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・次々に深まる『謎』。我々はさっそく…どこへ飛べばいいのであろうか(談) ・「ATOS導入済み線区」を読み解きたかったんです(談)
(約16000字)
[3248],[3443]に続いて、ATOSの話題です。
・[3248]
> 時間がかかろうともサイトに反映させるつもりでございます。
・[3443]
> かかりすぎなんですよ(略)…ゲフンゲフン。
わからないことを1つずつ確かめていく過程にあるとの認識でございます。
・このサイト「導入済み線区」
http://atos.neorail.jp/atos2/state/
JR東日本のホームページで使われている用語に沿っての用語でありますので、よくわからずとも、ましてやギモンがあろうとも、「導入済み線区」と記すというシヤクシヂヤウギなタニンギヤウギにございます。
いま「ATOS整備拡大・更新」などという用語が使われますならば、じゃあ「導入済み線区」というのはどういうことをいっているのか、より詳しくカワサキしようではございませんかと、こういうわけです。
いやいやいや! そういうことではなくってですね(長いので略)このサイト(atos.neorail.jp)としては「非連動駅にCTC直結の旅客案内装置が整備されること」に主眼を置いてきているのです。そうでない部分についての理解をほとんどしてこなかったということについては、まあ、そういうサイトですからね、といってあきらめていただくしかございません。(たいへん恐縮でした。)
この「非連動駅にCTC直結の旅客案内装置が整備されること」が、単に「お客さまサービス!」ではなく、輸送計画上の重要な要素であろうということは、なかなか理解できずにいたことを***は***はしょーじきに***してみます。
埼京線それに京葉線のPRCに、原形がございます。
・このサイト「通知合図器」のイメージです(2001年3月)
http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0166.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0166.jpg]()
・1. 駅間停車の防止のため通知運転をしやすくしたいが駅の無人化も進めなければならない(※民営化直前です)
・2. 「通知合図器みたいなの!(⇒できあがってみれば「通知合図器」と呼ばれることになるソレ)」を設置したい!
・3. (法令上?)乗務員に対して信号機や列車無線や伝令(の人!)以外の方法で何かを伝達する方法としては、CTCしか許されていなかった?(=開発当時)
埼京線や京葉線ではここまでなのですが(※発車標は快速停車駅のみに設置)、じゃあ(※)といって、(東京の国電へのCTC導入として)埼京線から数えれば3件目にあたる「中央線のATOS」にあっては、さらに検討されたのかなぁというのがこちらでございます。
※「通知合図器」は非連動駅にも設置されていたのかどうか、未確認であったと気づきます。全駅というのは京葉線からなのかなぁ。
・4. 全駅に出発時機表示器を設置するためには、非連動駅であろうともCTC駅装置(の簡易版)を置く必要がある
・5. 非連動駅にCTC駅装置(※通信装置です)を置く必要があるならば、旅客案内装置もおつけして「ペイ」しようではないか(※あくまで推察です)
急にJRっぽくなったという、これが三井造船氏の何か([2929])であるのか、運行管理システムのメーカーが北九州モノレール([3019])を通じて得た知見(※)の反映なのか、そこまではわかりかねました。
※「発車標は全駅に設置すべきである!」といえる何がしかの根拠(データ)を見出されたのではないかとか、そのための低コスト化も実現できたのではないか、など。LED発車標と呼ばれる具体的な表示装置のコストの話ではございませんので、あしからず。相鉄線([3056])も参照。
※発車標などというカワサキな文字情報表示装置を設置するということは、これを読むために立ち止まる人が出るということで、その影響が「大豆と小豆!」([3416])のシミュレーションにも(パラメータとして)組み込まれる必要がありましょう&組み込んでのシミュレーションなしでは設置できないでしょう、の意。(一般的な推測です。)わたしたち、ナイーブにも「安くなったから普及した!」などと(略)とんでもない!
1990年に開業した、京葉都心線とも呼ばれる区間の各駅(潮見駅を含む)では、(運転上の)駅の無人化という面からなのかはわかりませんが、開業時からLED式の発車標が備えられていました。
・Google ストリートビュー 「潮見駅」のイメージです
https://goo.gl/maps/SPdCKfdwKoM2
・YouTube 潮見駅(2012年6月29日)
https://www.youtube.com/watch?v=wVnnawUKf4s
同じく、京葉線のCTC(1988年・1990年)、新宿駅や成田空港駅のPRC(1991年)、さらには「中央線のATOS」でもなかったものとして、山手線・京浜東北線・総武線(各駅停車)での「1行タイプ!」のLED発車標というものがございます。
・このサイト「1行タイプ(旧型)」のイメージです
http://atos.neorail.jp/photos/led/led00261.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/led/led00261.jpg]()
(山手線にもたくさんありますけど、屋根の低い駅で「掲出高さ」([2926],[3162])を厳守して設置するための※)「低背型」という意味での「1行タイプ」の開発であったのかとも推察できますが『謎』でございます。
※南武線([3248])ほどではないですけれど、の意。
本当に1行でもええのんだろうかというのを実地に試してみたとか、そういうことでしょうか。(東京支社から見て?)大井町駅って、(本社から見ての?)恵比寿駅にも並ぶ「テストベッド!」なんでしょうか。『謎』です。
・発車ベル使用状況「大井町」
http://hassya.net/bell/eki.php?oimachi
> この駅は1992年にメロディー化しました。大井町1番はバッハの平均律クラヴィア曲集第2巻5番、大井町2番はベートーベンの交響曲第8番第1楽章それぞれの冒頭部の編曲です。
発車標も1992年かなぁ。…かなぁ!(なぜに2回いうしみたいな?)
> 発車ベルにビバルディの「四季」の「春」第1楽章(大井町101番)と「秋」第3楽章(同102番)を用いています。
> この曲が導入された当時の駅長が発車メロディー用に編曲しました。
駅長が関与する(少なくとも新聞などでそのように報じられる)ということは支社な案件だとの理解にございます。
・Google ストリートビュー 「粘着テープの寺岡製作所」付近
https://goo.gl/maps/rWUEKCbMd6Q2
…じゃなくてですね(略)寺岡製作所「オリーブテープ」ならびに日東電工「ガムテープ」については[3304]を参照。
・Google ストリートビュー 東京臨海高速鉄道(TWR)「NewDaysりんかい大井町店」付近ほか
https://goo.gl/maps/RXyXBmXdMKv
https://goo.gl/maps/3kqiJpQkw2U2
https://goo.gl/maps/yEEMvb2bqSw
https://goo.gl/maps/6q7aeks2dYL2
https://goo.gl/maps/CaJTEPpxwCG2
https://goo.gl/maps/Dn2SsXZ3rXU2
https://goo.gl/maps/a3YHoNzUsxt
https://goo.gl/maps/oGdQoYdtUxo
「JRりんかい線」って、こうですね! …じゃなくて、ばんじゅう…とは呼びがたい小さめで深めのケースでございました&そっちですかっ。
・このサイト「1行タイプ」のイメージです
http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0084.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0084.jpg]()
http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0165.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0165.jpg]()
http://atos.neorail.jp/photos/led/led00054.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/led/led00054.jpg]()
http://atos.neorail.jp/photos/led/led00088.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/led/led00088.jpg]()
http://atos.neorail.jp/photos/led/led00206.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/led/led00206.jpg]()
http://atos.neorail.jp/photos/led/led00219.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/led/led00219.jpg]()
もともとの意味は「屋根が低いから」かもですが、「1行タイプ」をつくるとなったら、そこには設置基準のようなものが厳密に定義されて、その結果、高さに何の制約もない目白にあっても「1行タイプ」が設置されると、こういう流れが浮かび上がってきそうです。(あくまで外形的な推定です。)
黄色いのが総武線だよね☆ちゃんと知ってるよ! なるほどなるほど、いわゆる『中央線沿線!』などという『シャレオツ!』([3435])な街への(⇔からの)行き来に『黄色い総武線!』になんて乗るもんですかっ&そういうことですかっ!!(まったくのイメージです。)
※御茶ノ水駅・神田駅のLED発車標の設置時期が不明なのですが、中央線(快速)としての導入時には見送られたとか(山手線のために「1行タイプ!」が開発されてから設置されたとか)、そういうことって、あるのでしょうか。(恐縮です。)
・1. 旅客流動上(?)、駆けこみ乗車を防いで速やかに電車を発車させたい
・2. 次の電車がすぐに来ることをお知らせすべくホーム上に(主に2行の)LED発車標を設置すればいいじゃないか(※あくまで推察です)
・3. 改札口にも、同じ装置の系統で発車標を設置できるじゃないのん(主に総武線以降)
・このサイト「改札口にも、同じ装置の系統で発車標を設置できるじゃないのん(主に総武線以降)」のイメージです(2000年2月)
http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0062.jpg
![http://atos.neorail.jp/photos/images/atos0062.jpg]()
この並べかたでありながら、こちらの面は数字が右に書かれているのですよ@なんてこったい。当時としては衝撃的でありました。
★次々に深まる『謎』。我々はさっそく…どこへ飛べばいいのであろうか(談)
「○○線にATOS導入!」という『閉店セール!』…じゃなくて、「わあぃ新型車両! ***新型車両だいすき!」みたいなソレはともかく、「導入済み線区」といって、それ以上は考えないというところを脱しようとして、最初に「わからない!」とわかるのは、こういうことではないでしょうか。
・総武線(各駅停車)の出発時機表示器を用いた時隔の調整は、中央線(快速)や総武線(快速)の運転状況(本来のダイヤならびに「遅れ時分」)を見ながら行なっているのだろうか?
中野駅や新宿駅、それに御茶ノ水駅の旅客流動上、「お客さま混雑のため!」というソレをITV越しに遠隔で見ながら(※)、手前の駅を発車させてよいかという判断のほうなど、リアルタイムで求められ続けるハードなお仕事とのイメージでございます。(あくまでイメージです。)
※ホーム上で駅員がITVを見るという意味でなく、『窓のない指令室!』([2983],[3291])で指令員が見る、の意。実際には(車掌と立ち番のための)ITVとは別口で整備されているのかなぁ。(推定です。)
見るといっても、コンピューターが隣のコンピューターが持つ情報を見て、一定の条件で候補を提示し、指令員がOKすると発行されるというようなソレを漠然と想像します。指令員の操作なしで自動、というのは法令上、まだアレではないでしょうか&本当でしょうか。なるほど『みなし指令員!』じゃないですけど、考えもせず「OKと書かれたボタン!」を押す係をお安く配置なされば…ぎゃふん!(たいへんメッソウでした&そういうことをのうのうと述べるものじゃありませんっ!!)
・[3144]
> ホワイトボードの手書きのお知らせで「大井町−大崎間」と記されている写真が見られますから、この向きの電車でトラブルがあり、そして、「救援」としては、続行の電車を近づけ、連結の後、りんかい線の大井町駅まで戻るという、大井町−大崎間のこの方向の線路だけを線路閉鎖(線路が方向別に別のトンネルになっています)すればよいように思われつつ、しかし、そんな柔軟なことが、東京臨海高速鉄道のシステムとJRのシステムをまたがった区間でできるのか(人的な連絡体制やいかに、の意)、などと素朴にギモンされましょう。
> 湘南新宿ラインの円滑化を目指して導入されたとされている「新しいサーバー」(「線区間サーバー」[2468]、「GDサーバ」[2920]※)において、大崎駅の条件が異常、あるいは進路を確保できずタイムアウトする、などと…連動装置の故障だと誤認するような一種「判断(システムによる自動的な判断、の意)」が走った?
それ以前には、「線区別ホスト」と呼ばれるサーバーの能力の範囲内で、ほかの線区の情報を参照していたのかなぁ(≒「線区間サーバー」は、単に処理が増えたのでサーバーを分けましたというだけのことかなぁ)と想像してみます。(まったくの想像です。)
・[2485]
> 1つの駅の「駅装置」が1つのクライアントサーバシステムで、1駅1駅にLANが構築されているようなもの(LANと呼ぶかどうかは別として)ですね。
> 指令所も複数の線区別ホストを抱えた1つのLANを持っていて、各駅と指令所がそれぞれ、WANにあたる「運行管理ネットワーク」に接続…このネットワークは単に広域接続を実現するだけでなく、自律分散システムに特有の「データフィールド」(初出[2259])を実現するしくみとして機能しているようです。
勉強してみたら、ただの「トークン・リング」([3064],[3460])じゃないのん@最初の感動を返してっ!([3406])…的なこともあるのかもですよ。本当でしょうか。その答えはぜひ、みなさま自身で「最初の感動を返してっ!」と思ってみてからじわじわと実感いただきたく存じます。(恐縮です。)
> こういうことを外野から書くのも野暮ですが…「駅装置」というCTC以来の呼び方が先進的なアーキテクチャを隠蔽し、新システム導入の意義を矮小化してしまっている気もします。
> ただ、もしCTCやPRCになぞらえた言い方をしていなかったとしたら、Berners-Lee氏の言い方に倣うと「なんでこんなシステムを導入しなくてはいけないんだ」という段階で止まっていたのかも知れませんね。
そこのあたりは「むにゃーっとぜつみょーなさじかげん」で、メーカーとユーザー企業(鉄道事業者)が意思疎通してきたらしいと見受けます。むずかしそうですのう。(※あくまで個人の感想です。)
それまで「伝送線!(押したら光るよ! 昔は本当にワイヤーを引っ張っていたんだよ!)」との発想だった(機械でもある)電気な人たちに、トークン・リングなどというものを、子ども扱いしたようには感じられないように「カワサキむずかしそう」に説明するのも、方便の1つではあると思うんだなこれが!(※演出です。)かえって中途半端に「コンピューターのことは知ってるよ☆1本の伝送線で周波数分割や時分割で多重化するんだよね!(大学でコンピューターの順番待ちをしたっけ@懐かしい思い出だよ☆)」との理解(?)をされている中堅の管理職のかたなど(…ゲフンゲフン!)に「トークン・リング」を正確に説明すると、「CPUの無駄遣いじゃないかねキミぃ」とか「周波数分割も知らないのかねキミぃ」とか…ゲフンゲフン!(あくまでイメージです。)
・[3173]
> > 太平洋を横断して日米間を最大4.8Tbpsで結ぶ海底ケーブル「Unity」(2010年運用開始) の運用設備「Unity設備」の見学では、供給電圧の変動をモニタリングしている様子をご覧いただきました。
> 通信にあって「電圧!」ですよ。その難しさが垣間見られます。(十分に規格化された「汎用!」の通信のモジュールやケーブルを使う限りは電圧は考えなくてよいということです。)
・[3304]
> ・(参考)「10Mbps対応 8ポートARCNETハブ」ほか
> 一種『自己責任!』で、電線は何でもいいよん@コネクタのカタチだけ決めておきましょうよ、的な空気が漂います(=当時)。「古き良き時代の人!」は、いまでもLANケーブルを『自作!』されるのではないかと思いまーす。(恐縮デース。)
ある時代に、いかなる仕様の技術や開発言語を採用するのが最も合理的であるかというのは、技術者の教育やコンピューターメーカーの製品開発の動向といった『名状しがたいエコシステムのようなもの!』の全体を通じて決まってくるもので、いま目先の技術の欠点に目が行くとしても、それを採用することが最も合理的だということは、よくあることですよね。(あくまで一般論です。)
※「バスマスタ!」とかいって、通信のための決まりきった処理は「LANボードの上のCPU!」に任せるという発想ですよね。そのおかげで得られるリッチな通信エクスペリエンスというものをだなぁ(略)…メッソウでしたっ。
・「名状しがたいエコシステムのようなもの」
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0-185508
http://www.kddi.com/yogo/%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/060800143/072100007/
こっ…、この続きは有料ですっ!💦 たわし、わかっちゃいましたっ! きっと「いっぱんぴーぽー!」には読まれたくないことが書いてあるんですよね!(違っ!)
・わりかし「いっぱんぴーぽー!」(1988年)みたいな?
http://zokugo-dict.com/26ha/panpii.htm
http://zokugo-dict.com/44wa/warikasi.htm
わあぃアウトオブ眼中っ! じゃがいもに名前をつけて呼ぶ人のコマーシャルみたいな時代ですよね。…違いましたっけ。
> 掲載語数:2,382語
この『辞書』、品詞で引くことはできないようですが、名詞と動詞、それに形容詞に偏重していて(?)、「みたいな?」みたいな「その他の品詞」が網羅されていないと見受けます。本当でしょうか。きっと「辞書(辞典)」と「用語集(≒事典)」の区別がついていない人が書いているのかなぁ。もっと本当でしょうか。(失礼ではございました。)
※といって、その実、「みたいな?」の品詞が何であるかというのも、よくわからないんですけど。…わからないんですけど!(「小町的にCDラジカセ重ぉ〜いッ!!」[3403]も参照。)
・朝日新聞「追随許さぬ広辞苑人気 定着ブランド、地道に改訂」(2008年1月16日)
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200801160127.html
> 小学館の****国語辞典編集長は「歩く、書く、悲しむのような基礎的な説明が広辞苑には不足してきた。7万語クラスの小型辞典の方が詳しい」と話す。
> 「広辞苑は間違いに近い」と言うのは「語源由来辞典」というサイトを運営する****さんだ。かっこいいを意味する「いけてる」に男性を意味する英語の「メン」が組み合わさったのが語源とみる。
> 「『面』をかけるようになったのは後からで、まったく『メン』にふれないのは誤解を招く」
> ただ、**さんは同時に広辞苑の影響力も実感することになった。第6版に載ると決まってから、「いけ面」という表記がネット上で出始めた。最近では「広辞苑に従うべきだ」という投稿さえ来るようになった。
いやいやいや、広辞苑というのは、もっと大きな辞書のダイジェストであってだなぁ(略)ひいては広辞苑に限らず、あらゆる辞書は「無限に広がる言葉のセカイ」の一部を切り取ったものなんです! そう思っていたわたし、古い人ですかっ&古いですかっ。(恐縮です。)あらゆる言葉を冊子体に載せきれると思うほうが滑稽だわ!([3364],[3398])
・[3398]
> 「英和辞書は4番目まで見ないと原語でのニュアンスをうかがい知ることすらできないのよ」「ましてや和英辞書を引いて一番上の説明をうのみにするなんて信じられないわ」(=後述)からの「滑稽だわ!」キターっ。やーいそういうことは『上から目線なキャラ!』に代返…じゃなくて、代弁していただこうとの認識を新たにしてございます! キリンビール大学「エレガントなケーキの食べかた」については[3370]を参照。
・[3232]
> いろいろ見聞の広そうなこの方をしてなお「変な英語のメッセージがでる」とは、いかなることであろうかと、ちょっと1998年の空気を詰めたビンなど探しに行ってからもう一度、読んでみたいな、と思えてきました。
> 「スパゲティのゆでかたを知らない人(ただし男子に限る)」
> 仮には、1989年に約30歳、2016年に約57歳のかたの世代が「変な○○」をオシャレだといってクロワッサ〜ンっ!! …していそうだと思われました。(ひどい決めつけです。)
> 1989年ごろの「YA!」([3214])にひたって育った、1975年生まれくらいの世代で2016年に41歳くらいのかた(で、学校を出たあとパソコンには縁がなかったとか、英語といえば映画や文学だというかた)のほうが、「素」で「変な英語」といいながらパソコンと格闘されていたり、するかもしれませんね。
・(再掲)北野浩章「レポートを書く際に最低知っておいてほしいこと」
http://www.nihongo.aichi-edu.ac.jp/~kitano/writing.html
> レポートのテーマについて、まずは『広辞苑』で定義を調べる人が結構いるが、あまり意味がない。『広辞苑』が悪いというわけではないが、定義を書くなら、専門的な辞書や文献で調べるべきである。
・[3346]
> 「人から頼まれたのでこの原稿を書いているところだ。いま、外は雨である。」とか「何を書いたらよいのか皆目見当がつかぬ。デスクに備え付けの広辞苑をパラパラとめくってみると、こんな言葉が目に留まった。」とか「ちょうどいいタイミングで三毛猫がニャアと云った。」とか、そういうのと並んで「ダメな作文の例」として「稿を閉じたいと思う。」を挙げて稿を閉じたいと思いまーす。
・(先述)
> 発端としては、本来、「ダメな作文」の筆頭であったはずの「広辞苑によれば」のソレが、妙に「名状しがたい市民権のようなもの!」を得てしまっているところから、おかしくなったのかもしれません。印刷のコストが下がって紙面が貴重なものでなくなってきますと、誰もかれもがエラそーに…いえ、かしこまって(しかし文章に関してまったく素人でありながら=これまで部下や秘書に書かせていたようなエラいひとが)「巻頭言」のほうなどしたためるというアレがナニかね(略)。印刷の都合上、ページ数は一定の単位でがばっと増減しますから、増やしたら埋めなくてはならないんです。えーっ、そこら中に「MEMO」と大文字で書かれて罫が引かれたページを挟むんですかぁ。やだなぁ。本来、活字では流通しないはずだったレベルの文章がやすやすと流通してしまうと、こんどはソレが「お手本!」になってしまって、ああ、「巻頭言」では「広辞苑によれば」と書けばいいんですね、わかります! …などと(略)。
> 同人誌の楽しみや豊かなセカイを否定するものではありません。なかば義務的に刊行される年報や報告書(印刷所で製本するもの)、市町村の広報紙など念頭にしています。…あわわ、われらが市長さんやセンター長(≒あくまで比ゆです!)が達筆なサイン(署名)入りで「広辞苑によれば」と書いていたからって、ただちに「やーい「広辞苑によれば」!」などといってはいけませんよ。念のため。
いまや新語はじぶんでつくって使う時代ですよ! …なんてこったい!
・[3403]
> ・「呼びつける(新)」←「(名前を付けて)呼び分ける」
> 『推測統計!』からの『記述統計!』(※)などと、あまり固定的に呼びつけないほうがいいと思いまーす。
> 我々([3392],[3396])「はいいち」「よこいち」などと呼びつけてですね(略)…これはひどい呼びつけだなぁ。
ことばがないならつくってしまへ! えーっ!!
・「無意味つづり産出課題における有意味語の影響」(2007年6月)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/14/2/14_2_206/_pdf
・「無意味語のリハーサルが記憶探索陰性電位に及ぼす影響」(2011年3月)
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/list/HU_journals/AA11616129/--/10/item/31300
> 無意味語を声に出さずに頭の中で繰り返す作業(リハーサル)が, 記憶探索過程を反映する事象関連電位(ERP)に及ぼす影響を調べた。
> 無意味語リハーサルは, 聴覚単語に対するERPのみに影響し, 記憶探索陰性電位の振幅を減衰させた。無意味語リハーサルが, 音韻ループの構音コントロール過程への干渉課題として妥当であることが確認された。また, 本研究のように聴覚刺激と視覚刺激がランダムに呈示される状況では, 視覚刺激に対する記憶探索陰性電位には, 音声的符号による継時的照合とは異なる心的過程が反映されることが示された。
頭の中で「すたぱーん!! うぃー・あー・ざ・すたんぱーずっ!! おすよーおすよーおしちゃうよー! とらーい! おはらーい! あざっしたーっ!!」([3456])とか…ゲフンゲフン。漢字では書きようのない感じに、音(音韻)だけで考えている…いえ、考えもせずにのうのうと頭の中でしゃべっているようなものだとわかります。レッツぱーっざつぇん!([3354])エムえにぃオーゼンっ!!([3403])
・「(全体が均等に)重いと思ったら、中にこんなものが…」付近ほか
https://www.monotaro.com/k/store/%89%94%20%83o%83%89%83%93%83X%83E%83F%83C%83g/
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7010218.html
http://www2.kawai.co.jp/download_demo/product/ep/catalog/200005_PN270.pdf
> バネを使わず
> おもりで自然なタッチ
> PN270鍵盤をゆっくり
> 弾いた時の荷重は約
> 55gです。これはグラン
> ドピアノとほぼ同じです。
・「Shift Force」のイメージです
http://www.tht-software.net/images/bellsw_body6.png
> 必要押下圧
> 120g
1キーごとに60gというのは最低限の押下圧であって、こう、気分が高まってまいりますと、もっと「がしがしと」キーを叩いているかもですよ。特にシフトキーのほうは、60gどころでなくむぎゅーっと『強く押す!』しているかもですよ。本当でしょうか。宮城県角田市にある「総合防災実験場」については[3452]を参照。
こう、「発車ベル」と書かれた「動力開閉器(防雨形)」の「ケース部」のほうなど「がしつと」押さえつけながら「ボタン部」にあるボタンを押しこむ、そのときの荷重を詳細に知りたいんですけど、(家庭にある道具だけで)簡単には測れない感じであきらめてます。
・春日電機「動力用開閉器」のイメージです
http://www.kasuga.jp/product/06/
・ホーチキ「強く押す」のイメージです(※公式です)
http://faq.hochiki.co.jp/usr/faq/images/UQFyGOcJ3k2rj8jk.JPG?1426059941
http://faq.hochiki.co.jp/faq/show/19
> 間違って発信機の押しボタンを押してしまい廊下にあるベルが鳴っています。復旧させるにはどうしたらよいですか?
> 押しボタンには「強く押す」と「ホーチキ」という文字が書かれています。
・時間の関係で三菱パーソナルコンピュータ「apricot」より「割り込みレベルとDMAチャネル」をご覧いただきます
http://www2.mind.co.jp/apricot/manual/
http://www2.mind.co.jp/apricot/manual/hw/note/al-r2/_manual/apx/wari_rj.htm
http://www2.mind.co.jp/apricot/photos/al-r2-15-b1m.bmp
「高解像度なグラフィックス」と「高速なLAN」とが両立しない感じとか、そういう時代であるのが「中央線のATOS」であるとの遠巻きな想像にはございます。
・(個人のページ)「三菱RDT234WXでPC98(H24kHz)の画面が映る!!」(2013年3月〜9月)
http://island.geocities.jp/cklouch/column/pc98bas/img/4fd3f177162602a7b6e04317f4a1bb04.jpg
> 自分で確認することもなく商品情報を鵜呑みにしていたことが恥ずかしいです。
> 640x200(H15kHz)も映るか確認してみましたが、さすがに"Out of range"でした。
> 三菱の先行きが心配です・・・
※あくまでディスプレイ事業の話です。あしからず。
ぬおー!!(略)需要があるからそういう仕様なのか、単に仕様を踏襲し続けているのか、わからなくなってくるような仕様でございます。(恐縮です。)
★「ATOS導入済み線区」を読み解きたかったんです(談)
「ATOS整備拡大・更新」といって、これ、「ATOS更新」と「ATOS整備拡大」の2つに取り組まれるのだと読めばいいんですよねぇ。…違うんでしょうか。
このうち「更新」というのが、みなさま『フルカラー!』や『男声!』と、そういうところも更新ではありましょうけれど、計画に盛られている「更新」というのは、「1義的!」には「CTCとしてのATOS」の更新すなわち「最新技術を適用したノード」([3198])のようなことをいっているのかなぁ、との推定にはございます。トークン・リングなのかよくわからない、いまどきふつーのいたってシスコさんなソレとかアレとか、そういう空気って、あるのでしょうか。『謎』でございます。
しかし、「更新」の2番目の意味としては、「ATOS駅装置と呼ばれるPRC!」([3196],[3200])の更新でもあるわけです。こちらの意味での「更新」にあわせて、『フルカラー!』や『男声!』が採用されていくということであろうと、たぶんこういうわけです。
・[3460]
> 縦に見ていく並びのようなので、この2つの項目は続けて読むべきなのかなぁ。「分岐器不転換対策」をするような箇所のある駅等が単発でポツポツと「ATOS整備」なのでしょうか。線区ホストと非連動駅の装置はATOSらしく動いていても、連動駅でATOSっぽくない箇所等が残っているのをATOSっぽくしていくことを「整備」と呼ぶのでしょうか。『謎』です。
> SAINTと呼ばれる装置が公団な案件からJR各社な案件になるときには、何か名前が付けられるのではないですかねぇ。
(両国駅を含む)錦糸町駅のほうなど、装置はATOSでも、駅の信号の扱い(≒電留線の出入りや両国の臨時ホーム発着、それに「千葉かいじ」などにかかる進路制御)はまったく従前のまま(ひいては千葉支社)なのではないかと邪推するところにございました。(あくまで邪推でした。)そういうところまで想像が及ばないまま「総武快速線はATOS導入済み線区!(わあぃ都会の仲間入りっ!)」的なことをのうのうと(略)…うわぁ。(※恐縮です。)
・[3296]
> 「ATSからATACSへ移行したときの利点」(「C-ATS」[3117]も参照)と「ATCからATACSへ移行したときの利点」(「無線式ATC」同じく[3117])を区別できていない「素朴な疑問」であったとわかります。
> このあたりの「素朴な疑問」をまとめて解消できそうな発表が、約6年後の2012年3月になされていました。いまわからないことは、とりあえず待ってみるものだ(「公知」になってから知る立場としては、常に遅れて知ることになります、の意)と実感されます。
横須賀線の大船−久里浜間に関する技報もそうですけど、わたしたち、リアルタイムでわかることは少なく、だいぶ後から詳しいカワサキ! 技報をカワサキじっくり読んでなお、よくわからないこともたくさんあって、ま、そういうものですよね。それなら技報の出るタイミングをリアルタイムだと思って、いままさに横須賀線でATOSが「導入中!」かのような臨場感をもって技報を読めばいいんですよ! …その発想はなかった!
・[3323]
> 東武東上線の池袋駅で見て来たかのようなソレですね、わかります! 発車メロディーが自動で流れ、発車時刻きっちりに発車…できるというタテマエではなかったでしたっけ。そもそも、25秒前に「青信号」(開通)にすれば、発車時刻ちょうどに発車できるという…(略)。どちらでも同じこと(発車時刻ちょうどに発車)ができるとわかります&どちらでもいいんです、の意。
いままさに池袋駅から「特急」が発車…えっ。そして気づいたんですけど、「TJライナー」に水洗のソレとかついてないですよね&それでも結構な区間(=時間)をノンストップで走られていますよね。これって、一種「既存不適格」っぽい列車ですけど、「特急」が維持されていたのでセーフだとか、そういう理屈ってあるんでしょうか。…わわっ、これ××です? えーっ。(※表現には演出がございます。)
・(個人のページ)「さらば東武東上線 特急」(2008年6月8日)
http://www.za.em-net.ne.jp/~nambu-tetu/__HPB_Recycled/toubutokkyuusaigo.html
うーん。
・ウィキペディア「TJライナー」
https://ja.wikipedia.org/wiki/TJ%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC
> 2008年(平成20年)6月14日に運転を開始
うーん。届け出上は従前の特急そのままで車両が変わっただけとか、そういうことって、ありませんこと?(まったくの憶測ですけど、タイムラインは正直かとぐこー…いえ、いっかいのハトやムクドリなどにはわかりかねますッ!!)
京葉線の通勤快速とかいう列車(⇒たぶん「電車」ではなく「列車」!)も、不思議ではあるなぁ。(※あくまで不思議です。)
・[3435]
> 本件有料座席指定列車は、給排水設備その他設備を現に有しておられる西武鉄道殿を幹事社としなくては実現できないとですよ。きっと、『(仮称)西武ライナー』とでも呼ばれてですね(中略)いつしか「Sライナー」と略記され(略)「Sライナーの正式名称について」などと題された文書等を見ながら名称を考えれば(≒選べば)「S-TRAIN」にしかなりませんですってば。(まったくの想像です! 文中の仮称は架空のもので、あくまでイメージです。)
> JRで「湘南新宿ライナー」を実現するために必要となる理屈(※あくまで推定ではございますが)と、東京メトロで『(仮称)西武ライナー』を実現するために必要となる理屈(※これまた推定ではございますが)との違いに留意ください。安易に『比較!(JRのほうが定員が多い!)』して『検証!(JRより安い!)』するような記事など書かれますとハズカシイかもですよ@たぶん。
> …あのっ! 「TJライナー」「Fライナー」「S-TRAIN」の間での、実態と名称のねじれのほうなど…今後、どうやって解消していかれるのでしょうかっ&具体的な計画のほうなど検討されているのでしょうかッ。…なんだかなぁ&質問は1つでオネガイシマス。(※質問はイメージです。)
わあぃ御花畑!(いろいろな意味で!)…えーっ。(失礼いたしました。)いわゆる『千葉あずさ』のような(定期)列車が維持されているのって、きわめて局所的な、ほんの十数メートルばかりの線路の「サビ落とし!」も兼ねてはいるのでしょうけれども、実はたいへん夢のあることなのかもですよ。本当でしょうか。(まったくの夢です。あしからず。)
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