・2015年生まれの「キミ」に贈る2025年の教科書(案) ・「アンプラグド」の先へ
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前編([3281])から続きます。
★2015年生まれの「キミ」に贈る2025年の教科書(案)
「AlphaGo」のはなしも頭の片隅に置きながら、しかし、既に「AlphaGo」は投げられたっ…いえ、つくられたので、これから取り組む人は、もっと別のアプローチで、もっとスゴイ何かをつくり出せることが要求されてきます。
※おお、先人のなんとムゴイことよ。のちの世の人の超えるべきハードルをなんと高く引き上げてくださることよ。
小学校のうち(といっても、たぶん10歳から)に何をしておけば、2037年ごろに大学院で、コンピューターサイエンス(CS)の研究に取り組むことができるでしょうか。
・(参考)
http://piano.ongakukyoshitsu.net/nenrei.html
> 字が読めるようになってから。
> 男の子は女の子よりも幼い場合があるので、個人により差はあるとは思いますが、
> 5歳以上。人の話を聞けること。約束を守れること。
> 専門的に学ぶのであれば、4〜6才が理想ではないかと考えております。
> 年齢はピアノの指で音がならせる、4歳後半や5歳からと考えています。
> 個人差がありますが、4歳が目安だと思っています。数の概念があるある程度の集中力があるが必要だと思います。
> 椅子に座れる事が基準とお話ししています。
> 何歳からはじめてもいいと思いますが、4〜6歳くらいからはじめられると、基礎から応用までの力が身につくのも早いと思います。
> レッスンの前に、・きちんとご挨拶ができる・ひとりでトイレに行ける。
> 一般的には、ピアノを始める年齢は5歳からが適当だと思います。
「習いごと」ではなく義務教育で必修だということでは、1年生からパソコンのキーボードそしてCUIに親しみ(押せばパソコンが応えてくれるというインタラクションを楽しむ、そして、押さない限り動かないという主従関係のようなものを体得してコンピューターやAIへの根拠のない不安をなくす)、2年生で「おまじない扱い」ながらコマンドを1つ2つ使い(コマンドラインで逐次実行して、あるいは3〜5行くらいのプログラムで、1つ1つのコマンドを実行すると何が起きるのか、なぞりながら覚え
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