・総武ステーション開発「高架下のショッピングセンター」(1980年・1981年・1982年)で『東海道型放送』を読み解く ・吉祥寺駅「ロンロン」(1969年)を愛でる ・いま問う『東海道型放送』のココロ ・東洋メディアリンクス「主要取引先(納入先)」から年代を推定するココロミ(試) ・もっと『東海道型』(附・補) ・表 『東海道型放送』に関する動き(ウィキペディアより抜粋)
(約16000字)
この一連の記事では、「じゅんふどうのあっとらんだむ」で「じどうほうそう(ただしはっしゃめろでぃーをふくむ)」を技術面で立体的に読み解くことを目指します。
お好きな順番でお読みいただけるよう、1つの記事を短めに、そして細切れに掲載いたします。その分、1つの記事を読むだけではよくわからないということになるでしょう。
…といって、その実、この記事は長めですが、この記事の中身は細切れであります。お好きな順番…というよりは、何度もいったりきたりしながら、ああ、そういうことだったのかと納得いただこうということです。
※どんな順番にすればわかりやすいのか、わからなくなってきましたよ、の意。まことに恐縮です。
☆総武ステーション開発「高架下のショッピングセンター」(1980年・1981年・1982年)で『東海道型放送』を読み解く
・ゆえっせーっ「フラワーロックならびにミュージカン」(※イメージはございません)付近(1988年1月ほか)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF
めりーな(=当時)の雑貨屋さん(…だったと思う@たぶん?)に並んでいましたよね。「全館BGM!」([3213])のほうなどおかまいなしに小さなラジカセで流される音楽にあわせて、こう、クネクネとですね(略)。
・[3213]
> おお、JR稲毛駅の高架下「めり〜な」の館内放送までもが、同じかたのお声であったような錯覚がしてまいります。
※名称としては「めりーな」、ロゴとしては「めり〜な」であるとの認識にございます。
・(参考)「総武ステーション開発」
http://www.chiba-cci.or.jp/tayori/danwasitu/danwasitu5.htm
> 総武ステーション開発(株)は、稲毛駅・西千葉駅の高架下のショッピングセンターを運営しております。当社の設立は昭和55年4月で、開業は「めりーな稲毛店」が昭和56年5月、「メリーナ西千葉店」が昭和57年4月です。当社の設立に当っては国鉄、千葉市、千葉商工会議所等が中心になって出資をいただきました。この頃にはもう国鉄が出資できるようになったのです。
なるほど! ならば「高架下のショッピングセンター」と「駅」で、まるっと「非常用放送設備」のほうなど共用されながら、駅側(ただし「改札系」に限る)と店舗側(ただし個々の小売店でなく総武ステーション開発に限る)のそれぞれで、ローカルなアナウンス(⇒スピーカー回線の選択[3316])ができるように…といったことが想像できそうなのですが…本当でしょうか。(※あくまで一般的な想像です。)
※一体とはいえ「防火区画」は切り分けられているはずです。おお、「めりーな」の入口には「開けたままにしないで下さい」的なドアのほうなど昔からありますし、改札口としての「めりーな口」は、これでもかこれでもかと小さい上、天井が低く、さらに「防煙たれ壁」のほうなど…ゲフンゲフン。防火上、駅ビルに直結する改札口は大きくできないのですよ! …なるほど!!(あくまで早合点であります。)その昔、「めりーな口」の海側にコーヒーとパスタだけくらいの喫茶店があったやのように記憶してございますが、このお店、火は使っていなかった([3236])のではないかしら。(知ってはいるのだけれど入ったことのないお店って、ありますよねぇ。)
・[3236]
> この飲食店で「火気」(ガス火、の意)を使っていたかどうか(使っていなかったのではないか)などと邪推され…ゲフンゲフン。♪チンしたカレーだっておいしいもん☆ そんなことはとうの昔に食堂車が証明しているッ!!
こう、何気ないところで『国鉄ン十年を誇るノウハウ!』のほうなど、さらっと活用されていたのかもですよ。(まったく憶測です。)
・Google ストリートビュー 「[P]ちばぎん→」付近
https://goo.gl/maps/dZzhoWCNBBN2
えーっ、こんなところにコンクリートブロックな壁があったなんて、いままで知らなかったなぁ。(※本当です。)こちら側(先に高架線に切り替えられた?)だけ時代が古いのかしら…しかし余談でした。
・ウィキペディア「防火区画」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%81%AB%E5%8C%BA%E7%94%BB
☆吉祥寺駅「ロンロン」(1969年)を愛でる
国鉄の高架下の利用([3274])といって、最初期で大規模な事例といえば吉祥寺ではないかとの認識でございます。
・[3322]
> 吉祥寺駅は(近隣の駅より)乗降客数が多い割に狭い上、高架下がかなりのスパンにわたって一体的な駅ビルとして整備されているので、消防法上、(近隣の)ほかの駅よりも早い時期から手厚い「非常用放送設備」が(きっと高架下もコミコミで)導入されて、そのため、他の駅とは「15年でリプレース!」のサイクルがずれているんだとも想像されかけましたが、本当でしょうか。
・ウィキペディア「吉祥寺駅」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%A5%A5%E5%AF%BA%E9%A7%85
> 1969年(昭和44年)4月6日 - 高架駅化。
> 12月3日 - 北口に吉祥寺ステーションビル「吉祥寺ロンロン」開業。
> 1989年(平成元年)8月26日 - 「ロンロン」リニューアルオープン。
・Google ストリートビュー 「ロンロン」前
https://goo.gl/maps/oqz6TNiDCD52
https://goo.gl/maps/CyqtMTsURQq
うーん。仮に「吉祥寺駅に特快停車!」のほうなど実現されるためには、ホームの拡幅ならびに階段の増設が必要となるのではなかろうか、といって、この(駅南西側の)「こんなこともあろうかと」的な空間のほうなど…気になります!
・同、ウィキペディア、ならびにJR東日本「駅構内図(吉祥寺駅)」、キラリナ吉祥寺「2F」
https://goo.gl/maps/LvzqmJ9pybE2
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/77/Keio_Kichijoji_Station_Escalator.JPG
http://www.jreast.co.jp/estation/stations/img/map/m_kitijyouji.gif
http://www.kirarinakeiokichijoji.jp/images/floor/map_2f.png
うーん。『特快も停まるけど各駅停車のほうがもっと便利だかんね!』的な施策(※)のほうなど「あわせてご利用ください」などと…いいたくなりそうなところではあります。キラリナ吉祥寺のフロアマップ「2F」を参照して、「敷地境界」からの『分界点!』のほうなどお確かめいただいてですね(略)…やだなぁ。きっと「エキスパンションジョイント」([3353])のほうなど、気づかないうちにまたいでいるはずですよ。本当でしょうか。
※なんと、『とっ飛な秘さく!』をご所望ですか? それならとっておきのがございますですはい。…いいですか? 綾瀬ですよ! 白金高輪ですよっ! …中野から吉祥寺まで緩行線は東京メトロの運賃で乗れればいいんですよぉ。えーっ。(あくまで演出です。)
※ウィキペディアに「うp!」された写真では、両社の間で床材が異なるほか、点字ブロックもエキスパンションジョイントで途切れているようすが確認できます。
※こう、敷地境界があるのは当然として、だからといって「分界点!」が歩行者の通る箇所で「地表に表出!」のほうなどしないようにする工夫など、まだまだ余地があったりしませんか? …そうですか。自由通路を管理するだけのカイシャのほうなどに、両社からフロアを貸し、その段階では「エキスパンションジョイント」が「むきだしっ!」であろうとも、借りたほうのカイシャが「フロートな内床!」のほうなど(内装として)仕上げるなど…メッソウですか! ソウデスネ〜! …なんだかなぁ。
・Google ストリートビュー わあぃとーきょー。「スープございます」付近
https://goo.gl/maps/VmRZDJS6dyr
https://goo.gl/maps/XGNuozo7EtM2
・ウィキペディア「神戸高速鉄道」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93
わあぃ高速神戸。***高速神戸**き。
・ウィキペディア「第三種鉄道事業者」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%81%93%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%80%85#.E7.AC.AC.E4.B8.89.E7.A8.AE.E9.89.84.E9.81.93.E4.BA.8B.E6.A5.AD
・ウィキペディア「関西高速鉄道」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E9%AB%98%E9%80%9F%E9%89%84%E9%81%93
東京の都心部で例がないので(とーきょーでは)なじみがないですが、運行をJRが担う新線の例は既にいくつもございます。中央線の地下線増(ただし東京−三鷹間も含む!)も、(事業化されるとすれば)こんな感じになるのかなぁ、と思えてきそうでした。わあぃ高速新宿っ。…気が早いかなぁ。うん。(あくまで期待は個人です。)
※「高速新宿!」と呼ばれる新線を先に造っておかないと、地上の高架線(中野−三鷹間)の建て替えのほうなど(将来)できませんぞ。そっちですかっ&北側2線(現在の快速線)を『減築』すれば側道が確保できるというものであってだなぁ(略)。丸ノ内線も(銀座線とは違って)100年しないうちに改修が必要なのではないかといって、おお、『事実上の丸ノ内線の複々線化!』などと…(略)。そういう視点も入れると、「京葉線の中央線方面への延伸」も荒唐無稽ではなく、実地のソレだと思えてくるかもですよ。しかし傍題でした。
※複々線という幅があってこその「高架下のショッピングセンター」であって、複線ですと、そこまでの多彩な利用は望めないのではないかなぁ、といって、駐輪場や保育所のほうなど遠目に眺めてみます。
・Google ストリートビュー 綾瀬駅前「エスコートゾーン」のイメージです
https://goo.gl/maps/s5ZVQBFuQWv
・(参考)「エスコートゾーンの設置に関する指針の制定について(通達)」(2007年5月25日)
https://www.npa.go.jp/pdc/notification/koutuu/kisei/kisei20070525.pdf
> すべり抵抗は、設置される路面と同程度とする。
・Google ストリートビュー 清正公前「すべり止め砂 御自由にお使い下さい」のイメージです
https://goo.gl/maps/cXrbp4pEJ4k
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1475782869
☆いま問う『東海道型放送』のココロ
再び『東海道型放送』でございます。
こう、ウィキペディアとして『要出典!』とのソレが貼られるのは、百科事典としてまったく正しいと思うのですが、こう、なんといいましょうか、「聞けばわかるでしょ!」といって、「ボイスサンプル」のほうをですね(略)。
・(再掲)「U局でニュースのひと!」
http://www.sigma7.co.jp/profile/w_40.html
> S60 千葉テレビ契約
> テレビ神奈川 「各種教育番組」
> フリートーク
> *も****みたいに大きい
…ぐふっ。「S60」は1985年でございます。千葉テレビとは6年ほど契約とのことで、1991年からは、「東海道型」と呼ばれる駅自動アナウンスのほうなど、都内のスタジオで(ダイヤ改正で新しい列車名が必要になったときや、新駅の正式名称が予想外なものになってしまったときなど)収録できそうな気配が漂います。本当でしょうか。
※…という都合もあってですね、JRの列車名は『汎よう音片!』の組合せでできているッ(とみられます)。わあぃホリデー快速スーパービューお座敷きらきらエクスプレスこまちフレッシュ快速っ。…いちばんうしろが4号車ですっ。(固有名詞等は架空のものに差し替えてございます!)かえって「東京行きが」の音片はあっても「東京」がなくて、「ホリデー快速おでかけ東京エクスプレス(※185系または215系で運転)」のようなのはできないんだと想像できそうです。わあぃ東京エクスプレス…その発想はなかった!(きっぷはあるんですけどね。)
・ウィキペディア「東海道型放送」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%85%E8%87%AA%E5%8B%95%E6%94%BE%E9%80%81#.E6.9D.B1.E6.B5.B7.E9.81.93.E5.9E.8B.E6.94.BE.E9.80.81
> 青梅線:西立川駅 - 東青梅駅間で使用。
> 八高線:八王子駅・拝島駅。かつては高麗川駅でも使用されていた。
> 相模線:原当麻駅・海老名駅。
> 成田線:空港第2ビル駅・成田空港駅。
> 信越本線:直江津駅。
> 高岡駅。
> 富山駅。
> 多摩都市モノレール
> 函南駅〜新所原駅。
とっても飛び飛びな感じがありましてですね(略)本当に『東海道型!』と呼ぶのが最適なのかどうか(あくまでいまとなっては)疑われますぞ。(当時)きゃびんさんやぶりざーどさんのほうなど、一種『手当たり次第!』に「(ファンの間での)通称を命名!」していったとの印象にございます。(あくまで当時としては)仮にも名前を勝手に付けでもしないと、どの音声やメロディーのことをいっているのか、ファンの間で『(自称)情報交換!』することすらままならなかったとの認識にございます。
※▼「よこいち」と呼んでいいのか、▼「はいいち」と呼んでいいのか、▼「東海道型」と呼んでいいのか、▼どう呼べばいいのか、▼呼びかたがおかしかったとあとからわかったとき、どうすればいいのか、…そこを吟味するプロセスはまったく走らなかったのでございます。(あくまで『現在の水準!』では)…なんだかなぁ。そのようなうしろめたさを引きずって約20年、我々これでいいんでしょうか。
・ウィキペディアより抜粋
> 1983年(昭和58年)3月1日 - 城端線全線において列車集中制御装置 (CTC) の使用を開始する。
> 1986年(昭和61年)3月16日 - 当駅において北陸新幹線周辺環境整備事業の起工式を挙行する。
> 1995年(平成7年)4月21日 - 運輸省が北陸新幹線富山駅暫定整備計画を決定し、日本鉄道建設公団にその建設を指示する。
おおー(棒読み)。運輸省の決定での公団なソレ(成田空港駅も含む)は、そういう系統のため(各地のJRではなく)東京での発注となり、(駅が各地にあっても)そこだけJR東日本であるかのような駅装置(PRC)のほうなど納められたりするんではないかなぁ。(まったく推定です。)
> 1997年(平成9年)3月22日 - 北越急行ほくほく線 六日町駅 - 犀潟駅間の全線が開業。
ほくほく線との直通のため、直江津駅のPRCが更新されたとなれば、JR東日本管内としては自動的に『東海道型放送』になるとの早合点でございます。あと2年くらい遅ければ、仙台駅や木更津駅のようになっていたのかもですよ。本当でしょうか。
> 1998年(平成10年)11月27日 - 上北台 - 立川北間5.4kmが開業。
> 1999年(平成11年)3月12日 【駅新設】前橋大島
両毛線の事情はわかりかねますが、単に、『東海道型放送』を維持している期間中に装置等の改修や更新があれば、連動駅では自動的にこれだとの早合点は、直江津駅と同様でございます。
静岡支社管内については、こう、▼「伊豆急下田・修善寺行き」([3208],[3338])や、▼特急「東海」がなぜ(JR化後も)運転できるのかといって、熱海駅を中心に、横浜支社の側に何かが置かれてあるとの早合点から、熱海駅の装置にあわせての更新のほうなど行なわれたのだろうとの推測ができそうです。(まったく推測です。)このあたりは御殿場線([1526],[3147])も含めまして、ダイヤや列車が先にあって、あとから「東日本」と「東海」の境界が生じたんだといって、自然なことだと想像できそうです。(あくまで想像です。)
・(個人のブログ)「伊豆急下田・修善寺行き」のイメージです(2014年6月19日)
http://1.bp.blogspot.com/-W976pPnrYSI/U6BfnYFr0rI/AAAAAAAAQGc/ImVRPV8MELA/s1600/DSC02168.JPG
http://tabimitsu.blogspot.jp/2014/06/blog-post_19.html
☆東洋メディアリンクス「主要取引先(納入先)」から年代を推定するココロミ(試)
詳細は『大巾!』に端折りながら、「音響版SIer」とでもいいましょうか、▼メーカーから機器を仕入れ、▼自社でナレーションやサウンドロゴのほうなど制作できる態勢を持ち、▼『消防署のほう!』への手続きもおまかせできる感じで電気設備工事ができて(必要なら建築工事もできて)、▼「一式たのむよ案件」のほうなどサクッと対応できるっぽい会社さんのほうなど参照してみます。(恐縮です。)
・東洋メディアリンクス「沿革」「主要取引先(納入先)」
http://www.tmlg.co.jp/about/history.php
http://www.tmlg.co.jp/about/customer.php
> 東京都
> アンナミラーズ サンメリー サンエトワ−ル
> ジェイアール東日本フードビジネス
> ステーキのどん
> モス・フードシステム
> TOA
> 日本信号
> 日立製作所
> 京成電鉄
> 京浜急行電鉄
> 相模鉄道
> JR東日本
> 西武鉄道
> 東急電鉄
> アトレ
> アトレヴィ
> ウィング久里浜
> ウィング新橋
> ウィング高輪
> エキュート
> 川崎アゼリア
> 錦糸町ステーションビル
> GRANSTA
> ジョイナス
> ディラ
> ペリエ千葉・検見川浜
> メトロプロパティーズ
> 八重洲地下街
> ルミネ
> 他
鉄道に関しては、▼鉄道会社が同社に直接、発注する場合、▼信号メーカーが自動放送装置を調達する場合、▼鉄道会社の発注を受けた音響機器メーカーが音声(の制作)のみを発注する場合、▼運輸省の指示を受けた日本鉄道建設公団が(中略)する場合…ゲフンゲフン…など、さまざまな取引の形態がありそうだと想像できましょう。
※そして、並んでいる鉄道会社をみて、こう、なんといいましょうか、『公団のにおい!』([3332])のほうなど…ゲフンゲフン。▼地下鉄に直通する会社で地下鉄に準じた地下駅のほうなど任されている私鉄さん、それに、▼国鉄や3セク(MM21線を含む)の都合で駅舎などの建て替えを余儀なくされた感のある私鉄さんのほうなど…もっとゲフンゲフン。京王電鉄(ホテルなどではなく駅)が入っていないのはどうしてかなぁ。…東京都っ。そっちですか、そっちですかっ。都庁じゃなくて新線新宿駅ですかっ。(あくまで想像です。)
・[3332]
> 「公団のにおい!」は比ゆ的な表現ではありますが、その実、スプーン1ぱいのドラえもんで涼しい木陰のアイスクリームつき…いえ、「全館冷房のぜいたくな建物に長くいる人!」の背広(スーツだなんて呼ばれない=当時)からは、空調のダクトのホコリっぽいにおいがするですよ@たぶん。
納入の年月がわからない感じですが、駅ビルのほうなど、いずれも新築時からのお取引ではないのかなぁ(※)、といって、おお、錦糸町や横浜など、だいぶ長そうですぞ。八重洲地下街も挙げられています。東京(首都圏)での国鉄への納入がたくさんあったのではないかなぁ、と想像したくなります。
※あくまで一般に、エレベーターやインターホンなど、建物のライフサイクルの途中でメーカーや業者を変えることはほとんどないだろうとの決めつけにございます。
・ウィキペディアより抜粋
> 1983年(昭和58年)11月30日 - 京急第1ビルにウィング高輪開業。
> ウィング高輪店(1983年11月開店)
ぬおー…「京急ショッピングセンター」最初の「ウィング高輪」で、開業時からの「アンナミラーズ」が現在も営業中とのこと。このあたり全体にポヤンと(おそらくは1983年から)音響設備やBGMのシステムなどお納めになっていたのが同社であるとわかります。(あくまで推定です。)
「沿革」からは、「めりーな」開業の1981年までには、非常用放送設備を納める態勢ができており、ナレーションも「四谷スタジオ」「丸ノ内スタジオ」のほうなど…おお、(国鉄や公団から見て)いかにも発注されそうな気配ですねぇ。(あくまで気配です。)駅名などのアクセントがわからないのだけれど、といって、おお、どれどれ? …丸ノ内なら人が行き来できるというものです。(あくまで一般的な想像です。)
・ウィキペディア「その他のもの」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96.E3.81.AE.E3.82.82.E3.81.AE
> 以下に挙げるものは曲名がないので本項では便宜的に発車ベル使用状況で用いられている名前を使用する。
> 相模線
> 空港第2ビル駅、成田空港駅1番線
> 津田沼駅、成東駅、拝島駅
> 藤沢駅3番線
> 藤沢駅4番線
> 安中榛名駅
※(推定)年代順に並べ替えています。
おおー。『東海道型放送!』と「曲名のない(≒わからない)発車メロディー」が一式の装置として納入されていたっぽい気配がノウコウですぞ!(棒読み)
「津田沼駅、成東駅、拝島駅」については、青梅線CTC(1971年)、千葉駅CTC(1972年)の更新時期やPRC機能の付加などに際しての導入とみられ、(1990年代の)同じ時期に同じ仕様(少なくともメロディーは同じ)の装置が納められたのではないかと容易に想像されましょう。
・[3392]
> こう、▼曲名があるのは『名状しがたい「きたる21世紀にむけて高い音楽性というものをだなぁ」案件のようなもの!』として発注された系統のもの(新宿駅、渋谷駅、それに山手線⇒わあぃ東京南!)、▼曲名がないのは『名状しがたい「従来の電子電鈴から置き換えてもお客様を戸惑わせないものとする」要件のようなもの!』に応えてのソレ(千葉や八王子など、ただし武蔵野線を含む)、などと、意味があって分かれているのではないかと想像できそうです。(まったく想像です。)
> ※曲名をつけるというのは、何がしかの権利処理をするためであろうとの早合点から、逆に、そういう新たな事務がJR側でも必要になるとしたら、まずは東京南だけですかねぇ、といって、その他の部局では従来通りの事務(ただの電設工事!)だけで設置や導入ができた(≒ということにした)んではないんですかねぇ。(曲名がないほうは)設置された機器のボタンを押しさえすればピンポンと鳴る(のと同じ)、あくまで機器の「機能の1つ!」なんではないですかねぇ。(まったくメッソウでございました。)
曲名のないものはベルっぽい音色やリズムで、あまりメロディー感(?)のないものがほとんどだと気づきます。工夫がなくてつまらないだなんて、たぶんとんでもない。意図的にそうすることが求められてそうしたのだろうとうかがわれてきそうです。(※同社は音楽ならびにサウンドロゴの制作のプロですぞ。どんな注文にも応えてこそのプロというものであってだなぁ(略)。「はいいち」には音楽性がない! …やだなぁ、わざと音楽性をなくしているんじゃないですかぁ。)
・[3202] 「逆クレジット」
> 「『スーパーJチャンネル』もしくは『鉄道模型チャンネル』のナレーションの人!」のお声
> おお、ほぼ特定のメーカー(ただし、いまでいうSIer)が国鉄末期(1985年)や1988年、その後、いくらかの期間に納めた「PRC」に付随して(PRCの駅装置の配下としての自動放送装置?)、同一の音響機器メーカー(具体的にどこの社であるかは承知していません)の機材について、すべて同じかたの声で音声が用意されたと推測されます。
> 自動放送装置がPRCの一部として、(いまでいう)SIerが納める装置であると位置づけられていたなら、音響機器メーカーや、ナレーターの所属事務所が、「JR」と明記することはなかったとも推定されます。
> このあたりから、自動放送装置(や発車標)は、PRCと連動しようが、単独で使われる簡易なものであろうが、いずれもJRが直接、音響機器メーカーに発注しているのかなぁ、と想像されてきます。
えーと。どこか大きな駅のほうなど忘れてません?
・[1665]
> 大阪駅の構内配線はよくわかりませんが、「連動装置の都合で全ホーム一括で新東海道型の放送になった」ということは、ありそうな話です。
ぐわし。いいでしょう!([3393])『丁寧に××!』…いえ、探してみようではありませんかッ。(恐縮でございます!)
・YouTube 『鉄道模型チャンネル』のひとが「ラピートβ」っ(2016年2月19日)
https://www.youtube.com/watch?v=ZCZ3UVY3kGo
おお、これですよ。関西空港などと呼ばれる運輸省なソレが、大阪環状線を通っての空港アクセス列車のほうなどPRCで運行されたし(※)などと…大阪環状線のりばの自動アナウンスで本件列車の案内ならびに本件列車通過時の警告音(いわゆる「通過メロディ」)のほうなど…あたかも東京で発注したかのようなアレであってですね(略)…ゲフンゲフン。(まったくの憶測にございます!)その後の更新は別として、関西空港駅の開業時に「(国の都合で)いますぐ必要なんだが」というのは、費用を申し受けてですね(略)西日本旅客鉄道殿の負担で導入されたのではないと思うんだなこれが。(※表現は演出です。)
※信楽高原鉄道での事故については[3254]を参照。システム化(PRC)なしに空港アクセス列車を運転することはまかりならんと当局からいわれたかどうか、資料での裏付けが求められますが、そこまでは労力をかけられず申し訳ございません。
■表 『東海道型放送』に関する動き(ウィキペディアより抜粋)年月 | 東日本(客) | 新幹線・3セク・空港関連 | | | | 1971年2月 | 青梅線CTC使用開始 各駅に電子電鈴 | | 1972年7月 | 房総・北総各線CTC使用開始 各駅に電子電鈴 | | | | | 1985年3月 | 東神奈川駅に国鉄初の電子連動装置 | 東北新幹線上野延伸 | 1985年9月 | | 埼京線開業、CTC使用開始 | 1986年3月 | 京葉線旅客開業 | | 1987年4月 | JR発足 | | 1988年3月 | 横浜線複線化完成 | | 1988年6月 | 川崎駅橋上化 | | 1988年12月 | 立川駅改良工事完成 国分寺駅橋上化 青梅特快新設 | | 1989年3月 | 相模線電化着工 | | 1989年3月 | 大森駅階段拡幅 荷物ホーム跡を撤去 | | 1990年3月 | | 京葉都心線開業、CTC使用開始 | 1991年3月 | 相模線電化開業 八王子駅6番線増設 | | 1991年3月 | | 成田空港駅開業 | 1991年6月 | | 東北新幹線東京延伸 新幹線総合システム(COSMOS)導入 | 1992年7月 | | 山形新幹線開業 | 1993年12月 | 藤沢駅にライナーホーム | | 1994年6月 | | 関西空港駅開業 | 1994年12月 | 茅ケ崎駅にライナーホーム | | 1995年 | | 富山駅北陸新幹線着工 | 1995年? | | 総武快速線・成田線「SN95」使用開始? | 1996年2月 | 東神奈川駅に発車メロディー | | 1996年3月 | 八高線電化開業 | | 1996年3月 | | 東京臨海高速鉄道(第1期区間)開業 | 1996年4月 | | 東葉高速線開業 | 1996年10月 | 横浜支社発足 | | 1996年12月 | 武蔵野線8両化 | | 1997年3月 | | ほくほく線開業(直江津駅) | 1997年3月 | | 秋田新幹線開業 | 1997年4月 | 八王子みなみ野駅開業 | | 1997年10月 | | 長野新幹線開業 | 1998年3月 | | 東松戸駅開業 | 1998年4月 | 八王子支社発足 | | 1998年5月 | 横浜線から逗子駅に直通列車 | | 1998年11月 | | 多摩都市モノレール開業 | 1999年12月 | | 山形新幹線新庄延伸 |
うーん。相模線のアナウンスのほうなど、千葉テレビと契約されたまま収録されたのか、そのあたりの前後関係のほうなど…気になります! 1991年になってから短い期間で収録されたということなどありえず、こう、収録時は…ゲフンゲフン…実際に駅で使用するときまでに千葉テレビとの契約が終わっていれば問題ないよ的なソレのほうなど勝手に想像してみます。まあ、あくまで想像だけどよくあることじゃないかな。うん。(※表現は演出です。)
・Google ストリートビュー 「京急本社」「京急第3ビル」「品川バスターミナル」「京急第6ビル」「京急第2ビル」「京急第5ビル」「京急第10ビル」(中略)「品達」付近
https://goo.gl/maps/Woe7SsCfz4z
https://goo.gl/maps/2bky3GxbeNQ2
https://goo.gl/maps/SzraW14m13o
https://goo.gl/maps/8xmZrWK5VkA2
https://goo.gl/maps/zwM2Kdr8bmx
https://goo.gl/maps/ywqqki2mRX52
https://goo.gl/maps/eNsNPhZNiQ42
https://goo.gl/maps/Vrci9vBAejt
・京急開発「品達」
http://www.keikyu-kaihatsu.co.jp/summary.html
Googleマップの距離測定ツールによりますと、「京急本社」から「品達」まで、直線で1150mあるということです。…コレジャナイ。
・ウィング高輪「アンナミラーズ」
http://www.wing-net.ne.jp/takanawa/shopguide/detail/?id=72&rc=1
・Google ストリートビュー 「ウィング高輪」前
https://goo.gl/maps/Ua1DTv4LG3v
わあぃジェイ*ー*東○○物流、それに「KQ」と書かれた軽…軽貨物っ。…えーっ。
☆もっと『東海道型』(附・補)
細かいことについては[3344]なども参照。
・[3344]
> なんと、2000年1月6日にダウンロードして「フォルダ!」に入れたという「yokohama-ana1.wav」というファイルが「再発見」されましてですね(※約20年前、インターネットが遅かったり、常時接続ではなかったりした時代の習慣です!)、確かに「まもなく、6番線に、快速、八王子行きが、到着します。黄色い線の内側まで、お下がりください。この電車は、(略)町田、相模原から、各駅に停車いたします。この電車は、町田で、各駅停車に、接続します。」といっております。「します」と「いたします」も混ざっているなど、かなりアレでした。
> > 2004年1月19日
> > 「黄色い線までお下がり下さい」という接近放送に変更
> この時に、おかしかった文も直されたのでしょうか。そして、おお、これが最後の録音だったのではないでしょうか。
録音そのものはもっと早く、新幹線や青梅線とあわせて行なわれていながら、実際に横浜線で改修(放送文が修正)されたのは2004年になってからだった、ということもあるのかもですよ。(まったく憶測です。)
> 「大宮・赤羽間、快速、恵比須行きとなります。」
> 「危険ですから」
運用されながら改善が続けられてきた部分もあり、リプレースされるまでそのままだった部分もあり…うーん。
・YouTube 多摩都市モノレール
https://www.youtube.com/watch?v=2G-WcG0V-Zw
> (映像中の音声より)
> まもなく、/2番ホームに、/多摩センター行きの/電車が、/到着します。/『ホーm-door』/から、離れて、/お待ちください。
えっ…。「ホームドア」は和製英語ですっ! エリン、ちゃんと知ってるよ☆…正しい発音は(せめて)「(プラット)フォーム・ダァ」だよね。
・[3332]
> どんなに早くても、(国鉄の)駅のホームで電子電鈴がプルルルと「けたたましい電子音!!」を…というのは1972年以降かなぁ
今回、調べ直しましてですね(略)1971年の青梅線CTCで電子電鈴が採用とのこと。1971年には(国鉄としても)電子電鈴の時代を迎えていたのだとわかりました。山陽新幹線はぜんぶ、最初から電子電鈴だったのではないでしょうか。わあぃ「本当でしょうか。」からの「ただの電子電鈴にはきょーみ…」じゃなくて、「興味は尽きません。」キターっ。(メッソウでした。)
そして、『東海道型!』などと呼ばれながら、その実、肝心の東海道線でのタイムラインがなかなか見えてきません。外形的には、『東海道型!』といっても、「ただし概ね現在の横浜支社管内に限る(静岡支社を含む!)」といって、なるほど、川崎駅は山手線っぽいソレだったとわかります。
・(個人のサイト)「川崎駅」
http://melody.pos.to/page/jreast/kawasaki.htm
・(個人のサイト)「港南台駅」
http://melody.pos.to/page/jreast/keihintohoku.htm
http://melody.pos.to/sound/jreast/keihintohoku/kounandai_1an.wav
http://melody.pos.to/sound/jreast/keihintohoku/kounandai_2an.wav
> カッコウ! カッコウ!
> この電車は、田町まで、各駅に停まります。
> 98年8月頃まで、放送の前に鳥の鳴き声が入るという、大変変わった物が使用されていました。
おお。住宅・都市整備公団(=当時。1981年10月〜1999年10月)のご負担…げふ…そこまではわかりかねますが、京浜東北線の快速運転を契機に(?)、非連動駅でありながら『詳しい東海道型放送!』が導入されていたのだろうとうかがわれます。本当でしょうか。いえいえいえ、貨物線としてのソレとしては、『大船駅の配下!』(※当時の大船駅で、いくらなんでも湘南貨物駅−本郷台駅−磯子駅までの在線は見えるようにしてあったのではないか、の意)で、大船駅で『東海道型!』とあらば、自動的に港南台駅も更新しないといけなかったというくらいの依存関係があっても驚きませんぞ。
※『池袋駅の配下?』については[3316]を参照。
・Google ストリートビュー 磯子駅「第2場内進行」付近
https://goo.gl/maps/vsRmKJ6wSBo
https://goo.gl/maps/3VEPuuLseXn
https://goo.gl/maps/kdFqJM1LwWU2
おおー(略)、電車でも地上信号機が動作しておりますぞ。もさっと切り替わります。ちゃんと「赤」になるまでに、だいぶかかってますねぇ。(デジタルATC導入前の)「ATCバックアップ」については[3390]を参照。
・YouTube →新杉田駅→磯子駅(2014年6月25日)
https://youtu.be/1gnJuNb-R4E?t=11m53s
新杉田駅に、その昔、磯子駅から電車に対して呼びかけるのに使ったのではないかと思しき拡声器のほうなど見られます。本当でしょうか。
・(個人のブログ)「ど〜なんだい」のイメージです
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/79/4bf1f416d03a4695518cf1e30d3285ea.jpg
http://blog.goo.ne.jp/k-boy20141/c/b8cf8e385c3cf5ac65eccf5f9b79c6d2/3
・YouTube (本郷台駅→)港南台駅
https://youtu.be/DdRrm-kjT5Y?t=12s
・YouTube (本郷台駅→)大船駅
https://www.youtube.com/watch?v=BekA-fK_geY
この線路を使うとき(大船駅の連動装置でそのような進路を開通するとき)、ほかの列車がすべて大船駅や隣の駅で停車しているのではないか(そのようなダイヤになっているのではないか)とすら錯覚できそうです。もっと本当でしょうか。
・はまれぽ「湘南貨物駅」ならびに「大船軒」(2016年6月23日)
http://hamarepo.com/story.php?story_id=5341
「大船軒」については、このあとすぐ!([3397])
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