・いま問う「はいいち」のココロ ・いま問う「通過禁止」のココロ
(約10000字)
[3204]の続報だと思います。
なるほど、そっちですかっ、そっち側からのアレで「JR東日本アプリ」に入っていなかったんですか、と納得できたような錯覚がしてきました。
・JR東日本「「JR東日本アプリ」で列車走行位置を提供する路線・列車を拡大します」(2016年12月20日)
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161222.pdf
> 新たに提供する路線(計2路線)
> 京葉線(東京〜蘇我)
> 中央本線(立川〜甲府)
> 表示区間を延長する路線(1路線)
> 川越線(川越〜高麗川)
「中央快速線のATOS!」とでもいいましょうか、東京側のソレ(従来のCTCにあたる通信回線としてのATOS、の意[3200],[3241],[3379])は、国立駅(西国分寺駅)までであって、立川駅は立川駅だぞう的なソレ(千葉駅のようなもの、の意)を挟んで、あとは豊田、高尾は車庫でもありますし(装置はATOSでもローカルで扱われるのでしょう?、の意)、高尾以西は甲府側(の拠点)から(遠隔で)見ているんではないかと、こういうわけです。
※むにゃーっと「名状しがたいけいきゅうかわさき!」のほうなど想像しながら「分岐」の「ノード」を想像してUPSのほうなどおつけしてみる話([3200])も、それとなく、それとなーく参照のこと。
※千葉支社の「NETRAINS」で京葉線が見えなくなるなどという管理局…いえ、杓子定規なことは、さすがになかったようで、まともな判断にあられるなぁとの認識にございます! いや〜、『情報化』のおかげでもあるです!(たぶん。)
・[3241]
> 発車標と一体型になっている時計は、CTCや連動駅のPRCの配下にあるようで、他の駅で時計だけが単体で設置されているのとは、技術上の仕組み(親時計と同期する仕組み)も、組織上の管轄も、異なっているようです。ということから、[3242]の表2には「時計」も入っているのです。
立川駅の「ホーム系」の電光掲示板には時計が組み込まれず、あまつさえ…なんということでしょう! 階段上の電光掲示板の脇には、ずいぶん年代ものと思しき、『白地!(蛍光グリーンでない!)』の時計のほうなど未だに使われているではありませんか。この時計の親時計がどこにあるのかといって、きっとそこだけ1988年くらいの陣容のまま、名目的には「ATOS化!」されつつも、青梅線との関係で1988年くらいのまま、時間が止まっていたのではないでしょうか。
※『時計1つ!』でそこまで勝手に想像していいのかどうかわかりかねます。…じゃあ(※)、なぜ時計がそういうことになっているのかと想像してみていただきたいッ。(表現は演出です!)
・(個人のブログ)「丸いほう」のイメージです
http://seibu-musashino-line.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2007/09/28/nec_9277.jpg
・(個人のブログ)同「丸いほう」のイメージです
http://img-cdn.jg.jugem.jp/d69/15570/20071209_443251.jpg
http://hash-blog.jugem.jp/?eid=571
> 見慣れぬものが天井からぶらり。
> 立川駅 エキュート出口の時計
> 駅の時計、なんですけどね。木製の枠なんです。あ、たぶん木製“風”なんだけど。
> 薄いんだけど厚みのあるフレームがなんともモダンで、“曲げわっぱ”みたいで、ステキです。
> 公共空間のデザインも、これぐらいのバリエーションと、遊び心があっていいなぁと、こんな時間にひとり怪しく駅のコンコースでカメラを構えたのです。傍目にはかなり怪しい人。
この「(西側の)丸いほう」ではなく「(東側の)四角いほう!」のことを指して「1988年みたい!」と申しております。そして、仮にも(駅ビルや改札でなく、「運転」の)立川駅としてはそのような制約がありそうだとの思いこみから(※あくまで外形的な思いこみです!)、西側で時計を新しく設置するにも「既設の親時計に合う子時計を新たに発注せねばなるまいて」からの「(そんなものをいまさら発注するなんて⇒特注扱いですのう⇒)どうせ特注になるなら『曲げわっぱ!』にしましょうよぉ(ヤダー、か・わ・い・い〜)」みたいなの(!)が「素」で想像されちゃったじゃないですかぁ。やだなぁ。
※そうでなければ、いつぞやの東戸塚([1179],[1189])! おお、こんなところにちょうどよい廃車発生品…じゃなくて、同型の子時計がっ。しかし外装や文字盤がくたびれているっ。それに「お客さまお客さま」からの「困ってしまいます!」キターっ…じゃなくて、「『お客様持込み品』の接続は保証いたしかねます」ですとぉ?(※表現はイメージです。)ここから先の理屈はほぼ同じ、「どうせ修理扱いになるなら」からの「『曲げわっぱ!』にしましょうよぉ(ヤダー、か・わ・い・い〜)」みたいなの(!)が「素」で想像されちゃったじゃないですかぁ。やだなぁ。…想像って、こうですか? わかりませーん!
・立川といいながら国分寺「ワッパー」のイメージです
http://ameblo.jp/batochun/entry-10283014935.html
> This is the 立川バーガー!
> (1080円)
レッツぱーっざつぇん『for』分倍Edy。「地場どぉー?」からの「なぜに疑問系だし。」キターっ([3346],[3302],[3354])…コレジャナイ([3243])。
・(参考)河北新報「曲げわっぱ」のイメージです(2016年2月22日)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160222_43007.html
「四角いほう!」の写真など撮られるかたはいないと見られ、代わりに見つけますはこちらでございます。
・「四角いほう!(たぶんこのへん!)」のイメージです
http://eki-kanban.com/wp/wp-content/uploads/2013/07/142f0e2e44024baa5d6f12e3c0d57c8d.jpg
http://eki-kanban.com/east/news/12794.html
http://www.new-ad.co.jp/company/history.html
※右下に入れられた「kanban」との文字の最初のほうの「a」の字のほうから上へ…「四角いほう!」の時計の下半分のほうなど、まばゆく光っているようすが…たぶん確認のほうなど(!)できると思いますよ、ええ。
…それはそれとしましてですね(略)、こう『火星の土地あります!』みたいなのだと誤認しかけます。(そりゃあ『ある』でしょうとも。ええ。なかったら困ります!)駅舎の建て替え前からあった看板類が、駅舎の建て替え後も一種『経過措置的!』に、もとの看板屋さんの取り扱いのまま続けられているっぽく見受けます。本当でしょうか。
※このフォーラムで勝手に呼びならわすところの『うなぎ方式!』については[3271],[3272],[3274],[3343]を参照。
★いま問う「はいいち」のココロ
本件、どこにも「は」の字すら出てこないですが、拝島駅ですね! わかりますわかります@たぶん。▼拝島駅と立川駅、それに▼拝島駅と高麗川駅の間(※)での在線位置の情報のやりとりが『いまどきフツーな感じ!』でできるようになったのではなかろうかとの想像にございます!(まったく想像でございます。)
※本件では途中の駅は関係しませんよね。たぶん。あくまで『大きな駅どうし!』の連絡(情報共有)のための通信設備が云々…ぎゃふん。
※逆に、いままでどうやって「中央特快」「青梅特快」「スーパーあずさ(立川通過)」のほうなど、さばいておられたのかといって、かなり『謎』でございます。「ATOSのおかげで(延べ)遅れ時分が減った!(…と読めます)」([2929])といって、その実、つじつまの合わない部分はないだろうかとか、青梅線側で運休するなどして「吸しゅう!」のほうなどされているんではないかとか、疑ってみようかと思いましたが無理ですやめておきます!
・[2929]
> > このスライドはATOSを入れた効果を表わしてるグラフです。ATOSを導入した後は、非常に復旧が早くできるようになったということがお分かりになるかと。平均して3時間14分が、2時間34分になっています。
中央線については立川駅より東側と特急列車のみ(ただし中央特快を含み青梅特快を含まない)のデータだったり、しませんかねぇ…ゲフンゲフン。
それでは青梅線はどうなっているんでしょうか。
・[3204]
> 既報の通り、拝島駅では、既設のCTC・PRCから、青梅線・五日市線のみをATOSに移管する予定があるとされています。しかし、拝島駅の既設の装置では八高線も管理の範囲に含まれているとみられることから、どのように移管が実施されるのかに注目が集まっていました。
> 拝島駅では、2006年11月に最新のCTC・PRCが使用開始になっていると伝えられており、今回の「どこトレ」への対応には、2006年から使用されている装置はほぼそのままで、拝島駅のCTC・PRCが集約している情報を、「どこトレ」のための情報配信サーバーへ転送するためのサーバーなどを開発、設置したとみられます。
あくまで外形的な推定ですが、外形的には、どなたでも同様の推定をなさると想像します。複数の施策の優先順位なども部外者にはよくわからず、延期したり前倒ししたり延期したり延期になったり延期を余儀なくされたり…そういうことが多いような気がしてきませんか? …そうですか。(※延期はイメージです。)
趣味な界隈では、拝島駅と稲毛駅で「発車メロディー」が同じであるといって、なぜか拝島駅のほうから名前を取って『拝島1番!(はいいち!)』といってですね…ゲフンゲフン。貨物線ホーム([3156])も同じじゃないですかぁ&民営化後で、PRC(ただし稲毛駅を含む)の新設や交換などの時期と、発車メロディー「試行」を受けての展開とが間に合った、最初のほうのソレ(PRCの導入)として、まあ、同じ「発車メロディー」になるのは自然な流れであって、それなら、どこの駅が最初の導入であったかも確かめたいかもですよ。
・ウィキペディアもすなるという「はいいち」に関する記述です付近
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9
> 以下に挙げるものは曲名がないので本項では便宜的に発車ベル使用状況で用いられている名前を使用する。
> 近郊地域17番
> 武蔵野線北府中駅〜東所沢駅の下り西船橋方面(偶数番線、東所沢駅のみ例外で3・4番線)、藤沢駅2番線、安中榛名駅で使用されている。かつては青梅線拝島駅で使用されていたことから「拝島1番」や縮めて「はいいち」などとも呼ばれる。藤沢駅のみ長さが異なる。
こう、▼曲名があるのは『名状しがたい「きたる21世紀にむけて高い音楽性というものをだなぁ」案件のようなもの!』として発注された系統のもの(新宿駅、渋谷駅、それに山手線⇒わあぃ東京南!)、▼曲名がないのは『名状しがたい「従来の電子電鈴から置き換えてもお客様を戸惑わせないものとする」要件のようなもの!』に応えてのソレ(千葉や八王子など、ただし武蔵野線を含む)、などと、意味があって分かれているのではないかと想像できそうです。(まったく想像です。)
※曲名をつけるというのは、何がしかの権利処理をするためであろうとの早合点から、逆に、そういう新たな事務がJR側でも必要になるとしたら、まずは東京南だけですかねぇ、といって、その他の部局では従来通りの事務(ただの電設工事!)だけで設置や導入ができた(≒ということにした)んではないんですかねぇ。(曲名がないほうは)設置された機器のボタンを押しさえすればピンポンと鳴る(のと同じ)、あくまで機器の「機能の1つ!」なんではないですかねぇ。(まったくメッソウでございました。)
・「拝島」
http://hassya.net/bell/eki.php?%E6%8B%9D%E5%B3%B6
> 1990年頃
・「稲毛」
http://hassya.net/bell/eki.php?%E7%A8%B2%E6%AF%9B
> 1991/11頃〜
・「藤沢」
http://hassya.net/bell/eki.php?%E8%97%A4%E6%B2%A2
> 1993年12月1日
・「武蔵境」
http://hassya.net/bell/eki.php?%E6%AD%A6%E8%94%B5%E5%A2%83
> 1995/9頃まで
・「西国分寺」
http://hassya.net/bell/eki.php?nishikokubunji
> 1995/10ごろ〜
おおー(略)実際にも拝島が最初のようですよ@『流石』です!
※こう、▼恵比須、▼町田、それに▼拝島って、『試行中!』するための駅であるかのような錯覚にございます。
そして、うーん。電設工事のほうなど『下半期!』に発注なさりたそうな気配(=当時)を感じていれば…わあぃコンクリートがよく乾くぅ。そういう物理的な合理性のある工事以外は近年「平準化」のほうなど進められているのではないでしょうか&本当でしょうか。…モジュラージャックにカチッと接続するのも『工事!』ですよぉ。やだなぁ、接続すること自体より、接続した後の検査のほうが専門性が高いのですぞ。(あくまでイメージです!)
・[3291]
> > 赤くなっているところに、れっしゃがいます。
> > きいろのところは、れっしゃがこれからはいってもよいことをしめします。
> 気のせいでしょうか、近年、サービスを止めずに作業を行なうことを、一種『チャレンジ』のようなものとして「誇る」ような風潮が見受けられ(るような気がして=恐縮です)、なんだかなぁ、と思ってきているところであります。
> 作業の予定が明らかになりすぎて困るなら、実際には何もしない日にも『予告』しておけばいいんですよぉ。…や〜だなぁ。そして「毎週*曜の定例メンテ!」([3232])などと…(略)。
> いざというときに「なぜか持っているCR2032」だとか、「名状しがたい取り出しボタンを押すために伸ばして使うクリップのようなもの」的な一種『知見』など、無数のソレが頭に入る(身につく)までは、何をするのも(任されるのも)なかなかむずかしいものだと思われないでしょうか…エヘンエヘン([3161])。
★いま問う「通過禁止」のココロ
「スーパーあずさ(立川通過)」について、傍題です。
・(意訳)「利用客が増えたから!」…えーっ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1491076224
いつぞやの渋谷停車、四街道停車、武蔵小杉停車については、『前がつかえるから!』との理屈(本線上での時隔に関するソレ)であろうと早合点してきておりますが、これとは理屈が違いますよねぇ。
「スーパーあずさ」が(=「あずさ」「かいじ」とは別に運行される列車でありながら、の意=)ラッシュ時などに立川駅を通過できない(むしろ、できないんだと、そっち側から見ましょうよ、の意)のは、蘇我駅と同じような事情かなぁ、との想像にございます。
・[3318]
> > 宇都宮駅の通常間合いは、上り本線140分、下り本線144分であり、上下ラップ間合いは81分である。また、電留線は338分
・[3275]#蘇我駅に「ゆとり」を!
> いろいろな方向からいろいろな方向への列車が運転されるわけですが、こう、(ワーストでは)蘇我駅での進路制御1回につき、4本の列車が同時に扱われる(蘇我駅で4本とも揃って発着が完了しないと、次の進路制御ができない?)ようにも見受けられます。(きわめて極端には)1本でも遅れれば、4本とも遅れ、その次の4本が遅れていく…ということです。
・[3318]
> …ぁぁ(嘆)。これを「間合いn分!」と『したり顔』で述べてくれる専門家のかた、続きをオネガイシマス。
幕張駅の「通過禁止」…とは、これまた意味合いが異なるでしょうけれども、こう、背後にどんな事情があるのかなぁ、といって想像してみると、それなりにナットクできるかもですよ&草々。
・[3258]
> 相鉄線のほうから見て、相鉄・東急直通線に向かって進出するときは、羽沢駅入線の時点で出発信号機が進行現示で『スムゥズ』に入線・発車できるのに対し、東海道貨物線に向かって進出するときは、停止現示で入線するんだとか(通過禁止だとか)なんとか、そういうややこしいことになるんではないかとも思われたのですが、本当でしょうか。
・[3360]
> 不安になるかもしれないですが、小川町や寄居町([3168])といって、こう、「何から手を付けてよいかわからない方」や「公共交通専任の担当者が1名又は担当不在」かもしれないといって、もっと不安になってみます。(メッソウでございます。)
・[3183]
> > 元運輸政務次官で**市名誉市民の****氏(**在住)に研究会アドバイザーを引き受けいただき,随所で助言を仰ぐこととしました。
うーん。(相対的に『小さな』)自治体の担当者が『あなた趣味で詳しいでしょ@やってよ』されるのも困り、かといって「むかしとった**!」が次回も通用するかどうかというのもむずかしそうです。必ずしも鉄道に詳しくない自治体職員のかたが(全国どこからでも、いつでも、できれば費用をかけずに)独習できる場(や図書)って、重要ですぞ@たぶん。
・「運輸政策研究機構情報資料室」
http://www.jsla.or.jp/%e4%b8%80%e8%88%ac%e8%b2%a1%e5%9b%a3%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%80%80%e9%81%8b%e8%bc%b8%e6%94%bf%e7%ad%96%e7%a0%94%e7%a9%b6%e6%a9%9f%e6%a7%8b%e6%83%85%e5%a0%b1%e8%b3%87%e6%96%99%e5%ae%a4/
・「運輸調査局」
http://www.jsla.or.jp/%e4%b8%80%e8%88%ac%e8%b2%a1%e5%9b%a3%e6%b3%95%e4%ba%ba%e3%80%80%e9%81%8b%e8%bc%b8%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e5%b1%80/
・「計量計画研究所 総務部総務課」
http://www.jsla.or.jp/keiryou_keikaku/
・「鉄道総合技術研究所」
http://www.jsla.or.jp/tetsudou/
・「土木学会附属 土木図書館」
http://www.jsla.or.jp/dobokugakkai/
・「旅の図書館」
http://www.jsla.or.jp/nihonkoutsu/
・「日本大学生産工学部図書館」
http://www.jsla.or.jp/nihondaigaku_seisan/
わあぃ図書館めぐりの旅っ。当館の所蔵資料に関すること以外はお答えいたしかねますッ。…なんだかなぁ。(専門図書館から資料を取り寄せる前の段階のレファレンスサービスは県立図書館で受けるのですよ、の意。)
・岩手県立大学ほか2社「めぐり旅」
http://www.iwate-pu.ac.jp/press/%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A%E6%97%85.pdf
http://www.people.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/10/55cf437ee20d58f2129aea26413304bd.jpg
わあぃめぐりん。コミュニティバスにいそうだよね([3371])。
・台東区「ぐるーりめぐりん」のイメージです
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kotsu/megurin/colordesign.html
わあぃ手歯止め使用中([3303])。
・(参考)「日本の専門図書館―小規模専門図書館の運営を中心に」(2001年3月)
https://www.nii.ac.jp/publications/kaken/HTML%93%FA%96%7B%8F%EE%95%F12000/2000Maeso-J.html
> 表2 職員数が小規模な専門図書館が全図書館中に占める割合
> 日本の専門図書館の平均的な規模を描くことができる。
> 「職員数2名以下で、年間を通じ2名弱のアルバイトを雇い、図書2万冊余を所蔵し、年間に図書を約800冊、逐次刊行物を約250種受け入れ、面積が約250m2の図書館」
> 専門図書館では通常、利用者に資料を探させ、館によっては利用者自身が借用の記録を残す方法をとっている。このセルフサービスは、「有効な知識や情報は、それを求めている本人がもっともよく知っている」という前提のもとに、意識的に取り入れている方式である。
> だが、利用者は館員ほど、図書館資料や整理システムについて熟知しているものではない。利用者がセルフでサービスできない部分もある。
> 「専門図書館は、人だ」とよく言われる。感触にすぎないが、たしかに内外で評価が高い専門図書館には、必ず高く評価すべき職員がいるように思える。
> 一言で表現すれば、利用者の満足する資料を即座に提供できる人である。
> 図書館の資料を知り尽くし、主題分野の知識を広く獲得し、利用者の要求を汲み取れる職員に育ってくるものである。専門図書館においては、特定の人を長期間にわたり経験を重ねさせることが極めて大事で、これがよい専門図書館づくりの基本だと言っても過言ではない。
わあぃ『マイクロ図書館!』を『グリッドぐりっどぉ!』して、図書館員はみんな「図書館の資料を知り尽くし、主題分野の知識を広く獲得し、利用者の要求を汲み取れる職員」に育つべきだッ…えーっ。リンク先では、そこまでは言っていませんので、あしからず。
実際には、こう、逆転の発想といいましょうか、なんと『LIFO!(いっさいの分類を行なわないっ! 入口付近の棚から最終利用日時の順で、いちばんうしろが廃棄すべき本ですっ!)』で配架される専門図書館もあるようですよ。あなどれません。(もちろん、こんなことができるのは、利用履歴の秘匿が特に必要とされない「カイシャ内の図書館」に限られます。)
立川そして高麗川といって、ぐるっとATOSがつながるのかについては[3147]のほうなど遠まわりに参照しながら、よいお年のほうなどお迎えになってですね(略)。わあぃ「サンタ博士」っ。
・[3147]
> 趣味誌に書いてあることなんて、物語なんだと、そんなもの(※)、とまでは申しませんが、限りなくそれに近いようなことも、かつては堂々とまかり通っていたのではないか、といって、「大センパイ方」([3077])に疑いの目を向けてみる、いま神妙に「標準6歳」(「標準9歳」[3099]も参照)になってみようと、最近、思っているのです。
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