フォーラム - neorail.jp R16
発行:2017/5/22
更新:2017/12/8

[3480]

続・ぶくま改め


「リファレンス」とはにわを知りたい
「サイト内検索」をどうしてくれよう(談)

(約21000字)

 [3372]に続き、フォーラムの機能の拡充です。

[3372]の内容を更新しました。


★「リファレンス」とはにわを知りたい


[3372]
 > ・ねらい
 >  このサイト(atos.neorail.jp)の「リファレンス」を補完するコンテンツとして、最新の資料やニュースなど、それに辞書・事典のエントリーなどをフォーラムでご紹介してきておりますが、話題が多岐にわたるため、簡便な閲覧方法が求められていました。

 そもそも「このサイト(atos.neorail.jp)の「リファレンス」」からしてまったく不十分であるとの認識でございます。

・このサイト(atos.neorail.jp)の「リファレンス」
 http://atos.neorail.jp/reference/
 http://atos.neorail.jp/reference/images/relmap.png

http://atos.neorail.jp/reference/images/relmap.png


 ずいぶんと「メタボ!」なひとだなぁ…じゃなくてですね(略)。

※「メタボ」は2006年12月に「新語・流行語」とされた語ではございますが、この図を載せた2005年10月(=描いたのはもう少し前のはず)には既に使われ始めていたやのような気配もございます。わざとメタボっぽく描いたんでしたっけ。…記憶にないなぁ。(棒読み)

 > このサイトの内容に関連するサイトを10のグループに分類してご紹介します。それぞれのグループと私たち個人との関係(インタラクションとコミュニケーションのチャネル)を上図に示します。

 『関係性が図示されたリンク集!』というのは地味に新規性を有していたかもですが、他人に図示されないと理解に至らないというのはごく初歩的な段階であって、すぐに用済みとなる図でもあるわけです。こんなのはせんせいがホワイトボードにちゃちゃっと描いて、生徒や聴衆にわかったようすが見えたら消すと、こういう類のものなんです。

※でもまあ、便利なんでぇ(恐縮です!)、じゃまにならないなら消さないでおこうかと、こういうことがウェブでは際限なくできるんですよね。うんうん。(見解です。)もっといい図が描けるまではそのままなんですよ。…たぶん。

 さて、頭の中にはこのような分類や関係性が入っているという前提で、わたしたち、どのような資料を参照していけばいいのでしょうか。

 とってつけたように鉄道事業者や研究所、それにメーカーなどのウェブサイトの『トップページ!』([3373])のURLだけポヤンと示しても「とんだお役立ち情報である@知ってた(No thank you!)」([3213])というわけでございました。

[3213]
 > > 食べ終わった直後、さくらの方がきて「ここは撮影OKで、それは山わさびだから気を付けてください」とおしえていただいた、実にお役立ち情報である、知ってた。

[3375]
 > わあぃ75年史TOPに戻るッ。「TOPに戻る」について[3373]で後述します。

・(再掲)
 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/english/09.html

 > 私もこの間,米国人の翻訳者と話していたときに,あるウェブサイトについて「Check the site's top page.(そのサイトのトップページを見てください)」と言ってしまった。その翻訳者は,「Do we really say "top page" in English? (英語でも本当に『top page』と言いますか)」と聞き返してきた。私が後で調べたら,確かに英語では top page ではなく,「home page(または homepage)」が普通だとわかった。

[3373]
 > 「トップページに戻る」を略して「トップに戻る」ひいては「TOPに戻る」と大文字で書くのが日本語の母語話者(ただし文章は苦手なひとを念頭とする)ですぞ☆。かといって、ルートの「index.html」を指して「ホームページ」とは呼びにくいんです。それなりに合理性があるからこそ「トップページ」と呼ばれるのであってだなぁ、無条件に「やーい『トップページ(笑)』っ!」といっていいものでもないのだよワトソン君。あっ、コーヒーは切らしておりまして…(略)。

・でっかい大きな「No thank you!」なのです!
 http://ejje.weblio.jp/content/no+thank+you

 > 余計なお世話だ
 > 別にいいよ

 「文字ではお伝えしきれないのが残念です!」([3214])…じゃなくて、「いまごろ言っても手遅れだよ!(思い出しても山わさび!)」との憤りのほうなど…ぎゃふん。

 結局のところ、参考文献というのは論文や技報の『1報単位!』、ウェブページの『1ページ単位!』、ひいては図表や写真の『1点単位!』で挙げなければ意味をなさない(※)ということが、内容の硬軟や難易を問わず問われるのだという「あたりまえのこと」なのでありました。

※そのような必然性をともなっていなければ、日本語で俗にいう『参照文献!(ちゃんと見たよ☆見ただけだよ)』だと…ゲフンゲフン。もっとも、referenceの定訳は「参照」であって、見さえすればreferenceだといえなくもないわけですけど、日本語としては「参考文献」という用語が定着しているのには意味があると、たぶんこういうわけです。本当でしょうか。『今後のさんしょうにしてください』とかいっちゃうひと、いますよねぇ。

・「今後の参照にしてください」の用例です
 https://oshiete1.nifty.com/qa9044225.html

 > ソニーのVAIOサポート担当です。

 > VAIOをご愛用いただき、ありがとうございました。
 > 以下のULRをご参照いただき、
 > 弊社でVAIOをお預かりの上、点検をさせていただきたくと存じます。
 > こちらの方法も今後の参照にしてください。

※「ありがとうございました」「ULR」「いただきたくと存じ」「今後の参照にしてください」は原文ママ。

 「ソニーマーケティング カスタマーサポートの公式アカウントです。」とのことではあるんですけど、日本語ができていない感じで誤字もあり、時差のある外国から回答なさっていたりするのかなぁ的な想像のほうなど…うーん。質問に対して定型文を返すプログラムであれば、定型文の校正を1度受ければばっちりのはずで『謎』ではございます。

[3173]
 > おおー、事実上の「小論文で選考!」ですね、わかります。[3124]も参照。自由記述を見れば、見学させて問題ないか(「上から目線」で:これはもうはっきり、見せる側のほうが「上」で当然です)判断できそうですね。

※答えを単語でなく文章で述べねばならず、かつ、定型文を「コピペ!」できないような設問にしたとき、さあ、どうお答えになるでしょうか…ということから多くのことがありありとわかるとの認識でござ…えっ? これ××です?(※演出です。)小町的に「せっせと用意してきた『コピペのストック』を使い果たすとまったく黙ってしまうひと」低〜い!!

 と、鉄道と関係あるのかATOSと関係あるのか週末忙しいのに余計なお世話してくれちゃいますかっ…と息巻くみなさま、このサイトやフォーラムは最初の最初『いちばんさいしょ!』から、学校の科目でいえば国語と社会なんですよ、駅員が作成したポスターの文言に『朱っ☆ふきとる!』したくてうずうずしているという、そういう人(※)が書いているんですよ、ということを思い出していただきます。そして、人のふり見て直すのが最短の近道! 鉄道と無関係のところで書かれた「変な日本語!」を笑えばいいと思うよ…じゃなくて、なるほど、これは確かにみっともないものだと、人のことならナットクできると、こういうわけです。

※仮には「コトノハ」などの盛況ぶりを見るにつけ、そういう人はたくさんいるんだなぁとも思いますけれどもね。

・「ごばんせきしょ!」大峯山洞川温泉観光協会の見解です
 http://www.dorogawaonsen.jp/sightseeing/182/

[3215]
 > コールセンターの人が使う「業務用FAQ!」みたいなのや、イントラネットなどのソレにはありましょうが、そういう便利なものは個人でも使いたいですよねぇ、ということです。
 > 「2ちゃんねる」ですと、これをユーザー側でめいめいにガシガシするんですね。スゴイです。
 > んもー、そんな、ミもフタもないことを!

・(再掲)
 http://atos.neorail.jp/history_1.html

 > 1999/12/21(火)
 > ・インフォシークの「政治・法律・社会」チャンネルに「おすすめサイト」として採用されました。

[3215]
 > 申請先のカテゴリの選択はこちらですることなのでアレですが、▼趣味とはいいきれない、▼時事的なテーマを扱う、というところで、こういうカテゴリを(こちらとしては)選び、それが(自称ではなく)通ったというのが、当時としてもうれしかったと記憶します。

[2638]
 > 公衆の目に留まるインターネットの掲示板に記してあれば、どんな人でも目にすることが出来ます。そして、その名称が(正確な意味がわからなくても)多くの人々に受け入れられるものであれば言葉は一人歩きをします。
 > 「建築物の耐震強度を偽装して設計・建築を行ったマンション」を省略して「偽装マンション」と呼ぶのは被害者であるマンションの住人に対して何と配慮のない発言ではないでしょうか。

 ツイッターの界隈では、裏づけがあるのかないのかよくわからないまま「FC-LED!」などと…一人歩きしかけていますよね。一義的にはファイバーチャネルだと思いました&そっちですかっ。