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・【エクセル北初富口】すべての2駅間の直線距離を概算するには ・さいこうの北総線さいしょうを誇る「大町駅」を読み解く外一式 ・【五香駅・三咲駅】複線化(1975年)を読み解く ・【新津田沼−京成津田沼間】場内信号機ならびにRBかく語りき ・【ゆばQ】新京成電鉄「京成津田沼駅」を「イウォレ京成」で読み解く ・表1 座標のリスト ・表2 距離行列を得る ・表3 順位を求める ・表4 駅近らんきン’ぐぅ(違っ)
(約25000字)
…と、思ったのです。思ったんですよ。本当です。でも…
・鎌ケ谷市「北初富駅周辺地区整備構想について」(2007年3月)
https://www.city.kamagaya.chiba.jp/kakuka/toshiseibi/kitahatsu/pdf/seibikousou.pdf
…まず、「新京成線を読み解く」から始めないといけない状況に(私が)あるとわかりまして候。
・ウィキペディア「北初富駅」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%88%9D%E5%AF%8C%E9%A7%85
・ウィキペディア「新鎌ヶ谷駅」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%8E%8C%E3%83%B6%E8%B0%B7%E9%A7%85
1979年3月に北総線が部分開業した際、北初富駅で新京成線(松戸方面)に乗り入れるという、とっても大きな役割を果たしていました。その12年後、1991年3月に北総線の新鎌ケ谷駅、1992年7月に新京成線の同、1999年11月に東武野田線の同というタイムラインであったと思い出されます。(うっかりすると、最初から「新鎌ヶ谷駅」がでっかくオープンされていたかのような錯覚にとらわれます、の意。)
(実際の成り立ちとは逆向きに読み解いていくことになりますが)『北初富駅は、新鎌ケ谷駅の駅勢圏の内側に立地しているのか?』を判定するのが微妙なところで、ここで恣意的に、新鎌ケ谷駅の駅勢圏を(当駅の結節機能や、北総線へのアクセスを過小評価して)半径800m(分速80mで直線に歩いて徒歩10分)としたり、さらに30mくらい、中心の位置を東へずらしたり(西側に改札口を設けない、の意)などして、どうにかこうにか、北初富駅が新鎌ケ谷駅の駅勢圏の内側にあるとみなされる状態を避けないことには、厳しい「現在の水準!」では北初富駅を存続できないわけです。(あくまで外形的な推測であり実際の理屈は不明です。)
その上で、両駅の駅勢圏はなるべく重複しないことが求められ、なるほど! 北初富駅の駅勢圏を小さくして、「駅を中心に機能をコンパクトに集約した近隣商業拠点の形成を図れるよう」(鎌ケ谷市)と表現するに至ると理解できましょう。
仮に、新鎌ケ谷駅の『西みなみ口!(北初富口!)』が造られたとします。北初富駅については鎌ケ谷市の資料にある「新設改札口」の位置を使い、Googleマップの距離測定ツールを使って簡易に測定しますと、約550mということです。…え゛ーっ! 「分速80mのはやさで徒歩で歩いて」約6分53秒の「きょり」ですよ。わあぃ「はじき」([3076])…じゃなくて、え゛ーッ!!(恐縮ですが、すうじ ウソ つかない、なのです。)
・Google ストリートビュー 「北初富駅」の「新設改札口」付近(画面手前は北総線の高架)
https://goo.gl/maps/wnHf8eBt3n52
・同 「新鎌ケ谷駅『北初富口!(仮)』」のイメージです
https://goo.gl/maps/avDeBJgZpY92
こう、JR中央ラインモールでいうところの「nonowa口」のようなソレを想像します。駅員さんはいない、券売機もないかもしれませんが、それでも、PASMOのチャージはできて、ここから入って、ササッとホームに上がれるという、そういう整備の可能性を自ら封じて北初富駅の存続しか考えないというのは、実にいかがです。マコトにいかがであります。(見解は個人です。)
・同 「nonowa口」のイメージです
https://goo.gl/maps/gTbi8D4fZ2H2
https://goo.gl/maps/tGoE3oT2Gp22
https://goo.gl/maps/JbvqrXMjD622
駅が高架になるということは、四方八方から駅に出入りできて、その各々の口を中心とする複数の円を合成したカタチの駅勢圏というものが実現してこそ高架化というものであってだなぁ的なソレをふがふがと…(略)。
・「くぬぎ山」のイメージです(2010年2月)
https://goo.gl/maps/W4jXK9WdGT72
※やーいたぬき…たぬきじゃないやい。
・松戸市「アライグマが目撃されています」より「タヌキ」のイメージです(2016年6月29日)
http://www.city.matsudo.chiba.jp/smph/kurashi/kankyou/araigumamokugeki.html
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/kankyou/araigumamokugeki.images/tanukikao.jpg
> もし、似た動物を見たときは、顔としっぽで概ね判別できます。
・Google 踏切ビュー 「特発」「くぬぎ山3号」付近
https://goo.gl/maps/8zmUhSK33Vx
文字の並びだけ見ますと、快速うさぎ号([2960])や「特急ぶんぶく2号」([3113])的なソレに見えてきます。わあぃ特急くぬぎ山3号! うっかり熟睡してしまったお客さまお客さま…!?(ドロン)…いえいえいえ。
同じくGoogleマップの距離測定ツールでは、北初富駅の対向式のホームを支える土木構造物(駅部の構築が先行しているようですから、おお、これで駅の長さがわかるぞう、の意)としては160m(ちょうど)の長さがあるようだと簡易に測定されます。顔としっぽ…いえ、18m車8両と16m分の余裕ですね、わかります。北初富駅を後にも先にも6両にしか対応できない長さで造るので新京成線がまるっと6両化なのかとも早合点しかけましたが、そういうことではないようだとわかります。新しいATSで、踏切の前で必ず止まれる(ようにしなさいといわれて何か対策したらしい)というソレ([3117])と関係あったり、するんでしょうか。『謎』です。
・鎌ケ谷市「ご意見と鎌ケ谷市の考え方」(2006年9月)
https://www.city.kamagaya.chiba.jp/sesaku/publiccmt/180215toshiseibi/seibikousouiken.pdf
> 新京成線連続立体交差事業に伴う新駅においては、ホ−ムが2階、改札口が1階になっています。また、市道4号線から駅改札口まで少し離してあり、市道4号線にはどの方向からもアクセスしやすく配慮しました。
> 新京成線連続立体交差事業に伴い、新京成線は国道464号を高架で横断した後、北総線の下をくぐるため急勾配となります。よって、現在ホ−ムのある部分がこの斜路部になり駅の設置基準を満たさないため、ホ−ムも移動せざるをえなくなります。北初富駅を存続させるために改札口も移動する事になりましたので、ご理解をお願いします。また、改札口は駅の管理等を検討した結果この場所になったものです。
> 改札口は駅の管理等を検討した結果この場所になったものです。ご理解をお願います。
※「お願います。」は原文ママ。「理解を願います。(=不可能だということを理解しなさい。)」と「上から目線!」だったところに「朱っ☆」されたんですね、わかります!
> 北初富駅の廃止は検討しておりません。
連続立体交差事業に際して駅の廃止(統廃合)なんて聞いたことないよ(そんなのゼッタイおかしいよ)というのが、鎌ケ谷市のお立場のようですね。比ゆ的に、『できる! 連続立体交差事業』と書かれた「厚い本」の中で定めのないことを好き勝手に行なうことは絶対に許されないという行政の基本を踏まえたお立場で、とっても清く正しいことです。スキームが不合理だと思うなら、責める相手は鎌ケ谷市ではなく国だといって真っ黒なペットボトルをふりふりしながらですね(略!)。
> 整備構想では駅前広場の整備、歩車道の整備、交差点の改良を位置づけております。イメージパースの中の大型建築物は、イメージとして便宜上大きな建物を所々に配置しました。
将来的に大規模な建築物が建ってもよいように道路を計画するということです。そこの理解をバイパスして「キンキンにでっかい建物が建つのか?(ケシカラン!)」と「たん絡!」されるのは、あまりにもアレですよ。ええ。各者の立場の違いを踏まえない、ひいては自分の視点をどこに置くのかが定まらないアレですとも。
※わたしも現段階では鎌ケ谷市や北初富駅についてアレ(ほとんど何も知らない)ですので、以下、順を追ってアレ(知らないままとんでもないことをのうのうとのたまう)を脱したく、もがいてみます、の意。
※後ほど再編集して正式版をば。本当でしょうか。いまできないことはいつになってもできないッ。…ぐふっ。
★【エクセル北初富口】すべての2駅間の直線距離を概算するには
でっかい駅の前いっくよ〜的なソレでアレでございます。
■表1 座標のリスト駅 | X | Y | 初富 | 1347 | 768 | 新鎌ケ谷 | 1320 | 617 | 北初富 | 1213 | 661 | くぬぎ山 | 939 | 558 | 元山 | 943 | 396 | 五香 | 778 | 256 | 八柱 | 315 | 373 | 常盤平 | 520 | 132 | 鎌ケ谷 | 1294 | 928 | 六実 | 1329 | 328 | 西白井 | 1861 | 516 | 大町 | 905 | 705 | 松飛台 | 643 | 700 | 東松戸 | 403 | 809 | 秋山 | 208 | 899 |
Googleマップを地図表示に切り替えて、こう、ナントカ図法のどの図法だかはよくわからないまま、右下に「500m」とのスケールが表示されているので、きっと距離が正しい図法なんだろうと早合点します(後述)。
ならば、フルHDと呼ばれる解像度でブラウザを最大化してスクリーンショットを撮ってですね、適当なペイント系のソフトウェアで駅の座標を調べてですね(カーソルの位置の座標を表示できるソフトウェアを用いること)、しかるに表1ができあがるんですよ。
ここでは、鉄道駅を示すアイコン(電車の顔!)の、左側のライト(1ピクセル!)の座標を使いました。このアイコン、むにゃーっとてきとーに表示されているように見えて、その実、ゼンリンの地図(ベクター形式)において駅の所在地とされた1点を正確に示していると期待されます。(あくまで勝手な期待です。)Googleマップのシステムとしては、アイコンの表示位置を決めてから、その周りにテキストのラベルをむにゃーっとてきとーに(重ならないように)表示させていそうだとうかがわれます。本当かどうかはわかりませーん!(正しいか正しくないかは別として、じぶんの操作の1つ1つに対して具体的な理屈を示すことが、仮には自由研究でも必要なんですよ、の意。)
・(参考)おもむろに「PrintScreen」と刻印されたキーを押下する
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=013922
そして、こんな感じのナニをソレするんですよ。ええ。リボンを最小化しながらスハネフスハネフ、ブナちゃんです([3162])。
=SQRT((INDEX($B$55:$C$69,MATCH($A74,$A$55:$A$69,0),1)-INDEX($B$55:$C$69,MATCH(B$72,$A$55:$A$69,0),1))^2+(INDEX($B$55:$C$69,MATCH($A74,$A$55:$A$69,0),2)-INDEX($B$55:$C$69,MATCH(B$72,$A$55:$A$69,0),2))^2)
範囲は適当に読み替えてください。実際には半角で入力するんですよ。(=よく考えずに「上付き文字」に対応[3192]したのがウラメに出ました、の意。)
・(参考)「前にドル記号 ($) を付けてセル参照を絶対セル参照にします。」
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