしょう?


○会員制の交流サイト「ミクシィ」


・ぎひょー「Perlによる大規模システム開発・設計のツボ(2)」(2011年8月2日)
 http://gihyo.jp/dev/serial/01/perl-hackers-hub/000802

 > 2011年4月現在,mixiは2004年2月のサービス開始から7年以上をかけて,最適化,バグ修正,新機能リリースなどを続けています。

※…うーん、「華麗なPerlつかい」にもさまざまなレベルやベクトルがあるとは思うんですが、どうなんでしょう。どこかの「○○ブログ独自タグ」よりは、はるかにまともな命名法でありつつ、しかし、Perlでここまで工夫を重ねているくらいなら、その労力を使ってPHPに移植しませんか? といいたくもなってみたりみなかったり。とはいえ、いわゆる「Perlのつかい(Perlに使われる、特に、コキ使われる)」にはなっていないようで(?)、使いこなしている感が伝わってくる…ヤウナ気ガシマス。

※同等のコードで6〜10倍の速度差([3071])というのは、まだ微妙なところで、10倍くらいなら、5年くらい使ったサーバーを更新するとき、あるいはそもそもサービスの負荷が高まったのでサーバーを増設しよう(分散させよう)というときに、新しく調達する(≒買うとは限りません)サーバーのスペックや台数次第で「吸収」もできましょう。プログラムを全面的に移植しようというのと、高いサーバーを用意しさえすればいいというのとでは、圧倒的に後者のほうが安上がりです。こうして、(技術的に絶えずブラッシュアップするよりは「運用でカヴァー」するというベクトルで)サーバーのメーカーやデータセンターの「お得意様」になっていくんですね、わかります。きちんと開発すれば、あのくらいの(といっては失礼ですが、グローバルに展開するツイッターや、動画を扱うサイトなどと比べれば圧倒的に小規模とみられる)サービスで「お得意様」というのも、なんだかなぁ、という感じであります。とはいえ、うまく動いてサービスが成り立っているのなら、それでいいんです(そちらのほうが、プログラムなんぞよりはるかに難しいことです、の意)。

・「○○ブログ独自タグ」(2006年1月1日)
 http://tht.sblo.jp/article/242145.html


○京都市内のIT関連会社「はてな」


・個人のブログ(2013年9月7日)
 http://cocodrips.hateblo.jp/entry/2013/09/07/221309

 > 6万円以上する椅子

 > Perlはコードで会話ができる言語
 > はてなはPerlの会社です。 はてなと言えばPerl。Perlといえばはてな。
 > 私ははてなインターンに来るまでPerlを触ったことがありませんでした。
 > 事前課題で初めてPerlに触った時 の感想はまさに
 > 「こんなの絶対おかしいよ…」

 > HTMLParserになる夢みたことある

※椅子は自分で買えますし、約5〜6○ン円くらいで買えますし。たいへん長持ちするので、決して高くはありません。わたし的には○クヨ(まるくよ)が「ベストなチョイス」でございます…もっとも、最初に使ったのがコ○ヨ(こまるよ)の椅子だったからというのもあって、特にコク○(こくまる)とそれ以外のメーカーとを比較したわけではございません、すみません。既に2代目であります。1代目の椅子は17年ほど使えたかと記憶します。買い替える時点でも、摩擦で生地が色あせたり、樹脂部分にキズがついたりということはあっても、椅子としての本来の機能には何も問題がありませんでした。205系の座席([3030])とはまったく異なります。もっとも、椅子の構造や材質としては209系に近く…いいえ、2○9系のほうがOAチェアに近づいたのです、そして2○5系(以前)と比べてはいけませんでした。

・日経BP「好きな言語,そうでもない言語」(2008年4月22日)
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080421/299646/

 > 現在はPerlにどっぷりの私だが,「Visual Basic(VB)命!」という期間も3年くらいあった。VB2からVB6のリリースあたりまでのことだ。当時,私の周りにはVB使いが多く,どんな複雑な機能や高度な技術でも,VBから使えるようにしておきさえすれば,みんながそれをガンガン使ってコーディングをしてくれた。自作DLLのリンク,Windows API/ActiveXコントロール/ActiveX EXEの活用,ASP(Active Server Pages)とのリンクなど,ひと通りのことはやってみたし,それらはすべて仕事に役立った。それがどっこい,独立したらVBの仕事は一つも来ない。まあ,これは対象が業務システムからインターネット・アプリケーションに移ったせいもあるだろうけど。

※いや〜、VB(Microsoft Visual Basic)はVB2.0(Windows 3.1上で)から使っていますけれども、確かにそういう「空気」が、雑誌や製品カタログ(雑誌の資料請求ハガキで取り寄せるんです=インターネットは使えず、FAXも枚数が増えると高いし白黒だし)などを通じて感じられました。(遊びでしか使っていなかったので実感はありませんけれども)Win16ではVBXコントロール(自作のプログラムに「配置」するだけで使える便利でお得な「部品」)、Win32ではActiveX(OCX)(同)の広告が満載でした。VB6.0より後は新しいVBを使っておりません。だって、いまだにVB6.0でコンパイルしたWin32のバイナリがちゃんと動くんですから。これこそ後方互換性のカガミですね、わかります。

・@IT「64bit Windows時代到来:第3回 アプリケーションの互換性」(2010年7月29日)
 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1007/29/news109.html

※ただ、VB6.0の開発環境を動かすには「XPモード」でないとうまくいかず、その不便さもあって(=それだけが理由ではなく)「tht-software」のアップデートが滞っております。申し訳ございません。

・資料請求ハガキ
 http://corporate.nikkeibp.co.jp/ad/

※今でも、あるにはあるんですね。コンピューター関連は残っていませんが、印刷の品質が重視されるアート、建築や、読者層、広告される対象のモノやサービスの価格(が非常に高いもの)によっては、インターネット(Web)ではどうにも足りないという面がありましょう。

 VBから入って、C/C++には入れず、Perlに入った身としては、「(C++でない)Cみたい、なのにVBみたいに書ける…書けるぞう!」という感じで、そのノリそのままで書いてきたのが、このフォーラム(のプログラム)であります。佳境に入ると、確かに自分がライブラリになった夢くらい(たぶんPerlでなくても)見ますよ、ええ。マウス(ただし自走しない)を使ったコンピューターの操作が成り立つ理論と似たようなものといいましょうか、自分がプログラミング言語(のインタープリターやコンパイラー、HTMLなどのパーサー)になったつもりで(英語の文法用語[3061]と同じで、ソレを考えるまでもなく)、紙の上でデバッグできてこそ、ホワイトボックスというものです。そして、これはどれかひとつの言語でできれば、とりあえずは十分で、それがC/C++であっても、Javaであっても、Perlであっても、VBであっても、体験としてはかなり共通しているはずです。どの言語でもいいとすらいえるのではないでしょうか。本当でしょうか。

※とはいえ、GUIと一体化していて(コマンドでカメを動かすとカメが動く)開発環境自体が直感的すぎるLOGOや、コードをほとんど書かない場合のVB(やVBA)、古くはインタープリター型で逐次実行ができたBASICやLISP(を、逐次実行のみで使う場合)などでは、得られない体験ともいえます。また、こうした体験を経て「言語が身につく」ためには、「便利すぎるフレームワーク」(VBでいうVBXやActiveX)頼りでは難しいともいえます。PHPからMySQLを使うにはMySQLの挙動も一通りわかっていないといけませんし、WebアプリであればWebサーバーの挙動やプロトコルもわかっていないといけません。「コレを入れさえすれば高速化できるよん」と甘くササヤカれて「コピペ」して、例えば出力をすべからくgzipするなどした結果、特定のユーザーだけ「ページが見えなくなった」などといって、このとき何が起きているのかすべてわかることが必要で、それがわかっていれば「(自分が理解していないコードの)コピペ」はしないという「究極の矛盾」もまた、あるわけです。難しいですね。

・情報通信研究機構(NICT)「多感覚・評価研究室」
 http://www2.nict.go.jp/univ-com/mcc/

・計測自動制御学会「空間知覚と認知工学」計測と制御 Vol.27 No.1(1988年)
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sicejl1962/27/1/27_1_43/_article/-char/ja/

・Wikipedia「フィッツの法則」(1954年)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%84%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

 > ディスプレイの隅や端にある要素( Windows XP 'Luna'テーマの「スタートボタン」や、 Mac OS X のApple & Spotlightメニュー)は、それ以上マウスを動かしても画面の端でありカーソルは動かない位置にいるため、無限の幅を持っていることになる。このため非常に操作しやすい

 > パイ型に配置したメニューの要素は直線的に配置したメニューの要素よりも早く、ミスが少なく選択することができる。パイメニューは中心からの距離が全て等しく短い位置におかれ、また選択する楔形の領域は非常に大きい(通常画面の端まで拡大する)ためである。

※…うーん、一度はパイ型を検討してみたものの、いまいちです。OSの機能として、パイの中心にカーソルが止まる(ひっかかる)ような挙動ができれば話は別ですが、Windows上のアプリケーションのひとつや、Webブラウザで使うWebアプリとしては、どうしようもないところです。そして、OSに上乗せでマウスの挙動をいじるようなアプリやライブラリは、OSの流儀に反しますので一般にはすすめられません(と思っています)。


○インターネットのサーバーなどを管理するデータセンター


 ところで、…

・NHK「データセンターの省エネ化推進セミナー」(2015年6月24日)
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150624/k10010126261000.html

 > インターネットのサーバーなどを管理するデータセンター
 > データセンターは企業や団体のインターネットのサーバーを管理する施設で、災害時に企業が自前で管理するリスクを減らせることなどから、東日本大震災のあと利用が増えています
 > 大阪市に本社がある運営企業は、北海道石狩市に施設を作り、冷たい外気を取り込んでサーバーの冷却に活用し、電力消費を抑えていることなどを説明しました。

 「石狩市の施設」で「冷たい外気」で冷却されているクラウドも、1年ほど使っていましたけれども(※ベータ期間が終わって有料になってからは自腹で=イタタタ…たったの2ヶ月ちょっとのうちに「プレミアム」なレンタルサーバ7年分くらいの大枚が石狩平野に羽ばたいていきました)、「うるう秒」のニュースに出てくる会社と同じ会社(大阪市に本社がある)ですよねぇ。厳格な基準をもってニュース原稿が書かれていることがわかります。すなわち、「うるう秒」に関しては専門家という扱い、東京都が主催したセミナーのゲストスピーカー(登壇者)としては、一民間企業という扱いだということだとみられます。よくできた基準だと実感されます。

 それはそれとしまして、「データセンター」の説明がいまいちこなれていない感があります。

 災害時に云々とは、データセンターの中でも特に集約度の高いクラウド(いえ、クラウドであるか否かを集約度だけで定義するのは無理がありますが)が(結果的には※1)中心となる話で、データセンターの需要の全体を言い得たものではありません。

 とはいえ、データセンターの中の、スカスカのホスティングの部屋(※2)でなく、ラックがこれでもかとミチミチになっている(とされる)クラウドやレンタルサーバの部屋にこそ需要があるために、結果としてデータセンターの建物全体での冷却や電力が云々されるわけでもあり、大筋(※3)では話のスジが通ってもいます。難しいですね。

※1 これまで「オンプレミス」(自社の建物内)でサーバーを稼働してきた企業や官公庁が外部に(サーバーというよりはデータを)預けるにあたって、最初のうちは近場のデータセンターで恐る恐るホスティングをば、そのうち24時間監視などを含む(自社で行なうよりも手厚い)管理を任せ、さらにはクラウドのほうがいいやと進んでいくわけです。また、災害に備えて地理的に分散させたいという要求から、データセンターとしてもわざわざ所在地を公表することが(□+などとは違って)営業(売り込み)に役立つというわけです。そして、多くのユーザー企業にとって石狩市は遠隔地であり、ホスティングでは機材の送料も担当者の交通費も多くかかるので自然とクラウドに移っていくというわけでもあります。それはそれとしまして、いちばんありがたいのは、自社ビルの電源設備の法定点検のたびにサーバーが止まることがなくなることですね、わかります。

※2 いつでもラックを貸し出せるためには、ラックが空いていなければならない=これを指してスカスカと表現します=「必要なムダ」の一例ですね。

※3 ひとつひとつの課題を見ていてはいつまでもバタフライなままである話を「〜→遠隔地であり涼しい石狩に立地して低コストで空冷→高集積なクラウドで分散→〜」という、どれが原因でどれが対策かも決めつけられない「メビウスの鉛筆」で解決したということにもなっています。こういうおもてうらのない、いわば「おもてなし」的な発想ができるのは、大阪だからでしょうか、舞鶴だからでしょうか。そして、このデータセンター自体が全体として「メビウス」(おもてうらが不定である、順序関係がループ構造になっている)である以上、取材した記者が話を分解して順序立てて述べるのは非常に困難だということでもあります。

 「インターネットのサーバーなど」の「など」が、どこにかかっているのか、気になります。クローズドなサーバーもホストしてます(が、クラウドとしてはインターネットに開けています)ということもありますし、クラウドでなくホスティングの部屋では「サーバー」でない機器(※)もホストされているのかもしれません。電力管理のためのネットワーク機能付き電源タップやUPSなど、という「など」なんでしょうか。いえいえ、ニュース原稿を書く人やチェックする人がそこまで考えているかどうかは、出てきたニュースからは、わかりかねます。

※ここでコーヒーサーバーだのビールサーバーだのというと、古き良き時代の人に喜ばれます。<テストに出ます!


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