・「玉川上水を読み解く(追補編)」と見せかけて「阿豆佐味天神社」(2009年10月)を読み解くココロミ(返回) ・「あわせて1本!」終了のお知らせ(24) ・いま問う中央線「太宰オサムの方法」(1939年)のココロつき
(約47000字)
[3392]に続いて立川駅に関する話題です。
…だったはず、はずなのです。…なのです! けれど、何がどうしてこうなった…ガフン。あしからず。我々『申し訳程度!』に英語の話題つきであります。
千葉駅と立川駅は、規模も位置付けも似ているといえば似ている駅であるとの早合点を共有しようと思いました。(メッソウですが早合点です。)
・(計画上)複々線化の終点である
・(駅から見て)3方向以上に線路が延びる
・貨物列車の通るルートが複数ある⇒貨物列車の運転停車がある(あった)
そうしたことから、また、千葉では千葉支社の「お・ひ・ざ・も・と」(CTCセンター所在駅といって四角の中に黒丸の記号で示される)ということからも、千葉駅、立川駅ともに、CTCやATOSの時代になっても、それなりに駅の信号扱い所に人がたくさんいて大忙しであられそうな気配が漂うわけでございます。(あくまで気配です。)
・(個人のブログ)立川駅のイメージです(1979年)
http://shiotsu.blog.so-net.ne.jp/2008-03-14
http://shiotsu.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_fdf/shiotsu/tachikawa2.jpg
・(同)(1988年8月)
http://shiotsu.blog.so-net.ne.jp/2010-06-24
http://shiotsu.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_fdf/shiotsu/ta3-ba19c.jpg
> 当時豊田に住んでいた自分は、出かけるというと立川か八王子でした。
> この頃すでに北口の駅ビルはありましたが、南口は開発途上。南武線にも日が当たります。
モノクロで撮影されていますが1988年ですので混同なきよう。「1990年代でもフトコロに応じてモノクロ」(譲り受けたカメラや『フイルム』で撮影ざんまい[3305],[3307])など参照。
※『フイルム』については後述。「コンタクトプリント(ベタ焼き)」については[3243]で先述しています。
・Google ストリートビュー 「錦第二公園(オニ公園)」付近
https://goo.gl/maps/w7MrV3uYTQr
https://goo.gl/maps/s3kP2rUGfTn
・国土地理院「CKT791-C24-23」(1979年12月10日)
http://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do?specificationId=994193
ちょうど1979年の空中写真(※カラーです!)で、「高島屋」と線路との位置関係もよくわかります。この公園、いつぞやの…じゃなくて、当世なにぶん不思議な有名スポットになったようですが、公園自体は1979年にもあったとわかります。
・立川フィルムコミッション事務局(立川観光協会)「錦第二公園(オニ公園)」
http://tachikawa-fc.com/locainfo/
> オニのすべり台がシンボルの、通称「オニ公園」。特徴のある公園として、数々のドラマはもちろん、マンガのシーンとしても利用されています。
・Google Earth 同付近(推定)
https://goo.gl/maps/cjjRATvU3cr
余談ですが、こう、▼1979年は普通のカメラに普通のネガフィルムでカラー撮影してDPEで現像、▼1988年にもなると、かなりシャープなレンズのカメラでフィルムはモノクロ・カラー使い分けかつプリントはご自身でなさっていそうな気配が漂います。モノクロフィルムも、かなりよいものをお使いと見受けられ(※後年、スキャンしてからのレタッチかどうかはいざ知らず、しかし昨今のような過剰なレタッチはなさらないだろうとの雰囲気を感じましたので元のフィルムがよいのだろうと推測してみます)、▼モノクロ撮影用のフィルターなど使用されていたのではないかとも思えてきそうでした。(まったく勝手な想像です!)
・ケンコー・トキナー「黒白用フィルター」
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/blackandwhite/
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/blackandwhite/49616071523386.html
> モノクロ写真は黒と白の濃淡階調で表現されるため、肉眼できれいに感じた風景も、白い雲が青空に溶け込んで、思った以上に黒と白の差がないフラットな写真ができ上がったりすることがあります。これは肉眼とフィルムでは色に対する感じ方が異なるためです。
> モノクロ撮影用の代表的なコントラスト用フィルターであるY2(黄色)、
> Y2→YA3→R1の順に黒と白の差、コントラストが強くなって表現されます。
> 肉眼で見たイメージに最も近く表現されるのは適度なコントラスト効果のY2です。
> 近景から中景あたりまでが主題となる風景ならY2
その節なにぶんY2! Y2、Y2をお使いください、と読めてきます。本当でしょうか。わあぃY2K。(違)
・ニコン「フィルター効果・Y/O/R/G」
http://imaging.nikon.com/lineup/microsite/picturecontrol/jp/adjustment/effect.htm
・(個人のページ)
http://darkroom.tokyo/?page_id=151
> モノクロ写真を始めたばかりの人は、どうしてもフィルムの銘柄や現像液の違いやら、印画紙の銘柄だのと言った事についつい関心が向いてしまいがちなのだけれど、ボクは何度も繰り返し言っているように一つのフィルム一つの現像液を使いこなすことをまず課題にすべきであって、
スバラシイ。
> モノクロなのにカラーを考えないとならないとはやっかいですが、そもそもモノクロ写真というのは、モノクロのモノを撮影するわけではなく、色のあるモノをモノクロに置き換えるわけなので、カラー写真の撮影と同様に色についての知識や認識も必要なんですね。
> 別の見方をすれば、カラー写真の場合はプリント時にまだ調整が出来ますが、モノクロ写真の場合は撮影した後はグレーの階調しかネガフィルム上に残りませんので、色に対する働きかけは撮影時のフィルターワークしかチャンスがないとも言えます。
・キヤノン「Logの歩み」
http://cweb.canon.jp/cinema-eos/special/canon-log/history/index.html
> フィルム撮影/制作の経験がある方にはご理解頂けると思いますが、プリントフィルムはくっきりとした、いわゆる人間の目の"見た目"に近い仕上がりになっていますが、ネガフィルムはただ反転しているだけではなく、非常にコントラストの低い映像として記録されています。これは、ネガフィルムが露光量を対数化(Log化)したLog Exposureに比例した特性を持っているためで、デジタルコピーであるCineonも同様の特性を持っているのです。そのため、輝度に対して均等な比例関係=リニアな特性を持つ通常のビデオガンマを「リニア」と呼ぶのに対し、Cineonは「Log」と呼ばれるようになりました。
こう、なんといいましょうか、『対数化(Log化)したLog Exposure!』などと呼ばれる『超技術っ!』的な雰囲気が…ゲフンゲフン…といって、その実。(露光が)「ドンピシャ」とも呼ばれる(?)「直線域」を使って中間調を高分解能に再現しつつ、明るすぎるハイライト部と暗すぎるシャドー部を対数的に圧縮してくれる「便利なアナログデバイスのようなもの!」であってだなぁ(略)。プリント時に「覆い焼き」などの『職人芸!(1点モノ=できあがりが一定でない)』を駆使するくらいなら撮影時に対処して「完成版の原板!(機械的にプリントを量産できるっ!!)」をつくってしまへ〜、といって、その実、上半分だけ暗くするフィルターと同じような着想での発明(=ネガフィルムの発明)であったのだろうと想像できそうです。本当でしょうか。
※あくまで地球上に限れば便利だという特性であって、▼月面で地球といっしょに記念撮影したいだとか(わあぃ「記念だから」っ)、▼探査機や宇宙望遠鏡に搭載したいといって、おお、後者ならまだしも、前者というのは何とも都合のいい要求だなぁと思われてこないでしょうか。もはやHDRなどと(略)…こんな、複数のカーブから都合よく「コピペ!」したような画像、「写真」とは呼びたくないかもですよ。もっと本当でしょうか。
※(いかにもな)HDRというのは積極的に「絵づくり!」を楽しんだり究めたりするものであってだなぁ(略)音楽性…じゃなくて、作品性が高い(監視カメラなどにあっては実用性が高い)ので「写(写ったものだけが写っている)」という感覚がないなぁ、ということでございます。
・(参考)「1点モノ」はイメージです
http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%80%E7%82%B9%E7%89%A9
http://www.fashionsnap.com/inside/hanmade-marcket/
> こだわりやひたむきさが感動を呼ぶ一点物ショッピングは自己満足度が高い点で、他人と一緒に面白がるSNS流「ネタ消費」の対極に位置している。
うーん。それならじぶんで手作りしましょうよぉ。…などと(略)。「1点モノ」を「買い漁る」やのようなふーちょーにはかんしんしないなぁ。(※表現は演出です。)もはや「1点モノ」に見えるようにわざと雑な金型を造ってですね(もっと略)。わあぃ「1点モノ」を『量産』だっ。…なんだかなぁ。
・(個人のページ)「諧調再現の仕組み」(2003年11月8日)
http://www.asahi-net.or.jp/~mr2y-knst/rangmach/range-03.htm
> 発光体と真の暗黒を同時に写すのでない限り、一般的な被写体輝度域を有する被写体は、現在のモノクロフィルムには十分に記録をすることができることが分かります。
> フィルムと印画紙のこの特性を理解して、シャドー部に十分な情報を与えるような露出で撮影し、ハイライト部が再現できるような露光時間と現像条件を管理することによって、被写体輝度域を完全に再現した作品を作ることができます。
数学的なイメージでの理解なしには、きちんとした写真は撮影もプリントもできないなぁ、と再認識できましょう。
・「ハーフNDフィルター」のイメージです
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/kaneko/nd_page_01.html
・東海光学「スキー・スノーボードにベストなメガネとは?」
http://www.tokaiopt.jp/lens/advice25.php
> 「ギャップのでこぼこがくっきり見えるというよりもコブ部分が浮き上がって見え、3D映像のようだった。それが遠くの下のほうまで見えるので非常に滑りやすかった」とのことです。ACカラーは黄色系の色でコントラストを上げる効果はわかっていましたがこれほどの効果があるとは思っても見なかったとも言っていました。
へー…
・同「ACカラー」の説明です
http://www.tokaiopt.jp/lens/filterlens.php
> オータムカラー(イエロー系)
> テニスに好適
昼休みに南寄りの風が…じゃなくて、立体感を把握しやすいというようすが想像されます。翻って、「立体感」(⇒コート上でボールの動きだけが見える、スノボでコブがよくわかる)なんて、そんなの(※)、『光沢感』([3175])ともども、輝度のヒストグラムを簡単な信号処理で知覚しているんでしょ、との早合点にございます。(あくまで早合点です。)だからこそ、単純な特性のフィルター1枚で我々『感動したっ!』と叫び、『複合的な特性の高価なフィルター!』のほうなど試した日にゃあ、そりゃあ**というものですよ。(表現は演出です。効果には感じかたがございます!!)
・米ギズモード「HDRの功罪」原文つき(2014年7月7日)
http://www.gizmodo.jp/2014/07/hdr.html
http://gizmodo.com/enough-with-the-hdr-already-1589487629
> Something's wrong when a digital novelty technique is being used in a venerated publication with a history of quality photojournalism.
※venerated:崇拝される⇒(真偽や品質などが)疑われない⇒(やや皮肉的に)みんながうのみにしちゃうよ。
> このようなデジタル写真の技術が、フォトジャーナリズムの歴史もあり権威ある出版物に使われるのは違和感を感じました。
> You may not even know it is an HDR image upon viewing, which is a good thing.
> ぱっと見HDRっぽくないと思うかもしれませんが、それが良いのです。
いわゆる「1パス!」で訳したかのごとく「1文単位!」で逐次訳のほうなどされているようすが立体的に…いえいえいえ。
「何かがおかしいんです。ええ、いかにもデジタルデジタルしたやりかたがこんなところ…歴史ある高級紙の一面ですよ!…に使われるようになるなんて。」とでも訳してみたらどうかね。ええ? 後者はどうなるのかですって? いいでしょう!(違)などと半ば自動的に…ゲフンゲフン…かえって不安になるのが「, which」のあたりのつながりですが、全体的にくだけた感じですから、「何も知らされなければ、ふつうによくあるよさげな写真の1つだと思うことでしょう。」くらいでいいんではないですかねぇ。「You may {A and B}.」に、『変な感じ!』に「know A as B」っぽいのが絡みついているような感じがしました…気がする! さあさあじぶんの料理はきちんとじぶんで味見するのですよ。
※単に「**紙が載せた!」のでなく、「(手に取ってもらうため、ビジュアルに構成される)一面で使った!」というところを強調しての「venerated publication」「quality photojournalism」だとの曲解からの意訳にございます。ここだけ妙に音節数が多くってですね(略)かえって皮肉めいているんではないでしょおか??? …これが米ギズモードだということを思い出しつつ、そこまで多くの音節数を積み上げてなお、ギズモードの筆者としては高級紙のことなど「まあ、どうでもいいんだけど。」的なニュアンス(『HDRなどと称するクールだけれどチープな技術はウチらが使うものであって、あんた、NY**さんが明るいところでのうのうと使うもんじゃないんスよ(ウチらの仕事を横取りしないでくれますぅ?)』的なソレ)を読み取ろうではありませんか。本当でしょうか。
従来よりダイナミックレンジが広くなったとされるデジタルカメラのほうなど、本体内で「控えめなHDR!」に相当する処理のほうなどなさってですね(略)「フォトジャーナリズムの歴史もあり権威ある出版物」に、あたりまえのように使われている(ことになる)のかもですよ。ものはいいようだなぁキミぃ(さらに略)からの「メッソウでした!」キターっ。…なんだかなぁ。
※翻って、『米ギズモード!』くらいのを日本語で書こうというのは、書きかただけでなく、そのような文体への反応のしかたも含めて「普及」していない感じがあり、それがかえって、ギズモードくらいの内容や品質であるのに、我々『高級メッソウ!』であるかのように勝手に受け取ってですね…たいへんゲフン…わあぃごめんなさい! 「こういう時、どんな顔すればいいのか、わからないの。」キターっ([3281])。
・「ほげ A as B」の0例(最も厳格な表現の例)です
http://eow.alc.co.jp/search?q=identify+A+as+B
・2例(厳格な表現に納得いただけないナイーブな例)です
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/90234.html
> 「その装置は『C2速度の設定値から計算で求めた値±3%』をD3シャフトの回転数の設定範囲と見なします。」という文を翻訳業者に英訳してもらったところ、「The device determines the D3 shaft rpm setting range from the calculation based on the C2 speed setting ±3%.」という英文になってきたのですが、私の知識では今ひとつ納得いかなくて。
この続きは有料ですっ! …じゃなくて、続きを読む前に、じぶんならどう訳すか考えてみよう&日本語を伏せて、英文だけを読みながら装置を操作してみよう!(…メッソウでした。)
・「高級紙」
https://kotobank.jp/word/%E9%AB%98%E7%B4%9A%E7%B4%99-182954
・「はいはい英語ですね」付近
http://mysuki.jp/english-badwords-4802
> 「はいはい、ありがとう」
> 「はいはい、面白いですね」
> 「はいはい、それは残念だったね」
> 「それくらいのことはあなたならご存知でしょうけど」
> 「はいはい、どうでもいいわ」
> 「だから何?」
> 「余計なお世話だ」
> 「もう、聞きあきたよ」
> 「そんな態度ってないんじゃないの?」
> 「あなたの***は私以下」
> 「全然だめじゃん」
> 英語学習者は悪口は知っておくけど使わないというのが基本です。
改めて『フイルム』でございます。
・NHK「ドラゴンクエスト30th」(2016年12月29日)
http://www4.nhk.or.jp/dq30/
NHKでドラクエ。NHKでドラクエ。…コレジャナイ。
・同「年越し映画マラソン」
http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/
> 年越し映画マラソン「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
> 年越し映画マラソン「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」
> 年越し映画マラソン「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」
ぬおー(略)…いえ、この映画がはやるまで、「フュ」だの「フィ」だのという発音は珍しく、『フイルム』と発音しても間違いだとも恥ずかしいとも思われていなかったやの錯覚にございます。
・毎日放送さん
http://j.mbs.jp/announcer/blog/15/20150313-114049.shtml
> ★61年前の文化庁・国語審議会の答申では「フイルム」
> 国語辞典にも「フィルム」しか載っていませんが、年配の方には「フイルム」と発音する方も少なくありません。もともと「フィ」という発音は苦手な人が多いのかもしれません。
そういう発音ができる(≒する)と、かえって「気取った感じ!(やな感じ!)」とまで思われていたかもしれないといって、やだなぁ。それこそ錯覚ですよぉ。
> 文化庁の「外来語表記委員会」のホームページを見ますと、1954年(昭和29年)に「外来語表記」について国語審議会の報告が出ました。以来、新聞・放送・出版・学校教育などでは、大体それに準拠した表記が行われてきました。
> その報告の中で、「ファ」「フィ」「フェ」「フォ」についてなるべく「ハ」「ヒ」「フ」「フ」「ヘ」「ホ」と書くこととし、ただし原音の意識がなお残っているものは「ファ」「フィ」「フェ」「フォ」と書いてもよいとしています。
> つまり、学校教育では「フイルム」と教わった世代も多いということがわかります。
※「フ」が2つあるのは原文ママ。
外来語といいますか、訳す暇もなく入ってくる時代になってからでしょうか、CTCを『スィー・ティー・スィーっ』([3255])と発音しさえすれば21世紀に向けてインテリジェントであってだなぁ(略)。そういうところに「フューチャー」などと、こう、タイトルが訳されずに封切られた本作のほうなど、そういう面でも「インパクト!」であったとかなんとか。外国映画の邦題のほうなど、(オトナは既に知っているのでいまさらではございますが)案外、自由研究のテーマになるかもですよ。そして、『スィー・ティー・スィーっ』とまで不自然な感じの発音は、いつの間にか、なされなくなっていたとかなんとか。
・[3019]
> ATOSの開発に着手した段階(三井造船な方が「何をやってるんだ」[2929]といわれた時点)では既に「自律分散システム」(通信に「自律分散ループ伝送システム」を採用したシステムという狭い意味で)も「枯れた技術」だった、といえるのでしょうか。そうだとすれば、「何をやってるんだ」といわれてもいわれなくても遅からず導入されていたものが、一声で前倒しになったとか試験のスケジュールで無理をしたといった光景が浮かんできて、「何をやってるんだ」のエピソードにかかる印象が180度、変わるようにも思えます。(感想は個人です。)
CTCというものをですね、単に1950年代の機械じかけのオレンジだと早合点なさったんではないですか? そういう早合点はいけないなぁ。…うわぁ、thtと称する人がいっちゃいますかっ。(メッソウですが早合点というのはそういうものです。)
そして、1988年ごろにかけて立川駅構内の配線のほうなど、といって、その実、駅装置としては(この時点ではほかの駅などとの接続はなかったとしても)1985年の埼京線、それに1988年の京葉線と、だいたい(だいた〜い)同じようなソレがあたりまえのように設置されていたのだろうといって、「四角いほう!」の時計に埼京線や京葉線の面影的なものを見出してみようかというコンタンにございます。(あくまで立川駅の時計だけを見ての推定です。)
※京葉線から中央線(ATOS)までの間に何に取り組まれたかといって、やだなぁ、『COSMOS』([3267])というものがあるじゃないですかぁ。
・[3267]
> 「古いシステム」といって、その実、(国鉄の)コムトラックや埼京線のPRCなどを念頭にしています。民営化後に、東北新幹線の(国鉄の)コムトラックが改修なり更新なりされて「COSMOSと呼ばれる総合的なシステム!」に一種「進化」したとはいえ、足元(通信回線など)の隅々までシャッキリと新しくなったかどうかはよくわかりません。
それはそれとして、我々『お客さまのような顔!(※)』でのうのうと、CTCの発音のほうなど確かめてみようではありませんか。(※まぎれもなくお客さまなのだけれど、それを忘れちゃうひと、意外と多いのよねぇ。…『上から目線』は演出です!)
・YouTube 「20th Century Railroading: TH&B CTC Signal Systems (1950) 」(2010年カナダ)
https://www.youtube.com/watch?v=HBhgrPDfKxY
> At the CP Rail (TH&B) Hunter Street station in Hamilton, Ontario a piece of TH&B nostalgia remains. A circa 1950's CTC signal board is on display for the public.
おおー! 「特別に見せてもらったよ」ではなく、一般公開されている(=2010年当時)とのことです。しかし、CTCの説明の中で「CTC」とはおっしゃらないので、「CTC」の発音は確認できません。(聞き逃していたらごめんなさい。)
・YouTube BNSF Railway「How Centralized Traffic Control makes rail traffic more efficient」(2016年4月26日)
https://www.youtube.com/watch?v=MpCsAQuWaH8
おおー! プロがマイクに向かって原稿を読んでいる英語なら、ちょっとは聞き取れるかなぁ…うーん。カタカナで「スィー・ティー・スィー」と書かれた原稿を読み上げるかのような間延びした発音だからおかしいのであって、きちんと「<シー>ティ・スイ!」(※<シー>にアクセント)くらいに発音すれば、そこそこさようさようなソレに聞こえるかもですよ。本当でしょうか。
・同 BNSF Railwayの「チャンネル」です
https://www.youtube.com/channel/UCsNn5NQp9uuirDdIsrvnjjw
「How the railroad runs」と題された4編の映像が秀逸でございます。
> Here's how a rail network is like your circulatory system
> Sidings make rail networks operate more efficiently
> Double track boosts capacity of rail network
> How Centralized Traffic Control makes rail traffic more efficient
ぬおー…。
・「フューチャー」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%E5%A1%BC%A5%C1%A5%E3%A1%BC
> 近年、feature(フィーチャー 特色、呼び物にする)の誤読で使われることも多い。
…それはまた別の話ということで。わあぃ高加速バウチャー([3348])。
・ウィキペディア「BNSF鉄道」
https://ja.wikipedia.org/wiki/BNSF%E9%89%84%E9%81%93
> 2006年6月7日、(略)鉄道ファンにわずかな個人情報を会社の公式ウェブサイト上で入力してもらうことで、鉄道安全のための市民連合(the Citizens United for Rail Security、CRS)を構成しようというものである。登録すると、ウエブサイトはIDカードを発行し、それを鉄道ファン自身に携帯してもらう。カードには、ユーザの個人情報のほか、もしも近くを走るトラックなどが鉄道運行を妨げる状態になったり、なにか怪しい状況を見つけたときにどうすればいいかのガイドラインと、BNSFに通報するための通話料無料の電話番号が記載されている。
> BNSFは、従業員に向けて「BNSFオン・ガード」という同様のプログラムを2003年より開始した。これは非常に効果を上げ、開始から約3年間で、盗難、破壊、放火、自殺未遂等も含めて200件を超える報告が寄せられた。
(この記述では)「市民連合」のほうはまったく効果がなかったと読めるのですが、本当でしょうか。電話については、「118」の鉄道版みたいなのを、1社単独で開設なさったと見受けます。「(目の前に)線路があるのは確かだけれど、どの会社の線路なのかわからないよ」とは…ならないエリアのほうが多いのでしょうねぇ。
☆「玉川上水を読み解く(追補編)」と見せかけて「阿豆佐味天神社」(2009年10月)を読み解くココロミ(返回)
・[3371]
> わあぃ15時! ゲコ×の時間ですっ。
…じゃなくて。
> そもそものモチベーションは▼「西立川駅を読み解く」だったのですが、結果として、▼昭島市、それに▼東中神駅を読み解くことになりました。(恐縮です。)
…ということがよくありましてですね(略)。
・[3347]
> > 砂川新田発祥の地を歩く 〜玉川上水・五日市街道周辺を歩く〜
> > 阿豆佐味天神社 → まいまいず井戸表示板
> ※全角波線については[3181]を参照。そして、井戸を見学するのではなく、『表示板』を見学するんですね! わかりますわかります!!
> たいへん興味をひかれますが、
・Google ストリートビュー 「七五三スタジオ設置」付近ほか(2010年11月)
https://goo.gl/maps/iinhZfnHCC52
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